JPH0712957A - 埋設管標識システム - Google Patents

埋設管標識システム

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JPH0712957A
JPH0712957A JP15902593A JP15902593A JPH0712957A JP H0712957 A JPH0712957 A JP H0712957A JP 15902593 A JP15902593 A JP 15902593A JP 15902593 A JP15902593 A JP 15902593A JP H0712957 A JPH0712957 A JP H0712957A
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JP
Japan
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buried pipe
switch
buried
antenna unit
transmits
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JP15902593A
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Kimiatsu Satou
公厚 佐藤
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 管内の圧力変化を検出できる埋設管標識シス
テムを提供する。 【構成】 探査装置と、埋設管に設けられた標識装置と
を備え、探査装置は、標識装置からの電磁波を受信して
復調した埋設情報を出力する埋設管標識システムにおい
て、標識装置は、探査装置と電磁波を送受信する垂直ル
ープコイル210と、垂直ループコイル210とは異な
る方向の電磁波を探査装置と送受信する水平ループコイ
ル230と、垂直ループコイル210と水平ループコイ
ル230とを切り替えるスイッチ261を具備し、埋設
管内の圧力変化を検出し、検出した圧力変化に応じてス
イッチ261を切り替える圧力検知器260と、スイッ
チ261からの受信信号を変換した直流電力で動作し、
埋設管の埋設情報をあらかじめ記憶し、この埋設情報で
変調した送信信号をスイッチ261に出力するデータキ
ャリア用IC素子250とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、埋設管の埋設位置を
調べるための埋設管標識システムに関する。
【0002】
【従来の技術】地中に埋設されるガス管、上水道管、下
水道管などの埋設管には、熱可塑性の合成樹脂からでき
ているものがある。作業者は、この埋設管を互いに連結
して地中に埋める。埋設管の連結には、たとえば熱で埋
設管の先端を溶融して接続する。
【0003】このように埋設管を埋設するが、後日、工
事等のために埋設位置を調べることがある。このため
に、埋設管には、たとえば無線応答タグをあらかじめ取
り付ける。
【0004】無線応答タグは、読取装置からの電磁波を
受信すると、この電磁波を整流して直流電力を生成し、
この直流電力で送信信号を発生する。このとき、あらか
じめ記憶している、埋設管の埋設情報で送信信号を変調
する。そして、この送信信号により、読取装置に送る電
磁波を送信する。
【0005】読取装置は、無線応答タグからの電磁波を
受信すると、受信信号を復調して、埋設情報を出力す
る。この読取装置および無線応答タグを特開平4ー39
483号公報に示す。
【0006】このような無線応答タグを用いると、埋設
管の埋設位置を探知すると共に埋設管に係る情報を得る
ことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、埋設管に
は、真空式下水道管のように、管内を真空状態にして使
用するものがある。このような埋設管に異常が発生し、
管内の圧力が変化したとき、この埋設管に取り付けられ
ている無線応答タグでは、この圧力変化を検出できな
い。
【0008】この発明の目的は、このような欠点を除
き、管内の圧力変化を検出できる埋設管標識システムを
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、その目的を
達成するため、電磁波を第1アンテナ部で送受信する探
査装置と、電磁波を受信すると応答用の電磁波を送信す
ると共に埋設管に設けられた標識装置とを備え、探査装
置は、標識装置からの電磁波を受信して復調した埋設情
報を出力する埋設管標識システムにおいて、標識装置
は、探査装置と電磁波を送受信する第2アンテナ部と、
第2アンテナ部とは異なる方向の電磁波を探査装置と送
受信する第3アンテナ部と、第2アンテナ部と第3アン
テナ部とを切り替えるスイッチを具備し、埋設管内の圧
力変化を検出し、検出した圧力変化に応じてスイッチを
切り替える圧力検知器と、スイッチからの受信信号を変
換した直流電力で動作し、埋設管の埋設情報をあらかじ
め記憶し、この埋設情報で変調した送信信号をスイッチ
に出力するデータ通信部とを有する。
【0010】
【作用】この構成により、標識装置の圧力検知器は、埋
設管内の圧力を検知し、検知した圧力に応じてスイッチ
を切り替える。この切り替えで、スイッチは、第2アン
テナ部または第3アンテナ部を、データ通信部に接続す
る。
【0011】探査装置が電磁波を送信すると、標識装置
の第2アンテナ部または第3アンテナ部が受信信号を発
生する。データ通信部は、第2アンテナ部または第3ア
ンテナ部からの受信信号を受け取り、この受信信号から
直流電力を発生する。そして、この直流電力を利用し
て、あらかじめ記憶している埋設情報で変調した送信信
号を発生する。第2アンテナ部または第3アンテナ部
は、この送信信号で応答用の電磁波を発生する。
【0012】探査装置は、標識装置からの電磁波を受信
して復調し、埋設情報を出力する。圧力検知器は、埋設
管の圧力に応じて第2アンテナ部または第3アンテナ部
を切り替えるので、探査装置の第1アンテナ部の受信方
向により、受信信号のレベルが変化する。
【0013】
【実施例】次に、この発明の実施例を、図面を用いて説
明する。
【0014】図1は、この発明の一実施例を示す斜視図
である。この埋設管標識システムは、合成樹脂製の埋設
管300を探査する探査装置100と、埋設管300の
継手部310に設置される標識装置200とを備える。
【0015】探査装置100は、埋設管300を探すと
きに、電磁波の磁界成分を搬送波として送信する。ま
た、標識装置200に記憶されている埋設情報を書き換
えるときに、変調波(電磁波の磁界成分)を送信する。
一方、標識装置200からの変調波(電磁波の磁界成
分)を受信すると、この変調波から標識装置200の埋
設情報を復調して表示する。
【0016】探査装置100は、搬送信号を発生すると
共に変調信号を復調する装置本体110と、装置本体1
10からの搬送信号が加えられると搬送波を送信し、変
調波を受信すると変調信号を発生するアンテナ130と
を備える。
【0017】装置本体110の一例を図2に示す。装置
本体110の電源回路112は、バッテリ111の電圧
を安定化して各回路113〜118に供給する。制御回
路116は、メモリ回路115が記憶している制御手順
に従って、変調・増幅回路114や増幅・復調回路11
7の送受信に係る制御、表示回路118の表示に係る制
御、スイッチ119の切り替えに係る制御などをする。
コンデンサ120は、アンテナ130と共振回路を構成
し、受信時に、標識装置200からの磁界成分を選択す
る。
【0018】変調・増幅回路114は、発振回路113
が発振した高周波信号を増幅し、スイッチ119を経由
して、この高周波信号を搬送信号としてアンテナ130
に送る。増幅・復調回路117は、アンテナ130から
の変調信号を、スイッチ119を経由して受け取ると、
この信号を増幅および復調して得た埋設情報を制御回路
116に送る。制御回路116は、この埋設情報を表示
回路118に表示させる。
【0019】埋設情報変更の指示を装置本体110に加
えると、制御回路116は、メモリ回路115が記憶し
ている埋設情報や装置本体110に加えられた埋設情報
を、変調・増幅回路114に送る。変調・増幅回路11
4は、この埋設情報を、変調してアンテナ130に送
る。
【0020】以上が探査装置100の構造である。
【0021】次に、標識装置200について説明する。
図3は、標識装置200の一例を示すブロック図であ
る。この標識装置200は、垂直ループコイル210、
コンデンサ220、水平ループコイル230、コンデン
サ240、データ通信部としてのデータキャリア用IC
(Integrated Circuit)素子250および圧力検知器2
60を備える。
【0022】垂直ループコイル210は、図4,5に示
すように、アンテナ用の線をループ状に形成したもので
あり、アンテナとして動作する。垂直ループコイル21
0は、継手部310内部に、かつ、継手部310の周方
向に設けられている。継手部310は、合成樹脂製であ
るので、垂直ループコイル210を継手部310内に設
けても、電磁波の磁界成分の送受信には影響を与えな
い。
【0023】水平ループコイル230は、垂直ループコ
イル210と同様に、アンテナ用の線をループ状に形成
したものであり、アンテナとして動作する。水平ループ
コイル230は、図4,5に示すように、水平ループコ
イル230のループ状の面230A(図1)が垂直ルー
プコイル210に対してほぼ垂直になるように、継手部
310内部に設けられている。
【0024】コンデンサ220は、垂直ループコイル2
10が探査装置100からの磁界成分を受信するための
同調用であり、コンデンサ240は、水平ループコイル
230が探査装置100からの磁界成分を受信するため
の同調用である。
【0025】圧力検知器260は、スイッチ261を備
え、埋設管300内部の圧力変化に応じてスイッチ26
1を切り替える。スイッチ261の一方の固定端子26
1Aが、垂直ループコイル210とコンデンサ220と
の並列回路の接続点1に接続され、スイッチ261の他
方の固定端子261Bが、水平ループコイル230とコ
ンデンサ240との接続点3に接続される。各並列回路
の接続点2,4は、データキャリア用IC素子250に
接続される。
【0026】圧力検知器260の一例を図6に示す。こ
の圧力検知器は、図6(a)に示すように、一端が開か
れると共に他端が閉じられた円筒部262の内部に、電
極263,264,265と、隔壁部266とを備え
る。円筒部262の内部Aは、隔壁部266で仕切られ
て、密閉状態になっている。そのうえ、内部Aは、大気
圧に保たれている。隔壁部266は、弾性変形可能であ
る。
【0027】隔壁部266を挟むように、電極264の
内電極部264Aと外電極部264Bとが取り付けられ
ている。さらに、内電極部264Aは、内部Aの気密を
保ちながら、電極部264Cにより外電極部264Bに
取り付けられている。内電極部264Aと外電極部26
4Bとは弾性変形可能である。外電極部264Bと離れ
て電極265が取り付けられている。電極265の形状
は、図6(b)に示すように板状である。電極263,
264,265は、リード線267,268,269で
外部と接続可能になっている。図3に示すスイッチ26
1は、これらの電極263,264,265とリード線
267,268,269とで構成される。
【0028】このような圧力検知器260は、図5に示
すように、円筒部262の開口が継手部310の内側か
ら突き出るように、継手部310に取り付けられる。そ
して、継手部310内の圧力が内部Aの圧力とほぼ等し
いとき、電極264が電極263と接触し、リード線2
67とリード線268とが電気的に短絡状態になる。ま
た、継手部310内の圧力が低くなると、図7に示すよ
うに、隔壁部266が変形し、これに伴って、電極26
4が変形して電極265と接触し、リード線268とリ
ード線269とが電気的に短絡状態になる。
【0029】データキャリア用IC素子250は、圧力
検知器260のスイッチ261で切り替えられた信号を
受け取る。データキャリア用IC素子250の一例を図
8に示す。データキャリア用IC素子250の整流・平
滑回路251は、スイッチ261からの搬送信号を、ス
イッチ258を経由して受け取ると、この搬送信号を整
流して平滑し、直流電力に変換する。コンデンサ252
は、整流・平滑回路251からの直流電力を蓄積する。
そして、蓄積した直流電力を、各回路253〜257に
供給する。メモリ回路254は、情報の読み書きが可能
な不揮発性メモリであり、コンデンサ252からの直流
電力がオフになっても、記憶している埋設情報を保持し
ている。
【0030】制御回路255は、復調回路253から搬
送信号を受け取ると、メモリ回路254から埋設情報を
読み出して変調・増幅回路257に送る。変調・増幅回
路257は、発振回路256が発振した高周波信号を、
制御回路255からの埋設情報で変調して、変調信号を
発生する。そして、この変調信号を増幅し、スイッチ2
58を経由してスイッチ261に送る。
【0031】また、制御回路255は、復調回路253
がスイッチ261から変調信号を受け取ると、復調回路
253が復調した埋設情報をメモリ回路254に記憶さ
せる。書き込みが終了すると、制御回路255は、変調
・増幅回路257を制御して書き込み終了を示すための
搬送信号をスイッチ261に送る。
【0032】以上が標識装置200の構造である。
【0033】次に、この実施例の動作について説明す
る。
【0034】埋設管300の継手部310内部には、標
識装置200をあらかじめ設けておく。埋設作業のとき
には、埋設管300の管部320,320を矢印a,b
(図5)の方向から継手部310にそれぞれ挿入し、合
成樹脂製の管部320,320を加熱線(図示を省略)
で加熱して融着する。標識装置200のデータキャリア
用IC素子250には、埋設管300の管種、埋設の深
さ、埋設日時、埋設位置の座標、埋設方向などの埋設情
報をあらかじめ記憶させるか、または、埋設作業のとき
に記憶させる。
【0035】後日、埋設した埋設管300の保守作業な
どをする場合、埋設管300の埋設情報と共に埋設管3
00の様子を調べたいとき、作業者は、探査装置100
を操作し、埋設管探査に係る搬送波を送信する。
【0036】埋設管300の標識装置200では、垂直
ループコイル210が搬送波を受信する。このとき、た
とえば埋設管300が真空式下水道管のとき、埋設管3
00内の圧力が正常であれば、図7に示すように、圧力
検知器260の隔壁部266が弾性変形して、電極26
4が電極265に接触する。これにより、リード線26
8とリード線269が電気的に短絡状態になる。つま
り、圧力検知器260のスイッチ261(図3)は、垂
直ループコイル210とコンデンサ220の並列回路の
接続点1を、データキャリア用IC素子250に接続す
る。
【0037】標識装置200の垂直ループコイル210
は、探査装置100からの搬送波を受信すると、搬送信
号をデータキャリア用IC素子250に送る。データキ
ャリア用IC素子250は、この搬送信号で動作を開始
し、内部に記憶している埋設情報で搬送信号を変調した
変調信号を発生する。垂直ループコイル210は、スイ
ッチ261を経由して、データキャリア用IC素子25
0からの変調信号を変調波に変換して送信する。
【0038】作業者は、図9に示すように、アンテナ1
30を地面に対して垂直な状態、つまり、水平ループコ
イル230のループ状の面230Aに対して垂直な状態
に保ち、探査装置100を用いて、変調波を受信する。
埋設管300内の圧力が正常であれば、探査装置100
は、変調波を受信すると埋設情報を復調して表示する。
次に、アンテナ130を図1に示すように、水平ループ
コイル230のループ状の面230Aに対して並行な状
態にして、標識装置200からの変調波を受信する。作
業者は、このときの受信レベルと、先の垂直状態での受
信レベルとを比較し、先の受信レベルの方が大きいと
き、埋設管300の管内圧力が正常であることを知る。
【0039】もし、埋設管300が破損などをして、管
内圧力が異常になると、圧力検知器260は、この異常
を検知してスイッチ261を切り替える。これにより、
水平ループコイル230がデータキャリア用IC素子2
50に接続される。この状態で、作業者が標識装置20
0からの変調波を受信すると、アンテナ130を水平状
態にしたときの受信レベルが大きくなる。
【0040】このように、標識装置200からの電磁波
の偏波面の違いによる受信レベルの相違により、作業者
は、埋設管300に異常が発生したことを知る。
【0041】標識装置200の埋設情報を書き換えると
き、作業者は、探査装置100の書き換えに係る操作を
する。この操作で、探査装置100は、埋設情報で変調
した変調波を送信する。
【0042】標識装置200では、データキャリア用I
C素子250が垂直ループコイル210からの変調信号
から埋設情報を復調して、この埋設情報を新たに記憶す
る。書き込みが終了すると、標識装置200は、搬送波
を送信する。探査装置100は、この搬送波を受信した
ことを表示する。これにより、作業者は、埋設情報を更
新できたことを知る。
【0043】このように、探査装置100が受信する受
信信号のレベルにより、埋設管300の異常を調べるこ
とが可能になる。
【0044】なお、この実施例では、探査装置100の
アンテナ130を人為的に操作したが、特にこれに限定
されない。たとえば、1つのアンテナを機械的に動かし
て偏波面を切り替えてもよい。また、偏波面の異なるア
ンテナを用意し、これらのアンテナを一定時間毎に、電
気的または機械的な方法で切り替えてもよい。
【0045】また、この実施例では、垂直ループコイル
210を継手部310の内部に設けたが、特にこれに限
定されない。たとえば、垂直ループコイル210を継手
部310の内表面に設けてもよい。
【0046】さらに、この実施例では、管部320と継
手部310とを分離したものを用いたが、特にこれに限
定されない。たとえば、継手部310をどちらかの管部
320に一体的に設けてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によ
り、埋設管内の圧力の変化で、標識装置の圧力検知器
は、第2アンテナ部または第3アンテナ部を切り替え
る。この結果、探査装置の第1アンテナ部で受信した受
信信号のレベルが変化する。この変化により、埋設管内
の圧力が正常または異常であるのかを知ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】装置本体の一例を示すブロック図である。
【図3】標識装置の一例を示すブロック図である。
【図4】継手部の斜視図である。
【図5】埋設管の断面図である。
【図6】圧力検知器の一例を示す断面図である。
【図7】圧力検知器の圧力検知を説明するための図であ
る。
【図8】データキャリア用IC素子の一例を示すブロッ
ク図である。
【図9】探査装置のアンテナの別の位置を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
210 垂直ループコイル 230 水平ループコイル 250 データキャリア用IC素子 260 圧力検知器 261 スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁波を第1アンテナ部で送受信する探
    査装置と、前記電磁波を受信すると応答用の電磁波を送
    信すると共に埋設管に設けられた標識装置とを備え、前
    記探査装置は、前記標識装置からの電磁波を受信して復
    調した埋設情報を出力する埋設管標識システムにおい
    て、 前記標識装置は、 前記探査装置と電磁波を送受信する第2アンテナ部と、 前記第2アンテナ部とは異なる方向の電磁波を前記探査
    装置と送受信する第3アンテナ部と、 前記第2アンテナ部と前記第3アンテナ部とを切り替え
    るスイッチを具備し、前記埋設管内の圧力変化を検出
    し、検出した圧力変化に応じて前記スイッチを切り替え
    る圧力検知器と、 前記スイッチからの受信信号を変換した直流電力で動作
    し、前記埋設管の埋設情報をあらかじめ記憶し、この埋
    設情報で変調した送信信号を前記スイッチに出力するデ
    ータ通信部とを有することを特徴とする埋設管標識シス
    テム。
JP15902593A 1993-06-29 1993-06-29 埋設管標識システム Pending JPH0712957A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002039810A (ja) * 2000-07-24 2002-02-06 Nippon Lsi Card Co Ltd 土木・建設構造物の状態検査方法及びそのシステム並びにそれに用いるセンサ一体型デバイス

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