JPH07129107A - 電飾看板 - Google Patents
電飾看板Info
- Publication number
- JPH07129107A JPH07129107A JP29442393A JP29442393A JPH07129107A JP H07129107 A JPH07129107 A JP H07129107A JP 29442393 A JP29442393 A JP 29442393A JP 29442393 A JP29442393 A JP 29442393A JP H07129107 A JPH07129107 A JP H07129107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- display
- emitting diodes
- emitting diode
- character
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 繊細な表示を可能とし、悪戯されにくく、そ
のうえ経済的であり、火災の心配がなくなる電飾看板の
提供を目的とする。 【構成】 文字や模様の表示部２を設けた表示板１と、
その表示部２に沿って配設した発光ダイオード群４と、
発光ダイオード群４を点滅させる電気回路５を備えるも
のである。
のうえ経済的であり、火災の心配がなくなる電飾看板の
提供を目的とする。 【構成】 文字や模様の表示部２を設けた表示板１と、
その表示部２に沿って配設した発光ダイオード群４と、
発光ダイオード群４を点滅させる電気回路５を備えるも
のである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、主に宣伝広告及び装飾
表示をするために取り付けた電飾看板に関するものであ
る。
表示をするために取り付けた電飾看板に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、電飾看板の発光体はネオン管や白
熱電球等の電球を用いており、特に夜間は、その電球を
点滅させることにより、文字や模様を鮮明に浮き立たせ
て、見る者の注意力を刺激していた。
熱電球等の電球を用いており、特に夜間は、その電球を
点滅させることにより、文字や模様を鮮明に浮き立たせ
て、見る者の注意力を刺激していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電飾看板には次のような問題点があった。 （Ａ） ネオン管の径の大きさ及び曲げ加工の制約や電
球自体の大きさの制約から、必然的に表示部の大きさが
制限されるため、文字や模様の細かい表示を電球でする
ことが不可能であった。そのうえ、昼間は電球が邪魔に
なって、文字や模様が見にくいという問題点があった。 （Ｂ） また、ネオン管の場合は、管路が長いので高圧
のネオン用の変圧器が必要である。その変圧器の大きさ
のため、必然的に看板が大型化し設置場所が限定される
とか、変圧器の電力消費量が多いので電気料金がかさむ
とか、火災を引き起こす心配がつきまとうとかの問題点
があった。 （Ｃ） 白熱電球の場合は、寿命が短いので電球の取替
えが厄介な上、維持費がかさみ、しかも心無い人のため
に電球が取り外されたり、割られたりする心配がある等
の問題点があった。
電飾看板には次のような問題点があった。 （Ａ） ネオン管の径の大きさ及び曲げ加工の制約や電
球自体の大きさの制約から、必然的に表示部の大きさが
制限されるため、文字や模様の細かい表示を電球でする
ことが不可能であった。そのうえ、昼間は電球が邪魔に
なって、文字や模様が見にくいという問題点があった。 （Ｂ） また、ネオン管の場合は、管路が長いので高圧
のネオン用の変圧器が必要である。その変圧器の大きさ
のため、必然的に看板が大型化し設置場所が限定される
とか、変圧器の電力消費量が多いので電気料金がかさむ
とか、火災を引き起こす心配がつきまとうとかの問題点
があった。 （Ｃ） 白熱電球の場合は、寿命が短いので電球の取替
えが厄介な上、維持費がかさみ、しかも心無い人のため
に電球が取り外されたり、割られたりする心配がある等
の問題点があった。
【０００４】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、繊細な表示を可能と
し、悪戯されにくく、そのうえ経済的であり、火災の心
配がなくなる電飾看板を提供することにある。
あり、その目的とするところは、繊細な表示を可能と
し、悪戯されにくく、そのうえ経済的であり、火災の心
配がなくなる電飾看板を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電飾看板は、文字や模様の表示部を設けた
表示板と、その表示部に沿って設けた発光ダイオード群
と、発光ダイオード群を点滅させる電気回路を備えたも
のである。
に、本発明の電飾看板は、文字や模様の表示部を設けた
表示板と、その表示部に沿って設けた発光ダイオード群
と、発光ダイオード群を点滅させる電気回路を備えたも
のである。
【０００６】
【作用】表示板には文字や模様が設けてあるので、昼間
は発光ダイオード群を点灯させることなく文字や模様を
表示し、夜間は、発光ダイオード群を点灯させることに
より文字や模様を明瞭に浮き立たせて表示する。
は発光ダイオード群を点灯させることなく文字や模様を
表示し、夜間は、発光ダイオード群を点灯させることに
より文字や模様を明瞭に浮き立たせて表示する。
【０００７】
【実施例】この発明の実施例を図１を参照しながら説明
すると、表示板１の表面には印刷またはシートを貼って
表示用の文字２が示してある。この表示用の文字２の中
には、多数の発光ダイオード３が配設してあって、この
多数の発光ダイオード３は前記文字２に沿って所定間隔
を保って配設した発光ダイオード群４を構成している。
各発光ダイオード３は、その頭部が表示板１上に露出す
るように、表示板１にあけた孔に嵌め込んで固定してあ
る。表示板１の裏面には、各発光ダイオード３と接続し
ている電気回路５が取り付けてあり、この電気回路５に
より発光ダイオード群４が点滅するようになっている。
すると、表示板１の表面には印刷またはシートを貼って
表示用の文字２が示してある。この表示用の文字２の中
には、多数の発光ダイオード３が配設してあって、この
多数の発光ダイオード３は前記文字２に沿って所定間隔
を保って配設した発光ダイオード群４を構成している。
各発光ダイオード３は、その頭部が表示板１上に露出す
るように、表示板１にあけた孔に嵌め込んで固定してあ
る。表示板１の裏面には、各発光ダイオード３と接続し
ている電気回路５が取り付けてあり、この電気回路５に
より発光ダイオード群４が点滅するようになっている。
【０００８】この表示板はプラスチック製、木製または
金属製のいずれでもよいが、導体の場合は配線がむきだ
しにならないように絶縁体を巻くなどして、ショートし
ないようにしておけばよい。ただし看板は壁に取り付け
たりするものなので、重量の軽いものが望ましい。
金属製のいずれでもよいが、導体の場合は配線がむきだ
しにならないように絶縁体を巻くなどして、ショートし
ないようにしておけばよい。ただし看板は壁に取り付け
たりするものなので、重量の軽いものが望ましい。
【０００９】この電気回路５は、発光ダイオードの点滅
パターンを制御するものであり、その一例を図２に示
す。電気回路５は整流器１１、変圧器１２、発振回路１
３、増幅回路１４、カウンタ１５，ドライブ用回路１６
とから構成される。まず、整流器１１で交流電力を直流
電力に変換し、その直流電力を変圧器１２に通し、この
電気回路にあった電圧にする。そこから得た電流を発振
回路１３に通す。そして発振回路１３からの出力信号を
カウンタ１５に通し、そこから順次出力される信号を増
幅回路１４を通してドライブ用回路１６に繋ぎ、このド
ライブ用回路１６から出力される信号が各発光ダイオー
ド３から構成される発光ダイオード群４に流れて点滅を
制御するようになっている。
パターンを制御するものであり、その一例を図２に示
す。電気回路５は整流器１１、変圧器１２、発振回路１
３、増幅回路１４、カウンタ１５，ドライブ用回路１６
とから構成される。まず、整流器１１で交流電力を直流
電力に変換し、その直流電力を変圧器１２に通し、この
電気回路にあった電圧にする。そこから得た電流を発振
回路１３に通す。そして発振回路１３からの出力信号を
カウンタ１５に通し、そこから順次出力される信号を増
幅回路１４を通してドライブ用回路１６に繋ぎ、このド
ライブ用回路１６から出力される信号が各発光ダイオー
ド３から構成される発光ダイオード群４に流れて点滅を
制御するようになっている。
【００１０】この発明の電飾看板は、昼間は発光ダイオ
ード３を点灯させずに文字や模様を宣伝広告し、夜間は
発光ダイオード３を点灯させて使用するものである。
ード３を点灯させずに文字や模様を宣伝広告し、夜間は
発光ダイオード３を点灯させて使用するものである。
【００１１】尚、本発明による電飾看板は上記実施例に
限定されるものではなく、例えば文字の輪郭に沿って発
光ダイオード３を配設してもよい（図４参照）。さら
に、電気回路５を点滅パターンに応じて変更したりする
こともでき、表示部２は文字に限らず模様、あるいは文
字と模様とを組み合わせて適宜実施できることは言うま
でもない。また、その形状構造は本発明の要旨に反しな
い限り適宜変更可能である。
限定されるものではなく、例えば文字の輪郭に沿って発
光ダイオード３を配設してもよい（図４参照）。さら
に、電気回路５を点滅パターンに応じて変更したりする
こともでき、表示部２は文字に限らず模様、あるいは文
字と模様とを組み合わせて適宜実施できることは言うま
でもない。また、その形状構造は本発明の要旨に反しな
い限り適宜変更可能である。
【００１２】
【発明の効果】本発明による電飾看板は上記構造のとお
りであるから、次に記載する効果を奏する。 （ａ） 発光ダイオードは衝撃や振動に強いので破損し
にくいものであり、また電球に比べ小さいものなので繊
細な表示が可能となり、そのうえ発光ダイオードが表示
板から突出した部分が少ないので、悪戯されにくい。更
に、発光ダイオードは小さいので、昼間であっても文字
や模様の邪魔にならず表示部をはっきり識別できるし、
夜間は落ち着いた繊細な光を放って、ますます看者の注
意力を引くため、広告宣伝効果及び装飾表示効果にも優
れている。 （ｂ） 高圧のネオン用の変圧器が不要となったので、
看板が小型化し設置場所に困らなくなったのと、電力消
費量が少なくなったので電気料金が安上がりとなった。
そのうえ火災の不安が解消した。 （ｃ） 発光ダイオードの寿命が非常に長いので、交換
する費用がほぼ必要なくなった。
りであるから、次に記載する効果を奏する。 （ａ） 発光ダイオードは衝撃や振動に強いので破損し
にくいものであり、また電球に比べ小さいものなので繊
細な表示が可能となり、そのうえ発光ダイオードが表示
板から突出した部分が少ないので、悪戯されにくい。更
に、発光ダイオードは小さいので、昼間であっても文字
や模様の邪魔にならず表示部をはっきり識別できるし、
夜間は落ち着いた繊細な光を放って、ますます看者の注
意力を引くため、広告宣伝効果及び装飾表示効果にも優
れている。 （ｂ） 高圧のネオン用の変圧器が不要となったので、
看板が小型化し設置場所に困らなくなったのと、電力消
費量が少なくなったので電気料金が安上がりとなった。
そのうえ火災の不安が解消した。 （ｃ） 発光ダイオードの寿命が非常に長いので、交換
する費用がほぼ必要なくなった。
【図１】本発明による電飾看板の一部切欠斜視図であ
る。
る。
【図２】電気回路の一例を示すブロック図である。
【図３】本発明による電飾看板の表示部を示す平面図で
ある。
ある。
【図４】表示部の類例を示す平面図である。
１ 表示板 ２ 表示部（文字） ３ 発光ダイオード ４ 発光ダイオード群 ５ 電気回路 １１ 整流器 １２ 変圧器 １３ 発振回路 １４ 増幅回路 １５ カウンタ １６ ドライブ用回路
Claims (1)
- 【請求項１】 文字や模様の表示部（２）を設けた表示
板（１）と、その表示部（２）に沿って配設した発光ダ
イオード群（４）と、発光ダイオード群（４）を点滅さ
せる電気回路（５）を備えることを特徴とする電飾看
板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29442393A JPH07129107A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 電飾看板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29442393A JPH07129107A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 電飾看板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07129107A true JPH07129107A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17807574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29442393A Pending JPH07129107A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 電飾看板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07129107A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITFO20100003A1 (it) * | 2010-06-18 | 2011-12-19 | Idea Pubblicita Srl | Dispositivo segnaletico |
| JP4915683B1 (ja) * | 2011-03-08 | 2012-04-11 | 有限会社杉山鉄工 | 表示器具 |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP29442393A patent/JPH07129107A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITFO20100003A1 (it) * | 2010-06-18 | 2011-12-19 | Idea Pubblicita Srl | Dispositivo segnaletico |
| JP4915683B1 (ja) * | 2011-03-08 | 2012-04-11 | 有限会社杉山鉄工 | 表示器具 |
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