JPH07128103A - 差圧検出センサ - Google Patents
差圧検出センサInfo
- Publication number
- JPH07128103A JPH07128103A JP30087693A JP30087693A JPH07128103A JP H07128103 A JPH07128103 A JP H07128103A JP 30087693 A JP30087693 A JP 30087693A JP 30087693 A JP30087693 A JP 30087693A JP H07128103 A JPH07128103 A JP H07128103A
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- Japan
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- pressure element
- housing
- flow rate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製作、及びメンテナンスが容易で、しかも精
度のよい差圧検出が可能な差圧検出センサを提供する。 【構成】 ハウジング1内に抵抗となる差圧エレメント
3を設け、この差圧エレメント3の前後に生じる流体の
差圧を検出する差圧検出センサである。差圧エレメント
3は焼結金属製であり、流体の通る多数の細孔3aを備
えることを特徴とする。
度のよい差圧検出が可能な差圧検出センサを提供する。 【構成】 ハウジング1内に抵抗となる差圧エレメント
3を設け、この差圧エレメント3の前後に生じる流体の
差圧を検出する差圧検出センサである。差圧エレメント
3は焼結金属製であり、流体の通る多数の細孔3aを備
えることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流量計、流速計等に用
いられる差圧検出センサに関する。
いられる差圧検出センサに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ハウジング内に抵抗となる差圧
エレメントを設け、この差圧エレメントの前後に生じる
流体の差圧を検出する差圧検出センサは知られている。
エレメントを設け、この差圧エレメントの前後に生じる
流体の差圧を検出する差圧検出センサは知られている。
【0003】この種のものでは、差圧エレメントを精度
よく仕上げることが重要であり、従来では、薄い板を波
状に折り曲げて、それを接合して、ハニカム状の積層体
として使用したり、複数の細い管を束ねて使用したりし
ている。
よく仕上げることが重要であり、従来では、薄い板を波
状に折り曲げて、それを接合して、ハニカム状の積層体
として使用したり、複数の細い管を束ねて使用したりし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成では、差圧エレメントの製作が容易でなく、しかも
構造が複雑なので流路面積を挾めることになり、目詰り
や汚れにより性能劣化したときにも、分解、洗浄が困難
になる等の問題がある。
構成では、差圧エレメントの製作が容易でなく、しかも
構造が複雑なので流路面積を挾めることになり、目詰り
や汚れにより性能劣化したときにも、分解、洗浄が困難
になる等の問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する問題点を解消し、製作、及びメンテナンス
が容易で、しかも精度のよい差圧検出が可能な差圧検出
センサを提供とすることにある。
技術が有する問題点を解消し、製作、及びメンテナンス
が容易で、しかも精度のよい差圧検出が可能な差圧検出
センサを提供とすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ハウジング内に流体の抵抗となる差圧エ
レメントを設け、この差圧エレメントの前後に生じる差
圧を検出する差圧検出センサにおいて、差圧エレメント
は焼結金属製であり、流体の通る多数の細孔を備えるこ
とを特徴とするものである。
に、本発明は、ハウジング内に流体の抵抗となる差圧エ
レメントを設け、この差圧エレメントの前後に生じる差
圧を検出する差圧検出センサにおいて、差圧エレメント
は焼結金属製であり、流体の通る多数の細孔を備えるこ
とを特徴とするものである。
【0007】また、本発明は、差圧エレメントは複数に
分割され、ハウジング内には相互間にリング状の薄板を
挾んで直列に収納されてもよい。
分割され、ハウジング内には相互間にリング状の薄板を
挾んで直列に収納されてもよい。
【0008】さらに、本発明は、差圧エレメントは複数
に分割され、ハウジング内には並列に収納されてもよ
い。
に分割され、ハウジング内には並列に収納されてもよ
い。
【0009】
【作用】本発明によれば、差圧エレメントが焼結金属製
であるので、所定の長さのものを必要に応じて輪切りに
すれば、所望の管長の差圧エレメントを簡単に得ること
ができる。もちろん、管長を長くする場合には、所定の
長さの差圧エレメントを直列に収納する。この場合に
は、相互間にリング状の薄板を挾む。これは輪切りにし
た差圧エレメントの夫々の細孔が相互間で周方向にずれ
たとしても、流体の通りが悪くならないようにするため
である。
であるので、所定の長さのものを必要に応じて輪切りに
すれば、所望の管長の差圧エレメントを簡単に得ること
ができる。もちろん、管長を長くする場合には、所定の
長さの差圧エレメントを直列に収納する。この場合に
は、相互間にリング状の薄板を挾む。これは輪切りにし
た差圧エレメントの夫々の細孔が相互間で周方向にずれ
たとしても、流体の通りが悪くならないようにするため
である。
【0010】
【実施例】以下、本発明による差圧検出センサの一実施
例を図面を参照して説明する。
例を図面を参照して説明する。
【0011】図1において、1はハウジングを示してい
る。このハウジング1はその前後で差圧を生じさせるた
めの部分であり、その内部には本実施例の要部となる差
圧エレメント3が収納される。この実施例では、差圧エ
レメント3は2つのエレメント3A,3Bに分割され、
相互間にはリング状の2枚の薄板5,5が挾まれ、直列
に収納されている。
る。このハウジング1はその前後で差圧を生じさせるた
めの部分であり、その内部には本実施例の要部となる差
圧エレメント3が収納される。この実施例では、差圧エ
レメント3は2つのエレメント3A,3Bに分割され、
相互間にはリング状の2枚の薄板5,5が挾まれ、直列
に収納されている。
【0012】ハウジング1の一端には入口側ブロック1
1がねじ12によりつながれ、他端には出口側ブロック
13がねじ14によりつながれる。
1がねじ12によりつながれ、他端には出口側ブロック
13がねじ14によりつながれる。
【0013】夫々のつなぎ部分にはOリング15が挾ま
れてシールされる。入口側ブロック11、及び出口側ブ
ロック13には、流体の流れを整えるための整流エレメ
ント17,19が夫々収納される。
れてシールされる。入口側ブロック11、及び出口側ブ
ロック13には、流体の流れを整えるための整流エレメ
ント17,19が夫々収納される。
【0014】差圧エレメント3の前後に生じる差圧を検
出するに際し、上流の入口圧力は入口圧力検出部21で
検出され、下流の出口圧力は出口圧力検出部23で検出
され、差圧はそこにつながる演算器25によって演算さ
れる。なお、参照番号27は温度検出部である。
出するに際し、上流の入口圧力は入口圧力検出部21で
検出され、下流の出口圧力は出口圧力検出部23で検出
され、差圧はそこにつながる演算器25によって演算さ
れる。なお、参照番号27は温度検出部である。
【0015】この演算部25は更にこの差圧に基づいて
ハウジング1の内部を流れる流体の流速、或いは流量を
演算する。
ハウジング1の内部を流れる流体の流速、或いは流量を
演算する。
【0016】しかして、この実施例によれば、差圧エレ
メント3の構造に特徴を有し、とりわけ差圧エレメント
3は焼結金属製であり、図2に示すように、流体の通る
多数の細孔3aを備える。この細孔3aは内径が0.1
〜1.0mm程度のもので、断面がほぼ円形状である。
メント3の構造に特徴を有し、とりわけ差圧エレメント
3は焼結金属製であり、図2に示すように、流体の通る
多数の細孔3aを備える。この細孔3aは内径が0.1
〜1.0mm程度のもので、断面がほぼ円形状である。
【0017】滑らかな円管内の流れが十分発達した層流
である場合、入口部と出口部との間の差圧ΔPは、流体
の圧縮性を無視すれば、ポアゼイユの法則に従い、つぎ
の(1)式で与えられることになる。
である場合、入口部と出口部との間の差圧ΔPは、流体
の圧縮性を無視すれば、ポアゼイユの法則に従い、つぎ
の(1)式で与えられることになる。
【0018】
【数1】 (1)式に従うと、流量Qと差圧ΔPとは一次比例の関
係にある。
係にある。
【0019】また、流体が例えば空気の場合、上述のよ
うな一次比例の関係を得るには、(2)式の関係が成り
立つことが必要である。
うな一次比例の関係を得るには、(2)式の関係が成り
立つことが必要である。
【0020】 Q≦27×n×d×10-8 …(2) また、流量Qと差圧ΔPとの一次比例関係がリニアリテ
ィであるためには、(3)式の関係が成り立つことが必
要である。
ィであるためには、(3)式の関係が成り立つことが必
要である。
【0021】 l/d≧50 …(3) (3)式より、管の内径dが定まっている場合、管長l
を50×d以上にすると、流量Qは差圧ΔPと一次比例
することが解る。従って、管長lを適宣選択すれば、流
量Qに見合ったセンサを自由に製作できる。
を50×d以上にすると、流量Qは差圧ΔPと一次比例
することが解る。従って、管長lを適宣選択すれば、流
量Qに見合ったセンサを自由に製作できる。
【0022】例えば、呼吸量を計測するセンサのよう
に、できるだけ差圧ΔPを小さくしたい場合には、
(3)式を満たす範囲内で、管長lを最低の長さに設定
すればよい。また、差圧による圧損が問題とならない場
合には、計測分解性能を高めるために、管長lを可能な
限り長くすればよい。
に、できるだけ差圧ΔPを小さくしたい場合には、
(3)式を満たす範囲内で、管長lを最低の長さに設定
すればよい。また、差圧による圧損が問題とならない場
合には、計測分解性能を高めるために、管長lを可能な
限り長くすればよい。
【0023】しかして、この実施例によれば、このよう
な管長lの増減に簡単に対応することができるという利
点が得られる。
な管長lの増減に簡単に対応することができるという利
点が得られる。
【0024】差圧エレメント3は焼結金属製であり、所
定の長さのものを必要に応じて輪切りにすれば、所望の
管長lの差圧エレメント3を得ることができる。もちろ
ん、管長lを長くする場合には、図1に示すように、所
定の長さの差圧エレメント3A,3Bを直列に収納すれ
ばよい。
定の長さのものを必要に応じて輪切りにすれば、所望の
管長lの差圧エレメント3を得ることができる。もちろ
ん、管長lを長くする場合には、図1に示すように、所
定の長さの差圧エレメント3A,3Bを直列に収納すれ
ばよい。
【0025】この場合には、相互間にリング状の薄板5
を挾む。これは輪切りにした差圧エレメント3A,3B
の夫々の細孔3aが相互間で周方向にずれたとしても、
流体の通りが悪くならないようにするためである。
を挾む。これは輪切りにした差圧エレメント3A,3B
の夫々の細孔3aが相互間で周方向にずれたとしても、
流体の通りが悪くならないようにするためである。
【0026】また、差圧エレメント3は焼結金属製であ
るので、ハウジング1から取出すのは簡単で、分解,洗
浄等のメンテナンスが容易になる。
るので、ハウジング1から取出すのは簡単で、分解,洗
浄等のメンテナンスが容易になる。
【0027】差圧エレメント3の上流、及び下流には、
上記のように、整流エレメント17,19が設けられる
が、このエレメント17,19もまた焼結金属製にする
ことが望ましい。
上記のように、整流エレメント17,19が設けられる
が、このエレメント17,19もまた焼結金属製にする
ことが望ましい。
【0028】とくに上流の整流エレメント17は流れを
整流するばかりでなく、フィルターとしても機能する。
この整流エレメント17は分解、洗浄、交換等のメンテ
ナンスが容易であり、例えば目詰りした場合でも、その
処理をきわめて簡単に行うことができる。
整流するばかりでなく、フィルターとしても機能する。
この整流エレメント17は分解、洗浄、交換等のメンテ
ナンスが容易であり、例えば目詰りした場合でも、その
処理をきわめて簡単に行うことができる。
【0029】また、呼吸量計測用のセンサにあっては、
呼吸中の水分が差圧エレメント3の細孔壁に付着するこ
とがある。これが付着すると粘性抵抗が変化するため、
流量Qと差圧ΔPとの関係にずれを生じる。このような
場合には、上流の整流エレメント17を加熱することに
より、それを熱交換器として利用することができる。そ
の熱でもって差圧エレメント3の水分を飛ばすことによ
り、測定精度の悪化を防止することができる。
呼吸中の水分が差圧エレメント3の細孔壁に付着するこ
とがある。これが付着すると粘性抵抗が変化するため、
流量Qと差圧ΔPとの関係にずれを生じる。このような
場合には、上流の整流エレメント17を加熱することに
より、それを熱交換器として利用することができる。そ
の熱でもって差圧エレメント3の水分を飛ばすことによ
り、測定精度の悪化を防止することができる。
【0030】また、以上の実施例では、構造が前後対称
であるので、反対方向に流体を流しても差圧を計測する
ことができる。
であるので、反対方向に流体を流しても差圧を計測する
ことができる。
【0031】図3は他の実施例を示している。
【0032】この実施例は、流速計であり、これによれ
ば、ハウジング30の内部には4個の差圧エレメント3
3が相互間にリング状の薄板35を挾んで直列に収納さ
れている。4個の差圧エレメント33の入口には入口圧
力検出部37が設けられ、その出口には出口圧力検出部
39が設けられ、これらには差圧ΔPを演算し、且つ差
圧ΔPに基づいて流体の流速を演算する演算器41がつ
ながれている。
ば、ハウジング30の内部には4個の差圧エレメント3
3が相互間にリング状の薄板35を挾んで直列に収納さ
れている。4個の差圧エレメント33の入口には入口圧
力検出部37が設けられ、その出口には出口圧力検出部
39が設けられ、これらには差圧ΔPを演算し、且つ差
圧ΔPに基づいて流体の流速を演算する演算器41がつ
ながれている。
【0033】また、差圧エレメント33の上流には、5
個の流体エレメント43が直列に設けられ、これら整流
エレメント43の外周には、それに熱を付与するための
ヒータ45が巻かれている。これによれば整流エレメン
ト43は熱交換器として機能し、上述したように、差圧
エレメント33の性能劣化を防止することができる。差
圧エレメント33の下流には1個の整流エレメント47
が設けられる。
個の流体エレメント43が直列に設けられ、これら整流
エレメント43の外周には、それに熱を付与するための
ヒータ45が巻かれている。これによれば整流エレメン
ト43は熱交換器として機能し、上述したように、差圧
エレメント33の性能劣化を防止することができる。差
圧エレメント33の下流には1個の整流エレメント47
が設けられる。
【0034】このような小型の差圧エレメント43は従
来安価に供給できず、そのため、層流型流速計は市販さ
れていないのが実情である。しかして、この実施例によ
れば、差圧エレメント43は焼結金属製であるので、そ
れをきわめて安価に且つ簡単に提供することができる。
来安価に供給できず、そのため、層流型流速計は市販さ
れていないのが実情である。しかして、この実施例によ
れば、差圧エレメント43は焼結金属製であるので、そ
れをきわめて安価に且つ簡単に提供することができる。
【0035】図4は別の実施例を示している。
【0036】この実施例によれば、ハウジング1の内部
に3個の差圧エレメント53が並列に収納されている。
に3個の差圧エレメント53が並列に収納されている。
【0037】このように3個並列に配列することによ
り、1個の場合の流量Qと差圧ΔPとの関係が、例えば
Q=a・ΔPで表わされるとすると、3Q=3a・ΔP
となり、同じ差圧ΔPで3倍の流量Q計測が可能にな
る。
り、1個の場合の流量Qと差圧ΔPとの関係が、例えば
Q=a・ΔPで表わされるとすると、3Q=3a・ΔP
となり、同じ差圧ΔPで3倍の流量Q計測が可能にな
る。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、焼結金属製の差圧エレメントを使用すること
により、メンテナンスの容易な、且つ安価な差圧検出セ
ンサを提供することができる。
によれば、焼結金属製の差圧エレメントを使用すること
により、メンテナンスの容易な、且つ安価な差圧検出セ
ンサを提供することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す分解断面図。
【図2】aは差圧エレメントの断面図、bは差圧エレメ
ントの細孔の拡大図。
ントの細孔の拡大図。
【図3】他の実施例を示す断面図。
【図4】別の実施例を示す図であり、aは端面図、bは
正面図、cは差圧エレメントの拡大図。
正面図、cは差圧エレメントの拡大図。
1,30 ハウジング 3,33 差圧エレメント 3a 細孔 5,35 薄板 11 入口側ブロック 13 出口側ブロック 17,19 整流エレメント 21,37 入口圧力検出部 23,39 出口圧力検出部 25,41 演算器
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジング内に流体の抵抗となる差圧エ
レメントを設け、この差圧エレメントの前後に生じる差
圧を検出する差圧検出センサにおいて、 差圧エレメントは焼結金属製であり、流体の通る多数の
細孔を備えることを特徴とする差圧検出センサ - 【請求項2】 前記差圧エレメントは複数に分割され、
前記ハウジング内には相互間にリング状の薄板を挾んで
直列に収納されることを特徴とする請求項1記載の差圧
検出センサ。 - 【請求項3】 前記差圧エレメントは複数に分割され、
前記ハウジング内には並列に収納されることを特徴とす
る請求項1記載の差圧検出センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30087693A JP3377574B2 (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 差圧検出センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30087693A JP3377574B2 (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 差圧検出センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07128103A true JPH07128103A (ja) | 1995-05-19 |
JP3377574B2 JP3377574B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=17890184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30087693A Expired - Fee Related JP3377574B2 (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 差圧検出センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3377574B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2748564A1 (fr) * | 1996-05-10 | 1997-11-14 | Corneal Ind | Dispositif de mesure de la pression d'un liquide circulant dans une tubulure vers ou hors du corps humain |
WO2004081500A3 (en) * | 2003-03-12 | 2004-11-04 | Rosemount Inc | Flowmeter with multisensors |
WO2006105224A1 (en) * | 2005-03-30 | 2006-10-05 | The Board Of Regents For Oklahoma State University | System for automatic tire inflation comprising a differential pressure type leakage detection flowmeter with a porous flow restriction element |
CN109855700A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-06-07 | 麦克传感器股份有限公司西安分公司 | 一种投入式液位变送器 |
-
1993
- 1993-11-05 JP JP30087693A patent/JP3377574B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2748564A1 (fr) * | 1996-05-10 | 1997-11-14 | Corneal Ind | Dispositif de mesure de la pression d'un liquide circulant dans une tubulure vers ou hors du corps humain |
WO2004081500A3 (en) * | 2003-03-12 | 2004-11-04 | Rosemount Inc | Flowmeter with multisensors |
US6843139B2 (en) | 2003-03-12 | 2005-01-18 | Rosemount Inc. | Flow instrument with multisensors |
JP2006519997A (ja) * | 2003-03-12 | 2006-08-31 | ローズマウント インコーポレイテッド | マルチセンサを備えた流量装置 |
CN100363717C (zh) * | 2003-03-12 | 2008-01-23 | 罗斯蒙德公司 | 具有多传感器的流量仪器 |
WO2006105224A1 (en) * | 2005-03-30 | 2006-10-05 | The Board Of Regents For Oklahoma State University | System for automatic tire inflation comprising a differential pressure type leakage detection flowmeter with a porous flow restriction element |
CN109855700A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-06-07 | 麦克传感器股份有限公司西安分公司 | 一种投入式液位变送器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3377574B2 (ja) | 2003-02-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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