JPH0712424B2 - リポソーム - Google Patents

リポソーム

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JPH0712424B2
JPH0712424B2 JP3247147A JP24714791A JPH0712424B2 JP H0712424 B2 JPH0712424 B2 JP H0712424B2 JP 3247147 A JP3247147 A JP 3247147A JP 24714791 A JP24714791 A JP 24714791A JP H0712424 B2 JPH0712424 B2 JP H0712424B2
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liposome
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liposomes
lysophosphatidylcholine
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L.R.ジュネジャ
隆之 三ツ矢
武▲祚▼ 金
武彦 山本
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Taiyo Kagaku KK
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Taiyo Kagaku KK
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/10Dispersions; Emulsions
    • A61K9/127Liposomes
    • A61K9/1271Non-conventional liposomes, e.g. PEGylated liposomes, liposomes coated with polymers

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリポソームに係わり、さ
らに詳しくはリポソーム膜構成成分としてホスフアチジ
ルコリンとリゾホスファチジルコリンとホスファチジン
酸を適当比で混合し膜成分とすることにより、従来のリ
ポソームと比較し、著しく透明で、安定性も良く、粒径
の小さなリポソームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】リポソームは医薬品,化粧品,食品等幅
広い分野で用いられている。リポソームが有用とされる
理由として、内封物の除放性、標的指向性、細胞への融
合性の容易さ等があげられる。この多様な性質を利用
し、主に生理活性物質のキャリアーとして用いられてい
る。
【0003】一般にリポソーム調製法として逆相蒸発
法,溶媒注入法,界面活性剤透析法等あるが、これらの
方法で作られるリポソーム調製液中にはMLV(多重膜
リポソーム),LUV(大単層膜リポソーム),SUV
(小単層膜リポソーム)が混在しており、この調製液に
圧力,濾過,超音波等の外的加工処理することで、均一
なリポソームを得ている。
【0004】また、リポソームの膜構成成分としては、
既に種々の組み合わせが報告されており、ホスファチジ
ルコリンとリゾホスファチジルコリンとホスファチジン
酸の組み合わせも先願特許(特開昭64−29319,
特開平−125318)に記載されている。しかし、従
来技術ではリポソームの応用を考える上で、充分な封入
効率を維持し、尚且つ高い透明度を持つという点におい
て、満足する結果は得られていない。
【0005】従来のリポソーム調製法としては、リン脂
質をクロロホルムに溶解させ、減圧下で溶媒を留去し、
リン脂質薄膜層を形成させる。そこへ適当な水溶液を加
え、膨潤させリポソーム液を調製する。その後、これを
超音波処理・ゲル濾過することによって均一なリポソー
ムを得る方法があげられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】現状としてリポソーム
を食品・飲料品へ応用しようとする場合、原材料として
の安定性、加工方法、機能性が重要となる。例えばリポ
ソーム内封物を経口的に腸管吸収させようとした場合、
消化器系の胃酸、胆汁酸等に見られる様に、pH3.0
付近の酸性条件下での安定性が要求される。
【0007】また、既に述べた手段等では膜の層数や粒
径の均一化を外的加工処理に大きく依存しており、量産
化等の企業規模での調製を考える上で、工程の簡略化が
望まれている。
【0008】また、内封したい生理活性物質が高価であ
る場合、封入効率の高いリポソームが必要となる。
【0009】更に、リポソームを商品化する上で問題と
なるのがリポソーム溶液の濁度である。リポソーム膜構
成成分が主にリン脂質であるため、水溶液中で白濁する
ことは避けられない性質とされている。このことは商品
化を考える上で外観上の大きな問題点である。すなわ
ち、有益な商品として利用でき、尚且つ多様性を持つリ
ポソームを得るためには、これらの問題点を改善、ある
いは解決しなければならない。
【0010】
【課題を解決するための手段】円柱型立体構造を有する
脂質と逆コーン型立体構造を有するリン脂質を適当比で
混合し、リポソーム膜構成成分とするとき、“Wedg
e effect(くさび効果)”と呼ばれる現象が起
こることが判っている(Haydon D.A.,an
d Taylor J.,J.TheorBiol.
4,281−296〈1963〉.)。
【0011】この効果については数々の報告がされてい
る(Kumar V.V.,Malewicz B.,
and Baumann W.J.Biophys.
J.55,789−792(1989).Hauser
H.,Chem.Phys.Lipids 43,2
83−299〈1987〉.等)。
【0012】本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、円柱
型立体構造を持つホスファチジルコリンと逆コーン型立
体構造を有するリゾホスファチジルコリンの総量に対し
て、リゾホスファチジルコリンをモル比で10〜50
%、好ましくは20〜40%の割合で含有し、尚且つコ
ーン型立体構造を持つ酸性リン脂質であるホスファチジ
ン酸をホスファチジルコリンとの総量に対してモル比で
1〜50%、好ましくは1〜30%の割合で含有するこ
とにより、初めて従来のリポソーム溶液に比べて著しく
透明で封入効率も高いリポソーム溶液を調製し得ること
を見出し、さらに工程の簡略化を実現した。。
【0013】本発明のリポソームは高い膜バリアー能を
有し、長期保存に於いてもリポソーム同士の凝集・融合
・沈澱が極めて少ない。安定性に関してはpH3.0の
酸性条件下で安定性を示すことから、消化器系の胃酸・
胆汁酸等から保護し、効果的腸管吸収させることが可能
になる。
【0014】また、透明度はリポソームの粒径が小さ
く、分散されていることに関わっているが、このことか
ら、粒径の小型化を目的とする超音波処理等の加工処理
を大幅に簡略化することが可能となった。
【0015】本発明のリポソームの膜成分であるリゾホ
スファチジルコリン量を過剰に添加すると、リポソーム
溶液の透明度は増えるが、封入率,安定性は低くなる。
これは、リゾホスファチジルコリンがホスファチジルコ
リンとホスファチジン酸との二重膜を形成せず、モノマ
ーやミセルを形成するためである。
【0016】また、本発明のリポソームの膜成分である
ホスファチジン酸量を過剰に添加していくと、封入率は
増加するが透明度は低下し、一定量以上、ホスファチジ
ン酸を添加すると、ホスファチジン酸のみからなるリポ
ソームの性状に近付くことになる。
【0017】以上のことから、ホスファチジルコリンと
リゾホスファチジルコリンとホスファチジン酸を適当な
割合で混合し、リポソーム化することによって現状の問
題点を解決、または改善することが可能となった。
【0018】以下、実施例及び比較例により本発明を詳
しく説明する。
【0019】
【実施例】
実施例1.CDDP−リポソーム ジパルミトイルホスファチジルコリン(太陽化学(株)
製)15.4mgとリゾホスファチジルコリン(太陽化
学(株)製)4.0mgとホスファチジン酸(太陽化学
(株)製)5.6mgをナス型フラスコに秤量して、ク
ロロホルム10mlで溶解した後、充分に撹拌する。溶
媒を除去して薄被膜をつくりそれにシスジアミンジクロ
ライドプラチニウム(以下CDDP:日本化薬(株)
製)2mg/mlを添加し60℃恒温槽中で膨潤させ、
30分間超音波処理した。得られた溶液をゲルろ過(S
ephadex G−50カラム)を行い、遊離CDD
Pを除去し、CDDP−リポソーム画分を得た。
【0020】このCDDP−リポソームを用いてヒト由
来の神経芽細胞腫の細胞IMR−32を用いて、DNA
合成抑制試験を行った結果、リポソーム化しなかったC
DDP溶液に比べて、3倍の抑制効果が認められた。
【0021】実施例2 実施例1と同様の方法で、膜組成を変え、平均粒径(大
塚電子株式会社 LPA−3000使用)、平均封入率
を測定し結果を表1に示した。封入率は調製したCDD
P−リポソーム溶液を日立180−30型原子吸光/炎
光分光光度計を用いてPtの定量を行い、下記の計算式
から求めた。
【0022】
【表1】
【0023】実施例3.アミノ酸含有リポソーム L−ロイシン(和光純薬)2.5g,α−トコフェロー
ルを2mg秤量し、ビーカーの中で100mlの水溶液
とする。大豆レシチン(太陽化学(株)製)3.08g
と大豆リゾレシチン(太陽化学(株)製)0.80gと
大豆ホスファチジン酸(太陽化学(株)製)1.22g
を秤量し、用意したビーカーに添加し、充分に撹拌す
る。そして、用意したこの溶液をミニラボ(大日本製薬
株式会社(株)製)で800bar,65℃,30分循
環処理し、処理液をセロファン・チューブを用いて透析
することにより、リポソーム溶液を得た。
【0024】実施例4.化粧品原料リポソーム ジパルミトイルホスファチジルコリン(太陽化学(株)
製)1.54gとリゾフォスファチジルコリン(太陽化
学(株)製)をナス型フラスコ中でクロロホルム:メタ
ノール(2:1,v/v)溶液に溶解し、溶媒を除去し
薄被膜を作る。これにB−Pex 水溶性プラセンタエ
キス(0.25ml,0.15MNaCl)と50ml
とキュウカンバエキス(0.25ml FD/ml,
0.15MNaCl)50mlの混合液100mlを加
え、40℃恒温槽中で膨潤させた溶液をミニラボ(大日
本製薬株式会社(株)製)を用いて600bar、50
℃、30分間循環処理をしてリポソームを得た。
【0025】実施例5.ヘモグロビン含有リポソーム ジパルミトイルホスファチジルコリン(太陽化学(株)
製)1.54gとリゾホスファチジルコリン(太陽化学
(株)製)0.4gとジパルミトイルホスファチジン酸
(太陽化学(株)製)0.56gをナス型フラスコ中で
クロロホルム:メタノール(2:1,v/v)溶液に溶
解し、溶媒を除去し薄被膜を作る。これに精製ウシ血液
ヘモグロビン溶液(50mg/100ml)100ml
を添加し、40℃恒温槽中で膨張させる。この溶液をナ
ノマイザーLA−10H(コスモ計装株式会社製)を用
いて、1000 kg/cm,40℃,30分循環処
理をする。この処理液を生理食塩水で10倍に希釈し,
それを遠心(15000rpm×30min)してヘモ
グロビン含有リポソームを沈殿させ、上清部を除く。そ
して上清部にヘモグロビンが検出されなくなるまでこの
操作を繰り返し、30〜60%のヘモグロビン含有リポ
ソームを得た。
【0026】実施例6.抗体含有リポソーム ジパルミトイルホスファチジルコリン(太陽化学(株)
製)1.54gとリゾホスファチジルコリン(太陽化学
(株)製)0.4gとジパルミトイルホスファチジン酸
(太陽化学(株)製)0.56gをナス型フラスコ中で
クロロホルム:メタノール(2:1,v/v)溶液に溶
解し、溶媒を除去し薄被膜を作る。これに1mg/ml
(0.15M NaCl)とした抗ロタウイルス抗体
(太陽化学(株)製)を添加し、30℃恒温槽中で膨潤
させる。この溶液をナノマイザーLA−10H(コスモ
計装株式会社製)を用いて、1000 kg/cm
30℃,30分循環処理をしてリポソーム製剤を得た。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明のリポソーム
は、リポソームの主な膜構成成分であるホスファチジル
コリンにリゾホスファチジルコリンとホスファチジン酸
を適当比で含有させることにより、従来得られなかった
透明度と高い封入率を持つ。また、調製において、加工
処理作業の簡略化を可能とした。即ち、上記の利点を兼
ね備え、酸性条件下で安定性を持つ本発明のリポソーム
は、産業に大いに貢献するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 9/127 F 39/395 C 9284−4C M 9284−4C (56)参考文献 特開 平3−63226(JP,A) 特表 平1−501479(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リポソーム膜成分物質としてホスファチ
    ジルコリンとリゾホスファチジルコリンとホスファチジ
    ン酸を含有し、リゾホスファチジルコリンをホスファチ
    ジルコリンとの総量に対してモル比で10〜50%,好
    ましくは20〜40%の割合で含有し、尚且つホスファ
    チジン酸をホスファチジルコリンとの総量に対してモル
    比で1〜50%,好ましくは1〜30%の割合で含有す
    ることを特徴とするリポソーム。
  2. 【請求項2】 リポソーム最外層表面に酵素、または目
    的とする抗原と反応する抗体を結合してなる請求項1記
    載のリポソーム。
  3. 【請求項3】 生理活性物質を内封する請求項1,2記
    載のリポソーム。
JP3247147A 1991-06-21 1991-06-21 リポソーム Expired - Fee Related JPH0712424B2 (ja)

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