JPH07123412A - 動画像圧縮符号化方法 - Google Patents
動画像圧縮符号化方法Info
- Publication number
- JPH07123412A JPH07123412A JP26383193A JP26383193A JPH07123412A JP H07123412 A JPH07123412 A JP H07123412A JP 26383193 A JP26383193 A JP 26383193A JP 26383193 A JP26383193 A JP 26383193A JP H07123412 A JPH07123412 A JP H07123412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- switch
- data
- frame memory
- image data
- Prior art date
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- Granted
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マクロブロックに分割して形成されるメイン
エリアの端部に形成されるサブエリアの圧縮符号化を効
率よく行う。 【構成】 第1フレームメモリ1より読み出されるメイ
ンエリアの画像データは、加算器2と、2次元DCT回
路5と、第1量子化回路6と、可変長符号化回路22に
加えて第1逆量子化回路7と逆2次元DCT回路8と第
2フレームメモリ12と第3フレームメモリ13にて圧
縮符号化され、サブエリアの画像データは、第1〜第4
スイッチを切り換えることにより、加算器2と、1次元
DCT回路17と、第2量子化回路18と、可変長符号
化回路22に加えて第2逆量子化回路19と逆1次元D
CT回路20と第2フレームメモリ12と第3フレーム
メモリ13にて圧縮符号化が為される。
エリアの端部に形成されるサブエリアの圧縮符号化を効
率よく行う。 【構成】 第1フレームメモリ1より読み出されるメイ
ンエリアの画像データは、加算器2と、2次元DCT回
路5と、第1量子化回路6と、可変長符号化回路22に
加えて第1逆量子化回路7と逆2次元DCT回路8と第
2フレームメモリ12と第3フレームメモリ13にて圧
縮符号化され、サブエリアの画像データは、第1〜第4
スイッチを切り換えることにより、加算器2と、1次元
DCT回路17と、第2量子化回路18と、可変長符号
化回路22に加えて第2逆量子化回路19と逆1次元D
CT回路20と第2フレームメモリ12と第3フレーム
メモリ13にて圧縮符号化が為される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動画像をデジタル化し、
そのデータを圧縮符号化する動画像圧縮符号化方法に関
する。
そのデータを圧縮符号化する動画像圧縮符号化方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】動画像をデジタル化し、そのデータを圧
縮符号化する方法に於いて、各フレームの画素を格子状
のブロックに分割し、それぞれのブロックに対し、予
測、直交変換を適当に組み合わせて処理することにより
圧縮符号化を行う方法が従来一般に用いられている。例
えば、国際的な標準規格である「ISO標準11172
(通称MPEG)」ではこの方法が採用されている。
縮符号化する方法に於いて、各フレームの画素を格子状
のブロックに分割し、それぞれのブロックに対し、予
測、直交変換を適当に組み合わせて処理することにより
圧縮符号化を行う方法が従来一般に用いられている。例
えば、国際的な標準規格である「ISO標準11172
(通称MPEG)」ではこの方法が採用されている。
【0003】MPEG規格に従った符号化回路は、1フ
レームの中の8×8画素を1ブロックとし、さらに2×
2ブロックをまとめたものをマクロブロック(16×1
6画素サイズ)とし、このマクロブロックを単位として
処理を行っている。このため通常MPEGで扱われる画
像サイズは、横16×M画素、縦16×N画素(M、N
は正の整数)となっている。
レームの中の8×8画素を1ブロックとし、さらに2×
2ブロックをまとめたものをマクロブロック(16×1
6画素サイズ)とし、このマクロブロックを単位として
処理を行っている。このため通常MPEGで扱われる画
像サイズは、横16×M画素、縦16×N画素(M、N
は正の整数)となっている。
【0004】ここで、処理する画像サイズが16の整数
倍でない場合は、余った部分を切り落とすか、16の倍
数になるように画素を補って処理をする。どちらの処理
を行うかは、用途に応じて選択されることが多い。例え
ば通常のNTSC信号をデジタル化した場合、1フレー
ムは720×483画素となるが、16画素を単位に処
理をすると縦に3画素余りが出る。この信号を一般のテ
レビで表示する場合、余った3画素の部分は表示範囲の
外にあり、このデータを切り落とし、720×480画
素としても問題がない。逆にスタジオで信号の編集等を
するなど素材の持つ情報が欠落するのは適当でない場合
は、補間を用いて画素を720×496として処理をす
ることができる。
倍でない場合は、余った部分を切り落とすか、16の倍
数になるように画素を補って処理をする。どちらの処理
を行うかは、用途に応じて選択されることが多い。例え
ば通常のNTSC信号をデジタル化した場合、1フレー
ムは720×483画素となるが、16画素を単位に処
理をすると縦に3画素余りが出る。この信号を一般のテ
レビで表示する場合、余った3画素の部分は表示範囲の
外にあり、このデータを切り落とし、720×480画
素としても問題がない。逆にスタジオで信号の編集等を
するなど素材の持つ情報が欠落するのは適当でない場合
は、補間を用いて画素を720×496として処理をす
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしここで、補間を
用いた場合は、データを付け加えた分だけ冗長となり、
圧縮の目的に合わない。また符号化した信号を復号して
表示する際に、補間したデータを切り落とすという余分
な処理も必要となる。逆に、ブロック処理に適応するよ
うにデータを切り落とした場合、落されたデータに含ま
れていたデータを再現することは不可能となる。
用いた場合は、データを付け加えた分だけ冗長となり、
圧縮の目的に合わない。また符号化した信号を復号して
表示する際に、補間したデータを切り落とすという余分
な処理も必要となる。逆に、ブロック処理に適応するよ
うにデータを切り落とした場合、落されたデータに含ま
れていたデータを再現することは不可能となる。
【0006】そこで、本発明は画像をブロック単位に処
理する際、画像サイズがブロックサイズの整数倍でない
時、余った画素に適切な処理ができないという欠点を解
決するものである。
理する際、画像サイズがブロックサイズの整数倍でない
時、余った画素に適切な処理ができないという欠点を解
決するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、1画面をブロ
ックの整数倍となるメインエリアと、端数の部分のサブ
エリアに分割し、各々のエリアの画像情報を異なる手法
で符号化して圧縮処理し、共通チャンネルより出力する
ことを特徴とする。
ックの整数倍となるメインエリアと、端数の部分のサブ
エリアに分割し、各々のエリアの画像情報を異なる手法
で符号化して圧縮処理し、共通チャンネルより出力する
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】よって、本発明によれば、メインエリアとサブ
エリアの画像が異なる手法で変換圧縮処理され、共通チ
ャンネルより出力される。
エリアの画像が異なる手法で変換圧縮処理され、共通チ
ャンネルより出力される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示する一実施例に従い説明
する。図1は、本実施例の動画圧縮符号化回路の回路ブ
ロック図を示し、図2は本実施例のNTSCテレビ画面
の分割構成を示す図である。図2より明らかな様に、本
実施例では、NTSCの有効映像ラインを、マクロブロ
ック(16ドット×16ライン)を単位として構成され
るメインエリア(720ドット×480ライン)と、ラ
インセグメント(8ドット×1ライン)で構成されるサ
ブエリア(720ドット×3ライン)に区分して、メイ
ンエリアはMPEGによる2次元直交量子化と圧縮処理
を施し、サブエリアについては1次元直交量子化と圧縮
処理を施すことを特徴としている。
する。図1は、本実施例の動画圧縮符号化回路の回路ブ
ロック図を示し、図2は本実施例のNTSCテレビ画面
の分割構成を示す図である。図2より明らかな様に、本
実施例では、NTSCの有効映像ラインを、マクロブロ
ック(16ドット×16ライン)を単位として構成され
るメインエリア(720ドット×480ライン)と、ラ
インセグメント(8ドット×1ライン)で構成されるサ
ブエリア(720ドット×3ライン)に区分して、メイ
ンエリアはMPEGによる2次元直交量子化と圧縮処理
を施し、サブエリアについては1次元直交量子化と圧縮
処理を施すことを特徴としている。
【0010】図1より明らかな様に、NTSCの1フレ
ーム分の有効映像ライン483ライン分の画像データ
は、一旦第1フレームメモリ1に蓄積される。尚、蓄積
されるフレームは、MPEGデータの形成の都合上、I
ピクチャやPピクチャとして処理されるフレームが先行
して記憶され、時間的にその間に位置してBピクチャと
して処理されるフレームは、後で記憶される。
ーム分の有効映像ライン483ライン分の画像データ
は、一旦第1フレームメモリ1に蓄積される。尚、蓄積
されるフレームは、MPEGデータの形成の都合上、I
ピクチャやPピクチャとして処理されるフレームが先行
して記憶され、時間的にその間に位置してBピクチャと
して処理されるフレームは、後で記憶される。
【0011】第1フレームメモリ1からは、メインエリ
アの画像データは、マクロブロック単位で出力され、M
PEGのデータ処理が実行される。MPEGのIピクチ
ャの形成時には、マクロブロック単位の画像データは直
接第1スイッチ4を介して2次元DCT変換回路5に入
力され2次元直交変換処理され、更に第1量子化回路6
にて量子化処理が施される。量子化出力は第3スイッチ
21を介して可変長符号化回路22に入力され、識別信
号付加回路23を介して出力される。尚、識別符号付加
回路23は、メインエリアの最初のマクロブロックの情
報に先行して第1の識別符号例えば”0000001F
E”を出力し、サブエリアの最初のラインセグメントに
先行して第2の識別符号例えば”0000001FF”
を出力する。Iピクチャ形成時には量子化出力は、第1
逆量子化回路7にて逆量子化され、更に第1逆2次元D
CT変換回路8にて逆変換されて元の画像データに変換
され第4スイッチ9と加算器10と第5スイッチ11を
介して第2フレームメモリ12に記憶される。
アの画像データは、マクロブロック単位で出力され、M
PEGのデータ処理が実行される。MPEGのIピクチ
ャの形成時には、マクロブロック単位の画像データは直
接第1スイッチ4を介して2次元DCT変換回路5に入
力され2次元直交変換処理され、更に第1量子化回路6
にて量子化処理が施される。量子化出力は第3スイッチ
21を介して可変長符号化回路22に入力され、識別信
号付加回路23を介して出力される。尚、識別符号付加
回路23は、メインエリアの最初のマクロブロックの情
報に先行して第1の識別符号例えば”0000001F
E”を出力し、サブエリアの最初のラインセグメントに
先行して第2の識別符号例えば”0000001FF”
を出力する。Iピクチャ形成時には量子化出力は、第1
逆量子化回路7にて逆量子化され、更に第1逆2次元D
CT変換回路8にて逆変換されて元の画像データに変換
され第4スイッチ9と加算器10と第5スイッチ11を
介して第2フレームメモリ12に記憶される。
【0012】次に、MPEGのPピクチャの形成時に
は、マクロブロック単位の画像データは減算器2にて第
2フレームメモリ12より読み出された対応マクロブロ
ックの画像データと減算処理され差分データとされ、1
スイッチ4を介して2次元DCT変換回路5に入力され
2次元直交変換処理され、更に第1量子化回路6にて量
子化処理が施される。量子化出力は第3スイッチ21を
介して可変長符号化回路22に入力され、識別信号付加
回路23を介して出力される。このPピクチャ形成時に
は量子化出力は、第1逆量子化回路7にて逆量子化さ
れ、更に第1逆2次元DCT変換回路8にて逆変換され
て元の差分データに変換され、第4スイッチ9を介して
加算器10に入力される。加算器10は、第6スイッチ
を介して入力される第2フレームメモリ12の出力と加
算されて元の画像データに変換され、第5スイッチ11
を介して第3フレームメモリ13に記憶される。
は、マクロブロック単位の画像データは減算器2にて第
2フレームメモリ12より読み出された対応マクロブロ
ックの画像データと減算処理され差分データとされ、1
スイッチ4を介して2次元DCT変換回路5に入力され
2次元直交変換処理され、更に第1量子化回路6にて量
子化処理が施される。量子化出力は第3スイッチ21を
介して可変長符号化回路22に入力され、識別信号付加
回路23を介して出力される。このPピクチャ形成時に
は量子化出力は、第1逆量子化回路7にて逆量子化さ
れ、更に第1逆2次元DCT変換回路8にて逆変換され
て元の差分データに変換され、第4スイッチ9を介して
加算器10に入力される。加算器10は、第6スイッチ
を介して入力される第2フレームメモリ12の出力と加
算されて元の画像データに変換され、第5スイッチ11
を介して第3フレームメモリ13に記憶される。
【0013】2個のフレームメモリに画像データが記憶
されることにより、続いて入力されるフレームのBピク
チャー処理が可能になる。Bピクチャ処理は時間的に前
後するI又はPピクチャにより形成される。次に、MP
EGのBピクチャの形成時には、画像データはマクロブ
ロック単位で減算器2に入力される。減算器2には、混
合回路14の出力が第5スイッチ15を介して入力され
る。この混合回路14は、第2フレームメモリ12より
読み出された対応マクロブロックの画像データと、第3
フレームメモリ13より読み出された対応マクロブロッ
クの画像データを混合しており、第1フレームメモリ1
より出力される画像データに近似するデータを形成して
いる。減算器2は、、第1フレームメモリ1より出力さ
れる画像データより、その近似データを減算して差分デ
ータを形成している。差分データは、1スイッチ4を介
して2次元DCT変換回路5に入力され2次元直交変換
処理され、更に第1量子化回路6にて量子化処理が施さ
れる。量子化出力は第3スイッチ21を介して可変長符
号化回路22に入力され、識別信号付加回路23を介し
て出力される。
されることにより、続いて入力されるフレームのBピク
チャー処理が可能になる。Bピクチャ処理は時間的に前
後するI又はPピクチャにより形成される。次に、MP
EGのBピクチャの形成時には、画像データはマクロブ
ロック単位で減算器2に入力される。減算器2には、混
合回路14の出力が第5スイッチ15を介して入力され
る。この混合回路14は、第2フレームメモリ12より
読み出された対応マクロブロックの画像データと、第3
フレームメモリ13より読み出された対応マクロブロッ
クの画像データを混合しており、第1フレームメモリ1
より出力される画像データに近似するデータを形成して
いる。減算器2は、、第1フレームメモリ1より出力さ
れる画像データより、その近似データを減算して差分デ
ータを形成している。差分データは、1スイッチ4を介
して2次元DCT変換回路5に入力され2次元直交変換
処理され、更に第1量子化回路6にて量子化処理が施さ
れる。量子化出力は第3スイッチ21を介して可変長符
号化回路22に入力され、識別信号付加回路23を介し
て出力される。
【0014】メインエリアの画像データはMPEGの変
換圧縮手法により前述する要領で時間的に関連した変換
圧縮処理が為される。この手法は、識別符号付加回路を
除きMPEGとして周知の構成であり、本実施例の特徴
は以下の構成にある。本実施例では、エリア制御回路の
出力に基づき第2・第3・第4スイッチを切り換えて残
るサブエリアの画像データを8ドット単位で第1フレー
ムメモリ1より読み出して1次元のDCT変換処理を行
っている。この変換処理は、メインエリアのIピクチャ
やPピクチャやBピクチャの処理に準じた処理が為さ
れ、第1・第5・第6・第7スイッチはそのままの状態
に保たれ、その処理タイミングは各フレームのメインエ
リアの処理に続いて実行される。
換圧縮手法により前述する要領で時間的に関連した変換
圧縮処理が為される。この手法は、識別符号付加回路を
除きMPEGとして周知の構成であり、本実施例の特徴
は以下の構成にある。本実施例では、エリア制御回路の
出力に基づき第2・第3・第4スイッチを切り換えて残
るサブエリアの画像データを8ドット単位で第1フレー
ムメモリ1より読み出して1次元のDCT変換処理を行
っている。この変換処理は、メインエリアのIピクチャ
やPピクチャやBピクチャの処理に準じた処理が為さ
れ、第1・第5・第6・第7スイッチはそのままの状態
に保たれ、その処理タイミングは各フレームのメインエ
リアの処理に続いて実行される。
【0015】従って、メインエリアがIピクチャを形成
した直後、第1フレームメモリより読み出されるサブエ
リアの8ドット単位のセグメントデータは、第1スイッ
チ3と第2スイッチ4を介して1次元DCT変換回路1
7に入力され、1次元のDCT変換が為される。この変
換出力は、第2量子化回路18にて量子化処理を施され
た後に、第4スイッチを介して可変長符号化回路22に
入力され識別符号付加回路23を経て出力される。一方
第2量子化出力は第2逆量子化回路19にて逆量子化さ
れ、逆1次元DCT変換回路にて元の画像データに変換
され、第4スイッチ9と加算器10と第5スイッチ11
を介して第2フレームメモリ12に記憶される。
した直後、第1フレームメモリより読み出されるサブエ
リアの8ドット単位のセグメントデータは、第1スイッ
チ3と第2スイッチ4を介して1次元DCT変換回路1
7に入力され、1次元のDCT変換が為される。この変
換出力は、第2量子化回路18にて量子化処理を施され
た後に、第4スイッチを介して可変長符号化回路22に
入力され識別符号付加回路23を経て出力される。一方
第2量子化出力は第2逆量子化回路19にて逆量子化さ
れ、逆1次元DCT変換回路にて元の画像データに変換
され、第4スイッチ9と加算器10と第5スイッチ11
を介して第2フレームメモリ12に記憶される。
【0016】次に、メインエリアがPピクチャを形成し
た直後、前記第1フレームメモリより読み出されるサブ
エリアの8ドット単位のセグメントデータは、前記第1
フレームメモリ1より読み出される対応セグメントデー
タと共に前記減算器2に入力されて減算処理により差分
データに変換され、前記第1スイッチ3と前記第2スイ
ッチ4を介して前記1次元DCT変換回路17に入力さ
れ、1次元のDCT変換が為される。この変換出力は、
前記第2量子化回路18にて量子化処理を施された後
に、前記第4スイッチを介して前記可変長符号化回路2
2に入力され識別符号付加回路23を経て出力される。
一方第2量子化出力は前記第2逆量子化回路19にて逆
量子化され、前記逆1次元DCT変換回路にて元の画像
データに変換され、第4スイッチ9を介して加算器10
に入力される。この加算器10は、第2フレームメモリ
10より読み出され第6スイッチ15と第7スイッチを
介して入力される対応セグメントデータを加算して元の
画像データに変換され、前記第5スイッチ11を介して
前記第3フレームメモリ13に記憶される。
た直後、前記第1フレームメモリより読み出されるサブ
エリアの8ドット単位のセグメントデータは、前記第1
フレームメモリ1より読み出される対応セグメントデー
タと共に前記減算器2に入力されて減算処理により差分
データに変換され、前記第1スイッチ3と前記第2スイ
ッチ4を介して前記1次元DCT変換回路17に入力さ
れ、1次元のDCT変換が為される。この変換出力は、
前記第2量子化回路18にて量子化処理を施された後
に、前記第4スイッチを介して前記可変長符号化回路2
2に入力され識別符号付加回路23を経て出力される。
一方第2量子化出力は前記第2逆量子化回路19にて逆
量子化され、前記逆1次元DCT変換回路にて元の画像
データに変換され、第4スイッチ9を介して加算器10
に入力される。この加算器10は、第2フレームメモリ
10より読み出され第6スイッチ15と第7スイッチを
介して入力される対応セグメントデータを加算して元の
画像データに変換され、前記第5スイッチ11を介して
前記第3フレームメモリ13に記憶される。
【0017】更に、メインエリアがBピクチャを形成し
た直後、前記第1フレームメモリより読み出されるサブ
エリアの8ドット単位のセグメントデータは、前記減算
器2に入力される。この減算器2には、前記第2フレー
ムメモリ12と前記第3フレームメモリ13より読み出
される対応セグメントデータを前記混合回路14にて得
られるデータを第6スイッチ15より入力して減算入力
としている。この減算処理により得られる差分データ
は、前記第1スイッチ3と前記第2スイッチ4を介して
前記1次元DCT変換回路17に入力され、1次元のD
CT変換が為される。この変換出力は、前記第2量子化
回路18にて量子化処理を施された後に、前記第4スイ
ッチを介して前記可変長符号化回路22に入力され識別
符号付加回路23を経て出力される。
た直後、前記第1フレームメモリより読み出されるサブ
エリアの8ドット単位のセグメントデータは、前記減算
器2に入力される。この減算器2には、前記第2フレー
ムメモリ12と前記第3フレームメモリ13より読み出
される対応セグメントデータを前記混合回路14にて得
られるデータを第6スイッチ15より入力して減算入力
としている。この減算処理により得られる差分データ
は、前記第1スイッチ3と前記第2スイッチ4を介して
前記1次元DCT変換回路17に入力され、1次元のD
CT変換が為される。この変換出力は、前記第2量子化
回路18にて量子化処理を施された後に、前記第4スイ
ッチを介して前記可変長符号化回路22に入力され識別
符号付加回路23を経て出力される。
【0018】前述する様に、本実施例では、メインエリ
アのIピクチャ処理、サブエリアの独立1次元処理、メ
インエリアのPピクチャ処理、サブエリアの従属的1次
元処理、メインエリアのBピクチャ処理、サブエリアの
従属的1次元処理が順に為される。その結果、図3に示
す様に、出力される符号化圧縮データは、メインエリア
の符号化圧縮データには識別符号000001FFが先
行し、サブエリアの符号化圧縮データには識別符号00
0001FEが先行して多重される。
アのIピクチャ処理、サブエリアの独立1次元処理、メ
インエリアのPピクチャ処理、サブエリアの従属的1次
元処理、メインエリアのBピクチャ処理、サブエリアの
従属的1次元処理が順に為される。その結果、図3に示
す様に、出力される符号化圧縮データは、メインエリア
の符号化圧縮データには識別符号000001FFが先
行し、サブエリアの符号化圧縮データには識別符号00
0001FEが先行して多重される。
【0019】本実施例では、メインエリアとサブエリア
の区別なく画面全体で、動きベクトルを求めて処理を行
っているが、必要に応じてエリアを区切って動きベクト
ルを求めることも可能である。以下、図4に示す本実施
例の復号化回路の動作について説明する。まずメインエ
リアのIピクチャのデータは、可変長複号回路24に於
て可変長複号処理され、第8スイッチを介して第1逆量
子化回路26に入力され逆量子化処理れる。逆量子化の
後、逆2次元DCT変換回路27にてマクロブロック単
位の元の画像データに変換され、第9スイッチ28と第
10スイッチ29とを介してメインエリアの画像データ
が第4フレームメモリ30に記憶される。同時に画像デ
ータは第11スイッチ31を介して第5フレームメモリ
32に記憶される。次に、サブエリアのデータが入力さ
れると、エリア検出回路39が識別符号を検出して前記
第8スイッチ25と前記第9スイッチ28を切り換え
る。そこで、可変長復号出力が第2逆量子化回路35に
入力され逆量子化処理れる。逆量子化の後、逆1次元D
CT変換回路36にて元の画像データに変換され、前記
第9スイッチ28と前記第10スイッチ29とを介して
サブエリアの画像データが前記第4フレームメモリ30
に記憶される。同時に画像データは前記第11スイッチ
31を介して前記第5フレームメモリ32に記憶され1
フレーム分の復号処理が終了する。
の区別なく画面全体で、動きベクトルを求めて処理を行
っているが、必要に応じてエリアを区切って動きベクト
ルを求めることも可能である。以下、図4に示す本実施
例の復号化回路の動作について説明する。まずメインエ
リアのIピクチャのデータは、可変長複号回路24に於
て可変長複号処理され、第8スイッチを介して第1逆量
子化回路26に入力され逆量子化処理れる。逆量子化の
後、逆2次元DCT変換回路27にてマクロブロック単
位の元の画像データに変換され、第9スイッチ28と第
10スイッチ29とを介してメインエリアの画像データ
が第4フレームメモリ30に記憶される。同時に画像デ
ータは第11スイッチ31を介して第5フレームメモリ
32に記憶される。次に、サブエリアのデータが入力さ
れると、エリア検出回路39が識別符号を検出して前記
第8スイッチ25と前記第9スイッチ28を切り換え
る。そこで、可変長復号出力が第2逆量子化回路35に
入力され逆量子化処理れる。逆量子化の後、逆1次元D
CT変換回路36にて元の画像データに変換され、前記
第9スイッチ28と前記第10スイッチ29とを介して
サブエリアの画像データが前記第4フレームメモリ30
に記憶される。同時に画像データは前記第11スイッチ
31を介して前記第5フレームメモリ32に記憶され1
フレーム分の復号処理が終了する。
【0020】続いて、メインエリアのPピクチャのデー
タが入力されると、エリア検出回路39が識別符号を検
出して前記第8スイッチ25と前記第9スイッチ28を
切り換える。同時に、前記第9・第10・第12スイッ
チも切り換えられる。Pピクチャのデータは、前記可変
長複号回路24に於て可変長複号処理され、前記第8ス
イッチを介して前記第1逆量子化回路26に入力され逆
量子化処理れる。逆量子化の後、前記逆2次元DCT変
換回路27にて元の差分画像データに変換され、前記第
9スイッチ28を介して加算器37に入力される。この
加算器37には、第5フレームメモリ32に記憶された
対応マクロブロックの画像データが第12スイッチを介
して入力され、元の画像データが加算により復元され
る。復元された画像データは前記第10スイッチ29を
介して第4フレームメモリ30に記憶される。同時に画
像データは第11スイッチ31を介して第6フレームメ
モリ32に記憶される。次に、サブエリアのデータが入
力されると、エリア検出回路39が識別符号を検出して
前記第8スイッチ25と前記第9スイッチ28を切り換
える。そこで、可変長復号出力が第2逆量子化回路35
に入力され逆量子化処理れる。逆量子化の後、逆1次元
DCT変換回路36にて元の差分データに変換され、前
記第9スイッチ28を介して前記加算回路37に入力さ
れる。この加算器37には、第5フレームメモリ32に
記憶された対応ラインセグメントの画像データが第12
スイッチを介して入力され、元の画像データが加算によ
り復元される。復元された画像データは前記第10スイ
ッチ29を介して前記第4フレームメモリ30に記憶さ
れる。同時に画像データは前記第11スイッチ31を介
して前記第6フレームメモリ33に記憶され1フレーム
分の復号処理が終了する。
タが入力されると、エリア検出回路39が識別符号を検
出して前記第8スイッチ25と前記第9スイッチ28を
切り換える。同時に、前記第9・第10・第12スイッ
チも切り換えられる。Pピクチャのデータは、前記可変
長複号回路24に於て可変長複号処理され、前記第8ス
イッチを介して前記第1逆量子化回路26に入力され逆
量子化処理れる。逆量子化の後、前記逆2次元DCT変
換回路27にて元の差分画像データに変換され、前記第
9スイッチ28を介して加算器37に入力される。この
加算器37には、第5フレームメモリ32に記憶された
対応マクロブロックの画像データが第12スイッチを介
して入力され、元の画像データが加算により復元され
る。復元された画像データは前記第10スイッチ29を
介して第4フレームメモリ30に記憶される。同時に画
像データは第11スイッチ31を介して第6フレームメ
モリ32に記憶される。次に、サブエリアのデータが入
力されると、エリア検出回路39が識別符号を検出して
前記第8スイッチ25と前記第9スイッチ28を切り換
える。そこで、可変長復号出力が第2逆量子化回路35
に入力され逆量子化処理れる。逆量子化の後、逆1次元
DCT変換回路36にて元の差分データに変換され、前
記第9スイッチ28を介して前記加算回路37に入力さ
れる。この加算器37には、第5フレームメモリ32に
記憶された対応ラインセグメントの画像データが第12
スイッチを介して入力され、元の画像データが加算によ
り復元される。復元された画像データは前記第10スイ
ッチ29を介して前記第4フレームメモリ30に記憶さ
れる。同時に画像データは前記第11スイッチ31を介
して前記第6フレームメモリ33に記憶され1フレーム
分の復号処理が終了する。
【0021】更に、メインエリアのBピクチャのデータ
が入力されると、エリア検出回路39が識別符号を検出
して前記第8スイッチ25と前記第9スイッチを切り換
える。エリア検出回路39が識別符号を検出して前記第
8スイッチ25と前記第9スイッチ28を切り換える。
Bピクチャのデータは、前記可変長複号回路24に於て
可変長複号処理され、前記第8スイッチを介して前記第
1逆量子化回路26に入力され逆量子化処理れる。逆量
子化の後、前記逆2次元DCT変換回路27にて元の差
分データに変換され、前記第9スイッチ28を介して加
算器37に入力される。この加算器37には、前記第5
フレームメモリ32と第6フレームメモリ33にそれぞ
れ記憶された対応マクロブロックの画像データが混合回
路38に入力され、所定の比例配分により元の画像デー
タが第12スイッチを介して入力され、加算により当該
フレームの画像データが復元される。復元された画像デ
ータは前記第10スイッチ29を介して第4フレームメ
モリ30に記憶される。次に、サブエリアのデータが入
力されると、にエリア検出回路39が識別符号を検出し
て前記第8スイッチ25と前記第9スイッチを切り換え
る。その結果、可変長復号出力が第2逆量子化回路35
に入力され逆量子化処理れる。逆量子化の後、逆1次元
DCT変換回路36にて元の差分データに変換され、前
記第9スイッチ28を介して前記加算回路37に入力さ
れる。この加算器37には、前記第5フレームメモリ3
2と第6フレームメモリ33にそれぞれ記憶された対応
セグメントの画像データが混合回路38に入力され、所
定の比例配分により復元された画像データが第12スイ
ッチを介して入力され、加算により当該フレームの画像
データが復元される。復元された画像データは前記第1
0スイッチを介して前記加算器37に入力される。この
加算器37には、前記第5フレームメモリ32に記憶さ
れた対応ラインセグメントの画像データが前記第12ス
イッチを介して入力され、元の画像データが加算により
復元される。復元された画像データは前記第10スイッ
チ29を介して前記第4フレームメモリ30に記憶され
る。同時に画像データは前記第11スイッチ31を介し
て前記第6フレームメモリ32に記憶され1フレーム分
の復号処理が終了する。
が入力されると、エリア検出回路39が識別符号を検出
して前記第8スイッチ25と前記第9スイッチを切り換
える。エリア検出回路39が識別符号を検出して前記第
8スイッチ25と前記第9スイッチ28を切り換える。
Bピクチャのデータは、前記可変長複号回路24に於て
可変長複号処理され、前記第8スイッチを介して前記第
1逆量子化回路26に入力され逆量子化処理れる。逆量
子化の後、前記逆2次元DCT変換回路27にて元の差
分データに変換され、前記第9スイッチ28を介して加
算器37に入力される。この加算器37には、前記第5
フレームメモリ32と第6フレームメモリ33にそれぞ
れ記憶された対応マクロブロックの画像データが混合回
路38に入力され、所定の比例配分により元の画像デー
タが第12スイッチを介して入力され、加算により当該
フレームの画像データが復元される。復元された画像デ
ータは前記第10スイッチ29を介して第4フレームメ
モリ30に記憶される。次に、サブエリアのデータが入
力されると、にエリア検出回路39が識別符号を検出し
て前記第8スイッチ25と前記第9スイッチを切り換え
る。その結果、可変長復号出力が第2逆量子化回路35
に入力され逆量子化処理れる。逆量子化の後、逆1次元
DCT変換回路36にて元の差分データに変換され、前
記第9スイッチ28を介して前記加算回路37に入力さ
れる。この加算器37には、前記第5フレームメモリ3
2と第6フレームメモリ33にそれぞれ記憶された対応
セグメントの画像データが混合回路38に入力され、所
定の比例配分により復元された画像データが第12スイ
ッチを介して入力され、加算により当該フレームの画像
データが復元される。復元された画像データは前記第1
0スイッチを介して前記加算器37に入力される。この
加算器37には、前記第5フレームメモリ32に記憶さ
れた対応ラインセグメントの画像データが前記第12ス
イッチを介して入力され、元の画像データが加算により
復元される。復元された画像データは前記第10スイッ
チ29を介して前記第4フレームメモリ30に記憶され
る。同時に画像データは前記第11スイッチ31を介し
て前記第6フレームメモリ32に記憶され1フレーム分
の復号処理が終了する。
【0022】前述する手順で各フレームの符号化圧縮デ
ータが復元される。しかし、複号に際してサブエリアの
複号を必要としない場合もある。そこで、サブエリアの
復号化を省略することも可能であり、その場合には、メ
モリ容量を減じることができるばかりか、1次元処理に
関する回路系を省略することもできる。
ータが復元される。しかし、複号に際してサブエリアの
複号を必要としない場合もある。そこで、サブエリアの
復号化を省略することも可能であり、その場合には、メ
モリ容量を減じることができるばかりか、1次元処理に
関する回路系を省略することもできる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、マクロブロック単位の
処理を基本とした画像圧縮符号化回路では問題となる端
数画素の符号化処理を効果的に行うことができる。ま
た、符号化されたデータを復号する際、端数画素のデー
タの必要性に応じて、復号を省略することも可能とな
る。
処理を基本とした画像圧縮符号化回路では問題となる端
数画素の符号化処理を効果的に行うことができる。ま
た、符号化されたデータを復号する際、端数画素のデー
タの必要性に応じて、復号を省略することも可能とな
る。
【図1】本発明の1実施例を示す符号化回路の回路ブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本発明のフレームの構成説明図である。
【図3】本発明の1実施例を示すデータ配列説明図であ
る。
る。
【図4】本発明の1実施例を示す復号化回路の回路ブロ
ック図である。
ック図である。
17 1次元DCT変換回路 18 第2量子化回路 19 第2逆量子化回路 20 逆1次元DCT変換回路 23 識別符号付加回路 24 エリア切換制御回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/92 7734−5C H04N 5/92 H
Claims (2)
- 【請求項1】画面を所定単位のブロックに分割し、各ブ
ロック毎にデータ圧縮を行う動画像圧縮符号化方法に於
いて、 画面中でブロックにより構成されるメインエリアの画像
情報を符号化してデータ圧縮し、前記メインエリアの外
側に形成されるサブエリアの画像情報を前記メインエリ
アとは異なる手法により符号化してデータ圧縮し、両圧
縮データを共通のチャンネルより出力させることを特徴
とする動画像圧縮符号化方法。 - 【請求項2】前記メインエリアの画像情報は2次元DC
T変換により符号化し、前記サブエリアの画像情報は1
次元DCT変換により符号化することを特徴とする請求
項1記載の動画像圧縮符号化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26383193A JP3526316B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 動画像圧縮符号化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26383193A JP3526316B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 動画像圧縮符号化方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003167037A Division JP2004007734A (ja) | 2003-06-11 | 2003-06-11 | 画像圧縮符号化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07123412A true JPH07123412A (ja) | 1995-05-12 |
JP3526316B2 JP3526316B2 (ja) | 2004-05-10 |
Family
ID=17394835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26383193A Expired - Fee Related JP3526316B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 動画像圧縮符号化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3526316B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003087823A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-20 | Kddi Corp | 伝送画質監視装置 |
JP2015192438A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-02 | 株式会社メガチップス | 動画像符号化処理装置、プログラムおよび集積回路 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140090999A (ko) * | 2011-10-14 | 2014-07-18 | 어드밴스드 마이크로 디바이시즈, 인코포레이티드 | 영역-기반 이미지 압축 |
-
1993
- 1993-10-21 JP JP26383193A patent/JP3526316B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003087823A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-20 | Kddi Corp | 伝送画質監視装置 |
JP2015192438A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-02 | 株式会社メガチップス | 動画像符号化処理装置、プログラムおよび集積回路 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3526316B2 (ja) | 2004-05-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040210 |
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A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
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|
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