JPH07122536A - 半導体装置の製造装置 - Google Patents
半導体装置の製造装置Info
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- JPH07122536A JPH07122536A JP26336093A JP26336093A JPH07122536A JP H07122536 A JPH07122536 A JP H07122536A JP 26336093 A JP26336093 A JP 26336093A JP 26336093 A JP26336093 A JP 26336093A JP H07122536 A JPH07122536 A JP H07122536A
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- semiconductor device
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- neural network
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体装置の歩留りを向上し、微細化を図
る。また、製造装置の保守管理を簡便にする。 【構成】 複数の処理条件からなる処理用パラメータ2
01bを制御し、それぞれに基づいて、半導体素子を製
造する半導体装置の製造装置であって、処理用パラメー
タ201b、処理経過及び処理結果201aを学習し、
処理用パラメータ201bを変更し、最適な処理条件に
安定させる手段を含む制御装置101を備える。また、
前記制御装置101は、製造装置の状態を監視し、その
監視データを学習し、当該製造装置の保守点検の必要の
有無を判断する手段を有する。これにより、半導体装置
の歩留りが向上し、微細化を図ることができる。また、
製造装置の保守管理を簡便にすることができる。
る。また、製造装置の保守管理を簡便にする。 【構成】 複数の処理条件からなる処理用パラメータ2
01bを制御し、それぞれに基づいて、半導体素子を製
造する半導体装置の製造装置であって、処理用パラメー
タ201b、処理経過及び処理結果201aを学習し、
処理用パラメータ201bを変更し、最適な処理条件に
安定させる手段を含む制御装置101を備える。また、
前記制御装置101は、製造装置の状態を監視し、その
監視データを学習し、当該製造装置の保守点検の必要の
有無を判断する手段を有する。これにより、半導体装置
の歩留りが向上し、微細化を図ることができる。また、
製造装置の保守管理を簡便にすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置を製造する
製造装置に関し、特に、保守管理を簡便にし、半導体装
置の微細化を図り、歩留りを向上する必要のある半導体
装置の製造装置に関する。
製造装置に関し、特に、保守管理を簡便にし、半導体装
置の微細化を図り、歩留りを向上する必要のある半導体
装置の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造に使用される製造装
置、例えば、ドライエッチング装置は、処理室内に一対
の電極があり、該処理室にガスを導入する配管が接続さ
れている。エッチング処理の際、一方の前記電極に高周
波電圧を印加し、プラズマを発生させる。他方の電極は
接地電位とし、そのどちらかの電極上に半導体ウエハを
置き、エッチングを行う。
置、例えば、ドライエッチング装置は、処理室内に一対
の電極があり、該処理室にガスを導入する配管が接続さ
れている。エッチング処理の際、一方の前記電極に高周
波電圧を印加し、プラズマを発生させる。他方の電極は
接地電位とし、そのどちらかの電極上に半導体ウエハを
置き、エッチングを行う。
【0003】ドライエッチングは、導入ガスに高周波電
界を印加して発生させたプラズマ中の活性粒子の化学反
応を利用した反応性プラズマエッチングと、電界により
加速されたイオンによるスパッタ作用を利用した無反応
性イオンエッチングと、化学反応とスパッタ作用との両
方を利用した反応性スパッタエッチングとがある。又、
磁場を利用したマイクロ波プラズマエッチング等があ
る。
界を印加して発生させたプラズマ中の活性粒子の化学反
応を利用した反応性プラズマエッチングと、電界により
加速されたイオンによるスパッタ作用を利用した無反応
性イオンエッチングと、化学反応とスパッタ作用との両
方を利用した反応性スパッタエッチングとがある。又、
磁場を利用したマイクロ波プラズマエッチング等があ
る。
【0004】反応性プラズマエッチングは、被エッチン
グ材料によるエッチング速度差が大きくできるが、等方
的にエッチングされる。無反応性イオンエッチングは、
被エッチング材料によるエッチング速度差は大きくない
が、方向性(異方性)を持ったエッチングである。
グ材料によるエッチング速度差が大きくできるが、等方
的にエッチングされる。無反応性イオンエッチングは、
被エッチング材料によるエッチング速度差は大きくない
が、方向性(異方性)を持ったエッチングである。
【0005】また、ドライエッチング処理の際、被エッ
チング物のエッチレート、選択比等は、反応ガスのガス
圧力、ガス流量、ガス混合比等のエッチングパラメータ
により制御される。つまり、被エッチング物の最小加工
寸法は、エッチレート、選択比等のバラツキによる、加
工寸法精度を考慮して設定され、半導体装置は、前記最
小加工寸法をもとに設計されている。
チング物のエッチレート、選択比等は、反応ガスのガス
圧力、ガス流量、ガス混合比等のエッチングパラメータ
により制御される。つまり、被エッチング物の最小加工
寸法は、エッチレート、選択比等のバラツキによる、加
工寸法精度を考慮して設定され、半導体装置は、前記最
小加工寸法をもとに設計されている。
【0006】一方、情報処理の一種であるニューロ処理
は、ニューラルネットワークにより、情報処理を実行す
る。
は、ニューラルネットワークにより、情報処理を実行す
る。
【0007】図5は、前記ニューラルネットワークの概
略構成を示す模式図である。
略構成を示す模式図である。
【0008】前記ニューラルネットワークは、図5に示
すように、それぞれ複数のユニット504から構成され
る入力層501、中間層502、出力層503からな
り、入力層501のユニット504は中間層502に、
中間層502のユニット504は、出力層503に夫々
結合されている。
すように、それぞれ複数のユニット504から構成され
る入力層501、中間層502、出力層503からな
り、入力層501のユニット504は中間層502に、
中間層502のユニット504は、出力層503に夫々
結合されている。
【0009】情報処理の際は、入力層501のユニット
504に入力された入力信号が、中間層502に送られ
る。中間層502の各ユニット504では、前記入力信
号を処理し、その処理信号は重みをつけて出力層503
の各ユニット504に送られる。出力層503では、中
間層502からの複数の信号をもとに処理結果が出力さ
れる。そして、処理結果の合否を指示する教師信号をニ
ューラルネットワークにあたえる。この教師信号によ
り、ニューラルネットワークは、結合の重みを変え、学
習を行う。
504に入力された入力信号が、中間層502に送られ
る。中間層502の各ユニット504では、前記入力信
号を処理し、その処理信号は重みをつけて出力層503
の各ユニット504に送られる。出力層503では、中
間層502からの複数の信号をもとに処理結果が出力さ
れる。そして、処理結果の合否を指示する教師信号をニ
ューラルネットワークにあたえる。この教師信号によ
り、ニューラルネットワークは、結合の重みを変え、学
習を行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者は、前記従来技術を検討した結果、以下のような問題
点を見いだした。
者は、前記従来技術を検討した結果、以下のような問題
点を見いだした。
【0011】従来、半導体装置の製造装置、例えば、ド
ライエッチング装置において、前記ガス圧力、ガス流
量、ガス混合比等のエッチングパラメータは、製造処理
を繰り返すうちに、経時変動し、エッチングレート、選
択比等が変動する。また、処理室内は、処理を繰り返す
度に、異物(装置を構成する金属等からの塵、ガス系統
から侵入した異物、ウエハ搬入時に侵入した異物等)が
増え、エッチングレート、選択比等のバラツキが生ずる
原因となる。このエッチングレートや選択比等の変化の
ため、製造される半導体装置は、その加工寸法が変動す
る。これにより、半導体装置の特性が変化し、半導体装
置の歩留りが低下するという問題があった。
ライエッチング装置において、前記ガス圧力、ガス流
量、ガス混合比等のエッチングパラメータは、製造処理
を繰り返すうちに、経時変動し、エッチングレート、選
択比等が変動する。また、処理室内は、処理を繰り返す
度に、異物(装置を構成する金属等からの塵、ガス系統
から侵入した異物、ウエハ搬入時に侵入した異物等)が
増え、エッチングレート、選択比等のバラツキが生ずる
原因となる。このエッチングレートや選択比等の変化の
ため、製造される半導体装置は、その加工寸法が変動す
る。これにより、半導体装置の特性が変化し、半導体装
置の歩留りが低下するという問題があった。
【0012】また、エッチングレートや選択比等が経時
変動するため、ドライエッチング装置の運転者は、処理
毎(又は定期的)に、エッチレート、加工寸法、装置内
異物等をチェックし、当該チェック結果を検討し、前記
ドライエッチング装置のクリーニング、調整、又はエッ
チングパラメータの変更等を行わなければならない。こ
の結果、前記ドライエッチング装置の保守管理に手間が
かかるという問題があった。
変動するため、ドライエッチング装置の運転者は、処理
毎(又は定期的)に、エッチレート、加工寸法、装置内
異物等をチェックし、当該チェック結果を検討し、前記
ドライエッチング装置のクリーニング、調整、又はエッ
チングパラメータの変更等を行わなければならない。こ
の結果、前記ドライエッチング装置の保守管理に手間が
かかるという問題があった。
【0013】また、従来の半導体装置は、リード面の工
夫、技術の改良で高精度化、高性能化を図ってきた。し
かし、プロセスの微細化、高精度化を追求するのみにと
どまり、環境変動も含めて、前述加工寸法の変動を、装
置の性能保証範囲として、スペックの中に記述するだけ
であり、半導体装置の設計者は、それを装置バラツキと
して設計ルール等に盛り込まなければならない。この結
果、半導体装置の最小加工寸法が装置バラツキにより決
定され、半導体装置の微細化が図れないという問題があ
った。
夫、技術の改良で高精度化、高性能化を図ってきた。し
かし、プロセスの微細化、高精度化を追求するのみにと
どまり、環境変動も含めて、前述加工寸法の変動を、装
置の性能保証範囲として、スペックの中に記述するだけ
であり、半導体装置の設計者は、それを装置バラツキと
して設計ルール等に盛り込まなければならない。この結
果、半導体装置の最小加工寸法が装置バラツキにより決
定され、半導体装置の微細化が図れないという問題があ
った。
【0014】本発明の目的は、半導体装置の歩留りを向
上することができる半導体装置の製造装置を提供するこ
とにある。
上することができる半導体装置の製造装置を提供するこ
とにある。
【0015】本発明の他の目的は、保守管理が簡便な半
導体装置の製造装置を提供することにある。
導体装置の製造装置を提供することにある。
【0016】本発明の他の目的は、半導体装置を微細化
を図ることができる半導体装置の製造装置を提供するこ
とにある。
を図ることができる半導体装置の製造装置を提供するこ
とにある。
【0017】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0018】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0019】複数の処理条件からなる処理用パラメータ
を制御し、それぞれに基づいて、半導体素子を製造する
半導体装置の製造装置であって、前記処理用パラメー
タ、処理経過、及び処理結果を学習し、前記処理用パラ
メータを変更し、最適な処理条件に安定させる手段を含
む制御装置を備える。
を制御し、それぞれに基づいて、半導体素子を製造する
半導体装置の製造装置であって、前記処理用パラメー
タ、処理経過、及び処理結果を学習し、前記処理用パラ
メータを変更し、最適な処理条件に安定させる手段を含
む制御装置を備える。
【0020】また、前記制御装置は、製造装置の状態を
監視し、その監視データを学習し、当該製造装置の保守
点検の必要の有無を判断する手段を有する。
監視し、その監視データを学習し、当該製造装置の保守
点検の必要の有無を判断する手段を有する。
【0021】
【作用】上述した手段によれば、本発明の半導体装置の
製造装置は、処理用パラメータ、処理経過、及び処理結
果を学習し、前記処理用パラメータを変更し、最適な処
理条件に安定させる手段を有する。これにより、半導体
装置の製造装置、例えば、ドライエッチング装置におい
て、エッチングパラメータ(処理用パラメータ)は、製
造処理を繰り返しても、処理結果であるエッチングレー
ト、選択比等が変動しない。このため、製造される半導
体装置は、その加工寸法が一定である。このため、特性
の安定した半導体装置が製造できるので、半導体装置の
歩留りを向上できる。
製造装置は、処理用パラメータ、処理経過、及び処理結
果を学習し、前記処理用パラメータを変更し、最適な処
理条件に安定させる手段を有する。これにより、半導体
装置の製造装置、例えば、ドライエッチング装置におい
て、エッチングパラメータ(処理用パラメータ)は、製
造処理を繰り返しても、処理結果であるエッチングレー
ト、選択比等が変動しない。このため、製造される半導
体装置は、その加工寸法が一定である。このため、特性
の安定した半導体装置が製造できるので、半導体装置の
歩留りを向上できる。
【0022】また、エッチングレート、選択比等を一定
に保つことができるので、前述加工寸法の変動を低減で
きる。この結果、半導体装置の最小加工寸法の装置バラ
ツキが低減され、半導体装置の微細化を図ることができ
る。
に保つことができるので、前述加工寸法の変動を低減で
きる。この結果、半導体装置の最小加工寸法の装置バラ
ツキが低減され、半導体装置の微細化を図ることができ
る。
【0023】また、製造装置の状態を監視し、その監視
データを学習し、前記製造装置の保守点検の必要の有無
を判断する手段を有する。これにより、例えば、ドライ
エッチング装置の運転者は、ドライエッチング装置のク
リーニング、調整(保守点検)が必要なことを知ること
ができる。これにより、前記運転者は、処理毎(又は定
期的)に、エッチレート、加工寸法、装置内異物等(装
置状態及び処理状態)をチェックしなくて良い。この結
果、前記ドライエッチング装置の保守管理を簡便にな
る。更に、保守管理が簡便になるので少数の運転員で複
数台のドライエッチング装置を可動することができる。
データを学習し、前記製造装置の保守点検の必要の有無
を判断する手段を有する。これにより、例えば、ドライ
エッチング装置の運転者は、ドライエッチング装置のク
リーニング、調整(保守点検)が必要なことを知ること
ができる。これにより、前記運転者は、処理毎(又は定
期的)に、エッチレート、加工寸法、装置内異物等(装
置状態及び処理状態)をチェックしなくて良い。この結
果、前記ドライエッチング装置の保守管理を簡便にな
る。更に、保守管理が簡便になるので少数の運転員で複
数台のドライエッチング装置を可動することができる。
【0024】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明
する。
する。
【0025】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0026】
【実施例】(実施例1)図1は、本発明を適用した実施
例1のドライエッチング装置の概略構成を示すブロック
図である。
例1のドライエッチング装置の概略構成を示すブロック
図である。
【0027】図2は、図1に示す制御装置の機能構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【0028】図3は、図2に示すニューラルネットワー
クの概略構成を示す模式図である。本発明による実施例
1のドライエッチング装置は、一対の電極が処理室内に
設けられ、該処理室にガスを導入するガス配管及び処理
室内のガスを排気する排気配管が設けられている。前記
ガス配管にはガスが入ったボンベが接続され、前記ガス
配管の途中には、ガス圧力、ガス流量を調整するバルブ
が設けられ、バルブより下流側にガス圧力を計測する圧
力計、ガス流量を計測する流量計が設けられている。前
記排気配管の途中にガスの定性、定量分析を行うガス分
析装置が設けられている。
クの概略構成を示す模式図である。本発明による実施例
1のドライエッチング装置は、一対の電極が処理室内に
設けられ、該処理室にガスを導入するガス配管及び処理
室内のガスを排気する排気配管が設けられている。前記
ガス配管にはガスが入ったボンベが接続され、前記ガス
配管の途中には、ガス圧力、ガス流量を調整するバルブ
が設けられ、バルブより下流側にガス圧力を計測する圧
力計、ガス流量を計測する流量計が設けられている。前
記排気配管の途中にガスの定性、定量分析を行うガス分
析装置が設けられている。
【0029】本実施例のドライエッチング装置は、図1
に示すように、エッチング処理を制御する制御装置10
1が設けられている。制御装置101には、入力装置1
02、記憶装置103、センサ104、処理条件設定部
105が接続されている。制御装置101は、例えば、
パーソナルコンピュータを用いる。
に示すように、エッチング処理を制御する制御装置10
1が設けられている。制御装置101には、入力装置1
02、記憶装置103、センサ104、処理条件設定部
105が接続されている。制御装置101は、例えば、
パーソナルコンピュータを用いる。
【0030】入力装置102は、例えば、キーボード等
であり、複数のエッチング条件からなる処理用パラメー
タを制御装置101に入力する。
であり、複数のエッチング条件からなる処理用パラメー
タを制御装置101に入力する。
【0031】記憶装置103は、コンピュータの過去の
処理用パラメータ、処理経過、及び処理結果を記憶し、
それらのデータを制御装置101に入力する。
処理用パラメータ、処理経過、及び処理結果を記憶し、
それらのデータを制御装置101に入力する。
【0032】センサ104は、例えば、圧力計、流量
計、ガス分析装置であり、エッチング処理の際の処理経
過、及び処理結果を検知し、その結果を制御装置101
に入力する。
計、ガス分析装置であり、エッチング処理の際の処理経
過、及び処理結果を検知し、その結果を制御装置101
に入力する。
【0033】条件設定部105は、バルブ、高周波電源
部等であり、制御装置101に制御され、エッチング条
件を設定する。
部等であり、制御装置101に制御され、エッチング条
件を設定する。
【0034】制御装置101には、記憶装置103から
過去の処理用パラメータが入力され、キーボード等の入
力装置102から、ガス圧力、ガス流量、ガス混合比等
の処理用パラメータが入力され、前記流量計、前記圧力
計等のセンサ104から処理経過及び処理結果が入力さ
れる。
過去の処理用パラメータが入力され、キーボード等の入
力装置102から、ガス圧力、ガス流量、ガス混合比等
の処理用パラメータが入力され、前記流量計、前記圧力
計等のセンサ104から処理経過及び処理結果が入力さ
れる。
【0035】そして、前記入力に基づき、処理条件設定
部105を制御し、前記処理用パラメータを変更し、最
適な処理条件に安定させる。
部105を制御し、前記処理用パラメータを変更し、最
適な処理条件に安定させる。
【0036】前記制御部101は、図2に示すように、
データを数値化処理する認識部202、ニューロ処理す
るニューラルネットワーク203、ニューラルネットワ
ーク203の処理の合否を判断する判断部204を有し
ている。
データを数値化処理する認識部202、ニューロ処理す
るニューラルネットワーク203、ニューラルネットワ
ーク203の処理の合否を判断する判断部204を有し
ている。
【0037】認識部202は、エッチングレート、エッ
チング選択比、ガス圧力計測値、ガス流量計測値等の処
理経過及び処理結果201aと、処理用パラメータ20
1bとを数値化処理し、ニューラルネットワーク203
に送る。
チング選択比、ガス圧力計測値、ガス流量計測値等の処
理経過及び処理結果201aと、処理用パラメータ20
1bとを数値化処理し、ニューラルネットワーク203
に送る。
【0038】前記ニューラルネットワーク203は、図
3に示すように、入力層301、中間層302、出力層
303からなり、各層は、それぞれ複数のユニットから
構成されている。入力層ユニット304は、中間層ユニ
ット305に信号経路が結合され、さらに、中間層ユニ
ット305は、出力層ユニット306に信号経路が結合
されている。
3に示すように、入力層301、中間層302、出力層
303からなり、各層は、それぞれ複数のユニットから
構成されている。入力層ユニット304は、中間層ユニ
ット305に信号経路が結合され、さらに、中間層ユニ
ット305は、出力層ユニット306に信号経路が結合
されている。
【0039】入力層301の入力層ユニット304に
は、ガス圧力、ガス流量、ガス混合比等の処理用パラメ
ータ、認識部202から送られてきたエッチレート、エ
ッチング選択比等が入力信号として入力される。そし
て、入力信号は、入力層301から中間層302の中間
層ユニット305に送られ、処理される。そして、この
処理結果である処理信号は、それぞれ重みをつけて出力
層303の各出力層ユニット306に送られる。そし
て、出力層303の出力層ユニット306では、前記処
理信号に基づいてガス圧力、ガス流量、エッチングレー
ト、エッチング選択比等の処理用パラメータの設定を変
更する。そして、各設定の変更内容は、判断部204に
送られる。判断部204は、各設定の変更内容の合否を
判断し、判断結果を教師信号206として、ニューラル
ネットワーク203に与える。ニューラルネットワーク
203は、教師信号206に基づき各信号経路にかけら
れた重みが変更し、学習する。
は、ガス圧力、ガス流量、ガス混合比等の処理用パラメ
ータ、認識部202から送られてきたエッチレート、エ
ッチング選択比等が入力信号として入力される。そし
て、入力信号は、入力層301から中間層302の中間
層ユニット305に送られ、処理される。そして、この
処理結果である処理信号は、それぞれ重みをつけて出力
層303の各出力層ユニット306に送られる。そし
て、出力層303の出力層ユニット306では、前記処
理信号に基づいてガス圧力、ガス流量、エッチングレー
ト、エッチング選択比等の処理用パラメータの設定を変
更する。そして、各設定の変更内容は、判断部204に
送られる。判断部204は、各設定の変更内容の合否を
判断し、判断結果を教師信号206として、ニューラル
ネットワーク203に与える。ニューラルネットワーク
203は、教師信号206に基づき各信号経路にかけら
れた重みが変更し、学習する。
【0040】以上の説明からわかるように、本実施例1
のドライエッチング装置によれば、処理用パラメータ、
処理経過、及び処理結果をニューラルネットワーク10
3が学習し、前記処理用パラメータを変更し、最適な処
理条件に安定化させる。これにより、半導体装置の製造
装置、例えば、ドライエッチング装置において、エッチ
ングパラメータ(処理用パラメータ)は、安定したエッ
チング処理をすることができる。このため、製造される
半導体装置は、その加工寸法が一定である。このため、
特性の安定した半導体装置が製造できるので、半導体装
置の歩留りを向上できる。
のドライエッチング装置によれば、処理用パラメータ、
処理経過、及び処理結果をニューラルネットワーク10
3が学習し、前記処理用パラメータを変更し、最適な処
理条件に安定化させる。これにより、半導体装置の製造
装置、例えば、ドライエッチング装置において、エッチ
ングパラメータ(処理用パラメータ)は、安定したエッ
チング処理をすることができる。このため、製造される
半導体装置は、その加工寸法が一定である。このため、
特性の安定した半導体装置が製造できるので、半導体装
置の歩留りを向上できる。
【0041】また、安定したエッチング処理を行うこと
ができる。言い替えれば、前記加工寸法の変動を低減で
きる。この結果、半導体装置の最小加工寸法の装置バラ
ツキが低減され、半導体装置の微細化を図ることができ
る。
ができる。言い替えれば、前記加工寸法の変動を低減で
きる。この結果、半導体装置の最小加工寸法の装置バラ
ツキが低減され、半導体装置の微細化を図ることができ
る。
【0042】(実施例2)図4は、本発明をドライエッ
チング装置に適用した実施例2の製造装置の制御装置の
機能構成を示すブロック図である。
チング装置に適用した実施例2の製造装置の制御装置の
機能構成を示すブロック図である。
【0043】本実施例2のドライエッチング装置は、実
施例1のドライエッチング装置と主要部分の構成は同じ
であるが、処理室内の異物(装置を構成する金属等から
の塵、ガス系統から侵入した塵、ウエハ搬入時に侵入し
た塵等)を計測するパーティクルカウンタとアラーム4
05が設けられている。前記パーティクルカウンタは、
例えば、前記排気配管の途中に設けられている。
施例1のドライエッチング装置と主要部分の構成は同じ
であるが、処理室内の異物(装置を構成する金属等から
の塵、ガス系統から侵入した塵、ウエハ搬入時に侵入し
た塵等)を計測するパーティクルカウンタとアラーム4
05が設けられている。前記パーティクルカウンタは、
例えば、前記排気配管の途中に設けられている。
【0044】図4に示すように、前記パーティクルカウ
ンタで計測した処理室内の異物数計測値401bは、認
識部402に入力される。認識部402には、過去の装
置内異物数データ及び、異物数規格値(ドライエッチン
グ装置をクリーニングする必要のある異物数の数)40
1aとが入力される。
ンタで計測した処理室内の異物数計測値401bは、認
識部402に入力される。認識部402には、過去の装
置内異物数データ及び、異物数規格値(ドライエッチン
グ装置をクリーニングする必要のある異物数の数)40
1aとが入力される。
【0045】そして、ニューラルネットワーク403か
ら、出力信号が判断部404に送られる。該出力信号
は、装置クリーニングの必要の有無と、過去の異物数と
の比較結果である。
ら、出力信号が判断部404に送られる。該出力信号
は、装置クリーニングの必要の有無と、過去の異物数と
の比較結果である。
【0046】判断部404は、装置クリーニングの有無
の合否を判断し、判断結果を教師信号406としてニュ
ーラルネットワーク403に与える。ニューラルネット
ワーク403は、教師信号406に基づき各信号経路に
かけられた重みを変更し、学習する。
の合否を判断し、判断結果を教師信号406としてニュ
ーラルネットワーク403に与える。ニューラルネット
ワーク403は、教師信号406に基づき各信号経路に
かけられた重みを変更し、学習する。
【0047】そして、装置クリーニングが必要な場合に
は、アラーム405が動作し、運転者に知らせる。
は、アラーム405が動作し、運転者に知らせる。
【0048】具体的には、ニューラルネットワーク40
3は、装置内異物数の計測値が単調に増加し、次のエッ
チング処理時に異物規格値を越えると予想した場合、ア
ラーム405を動作させる。また、装置内異物数の計測
値が前記異物規格値を越えている場合、処理室内の半導
体ウエハを、処理室外に送り、処理室のベーキング、真
空排気等を行い、再び、エッチング処理を行う。また、
装置内異物数が過去の装置内異物数データと比較し、明
らかに異常値(計測値の急激な増加)である場合は、ド
ライエッチング装置を停止し、アラーム405を動作さ
せ、運転者に装置の保守点検が必要であることを知らせ
る。
3は、装置内異物数の計測値が単調に増加し、次のエッ
チング処理時に異物規格値を越えると予想した場合、ア
ラーム405を動作させる。また、装置内異物数の計測
値が前記異物規格値を越えている場合、処理室内の半導
体ウエハを、処理室外に送り、処理室のベーキング、真
空排気等を行い、再び、エッチング処理を行う。また、
装置内異物数が過去の装置内異物数データと比較し、明
らかに異常値(計測値の急激な増加)である場合は、ド
ライエッチング装置を停止し、アラーム405を動作さ
せ、運転者に装置の保守点検が必要であることを知らせ
る。
【0049】以上の説明からわかるように、本実施例2
のドライエッチング装置によれば、ドライエッチング装
置の装置状態を監視し、その監視データを学習し、ドラ
イエッチング装置の保守点検の必要の有無を判断し、該
判断結果をアラーム405で運転者に知らせる。これに
より、例えば、ドライエッチング装置の運転者は、ドラ
イエッチング装置のクリーニング、調整(保守点検)が
必要なことを知ることができる。これにより、前記運転
者は、処理毎(又は定期的)に、エッチレート、加工寸
法、装置内異物等(装置状態及び処理状態)をチェック
しなくて良い。この結果、前記ドライエッチング装置の
保守管理を簡便になる。更に、保守管理が簡便になるの
で少数の運転員で複数台のドライエッチング装置を可動
することができる。
のドライエッチング装置によれば、ドライエッチング装
置の装置状態を監視し、その監視データを学習し、ドラ
イエッチング装置の保守点検の必要の有無を判断し、該
判断結果をアラーム405で運転者に知らせる。これに
より、例えば、ドライエッチング装置の運転者は、ドラ
イエッチング装置のクリーニング、調整(保守点検)が
必要なことを知ることができる。これにより、前記運転
者は、処理毎(又は定期的)に、エッチレート、加工寸
法、装置内異物等(装置状態及び処理状態)をチェック
しなくて良い。この結果、前記ドライエッチング装置の
保守管理を簡便になる。更に、保守管理が簡便になるの
で少数の運転員で複数台のドライエッチング装置を可動
することができる。
【0050】以上発明者によってなされた発明を実施例
にもとづき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
にもとづき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0051】例えば、本発明はドライエッチング装置に
限定されるものではなく、半導体装置の製造装置であれ
ば、CVD(Chemical Vapour Deposition)装置、
スパッタ装置、ホトレジ装置、アライナ装置等に適用し
ても良い。
限定されるものではなく、半導体装置の製造装置であれ
ば、CVD(Chemical Vapour Deposition)装置、
スパッタ装置、ホトレジ装置、アライナ装置等に適用し
ても良い。
【0052】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0053】1.半導体装置の歩留りを向上できる。
【0054】2.製造装置の保守管理を簡便にできる。
【0055】3.半導体装置を微細化を図ることができ
る。
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した実施例1のドライエッチン
グ装置の概略構成を示すブロック図、
グ装置の概略構成を示すブロック図、
【図2】 図1に示す制御装置の機能構成を示すブロッ
ク図、
ク図、
【図3】 図2に示すニューラルネットワークの概略構
成を示す模式図、
成を示す模式図、
【図4】 本発明をドライエッチング装置に適用した実
施例2の製造装置の制御装置の機能構成を示すブロック
図、
施例2の製造装置の制御装置の機能構成を示すブロック
図、
【図5】 ニューラルネットワークの概略構成を示す模
式図。
式図。
101…制御装置、102…入力装置、103…記憶装
置、104…センサ、105…処理条件設定部、201
a…処理経過及び処理結果、201b…処理用パラメー
タ、202、402…認識部、203、403…ニュー
ラルネットワーク、204、404…判断部、205…
処理用パラメータ変更、206、406…教師信号、3
01、501…入力層、302、502…中間層、30
3、503…出力層、304…入力層ユニット、305
…中間層ユニット、306…出力層ユニット、401a
…装置内異物数データ及び異物数規格値、401b…装
置内異物数計測値、405…アラーム、504…ユニッ
ト。
置、104…センサ、105…処理条件設定部、201
a…処理経過及び処理結果、201b…処理用パラメー
タ、202、402…認識部、203、403…ニュー
ラルネットワーク、204、404…判断部、205…
処理用パラメータ変更、206、406…教師信号、3
01、501…入力層、302、502…中間層、30
3、503…出力層、304…入力層ユニット、305
…中間層ユニット、306…出力層ユニット、401a
…装置内異物数データ及び異物数規格値、401b…装
置内異物数計測値、405…アラーム、504…ユニッ
ト。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の処理条件からなる処理用パラメー
タを制御し、それぞれに基づいて、半導体素子を製造す
る半導体装置の製造装置であって、前記処理用パラメー
タ、処理経過、及び処理結果を学習し、前記処理用パラ
メータを変更し、最適な処理条件に安定させる手段を含
む制御装置を備えたことを特徴とする半導体装置の製造
装置。 - 【請求項2】 前記制御装置は、製造装置の状態を監視
し、その監視データを学習し、当該製造装置の保守点検
の必要の有無を判断する手段を有することを特徴とする
請求項1に記載の半導体装置の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26336093A JPH07122536A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 半導体装置の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26336093A JPH07122536A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 半導体装置の製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07122536A true JPH07122536A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17388411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26336093A Pending JPH07122536A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 半導体装置の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07122536A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006278862A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | プラズマ加工装置 |
US7435978B2 (en) | 2004-10-13 | 2008-10-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | System, method and a program for correcting conditions for controlling a charged particle beam for lithography and observation, and a program and method for manufacturing a semiconductor device |
JPWO2009122536A1 (ja) * | 2008-03-31 | 2011-07-28 | イビデン株式会社 | ハニカム構造体の製造方法 |
JPWO2009122537A1 (ja) * | 2008-03-31 | 2011-07-28 | イビデン株式会社 | ハニカム構造体の製造方法 |
JP2016181622A (ja) * | 2015-03-24 | 2016-10-13 | 東京エレクトロン株式会社 | 処理システム、処理方法、及び、プログラム |
-
1993
- 1993-10-21 JP JP26336093A patent/JPH07122536A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7435978B2 (en) | 2004-10-13 | 2008-10-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | System, method and a program for correcting conditions for controlling a charged particle beam for lithography and observation, and a program and method for manufacturing a semiconductor device |
JP2006278862A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | プラズマ加工装置 |
JPWO2009122536A1 (ja) * | 2008-03-31 | 2011-07-28 | イビデン株式会社 | ハニカム構造体の製造方法 |
JPWO2009122537A1 (ja) * | 2008-03-31 | 2011-07-28 | イビデン株式会社 | ハニカム構造体の製造方法 |
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