JPH07121151B2 - 電気装置用遠隔制御送信器 - Google Patents
電気装置用遠隔制御送信器Info
- Publication number
- JPH07121151B2 JPH07121151B2 JP1135209A JP13520989A JPH07121151B2 JP H07121151 B2 JPH07121151 B2 JP H07121151B2 JP 1135209 A JP1135209 A JP 1135209A JP 13520989 A JP13520989 A JP 13520989A JP H07121151 B2 JPH07121151 B2 JP H07121151B2
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- JP
- Japan
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- signal
- remote control
- command
- control transmitter
- signal structure
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、遠隔制御送信器に関し、詳しくは、異なる
信号構造で制御される複数の電気装置を離れた場所から
遠隔制御するように構成された電気装置用遠隔制御送信
器に関するものである。
信号構造で制御される複数の電気装置を離れた場所から
遠隔制御するように構成された電気装置用遠隔制御送信
器に関するものである。
［従来の技術］ 近年、家庭の中に多種複数の電気製品が備え付けられて
おり、それらの電気製品の大部分のものは、電気装置本
体から離れた場所から電気的に制御できる遠隔制御送信
器を備えている。
おり、それらの電気製品の大部分のものは、電気装置本
体から離れた場所から電気的に制御できる遠隔制御送信
器を備えている。
この遠隔制御送信器は、各電気装置、各メーカによりそ
れぞれ独特の方式のものを使用している。例えば、第２
図（Ａ）、（Ｂ）に、２種類の信号構造の違う命令信号
が示されている。
れぞれ独特の方式のものを使用している。例えば、第２
図（Ａ）、（Ｂ）に、２種類の信号構造の違う命令信号
が示されている。
第２図（Ａ）はヘツド信号（11）の後に命令信号（12）
を配列した信号構造であり、第２図（Ｂ）は命令信号
（12）のみからなる信号構造であつて、パルス幅、パル
ス周期、信号のくり返し方などの点において信号構造に
差異をもたせている。
を配列した信号構造であり、第２図（Ｂ）は命令信号
（12）のみからなる信号構造であつて、パルス幅、パル
ス周期、信号のくり返し方などの点において信号構造に
差異をもたせている。
ここで、パルスのない区間の時間的長さ（t1），（t2）
の違いにより、“1",“0"という符号を付け、その符号
“1",“0"の並び方を変えることにより、つまりバイナ
リの変化により複数の命令信号を送信することができる
ようになされている。
の違いにより、“1",“0"という符号を付け、その符号
“1",“0"の並び方を変えることにより、つまりバイナ
リの変化により複数の命令信号を送信することができる
ようになされている。
上述のような信号構造の違う命令信号を用いるため、制
御対象となる電気装置が増えると、それにともない遠隔
制御送信器の数も増え、多数の電気装置が設置された場
合、利用者側において、遠隔制御装置と電気装置との対
応関係の認識が困難となる。
御対象となる電気装置が増えると、それにともない遠隔
制御送信器の数も増え、多数の電気装置が設置された場
合、利用者側において、遠隔制御装置と電気装置との対
応関係の認識が困難となる。
このような問題を解決するために、従来、異なる信号構
造で制御される複数の電気装置に適応する遠隔制御送信
器が開発されるに至つている。これを大きく分けると、
次のような２種類のものがある。
造で制御される複数の電気装置に適応する遠隔制御送信
器が開発されるに至つている。これを大きく分けると、
次のような２種類のものがある。
その１つは、例えば特開昭62−126800号公報に開示され
ているように、制御対象の電気装置が応答する信号構造
を遠隔制御送信器自体に認識させるために、使用者が制
御対象の電気装置の可観測動作、例えば、その電気装置
における電源のON,OFFを確認するまで認識動作を繰り返
すように構成したものであり、もう１つは、例えば特開
昭60−254898号公報に開示されているように、使用者が
複数の電気装置の所望の命令信号の全てを、１つ１つ遠
隔制御送信器のメモリ（RAM）内に記憶させておく学習
方式のものである。
ているように、制御対象の電気装置が応答する信号構造
を遠隔制御送信器自体に認識させるために、使用者が制
御対象の電気装置の可観測動作、例えば、その電気装置
における電源のON,OFFを確認するまで認識動作を繰り返
すように構成したものであり、もう１つは、例えば特開
昭60−254898号公報に開示されているように、使用者が
複数の電気装置の所望の命令信号の全てを、１つ１つ遠
隔制御送信器のメモリ（RAM）内に記憶させておく学習
方式のものである。
［発明が解決しようとする課題］ 従来の電気装置用遠隔制御送信器は、以上のように構成
されていたので、前者の可観測動作式のものにおいて
は、電気装置の応答する信号構造を認識するために制御
対象の電気装置が動作するまで認識動作を繰り返さなけ
ればならず、多くの操作を必要とする欠点があった。
されていたので、前者の可観測動作式のものにおいて
は、電気装置の応答する信号構造を認識するために制御
対象の電気装置が動作するまで認識動作を繰り返さなけ
ればならず、多くの操作を必要とする欠点があった。
また、後者の受信装置を備えた、いわゆる学習リモコン
方式のものは、必要とする全ての命令信号を１つ１つ確
認しながら、RAMに記憶させなければならず、複雑な過
程と多大な労力が必要となり、さらに、学習量に応じた
大きなRAM容量が必要であった。
方式のものは、必要とする全ての命令信号を１つ１つ確
認しながら、RAMに記憶させなければならず、複雑な過
程と多大な労力が必要となり、さらに、学習量に応じた
大きなRAM容量が必要であった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、制御対象の電気装置の信号構造を簡単に即座
に識別することができるとともに、RAM容量を小さくし
て、安価に構成することができる電気装置用遠隔制御送
信器を提供することを目的とする。
たもので、制御対象の電気装置の信号構造を簡単に即座
に識別することができるとともに、RAM容量を小さくし
て、安価に構成することができる電気装置用遠隔制御送
信器を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ この発明に係る電気装置用遠隔制御送信器は、複数の電
気装置夫々を異なる信号構造で選択的に遠隔制御し得る
ようにしたものにおいて、所定の電気装置を選択する選
択装置、異なる信号構造の命令信号を記憶しているRO
M、選択された電気装置の遠隔制御送信器から送出され
る所定の信号構造の命令信号を受信する受信装置、上記
受信装置の出力から上記命令信号の信号構造を検出する
と共に、検出された信号構造と上記ROMに記憶された信
号構造とを比較する比較装置、上記比較装置の比較によ
り一致した信号構造を記憶するRAM及び所定の電気装置
への命令に対応して上記RAMに記憶された所定の信号構
造を読み出すと共に、上記命令に対応した上記信号構造
の命令信号を上記ROMから読み出し送出する駆動装置を
備えたことを特徴とする。
気装置夫々を異なる信号構造で選択的に遠隔制御し得る
ようにしたものにおいて、所定の電気装置を選択する選
択装置、異なる信号構造の命令信号を記憶しているRO
M、選択された電気装置の遠隔制御送信器から送出され
る所定の信号構造の命令信号を受信する受信装置、上記
受信装置の出力から上記命令信号の信号構造を検出する
と共に、検出された信号構造と上記ROMに記憶された信
号構造とを比較する比較装置、上記比較装置の比較によ
り一致した信号構造を記憶するRAM及び所定の電気装置
への命令に対応して上記RAMに記憶された所定の信号構
造を読み出すと共に、上記命令に対応した上記信号構造
の命令信号を上記ROMから読み出し送出する駆動装置を
備えたことを特徴とする。
［作用］ この発明によれば、受信手段を介して複数の電気装置に
それぞれ対応する信号構造を記憶させておくことによ
り、遠隔制御対象の電気装置に送る信号構造を、簡単に
即座に認識することができるとともに、信号構造が認識
されると、その信号構造を有する複数の命令信号を送信
することができるため、遠隔制御送信器にRAMを外付け
する必要がなく、安価に構成することができる。
それぞれ対応する信号構造を記憶させておくことによ
り、遠隔制御対象の電気装置に送る信号構造を、簡単に
即座に認識することができるとともに、信号構造が認識
されると、その信号構造を有する複数の命令信号を送信
することができるため、遠隔制御送信器にRAMを外付け
する必要がなく、安価に構成することができる。
［発明の実施例］ 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明す
る。
る。
第１図はこの発明の一実施例による電気装置用遠隔制御
送信器のブロツク図であり、同図において、（１）はこ
のシステムの中央制御装置であるマイクロプロセツサ
で、ROM（９）、RAM（10）を有しており、このマイクロ
プロセツサ（以下、マイコンと称す）（１）内のタイイ
ングは水晶発振器（２）により制御される。
送信器のブロツク図であり、同図において、（１）はこ
のシステムの中央制御装置であるマイクロプロセツサ
で、ROM（９）、RAM（10）を有しており、このマイクロ
プロセツサ（以下、マイコンと称す）（１）内のタイイ
ングは水晶発振器（２）により制御される。
（４）は受信回路で、図示していない電気装置の遠隔制
御送信器から送出され、フオトトランジスタ（３）によ
り取り込まれる命令信号（C1）を波形整形する。
御送信器から送出され、フオトトランジスタ（３）によ
り取り込まれる命令信号（C1）を波形整形する。
（５）は選択スイツチで、可動接触片（5n）によりTV用
接点（5a）、VTR用接点（5b）、LD用接点（5c）、第1AU
X用接点（5d）、第2AUX用接点（5e）のいずれかを選択
する。（６）はキーボードで、複数の命令キー（6a）、
認識モードキー（6b）、送信モードキー（6c）、モード
確認用LED（6d）などを備えており、双方向バス（14）
を介して上記マイコン（１）に接続されている。
接点（5a）、VTR用接点（5b）、LD用接点（5c）、第1AU
X用接点（5d）、第2AUX用接点（5e）のいずれかを選択
する。（６）はキーボードで、複数の命令キー（6a）、
認識モードキー（6b）、送信モードキー（6c）、モード
確認用LED（6d）などを備えており、双方向バス（14）
を介して上記マイコン（１）に接続されている。
（８）は送信駆動回路で、上記キーボード（６）におけ
る命令キー（6a）に対応する命令信号（C2）をフオトダ
イオード（７）から所望の電気装置に向けて送出する。
る命令キー（6a）に対応する命令信号（C2）をフオトダ
イオード（７）から所望の電気装置に向けて送出する。
次に、上記構成の動作について説明する。
まず、認識動作について説明する。
制御したい電気装置を選択スイツチ（５）により選択し
たうえで、キーボード（６）の認識モードキー（6b）を
押すことにより、マイコン（１）を認識モードにする。
この状態で、上記の制御したい電気装置の遠隔制御送信
器から任意の命令信号が送出れる。この送出された命令
信号（C1）はフオトトランジスタ（３）により取り込ま
れるとともに、受信回路（４）で波形整形されて、マイ
コン（１）が読み取れる信号に変換されたのち、マイコ
ン（１）内のレジスタに格納される。
たうえで、キーボード（６）の認識モードキー（6b）を
押すことにより、マイコン（１）を認識モードにする。
この状態で、上記の制御したい電気装置の遠隔制御送信
器から任意の命令信号が送出れる。この送出された命令
信号（C1）はフオトトランジスタ（３）により取り込ま
れるとともに、受信回路（４）で波形整形されて、マイ
コン（１）が読み取れる信号に変換されたのち、マイコ
ン（１）内のレジスタに格納される。
ついで、マイコン（１）はレジスタに格納された命令信
号の信号構造とROM（９）内にあらかじめ記憶されてい
る複数の信号構造を比較し、一致した信号構造N0を選択
スイツチ（５）に対応させてRAM（10）に記憶する。
号の信号構造とROM（９）内にあらかじめ記憶されてい
る複数の信号構造を比較し、一致した信号構造N0を選択
スイツチ（５）に対応させてRAM（10）に記憶する。
このような認識動作を上記選択スイツチ（５）の可動接
触片（5n）の切替えにともなつて、繰り返すことにより
複数の電気装置の信号構造N0をそれぞれRAM（10）内に
記憶させる。ここで、RAM（10）の容量は、選択スイツ
チ（５）の選択数と同じ数あればよく、汎用のリモコン
用１チツプマイコンの容量で十分であり、新たにRAMを
外付けする必要がない。
触片（5n）の切替えにともなつて、繰り返すことにより
複数の電気装置の信号構造N0をそれぞれRAM（10）内に
記憶させる。ここで、RAM（10）の容量は、選択スイツ
チ（５）の選択数と同じ数あればよく、汎用のリモコン
用１チツプマイコンの容量で十分であり、新たにRAMを
外付けする必要がない。
つぎに、送信動作について説明する。
制御したい電気装置を、選択スイツチ（５）により選択
したうえで、キーボードー（６）の送信モードキー（6
c）を押すことにより、マイコン（１）を送信モードに
する。この状態で、キーボード（６）所望の命令キー
（6a）、例えばPower Onを押す。
したうえで、キーボードー（６）の送信モードキー（6
c）を押すことにより、マイコン（１）を送信モードに
する。この状態で、キーボード（６）所望の命令キー
（6a）、例えばPower Onを押す。
命令キー（6a）が押されると、マイコン（１）は選択ス
イツチ（５）に対応する信号構造N0をRAM（10）から読
み出し、その信号構造を有する命令信号（C2）をROM
（９）から読み出し、送信駆動回路（８）を介してフオ
トダイオード（７）から送出する。これにより、所望の
電気装置を遠隔制御することができる。
イツチ（５）に対応する信号構造N0をRAM（10）から読
み出し、その信号構造を有する命令信号（C2）をROM
（９）から読み出し、送信駆動回路（８）を介してフオ
トダイオード（７）から送出する。これにより、所望の
電気装置を遠隔制御することができる。
なお、上記実施例では、あらかじめROM（９）内に複数
の命令信号の信号構造を記憶しておく遠隔制御送信器に
ついて説明したが、将来、他の種類の命令信号の信号構
造が増えていることを考えて、ROM（９）をプログラム
可能な読み出し専用メモリ（PROM）に変更することによ
り、複数の電気装置を遠隔制御することができる。
の命令信号の信号構造を記憶しておく遠隔制御送信器に
ついて説明したが、将来、他の種類の命令信号の信号構
造が増えていることを考えて、ROM（９）をプログラム
可能な読み出し専用メモリ（PROM）に変更することによ
り、複数の電気装置を遠隔制御することができる。
また、上記実施例では、制御対象の電気装置の遠隔制御
送信器からの命令信号により信号構造を判断している
が、命令信号でなく、特別な製品認識コードを送信する
場合でも、上記同様の構成で対応することができる。こ
の製品認識コードは、制御する電気装置自身に送信器を
設け、そこから送出されるものでも同様の効果を奏す
る。
送信器からの命令信号により信号構造を判断している
が、命令信号でなく、特別な製品認識コードを送信する
場合でも、上記同様の構成で対応することができる。こ
の製品認識コードは、制御する電気装置自身に送信器を
設け、そこから送出されるものでも同様の効果を奏す
る。
さらに、上記実施例では、送信・受信素子として赤外線
の遠隔操作信号を用いた場合の構成になつているが、遠
隔操作信号が他の信号、例えば超音波等を作用した場合
についても、上記実施例と同様の効果を奏する。
の遠隔操作信号を用いた場合の構成になつているが、遠
隔操作信号が他の信号、例えば超音波等を作用した場合
についても、上記実施例と同様の効果を奏する。
［発明の効果］ 以上のように、この本発明によれば、複数の電気装置を
夫々異なる信号構造で選択的に遠隔制御し得るようにし
たものにおいて、所定の電気装置を選択する選択装置、
異なる信号構造の命令信号を記憶しているROM、選択さ
れた電気装置の遠隔制御送信器から送出される所定の信
号構造の命令信号を受信する受信装置、上記受信装置の
出力から上記命令信号の信号構造を検出すると共に、検
出された信号構造と上記ROMに記憶された信号構造とを
比較する比較装置、上記比較装置の比較により一致した
信号構造を記憶するRAM及び所定の電気装置への命令に
対応して上記RAMに記憶された所定の信号構造を読み出
すと共に、上記命令に対応した上記信号構造の命令信号
を上記ROMから読み出し送出する駆動装置を備えた構成
としたので、遠隔制御する電気装置へ送信するための信
号構造や命令信号を即座に判断することができるため、
電気装置の識別のための操作性を簡単なものにできる。
また、RAM容量をほとんど必要としないので、RAMをマイ
コンに外付けする必要がなく、マイコン内のRAMを利用
できるため、全体を安価で小型に構成することができ
る。
夫々異なる信号構造で選択的に遠隔制御し得るようにし
たものにおいて、所定の電気装置を選択する選択装置、
異なる信号構造の命令信号を記憶しているROM、選択さ
れた電気装置の遠隔制御送信器から送出される所定の信
号構造の命令信号を受信する受信装置、上記受信装置の
出力から上記命令信号の信号構造を検出すると共に、検
出された信号構造と上記ROMに記憶された信号構造とを
比較する比較装置、上記比較装置の比較により一致した
信号構造を記憶するRAM及び所定の電気装置への命令に
対応して上記RAMに記憶された所定の信号構造を読み出
すと共に、上記命令に対応した上記信号構造の命令信号
を上記ROMから読み出し送出する駆動装置を備えた構成
としたので、遠隔制御する電気装置へ送信するための信
号構造や命令信号を即座に判断することができるため、
電気装置の識別のための操作性を簡単なものにできる。
また、RAM容量をほとんど必要としないので、RAMをマイ
コンに外付けする必要がなく、マイコン内のRAMを利用
できるため、全体を安価で小型に構成することができ
る。
第１図はこの発明の一実施例による電気装置用遠隔制御
送信器のブロツク図、第２図は命令信号の信号構造例を
示す図である。 （１）……マイコン、（３）……フオトトランジスタ、
（４）……受信回路、（５）……選択スイッチ、（６）
……キーボード、（９）……ROM。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
送信器のブロツク図、第２図は命令信号の信号構造例を
示す図である。 （１）……マイコン、（３）……フオトトランジスタ、
（４）……受信回路、（５）……選択スイッチ、（６）
……キーボード、（９）……ROM。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項１】複数の電気装置を夫々異なる信号構造で選
択的に遠隔制御し得るようにしたものにおいて、所定の
電気装置を選択する選択装置、異なる信号構造の命令信
号を記憶しているROM、選択された電気装置の遠隔制御
送信器から送出される所定の信号構造の命令信号を受信
する受信装置、上記受信装置の出力から上記命令信号の
信号構造を検出とすると共に、検出された信号構造と上
記ROMに記憶された信号構造とを比較する比較装置、上
記比較装置の比較により一致した信号構造を記憶するRA
M及び所定の電気装置への命令に対応して上記RAMに記憶
された所定の信号構造を読み出すと共に、上記命令に対
応した上記信号構造の命令信号を上記ROMから読み出し
送出する駆動装置を備えた電気装置用遠隔制御送信器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1135209A JPH07121151B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 電気装置用遠隔制御送信器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1135209A JPH07121151B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 電気装置用遠隔制御送信器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02312496A JPH02312496A (ja) | 1990-12-27 |
| JPH07121151B2 true JPH07121151B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=15146402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1135209A Expired - Fee Related JPH07121151B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 電気装置用遠隔制御送信器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07121151B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0294799A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | Hitachi Ltd | 学習機能付リモートコントロールユニット |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1135209A patent/JPH07121151B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02312496A (ja) | 1990-12-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |