JPH0711941Y2 - 多成分合成樹脂のミスト状混合注入機 - Google Patents
多成分合成樹脂のミスト状混合注入機Info
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- JPH0711941Y2 JPH0711941Y2 JP1991111691U JP11169191U JPH0711941Y2 JP H0711941 Y2 JPH0711941 Y2 JP H0711941Y2 JP 1991111691 U JP1991111691 U JP 1991111691U JP 11169191 U JP11169191 U JP 11169191U JP H0711941 Y2 JPH0711941 Y2 JP H0711941Y2
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- Japan
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- mixing
- inlet
- synthetic resin
- resin
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この考案は多成分合成樹脂の混合
装置に関し、特には比較的少量の樹脂材料をミスト
（霧）状に混合する注入機に関する。
装置に関し、特には比較的少量の樹脂材料をミスト
（霧）状に混合する注入機に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えばポリウレタン樹脂の成形加工に際
しては、互いに反応する複数の樹脂成分をそれぞれの流
入部からミックスエアとともに混合部に供給して混合し
泡状のの混合液分を所定の成形型等に注入する、いわゆ
るフロース式混合注入機が使用される。
しては、互いに反応する複数の樹脂成分をそれぞれの流
入部からミックスエアとともに混合部に供給して混合し
泡状のの混合液分を所定の成形型等に注入する、いわゆ
るフロース式混合注入機が使用される。
【０００３】図８に従って従来のこの種フロース式混合
注入機１００の一例を説明すると、同図の符号１１１は
ヘッドブロック、１１２はフロースミキサ、１１３は締
付ブロックで、混合される各樹脂成分はヘッドブロック
１１１に形成されたそれぞれの流入路１２１，１２３を
経て各流入口１２２，１２４から流入部１３０へ流入さ
れる。このとき流入路１２３にはミックスエアの流入口
１２６が設けられていて、樹脂成分とともにミックスエ
アが流入部１３０に流入される。流入部１３０には図の
ようにフロースミキサ１１２が設けられていて、各樹脂
成分とミックスエアがフロースミキサ１１２の放射状流
路１４０から混合室１４５内に流入して泡状に混合され
る。
注入機１００の一例を説明すると、同図の符号１１１は
ヘッドブロック、１１２はフロースミキサ、１１３は締
付ブロックで、混合される各樹脂成分はヘッドブロック
１１１に形成されたそれぞれの流入路１２１，１２３を
経て各流入口１２２，１２４から流入部１３０へ流入さ
れる。このとき流入路１２３にはミックスエアの流入口
１２６が設けられていて、樹脂成分とともにミックスエ
アが流入部１３０に流入される。流入部１３０には図の
ようにフロースミキサ１１２が設けられていて、各樹脂
成分とミックスエアがフロースミキサ１１２の放射状流
路１４０から混合室１４５内に流入して泡状に混合され
る。
【０００４】泡状に混合された混合成分は混合室１４５
先端に装着された吐出部１５０の吐出路１５１から所定
の型等に注入される。
先端に装着された吐出部１５０の吐出路１５１から所定
の型等に注入される。
【０００５】ところで、近年、例えば発泡パネルなどの
成形に際しては、該パネルの両側端部を内側に屈曲させ
てパネル体の連接のための合着用段部または凸凹部が形
成されることがある。かかる発泡パネルは、あらかじめ
金属板などの面材の両側端部を内側に屈曲させて幅狭の
狭溢部を形成しておき、前記面材上および狭溢部内に発
泡材料が導入されて一体に成形される。
成形に際しては、該パネルの両側端部を内側に屈曲させ
てパネル体の連接のための合着用段部または凸凹部が形
成されることがある。かかる発泡パネルは、あらかじめ
金属板などの面材の両側端部を内側に屈曲させて幅狭の
狭溢部を形成しておき、前記面材上および狭溢部内に発
泡材料が導入されて一体に成形される。
【０００６】しかるに、前記狭溢部にあっては、発泡材
料導入時に内部まで確実に材料をいきわたらせることが
困難で、従来方式の混合注入機を用いる場合には狭溢部
内に欠肉部やエア溜りなどの充填不良を生じ製品不良の
原因となることがあった。
料導入時に内部まで確実に材料をいきわたらせることが
困難で、従来方式の混合注入機を用いる場合には狭溢部
内に欠肉部やエア溜りなどの充填不良を生じ製品不良の
原因となることがあった。
【０００７】そこで、この発泡材料の充填不良を解決す
るために、発泡材料を多めに導入してその発泡圧によっ
て狭溢部に充填することが提案されているが、この方法
では消費樹脂量が増しコスト高となるばかりでなく、発
泡材料が面材の外側にあふれ出たり狭溢部への流れ込み
が不均一となるなどの問題があった。
るために、発泡材料を多めに導入してその発泡圧によっ
て狭溢部に充填することが提案されているが、この方法
では消費樹脂量が増しコスト高となるばかりでなく、発
泡材料が面材の外側にあふれ出たり狭溢部への流れ込み
が不均一となるなどの問題があった。
【０００８】
【考案が解決しようとする課題】この考案はこのような
状況に鑑み、幅狭の狭溢部にも発泡材料をまんべんなく
注入することができ、充填不良などの成形不良を生じる
ことのない多成分合成樹脂のミスト状混合注入機を提案
しようとするものである。
状況に鑑み、幅狭の狭溢部にも発泡材料をまんべんなく
注入することができ、充填不良などの成形不良を生じる
ことのない多成分合成樹脂のミスト状混合注入機を提案
しようとするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】すなわち、ここに提案さ
れる多成分合成樹脂のミスト状混合注入機混合装置は、
複数の樹脂成分のためのそれぞれの流入口および混合エ
アのための流入口と、前記各樹脂成分のための流入口と
流入部を経て設けられた薄くかつ幅の広い拡散流路と、
前記拡散流路と連通する複数の放射状流路と、前記混合
エアの流入口と連通しかつ前記放射状流路の先端に設け
られたミスト混合室と、前記ミスト混合室の前部に形成
されたミスト吐出部を有することを特徴とする多成分合
成樹脂のミスト状混合注入機に係る。
れる多成分合成樹脂のミスト状混合注入機混合装置は、
複数の樹脂成分のためのそれぞれの流入口および混合エ
アのための流入口と、前記各樹脂成分のための流入口と
流入部を経て設けられた薄くかつ幅の広い拡散流路と、
前記拡散流路と連通する複数の放射状流路と、前記混合
エアの流入口と連通しかつ前記放射状流路の先端に設け
られたミスト混合室と、前記ミスト混合室の前部に形成
されたミスト吐出部を有することを特徴とする多成分合
成樹脂のミスト状混合注入機に係る。
【００１０】
【実施例】以下添付の図面に従って、実施例について説
明する。図１はこの考案の多成分合成樹脂のミスト状混
合注入機の一実施例を示す断面図、図２はその要部を示
す縦断面図、図３は図２の３−３線における断面図、図
４は同じく図２の４−４線における断面図、図５は図１
の５−５線における断面図、図６はこの考案装置を用い
て発泡パネルを製造する例を示す概略側面図、図７はそ
の要部拡大断面図である。
明する。図１はこの考案の多成分合成樹脂のミスト状混
合注入機の一実施例を示す断面図、図２はその要部を示
す縦断面図、図３は図２の３−３線における断面図、図
４は同じく図２の４−４線における断面図、図５は図１
の５−５線における断面図、図６はこの考案装置を用い
て発泡パネルを製造する例を示す概略側面図、図７はそ
の要部拡大断面図である。
【００１１】この考案の混合注入機１０は、ポリウレタ
ン樹脂のフロース式混合装置の一種で、比較的少量の泡
状混合成分を吐出するミスト状混合注入機に係り、その
主要部はヘッドブロック１１と該ヘッドブロック内部に
装着されたフロースミキサ１２と該フロースミキサー１
２をヘッドブロック１１に固定する締付ブロック１３を
含む。符号６１，６２はポリウレタン樹脂の原料成分で
ある反応性のある複数の樹脂成分Ａ，Ｂの供給導管、６
３は混合用エアの供給導管、６４は各導管の接続部であ
る。
ン樹脂のフロース式混合装置の一種で、比較的少量の泡
状混合成分を吐出するミスト状混合注入機に係り、その
主要部はヘッドブロック１１と該ヘッドブロック内部に
装着されたフロースミキサ１２と該フロースミキサー１
２をヘッドブロック１１に固定する締付ブロック１３を
含む。符号６１，６２はポリウレタン樹脂の原料成分で
ある反応性のある複数の樹脂成分Ａ，Ｂの供給導管、６
３は混合用エアの供給導管、６４は各導管の接続部であ
る。
【００１２】図２および図３に示されるように、この考
案の多成分合成樹脂混合注入機１０は、複数の樹脂成分
のためのそれぞれの流入口２２，２４および混合エアの
ための流入口２６と、拡散流路３５と放射状流路４０と
ミスト混合室４５とミスト吐出部５０を有している。
案の多成分合成樹脂混合注入機１０は、複数の樹脂成分
のためのそれぞれの流入口２２，２４および混合エアの
ための流入口２６と、拡散流路３５と放射状流路４０と
ミスト混合室４５とミスト吐出部５０を有している。
【００１３】ヘッドブロック１１は、前記樹脂成分Ａ，
Ｂのの樹脂流路２１，２３ならびに混合用のエアＣのエ
ア流路２５を備えている。
Ｂのの樹脂流路２１，２３ならびに混合用のエアＣのエ
ア流路２５を備えている。
【００１４】前記流路２１，２３およびエア流路２５の
先端には流入口２２，２４が形成されていて、流入部３
０に開口している。この流入部３０は、前記ヘッドブロ
ック１１とフロースミキサ１２との間に形成された薄く
かつ幅の広い拡散流路３５に連通している。前記拡散流
路３５は少量の樹脂成分をミスト状に生成するのに効果
があり、そのクリアランスは０．５ｍｍに形成されてい
る。符号３１はＯリング等のパッキンである。
先端には流入口２２，２４が形成されていて、流入部３
０に開口している。この流入部３０は、前記ヘッドブロ
ック１１とフロースミキサ１２との間に形成された薄く
かつ幅の広い拡散流路３５に連通している。前記拡散流
路３５は少量の樹脂成分をミスト状に生成するのに効果
があり、そのクリアランスは０．５ｍｍに形成されてい
る。符号３１はＯリング等のパッキンである。
【００１５】前記拡散流路３５は放射状流路４０と連通
している。放射状流路４０は、図４に示されるように、
フロースミキサ１２に放射状に複数設けられ、フロース
ミキサ１２中央部に形成されたミスト混合室４５に集中
して開口している。
している。放射状流路４０は、図４に示されるように、
フロースミキサ１２に放射状に複数設けられ、フロース
ミキサ１２中央部に形成されたミスト混合室４５に集中
して開口している。
【００１６】この例において、前記放射状流路４０は前
記フロースミキサ１２の上側に形成された４本の第一放
射状流路４０Ａと下側に形成された４本の第二放射状流
路４０Ｂとから構成されている。これらの放射状流路４
０Ａ，４０Ｂを介して樹脂成分Ａ，Ｂは効率良く混合さ
れる。
記フロースミキサ１２の上側に形成された４本の第一放
射状流路４０Ａと下側に形成された４本の第二放射状流
路４０Ｂとから構成されている。これらの放射状流路４
０Ａ，４０Ｂを介して樹脂成分Ａ，Ｂは効率良く混合さ
れる。
【００１７】ミスト混合室４５は前記放射状流路４０と
同様に前記エア流入口２６とも接続されていて、前記拡
散流路３５から導入された樹脂成分をエアと混合してミ
スト状混合成分を生成する。
同様に前記エア流入口２６とも接続されていて、前記拡
散流路３５から導入された樹脂成分をエアと混合してミ
スト状混合成分を生成する。
【００１８】吐出部５０は前記締付ブロック１３に取り
付けられ、前記ミスト混合室４５と連通する吐出路５１
を備えている。ミスト混合室４５でミスト状に生成され
た混合成分は吐出部５０から所定の型内に噴出される。
図５に示されるように、前記吐出部５０は、幅狭の狭溢
部内に確実に樹脂成分を充填するために細長いノズル形
状に形成されていて、その先端に屈曲部５５が形成され
ている。このようなノズル形状に形成することにより、
前記注入機１０は発泡パネル製造における狭溢部への合
成樹脂発泡材料充填のための予備注入機として好ましく
用いられる。
付けられ、前記ミスト混合室４５と連通する吐出路５１
を備えている。ミスト混合室４５でミスト状に生成され
た混合成分は吐出部５０から所定の型内に噴出される。
図５に示されるように、前記吐出部５０は、幅狭の狭溢
部内に確実に樹脂成分を充填するために細長いノズル形
状に形成されていて、その先端に屈曲部５５が形成され
ている。このようなノズル形状に形成することにより、
前記注入機１０は発泡パネル製造における狭溢部への合
成樹脂発泡材料充填のための予備注入機として好ましく
用いられる。
【００１９】図６および図７によって、本考案装置を用
いた発泡樹脂パネルの製造例について説明する。図中の
符号７０，７０は本考案の注入機、７１は本注入用の公
知の主注入機、Ｒ１は下側面材７２を送り出す下側コイ
ル、Ｒ２は上側面材７３を送り出す上側コイル、９０は
下側コンベア、９１は上側コンベア，Ｐは合成樹脂発泡
材料である。ここで示される発泡パネルの製造例は本考
案の注入機を用いる予備注入工程と本注入工程とからな
る。
いた発泡樹脂パネルの製造例について説明する。図中の
符号７０，７０は本考案の注入機、７１は本注入用の公
知の主注入機、Ｒ１は下側面材７２を送り出す下側コイ
ル、Ｒ２は上側面材７３を送り出す上側コイル、９０は
下側コンベア、９１は上側コンベア，Ｐは合成樹脂発泡
材料である。ここで示される発泡パネルの製造例は本考
案の注入機を用いる予備注入工程と本注入工程とからな
る。
【００２０】図示したように、下側コイルＲ１から下側
コンベア９０によって下側面材７２が、上側コイルＲ２
から上側コンベア９１によって上側面材７３が連続的に
供給されている。図７からよりよく理解されるように、
おのおのの面材７２，７３の端部７４，７５は内側に屈
曲した狭溢部７６を有している。
コンベア９０によって下側面材７２が、上側コイルＲ２
から上側コンベア９１によって上側面材７３が連続的に
供給されている。図７からよりよく理解されるように、
おのおのの面材７２，７３の端部７４，７５は内側に屈
曲した狭溢部７６を有している。
【００２１】そして、これらの面材７２，７３の間に
は、予備注入を行うための本考案によるミスト状混合注
入機７０が設けられていて、連続的に送り出される面材
７２，７３の前記狭溢部７６に、予め合成樹脂発泡材料
Ｐとエアとが混合されミスト状になって注入される。こ
の時、前記合成樹脂発泡材料Ｐの供給圧は、たとえば３
〜４ｋｇ／ｃｍ2 に設定されている。そして、混合エア
は前記合成樹脂発泡材料Ｐの供給圧より０．５ｋｇ／ｃ
ｍ2 程度高く設定されることが好ましい。
は、予備注入を行うための本考案によるミスト状混合注
入機７０が設けられていて、連続的に送り出される面材
７２，７３の前記狭溢部７６に、予め合成樹脂発泡材料
Ｐとエアとが混合されミスト状になって注入される。こ
の時、前記合成樹脂発泡材料Ｐの供給圧は、たとえば３
〜４ｋｇ／ｃｍ2 に設定されている。そして、混合エア
は前記合成樹脂発泡材料Ｐの供給圧より０．５ｋｇ／ｃ
ｍ2 程度高く設定されることが好ましい。
【００２２】図から理解されるように、この実施例にお
いて、前記混合注入機７０の吐出部７７は前記面材７２
の狭溢部７６に入り込む屈曲部７８を有しているので、
合成樹脂発泡材料Ｐを前記狭溢部７６のすみずみまでま
んべんなく注入することができる。なお、図中の符号８
０は前記混合注入機の注入位置固定のためのブラケット
である。
いて、前記混合注入機７０の吐出部７７は前記面材７２
の狭溢部７６に入り込む屈曲部７８を有しているので、
合成樹脂発泡材料Ｐを前記狭溢部７６のすみずみまでま
んべんなく注入することができる。なお、図中の符号８
０は前記混合注入機の注入位置固定のためのブラケット
である。
【００２３】
【考案の効果】以上図示し説明したように、この考案の
混合注入機によれば、樹脂成分をミスト状に噴霧するこ
とができるので、幅狭の狭溢部にも発泡材料をまんべん
なく注入することができるだけでなく横向きや上向きな
ど任意の方向に注入することができ、発泡パネル製造に
おける樹脂材料の充填不良やエア溜りの形成による接着
不良などをおこすことがない。したがって、余分な樹脂
材料を注入する必要がなく、製造コストの上昇を抑える
ことができ品質管理上極めて有効である。
混合注入機によれば、樹脂成分をミスト状に噴霧するこ
とができるので、幅狭の狭溢部にも発泡材料をまんべん
なく注入することができるだけでなく横向きや上向きな
ど任意の方向に注入することができ、発泡パネル製造に
おける樹脂材料の充填不良やエア溜りの形成による接着
不良などをおこすことがない。したがって、余分な樹脂
材料を注入する必要がなく、製造コストの上昇を抑える
ことができ品質管理上極めて有効である。
【図１】この考案の多成分合成樹脂のミスト状混合注入
機の一実施例を示す断面図である。
機の一実施例を示す断面図である。
【図２】その要部を示す縦断面図である。
【図３】図２の３−３線における断面図である。
【図４】同じく図２の４−４線における断面図である。
【図５】図１の５−５線における断面図である。
【図６】この考案装置を用いて発泡パネルを製造する例
を示す概略側面図である。
を示す概略側面図である。
【図７】その要部拡大断面図である。
【図８】従来のフロース式混合注入機の要部を示す縦断
面図である。
面図である。
１０ 混合装置 １１ ヘッドブロック １２ フロースミキサ １３ 締付ブロック ２１ 樹脂成分流路 ２２ 流入口 ２３ 樹脂成分流路 ２４ 流入口 ２５ エア流路 ２６ 流入口 ３０ 流入部 ３５ 拡散流路 ４０ 放射状流路 ４５ ミスト混合室 ５０ 吐出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 藤井 治城 兵庫県尼崎市杭瀬南新町３丁目２番１号 大同鋼板株式会社内 (72)考案者 大島 洋文 兵庫県尼崎市杭瀬南新町３丁目２番１号 大同鋼板株式会社内 (72)考案者 錦織 秀良 兵庫県尼崎市杭瀬南新町３丁目２番１号 大同鋼板株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 複数の樹脂成分のためのそれぞれの流入
口（２２，２４）および混合エアのための流入口（２
６）と、前記各樹脂成分のための流入口と流入部（３
０）を経て設けられた薄くかつ幅の広い拡散流路（３
５）と、前記拡散流路と連通する複数の放射状流路（４
０）と、前記混合エアの流入口と連通しかつ前記放射状
流路の先端に設けられたミスト混合室（４５）と、前記
ミスト混合室の前部に形成されたミスト吐出部（５０）
を有することを特徴とする多成分合成樹脂のミスト状混
合注入機。 - 【請求項２】 請求項１において、ミスト吐出部が細長
いノズル形状を有する多成分合成樹脂のミスト状混合注
入機。 - 【請求項３】 請求項２において、ミスト吐出部先端が
屈曲している多成分合成樹脂のミスト状混合注入機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991111691U JPH0711941Y2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 多成分合成樹脂のミスト状混合注入機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991111691U JPH0711941Y2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 多成分合成樹脂のミスト状混合注入機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0553908U JPH0553908U (ja) | 1993-07-20 |
| JPH0711941Y2 true JPH0711941Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=33486968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991111691U Expired - Lifetime JPH0711941Y2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 多成分合成樹脂のミスト状混合注入機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711941Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4834861B2 (ja) * | 2001-09-25 | 2011-12-14 | 株式会社イノアックコーポレーション | 流体混合機構 |
| JP5699049B2 (ja) * | 2011-07-14 | 2015-04-08 | 積水化学工業株式会社 | 熱硬化性混合組成物供給装置及びこの供給装置を用いたレジンコンクリート材料製造装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS622334U (ja) * | 1985-06-20 | 1987-01-08 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6085662U (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-13 | 三菱電線工業株式会社 | 組立式ベロ−ズ |
| JPS60110764U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-27 | イ−グル工業株式会社 | 密着形ベロ−ズ |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP1991111691U patent/JPH0711941Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS622334U (ja) * | 1985-06-20 | 1987-01-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0553908U (ja) | 1993-07-20 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950905 |