JPH07118674A - エーテル系潤滑油組成物 - Google Patents

エーテル系潤滑油組成物

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JPH07118674A
JPH07118674A JP28885893A JP28885893A JPH07118674A JP H07118674 A JPH07118674 A JP H07118674A JP 28885893 A JP28885893 A JP 28885893A JP 28885893 A JP28885893 A JP 28885893A JP H07118674 A JPH07118674 A JP H07118674A
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JP
Japan
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refrigerant
lubricating oil
ether
oil composition
present
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Application number
JP28885893A
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English (en)
Inventor
Norio Fujioka
則夫 藤岡
Noriko Inoue
憲子 井上
Yoshikazu Ota
美和 太田
Yoshio Tanaka
祥雄 田中
Toshimichi Shimizu
敏通 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toho Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Toho Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】オゾン層破壊の恐れの低い塩素を含まないフロ
ン系冷媒を使用する冷凍機用の潤滑油組成物を提供する
ことにある。 【構成】下記の構造式で示される、平均分子量が350
〜5,000、動粘度が5〜500cStであるエーテ
ル系化合物を基油とする冷凍機用の潤滑油である。 R1〔OR2〕n ・・・・ (1) (但し、R1は炭素数3〜100の多価アルコ−ル残
基、R2は炭素数1〜30の炭化水素基を、nは2〜3
0の整数、をそれぞれ示す。) 【効果】本発明の冷凍機油は十分な粘度、体積抵抗率、
高温安定性を備え、塩素を含まないフロン系冷媒との相
溶性も優れており、冷凍機用潤滑油として優れた潤滑
性、耐久性を示すものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロン系冷媒雰囲気下
で用いる潤滑油に関するもので、特に塩素を含まない冷
媒雰囲気下で用いる冷凍機油に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近オゾン層保護のため、カ−エアコ
ン,冷蔵庫或いはル−ムエアコンに使用されているジク
ロロフルオロメタン(CFC−12)或いはモノクロロジ
フルオロメタン(HCFC−22)の使用は国際的に禁止
が決まっている。そのため、このCFC−12或いはH
CFC−22の代替品として、オゾン層破壊がより少な
い各種のフロン系冷媒を主成分とする冷媒が開発されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在開
発されている代替フロン冷媒はCFC−12或いはHC
FC−22に比べて極性が高いため、従来より冷凍機油
として使用されているナフテン系鉱油、ポリα−オレフ
ィン,或いはアルキルベンゼン等の潤滑油とは相溶性が
悪く、低温において二層分離を起す。二層分離を起すと
オイル戻りが悪くなったり、熱交換器としての凝縮器や
蒸発機の付近に厚い油膜を付着して伝熱を妨げたり、潤
滑不良や冷凍能力の低下等の重要な欠陥の原因となる。
その為、従来の冷凍機油は新しく開発されている冷媒雰
囲気下での冷凍機油として使用することができない。
【0004】また、潤滑性についてもCFC−12或い
はHCFC−22の場合はそれが一部分解して塩化水素
を発生させ、この塩化水素が摩擦面と反応して塩化物皮
膜を形成し、潤滑性を良好にするという効果があった。
しかし、塩素原子を含んでいない為オゾン層を破壊する
ことのないフロン系冷媒として現在開発されているペン
タフルオロエタン(HFC−125)、1,1,1,2−テ
トラフルオロエタン(HFC−134a)、1−ジフルオ
ロエタン(HFC−152a)、ジフルオロメタン(HF
C−32)、或いはハイドロフルオロエーテル(HFE−
125及びHFE−143a)等のような化合物を主成
分とする冷媒にはこの様な効果が期待できないため、新
しく開発されているこれら冷媒と共に使用する冷凍機油
には、従来のものより一層優れた潤滑性が求められる。
【0005】更に冷凍機油としては、冷媒雰囲気下での
熱安定性の良いことや冷蔵庫やル−ムエアコンに用いら
れる絶縁材,カ−エアコンに用いられるホ−ス等の有機
材料に悪影響を及ぼさないことが必要である。現在新し
く開発されているこの様なCFC−12或いはHCFC
−22の代替冷媒との相溶性の良い潤滑油としてポリエ
−テル系或いはエステル系潤滑油が提案されている。
【0006】従来のポリエ−テル系潤滑油は、ナフテン
系鉱油に比べ極性が高いので現在開発されている冷媒と
の低温での相溶性は確かに良好である。しかしながら、
米国特許第4755316号明細書に述べられているよ
うに従来のポリエ−テル系潤滑油は、逆に温度が上昇す
ると二層分離を起こすという問題があり、更には電気の
体積抵抗率が低く、装置の絶縁性が保たれないため特に
冷蔵庫やル−ムエアコン用の冷凍機油として安心して使
用することができないのが現状である。
【0007】一方エステル系潤滑油についても提案され
ており、例えば特開昭56−133241号、特開昭5
6−131548号、特開昭61−181895号、特
開昭62−592号各公報等に開示されている。また、
特開昭56−125495号、特開昭56−12549
4号各公報にはエステルを他の潤滑油と混ぜて使用する
例が述べられている。更に、特開昭55−155093
号、特開昭56−3657号、特開昭58−15592
号、特開昭61−171799号、特開昭62−292
895号各公報には、エステルに添加剤を加えた使用例
が述べられている。
【0008】しかしながら、エステル系潤滑油は加水分
解による劣化が避けられず、特に冷蔵庫やル−ムエアコ
ン用の冷凍機油は長期に亘る安定性が要求される。その
為にエステル系潤滑油は安心して使用することができな
いのが現状である。以上述べた様に、従来の技術におい
ては現在開発されている上記フロン系冷媒を主成分とす
る冷媒雰囲気下において相溶性、熱安定性、体積抵抗
率、潤滑性等、冷凍機油として必要な性能を全て備えた
優れた冷凍機用潤滑油の開発が望まれているにも拘ら
ず、具体的提案がなされていないのが現状である。従っ
て、本発明の目的は低温及び高温において現在開発され
ているオゾン層破壊の少ない冷媒を主成分とする冷媒と
の相溶性に優れ、体積抵抗率が高く、かつ冷媒雰囲気下
での熱安定性、潤滑性に優れた冷凍機油を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決する為の手段】本発明者は上記目的を達成
するために鋭意研究を重ねた結果、ある種のエ−テル系
化合物が上記目的を達成し得ることを見い出し、本発明
を完成するに至ったものである。即ち本発明は次の一般
式(1)で示されるエ−テル系化合物で、平均分子量が2
00〜4,000、40℃における動粘度が5〜500
cStである化合物を基油とすることを特徴とするフル
オロエタン及び/又はフルオロメタンを主成分とする冷
媒雰囲気下で用いる潤滑油組成物を提供するものであ
る。 R1〔OR2〕n ・・・ (1) 但し、 R1:炭素数3〜100の多価アルコ−ル残基 R2:炭素数1〜30の炭化水素基 n :2〜30の整数 である。
【0010】本発明に係わるエ−テル系化合物の製造に
用いられる多価アルコ−ルのヒドロキシ基の数は2〜3
0個が好ましく2以下又は30以上になると、本発明目
的の潤滑油に必要な粘度、潤滑性、相溶性及び電気の体
積抵抗率等の各特性値のバランスが、目標とする最適域
からはずれ、極端な場合は全く冷凍機用潤滑油として使
用出来ないものとなってしまう。
【0011】即ち、多価アルコ−ル1モル中のヒドロキ
シ基が2個以下になると潤滑油として必須な性能である
冷媒との相溶性及び潤滑性が著しく低下し、又ヒドロキ
シ基が30個以上になると粘度特性、特に低温流動性が
低下する。従って、本発明に係わるエ−テル系化合物の
製造に用いられる多価アルコ−ルとしては具体的には、
トリメチロ−ルプロパン、トリメチロ−ルノナン、トリ
メチロ−ルエタン、グリセリン、ペンタエリスリト−
ル、ネオペンチルグリコ−ル、ジペンタエリスリト−
ル、グリセリン縮重合物、ジトリメチロ−ルプロパン、
ジトリメチロ−ルエタン、ジグリセリン、ポリグリセリ
ン、トリメチロ−ルプロパン縮重合物、ペンタエリスリ
ト−ル縮重合物、ソルビト−ル、ソルビト−ル縮重合
物、2,2−ジエチル−1,3−プロパンジオ−ル、
1,3−プロパンジオ−ル、1,2−ブタンジオ−ル、
1,4−ブタンジオ−ル、1,6−ヘキサンジオ−ル、
1,2,4−ブタントリオ−ル、1,2,6−ヘキサン
トリオ−ル、マンニト−ル等を挙げることが出来る。
【0012】又、一般式(1)において、R2で示される
炭化水素基は、炭素数1〜30個の炭化水素基が好まし
く、例えば脂肪族炭化水素基、環状炭化水素基等を挙げ
ることが出来る。又最も好ましいものは炭素数1〜20
のアルキル基で、単独又は混合基を用いることが出来
る。炭化水素基の炭素数が30以上になると電気の体積
抵抗率は改善されるが、低温流動性と冷媒との相溶性が
低下する。従って、R2としては具体的には、例えば、
メチル、エチル、プロピル、ブチル、アミル、ヘキシ
ル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシ
ル、ドデシル、セチル、ステアリル、アリル、ペンテニ
ル、ミリスチル、リノ−ル、リノレンなどの脂肪族炭化
水素基、シクロヘキシル、メチルシクロヘキシル、エチ
ルシクロヘキシルなどの脂環炭化水素基、フェニル基、
ブチルフェニル、ノニルフェニル、ドデシルフェニル等
の置換フェニル基、ベンジル基、メチルベンジル、ノニ
ルベンジルなどの置換ベンジル基及びチ−グラ−法、オ
キソ法またはパラフィン酸化法による合成アルコ−ル残
基などを挙げることが出来る。
【0013】本発明のエ−テル化合物を基油とする冷凍
基油は、鉱物油ポリα−オレフィン、アルキルベンゼ
ン、上記以外のポリエ−テル、エステル、パ−フルオロ
ポリエ−テル、リン酸エステル等の潤滑油と配合して使
うことが出来る。尚、本発明のエ−テル系化合物と他の
潤滑油との混合割合(重量比)は、冷媒との相溶性や電気
の体積抵抗率、安定性、潤滑性等の性能が損なわれない
範囲なら特に限定されるものではないが、一般的には1
00/0〜5/95、好ましくは100/0〜30/7
0である。
【0014】本発明のエ−テル化合物は、塩素を含まな
いフロン系冷媒に対して優れた性能を有するものであっ
て、特に冷媒との相溶性、熱安定性、電気の体積抵抗
率、潤滑性に優れた冷凍機油とすることができる。ここ
で塩素を含まないフロン系冷媒としては、例えば1、
1、1、2−テトラフルオロエタン(HFC−134
a)、1、1−ジフルオロエタン(HFC−152a)、
ペンタフルオロエタン(HFC−125)、ジフルオロメ
タン(HFC−32)、或いはハイドロフルオロエーテル
(HFE−125a及びHFE−143a)等を挙げるこ
とが出来る。
【0015】本発明の冷凍機油には、必要により通常使
用されている酸化防止剤、極圧剤、油性向上剤、消泡
剤、金属活性剤等の潤滑油添加剤を添加することもでき
る。酸化防止剤として使用可能なものは例えば、2、6
−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノ−ル、4、4’−
チオビス(6−t−ブチル−m−クレゾ−ル)、4、4’
−ブチリデンビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノ
−ル)、4、4’−メチレンビス(2、6−ジ−t−ブチ
ルフェノ−ル)等のフェノ−ル系酸化防止剤やN、N’
−ジフェニル−P−フェニレンジアミン、N−iso−
プロピル−N’−フェニル−P−フェニレンジアミン、
P、P−ジオクチルフェニルアミン、モノオクチルジフ
ェニルアミン、フェニレンジアミン、モノオクチル、ジ
フェニルアミン、フェノチアジン、3、7−ジオクチル
フェノチアジン、フェニル−1−ナフチルアミン、フェ
ニル−2−ナフチルアミン等のアミン系酸化防止剤やア
ルキルジサルファイド、チオジプロピオン酸エステル、
ベンゾチアゾ−ル等の硫黄系酸化防止剤やジアルキルジ
チオリン酸亜鉛、ジアリ−ルジチオリン酸亜鉛などを挙
げることが出来る。
【0016】極圧剤、油性向上剤として使用可能なのは
例えば、ジカルキルジチオリン酸亜鉛、ジアリ−ルジチ
オリン酸亜鉛、ジアルキルポリサルファイド、トリアリ
−ルキルフォスフェ−ト、トリアルキルフォスフェ−
ト、二硫化モリブデン、グラファイト等を挙げることが
出来る。消泡剤として使用されるものとしては、例えば
ジメチルポリシロキサン等のシリコ−ン油やジエチルシ
リケ−ト等のオルガノシリケ−ト類を挙げることが出来
る。金属不活性剤として使用されるものとしては、例え
ばアリザリン、キニザリン、メルカプトベンゾチアゾ−
ル等を挙げることが出来る。
【0017】
【発明の効果】本発明の冷凍機油は十分な粘度、高い体
積抵抗率、高温安定性を備え、塩素を含まないフロン系
冷媒を主成分とする冷媒との相溶性に優れており、冷凍
機用潤滑油として優れている。
【0018】
【実施例】以下本発明を合成例及び実施例により具体的
に説明するが、本発明はこれらの合成例及び実施例に限
定されるものではない。 合成例1 ポリグリセリン(グリセリンの脱水縮合物で平均分子量
700)700gと苛性ソ−ダ528g及びオクチルク
ロライド1950gを5リットルの四ッ口フラスコに仕
込み、105℃で10時間反応し、エ−テル化した。更
に副生食塩を濾別した後、脱水精製して目的のエ−テル
系化合物1920gを得た。得られたエ−テル系化合物
は淡黄色透明の粘稠物で粘度45.7cSt/40℃で
あった。
【0019】合成例2 ポリペンタエリスリト−ル(脱水縮合物、平均分子量1
100) 1100gと苛性ソ−ダ960gとを合成例1
と同じ5リットルの四ッ口フラスコに仕込み、更にベン
ジルクロライド2700gを添加し、120℃で10時
間反応し、エ−テル化した。更に、副生食塩を濾別した
後、脱水精製して目的のエ−テル系化合物2690gを
得た。得られたエ−テル系化合物は殆ど無色で透明な粘
稠物で粘度60.5cSt/40℃であった。
【0020】合成例3 トリメチロ−ルプロパン1030gを合成例1と同じ5
リットルの四ッ口フラスコに仕込み、更に苛性ソ−ダ1
110gとヘキシルクロライド3310gを仕込み、1
50℃で10時間のエ−テル化反応を行った。更に副生
食塩を濾別した後、脱水精製して目的のエ−テル系化合
物3250gを得た。得られたエ−テル系化合物は淡黄
色透明な粘稠物で粘度21cSt/40℃であった。以
上の合成例に準じて、本発明に係るエ−テル化合物を合
成した。第1表に本発明に係る化合物と比較例の化合物
の物性をまとめた。
【0021】
【実施例】
【実施例1】第1表に記載の本発明に係るエ−テル化合
物及び比較品につき、1、1、1、2−テトラフルオロ
エタン(HFC−134a)とジフルオロメタン(HFC
−32)との混合冷媒を例として、それとの相溶性を調
べるため上記混合冷媒に対する低温及び高温での二層分
離温度を測定した。結果を第2表に示す。
【0022】
【実施例2】第1表に記載の本発明に係るエ−テル化合
物及び比較品につき、Falex試験を行い、耐荷重性
を調べた。即ち、実施例1と同じ混合冷媒を毎分150
ccづつ吹き込み、無負荷で10分間回転し、続いて2
00lbで5分間予備回転した後、2分毎に50lb荷
重を増加させたときの焼き付き荷重を調べた。結果を第
2表に示す。
【0023】
【実施例3】第1表に記載の本発明に係るエ−テル化合
物及び比較品につき、Falex試験を行い、耐摩耗性
を調べた。即ち、実施例1と同じ混合冷媒を毎分150
ccづつ吹き込み、無負荷で10分間回転し、続いて2
00lbで5分間予備回転した後、350lbで60分
運転し、運転後のVブロックとピンの摩耗量を調べた。
結果を第2表に示す。
【0024】
【実施例4】第1表に記載の本発明に係るエ−テル化合
物及び比較品につき、熱安定性を調べた。即ち、鉄、
銅、アルミニウムを触媒としたシ−ルドチュ−ブ試験
(175℃×14日)を行った。結果を第2表に示す。
【0025】
【実施例5】第1表に記載の本発明に係るエ−テル化合
物及び比較品につき、体積抵抗率を測定した。結果を第
2表に示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 敏通 神奈川県横浜市神奈川区七島町 106

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の一般式(1)で示されるエ−テル系化合
    物で、平均分子量が200〜4,000、40℃におけ
    る動粘度が5〜500cStである化合物を基油とする
    ことを特徴とする塩素を含有しない冷媒を主成分とする
    冷媒雰囲気下で用いる潤滑油組成物。 R1〔OR2〕n ・・・ (1) 但し、 R1:炭素数3〜100の多価アルコ−ル残基 R2:炭素数1〜30の炭化水素基 n :2〜30の整数 である。
JP28885893A 1993-10-26 1993-10-26 エーテル系潤滑油組成物 Pending JPH07118674A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0736591A3 (en) * 1995-04-07 1997-04-02 Japan Energy Corp Additive for lubricating oil, lubricating oil and working fluid for refrigerators

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0736591A3 (en) * 1995-04-07 1997-04-02 Japan Energy Corp Additive for lubricating oil, lubricating oil and working fluid for refrigerators

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