JPH07118556A - ジスアゾ顔料の製造法及び印刷インキ組成物 - Google Patents

ジスアゾ顔料の製造法及び印刷インキ組成物

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JPH07118556A
JPH07118556A JP26465293A JP26465293A JPH07118556A JP H07118556 A JPH07118556 A JP H07118556A JP 26465293 A JP26465293 A JP 26465293A JP 26465293 A JP26465293 A JP 26465293A JP H07118556 A JPH07118556 A JP H07118556A
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printing ink
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昭生 佐藤
Akimitsu Mochizuki
明光 望月
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B35/00Disazo and polyazo dyes of the type A<-D->B prepared by diazotising and coupling
    • C09B35/02Disazo dyes
    • C09B35/039Disazo dyes characterised by the tetrazo component
    • C09B35/08Disazo dyes characterised by the tetrazo component the tetrazo component being a derivative of biphenyl
    • C09B35/10Disazo dyes characterised by the tetrazo component the tetrazo component being a derivative of biphenyl from two coupling components of the same type
    • C09B35/105Disazo dyes characterised by the tetrazo component the tetrazo component being a derivative of biphenyl from two coupling components of the same type from two coupling components with reactive methylene groups

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Abstract

(57)【要約】 【目的】オフセットインキに用いるとプロセスのオフセ
ット黄インキ製造が可能なだけの透明性を有し、流動
性、分散性も良好なインキを得ることができるジスアゾ
顔料を提供する。 【構成】3,3’−ジクロロベンジジンから作成したテ
トラゾ成分とアセトアセトアニリド類とをカップリング
させた水系顔料スラリー中で下記工程を実施してなるジ
スアゾ顔料の製造法、 (1)顔料スラリーにアルカリ性領域下でロジンのアル
カリ塩溶液と芳香族溶剤のエマルジョンを添加する。 (2)顔料スラリーを加熱攪拌する。 (3)加熱状態であるいは加熱終了後に酸性側へpH調
整する。 (4)顔料スラリーを濾過、水洗をする。 および上記製造法で得られたジスアゾ顔料組成物及び印
刷インキビヒクルからなる印刷インキ組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はジスアゾ顔料の製造法に
関し、特にオフセットインキに用いるとプロセスのオフ
セット黄インキ製造が可能なだけの透明性を有し、流動
性、分散性も良好なインキを得ることができるジスアゾ
顔料の製造法及び印刷インキ組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ジスアゾ顔料の合成においてカッ
プリング後のスラリー中では顔料粒子はフロック状態で
存在している。一般的にジスアゾ顔料は透明性、分散性
の向上のために処理がなされている。顔料スラリーをア
ルカリ側にpH調整後、ロジン溶液を添加し加熱処理を
してもこのフロックはあまり解膠していない。従来、こ
のフロック状態のままロジンでコーティングしてしまう
と乾燥工程での強固な凝集、結晶成長が起こりインキ作
成時で一次粒子まで分散することは不可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はオフセットイ
ンキに使用した場合、プロセスのオフセット黄インキ製
造が可能なだけの透明性を有し、流動性、分散性も良好
なインキを得ることができるジスアゾ顔料の製造法を提
供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、テトラゾ成分
とアセトアセトアニリド類とをカップリングさせた顔料
スラリ−中で下記の工程を実施してなるジスアゾ顔料の
製造法に関する。 (1)顔料スラリーにアルカリ性領域下でロジンのアル
カリ塩溶液と芳香族溶剤のエマルジョンを添加する。 (2)顔料スラリーを加熱攪拌する。 (3)加熱状態であるいは加熱終了後に酸性側へpH調
整する。 (4)顔料スラリーを濾過、水洗をする。 さらに本発明は、上記で記載のジスアゾ顔料組成物及び
印刷インキビヒクルからなることを特徴とする印刷イン
キ組成物に関する。
【0005】本発明では3,3’−ジクロロベンジジン
から作成したテトラゾ成分とアセトアセトアニリド類か
ら選ばれるカップラー成分をカップリングさせた水系顔
料スラリ−を得る。アセトアセトアニリド類の具体例と
しては、例えばアセトアセトアニリド、アセトアセト−
o−トルイジド、アセトアセト−m−キシリジド、アセ
トアセト−o−アニシジド、アセトアセト−2,5−ジ
メトキシアニリド、アセトアセト−p−アニシジド、ア
セトアセト−2,5−ジメトキシ−4−クロロアニリ
ド、アセトアセト−o−クロロアニリド等がある。カッ
プリング方法は公知の方法でよい。
【0006】アルカリ側pHとはpH9からpH14ま
での範囲である。ロジンの添加量は色素に対し1から5
0重量%である。芳香族溶剤のエマルション作成法は活
性剤1部例えばエマルゲン810を芳香族溶剤10部に
溶解後、水89部添加し、ハイスピードミキサーで10
00RPM、30分撹拌して均一なエマルションを作成
する。ロジンとしては、ガムロジン、重合ロジン、不均
化ロジン、マレイン化ロジン等が使用できる。芳香族溶
剤してはベンゼン、キシレン、トルエン、エチルベンゼ
ン、ジエチルベンゼン、クメン、アミルベンゼン、ジア
ミルベンゼン、ドデシルベンゼン、ジドデシルベンゼ
ン、p−シメン、フェノ−ル、ニトロベンゼン、クロロ
ベンゼン、o−ジクロロベンゼン、1,2,4−トリク
ロロベンゼン、ブロムベンゼン、o−ジブロムベンゼ
ン、o−クロロトルエン、p−クロロトルエン、アニリ
ン、ジメチルアニリン、ジエチルアニリン、N,N,
ジ第三アミルアニリン、N−モノ−n−ブチルアニリ
ン、N−モノアミルアニリン、p−第三アミルアニリ
ン、o−クロロアニリン、o−トルイジン等があげられ
る。芳香族エマルションの添加量は顔料に対し1から5
0重量%、好ましくは5から20重量%である。加熱温
度は80℃、攪拌は加熱開始から濾過直前迄行う。加熱
時間はアルカリ側30分保温、酸性側30分保温する。
酸性側pHとはpH6からpH4までである。本発明の
印刷インキ組成物は、本発明のジスアゾ顔料3から35
重量%とオフセット用インキビヒクル97から45重量
%、その他の補助剤や体質顔料0から20重量%からな
り、オフセット用インキビヒクルはロジン変性フェノー
ル樹脂、石油樹脂、アルキッド樹脂又はこれらの乾性油
変性樹脂などの樹脂20から50重量%、アマニ油、桐
油、大豆油などの植物油0から30重量%、n−パラフ
ィン、イソパラフィン、アロマチック、ナフテン、α−
オレフィンなどの溶剤10から60重量%からなるもの
である。
【0007】
【実施例】以下実施例をあげて本発明を具体的に説明す
る。実施例において「部」は全て重量部を示す。 実施例1 3,3’−ジクロロベンジジン25.3部を常法に従っ
てテトラゾ化してテトラゾ溶液を得た。一方アセトアセ
トアニリド35.4部を常法に従って下漬液を調整し
た。この下漬液にテトラゾ溶液をカップリングさせた。
得られたジスアゾ顔料のスラリーを苛性ソーダ溶液でp
H10からpH11に調整した。この溶液を3分割し、
下記の操作を行った。 (実験ー1)ロジンを10%含む樹脂溶液を顔料100
部に対し200部添加後80℃に加熱した。30分保温
後に塩酸でpH5からpH6に調整した。このスラリー
を濾過、水洗、80℃にて乾燥した。 (実験ー2)キシレンを10%含むキシレンエマルショ
ンを顔料100部に対し100部添加後80℃に加熱
し、30分保温後に塩酸でpH5からpH6に調整し
た。このスラリーを濾過、水洗、80℃にて乾燥した。 (実験ー3)実験1,2で用いたと同じ樹脂溶液、キシ
レンエマルションをそれぞれ顔料に対し200部、10
0部添加後80℃に加熱した。30分保温後に塩酸でp
H5からpH6に調整した。このスラリーを濾過、水
洗、80℃にて乾燥した。上記で得られた乾燥顔料を粉
砕後、この粉砕顔料10部とロジン変性フェノール樹脂
をバインダーとするオフセットインキワニス90部とを
混ぜ、3本ロールミルで分散しオフセットインキを作成
した。
【0008】実施例2 実施例1で使用したアセトアセトアニリドに代えてアセ
トアセト−o−トルイジドを使用した他は実施例1と同
様にして行った。 実施例3 実施例1で使用したアセトアセトアニリドに代えてアセ
トアセト−m−キシリジドを使用した他は実施例1と同
様にして行った。 実施例4 実施例1で使用したアセトアセトアニリドに代えてアセ
トアセト−o−アニシジドを使用した他は実施例1と同
様にして行った。
【0009】実施例5 実施例1で使用したアセトアセトアニリドに代えてアセ
トアセト−2,5−ジメトキシアニリドを使用した他は
実施例1と同様にして行った。 実施例6 実施例1で使用したアセトアセトアニリドに代えてアセ
トアセト−p−アニシジドを使用した他は実施例1と同
様にして行った。 実施例7 実施例1で使用したアセトアセトアニリドに代えてアセ
トアセト−2,5−ジメトキシ−4−クロロアニリドを
使用した他は実施例1と同様にして行った。 実施例8 実施例1で使用したアセトアセトアニリドに代えてアセ
トアセト−o−クロロアニリドを使用した他は実施例1
と同様にして行った。
【0010】実施例9 実施例1で使用したキシレンに代えてドデシルベンゼン
を使用した他は実施例1と同様にして行った。 実施例10 実施例1で使用したキシレンに代えてフェノールを使用
した他は実施例1と同様にして行った。 実施例11 実施例1で使用したキシレンに代えてクロロベンゼンを
使用した他は実施例1と同様にして行った。 実施例12 実施例1で使用したキシレンに代えてアニリンを使用し
た他は実施例1と同様にして行った。
【0011】各例で得られたインキの評価は下記のよう
にして行った。L*は作成したインキをトリアセテート
フィルムにはさみ厚さ0.5mmに調製後、下地を黒の
紙で覆い測色機で測色した。着色力はインキのチントカ
ットを行い、予め作成しておいた検量線からパーセント
を求めた。流動性はスプレッドメーターを用いて25℃
恒温の状態でインキのフローを測色し、60秒後の円の
半径(SR60:単位mm)として表した。インキの分
散性はグライントメーターを用いて測定した。GR1は
5μmである。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【0014】
【表3】
【0015】
【発明の効果】一般に顔料スラリー中では顔料の一次粒
子はフロック状態になっている。この状態でロジンを析
出させると顔料の一次粒子でなくフロックをコーティン
グしてしまい、この後の乾燥工程で熱により強固な凝集
体を作り、顔料の一次粒子の大幅に結晶成長してしま
い、不透明で着色力は著しく低下してしまいプロセス用
黄インキ製造は困難になる。顔料スラリーをアルカリ側
で有機溶剤のエマルションのみを添加して加熱すると結
晶が成長し過ぎてしまいプロセス用黄顔料としては適さ
ない。本発明では、エマルションとロジンのアルカリ塩
溶液を共存させて顔料スラリーを加熱攪拌することによ
りフロック状態を一次粒子まで解膠することができる。
又、本発明は、顔料の一次粒子が結晶成長しにくく、こ
の状態でロジンを析出させると顔料の一次粒子はロジン
でコーティングされた状態になり乾燥時の熱による強固
な凝集及び結晶の大幅な成長を防ぐことができる。した
がって、本発明の顔料は従来方法で得られた顔料と比較
してオフセットインキで透明性、着色力大であり流動
性、分散性も優れた品位である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3,3’−ジクロロベンジジンから作成
    したテトラゾ成分とアセトアセトアニリド類とをカップ
    リングさせた水系顔料スラリー中で下記工程を実施して
    なるジスアゾ顔料の製造法、 (1)顔料スラリーにアルカリ性領域下でロジンのアル
    カリ塩溶液と芳香族溶剤のエマルジョンを添加する。 (2)顔料スラリーを加熱攪拌する。 (3)加熱状態であるいは加熱終了後に酸性側へpH調
    整する。 (4)顔料スラリーを濾過、水洗をする。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のジスアゾ顔料組成物及び
    印刷インキビヒクルからなることを特徴とする印刷イン
    キ組成物。
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