JPH071165A - 滑り止め施工をした鋼材 - Google Patents
滑り止め施工をした鋼材Info
- Publication number
- JPH071165A JPH071165A JP4361103A JP36110392A JPH071165A JP H071165 A JPH071165 A JP H071165A JP 4361103 A JP4361103 A JP 4361103A JP 36110392 A JP36110392 A JP 36110392A JP H071165 A JPH071165 A JP H071165A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser beam
- pattern
- steel
- oscillation
- grating
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K2103/00—Materials to be soldered, welded or cut
- B23K2103/02—Iron or ferrous alloys
- B23K2103/04—Steel or steel alloys
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Sewage (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 本発明は、廃水溝等の蓋に使用する鋼材(ス
テンレス材又は鋼板等)表面に滑り止め施工をするもの
である。 [構成] 本発明は、鋼材表面にレーザー光を照射して
模様を作るものであり、照射された箇所の鋼材は溶解さ
れて凹部8aとなり、該凹部8aの両側に2状の鋭利な
形状の凸部8bが形成されて摩擦抵抗を大きくして、滑
り止め防止の効果を発揮する。
テンレス材又は鋼板等)表面に滑り止め施工をするもの
である。 [構成] 本発明は、鋼材表面にレーザー光を照射して
模様を作るものであり、照射された箇所の鋼材は溶解さ
れて凹部8aとなり、該凹部8aの両側に2状の鋭利な
形状の凸部8bが形成されて摩擦抵抗を大きくして、滑
り止め防止の効果を発揮する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、廃水溝等の蓋に使用す
る鋼材(ステンレス材又は鋼板等)表面に滑り止め施工
をすることに関する。
る鋼材(ステンレス材又は鋼板等)表面に滑り止め施工
をすることに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、廃水溝等の蓋として縞鋼板やグレ
ーチングが、又、階段には縞鋼板が使用されている。こ
の縞鋼板は表面が多少凹凸状であるが、雨が溜ったとき
には滑り止め防止の役割を十分には果たしていない。
又、グレーチングは表面が平坦であるため、滑り止め防
止策として、図5(グレーチングの一部の平面を示
す)、図6(図5のB〜B断面を示す)に示すように、
例えば3角形状の連続模様をプレス加工で形成したもの
を使用している。
ーチングが、又、階段には縞鋼板が使用されている。こ
の縞鋼板は表面が多少凹凸状であるが、雨が溜ったとき
には滑り止め防止の役割を十分には果たしていない。
又、グレーチングは表面が平坦であるため、滑り止め防
止策として、図5(グレーチングの一部の平面を示
す)、図6(図5のB〜B断面を示す)に示すように、
例えば3角形状の連続模様をプレス加工で形成したもの
を使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した様に、廃水溝
等の蓋に、縞鋼板を使用した場合や表面にプレス加工で
凹凸部を形成したグレーチングを使用したとしても、滑
り止め防止としては不十分である。図6の断面に示すよ
うに、プレス加工で凹溝を形成しても、凹凸形状が画一
的に形成され、且つ鋭利に凸部が形成されないため、摩
擦抵抗の増加を図ることが出来ず、靴等で滑り具合いを
テストしても、滑り防止には不十分である。そこで、本
発明は、簡便に滑り止め施工ができ且つ滑り防止を十分
に果たす鋼材を提供するものである。
等の蓋に、縞鋼板を使用した場合や表面にプレス加工で
凹凸部を形成したグレーチングを使用したとしても、滑
り止め防止としては不十分である。図6の断面に示すよ
うに、プレス加工で凹溝を形成しても、凹凸形状が画一
的に形成され、且つ鋭利に凸部が形成されないため、摩
擦抵抗の増加を図ることが出来ず、靴等で滑り具合いを
テストしても、滑り防止には不十分である。そこで、本
発明は、簡便に滑り止め施工ができ且つ滑り防止を十分
に果たす鋼材を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、鋼材表面にレ
ーザー光を照射して模様を作るものである。
ーザー光を照射して模様を作るものである。
【0005】
【作用】レーザ光を鋼材の表面に照射すると、照射され
た箇所の鋼材は溶解されて、溶解箇所は凹部となり、該
凹部の両側に2状の凸部を形成する。この様にして形成
された凸部、凹部、凸部の形状(模様)は任意で且つ細
かい鋭利な形状となり、摩擦抵抗が大きく、プレス加工
で形成された凹凸とは異なって、滑り防止効果の向上を
発揮する。
た箇所の鋼材は溶解されて、溶解箇所は凹部となり、該
凹部の両側に2状の凸部を形成する。この様にして形成
された凸部、凹部、凸部の形状(模様)は任意で且つ細
かい鋭利な形状となり、摩擦抵抗が大きく、プレス加工
で形成された凹凸とは異なって、滑り防止効果の向上を
発揮する。
【0006】
【実施例】図1は、廃水溝等の蓋として使用するグレー
チング(SUS304製)1を示し、図2は後述するレ
ーザー光を照射してグレーチングの表面に形成した種々
の模様の一部を拡大した平面を示し、図3は図2のA〜
A断面を示している。グレーチング1は所定の厚みの鋼
材を格子状に配列して形成したものであって、係る表面
にレーザー光を介して直線、波模様等、種々の模様をつ
くる。本願に使用するレーザー装置(図示せず)は、発
振波長が1.064μm、マルチ発振モードで最大出力
50W、発振形態はQスイッチパルス発振(0.1〜5
0KHz)か連続発振の選択が可能の装置である。又、
このレーザー装置にはプログラム制御装置が付設されて
いて、予め決められた位置に所定の図形で照射可能に構
成してある。
チング(SUS304製)1を示し、図2は後述するレ
ーザー光を照射してグレーチングの表面に形成した種々
の模様の一部を拡大した平面を示し、図3は図2のA〜
A断面を示している。グレーチング1は所定の厚みの鋼
材を格子状に配列して形成したものであって、係る表面
にレーザー光を介して直線、波模様等、種々の模様をつ
くる。本願に使用するレーザー装置(図示せず)は、発
振波長が1.064μm、マルチ発振モードで最大出力
50W、発振形態はQスイッチパルス発振(0.1〜5
0KHz)か連続発振の選択が可能の装置である。又、
このレーザー装置にはプログラム制御装置が付設されて
いて、予め決められた位置に所定の図形で照射可能に構
成してある。
【0007】図2は、前記レーザー装置に予めセットさ
れた種々の模様に照射した図を示し、この模様を描くレ
ーザ装置の描画条件は、レーザー光の照射移動速度を4
0mm/秒、Qスイッチパルス周波数を10KHzで、
消費電流を20A(60Hz)で、10は直線模様に、
11は波模様に、12は4角模様に、13は円模様に連
続形成したものである。前記の条件で形成された模様の
断面の一例(直線模様)を図3(図2のA〜A)に示
し、レーザー光で照射された部分は溶解して凹部8aと
なり、該溶解した鋼材が両端に盛り上がって凸部8bが
形成される。この凸部8bの高さhは約8〜12μ、凸
部8b間の幅wは約0.02〜0.03mmに形成さ
れ、且つ凸部8b及び凹部8aの表面は鋭利で細かい凹
凸状が形成されている。尚、図示しないが、他の模様で
ある波模様、角模様等に対する断面もほぼ同じである。
又、図4はレーザ装置の描画条件を、レーザー光の照射
移動速度を10mm/秒、Qスイッチパルス周波数を5
KHzで、消費電流を20A(60Hz)で、鋼材(s
us304)に照射した断面を示す。この条件では、図
4に示すように照射された部分の溶解量が多く、凹部1
5aが深く形成され、凸部15bもより不定型に形成さ
れる。しかしながら、靴等で滑り効果を試みたが、良好
な結果を得た。即ち、鋼材表面にレーザー光を照射する
条件は、形成される凸部が靴等で摩滅する使用条件等を
考慮して設定すれば良い。
れた種々の模様に照射した図を示し、この模様を描くレ
ーザ装置の描画条件は、レーザー光の照射移動速度を4
0mm/秒、Qスイッチパルス周波数を10KHzで、
消費電流を20A(60Hz)で、10は直線模様に、
11は波模様に、12は4角模様に、13は円模様に連
続形成したものである。前記の条件で形成された模様の
断面の一例(直線模様)を図3(図2のA〜A)に示
し、レーザー光で照射された部分は溶解して凹部8aと
なり、該溶解した鋼材が両端に盛り上がって凸部8bが
形成される。この凸部8bの高さhは約8〜12μ、凸
部8b間の幅wは約0.02〜0.03mmに形成さ
れ、且つ凸部8b及び凹部8aの表面は鋭利で細かい凹
凸状が形成されている。尚、図示しないが、他の模様で
ある波模様、角模様等に対する断面もほぼ同じである。
又、図4はレーザ装置の描画条件を、レーザー光の照射
移動速度を10mm/秒、Qスイッチパルス周波数を5
KHzで、消費電流を20A(60Hz)で、鋼材(s
us304)に照射した断面を示す。この条件では、図
4に示すように照射された部分の溶解量が多く、凹部1
5aが深く形成され、凸部15bもより不定型に形成さ
れる。しかしながら、靴等で滑り効果を試みたが、良好
な結果を得た。即ち、鋼材表面にレーザー光を照射する
条件は、形成される凸部が靴等で摩滅する使用条件等を
考慮して設定すれば良い。
【0008】この様にグレーチングの表面にレーザー光
で模様を形成することによって、千差万別で細かい鋭利
な形状の凸部、凹部、凸部が形成されることによって、
滑り止め防止の効果を奏する。即ち、従来のようにプレ
ス加工したグレーチングの表面に形成される凹凸部は画
一であり且つ丸みを帯びた(鋭利でない)形状であるの
と異なり、レーザー光を使用すると、溶解された鋼材が
任意形状の凹凸を形成し、特に鋭利形状の凸部のため
に、摩擦抵抗が増加して、グレーチングの縦横の方向に
関係なく滑り止め防止の効果を発揮する。
で模様を形成することによって、千差万別で細かい鋭利
な形状の凸部、凹部、凸部が形成されることによって、
滑り止め防止の効果を奏する。即ち、従来のようにプレ
ス加工したグレーチングの表面に形成される凹凸部は画
一であり且つ丸みを帯びた(鋭利でない)形状であるの
と異なり、レーザー光を使用すると、溶解された鋼材が
任意形状の凹凸を形成し、特に鋭利形状の凸部のため
に、摩擦抵抗が増加して、グレーチングの縦横の方向に
関係なく滑り止め防止の効果を発揮する。
【0009】尚、図2に示す各模様10、11、12、
13は種々の模様の形態の例として示すものであって、
グレーチングの表面には直線等の単一模様を全面に描い
てもよいし、或はグレーチングの場所によって模様を異
にして、種々の模様を組み合せて描いてもよい。又、種
々のテスト結果より、直線模様より波模様の方が摩擦抵
抗が大きく良い結果を示し、模様が複雑になるほど摩擦
抵抗が増大し滑り止め効果の向上を図ることができる。
又、グレーチングに限らず、階段等に使用する縞鋼板に
レーザー光で種々の模様を描くことによって、滑り止め
防止の作用をなす。
13は種々の模様の形態の例として示すものであって、
グレーチングの表面には直線等の単一模様を全面に描い
てもよいし、或はグレーチングの場所によって模様を異
にして、種々の模様を組み合せて描いてもよい。又、種
々のテスト結果より、直線模様より波模様の方が摩擦抵
抗が大きく良い結果を示し、模様が複雑になるほど摩擦
抵抗が増大し滑り止め効果の向上を図ることができる。
又、グレーチングに限らず、階段等に使用する縞鋼板に
レーザー光で種々の模様を描くことによって、滑り止め
防止の作用をなす。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、鋼材の表面にレーザー
光を照射して模様を形成することによって、細かい鋭利
な形状の凹凸を得るという、簡便な方法でもって、滑り
止め防止を発揮する鋼材を得ることができる。
光を照射して模様を形成することによって、細かい鋭利
な形状の凹凸を得るという、簡便な方法でもって、滑り
止め防止を発揮する鋼材を得ることができる。
【図1】グレーチングを示す図である。
【図2】グレーチングの一部を拡大した表面図である。
【図3】図2のA〜A断面図である。
【図4】レーザー光を他の条件で照射したときの鋼材の
断面図である。
断面図である。
【図5】従来のグレーチングの一部を示す平面図であ
る。
る。
【図6】図5のB〜B断面図である。
1 グレーチング 10 直線模様 11 波模様 12 角模様 13 円模様 凹部 8a、15a 凸部 8b、15b
Claims (1)
- 【請求項1】 鋼材表面にレーザー光の照射により模様
を形成することを特徴とする滑り止め施工をした鋼材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4361103A JP2779577B2 (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | 滑り止め施工をした鋼材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4361103A JP2779577B2 (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | 滑り止め施工をした鋼材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH071165A true JPH071165A (ja) | 1995-01-06 |
JP2779577B2 JP2779577B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=18472215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4361103A Expired - Lifetime JP2779577B2 (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | 滑り止め施工をした鋼材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2779577B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996036469A1 (de) * | 1995-05-18 | 1996-11-21 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Rutschfester fussbodenbelag und verfahren zu seiner herstellung |
US20120214908A1 (en) * | 2011-02-19 | 2012-08-23 | Ling Tan | Composition of polyacrylate, epoxy and polyamine |
CN104619931A (zh) * | 2012-09-10 | 2015-05-13 | 阿考塞弗林阿尔曼有限公司 | 盖板 |
JP2016175126A (ja) * | 2013-07-18 | 2016-10-06 | ダイセルポリマー株式会社 | 金属成形体 |
JP2017185546A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-12 | ドクター エンジニール ハー ツェー エフ ポルシェ アクチエンゲゼルシャフトDr. Ing. h.c. F. Porsche Aktiengesellschaft | 金属部品の面を機械加工する方法および金属部品 |
JP2020535865A (ja) * | 2018-01-23 | 2020-12-10 | コバック−メッド カンパニー、リミテッド. | ニードルの結合力に優れたカニューレ |
-
1992
- 1992-12-30 JP JP4361103A patent/JP2779577B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996036469A1 (de) * | 1995-05-18 | 1996-11-21 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Rutschfester fussbodenbelag und verfahren zu seiner herstellung |
CN1107579C (zh) * | 1995-05-18 | 2003-05-07 | 弗劳恩霍弗实用研究促进协会 | 防滑地板覆盖物及其生产工艺 |
US20120214908A1 (en) * | 2011-02-19 | 2012-08-23 | Ling Tan | Composition of polyacrylate, epoxy and polyamine |
US8772375B2 (en) * | 2011-02-19 | 2014-07-08 | Ling Tan | Composition of polyacrylate, epoxy and polyamine |
CN104619931B (zh) * | 2012-09-10 | 2017-03-08 | 阿考塞弗林阿尔曼有限公司 | 盖板 |
CN104619931A (zh) * | 2012-09-10 | 2015-05-13 | 阿考塞弗林阿尔曼有限公司 | 盖板 |
JP2016175126A (ja) * | 2013-07-18 | 2016-10-06 | ダイセルポリマー株式会社 | 金属成形体 |
US10434741B2 (en) | 2013-07-18 | 2019-10-08 | Daicel Polymer Ltd. | Composite molded article |
JP2017185546A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-12 | ドクター エンジニール ハー ツェー エフ ポルシェ アクチエンゲゼルシャフトDr. Ing. h.c. F. Porsche Aktiengesellschaft | 金属部品の面を機械加工する方法および金属部品 |
US10309447B2 (en) | 2016-03-31 | 2019-06-04 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Method for machining a surface of a metal component, and metal component |
AT518517A3 (de) * | 2016-03-31 | 2019-08-15 | Porsche Ag | Verfahren zum Bearbeiten einer Oberfläche eines metallischen Bauteils und metallisches Bauteil |
AT518517B1 (de) * | 2016-03-31 | 2019-11-15 | Porsche Ag | Verfahren zum Bearbeiten einer Oberfläche eines metallischen Bauteils und metallisches Bauteil |
JP2020535865A (ja) * | 2018-01-23 | 2020-12-10 | コバック−メッド カンパニー、リミテッド. | ニードルの結合力に優れたカニューレ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2779577B2 (ja) | 1998-07-23 |
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