JPH07116532A - 掃気式ローラミル - Google Patents
掃気式ローラミルInfo
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- JPH07116532A JPH07116532A JP4187526A JP18752692A JPH07116532A JP H07116532 A JPH07116532 A JP H07116532A JP 4187526 A JP4187526 A JP 4187526A JP 18752692 A JP18752692 A JP 18752692A JP H07116532 A JPH07116532 A JP H07116532A
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Abstract
砕作業を行うことのできる掃気式ローラミルを提供す
る。 【構成】 本発明は、スラグやセメント・クリンカのよ
うな硬質材料を粉砕するための掃気式ローラミルに関す
るものであり、粉砕ベッドを均一にするために予圧縮ロ
ール2a,2bを粉砕ロール1a,1bと組み合せたも
のである。ローラミル作業の中断を避けるため、掃気式
ローラミルの振動を測定し、その関数として、予圧縮ロ
ール2a,2b速度を適性値に設定することによって、
ローラミルの振動を最小限に抑える。
Description
項1の前文部分に記載の掃気式ローラミルに関する。
許39 21 986(図1参照)により公知である。
このローラミルは、基本的に、下方ローラミル200
と、上方の一体構造のシフタ11とからなる。粉砕材料
は、回転する粉砕パン3と、この粉砕パン3に対して弾
性的に押し付けられている粉砕ロール9との間で粉砕さ
れる。供給ダクト6によって流入する空気がシフタ11
に粉砕材料混合物を送る。規定サイズより大きい粉砕粒
子は渦流シンク8を通って粉砕パン3上に戻る。微粒子
は、微粒子出口15を通ってシフタ11を出る。予圧縮
装置10、特に、機能上各粉砕ロールの上流側に配置す
ることができかつそれ自体の重量によって単独で、ま
た、任意のばね減衰装置によって被粉砕材料で形成され
た粉砕ベッドに押し付けられる予圧縮ロールによって、
処理能力および掃気式ローラミルのエネルギ需要につい
てかなり効率を改善することができる。しかしながら、
あらゆる場合に、特に粉砕ロールに加わるすべり−密着
作用によって生じる掃気式ローラミルの振動を制御でき
る訳ではなく、程度は少なくなるけれども、作業能率の
低下および作業の中断が生じる可能性がある。
に修理保守が簡単で、連続した効率的な粉砕作業を行な
うことのできる改良構造の掃気式ローラミルを提供する
ことにある。
1つの固定式回転粉砕ロールを備え、この粉砕ロールを
回転式粉砕パン上に置いた微粉砕されるべき粉砕材料で
形成された粉砕ベッドに対して弾性的に押し付けること
ができ、また、前記粉砕ロールと組み合せて、この粉砕
ロールに供給される粉砕材料を均一にする少なくとも1
つの予圧縮装置が設けてあり、この予圧縮装置が、粉砕
材料で形成された粉砕ベッドとの摩擦把持によって少な
くとも部分的に駆動されるか、あるいは、粉砕ベッドに
押し付けられ得るか、または、これら両方の作用を受け
るようになっている掃気式ローラミル(100)であっ
て、この掃気式ローラミル(100)の振動を振動値の
形で検出するセンサ(67)と、予圧縮装置(2a,2
b、35)と粉砕パン(3)の表面(23)との間のギ
ャップを調節する装置(48、63、56)とを有し、
前記ギャップを設定することにより、予圧縮装置(2
a,2b、35)の摩擦把持および/または接触圧力に
よって少なくとも部分的に発生する予圧縮装置(2a、
2b)の回転速度が掃気式ローラミル(100)の振動
値を最少にするように調節されることができることを特
徴とする掃気式ローラミルによって達成される。すなわ
ち、本発明の掃気式ローラミルは、各予圧縮装置、特
に、各予圧縮ロールの回転速度を調節して粉砕過程で生
じる掃気式ローラミルの振動を最小限まで減らすことの
できる手段を有する点に最大の特徴を有する。
るすべり−密着作用によって生じ、それの低減または除
去が予圧縮ロールの効率の向上に通じる。望ましくない
ローラミルの振動は、通常、予圧縮ロールによる粉砕ベ
ッドの圧縮が粉砕ロールのすべり−密着作用を生じさせ
ないときに最小値となる。最適な粉砕作業に調節するた
めに、振動の強さがローラミルの代表的な部位で測定さ
れ、予圧縮ロールの速度は検知された振動の強さが最小
値となるように調節される。好ましくは、振動の強さ
は、VDI2056によって定められた有効振動速度
(mm/s)の形で測定される。予圧縮ロールの最適作
動速度は、測定された有効振動速度が最小値のときに得
られる。
の圧接面の母線と粉砕面とのギャップを調節することに
よって行なわれると有利であり、このようなギャップ・
サイズの連続的な調節、従って、予圧縮ロール速度の連
続的な調節を行なう手段を設けてもよい。
式、液圧式いずれの形式のリフティング装置で構成して
もよい。前述の調節目的のためには、好ましくは、各予
圧縮ロールが支持用遥動レバー上に設けられ、この遥動
レバーに制御可能な回動機構が作用する構成とする。
砕パンに全周バッフル縁あるいはせき止め縁(以下、こ
れらを「バッフル縁」という)を設け、その高さを粉砕
ロール直径の約0.1〜0.2倍とするとよい。通常、
バッフル縁の半分の高さの粉砕ベットを出発量とし、そ
れに基づいて、この特定の予圧縮ロールの最適作動速度
が決定される。
装置は、これらを組合わせて単一のモジュールとし、こ
れをローラミル・ケーシングに取外し自在に連結し、そ
の後必要に応じて、掃気式ローラミルに一体に組み込む
こともできる。
に枢着し、予圧縮ロールが、粉砕パン上方の作動位置
と、ローラミル・ケーシングの外側の待機位置との間で
回動できるようにすると有利である。
回動した待機位置における粉砕ロールまたは予圧縮ロー
ルの回転軸線との距離をそれぞれほぼ同じく設定するの
が好ましい。ロール上方に位置するリフティング・ユニ
ットを、両ロール形式について定めたクレーン走行路上
に、ローラミルの中心まわりに円を描くように設けても
よい。掃気式ローラミル・ケーシングが予圧縮ロールの
モジュール付近に防塵構造を有すると適切である。別の
形態としては、予圧縮ロールの代わりに、予圧縮摺動シ
ューを予圧縮装置として用いてもよい。この摺動シュー
は、特に粉砕材料にかかる接触圧力を増減し、ローラミ
ルの振動をほぼ除去できるように摺動シューと粉砕パン
との間のギャップを変えることによって、ローラミル振
動速度(mm/s)の最小値に設定される。
説明からさらなる適切で有利な装置を開示することがで
きる。
ルの振動を最小限にし、最小限のエネルギとそれに伴う
最小限の故障率で済む動作を保証することにある。本発
明のモジュール式予圧縮ロール・ユニットを異なったロ
ーラミル・サイズで据え付けることもできる。
気式ローラミル200の基本的な構造を考慮しながら本
発明をより詳しく説明する。
00の粉砕パン3の平面図である。粉砕パン3は回転可
能に設置され、その上面は粉砕面23を構成している。
2つの対面した粉砕または作動ロール1a、1bならび
に2つの対面した予圧縮ロール2a、2bは、半径方向
外方の粉砕面23付近で粉砕材料との摩擦把持によって
回転させられる。粉砕および予圧縮ロール1a、1b、
2a、2bは交互に配置してある。ロールの寸法および
他の部材の配置は独国特許39 21 986 に明確に記載され
ている。
いての詳細は図3からわかる。図3は、図2のA−A線
の断面に沿って予圧縮ロール2aおよびこれに隣接する
粉砕ロール1aを示している。粉砕パン3は、駆動装置
4によって、軸線28まわりに回転駆動される。粉砕パ
ン3は、粉砕面23と、中央の円錐形部分40とを包含
する。粉砕パン3は、駆動部4ならびにローラミル・ケ
ーシングの一部としての上方ケーシング部分42および
下方領域にある空気ダクト43のケーシングによってベ
ース41に取り付けてある。
回動レバー45によって、液圧シリンダ装置46に関節
連結してあり、この液圧シリンダ装置46は、軸受およ
び軸受ブロック47によってベース41に連結してあ
る。液圧シリンダ装置46は、粉砕面23に対して粉砕
ロール1aを弾力的に押し付けるのに用いられる。
して回転するように取り付けてあり、遥動レバー48に
振動自在に懸架されている。遥動レバー48は、その上
端付近で、軸49によって軸受レバー50上に装着して
あり、この軸受レバー50は、軸51によって軸受ブロ
ック52に枢着してある。軸受ブロック52は支持体5
3およびポスト54によってベース41に固定してあ
る。
を包含し、この支持領域55は、ミル・ケーシング固定
式止め56と係合する。この止め56は、粉砕面23に
対する予圧縮ロール2aの最大沈み深さを定める。止め
56は、ローラミル・ケーシング内に位置している。
れは、上部壁部分57およびケーシング・カバーとして
の下部壁部分58と共にケーシング壁の一部を形成して
いる。上下の壁部分57、58はローラミル・ケーシン
グ42と緊密に係合している。 遥動レバー48が防塵
された状態で通過するために、遥動レバー48上には、
円弧セグメント60が設けてあり、この円弧セグメント
60は、壁部分57のケーシング・セグメント61と緊
密に接合している。セグメント60の形は、「パイ部分
(tart portion)」の外面に類似していてもよい。
は、液圧シリンダ装置63が関節連結してあり、この液
圧シリンダ装置63はその反対端、すなわち、上端が壁
部分57に固定した軸受ブロック64に連結されてい
る。液圧シリンダ装置63は、粉砕面23付近の粉砕パ
ン3の面と、粉砕面23に対面している予圧縮ロール2
aの母線25(図4参照)との間の間隔またはギャップ
を調節する装置の一部をなしている。この目的のため
に、液圧シリンダ装置63は制御機構65によって制御
される。粉砕パン3と予圧縮ロール2aの間のギャップ
のサイズによって、摩擦把持の変化の結果として、回転
する粉砕パン3およびそこに存在する粉砕材料と共に予
圧縮ロール2aの回転速度が連続的に調節される。予圧
縮ロール2aの速度を検出する速度カウンタ機構66を
設けてもよい。前記ギャップは、ローラミルの振動が最
小値となるように調節される。振動を測定するための振
動ピックアップセンサ67がローラミル・ケーシング4
2に設けられている。
る中間ギャップ高さ(予設定値)を基準として用いる
が、これはバッフル縁24の高さを考慮しながら決定さ
れる。バッフル縁24は粉砕パン3の外縁の全周にわた
って形成してある。バッフル縁24の高さは、粉砕ロー
ル1aの直径のほぼ0.1〜0.2倍である。
ギャップ高さ、すなわちバッフル縁高さhのほぼ半分、
すなわち、h/2に設定される(図4参照)。このギャ
ップ高さh/2を基準として、制御機構65によって液
圧シリンダ装置63を作動させて予圧縮ロール2aのギ
ャップすなわち速度の最適化が行なわれ、その際、速度
カウンタ機構66によって速度をチェックすることがで
きる。予圧縮ロール2aの速度最適化は、振動ピックア
ップセンサ67によってローラミルの振動を観察しなが
ら行なわれる。これにより、予圧縮ロール2aのギャッ
プ高さすなわち回転速度を調節することによってローラ
ミル100の振動を最小限にすることができる。
aは、図3において実線で示す、粉砕パン3上方の作動
位置から、一点鎖線で示す、ローラミル・ケーシング4
2外側の待機位置まで回動させられ得る。この目的のた
めに、軸受レバー50は、ジョイント68によって液圧
シリンダ69に関節連結してある。
ロールすなわち作業ロール1aを支持している遥動レバ
ー44の外端にジョイント71によって関節連結してあ
り、その結果として、粉砕ロール1a(1b)は同じ方
法で回動することができる。図3において一点鎖線で示
す、垂直方向の待機位置においてケーシング42の外側
に位置する粉砕ロール1aの回転軸線の、粉砕パン3の
回転軸線28からの、または、掃気式ローラミル100
の中央長手軸線までの間隔は、待機位置における予圧縮
ロール2aの回転軸線の、粉砕パン3の回転軸線28か
らの間隔に一致している。その結果、ローラミル100
上方において図示しないクレーン走行路上に位置する共
通のリフティング装置72によって両ロール形式を据え
付けまたは保持することができる。
側面図を現している。粉砕パン3の上方の左側部分に予
圧縮ロール2aを示し、右側部分に、対応する粉砕ロー
ル1a(図2)の上流側にある粉砕材料を予圧縮するた
めの摺動シュー35を示している。説明を簡略化するた
めに、粉砕ロール1a、1bは図5には示していない。
予圧縮ロール2aと同様に、摺動シュー35は、粉砕パ
ン3表面に対するギャップに関して図示しない機構によ
って連続的に調節することができ、その結果、摺動シュ
ー35の下を通過する粉砕材料に対する接触圧力を調節
することができる。摺動シュー35は、水平な圧力板か
らなるとよく、これは、粉砕材料が供給される前部領域
においてほぼアーチ状の上方移行部を有する。前記上方
移行部は、粉砕材料に関連して、水平方向領域から垂直
方向領域への短い比較的顕著な湾曲を持っていれば充分
である。
の回転軸線32は、粉砕パンの垂直軸線とS1のところ
で正確に交差している。この交差点S1はパン表面23
に位置している。この配置により、予圧縮ロール2aが
粉砕材料上でほぼ純粋なころがり運動を行なうことがで
きる。
で、連続した効率的な粉砕作業を行なうことのできる改
良構造の掃気式ローラミルを提供することができる。
である。
の粉砕ロールと2つの予圧縮ロールと共に粉砕パンを示
す平面図である。
るための、図2のA−A線に沿った断面図である。
ールと粉砕パンとの間のギャップの設定を説明する図で
ある。
す概略図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 少なくとも1つの固定式回転粉砕ロール
を備え、この粉砕ロールを回転式粉砕パン上に置いた微
粉砕されるべき粉砕材料で形成された粉砕ベッドに対し
て弾性的に押し付けることができ、また、前記粉砕ロー
ルと組み合せて、この粉砕ロールに供給される粉砕材料
を均一にする少なくとも1つの予圧縮装置が設けてあ
り、この予圧縮装置が、粉砕材料で形成された粉砕ベッ
ドとの摩擦把持によって少なくとも部分的に駆動される
か、あるいは、粉砕ベッドに押し付けられ得るか、また
は、これら両方の作用を受けるようになっている掃気式
ローラミル(100)であって、 この掃気式ローラミル(100)の振動を振動値の形で
検出するセンサ(67)と、予圧縮装置(2a,2b、
35)と粉砕パン(3)の表面(23)との間のギャッ
プを調節する装置(48、63、56)とを有し、前記
ギャップを設定することにより、予圧縮装置(2a,2
b、35)の摩擦把持および/または接触圧力によって
少なくとも部分的に発生する予圧縮装置(2a、2b)
の回転速度が掃気式ローラミル(100)の振動値を最
少にするように調節されることができることを特徴とす
る掃気式ローラミル。 - 【請求項2】 請求項1記載の掃気式ローラミルにおい
て、 予圧縮装置が予圧縮ロール(2a、2b)あるいは摺動
シュー(35)またはこれら両方によって構成してある
ことを特徴とする掃気式ローラミル。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の掃気式ローラミ
ルにおいて、 ギャップを設定する装置がギャップの連続的な設定を行
なえるようになっていることを特徴とする掃気式ローラ
ミル。 - 【請求項4】 請求項1〜3のうちいずれか1つに記載
の掃気式ローラミルにおいて、 ギャップを設定する装置が、予圧縮ロール(2a、2
b)を支持する遥動レバー(48)と、この遥動レバー
(48)を回動させる制御可能な装置(63)とを有す
ることを特徴とする掃気式ローラミル。 - 【請求項5】 請求項1〜4のうちいずれか1つに記載
の掃気式ローラミルにおいて、 粉砕パン(3)が、その外周縁にバッフル縁(68)を
備え、このバッフル縁の高さが粉砕ロール(1a、1
b)の直径のほぼ0.1〜0.2倍に等しいことを特徴
とする掃気式ローラミル。 - 【請求項6】 請求項5記載の掃気式ローラミルにおい
て、 予圧縮ロール(2a、2b)の母線(25)と粉砕パン
(3)の表面との間のギャップを調整する装置がバッフ
ル縁(68)の高さの約半分のギャップ予設定値を有す
ることを特徴とする掃気式ローラミル。 - 【請求項7】 請求項4〜6のうちいずれか1つに記載
の掃気式ローラミルにおいて、 予圧縮ロール(2a、2b)、それに組み合った遥動レ
バー(48)およびこの遥動レバー(48)を回動させ
る装置(63)が、一体のモジュールとして構成してあ
り、このモジュールが支持フレーム(80)内に1つの
ユニットとして据え付けることができ、この支持フレー
ム(80)が掃気式ローラミル・ケーシング(42)に
対する密封機構(57、58)を有することを特徴とす
る掃気式ローラミル。 - 【請求項8】 請求項7記載の掃気式ローラミルにおい
て、 モジュールが枢着してあり、予圧縮ロール(2a、2
b)が粉砕パン(3)上方に位置する作動位置と、予圧
縮ロール(2a、2b)が掃気式ローラミル(100)
のケーシング(42)の外側に位置する待機位置との間
で回動することができ、支持フレーム(80)が掃気式
ローラミル・ケーシング(42)に対し取外し自在に連
結してあることを特徴とする掃気式ローラミル。 - 【請求項9】 請求項8記載の掃気式ローラミルにおい
て、 粉砕ロール(1a、1b)が、粉砕パン(3)の上方の
作動位置と、掃気式ローラミル(100)のケーシング
(42)の外側の待機位置との間で回動でき、待機位置
における粉砕ロール(1a、1b)と掃気式ローラミル
(100)の中央長手軸線(28)との距離が、待機位
置における予圧縮ロール(2a、2b)と中央長手軸線
(28)との距離と同じであることを特徴とする掃気式
ローラミル。 - 【請求項10】 請求項7記載の掃気式ローラミルにお
いて、 掃気式ローラミル・ケーシング(42)は、予圧縮ロー
ル(2a、2b)を支持する遥動レバー(48)がケー
シング(42)を通る領域において、モジュールの一部
に対してシールされており、前記モジュール部分にある
くぼみを遥動レバー(48)が防塵式に通過できるよう
にした装置が設けてあることを特徴とする掃気式ローラ
ミル。 - 【請求項11】 請求項10記載の掃気式ローラミルに
おいて、遥動レバー(48)の防塵通過を行なう装置
が、遥動レバー(48)に緊密に連結したセグメント
(60)と、ケーシング・セグメント(61)とを有
し、このケーシング・セグメント(61)がセグメント
(60)の外面と密封係合していることを特徴とする掃
気式ローラミル。
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