JPH07116031A - 携帯用折畳式テーブル - Google Patents

携帯用折畳式テーブル

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JPH07116031A
JPH07116031A JP6063646A JP6364694A JPH07116031A JP H07116031 A JPH07116031 A JP H07116031A JP 6063646 A JP6063646 A JP 6063646A JP 6364694 A JP6364694 A JP 6364694A JP H07116031 A JPH07116031 A JP H07116031A
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protrusion
lock
rod
chair
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Hae-Sob Lee
海▲変▼ 李
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】簡単に折畳み携帯できる携帯用折畳みテーブ
ル。 【構成】折畳支脚26を有する折畳椅子2,2´と、複
数個の板1a,1bからなるテーブル1と、折畳椅子
2,2´とテーブル1とが両端にヒンジ部35及び連結
杆3で折畳可能に連結され、テーブル板1a,1bの先
端には把持部65とロック機構6が設けられてなる携帯
用折畳式テーブルにおいて、折畳椅子2,2’の上板2
1の両側には内面に多数の結合孔21aが形成された設
置用凹部22が形成され、結合孔21aには上部中央に
通風口23aを有するクッション材からなる坐板23の
底面に設けられた挿入片24を挿設してなり、連結杆3
はその一端部に支承杆8が挿入される空間部32を形成
し、支承杆8の一端を椅子2の上板21の後方一側中間
部に回動可能に結合し、支承杆8の他端を空間部32に
ヒンジ35結合した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯用折畳式テーブルに
関するもので特に野外において容易に展開して使用する
ことができ、簡便に折畳み携帯できるようにした携帯用
折畳式テーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の携帯用折畳式テーブルに関連し
て、従来にも韓国実用新案公告第89−1369号、同
第89−4147号、及び公開公報第88−19078
号(出願番号第87−4827号等があるが、これ等は
折畳式テーブルを形成するに多数の部品とその構成部品
との複雑性のために結局には組立作業も複雑であり作業
能率と生産性が低下し、又、作業工程が複雑で生産コス
トの上昇要因になっていた。
【0003】特に、前記実用新案公開第88−1907
8号の技術構成内容に記載されたものによると椅子とテ
ーブルを相互中間部が折り畳まれる連結杆と、その両端
に支持杆が遊着される携帯用テーブルを構成するにおい
て前記連結杆の両側に通孔を有する突部を突出形成し、
前記連続杆の一端中央に支承杆が遊着される空間を形成
し、該空間の両側上部に結合端部を突設し、その下側に
は係合突部を形成し、前記空間部の一側に凹入部を形成
して先端に鋸歯を有する固定片を回動可能に遊着し、椅
子の内側基台上面一端に鋸歯部を形成して遊着し、椅子
の内側基台上面一端に鋸歯部を形成して前記固定片の先
端鋸歯部と噛合するようにした構造からなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の技
術はその使用時にテーブルと折畳椅子を展開した状態で
前記固定片の終端を椅子の一側の鋸歯に噛合して支持す
る構造になっているから不便、煩雑又は製作が複雑であ
るうえ、荷重を支持する圧力が固定片に集中され、固定
片が破損又は離脱する不都合があり、結局は誤動作と破
損率が大きく使用寿命が短く、耐久性に問題点もあっ
た。
【0005】更に、折畳椅子の構成を考察すれば、従来
のものは単に板体の下部両側に支持脚を折り畳み回動可
能に設置した程度に過ぎなくて使用者の安楽感は全く考
慮されていない実状であり、このような構造の折畳テー
ブルに使用されるロック機構は概ねスライド方式かダイ
アルを回して互いに相応する突部と凹溝に係合されるよ
うな形態を取っており、前者のスライド方式のロック機
構は長期間の使用によって摩耗され離脱されたり誤動作
が誘発する憂があり、後者であるダイヤル形態のロック
機構はその製作が複雑であって製品の製造コストを高め
る要因となってしまうという問題点もあった。
【0006】そこで本発明は上記従来技術が有する諸問
題点を解消すべく提案されたもので次のような目的があ
る。
【0007】本発明の第1の目的は従来の技術で指摘さ
れる構造の複雑性と構成部品の複雑性からひき起こされ
る作業能率と生産性低下減少を減少させ生産コストを節
減できるように構成された携帯用折畳式テーブルを提供
することである。
【0008】本発明の第2の目的は連結杆の作動部材を
単純化し、各部材の支持角度或いは折曲されることによ
りその重心を折畳椅子全体に及ぶようにして誤動作と破
損率を低下させ、使用寿命を延長できるようにすること
である。本発明の第3の目的は折畳椅子の上板にクッシ
ョン材からなる坐板を設け、使用者に安心感を持たせる
ことのできる携帯用折畳テーブルを提供することであ
る。
【0009】本発明の第4の目的は椅子の折畳支脚を支
持する支持杆に挿入孔を形成し、連結杆に固定具を遊動
可能に挿入して折畳有無によって固定具の突部が支持杆
の挿入孔に挿入されて堅固に固定されるようにした携帯
用折畳式テーブルを提供することである。
【0010】本発明の第5の目的は堅固に固定でき、簡
単な構造のロック機構でその折り畳み、展開作動を円滑
にし、確実なロック状態を得ることができて、従来の製
品のコスト上昇要因を除去し、その使用寿命を延長でき
る構造の携帯用折畳式テーブルを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第1及び第2の目的
を達成するために本発明に係る携帯用折畳式テーブル
は、折畳支脚は支脚間に一端が連結杆の一端にンヒンジ
結合され、その終端面に挿入孔が形成された支持杆の他
端が回動可能に結合され、前記連続杆の他端は一側に突
部が一体にされた固定具が遊動可能に挿入された椅子上
板の底面中間側にヒンジ結合され、前記固定具の突部は
前記支持杆の終端面に形成された挿入孔に折り畳みまた
は組み立て操作により挿入固定又は分離されるように、
遊動可能に構成されたことを特徴とするものである。
【0012】次に、上記第3の目的を達成するために本
発明に係る携帯用折畳式テーブルは、下方に折り畳み回
動可能に結合された折畳支脚を有する折畳椅子と、複数
個の板からなるテーブルと、折畳椅子とテーブルとが両
端にヒンジ部及び連結杆で折畳可能に連結され、前記テ
ーブル板の先端には把持部とロック機構が設けられてな
る携帯用折畳式テーブルにおいて、前記折畳椅子の上板
の両側には内面に多数の結合孔が形成された設置用凹部
が形成され、前記結合孔には上部中央に通風口を有する
クッション材からなる坐板の底面に設けられた挿入片を
挿設してなり、前記連結杆はその一端部に支承杆が挿入
される空間部を形成し、支承杆の一端を前記椅子の上板
の後方一側中間部に回動可能に結合し、支承杆の他端を
前記空間部にヒンジ結合したことを特徴とするものであ
る。
【0013】また、上記第4及び第5の目的を達成する
ために本発明に係る携帯用折畳式テーブルは、テーブル
板の両側支持部材の側面部分にシート部を夫々設け、一
側のシート部には一側にロック溝を有するロック突部
が、一体に形成された把持固定部材を設け、これに対面
する他側シート部にはロック突片を回転可能に軸設する
とともに、前記シート部は同一形態で結合孔を形成し、
突起部と結合通孔及び弧形ガイド溝を形成した水平端部
とが夫々一体に形成され、前記ロック突片は中心部には
回動孔が形成され底部にはガイド突起とロック突起が対
向して一体に形成されてなり、ガイド突起は弧形ガイド
溝内で遊動しロック突起がロック突部の弧形ロック溝に
折り畳み又は組み立て操作時にロック固定又は解除が成
されるようにロック機構を構成したことを特徴とするも
のである。
【0014】
【作用】携帯の為にカバン形に折り畳まれているテーブ
ルを組み立てる場合、先ず、ロック機構を解除して展開
し、椅子の折畳支脚を夫々展開して立設し、折畳支脚間
に結合された支持杆に形成された挿入孔には連結杆に設
けられた固定具の突部を挿入して固定する。次に、椅子
の上板を上方に持ち上げてテーブルの両外側に拡開する
と椅子の上板の一側とテーブルの一側底面間にヒンジ結
合されている支持杆が立設されながらその中間部にヒン
ジ結合されている連結杆の両端に回動可能に結合された
支承杆と支持補助杆とが角度の変化を生じさせながら連
結杆を組み立てられた時の状態の所定角度になる。
【0015】このような状態でテーブルを引っ繰り返し
支承杆と連結杆との連結部を上方側に持ち上げると支承
杆の底面端部が連結杆の空間部内を上方に起されながら
空間部の内側端部に当接して固定される。これと同時に
支持補助杆が角度の変化を生じて固定されながら、連結
杆がテーブルと水平状態になり、使用者が坐板に着座す
ると連結杆の角度変化によりその支持される力が椅子全
体に拡散されるのである。そして、テーブルを携帯の為
にカバン形に折り畳む場合は、上記の組み立てられた状
態の連結杆と支承杆の連結部に若干の力を加えて下方に
押し、連結杆と支承杆の連結部に角度の変化を発生させ
る。
【0016】すると、支持補助杆も折り畳み操作に相応
する角度変化が回動軸を中心に生じ、展開するときの逆
の手順で折り畳まれるのであるが、折畳支脚を固定する
固定具の突部を支持杆の挿入孔から離脱させ、然る後、
折り畳まれたテーブルの両端底面部を把持して中央に向
けて重ね、把持部固定部材の一側に形成されたロック突
部を結合孔を貫通させた後、ロック突片を回転させてロ
ック突起をロック溝に掛合しさせるとテーブルを携帯に
至便なカバン形に固定されるのである。
【0017】
【実施例】本発明に係る携帯用折畳式テーブルについて
添付した図面に従い更に詳細に説明する。先ず、本発明
の携帯用折畳式テーブルは添付された図面第1図乃至第
7図及び第9図乃至第11図で表示するように、下方に
折り畳み回動可能に結合された左右一対の角パイプから
なる折畳支脚(26)を有する折畳椅子(2)(2’)
と、複数個の板(1a)(1b)からなるテーブル
(1)が両端にヒンジ部(35)が形成された連結杆
(3)により、各々折畳可能に結合され、前記テーブル
(1a)(1b)の先端には把持部(65)とロック機
構(6)が設けられてなる。
【0018】前記折畳椅子(2)(2’)の上板(2
1)両側には図2及び図3に示すように内面に多数の結
合孔(21a)が形成された設置用凹部(22)が形成
され、前記結合孔(21a)には上部中央に通風口(2
3a)を有するクッション材からなる坐板(23)の底
面 に設けられた挿入片(24)が挿入され、前記挿入
片(24)は上面に係止段部(24a)を有する上広下
狭の突部(25)が放射状に切開されている。
【0019】前記左右一対の角パイプからなる折畳支脚
(26)の間には図4及び図5に示すように、先端が連
結杆(28)の遊端部にヒンジ(25)で結合され、そ
の先端面部分に挿入孔(27a)が形成された支持杆
(27)が回動可能に結合され、連結杆(28)の先端
部は支持杆(27)側に突部(29a)を形成した固定
具(29)が遊動可能に装着された状態で椅子(2)
(2’)の上板(21)の底面中間部分に前記ヒンジ
(25)で結合されている。
【0020】前記、固定具(29)の突部(29a)は
前記支持杆(27)の先端面に形成された挿入孔(27
a)に組み立てまたは折り畳み操作によって挿入固定又
は分離されるように遊動可能に構成されており、前記連
結杆(3)は図6尾攀じ図7に示すように断面“L”形
のアングル材を前後一対に設け、当該アングル材の両側
に通孔(31a)を有する突部(31)を突出形成し、
椅子(2)(2’)の前端一側とテーブル(1)の後端
一側に回動可能に結合された支持杆(7)の中間部がヒ
ンジ(71)結合されている。
【0021】前記、連結杆(3)の一端中央には支承杆
(8)が挿入される空間部(32)が形成され一端が前
記椅子(2)の上板(21)後方一側中間部に回動可能
に結合された支承杆(8)の他端がヒンジ(35)で結
合されており、また、連結杆(3)の他端には一端がテ
ーブル(1)の底面内側に結合された支持補助杆(図示
しない)の他端がヒンジ結合してある。
【0022】前記ロック機構(6)は図9乃至図11に
示すように、前記テーブル板(1a)(1b)の両側支
持部材(1a’)(1b’)にL形のシート部材(5)
(5’)を夫々設け、前記一側のシート部(5’)には
一側にロック溝(63)を有するロック突部(62)が
一体にされた把持部固定部材(61)を固定設置しその
他側シート部材(5)にはロック突片(50)を回転可
能に軸設してある。
【0023】前記、シート部(5)(5’)は同一形態
であり、結合孔(5a)(5a’)が形成された突起部
(5b)(5b’)と結合通孔(5C)(5C’)及び
弧形ガイド溝(5d)(5d’)が形成された水平段部
(5e)(5e’)が夫々形成されており、前記ロック
突片(50)は中心部には回動孔(51)が形成され底
部にはガイド突起(52)とロック突起(53)が対向
させて一体に形成され、結合時にガイド突起(52)は
弧形がガイド溝(5d)内で遊動しロック突起(53)
がロック突部(62)の弧形ロック溝(63)に結合操
作に従いロック固定又は解除がなされるように構成され
ている。尚、図中符号100はパラゾル差し用の孔、1
01はテーブル蝶番を夫々表示する。
【0024】以上のように形成された本発明にかかる折
畳式テーブルの作用を説明すれば次の通りである。先
ず、図9に示すようにカバン形態に折り畳まれているテ
ーブル(1)の前面先端に設けられたロック機構(6)
を解除して図12に示す状態に展開し、椅子(2)
(2’)の折畳支脚(26)を夫々展開して立設し、上
記折畳支脚(26)間に結合された支持杆(27)に形
成された挿入孔(27a)には連結杆(28)に挿設さ
れた固定具(29)の突部(29a)を挿入して固定す
る。
【0025】次に、椅子(2)(2’)の上板(21)
を上方に持ち上げてテーブル(1)の両側に夫々拡開す
ると椅子(2)の上板(21)の一側とテーブル(1)
の一側底面間にヒンジ結合されている支持杆(7)が立
設されながらその中間部にヒンジ(71)結合されてい
る連結杆(3)の両端に回動可能に結合された支承杆
(8)と支持補助杆が角度の変化を生じさせながら前記
連結杆(3)を組み立てられた所定の角度の状態にさせ
る。
【0026】このような状態で前記テーブル(1)をく
つがえして前記支承杆(8)と連結杆(3)の連結部を
上方側に持ち上げると第8図の(イ)の如き状態になり
ながら折曲され前記支承杆(8)の底面端部が上記連結
杆(3)の空間部(32)を通じて上起されながら前記
空間部(32)の内側端部に支承杆(8)の先端部下面
が当接して固定される。
【0027】それと同時に前記連結杆(3)の他側にヒ
ンジ結合されその他端が前記テーブル(1)の底面内側
に結合された支持補助杆が角度の変化した状態で固定さ
れるので前記連結杆(3)はテーブル(1)と水平状態
を維持することになり、このとき使用者が折畳椅子
(2)の坐板(23)に坐席すると連結杆(3)の角度
変化によりその支持される力が椅子(2)全体に拡散さ
れる作用をすることになり別途の固定片が必要なく折曲
が防止されて安全に使用できるのである。
【0028】又、折畳椅子(2)(2’)の坐板(2
3)底面に設けられた挿入片(24)が設置用凹部(2
2)の内面に形成された結合孔(21a)を通じて圧入
されて前記挿入片(24)の上面に形成された係止段部
(24a)がその結合孔(21a)の底面に固定され、
前記上板(21)の設置用凹部(22)から坐板(2
3)が離脱することがない。
【0029】上述したようにして使用した後に折畳み形
態しようとする場合には前記する連結杆(3)と支承杆
(8)の連結部に若干の力を加えて下方に押すと第8図
の(ロ)の如き状態にされて角度の変化を発生させる。
この場合、その他端の支持補助杆もそれに相応する角度
変化が回動軸を中心に生じて展開するときの逆順に折り
畳まれるがこのとき折畳支脚(26)を固定しておる固
定具(29)を摺動させて突部(29a)を支持杆(2
7)の挿入孔(27a)から離脱させた後に折り畳むと
図12に示すように、折り畳まれ、このテーブル(1)
の両端底面部を把持して中央に向けて折り合わせる。
【0030】そして把持部固定部材(61)の一側に突
出形成されたロック突部(62)をシート部(5)
(5’)の突起部(5b)(5b’)に形成された結合
孔(5a)(5a’)を通じて一側に貫通させた後にロ
ック突片(50)を回転させてその底部に形成されたロ
ック突起(53)が前記把持部固定部材(61)の一側
に形成させる。然る後、結合孔(5a)(5a’)に貫
通されたロック突部(62)のロック溝(63)で案内
し、挿入固定されこれに対向する位置に形成されている
ガイド突起(52)がシート部(5)の弧形ガイド溝
(5d)に沿って一側に誘導回転されることになり固定
されるように構成されているから把持部(65)を握っ
てカバンの如く携帯することができる。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したように本発明の携帯用折
畳式テーブルによれば、折畳支脚は支脚間に一端が連結
杆の一端にンヒンジ結合され、その終端面に挿入孔が形
成された支持杆の他端が回動可能に結合され、前記連続
杆の他端は一側に突部が一体にされた固定具が遊動可能
に挿入された椅子上板の底面中間側にヒンジ結合され、
前記固定具の突部は前記支持杆の終端面に形成された挿
入孔に折り畳みまたは組み立て操作により挿入固定又は
分離されるように、遊動可能に構成してあるので、構造
の複雑性と構成部品の複雑性からひき起こされる作業能
率と生産性低下減少を減少させ生産コストを節減するこ
とができる。
【0032】しかも、連結杆の作動部材を単純化し、各
部材の支持角度或いは折曲されることによりその重心を
折畳椅子全体に及ぶようにしてあるので、誤動作と破損
率を低下させ、使用寿命、即ち耐久性を大幅に向上させ
ることができるという利点もある。
【0033】更に、折畳椅子の上板の両側には内面に多
数の結合孔が形成された設置用凹部が形成され、結合孔
には上部中央に通風口を有するクッション材からなる坐
板の底面に設けられた挿入片を挿設し、連結杆はその一
端部に支承杆が挿入される空間部を形成し、支承杆の一
端を椅子の上板の後方一側中間部に回動可能に結合し、
支承杆の他端を前記空間部にヒンジ結合するようにして
あるので、使用者に優しい着座感を持たせることので
き、折畳式てーぶるの商品価値をたかめることができる
という利点もある。
【0034】加えて、テーブル板の両側支持部材の側面
部分にシート部を夫々設け、一側のシート部には一側に
ロック溝を有するロック突部が、一体に形成された把持
固定部材を設け、これに対面する他側シート部にはロッ
ク突片を回転可能に軸設するとともに、前記シート部は
同一形態で結合孔を形成し、突起部と結合通孔及び弧形
ガイド溝を形成した水平端部とが夫々一体に形成され、
前記ロック突片は中心部には回動孔が形成され底部には
ガイド突起とロック突起が対向して一体に形成されてな
り、ガイド突起は弧形ガイド溝内で遊動しロック突起が
ロック突部の弧形ロック溝に折り畳み又は組み立て操作
時にロック固定又は解除が成されるようにロック機構を
構成してあるので、椅子と折畳支脚とを確りと固定する
ことができ、剛性も一段と向上させることができるとい
う利点もある。
【0035】その上、椅子、折畳支脚及びテーブルの固
定がロック機構で行われ、このロック機構をし解除する
だけでその折り畳み、展開作動を円滑にし、確実なロッ
ク状態を得ることができ、従来の製品のようなコスト上
昇要因を除去し、その使用寿命を延長できる構造の携帯
用折畳式テーブルを提供することができるという利点も
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の展開された状態の外観を表示する斜視
図。
【図2】本発明中折畳椅子の結着状態を表示する分解斜
視図。
【図3】本発明中折畳椅子上板の構造に対する縦断面
図。
【図4】本発明中折畳椅子の下部構造に対する要部斜視
図。
【図5】第4図の正面図。
【図6】本発明中テーブルに設けられる連結杆を表示す
る要部斜視図。
【図7】第6図の一部を切欠した分解斜視図。
【図8】第6図及び第7図の作動状態を表示する要部正
面図であって、(イ)は支持固定された状態を表示し、
(ロ)は解体される状態を表示する。
【図9】本発明が折り畳まれた状態を示す外観斜視図。
【図10】第9図の把持部部に対する要部分解斜視図。
【図11】第10図が結合された状態の要部断面図。
【図12】本発明が折り畳まれる状態の内部構造を表示
する斜視図。
【符号の説明】
1:テーブル 2:椅子 3、28:連結杆 5、5’:シート部 5a、5a’:結合孔 5d、5d’:弧形ガイド溝 6:ロック機構 21:上板 22:安着溝 23:坐板 24:挿入片 7、27:支持杆 29:固定具 32:空間部 35:ヒンジ部 50:ロック突片 52:ガイド突起 53:ロック突起 61:把持部固定部材 62:ロック突部 63:ロック溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下方に折り畳み回動可能に結合された折畳
    支脚(26)を有する折畳椅子(2)(2’)と、複数
    個の板(1a)(1b)からなるテーブル(1)と、折
    畳椅子(2)(2’)とテーブル(1)とが両端にヒン
    ジ部(35)及び連結杆(3)で折畳可能に連結され、
    前記テーブル板(1a)(1b)の先端には把持部(6
    5)とロック機構(6)が設けられてなる携帯用折畳式
    テーブルにおいて、前記折畳椅子(2)(2’)の上板
    (21)の両側には内面に多数の結合孔(21a)が形
    成された設置用凹部(22)が形成され、前記結合孔
    (21a)には上部中央に通風口(23a)を有するク
    ッション材からなる坐板(23)の底面に設けられた挿
    入片(24)を挿設してなり、前記連結杆(3)はその
    一端部に支承杆(8)が挿入される空間部(32)を形
    成し、支承杆(8)の一端を前記椅子(2)の上板(2
    1)の後方一側中間部に回動可能に結合し、支承杆
    (8)の他端を前記空間部(32)にヒンジ(35)結
    合したことを特徴とする携帯用折畳式テーブル。
  2. 【請求項2】前記折畳支脚(26)は支脚間に一端が連
    結杆(28)の一端にンヒンジ結合され、その終端面に
    挿入孔(27a)が形成された支持杆(27)の他端が
    回動可能に結合され、前記連続杆(28)の他端は一側
    に突部(29a)が一体にされた固定具(29)が遊動
    可能に挿入された椅子上板(21)の底面中間側にヒン
    ジ結合され、前記固定具(29)の突部(29a)は前
    記支持杆(27)の終端面に形成された挿入孔(27
    a)に折り畳みまたは組み立て操作により挿入固定又は
    分離されるように、遊動可能に構成されたことを特徴と
    する請求項第1項記載の携帯用折畳式テーブル。
  3. 【請求項3】テーブル板(1a)(1b)の両側支持部
    材(1a’)(1b’)の側面部分にシート部(5)
    (5’)を夫々設け、一側のシート部(5’)には一側
    にロック溝(63)を有するロック突部(62)が、一
    体に形成された把持固定部材(61)を設け、これに対
    面する他側シート部(5)にはロック突片(50)を回
    転可能に軸設するとともに、前記シート部(5)
    (5’)は同一形態で結合孔(5a)(5a’)を形成
    し、突起部(5b)(5b’)と結合通孔(5C)(5
    C’)及び弧形ガイド溝(5d)(5d’)を形成した
    水平端部(5e)(5e’)とが夫々一体に形成され、
    前記ロック突片(50)は中心部には回動孔(51)が
    形成され底部にはガイド突起(52)とロック突起(5
    3)が対向して一体に形成されてなり、ガイド突起(5
    2)は弧形ガイド溝(5d)内で遊動しロック突起(5
    3)がロック突部(62)の弧形ロック溝(63)に折
    り畳み又は組み立て操作時にロック固定又は解除が成さ
    れるようにロック機構(6)を構成したことを特徴とす
    る請求項第1項記載の携帯用折畳式テーブル。
JP6063646A 1993-10-15 1994-03-31 携帯用折畳式テーブル Pending JPH07116031A (ja)

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KR2019930021221U KR950010051Y1 (ko) 1993-10-15 1993-10-15 휴대용 절첩테이블
KR1993/21221 1993-10-15

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