JPH07115869B2 - アルミニウム含有量の少ないフオ−ジヤサイトの製造方法 - Google Patents

アルミニウム含有量の少ないフオ−ジヤサイトの製造方法

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JPH07115869B2
JPH07115869B2 JP30540686A JP30540686A JPH07115869B2 JP H07115869 B2 JPH07115869 B2 JP H07115869B2 JP 30540686 A JP30540686 A JP 30540686A JP 30540686 A JP30540686 A JP 30540686A JP H07115869 B2 JPH07115869 B2 JP H07115869B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アルミニウム含有量が低減されて結晶のSiO2
/Al2O3モル比が増大したH型フォージャサイトの製造方
法に関する。
種々のゼオライトの内でも比較的大きな空洞を有するフ
ォージャサイトは、流動接触分解,水素化分解,アルキ
ル化などのプロセスに固体酸触媒として広く利用されて
いる。フォージャサイトに限らず、一般にゼオライト含
有固体酸触媒として望まれる性能は、ゼオライトの酸特
性はもちろんの事であるが、ゼオライトの水熱安定性に
も依存するところは大きい。
一般にゼオライトは、SiO2/Al2O3モル比が増大する程、
又ゼオライトの陽イオン種としてのアルカリ金属成分の
含有量が低減する程、熱,蒸気,酸に対する結晶構造の
安定性は向上する。
また、同じ構造のゼオライトでも、そのSiO2/Al2O3モル
比が異なると、固体酸としての酸量,酸強度は異なり、
従って触媒特性も異なってくる。
これらの事を背景に、触媒活性としては元来良好な性能
を有するが、結晶構造の安定性にやや劣るフォージャサ
イトのSiO2/Al2O3モル比を高める工夫が種々なされてき
た。
〔従来の技術〕
ゼオライトのSiO2/Al2O3モル比を増大させる為の最も簡
単な方法はゼオライトを酸で処理してゼオライトからア
ルミニウムを溶出させる方法である。しかしながら、モ
ルデナイトの如き元来SiO2/Al2O3モル比が高いゼオライ
トの場合には、塩酸などの酸の水溶液と接触させる事に
より結晶構造を崩壊させずにSiO2/Al2O3モル比を増大さ
せたH型ゼオライトを得る事ができるが、フォージャサ
イトは、SiO2/Al2O3モル比が2〜約7のものしか合成或
いは天然品として得られず、耐酸性に乏しい為に、フォ
ージャサイトに対して直接酸溶液で処理する方法を適用
する事は好ましくない。
フォージャサイトのアルカリ金属陽イオンをプロトン交
換してH型フォージャサイトとなし且つSiO2/Al2O3モル
比を増大させる公知技術としては、アルカリ金属型フォ
ージャサイトをアンモニウムイオン交換してその陽イオ
ンの一部をアンモニウムイオンにしたアンモニウム交換
フォージャサイトを焼成してアンモニウムイオンを水素
イオンに交換し、次いでこの焼成したフォージャサイト
を改めてアンモニウムイオン交換してフォージャサイト
中のアルカリ金属含有量を更に低減したアンモニウム型
フォージャサイトを得、これを焼成後酸溶液で処理して
アルミニウムを溶出させる事によりSiO2/Al2O3モル比を
増大させる方法が採用されている他、これに代る方法も
知られている。
例えば、アルカリ金属又はアルカリ土類金属(即ちアル
カリ成分)型フォージャサイトをアンモニア水の添加に
よりpH4.5〜5.0に維持しつつアンモニウム塩水溶液によ
り交換率50〜67%までアンモニウムイオン交換した後、
400〜600℃の温度で2〜4時間焼成して得たフォージャ
サイトを、(1)酸を添加してpHを2.5〜4.5に維持しつ
つアンモニウム塩水溶液にて処理し、フォージャサイト
中のアルカリ成分を酸化物換算で1.5〜2.0重量%に減少
させると同時にアルミニウムの溶出を行い、次いで得ら
れるフォージャサイトを400〜750℃の温度で2〜4時間
焼成する方法(特開昭60−46916号公報)、或いは、
(2)アンモニア水を添加してpHを4.5〜5.0に維持しつ
つアンモニウム塩水溶液で処理し固液分離及び洗浄を行
いアルカリ成分を酸化物換算で2重量%以下に減少させ
た後、引き続きH型強酸性陽イオン交換樹脂で処理して
H型フォージャサイトに変換すると共にアルミニウムの
溶出を行う方法(特開昭60−46917号公報)などがあ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
いずれにしてもこれら公知の方法では、工程数が多い
事,pH調整のための制御を必要とする事、またアンモニ
ウム塩を比較的多量に必要とする事など工程が繁雑なば
かりか経済的にも不利な方法である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らはこれら公知の方法の欠点を解消すべく鋭意
検討した結果、アンモニウム交換フォージャサイトを50
0〜850℃の温度で焼成した後、水及びH型強酸性陽イオ
ン交換樹脂を用いてイオン交換処理するに際し、酸を共
存させてイオン交換処理を行う事により、容易にH型フ
ォージャサイトを得る事ができ、且つフォージャサイト
のSiO2/Al2O3モル比の増大に対して、酸を単独に使用す
る場合或いはアンモニウム塩水溶液に共存させて使用す
る場合に必要な酸量の半分以下の量で同等の効果を上げ
得る事を見い出し、本発明に到達した。
本発明に於いて、アンモニウム交換フォージャサイトに
は、天然フォージャサイト及び合成フォージャサイトの
何れもが使用できる。通常入手されるフォージャサイト
は、そのイオン交換可能な陽イオンがアルカリ金属であ
り、特に合成フォージャサイト(一般にSiO2/Al2O3モル
比が3未満の合成フォージャサイトはゼオライトXと呼
ばれ、SiO2/Al2O3モル比が3以上のものはゼオライトY
と呼ばれる)は一般にナトリウム型として合成される。
これらのフォージャサイトをアンモニウム交換フォージ
ャサイトとする方法は特に限定されるものではない。最
も一般的には、アンモニウム塩水溶液とフォージャサイ
トを室温から100℃程度の温度で少なくとも一回接触さ
せる事により容易に陽イオンの一部をアンモニウムイオ
ンに交換したフォージャサイトを得る事ができる。
本発明に於いてこのアンモニウム交換フォージャサイト
のアンモニウム交換率は特に定められた範囲である必要
はないが、焼成後のイオン交換処理に於いて除かれるべ
きアルカリ成分量は少ない方が好ましく、又アンモニウ
ム交換率の高い方が焼成工程によって耐酸性が付与され
易い事から、前記アンモニウム交換率は約50%以上であ
る事が好ましい。
このアンモニウム交換フォージャサイトは、次いで500
〜850℃の温度で焼成され、こうしてフォージャサイト
にはある程度の耐酸性が付与されると共に、フォージャ
サイト中の残存アルカリ成分は焼成前よりも比較的容易
にイオン交換され易くなる。
尚、上記のアンモニウム型フォージャサイトを得る工程
とそれを焼成する工程は、例えばナトリウム型フォージ
ャサイトをH型フォージャサイトへ交換する従来の方法
と実質的に変わるところはない。従って上記焼成を終え
たフォージャサイトと同種のものが、具体的にはアルカ
リ成分含有量が酸化物として好ましくは10wt%以下、よ
り好ましくは7%以下である水素型フォージャサイトが
市場から入手できればそれを使用する事ができる。
次に、前記焼成されたフォージャサイトは、水及びH型
強酸性イオン交樹脂を用いて更にイオン交換される。前
記3種の物質の混合順序は特に限定されるものではな
い。例えば、焼成したフォージャサイトと水を混合して
スラリーとなし、H型強酸性陽イオン交換樹脂(以下、
H型樹脂と呼称する)を混合すれば良い。このイオン交
換処理に於いて、フォージャサイトとH型樹脂の接触を
充分に行う必要がある。H型樹脂の使用量は、フォージ
ャサイト中の残存アルカリ成分の当量と少なくとも同量
の交換容量となるべき量であるが、上記イオン交換処理
を2回以上繰り返す方法を採用するならば、該処理を1
回行うのみの場合よりも少ないH型樹脂量で同等のアル
カリ成分除去を行う事ができる。そして、本発明の要点
である酸の共存は、前記イオン交換処理の少なくともど
れか1回に於いて行われるだけでも良い。
共存させる酸はアルミニウムと可溶性の塩を形成する酸
であれば良く、塩酸,硝酸,硫酸などは好適に使用でき
る。酸を添加する時期は、フォージャサイト,水及びH
型樹脂を混合した後のいつの時点でも良いが、処理を終
了させる10分前までに添加する事が望ましい。
イオン交換処理は20〜100℃の温度で行う事ができる
が、酸が共存する場合、温度が高いとフォージャサイト
の結晶構造の崩壊が生じ易く、処理温度を25〜80℃とす
る事が好ましい。
共存させる酸の量は焼成されたフォージャサイトに含有
させるアルミニウムの当量と除去しようとするアルミニ
ウムの量に依存して変わるが、前記焼成されたフォージ
ャサイト中のアルミニウムの当量の0.05〜0.35倍の当量
で十分である。又、添加する際の酸の濃度は特に限定さ
れないが、あまり希薄な水溶液を用いると、イオン交換
時のスラリー濃度が低下し処理能力が低下するので、1
規定程度以上の酸溶液を用いる事が好ましい。
イオン交換処理の時間は約20分以上であれば良く特に限
定されないが、0.5〜3時間とする事が好ましい。
イオン交換処理が終了したら、フォージャサイトの水性
スラリーとイオン交換樹脂を分離し、該スラリーから通
常のろ過,洗浄及び乾燥によってアルミニウム含有量の
低減した、即ちSiO2/Al2O3モル比が増大したH型フォー
ジャサイトを得る事ができる。或いは、前記した様にイ
オン交換樹脂を分離した水性スラリーを再びイオン交換
処理に供する事ができる。
イオン交換樹脂は例えば篩を用いてフォージャサイトの
スラリーと分離する事ができる。
本明細書で言う強酸性陽イオン交換樹脂は、イオン交換
繊維及びいわゆるイオン交換樹脂(一般に球状である)
であって強酸性の陽イオン交換基を有し、フォージャサ
イトと接触している間に微粉化する等破砕或いは切断な
どが起こり難く、且つフォージャサイトと容易に分離で
きるものであれば好適に使用できる。
〔発明の効果〕
本発明のイオン交換方法により、アルカリ成分含有量が
少ない、具体的には酸化物として表わして1wt%以下で
あり、アルミナ含有量の少ない、具体的には本発明のイ
オン交換処理を行う前のフォージャサイトのSiO2/Al2O3
モル比の1.5倍以上のSiO2/Al2O3モル比を有するH型フ
ォージャサイトを製造する事ができる。本発明の方法に
於いてイオン交換時に酸を共存させる事により、酸を単
独で使用する場合に比べて半分以下の量で同等のアルミ
ニウム除去効果を上げる事ができる。
以上の様に本発明は工程が簡単で且つ生産性が良く工業
的に極めて有利な製造法である。
以下に実施例により本発明の方法を具体的に説明する
が、本発明は実施例により何ら限定されるものではな
い。
尚、本明細書中、「乾燥基準重量」は500℃にて1時間
加熱した時の減量から計算された乾燥重量を示す。
実施例1 合成ナトリウム型ゼオライトY(SiO2/Al2O3=5.5)を1
0wt%の塩化アンモニウム水溶液を用いて80℃でイオン
交換を2回行い、固液分離し純水で塩素イオンが認めら
れなくなるまで充分に洗浄した後、100℃で乾燥してア
ンモニウム交換フォージャサイトを得た。化学分析の結
果、このアンモニウム交換フォージャサイトはSiO2/Al2
O3モル比5.5及びNa2O含有量3.7wt%(乾燥基準重量)を
有していた。このアンモニウム交換したゼオライトYを
電気マッフル炉を用いて750℃にて1時間焼成した。焼
成したゼオライトYの格子定数は24.53Aであった。
該焼成したゼオライトY100g(乾燥基準重量)を純水400
mlと混合してスラリーとなし、更にH型強酸性陽イオン
交換樹脂アンバーライト200C(ロームアンドハース社
製、陽イオン交換容量1.75ミリ当量/ml)200mlを混合
し、60℃の温度で2時間撹拌保持した後、イオン交換樹
脂をスラリーから分離し、再び200mlの新鮮なH型アン
バーライト200Cを該スラリーに混合し、35%塩酸を14.2
g加えて、60℃にて2時間撹拌保持した。この塩酸量は
焼成したゼオライトYに含有されるアルミニウムの当量
の0.10倍の当量に相当する。
次いで、篩を用いてイオン交換樹脂を分離し、スラリー
をろ過し、ゼオライトを洗浄及び乾燥してH型ゼオライ
トYを得た。
化学分析の結果、このH型ゼオライトYのNa2O含有量は
0.37wt%(乾燥基準重量)であり、SiO2/Al2O3モル比は
9.4であった。
比較例1 実施例1に於いて、H型イオン交換樹脂によるイオン交
換処理に際し酸を添加せず、且つスラリーをろ過した後
ゼオライトを洗浄する事なく乾燥した以外は実施例1と
同じ操作を行いH型ゼオライトYを得た。
化学分析の結果、このH型ゼオライトYのNa2O含有量は
0.20wt%(乾燥基準重量)であり、SiO2/Al2O3モル比は
5.8であった。
比較例2 比較例1と同じ操作を行って得られた2回目のイオン交
換樹脂の分離操作後のスラリーに、35%塩酸59.4g加え
て、60℃にて2時間撹拌保持した後、ろ過,洗浄及び乾
燥処理してH型ゼオライトYを得た。
化学分析の結果、このH型ゼオライトYのNa2O含有量は
0.24wt%(乾燥基準重量)であり、SiO2/Al2O3モル比は
9.8であった。
この結果と実施例1の結果から、本発明の方法に於いて
必要な酸量は、従来の酸を単独で使用する方法に於いて
必要な量の半分以下である事が解る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンモニウム交換フォージャサイトを500
    〜850℃の温度で焼成した後、水及びH型強酸性陽イオ
    ン交換樹脂を用いてイオン交換するに際し、酸を共存さ
    せてイオン交換を行う事を特徴とするアルミニウム含有
    量の少ないH型フォージャサイトの製造方法。
  2. 【請求項2】焼成されたフォージャサイトに含有される
    アルミニウムの当量の0.05〜0.35倍の当量の酸を共存さ
    せてイオン交換処理を行う特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
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