JPH07115024A - 電源トランス - Google Patents

電源トランス

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JPH07115024A
JPH07115024A JP5258086A JP25808693A JPH07115024A JP H07115024 A JPH07115024 A JP H07115024A JP 5258086 A JP5258086 A JP 5258086A JP 25808693 A JP25808693 A JP 25808693A JP H07115024 A JPH07115024 A JP H07115024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boards
cores
circuit board
conductor pattern
power transformer
Prior art date
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Pending
Application number
JP5258086A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ugi
憲治 宇城
Takashi Horii
尚 堀井
Mikio Satoi
幹生 里井
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YOSHIMURA DENKI KK
Original Assignee
YOSHIMURA DENKI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型化、低コスト化を実現する電源トランス
を提供することである。 【構成】 一次側プリント基板1,2及び二次側プリン
ト基板3に、それぞれ端子部12,22,32を設け、
中央部に孔13,23,33を形成し、巻線となる渦巻
き状の導体パターン10,20,30を形成し、各導体
パターンの一端を端子部まで延設すると共に、他端を基
板に形成したスルーホールを介して接続して端子部まで
延設し、各基板1,2,3の両面にそれぞれ絶縁テープ
6を貼付し、これらの基板1,2,3を重ね合わせ、両
側から足4a,4b,4c、5a,5b,5cを有する
コア4,5で挟み込んだ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源トランスに関し、
詳細には小型化、低価格化に優れた電源トランスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電源トランスを使用したスイッチ
ング電源装置が多量に生産されており、民生家電分野で
は、スイッチング電源装置の小型化や低価格化の要求が
段々と強くなっている。この電源トランスの従来例を図
5及び図6に示す。図5は従来の電源トランスの外観斜
視図を、図6は図5の線a−a’における断面図を示
す。このトランスは、ボビン70と、ボビン70に挿通
された磁性体からなる上コア71a及び下コア71b
と、ボビン70の周面上に巻回された一次側巻線73a
と、一次側巻線73a及び二次側巻線73b上に巻かれ
た絶縁テープ72と、絶縁テープ72上に巻回された二
次側巻線73bと、ボビン70の両端側に巻かれたバリ
アテープ74とを備える。一次側巻線73aは一次側ピ
ン端子75に、二次側巻線73bは二次側ピン端子76
に接続されており、一次側ピン端子75は一次側回路
に、二次側ピン端子76は二次側回路に接続され、これ
らのピン端子75,76は他の回路又は基板に接続され
る。又、コア71a,71bはそれぞれ中足77a,7
7bを有し、中足77a,77b間にはギャップ78が
存在する。
【0003】このような従来の電源トランスでは、AC
−DC用トランスとして各国の安全規格に対応するため
には、一次側巻線、二次側巻線及びコア間の安全距離を
確保しなければならない。上記の電源トランスでは、ボ
ビン70で一次側及び二次側巻線73a,73bとコア
71a,71bと間の距離を確保すると共に、絶縁テー
プ72とバリアテープ74によって一次側巻線73aと
二次側巻線73bと間の距離を確保している。なお、こ
れらの距離確保は、沿面距離と空間距離の両方で行われ
ている。勿論、各国の安全規格に応じてボビン70の大
きさ、絶縁テープ72の巻数、バリアテープ74の幅等
が変わる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような電源トランスでは、トランスの小型化を行う場
合、安全規格に対応するために必要なボビン70、絶縁
テープ72及びバリアテープ74によって小型化が制約
されてしまうばかりか、これら部品の材料費や加工費に
より全体のコストが高くなる。
【0005】従って、本発明は、上記のような問題点に
着目してなされたもので、小型化、低コスト化を実現す
る電源トランスを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の電源トランスは、それぞれ
端子部を有すると共に、中央部付近にコアの中足を通す
孔を形成した回路基板に、それぞれ一次巻線及び二次巻
線となる渦巻き状の導体パターンを形成し、この導体パ
ターンを前記端子部に延設し、これらの回路基板を絶縁
部材を介設して重ね合わせ、両側からコアの中足を前記
回路基板の孔に嵌め込むことにより、両コアで回路基板
を挟持してなることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の電源トランスは、それぞれ
端子部を有する回路基板に、それぞれ一次巻線及び二次
巻線となる渦巻き状の導体パターンを形成し、この導体
パターンを前記端子部に延設し、これらの回路基板を絶
縁部材を介設して重ね合わせ、一次側及び/又は二次側
の回路基板が両コア間のギャップに位置するように、両
コアで回路基板を挟持してなることを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1記載のトランスでは、回路基板に設け
られた導体パターンが巻線として機能し、これらの回路
基板を絶縁部材を介設して重ね合わせ、両側からコアに
より挟み込んで固定する構造であるため、ボビン、ピン
端子、バリアテープを有する従来のトランスに比べて、
小型化、低コスト化を実現できる。
【0009】即ち、巻線は回路基板の導体パターンであ
るため、巻線は動かないものとみなせ、安全規格上の距
離を考慮して回路基板を設計すれば、バリアテープは不
要になる。又、回路基板に形成した導体パターンを端子
部に延設し、この端子部を他の回路や基板と接続する構
造であるため、ボビンやピン端子も不要となる。請求項
2記載のトランスでは、一次側及び/又は二次側の回路
基板を両コア間のギャップに位置させて固定するため、
キャップに位置させる回路基板にはコアの中足を通す孔
を形成しなくてもよく、回路基板の中央部付近に安全規
格上の距離を確保する必要がなくなる。これにより、回
路基板の中央部付近にも導体パターンを設けることがで
きるようになり、導体パターンの形成領域が増えるの
で、回路基板の中央部付近に孔を形成する場合に比べ
て、同じ巻き条件であれば回路基板のサイズを小さくし
たり、回路基板のサイズが同一であるなら導体パターン
の延設長を長くしたり(巻線の巻数を多くしたり)、導
体パターンの幅を大きくして電流容量を増やしたりする
ことができる。勿論、このトランスでも、小型化、低コ
スト化を実現できるのは前記と同様である。
【0010】
【実施例】以下、本発明の電源トランスを実施例に基づ
いて説明する。請求項1記載のトランスに係る実施例を
図1(分解斜視図)に示す。この電源トランスは、2枚
の一次側プリント基板(回路基板)1,2及び1枚の二
次側プリント基板3と、基板1,2,3を両側から挟み
込む2個のコア4,5と、基板1,2及び基板2,3間
に介設される絶縁テープ(絶縁部材)6とで構成され
る。基板1,2,3には、それぞれ巻線となる渦巻き状
の導体パターン10,20,30(基板3のみ示す)が
安全規格上の距離間隔で形成されている。
【0011】基板1,2,3は、それぞれ基板端縁から
突出する端子部12,22,32を有する。基板3の導
体パターン30の一端は、端子部32に延設され、他端
は、基板3に開けられたスルーホール30a,30bを
介して基板3の裏側で接続され、端子部32に達してい
る。なお、導体パターン30は、基板3の裏側にも形成
してよく、この場合には変換効率が向上する。そして、
基板3の端子部32における導体パターン30の端部分
(図中の斜線部分)31が、他の回路や基板に接続する
ためのハンダ付け箇所となる。基板1,2の導体パター
ン10,20も、同様にそれぞれ一端が基板1,2の端
子部12,22まで設けられ、他端が基板1,2に形成
されたスルーホールを通じて接続されて端子部12,2
2に至り、端部分がハンダ付け箇所になっている。
【0012】各基板1,2,3の中央部には、それぞれ
長方形状の孔13,23,33(基板3のみ示す)が形
成されている。各基板1,2,3の両面には、それぞれ
孔13,23,33と同形状の孔62を有する絶縁テー
プ6が貼付されている。この絶縁テープ6は、安全規格
に規定された絶縁耐圧及び温度グレードを有するもので
ある。なお、絶縁テープ6は、必ずしも基板の両面に設
ける必要はなく、基板1,2,3間の絶縁が確実に行わ
れるようにすればよいのであって、特に基板1,2間、
及び基板2,3間においては、どちらか一方の基板にの
み絶縁テープ6を設けてもよい。
【0013】コア4,5は、中央に基板1,2,3の孔
13,23,33に対応する直方体状の中足4a,5a
を有し、両側に同形状の足4b,4c、5b,5cを有
する。これら足4a,4b,4c、5a,5b,5cは
同一突出長である。両面に絶縁テープ6を貼付した基板
1,2,3は重ね合わされ、基板3側からコア4で、基
板1側からコア5で挟み込まれ、コア4,5によって基
板1,2,3が一体に固定される。これにより、コア
4,5の中足4a,5aが基板1,2,3の孔13,2
3,33に嵌め込まれ、両側の足4bと5b、4cと5
cが、重ね合わせた基板1,2,3の両側縁で対面し、
電源トランスが組み立てられる。
【0014】このように構成された電源トランスでは、
導体パターンを有するプリント基板や印刷基板等で巻線
を構成し、基板に絶縁テープを貼付して安全上の絶縁を
施し、これらの基板を重ね合わせて全体をコアで挟み込
む構造であるため、図5及び図6に示したような従来の
電源トランスに比べて、前記したようにボビン、ピン端
子、バリアテープが不要となり、小型化、低コスト化が
可能となる。
【0015】図2に、請求項2記載のトランスに係る実
施例を示す。但し、図1に示すトランスと同様の部品に
ついては同一符号を付してある。この電源トランスで
も、一次側プリント基板1,2及び二次側プリント基板
3に、それぞれ渦巻き状の導体パターン10,20,3
0が形成されている。上記実施例と異なるのは、二次側
プリント基板3の中央部に孔が形成されていない点であ
り、これに対応して基板3の両面には、孔を有していな
い絶縁テープ7が貼付される。一次側プリント基板1,
2の両面には、前記と同様に孔62を有する絶縁テープ
6が貼付される。勿論、絶縁テープ6,7は、前記した
通り安全規格で規定された絶縁耐圧及び温度グレードを
有するものである。
【0016】二次側プリント基板3に対応して、コア8
には中足が設けられておらず、両側の足も設けられてい
ない。一方、コア8に応じて、一次側プリント基板1,
2側に配されるコア5は、両側の足5b,5cが中足5
aよりも突出しており、しかも図1に示されたコア5の
両側の足5b,5cよりも突出している。そして、基板
1,2,3を重ね合わせ、両側からコア5,8で挟み込
み、基板1,2,3を一体に固定する。この場合、コア
5の中足5aが基板1,2の孔に嵌まり、両側の足5
b,5cが基板1,2,3の両側縁に位置する。又、基
板3は、コア5の中足5aとコア8と間のギャップ位置
で固定されるようになっている。
【0017】このように構成した電源トランスは、上記
実施例のトランスで得られる効果の他に次のような効果
を有する。即ち、コア5,8間のギャップに二次側プリ
ント基板3が位置するようにすることで、基板3にコア
の中足を通す孔を開けずに済むので、孔部分での安全規
格上の距離を確保する必要がなくなる上に、孔部分(基
板3の中央部)にも巻線となる導体パターン30を目一
杯形成できるので、巻線をより多く形成できるだけでな
く、導体パターン30の幅を大きくして電流容量を増や
すことも可能となる。
【0018】図2に示した電源トランスの変更例を図3
に示す。ここでは、二次側プリント基板3上の渦巻き状
の導体パターン30を、基板3のほぼ端縁まで形成して
あり、図2の実施例よりも導体パターン30の延設長が
相当長くなっている。この場合、基板3の端縁にも導体
パターン30が形成されているため、特にこの端縁の導
体パターンには安全規格上の距離が確保されない。そこ
で、図4の(a)に示すように、基板3の両面に貼付す
る絶縁テープ7のサイズを基板3よりも大きくし、基板
3の端縁よりも絶縁テープ7が安全規格上の距離分だけ
はみ出すようにしておく。その上で、絶縁テープ7のは
み出し部分7a,7b同士を接着し、これを基板3の上
側に折り返し、基板3の端縁上の絶縁テープ7上に重合
・接着する〔図4の(b)参照〕。
【0019】このようにした基板3、及び基板1,2
は、前記と同様に重ね合わせ、両側からコア5,8で挟
み込んで一体に固定する。勿論、前記と同じく、二次側
プリント基板3はコア5,8のギャップに位置するよう
に固定される。この電源トランスでは、絶縁テープ7の
はみ出し部分を基板端縁部上の絶縁テープに重合させる
ので、基板端縁部の安全規格上の距離が確保され、これ
により基板端縁部にも巻線、即ち導体パターンを形成す
ることができ、その結果、より多くの巻線を基板に設け
ることが可能となる。
【0020】なお、上記実施例はいずれも一例であり、
様々な変更が可能である。例えば、図2及び図3に示す
例では、二次側プリント基板3がコア5,8間のギャッ
プに位置しているが、これに代えて一次側プリント基板
1,2をギャップ位置に固定してもよいし、或いは一次
側及び二次側プリント基板1,2,3を全てギャップに
位置決めしても構わない。勿論、その場合、ギャップに
位置させる基板にはコアの中足を通す孔を形成する必要
がない。
【0021】又、上記実施例では、一次側回路基板が2
枚で、二次側回路基板が1枚で構成されているが、この
枚数に捕らわれる必要はなく、一次側回路基板の枚数を
1枚又は3枚以上とし、二次側回路基板の枚数を2枚以
上としてもよく、変圧比等に応じて所定枚数の回路基板
を積層すればよい。その場合、絶縁テープを用いて基板
間で安全規格上の距離が確保されるようにすることはい
うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電源トラ
ンスでは、それぞれ端子部を有する回路基板に一次巻線
及び二次巻線となる渦巻き状の導体パターンを形成し、
これらの回路基板を絶縁部材を介設して重ね合わせ、両
側からコアにより挟持した構造であるため、ボビン、ピ
ン端子、バリアテープを有する従来のものに比べて、小
型化、低コスト化を実現できるという効果が得られる。
【0023】又、両コア間のギャップに回路基板を位置
させて固定することにより、回路基板にコアの中足を通
す孔を形成しなくてもよいため、基板上の導体パターン
形成領域が増え、導体パターンの延設長を長くしたり
(巻数を増やしたり)、導体パターンの幅を大きくして
電流容量を増やしたりすることが可能となり、仕様を拡
げることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の電源トランスに係る実施例の分
解斜視図である。
【図2】請求項2記載の電源トランスに係る実施例の分
解斜視図である。
【図3】図2に示す電源トランスの変更例の分解斜視図
である。
【図4】図3に示す電源トランスにおいて、二次側回路
基板に貼付される絶縁テープのはみ出し部分の処理を説
明するための図である。
【図5】従来例に係る電源トランスの外観斜視図であ
る。
【図6】図5の線a−a’における断面図である。
【符号の説明】
1,2 一次側プリント基板(回路基板) 3 二次側プリント基板(回路基板) 4,5,8 コア 6,7 絶縁テープ 10,20,30 導体パターン 12,22,32 端子部 13,23,33 孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ端子部を有すると共に、中央部付
    近にコアの中足を通す孔を形成した回路基板に、それぞ
    れ一次巻線及び二次巻線となる渦巻き状の導体パターン
    を形成し、この導体パターンを前記端子部に延設し、こ
    れらの回路基板を絶縁部材を介設して重ね合わせ、両側
    からコアの中足を前記回路基板の孔に嵌め込むことによ
    り、両コアで回路基板を挟持してなることを特徴とする
    電源トランス。
  2. 【請求項2】それぞれ端子部を有する回路基板に、それ
    ぞれ一次巻線及び二次巻線となる渦巻き状の導体パター
    ンを形成し、この導体パターンを前記端子部に延設し、
    これらの回路基板を絶縁部材を介設して重ね合わせ、一
    次側及び/又は二次側の回路基板が両コア間のギャップ
    に位置するように、両コアで回路基板を挟持してなるこ
    とを特徴とする電源トランス。
JP5258086A 1993-10-15 1993-10-15 電源トランス Pending JPH07115024A (ja)

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