JPH07113815B2 - 表示板 - Google Patents
表示板Info
- Publication number
- JPH07113815B2 JPH07113815B2 JP2000593A JP59390A JPH07113815B2 JP H07113815 B2 JPH07113815 B2 JP H07113815B2 JP 2000593 A JP2000593 A JP 2000593A JP 59390 A JP59390 A JP 59390A JP H07113815 B2 JPH07113815 B2 JP H07113815B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- display
- small circles
- center
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、時間経過の他に、残り時間についても正確
に、且つ見易く表示できる表示板に関するものである。
に、且つ見易く表示できる表示板に関するものである。
(従来の技術) 従来、時間の経過の表示手段としては、種々もののが提
案されているが、このうち最も正確に、しかも見易く時
間の経過を表示するものとして時計文字盤の中心を支点
として規則的に回転する1又は2以上の指針により時刻
を表示する所謂アナログ時計等が挙げられる。
案されているが、このうち最も正確に、しかも見易く時
間の経過を表示するものとして時計文字盤の中心を支点
として規則的に回転する1又は2以上の指針により時刻
を表示する所謂アナログ時計等が挙げられる。
(発明の解決しようとする問題点) しかし、このアナログ時計は時計文字盤の周縁部に記載
された時刻文字を、例えば短針が指す位置によって時間
を、長針が指す位置により、分或は秒を表示するもので
あるが、この場合時間については時計文字盤の周縁部に
十分な間隔を置いて表示されているため、見易いが、分
或は秒についてはその間隔が極めて小さいため、長針の
指す位置によって正確な分或は秒の見分けが正確に、見
易い時間の経過を表示することができない。
された時刻文字を、例えば短針が指す位置によって時間
を、長針が指す位置により、分或は秒を表示するもので
あるが、この場合時間については時計文字盤の周縁部に
十分な間隔を置いて表示されているため、見易いが、分
或は秒についてはその間隔が極めて小さいため、長針の
指す位置によって正確な分或は秒の見分けが正確に、見
易い時間の経過を表示することができない。
また、時計文字盤の周縁部に記載される分或は秒の間隔
を大きくすると、それだけ文字盤の径が大きくなり、実
用的なものが得られない。
を大きくすると、それだけ文字盤の径が大きくなり、実
用的なものが得られない。
一方、時間経過を表示板においても残り時間を知りたい
場合もあるが、従来残り時間を正確に、しかも見易く表
示したものがなく、上述のアナログ時計についてもこの
点についての十分な効果が得られない。
場合もあるが、従来残り時間を正確に、しかも見易く表
示したものがなく、上述のアナログ時計についてもこの
点についての十分な効果が得られない。
(問題点を解決するための手段) 以上の問題点を解決するため、この発明では時計文字盤
の中心とその周縁部に記載された時刻文字を結ぶ線の延
長上に3つの小円からなる上記文字盤中心から見て逆三
角形のパターンを複数個配列し、該パターンの小円1又
は2以上を点灯或は消灯させて時間の経過を表示させる
ようにした表示板を提案するものである。
の中心とその周縁部に記載された時刻文字を結ぶ線の延
長上に3つの小円からなる上記文字盤中心から見て逆三
角形のパターンを複数個配列し、該パターンの小円1又
は2以上を点灯或は消灯させて時間の経過を表示させる
ようにした表示板を提案するものである。
(作用) この発明では時計文字盤の中心とその周縁部に記載され
た時刻文字を結ぶ線の延長上に配置された逆三角形のパ
ターンの時間間隔、乃至逆三角形のパターンを構成する
小円の時間間隔を予め決めておき、所定の開始時刻を表
す所定逆三角形のパターンの小円より順次点灯或は消灯
させることにより時間の経過を表示させるものである。
た時刻文字を結ぶ線の延長上に配置された逆三角形のパ
ターンの時間間隔、乃至逆三角形のパターンを構成する
小円の時間間隔を予め決めておき、所定の開始時刻を表
す所定逆三角形のパターンの小円より順次点灯或は消灯
させることにより時間の経過を表示させるものである。
即ち、この発明では時計文字盤の中心とその周縁部に記
載された時刻文字を結ぶ線の延長上に逆三角形のパター
ンを配置するという従来のアナログ時計に見られる針表
示による時刻表示と、逆三角形のパターンを構成する小
円の点灯或は消灯によるデジタル時刻表示とを巧みに組
み合わせることにより、極めて正確に、且つ見易い時間
の経過表示ができる。
載された時刻文字を結ぶ線の延長上に逆三角形のパター
ンを配置するという従来のアナログ時計に見られる針表
示による時刻表示と、逆三角形のパターンを構成する小
円の点灯或は消灯によるデジタル時刻表示とを巧みに組
み合わせることにより、極めて正確に、且つ見易い時間
の経過表示ができる。
また、この発明では点灯或は消灯されていない残りの逆
三角形のパターン乃至小円より残り時間を正確に、且つ
見易く表示できる。
三角形のパターン乃至小円より残り時間を正確に、且つ
見易く表示できる。
なお、この発明においては小円の点灯或は消灯は逆三角
形のパターンを構成する3つの小円全てについて行う必
要もなく、このうちの特定の一つについて行ってもよ
い。
形のパターンを構成する3つの小円全てについて行う必
要もなく、このうちの特定の一つについて行ってもよ
い。
(実施例) 以下、この発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明す
ると、図面はこの発明の一実施例を示すものであり、1
はその周縁部に等間隔で時刻文字を記した円形状の時計
文字盤であって、時計文字盤1の中心1aと周縁部の時刻
文字を結ぶ線の延長上には3つの小円3からなる逆三角
形のパターン2,…を5個配置する。
ると、図面はこの発明の一実施例を示すものであり、1
はその周縁部に等間隔で時刻文字を記した円形状の時計
文字盤であって、時計文字盤1の中心1aと周縁部の時刻
文字を結ぶ線の延長上には3つの小円3からなる逆三角
形のパターン2,…を5個配置する。
以上のような構成において、この実施例では逆三角形の
パターン2,…の頂部の小円3間の間隔を10分間隔とし、
この小円3をはじめ点灯させておき、次にその一個一個
を順次消灯させて行く。即ち、1個消灯させると10分経
過、2個消灯で20分経過、3個消灯で30分経過という具
合に時間の経過を表示する。
パターン2,…の頂部の小円3間の間隔を10分間隔とし、
この小円3をはじめ点灯させておき、次にその一個一個
を順次消灯させて行く。即ち、1個消灯させると10分経
過、2個消灯で20分経過、3個消灯で30分経過という具
合に時間の経過を表示する。
このようにして午前、午後と繰り返して表示すると、時
間の経過を残量的に確認することができる。
間の経過を残量的に確認することができる。
(発明の効果) 以上要するに、この発明によれば時計文字盤の中心とそ
の周縁部に記載された時刻文字を結ぶ線の延長上に逆三
角形のパターンを配置するという従来の針表示による時
刻表示と、逆三角形のパターンを構成する小円の点灯或
は消灯による時刻表示とを巧みに組み合わせることによ
り、極めて正確に、且つ見易い時間の経過表示ができ、
しかも点灯或は消灯されていない残りの逆三角形のパタ
ーン乃至小円より残り時間を正確に、且つ見易く表示で
きる。
の周縁部に記載された時刻文字を結ぶ線の延長上に逆三
角形のパターンを配置するという従来の針表示による時
刻表示と、逆三角形のパターンを構成する小円の点灯或
は消灯による時刻表示とを巧みに組み合わせることによ
り、極めて正確に、且つ見易い時間の経過表示ができ、
しかも点灯或は消灯されていない残りの逆三角形のパタ
ーン乃至小円より残り時間を正確に、且つ見易く表示で
きる。
第1図は、この発明の一実施例を示す表示板の平面図 図中、1は時計文字盤、1aはその中心、2は逆三角形の
パターン、3は小円
パターン、3は小円
Claims (1)
- 【請求項1】時計文字盤の中心とその周縁部に記載され
た時刻文字を結ぶ線の延長上に3つの小円からなる上記
文字盤の中心から見て逆三角形のパターンを複数個配列
し、該パターンの小円1又は2以上を点灯或は消灯させ
て時間の経過を表示させるようにしたことを特徴とする
表示板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000593A JPH07113815B2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 表示板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000593A JPH07113815B2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 表示板 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60045727A Division JPH0654456B2 (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 時刻表 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03210495A JPH03210495A (ja) | 1991-09-13 |
JPH07113815B2 true JPH07113815B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=11478036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000593A Expired - Fee Related JPH07113815B2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 表示板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07113815B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5704442B2 (ja) * | 2010-12-28 | 2015-04-22 | 株式会社ユピテル | 電子システム及びプログラム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0654456B2 (ja) * | 1985-03-09 | 1994-07-20 | 喜盛 加藤 | 時刻表 |
-
1990
- 1990-01-08 JP JP2000593A patent/JPH07113815B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03210495A (ja) | 1991-09-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |