JPH0711369A - 高延性TiAl基金属間化合物の多結晶体 - Google Patents
高延性TiAl基金属間化合物の多結晶体Info
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- JPH0711369A JPH0711369A JP24230691A JP24230691A JPH0711369A JP H0711369 A JPH0711369 A JP H0711369A JP 24230691 A JP24230691 A JP 24230691A JP 24230691 A JP24230691 A JP 24230691A JP H0711369 A JPH0711369 A JP H0711369A
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- tial
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- ductility
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 TiAl−γおよびTi3 Al−α2 の2相
層状組織、もしくはTiAl−γの単相組織を有し、T
i−45〜54原子%Alの組成からなり、結晶粒形態
が結晶成長方向に沿って長く伸びた柱状晶組織を形成し
てなる高延性TiAl基金属間化合物の多結晶体。 【効果】 強度とともに、延性も優れたものとなる。4
%以上の常温延性が実現される。また、製造も容易であ
る。
層状組織、もしくはTiAl−γの単相組織を有し、T
i−45〜54原子%Alの組成からなり、結晶粒形態
が結晶成長方向に沿って長く伸びた柱状晶組織を形成し
てなる高延性TiAl基金属間化合物の多結晶体。 【効果】 強度とともに、延性も優れたものとなる。4
%以上の常温延性が実現される。また、製造も容易であ
る。
Description
【産業上の利用分野】この発明は、高延性TiAl基金
属化合物の多結晶体に関するものである。さらに詳しく
は、この発明は、引張強度とともに延性に優れ、航空宇
宙材料、その他の軽量高比強度構造材料等として有用
な、製造容易な高延性TiAl基金属間化合物多結晶体
に関するものである。
属化合物の多結晶体に関するものである。さらに詳しく
は、この発明は、引張強度とともに延性に優れ、航空宇
宙材料、その他の軽量高比強度構造材料等として有用
な、製造容易な高延性TiAl基金属間化合物多結晶体
に関するものである。
【従来の技術とその課題】従来より、軽量高比強度な新
しい構造用材料として高延性TiAl系金属間化合物が
注目されており、その特性の向上と、応用の拡大につい
ての検討が精力的に進められてきている。特に、このT
iAl系金属間化合物は、低比重(3.8 g/cm3 )であ
り、比強度が大きく、耐酸化性に優れ、さらには高剛性
でもあることから、航空宇宙の飛翔体用構造材料として
の実用化が期待されているものでもある。 このように
期待の大きな材料ではあるが、従来の金属間化合物とし
てのTiAl基化合物の場合には常温での延性が乏しい
ために実用化への道のりはいまだ遠いのが実情であっ
た。実際、実用化のためには、室温での常温延性が少な
くとも3%は必要であると考えられているが、TiAl
の2元素ではせいぜい2%程度にとどまり、第3成分元
素をさらに加えたものでも、最高3%程度にしかすぎ
ず、常温延性が4%を超えるものはいまだ実現されてい
なかった。第3成分元素の添加とともに、恒温鍛造や押
し出し、引き抜きなどの加工熱処理による組織の微細化
による延性改善も試みられているが、大変に面倒な操作
が必要であって、しかも延性は4%を超えることはなか
った。一方、これらの組織制御の検討から、化学量論組
成のTi−50%AlからわずかにTi−リッチ側に属
するTi3 Al/TiAlの2相層状組織を有する単結
晶様結晶体は、常温で10%以上の伸びを示すことが見
出されている。しかしながら、この場合には、その機械
的性質は応力軸に対するTi3 Al/TiAl2相の層
状構造の方位に強く依存し、延性の大きな方向では逆に
引張り強度が著しく弱いという欠点があった。しかもこ
の単結晶様組織は、製造が容易でないなどの欠点もあっ
た。このため、強度の低下をともなうことなく、優れた
強度と延性を両立させ、しかも製造が容易に可能な、T
iAl基金属間化合物の実現が強く望まれていた。この
発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであ
り、従来材料の欠点を解消し、強度とともに延性に優
れ、しかも製造容易な新しい高延性TiAl基金属間化
合物を提供することを目的としている。
しい構造用材料として高延性TiAl系金属間化合物が
注目されており、その特性の向上と、応用の拡大につい
ての検討が精力的に進められてきている。特に、このT
iAl系金属間化合物は、低比重(3.8 g/cm3 )であ
り、比強度が大きく、耐酸化性に優れ、さらには高剛性
でもあることから、航空宇宙の飛翔体用構造材料として
の実用化が期待されているものでもある。 このように
期待の大きな材料ではあるが、従来の金属間化合物とし
てのTiAl基化合物の場合には常温での延性が乏しい
ために実用化への道のりはいまだ遠いのが実情であっ
た。実際、実用化のためには、室温での常温延性が少な
くとも3%は必要であると考えられているが、TiAl
の2元素ではせいぜい2%程度にとどまり、第3成分元
素をさらに加えたものでも、最高3%程度にしかすぎ
ず、常温延性が4%を超えるものはいまだ実現されてい
なかった。第3成分元素の添加とともに、恒温鍛造や押
し出し、引き抜きなどの加工熱処理による組織の微細化
による延性改善も試みられているが、大変に面倒な操作
が必要であって、しかも延性は4%を超えることはなか
った。一方、これらの組織制御の検討から、化学量論組
成のTi−50%AlからわずかにTi−リッチ側に属
するTi3 Al/TiAlの2相層状組織を有する単結
晶様結晶体は、常温で10%以上の伸びを示すことが見
出されている。しかしながら、この場合には、その機械
的性質は応力軸に対するTi3 Al/TiAl2相の層
状構造の方位に強く依存し、延性の大きな方向では逆に
引張り強度が著しく弱いという欠点があった。しかもこ
の単結晶様組織は、製造が容易でないなどの欠点もあっ
た。このため、強度の低下をともなうことなく、優れた
強度と延性を両立させ、しかも製造が容易に可能な、T
iAl基金属間化合物の実現が強く望まれていた。この
発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであ
り、従来材料の欠点を解消し、強度とともに延性に優
れ、しかも製造容易な新しい高延性TiAl基金属間化
合物を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、TiAl−γおよびTi3 Al
−α2 の2相層状組織、もしくはTiAl−γの単相組
織を有し、Ti−45〜54%(原子)Alの組成から
なり、所望により3原子%までのMn,Cr,Vおよび
Nbの1種以上をさらに添加してもよく、結晶粒形態が
結晶成長方向に沿って長く伸びた柱状晶組織を形成して
なることを特徴とする高延性TiAl基金属間化合物の
多結晶体を提供する。また、この発明は、前記の多結晶
体について、柱状晶組織の結晶粒の長手方向と幅との長
さの比(アスペクト比)が約10以上としてなること
や、常温延性が4%以上としてなることをその一つの態
様としている。そして、このようなこの発明の多結晶体
は、いわゆる浮遊帯域溶融法(FZ法)などの適宜な手
段での一方向性凝固により容易に製造することができ
る。なお、この発明の多結晶体では、前記の通り、Ti
に対して45〜54原子%のAlを構成要件としている
が、所要の強度と、延性を有する多結晶体であることを
必須としている。もちろん、この組成比の上限、下限
は、いわゆる臨界的なものとして考えることは必要では
ない。概略の制限として理解されるべきである。そこ
で、以下、実施例を示し、さらに詳しくこの発明の多結
晶について説明する。
を解決するものとして、TiAl−γおよびTi3 Al
−α2 の2相層状組織、もしくはTiAl−γの単相組
織を有し、Ti−45〜54%(原子)Alの組成から
なり、所望により3原子%までのMn,Cr,Vおよび
Nbの1種以上をさらに添加してもよく、結晶粒形態が
結晶成長方向に沿って長く伸びた柱状晶組織を形成して
なることを特徴とする高延性TiAl基金属間化合物の
多結晶体を提供する。また、この発明は、前記の多結晶
体について、柱状晶組織の結晶粒の長手方向と幅との長
さの比(アスペクト比)が約10以上としてなること
や、常温延性が4%以上としてなることをその一つの態
様としている。そして、このようなこの発明の多結晶体
は、いわゆる浮遊帯域溶融法(FZ法)などの適宜な手
段での一方向性凝固により容易に製造することができ
る。なお、この発明の多結晶体では、前記の通り、Ti
に対して45〜54原子%のAlを構成要件としている
が、所要の強度と、延性を有する多結晶体であることを
必須としている。もちろん、この組成比の上限、下限
は、いわゆる臨界的なものとして考えることは必要では
ない。概略の制限として理解されるべきである。そこ
で、以下、実施例を示し、さらに詳しくこの発明の多結
晶について説明する。
【実施例】光学式浮遊帯域溶融装置を用いて、 (a) Ti−48原子%Al (b) Ti−50原子%Al (c) Ti−52原子%Al の組成からなる3種の合金について、5mm/h、24mm
/hおよび70mm/hの速度で一方向凝固結晶棒を作製
し、その組織および引張特性について評価した。その結
果、以下の通りの結果となった。結晶組織について ・成長速度5mm/hの場合;前記(a)(b)の組成の
場合には、図1および図2にも示したように、TiAl
−γおよびTi3 Al−α2 の2相からなる層状の単結
晶様組織となり、多結晶体は得られない。一方、前記
(c)の組成の場合には、単結晶様組織とはならず、T
iAl−γ単相の多結晶体となった。 ・成長速度24mm/hの場合;(a)(b)(c)のい
ずれの場合も多結晶体となる。そして、(a)(b)の
結晶粒は、若干成長方向に伸びた形状を示し(アスペク
ト比約2)、(a)組成においては、TiAl−γ/T
i3 Al−α2 の層状組織を有し、その方向は、成長方
向に対して粒毎に相違している。(b)組成は、ほぼ同
様の組織を有しているが、TiAl−γ単相粒も存在し
ている。一方、(c)の場合には、γ単相であり、
(b)(c)に比べてかなり柱状結晶の様相を示してい
る。 ・成長速度70mm/hの場合; (a)組成のものは、結晶粒のアスペクト比が成長方向
に沿って20以上の柱状粒からなる多結晶体となり、各
々の結晶粒は、γ/α2 2相の層状組織を有している。
また、層状方向は粒毎に相違している。 (b)組成のものもほぼ同様であるが、層状粒とγ単相
粒が混在した多結晶体となっている。延性および強度について 以上の各種の組織を有する試料について、インストロン
型試験器にて引張試験を行い、延性および強度について
評価した。図3に示したように、前記(a)の組成につ
いて、70mm/hの速度で成長させて得た、柱状粒を有
し、かつ、TiAl−γ/Ti3 Al−α2 2相の層状
構造を有する金属間化合物多結晶体の場合には、常温引
張り伸びは、4.3 %以上にもなった。また、引張り強度
も良好であった。また、(c)組成についても、延性の
向上が確認された。
/hおよび70mm/hの速度で一方向凝固結晶棒を作製
し、その組織および引張特性について評価した。その結
果、以下の通りの結果となった。結晶組織について ・成長速度5mm/hの場合;前記(a)(b)の組成の
場合には、図1および図2にも示したように、TiAl
−γおよびTi3 Al−α2 の2相からなる層状の単結
晶様組織となり、多結晶体は得られない。一方、前記
(c)の組成の場合には、単結晶様組織とはならず、T
iAl−γ単相の多結晶体となった。 ・成長速度24mm/hの場合;(a)(b)(c)のい
ずれの場合も多結晶体となる。そして、(a)(b)の
結晶粒は、若干成長方向に伸びた形状を示し(アスペク
ト比約2)、(a)組成においては、TiAl−γ/T
i3 Al−α2 の層状組織を有し、その方向は、成長方
向に対して粒毎に相違している。(b)組成は、ほぼ同
様の組織を有しているが、TiAl−γ単相粒も存在し
ている。一方、(c)の場合には、γ単相であり、
(b)(c)に比べてかなり柱状結晶の様相を示してい
る。 ・成長速度70mm/hの場合; (a)組成のものは、結晶粒のアスペクト比が成長方向
に沿って20以上の柱状粒からなる多結晶体となり、各
々の結晶粒は、γ/α2 2相の層状組織を有している。
また、層状方向は粒毎に相違している。 (b)組成のものもほぼ同様であるが、層状粒とγ単相
粒が混在した多結晶体となっている。延性および強度について 以上の各種の組織を有する試料について、インストロン
型試験器にて引張試験を行い、延性および強度について
評価した。図3に示したように、前記(a)の組成につ
いて、70mm/hの速度で成長させて得た、柱状粒を有
し、かつ、TiAl−γ/Ti3 Al−α2 2相の層状
構造を有する金属間化合物多結晶体の場合には、常温引
張り伸びは、4.3 %以上にもなった。また、引張り強度
も良好であった。また、(c)組成についても、延性の
向上が確認された。
【発明の効果】この発明により、以上詳しく説明した通
り、強度とともに常温延性にも優れ、しかも製造容易な
TiAl基金属間化合物が実現される。
り、強度とともに常温延性にも優れ、しかも製造容易な
TiAl基金属間化合物が実現される。
【図1】合金組成と成長速度とを変化させて得られた結
晶の光学顕微鏡組織である。
晶の光学顕微鏡組織である。
【図2】アルミニウム含有量と成長速度とを変化させて
得られた結晶の結晶組織の分類図である。
得られた結晶の結晶組織の分類図である。
【図3】アルミニウム含有量と成長速度とを変化させて
得られた延性と強度の特性図である。
得られた延性と強度の特性図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
Claims (5)
- 【請求項1】 TiAl−γおよびTi3 Al−α2 の
2相層状組織、もしくはTiAl−γの単相組織を有
し、Ti−45〜54原子%Alの組成からなり、結晶
粒形態が結晶成長方向に沿って長く伸びた柱状晶組織を
形成してなることを特徴とする高延性TiAl基金属間
化合物の多結晶体。 - 【請求項2】 3原子%までのMn,Cr,VおよびN
bの1種以上を添加してなる請求項1の多結晶体。 - 【請求項3】 柱状晶組織の結晶粒の長手方向と幅との
長さの比(アスペクト比)が約10以上である請求項1
または2の多結晶体。 - 【請求項4】 常温延性が4%以上である請求項1,2
または3の多結晶体。 - 【請求項5】 一方向性凝固により製造してなる請求項
1,2,3または4の多結晶体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3242306A JP2829372B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 高延性TiAl基金属間化合物の多結晶体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3242306A JP2829372B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 高延性TiAl基金属間化合物の多結晶体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0711369A true JPH0711369A (ja) | 1995-01-13 |
JP2829372B2 JP2829372B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=17087265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3242306A Expired - Lifetime JP2829372B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 高延性TiAl基金属間化合物の多結晶体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2829372B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014227601A (ja) * | 2013-05-20 | 2014-12-08 | 韓国機械材料技術院 | 常温で延性を有するチタン−アルミニウム系合金インゴット |
CN107937753A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-04-20 | 长春工业大学 | 一种具有双峰分布特征的TiAl混晶结构合金及制法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01287243A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-17 | Nippon Steel Corp | Mn、Nbを含有するTi−Al系金属間化合物とその製造方法 |
JPH02277736A (ja) * | 1989-04-19 | 1990-11-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | TiAl基耐熱合金 |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP3242306A patent/JP2829372B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01287243A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-17 | Nippon Steel Corp | Mn、Nbを含有するTi−Al系金属間化合物とその製造方法 |
JPH02277736A (ja) * | 1989-04-19 | 1990-11-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | TiAl基耐熱合金 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014227601A (ja) * | 2013-05-20 | 2014-12-08 | 韓国機械材料技術院 | 常温で延性を有するチタン−アルミニウム系合金インゴット |
CN107937753A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-04-20 | 长春工业大学 | 一种具有双峰分布特征的TiAl混晶结构合金及制法 |
CN107937753B (zh) * | 2017-11-27 | 2019-06-25 | 长春工业大学 | 一种具有双峰分布特征的TiAl混晶结构合金及制法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2829372B2 (ja) | 1998-11-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |