JPH07111517A - 通信ノード用スイッチングシステム - Google Patents

通信ノード用スイッチングシステム

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JPH07111517A
JPH07111517A JP3089517A JP8951791A JPH07111517A JP H07111517 A JPH07111517 A JP H07111517A JP 3089517 A JP3089517 A JP 3089517A JP 8951791 A JP8951791 A JP 8951791A JP H07111517 A JPH07111517 A JP H07111517A
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Jean Calvignac
ジャン、カルビニャック
Georges Eric Saint
エリク、サン、ジョルジュ
Daniel Orsatti
ダニエル、オルサティ
Gilles Toubol
ジル、トゥボル
Fabrice Verplanken
ファブリス、ベルプランカン
Francois Nicolas
フランソワ、ニコラ
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/64Hybrid switching systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ユーザインターフェースモジュール間の回路
形式情報の交換やモジュール間のパケット形式情報の転
送を可能にする。 【構成】 ハイブリッドパケットおよび回路スイッチン
グシステムはTDMバス4−1〜4N上のユーザインタ
ーフェースモジュール2−1〜2−Nからのパケットお
よび回路トラヒックの混合、パケット情報の転送または
回路情報の交換を行う。回路交換またはパケット転送は
夫々一定数のバイトを含む、周期Tのバースト内でTD
Mバスにおいて同期的に行われ、バーストはスイッチ1
で切換えられる。この切換えを制御するための、パケッ
トおよび回路バーストに共通のルーティング表示があ
り、パケットバーストについてのターゲットモジュール
アドレスをピギイバックして行われる。回路バースト割
振りに必要なマークテーブルはユーザインターフェース
モジュールに配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信ノード内の複数の
アダプタまたはユーザインターフェースモジュール間で
混合され、かつ交換または転送されるべきパケットおよ
び回路形式のトラヒックを可能にするハイブリッドスイ
ッチングシステムに関する。
【0002】
【従来の技術および課題】本発明は数個のアダプタが回
路またはパケット形式の情報を交換または転送を行うこ
とが出来るように相互接続されるべきそれらアダプタを
含む高使用可能度通信ノードに用いられる。
【0003】そのような環境には、この機能を行うため
にいくつかの方法がある。
【0004】従来の一つの方法は、これらアダプタをリ
ンクする2本の専用バスを設け、その1本を回路形式の
交換に、他方をパケット形式の転送に用いることであ
る。この方法はすべての制御およびバス資源のコピーを
必要とする高使用可能度環境で使用する場合に複雑なバ
ス構造を必要とする。
【0005】他の方法はこれらアダプタが接続される分
岐並列バスを設け、パケットおよび回路形式情報を混合
するものである。この方法は多数の入力/出力インター
フェースを必要とし、アダプタのプラグ切換を困難にす
る。
【0006】本発明の目的は通信ノードにおけるユーザ
インターフェースモジュール間での回路形式情報の交換
またはこれらモジュール間でのパケット形式情報の転送
を可能にするハイブリッドスイッチングシステムを提供
することである。
【0007】本発明の他の目的は動的にバンド幅を回路
およびパケットトラヒック間に分けることが出来るよう
にするそのようなハイブリッドスイッチングシステムを
提供することである。
【0008】本発明の更に他の目的は、ユーザインター
フェースモジュール間の回路交換がそれらモジュール間
のパケット転送に対し優先権を有するようにし、回路交
換とパケット転送について同一のルーティング表示を用
いさせるそのようなハイブリッドスイッチングシステム
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明による通
信ノード用のハイブリッドパケットおよび回路のスイッ
チングシステムはユーザインターフェースモジュール間
に接続をつくるためのスイッチング装置を含み、各モジ
ュールは入力バスと出力バスを介してこのスイッチング
装置に接続され、更に少くとも1個のパケット情報処理
ユニットと、回路情報処理ユニットを含む。このスイッ
チング装置は夫々が回路またはパケット情報バイトを担
うことの出来るスロットtdを有する。jを0とb−1
の間とした一定数bのバースト時間Bjに分割される周
期Tのフレーム内でユーザインターフェースモジュール
間のパケットまたは回路情報の転送を行うために選択的
に入力バスを出力バスに接続しうる。
【0010】このスイッチングシテムは次の要件を含
む:このスイッチング装置に配置される選択装置。この
装置は入力バスを介してユーザインターフェースモジュ
ール内のパケット情報処理ユニットから入るパケット転
送要求に応じて、各バースト時間Bjにおいて発信モジ
ュールとこのモジュールの間で、pを1以上の整数とす
ると次のバースト時間B(j+p)においてパケット情
報の転送を行うターゲットモジュールを含むユーザイン
ターフェースモジュール対を選択する。
【0011】禁止装置。この装置はqを1以上の整数と
するとバースト時間B(j−q)において入力バスを介
してユーザインターフェースモジューメ内の回路情報処
理ユニットから入る回路転送要求に応じてこの回路転送
要求を出したモジュールがパケット転送用の発信および
ターゲットモジュールとして上記選択装置により選ばれ
ることがないようにする。
【0012】上記夫々の回路情報処理ユニット内にある
回路情報転送可能化装置。この装置は上記発信モジュー
ル内の回路情報処理ユニットがバースト時間B(j−
q)において回路転送要求を出したときバースト時間B
(j+p)において発信モジュール内の回路情報処理ユ
ニットからターゲットモジュール内の回路情報処理ユニ
ットに回路情報を転送させる。
【0013】
【実施例】図1は本発明のハイブリッドスイッチング機
構を含む通信ノードの概略図である。
【0014】このハイブリッドシステム機構の機能はユ
ーザが回路形の情報の交換またはパケット形情報の転送
を行うことが出来るようにユーザを相互に接続すること
である。情報の交換は2個のユーザ間で両方向の情報転
送を意味する。これらユーザはユーザインターフェース
モジュール2−1,2−2,…,2−Nに接続される。
各モジュールは時分割多重バス4−1〜4−N上のハイ
ブリッドスイッチ41を介して転送されるべき情報をア
レンジする。各モジュールは複数のユーザUに接続され
ることが出来、それらユーザU−1,U−2,U−3,
U−Nは夫々モジュール2−1,2−2,2−3,2−
Nに接続されるように図1に示されている。
【0015】図1においてユーザインターフェースモジ
ュール2−1の要素のみが示されているが、他のモジュ
ールも同一である。
【0016】これらはバスインターフェース6を含み、
これがバス8からの異なる形式の情報がTDMバス4−
1にまたはそれから与えられうるようにする。
【0017】バス8はパケットトラヒックインターフェ
ース12と、ユーザU−1に与えられるスキャナ14の
入力/出力バスである。
【0018】パケットトラヒックインターフェースはパ
ケット情報処理ユニットであり、スキャナは回路情報処
理ユニットである。
【0019】ユーザインターフェースモジュールはメモ
リ17に記憶されたプログラムを行うマイクロプロセッ
サ(μP)16を更に含む。スキャナ14とマイクロプ
ロセッサ16はパケットトラヒックインターフェース1
2に与えられてユーザU−1およびマイクロプロセッサ
16に対するすべてのパケットトラヒックを処理する。
【0020】好適な実施例ではスキャナ14は周期T=
125マイクロ秒のフレームを送ることの出来るシリア
ルリンクを介してユーザU−1に接続される。以降の連
続するフレームにおいて、多数のデータスロットtlが
データ速度により各ユーザに割振られる。1個のデータ
スロットが64kビット/秒以下のデータ速度を有する
ユーザに割当てられ、2個のデータスロットが128k
ビット/秒以下のデータ速度をもつユーザに割当てら
れ、以下同様である。
【0021】フレームは、関連づけうるユーザの数が6
4kビット/秒で動作する128個となるように最大で
128個のデータスロットを含む。
【0022】ユーザはそれらに割当てられたデータスロ
ット内でパケット形情報または回路形情報を送受するこ
とが出来る。
【0023】更に、通信ノードはパケットトラヒックの
処理に必要な要素のみを含むサービスモジュール2−S
を含む。これら要素は同じ参照番号に添字Sを付して示
す。
【0024】図2は論理TDMバスインターフェース4
を示す。ハイブリッドスイッチ1を介しての転送はバー
ストにより行われる。図2に示すように周期Tには与え
られた数bのバーストB0−B(b−1)がある。この
数は本発明の適用により決まる。特定の実施例では、こ
のbは64であり、各バーストは32バイトである。こ
れらデータバーストはユーザインターフェースモジュー
ル2からハイブリッドスイッチ1へのデータアップライ
ン20およびハイブリッド1からユーザインターフェー
スモジュール2へのデータダウンライン22により与え
られる。
【0025】スイッチ1におけるスイッチング動作は制
御アップ情報24により制御され、この制御アップ情報
24は次のものを含む:SETパケット要求装置アドレ
ス(SET PRDA)。これは要求されたパケット転
送をハイブリッドスイッチがスケジュールしうるように
するためハイブリッドスイッチに対しユーザインターフ
ェースモジュールにより活性化される。RESETパケ
ット要求装置アドレス(RESET PRDA)。これ
は転送終了時にユーザインターフェースモジュールによ
り活性化される。パケットバースト制御PBC。これは
次のような、データアップラインを介して送られるデー
タバーストを適格とする情報を含む。 ・メッセージの第1バースト ・メッセージの最終バースト ・バーストが32バイトより小さければバイトカウン
ト。 回路バースト要求CBR。これは回路バースト転送を要
求するためにスキャナにより活性化される。構成ターゲ
ット装置アドレスCTDA。これはバーストの宛先を保
持する。これは各バーストに対し関連づけられたCTD
Aに応じてそのバーストをルーティングする。
【0026】ハイブリッドスイッチ1はユーザインター
フェースモジュールに制御ダウン情報26を与える。こ
の情報は次のものを含む:ハイブリッドスイッチにより
発生される次の発信装置アドレス/次のターゲット装置
アドレスNODA/NTDA。NODAはデータダウン
ライン上の次のデータバーストを与えるべきモジュール
を示す。NTDAはデータアップライン上の次のデータ
バーストを与えるべきモジュールを示す。NTDA情報
はパケットバーストについてCTDA情報を発生するた
めに用いられる。回路バースト用のCTDA情報はスキ
ャナから発生される。回路バースト転送を制御するため
にハイブリッドスイッチにより発生される回路バースト
許可CBG。データダウンライン上のパケットバースト
を適格とする情報を含むパケットバースト制御PCB。
好適な実施例では制御アップ情報は1本のワイヤ上で多
重化され、制御ダウン情報も物理的インターフェースを
簡潔にするため1本のワイヤ上で多重化される。
【0027】更に、例えば図2に示すバーストB1のよ
うな回路バーストは夫々のミニバーストに関連する4個
の構成ターゲット装置アドレスCTDAにより示される
4個の異なったターゲットモジュールに関連づけられる
4個のミニバーストMB1,MB2,MB3,MB4を
含むことが出来る。
【0028】また、ハイブリッドスイッチは同期化情報
28を与える。
【0029】図3はユーザインターフェースモジュール
2のブロック図であり、またどの図が異なるブロックを
より詳細に示すかを示している。
【0030】パケットトラヒックインターフェースはデ
ータ記憶手段30を含み、この手段に、転送されるべき
パケットメッセージが図4に示すように緩衝される。こ
のデータ記憶手段4はバス34とデータ記憶制御回路3
1を介してパケットバスインターフェース32に接続さ
れる。
【0031】パケットバスインターフェース32につい
て図5を参照して説明する。
【0032】これはバス28を介してスイッチバスイン
ターフェース6に接続される。バス8はCONTROL
UP EVENおよびODDライン36−Pと37−
P並びにDATD UPバス40−Pを含み、Pはパケ
ットを表わす。スイッチバスインターフェース6はライ
ン42にCONTROL DOWN情報を与え、これが
DATA DOWNバス44に入る各バーストを配布す
るべくパケットバスインターフェース32とスキャナ1
4に与えられる。このスキャナはDATA UPライン
44−Cに回路形式バーストをそしてCONTROL
UP EVENおよびODDライン36−Cと37−C
に制御情報を与える。Cは回路を表わす。
【0033】またバス8は同期化ライン45を含み、こ
れがパケットバスインターフェース32とスキャナ14
に与えられる。
【0034】スイッチバスインターフェース6はバス4
と8の間のインターフェースである。これについては図
7で説明する。
【0035】モジュール2−1〜2−Nおよび2−Sで
あってここに2−iで示すモジュールの部分であるデー
タ記憶および制御回路30,31を図4について説明す
る。データ記憶回路30は複数のメッセージ待ち行列を
含み、これら待ち行列はユーザまたはマイクロプロセッ
サに送られるべき、あるいはユーザまたはマイクロプロ
セッサにより受信されるべきメッセージを組立てるため
にメモリに組込まれている。これら待ち行列は2つのセ
ットに分けられ、夫々のセットがインターフェースモジ
ュールの数に等しい数すなわちN+1個の待ち行列を含
む。第1のセット40はラインインバウンド待ち行列L
IQ−1〜LIQ−NおよびLIQ−Sを含み、これら
にモジュール2−1〜2−Nおよび2−Sからモジュー
ル2−iに入るべきメッセージがリンクされ、待ち行列
とされる。これは、ラインインバウンド待ち行列が割当
てられたモジュールから入るパケットメッセージを記憶
するために夫々のユーザインターフェースモジュールお
よびサービス装置に割当てられることを意味する。
【0036】第2の待ち行列セット42はラインアウト
バウンド待ち行列LOQ−1〜LOQ−NおよびLOQ
−Sを含み、それらに、ユーザU−iまたはマイクロプ
ロセッサからモジュール2−iにより送られるべきメッ
セージが連鎖され待ち行列とされる。また、各ラインア
ウトバウンド待ち行列はユーザインターフェースモジュ
ール2−1〜2−Nおよび2−Sに割当てられる。
【0037】周知のごとく、待ち行列制御ブロックQC
Bは図4に示すように各待ち行列に割当てられる。これ
らブロックは、第1メッセージ、最終メッセージ、待ち
行列エンプティ、メッセージ転送の制御に必要なバイト
カウントのような制御情報を含む。
【0038】モジュール2−iにより送られるべきメッ
セージは、新しいメッセージが待ち行列に入れられる
(エンキューされる)たびに待ち行列制御ブロックの内
容を変化させるエンキュー機構44によりその宛先モジ
ュールの関数として選ばれるLOQ待ち行列内でエンキ
ューされる。
【0039】モジュール2−iに入るべきメッセージ
は、メッセージがデキューされるたびにデキュー操作を
スケジュールし、待ち行列制御ブロックを更新するよう
に待ち行列制御ブロック内の待ち行列状態情報に応答す
るデキュー機構46によりLIQ待ち行列からデキュー
される。
【0040】このブロック30は本発明の範囲外である
から概略的にのみ示している。
【0041】制御回路31において待ち行列状態ロジッ
ク50はバス52から入るLOQ待ち行列42の待ち行
列制御ブロック内の待ち行列制御情報に応答する。LO
Qの状態がエンプティ状態から非エンプティ状態に変わ
るたびに、待ち行列状態ロジック50が例えば有効ビッ
トVを伴ったTRANSMIT MRXレジスタ54に
ついてのMESSAGE READY内のLOQ−j=
宛先−jのような待ち行列識別(これは宛先モジュール
に対応する)を与える。
【0042】MRXレジスタ54の内容は並列バスイン
ターフェース56を介してバス34に与えられる。
【0043】MESSAGE END(EOM)レジス
タ58は宛先モジュール例えば有効ビットVを有するモ
ジュール2−Jへ最終メッセージが転送されていること
を示す。レジスタEOM58の内容はバス50を介して
待ち行列状態ロジック50に送られて待ち行列LOQ−
jの待ち行列制御ブロックを更新する。
【0044】待ち行列42の内の特定のLOQ、例えば
LOQ−kについての送信要求はTRANSMIT R
EQUEST XBRレジスタ62内のインターフェー
ス56により与えられる。この要求は有効ビットVを有
するLOQ−kに対応する宛先モジュールの識別を含
む。このレジスタ62の内容はバス64を介してLOQ
READロジック回路64に与えられ、これにより32
バイトのパケットバーストが識別されたLOQ−jから
読取られそしてパケットバースト制御情報と共にバス6
6とインターフェース56を介してバス34に与えられ
るようにする。これらデータバーストはバス34のデー
タライン68に与えられ、PBC情報は制御ライン70
にシリアルに与えられる。このPBC情報は待ち行列制
御ブロックから抽出される。これはデータバーストを適
格とする。これは次のような情報を含む: ―メッセージの第1バースト ―メッセージの最終バースト ―有効バースト ―バイトカウント(通常32バイトであり、最終バース
トではそれより少くなりうる) 受信側ではLIQ WRITEロジック回路68がこれ
により選ばれるLIQに受信したデータバーストを書込
ませるためにインターフェース56とバス76を介して
バス34のデータライン68と制御ライン74からデー
タおよび制御情報を受ける。
【0045】パケットバスインターフェース32とスイ
ッチバスインターフェース6を含む組立体が下記段階に
より、パケット切換および回路切換トラヒックを同時に
調整する: ―データ記憶情報30とハイブリットスイッチ1の間の
パケット切換えトラヒックプロトコルを処理し、 ―スキャナ14がこれとハイブリッドスイッチ1との間
の先制回路切換トラヒックプロトコルを処理しうるよう
にする。
【0046】この原理はパケットと回路トラヒック間
で、回路切換トラヒックの要求により決まる比をもって
共用されるべきハイブリッドスイッチ1の帯域幅を共用
しうるようにする。この共用は、回路トラヒック対パケ
ットトラヒックの比が動的に変化しうるから、アダプテ
ィブである。回路切換トラヒックの先制はその周期性に
より与えられる拘束条件を反映する。他方、パケット切
換トラヒックは周期性の制約を伴うことなく使用可能な
基本にもとづき行うことが出来る。
【0047】図2に示すように、ハイブリッドスイッチ
を介してのデータ転送はパケット切換トラヒック並びに
回路切換トラヒックについてバーストにより行われる。
バースト状のデータのスライスによりハイブリッドスイ
ッチ1の多数ユーザ動作モードが可能であり、また同一
媒体上でのパケットおよび回路トラヒック間の共用が可
能となる。
【0048】ハイブリッドスイッチ1を介して送られる
データバーストは同期的に転送される。これは「バース
ト時間」と呼ばれる連続した時間窓スロットの定義を思
い起させるものである。任意の与えられたバースト時間
をパケットデータバーストまたは回路データバーストの
転送に使用しうる。
【0049】これらの転送はスイッチバスインターフェ
ース6を介してハイブリッドスイッチに要求される。ハ
イブリッドスイッチはその競合を解決し、回路切換トラ
ヒックにパケット切換トラヒックよりも高い優先度を与
えてバースト時間にもとづきそれら転送を許可する。
【0050】パケットバスインターフェース32を図5
に示す。これは並列バスインターフェース80を含み、
これが一方の側で制御回路31(図4)に対するバス3
4に、そして他方の側でパケットバスインターフェース
自体に接続する。
【0051】並列バスインターフェース56と80の機
能はバス34を介してのレジスタとメモリの内容の転送
をスケジュールすることからなる。
【0052】MRXレジスタ54の内容はパケットバス
インターフェース32内のMRXレジスタ82にコピー
される。PRDAロジック回路84はレジスタ82にセ
ットされた活性検査ビットVに応じてMRXレジスタ8
2の内容をPRDAレジスタ86に転送する。
【0053】PRDAレジスタ86は宛先フィールドを
含み、これにパケット要求装置アドレスとセット/リセ
ットビットS/Rが入れられる。パケット要求装置アド
レスは制御回路31内の待ち行列状態ロジック50によ
りエンプティから非エンプティへ状態が変化するLOQ
待ち行列内のメッセージの宛先モジュールのアドレス、
または最終バーストが送られた宛先モジュールのアドレ
スであり、これはMESSAGE END(EOM)ロ
ジック88により検出される。S/Rビットは1にセッ
トされると新しいパケット転送要求がスケジュールされ
るべきことをハイブリッドスイッチ1に知らせ、そして
最終バーストが送られるとき0にリセットする。
【0054】PRDAレジスタ86の内容はCONTR
OL UP EVENライン36−Pに与えられるべき
制御アップ情報の一部である。
【0055】後述するように、このハイブリッドスイッ
チは各バースト時間において、夫々1個の発信モジュー
ルと1個のターゲットモジュール(宛先モジュール)か
らなるモジュール対を選ぶためにスケジュールアルゴリ
ズムを走行させる。バースト時間例えばBjにおいて選
ばれたモジュール間の有効データ転送はP>1として次
のバースト時間B(j+p)において生じる。
【0056】各バースト時間において、各モジュールは
選ばれあるいは選ばれない。もし選ばれるとすると、そ
れは次のために選ばれる。 ―ターゲットモジュールへのデータ送信のみ。 ―発信モジュールからのデータ受信のみ。 ―ターゲットモジュールにデータを送り、かつ発信モジ
ュールからデータを受ける。 ハイブリッドスイッチが1つのバースト時間中にこのス
ケジュールアルゴリズムを走行させているとき、それは
バースト時間にもとづき伝送を許可する。各バースト時
に要求を出すモジュールがその所定の宛先の1つにデー
タバーストを送りうるようにする。この許可はスケジュ
ールアルゴリズムにより生じる。各バースト時にハイブ
リッドスイッチは各モジュールにCONTROL DO
WNライン26を介してNEXT TARGET DE
VICE ADDRESS/NEXT ORIGIN
DEVICE ADDRESS NTDA/NODAを
送る。この情報はバスインターフェース26を介してC
ONTROL DOWNライン42に送られる。
【0057】各モジュールにおいて、受信されたNTD
A情報は次のバースト時間にデータバーストを送られる
べきモジュールのアドレスを含みまたはそのモジュール
が発信モジュールとして選ばれていない場合にはすべて
「0」を含む。受信NODA情報は次のバースト時間に
データバーストを出すアドレスを含み、あるいはそのモ
ジュールがターゲットモジュールとして選ばれていない
ときは「すべて0」である。
【0058】ハイブリッドスイッチのパイプラインアー
キテクチャにより、NTDA/NODAアドレスにより
示される許可と実際のデータ転送との間には、本発明の
適用によりきまる固定回数pの時間バーストがありう
る。
【0059】各バースト時間においてライン42がNT
DAおよびNODA情報とパケットバースト制御情報P
BCからなるシリアル情報を与える。
【0060】このシリアル情報は直並列変換回路90に
入力される。直並列変換されるとNTDAフィールドが
レジスタ92に、NODAフィールドがレジスタ94
に、そしてPBCフィールドがレジスタ96に与えられ
る。
【0061】NTDAレジスタ92の内容はTRANS
MIT BURST REQUESTロジックXBR9
8に与えられ、このXBRがNTDAアドレス値をデコ
ードする。
【0062】NTDAフィールドが「すべて0」ではな
く、そのモジュールが次のバースト時間B(j+p)中
の転送に含まれる発信モジュールとして選ばれることを
意味する場合には、XBRロジック98がNTDAレジ
スタの内容を活性有効ビットVと共にXBRレジスタ1
00に与える。レジスタ100の内容はインターフェー
ス80、バス34およびインターフェース56を介して
制御回路31内のレジスタ62に与えられて宛先モジュ
ールのアドレスにより選ばれたLOQ待ち行列から送信
バッファ102に、バス66、インターフェース56、
バス34、インターフェース80およびバス104を介
してのデータバースト転送を開始させる。送信データバ
ッファ102にこのデータバーストと関連する制御ビッ
トPBCとが入れられる。
【0063】CTDAフィールドのサイズは1つのバー
スト時間に4個のCTDA値を送りうるようにする。パ
ケット切換転送では1つのターゲットモジュールを識別
する4個の同一のCTDA値がそのターゲットモジュー
ルに送られるべきデータバーストと共に送られる。
【0064】XBRレジスタ98はNTDAレジスタ9
2の内容を構成ターゲット装置アドレスCTDAレジス
タ108に転送すべくライン106を活性化する。この
CTDAレジスタの内容は並直列変換回路110に与え
られ、CTDAビットがCONTROL UP ODD
ライン37−Pに順次送られる。
【0065】また、ライン106上の活性信号は送信バ
ッファ102からDATD UPバス40−Pへのデー
タバーストおよびOUT PBCレジスタ114への制
御ビットPBCをゲートするために送信ロジック回路1
12に与えられる。
【0066】PRDAレジスタ86とOUT PBCレ
ジスタ114の内容は並直列変換回路116に与えられ
てCONTROL UP EVENライン36−Pに順
次送られる。
【0067】MESSAGE ENDロジック88は送
信バッファ102から読取られるバースト制御情報PB
Cに応答し、NTDAにより識別される宛先モジュール
についての最終バーストがNTDAアドレスを活性有効
ビットと共にEOMレジスタ115に、PRDAロジッ
ク84により0にセットされたS/Rビットと共にPR
DAレジスタに与えるべくバス40−Pに転送される時
を検出する。
【0068】レジスタ115の内容はインターフェース
80、バス34およびインターフェース56を介して制
御回路31内のEOMレジスタ58に与えられる。
【0069】受信側では各バースト時間Bjにおいて受
信したNODAフィールドがNODAロジック118に
よりデコードされる。このロジック118はこのフィー
ルドが「すべて0」ではなく、そのモジュールがNOD
Aフィールドにより識別される発信モジュールから次の
バースト時間Bj+pにおいてデータバーストを受ける
ものであることを検出したときにライン120を活性化
する。ライン120はRECEIVEロジック122を
活性化し、そしてこのロジック122がDATA DO
WNライン44から入る次のデータバーストとレジスタ
96内のPBCフィールドを待ち行列40の内の選ばれ
たLIQ待ち行列にバス126を介して与えられるべき
受信バッファ124に記憶させる。LIQ待ち行列はバ
ス126に受信ロジック120を介して与えられるNO
DAアドレスに応じて書込制御ロジック68により選ば
れる。
【0070】パケットトラヒックインターフェースの動
作のすべては、84,88,98,118,112,1
22のような各ロジック回路、並直列変換回路110と
116および直並列変換回路90にバースト同期パルス
とビットクロックパルスに与える同期化ロジック128
によりタイミングをとられる。図5にはバースト同期お
よびクロックラインは示されていない。
【0071】スキャナ14を図6、7及び8を参照して
説明する。これらの図面には本発明に必要な要素しか示
されていない。
【0072】ユーザは受信リンク130−Rと送信リン
ク130−Tを含むシリアルリンク130を介してこの
スキャナに接続される。前述のように周期Tにおいてシ
リアルリンク130−Rと130−T上の多数のスロッ
トSlが夫々のユーザに割当てられる。少くとも1個の
データスロットと1個の信号スロットが回路切換モード
で動作しうるユーザに割当てられ、データスロットの数
はユーザ速度により決まるものであって2つのユーザ間
での回路形ビットの交換に用いられ、信号スロットはユ
ーザ間の通信を行い、あるいはそれを停止するための呼
出し制御情報を運ぶために用いられる。
【0073】図6〜8において、スキャナ14の要素の
参照数字には添字を付していない。特定のモジュール2
−1〜2−Nの一つの要素を示すために添字1〜Nを参
照数字に付して示す。
【0074】スキャナ14において回路スケジューラ
は、60ns周期をもつCLKライン132上のTDMビ
ットクロック信号をとり出すためにライン45からの同
期信号に応答するタイマ129と、T周期内の夫々60
nsであるビット時間tdをカウントするカウンタ131
とを含んでいる。T周期には2048個のビット時間t
dがある。カウンタ131の現在値はバス131−1を
介して11ビットレジスタ135に与えられる。カウン
タ131はまたバス132−2に11ビットレジスタ1
37にロードされるカウンタ値Td+Aを与える。Aは
一定数のtdに等しく、後述するようにハイブリッドス
イッチ1により決まる。
【0075】タイマ129は、TDMバス4とハイブリ
ッドスイッチ1を介して通信するモジュールのすべてが
同一の時間基準を有するようにT同期信号で永久的に同
期化される。
【0076】スキャナ14は更に、出力バス136上の
レジスタ137により与えられるアドレスによりアドレ
スされる回路割振りテーブル134と、アドレスバス1
40によりアドレスされる構成テーブル138と、送信
部分142−Tおよび受信部分142−Rからなる分配
バッファ142と、を含む。
【0077】回路割振テーブル134と構成テーブル1
38の内容はテーブル更新バス146を介してマイクロ
プロセッサ17により更新される。
【0078】分配バッファ142の夫々の部分は1ユー
ザについて少くとも1個のアドレス可能ロケーションを
含む。好適な実施例においてはこれは128個のアドレ
ス可能ロケーションを含む。
【0079】送信リンク130−TはXMITロジック
148に与えられ、このロジックはライン45からのT
同期信号とスキャナスケジューラ150によりこのT同
期信号からとり出されるライン151上のリンクビット
クロック信号として応答して各スロットにおいて受信さ
れたビットを直並列変換してそれらビットを送信部分1
42−Tの、そのスロットを割当てられたユーザに対応
するアドレス可能ロケーションに書込む。このロケーシ
ョンのアドレスはスケジューラ150によりバス152
に与えられ、部分142−Tに書込まれるべきデータは
バス149を介して与えられる。
【0080】リンク130の各スロット時間において、
バス152によりアドレスされるロケーションが部分1
42−Rから読取られ、読取られたデータがライン45
からのT同期信号と受信リンク130−Rに送られるべ
きライン151からのビットクロック信号の制御により
直並列変換されるべく受信ロジック156にバス155
を介して与えられる。
【0081】回路割振テーブル134はTDMバス上の
スロット時間tdの数に等しいアドレス可能位置を含
み、この実施例では2048個のスロット時間がある。
各位置はフラグビットCを含み、このフラグビットはT
DMバス4上の対応するスロットが回路転送に割当てら
れるときプロセッサ17により1にセットされ、そして
この場合にはそのTDMスロット時間においてDATA
UPライン44−Cに送られるべきあるいはDATA
DOWNライン44から受信されるべき内容を有する
リンク130上のスロット番号をも含んでいる。
【0082】構成テーブル138はスキャナに接続され
る最大数に等しい多数の、すなわち128個のアドレス
可能ロケーションを含む。各ロケーションは3個のフィ
ールド、すなわち制御フィールド、スロット群番号SG
Nフィールドおよび構成ターゲット装置アドレスフィー
ルドCTDAを含む。制御情報フィールドは、アドレス
されるロケーションがリンク130上のパケットビット
スロットまたは回路ビットスロットに割当てられるかを
示すP/Cフィールドを、本発明の特定の応用に使用可
能な他の情報と共に含んでいる。SGNフィールドはア
ドレスされたロケーションに対応するスロット番号に割
当てられたユーザ番号でセットされ、CTDAフィール
ドはそのスロットが回路ビットスロットであるときター
ゲット装置のアドレスでセットされる。
【0083】スキャナ14に接続されるユーザについて
のパケット転送はパケットスケジューラ163の制御に
より分配バッファ142、バス158と160およびゲ
ート162と164を介して行われる。
【0084】スケジューラ163はライン45からのT
同期信号に応じてその出力バス165にT周期内の12
8個のスロットの内の1つのスロットの番号に対応する
アドレスを与える。このアドレスはそのスロットが後述
するように回路通信に割当てられていないときゲートロ
ジック182を介してアドレスバス140に与えられ
る。
【0085】テーブル138内のアドレスされたロケー
ションの内容が読取られる。SGNおよび制御フィール
ドは夫々バス167−Pと167−Cを介してゲートロ
ジック166−Pと166−Cに与えられる。そのスロ
ットがパケットビットスロットであることをP/Cフィ
ールドが示す場合には、ゲート162と164が開き、
SGNフィールドがアドレスバス168−Rに与えられ
てSGNフィールドにより識別されるユーザに割当てら
れた部分142−Tのロケーションを読みとらせ、ゲー
ト162でバス18においてゲートさせ、エンキュア4
4(図4)に与えられる。SGNにより識別されるユー
ザに与えられるべきデキュア46から入るパケットビッ
トは、そのスロットがパケットスロットであることをP
/Cビットが示すときバス168−W上のSGN値をゲ
ートするロジック部分166−Pを介してバス168−
Wに与えられる受信部142−Rのアドレスに書込まれ
る。これらビットはこのロケーションの内容が読取られ
て受信ロジック156に与えられるときユーザに与えら
れる。
【0086】ここでは回路形通信を、1つのユーザ、例
えばモジュール2−iに接続されるユーザUi−1とモ
ジュール2−jに接続されるユーザUi−3との間につ
くり、2個の回路スロットx1とx2がユーザUi−1
に、またy1とy2がユーザUi−3に割当てられるも
のとする。
【0087】モジュール2−iのスキャナ14−iは発
呼ユーザアドレスと被呼ユーザアドレスを含む呼出要求
パケットをパケットスロットを介してサービスモジュー
ル2−Sに送る。この呼出要求パケットに応じてサービ
スモジュールのプロセッサ16−SがパケットPiをモ
ジュール2−iに、そしてパケットPjをモジュール2
−jに送る。これらパケットは通信を確立するために必
要なパラメータを含み、この通信に対しTDMバス4−
iと4−jに割当てられる、例えばTd1とTd2であ
るTDMスロット番号を含む。プロセッサ16−Sは回
路接続に対するスロットロケーションを管理し保持す
る。
【0088】少くとも1つのパケットバーストが、この
回路接続の形成および解消のためにTDMバス4−1〜
4−Nおよび4−Sに使用可能として残っていなければ
ならない。
【0089】本発明の他の例では、これらスロット割当
は各プロセッサに与えられたスロット番号の管理を割当
てることによりユーザインターフェース内のプロセッサ
により行われる。
【0090】パケットPiとPjはプロセッサ17−i
と17−jに入り、これらプロセッサが次のテーブルI
とIIに示すようにテーブル134−iと134−jおよ
び138−iと138−jを更新する。
【0091】 これらテーブルが更新されると通信が確立しうる。
【0092】T周期は2048個のTDMスロットを含
むから、スロット番号は11ビットである。その上位6
桁のビット10〜5は周期T内のバースト番号を表わ
し、ビット4と3はこのバースト内のミニバースト番号
を表わし、下3桁のビット2、1、0は一つのミニバー
スト内のバイト番号を表わす。現在のバーストBcに属
する夫々の時間スロットTdにおいて、回路割振テーブ
ル134はアドレスTd+Aでアクセスされてデータを
受ける時間スロットTd+Aにおいて通信の用意をす
る。これは、同一の時間スロットについてのXMITデ
ータがハイブリッドスイッチの時間遅延のため、そのハ
イブリッドスイッチに早めに与えられることを意味す
る。
【0093】夫々のtd現在時間スロットにおいて、こ
のTd+Aアドレスが回路割振テーブル134に加えら
れ、Cビットがこのアドレスされたロケーションから読
取られて32ビットシフトレジスタ184に入力され
る。時間Td+Aは少くとも1つの回路通信に割当てら
れうるバーストBaに属する。シフトレジスタ184の
この32ビットはOR回路185に与えられる。回路割
振テーブル134内のバーストBaに対応する位置のす
べてが読取られると、レジスタ137のビット0〜4は
1となりこれらビットに応答するデコーダ186がAN
Dゲート188の一方の入力187を活性にしてDラッ
チ190のC入力端上のライン132からのクロック信
号をゲートする。従ってこのラッチ190はその出力ラ
イン191に、このラッチのD入力端に接続されるOR
ゲート185の出力ライン192の信号の値を有する信
号を与える。
【0094】その結果、バーストBaについて回路割振
テーブル内の1である少くとも1個のビットCがあれ
ば、Dラッチ190の出力信号は1にセットされ、CB
RビットがCONTROL UP EVENラインを介
し、ライン191に接続される一入力端と現在バースト
の正しい位置でデコーダ196により活性化されるSE
ND CBRライン193に接続された一入力端とを有
するANDゲート194を介して現在バーストBcの正
しい位置に送られる。
【0095】1であるCビットがない場合にはCBRビ
ットは送られない。
【0096】デコーダ196により決定される現在バー
ストの他の時間においてラインCHECK CBG19
7が活性化されてANDゲート198を条件づける。こ
れはCONTROL DOWNライン42からのCBG
ビットが1にセットされたかどうかを検査する。
【0097】ロジック182はライン200上の割振テ
ーブル124から読出されたCビットにより、テーブル
134から読出されてアドレスバス140のバス201
に与えられるスロット番号をゲートするために制御され
る(Cビットが0であればパケットスケジューラ163
からのアドレスはバス140上でゲートされる)。テー
ブル138へのアクセスごとに、読取られたCTDAフ
ィールドがライン132上のクロック信号の制御により
シフトレジスタアセンブリ202に入力される。シフト
レジスタアセンブリ202はCTDAフィールド内の1
ビットにつき1個のシフトレジスタを含み、各シフトレ
ジスタは8段である。
【0098】制御回路204はアセンブリ202内のシ
フトレジスタの内容が同一であるかどうかを検査する。
1であるレジスタ137内のビット0、1、2で決まる
バーストBa内のミニバースト時間の終りに、デコーダ
186がライン205を活性化する。ライン132から
のクロック信号はANDゲート209を介して32Dラ
ッチアセンブリ206のC入力端上でゲートされる。マ
ルチプレクサ208はシフトレジスタアセンブリ内に共
通CTDA値があればそれを、あるいは有効CTDAビ
ットがなければ「0」ビットを、レジスタ135のビッ
ト3と4で示され、かつバス210にあるミニバースト
番号によって選ばれた8個のDラッチ206−1,20
6−2,206−3または206−4のD入力端へとゲ
ートする。
【0099】ビット4 3=0 0 CTDAビットま
たは0ビットをラッチ206−1にロードする。 0 1 CTDAビットまたは0ビットをラッチ206
−2にロードする。 1 0 CTDAビットまたは0ビットをラッチ206
−3にロードする。 1 1 CTDAビットまたは0ビットをラッチ206
−4にロードする。
【0100】Dラッチ206の内容はデコーダが現在バ
ーストBcの終了後の選ばれた時点でSEND CTD
Aライン196を活性化するとき並直列変換回路212
に転送され、この並直列変換回路212の内容はライン
132上のクロック信号の制御によりCONTROL
UP ODDライン37−Cにシフトされる。
【0101】夫々のtd時間において、SGNフィール
ドがあればそれまたは0ビットがゲート166−Cによ
りアドレスバッファアセンブリ216にゲートされる。
このアドレスバッファはライン132のクロック信号に
より制御される。このSGNフィールド内のビット数に
等しい数の32ビットシフトレジスタを含む。
【0102】バス218から与えられるSGNまたは0
ビットはアセンブリ216のレジスタにシフトされる。
【0103】ロジック220は、バーストBaが回路バ
ーストであることを示すDラッチ191からの出力信号
とライン214からのSEND CTDA信号に応答し
てアドレスバス168−Rと222−W上にアドレスバ
ッファ216の左側からの32個のアドレスをゲート
し、ゲート162と164を閉じる。
【0104】バッファ142のXMIT部分から読取ら
れるXMITデータはDATA UPライン44−Cに
送られるべき数としてXMITバッファ224に入力さ
れる。バッファ224はライン132上のクロック信号
により制御される、1データビット当り1個の8段シフ
トレジスタを含む。
【0105】バス222−Wからのアドレスは1アドレ
スビットに1個であってライン132のクロック信号に
より制御されると共にスイッチングおよび伝送遅れによ
り決まる数の段を有するシフトレジスタを含むバッファ
226で分配バッファの受信部分142−Rへの書込ア
ドレスとして与えられるべく緩衝される。この分配バッ
ファにレジスタ228に入るDATA DOWNバス4
4からのデータが書込まれる。
【0106】回路スイッチ通信は、それに含まれるモジ
ュール内でテーブル134と138におけるスロット割
振をキャンセルするために呼出解放パケットを送るサー
ビスモジュール内のプロセッサにより終了される。
【0107】図9はスイッチバスインターフェース6を
示す。
【0108】本発明の好適な実施例においては、パケッ
トバスインターフェース32とスキャナ14間のインタ
ーフェースライン8上のビット時間bt−8は60ナノ
秒(ns)であり、これはTDMバス4の、夫々30nsで
ある2個のビット時間bt−4に対応する。
【0109】夫々の60nsに等しいビットにおいて、1
つのデータバイト(8ビット)がDATA UPまたは
DATA DOWNバス40−P,40−Cまたは44
を介してバス8に移されそして30nsに等しい各半ビッ
ト時間において半分のバイト(4ビット)がDATA
UPまたはDATA DOWNバス20または22を介
してバス4に移される。
【0110】スイッチバスインターフェース6の機能は
ビット時間アダプテーションを行うことである。
【0111】CONTROL UP EVENライン3
6−Pと36−CはOR回路250に与えられ、CON
TROL UP ODDライン37−Pと37−CがO
R回路252に与えられる。
【0112】マルチプレクサ回路254はCONTRO
L UPライン24上のOR回路250と252の出力
ライン251と253からのビットストリームを各ライ
ン251と253からの1ビットを交互にすることによ
り合流させる。図10に示すように、CONTROL
UPライン上のバースト時間は32×2=64ビット時
間bt−4を含む。b0,b2〜b10のような偶数番
号のこれらビット時間はPRDAビットを運ぶために用
いられ、ビットb12はS/Rビットを運ぶために割当
てられ、ビット14はCBRビット用に、そしてビット
b16〜b62はCONTROL UP EVENライ
ン36−Cと36−PからのPBCビットをパリティ制
御ビットを運ぶために用いられる。
【0113】b13,b19〜b29,b25〜b45
のような奇数番号のビット時間はCONTROL UP
ODDライン37−Pまたは37−Cから入るバース
ト時間の夫々のミニバーストに割当てられるCTDAビ
ットを運ぶために用いられる。b1,b17,b33,
b49は0にセットされ、b15,b13,b47,b
63はCTDAフィールドに関連するパリティビットを
運ぶために用いられる。
【0114】CONTROL DOWNライン22上の
バースト時間のフォーマットを図10(c)に示す。偶
数番号のビット時間のみを図示する。偶数番のビット時
間b0〜b10はNTDAビットに割当てられ、b12
は0にセットされ、b14はCBGビットに割当てら
れ、ビット16〜46はPBCビットに割当てられ、ビ
ットb48〜b58はNODAビットに割当てられ、ビ
ット60は0にセットされ、そしてビットb62はパリ
ティビットである。
【0115】DATA UPバス40−Pと44−Cは
OR回路256に与えられ、その出力バス258が4ビ
ットDATA UPバス20においてマルチプレクサ2
59により多重化される。
【0116】CONTROL DOWNライン26は6
0nsの周期でライン42にビットストリームを発生する
デマルチプレクサ260に与えられる。
【0117】DATA DOWNバス22はDATA
DOWNバス44にデータバイトを発生するデマルチプ
レクサ264に与えられる。
【0118】ライン28からの同期信号はライン45に
同期信号を発生するデマルチプレクサ262に与えられ
る。
【0119】ハイブリッドスイッチ1を図11に示す。
これはデータスイッチマトリクス300、PBCスイッ
チマトリクス302および図12について述べるスイッ
チ制御回路304を含む。
【0120】データスイッチマトリクス300は選ばれ
たDATA UPバス20−1〜20−Nまたは20−
Sをパケットビット転送用のバースト時間中または回路
ビット転送用のミニバースト時間中に選ばれたDATA
DOWNバス22−1〜22−Nまたは22−Sに接
続されうるようにする。
【0121】周知のごとく、データスイッチマトリクス
300は複数のスイッチ(図示せず)を含み、これらス
イッチはCONTROL UPライン24−1〜24−
Nまたは24−Sからの構成ターゲット装置アドレスに
応じて閉じる。CONTROL UPライン24−1〜
24−Nおよび24−Sは装置306−1〜306−N
および306−Sに接続される。
【0122】図11には装置306−1のみを示す。こ
れはライン308からの30ns周期のTDMビットクロ
ック信号により制御される直並列変換回路308を含
む。夫々のミニバースト時間において直並列変換回路3
08内で組立てられるCTDAフィールドはデマルチプ
レクト309を介してレジスタ312にゲートされる。
【0123】装置306−1〜306−Nおよび306
−S内のレジスタ312の内容は選ばれたDATA U
PおよびDATA DOWNバスおよび対応するCON
TROL UPライン24−1〜24−Nおよび24−
SおよびPBCスイッチマトリクス302の出力ライン
318−1〜318−Nおよび318−Sの接続を制御
するためにバス341−1〜314−Nおよび314−
Sを介してデータスイッチマトリクス300およびPB
Cスイッチマトリクス302に与えられる。
【0124】各回路306−1〜306〜Nおよび30
6−Sにおいてデマルチプレクサ309は各バースト内
のCBRビットをレジスタ320に、そしてPRDA
S/Rビットをレジスタ322に与える。
【0125】レジスタ320と322の内容はスイッチ
制御回路304に与えられる。
【0126】図11においては回路306−1内のレジ
スタ320と324からの出力ライン324−1と出力
バス326−1のみを示している。
【0127】図12について述べるが、このスイッチ制
御回路304は各モジュールに送られるべきNTDAお
よびNODAアドレス値を発生する。モジュール2−1
についてのNTDAアドレス値はバス328−1に与え
られ、NODAアドレス値はバス330−1に、そして
CBGビットがライン332−1に与えられる。これら
はレジスタ334−1,336−1,338−1に記憶
される。
【0128】各モジュールについて1個の回路340−
1があり、これはレジスタ334−1,336−1,3
38−1からのビットを配列するマルチプレクサ342
とライン308からの同期信号の制御によりライン34
6−1にそれらを直列化する並直列変換回路344を含
む。
【0129】マルチプレクサ348−1〜348−nお
よび348−Sは選ばれたCONTROL UPライン
からのビットストリームとライン346−1〜346−
Nおよび348−Sからのビットストリームを組合せて
図10(c)に示すようにCONTROL DOWNラ
イン24−1〜24−Nおよび24−Sに制御ダウンビ
ットストリームを発生する。
【0130】ユーザインターフェースモジュールのすべ
てを同期化するために、スイッチ制御回路304が12
5マイクロ秒の同期信号を送る。物理的なインターフェ
ースを最少とするために、この同期信号は、バースト時
間同期信号を有する1本のライン308で多重化され、
その結果の信号がクロック分配回路350に与えられる
合成同期信号であり、この回路350はライン308か
らの同期信号に応答してその信号をライン28−1〜2
8−Nおよび28−Sを介して各モジュールに再駆動す
る。
【0131】スイッチ制御回路304は周波数1/Tの
クロック回路362からライン361に出るクロック信
号に応答してライン308に合成同期信号を、そしてラ
イン364と368に制御信号を与えるシーケンサ36
0を含む。バースト時間はユーザインターフェースモジ
ュールの数(N+1)に1を加えたものに少くとも等し
いサイクル数に分割される。
【0132】各サイクルにおいてシーケンサ360はサ
イクル数に対応するアドレスをバス366に与える。
【0133】好適な実施例ではモジュール2−1〜2−
Nおよび2−Sからのパケット転送要求は(N+1)×
(N+1)個の記憶位置を含む要求マトリクスメモリ3
70にログされる。行i、列jの記憶位置Sijが1で
あることは発信モジュール2−jがターゲットモジュー
ル2−iに向けた係属中の要求を有していることを示
し、0が係属中の要求のないことを示す。
【0134】各モジュール2−1〜2−Nおよび2−S
におけるパケットインターフェース12はバス326−
1〜326−Nおよび326−Sによりスイッチ制御回
路に与えられるPRDAフィールドとS/Rビットを介
して任意のバースト時間に要求を送る。これら要求は要
求マトリクス更新回路372に入り、この回路がそれに
応じて要求マトリクスを更新する。
【0135】選択アルゴリズムは選択プロセッサ374
によりNTDAとNODAフィールドを発生するために
走行する。サービスされるべき要求に対し等しいチャン
スを与える任意のアルゴリズムを使用することが可能で
ある。
【0136】各サイクルにおいて、このアルゴリズムは
各バースト時間Bjにおいて要求マトリクスの行につい
て行われ、これが読取られてマスク回路376を介して
選択プロセッサ374に与えられる。各バースト時間に
おいて処理される第1行は変化し、スタートアドレスが
順次1だけ増加し、選択アルゴリズムはフェアであり、
そしてマスクがブランク(例えば「すべて0」にセッ
ト)となる。かくしてこれは、後述するように好適には
q=1である前のバースト時間B(j−q)においてC
BRビットが活性でない限り、第1行について不活性で
ある。これは、読取られて選択プロセッサ374に与え
られる行がマスクにより変えられないことを意味する。
このマスクはマトリクスのコラムの数に等しい数の位置
を含む。このマトリクスから読取られてマスク回路37
6に与えられる行は、マスクの一つの位置が1である
と、その位置に対応するコラムの値が0にセットされる
から変更されうる。
【0137】選択プロセッサはバス378を介して与え
られるマスクされた行内で、バス366によりアドレス
される基本フェアネスマトリクス380または相補フェ
アネスマトリクス384から読取られる他のN+1ビッ
トパターンにより与えられる位置の後にはじめに生じる
「1」を選択し、そして各サイクルで読取られる行をバ
ス382と386を介して選択プロセッサに与える。基
本フェアネスマトリクス380は行がバースト時間にお
いて第1行として処理されたとき発信モジュールとして
選ばれたモジュールのインジケーションを記憶し、相補
フェアネスマトリクス384は各サイクルにおいて発信
モジュールとして選ばれるモジュールのインジケーショ
ンを記憶する。これらはマトリクス更新回路389によ
り更新される。マスクは、1つの行が処理されるとき発
信モジュールの各選択時に更新されて同一のモジュール
が1つのバースト時間中に発信モジュールとして数回選
択されることがないようにする。これは、選択プロセッ
サに与えられる行内容がマスクにより変わることを意味
する。このマスクはバス388を介して選択プロセッサ
により更新される。
【0138】NTDAおよびNODAレジスタ390,
392はN+1段を含み各段が1つのモジュール2−1
〜2−Nおよび2−Sに割当てられる。これらはそれら
の出力バス328−1〜328−N,328−Sおよび
330−1〜330−N,330−Sに、選択プロセッ
サ374により各バースト時間において決定されるNT
DAおよびNODAフィールドを与える。
【0139】これらフィールドは、選択アルゴリズムが
完了するとき同一のバースト時間Bjにおいて送られ、
あるいは次のバーストBj+1において送られることが
出来る。
【0140】後者の場合にはこれらモジュールにより受
けられるNTDAフィールドから発生されるCTDAフ
ィールドはバースト時間Bj+2において送られ、対応
するデータバーストは、データスイッチマトリクス30
0と制御スイッチマトリクス302における接続がCT
DAフィールドに応じてつくられるようにバースト時間
Bj+3において送られる。
【0141】モジュールから出る回路バースト要求はパ
ケットバースト要求に対し優先する。回路切換えは、接
続が決定された時点で行われなければならない。回路バ
ースト要求は、もしあれば、それらがCBRライン32
0−1〜320−Nに与えられると直ちにサービスされ
ねばならない。このモジュール2−Sはスキャナ14を
含まないから、そのためのCBRラインはない。
【0142】これらCBRラインは、それらが活性のと
きに前述のように「すべて0」であるブランク値とは異
なる初期値にマスクをセットするために図13に示すマ
スク回路376に与えられる。このマスク回路は要求マ
トリクス内のコラムの数に等しい数の位置を含み、一つ
の位置が1となると、連続する行がバースト時間にマス
ク回路を介して選ばれたプロセッサに与えられるとき対
応する列の要求セットが選ばれないようになる。このよ
うにバースト時間において回路バースト要求を出した発
信モジュールについてのパケット要求がこのバースト中
は選択されない。
【0143】CBRライン320−1〜320−Nも、
NTDAおよびNODAフィールドの内容がCBRライ
ン320の活性であるモジュールに送られないようにす
るために夫々NTDAおよびNODAレジスタ390,
392の位置1〜Nに与えられる。
【0144】かくして、この回路接続は、1つのバース
トについて回路接続に含まれるモジュールから出るパケ
ット要求はそのバーストについてNTDAおよびNOD
A情報の発生を生じさせる選択プロセスにおいて考慮さ
れないから、マスク動作により自動的に許可される。
【0145】このマスク動作の他のものでは、CBRビ
ットで示される回路接続に含まれるターゲットモジュー
ルに対応するマトリクスの行はNTDA/NODA情報
がCBRビットの制御により送られないようにする代り
にマスクされ、すなわち「1」にセットされうる。
【0146】CBRビットは遅延回路394−1〜Nに
与えられ、ライン332−1〜332−NにCBGビッ
トとして送られる。
【0147】図13に示すマクス回路376はN+1段
400−1〜400−N,400−Sを有するマスクレ
ジスタ400を含む。
【0148】CBRビットが前のバースト時間B(j−
1)において1にセットされる場合を除き、各バースト
時間Bjのはじめに「0」にセットされる。
【0149】CBRライン320−1〜320−NはD
ラッチ402−1〜402−NのD入力端に夫々与えら
れ、「0」がDラッチ402−SのD入力端に与えられ
る。ライン308からのバースト時間クロック信号はこ
れらラッチのC入力端に与えられる。
【0150】かくして、各バースト時間のはじめにラッ
チ402−1〜402−SのQ出力端の出力信号が、C
BRラインが1にセットされる場合を除き、0にセット
される。
【0151】Dラッチ402の出力ライン404−1〜
404−N,404−Sはバースト時間のはじめにマス
クレジスタ400の内容を初期化するためにORゲート
406−1〜406−N,406−Sの一方の入力に与
えられる。
【0152】次にバースト時間中その内容は、選択プロ
セッサからのライン388−1〜388−Nまたは38
8−Sの信号により示されるようにマトリクス370の
1行が処理されるごとに選ばれるモジュールの関数とし
て変化される。
【0153】例えばライン388−1の活性信号はモジ
ュール2−1が発信モジュールとして選ばれることを示
す。
【0154】ライン388−1〜388−N,388−
Sは夫々ORゲート406−1〜406−N,406−
Sの第2入力端に与えられる。
【0155】ORゲート406の出力ラインはマスクレ
ジスタ400の段400−1〜400−N,400−S
の入力に与えられる。
【0156】マスクレジスタ400の各段の内容はライ
ン408−1〜408−N,408−Sによりインバー
タ410−1〜410−N,410−Sに与えられる。
【0157】ANDゲート412−1〜412−N,4
12−Sはインバータ(INV)410−1〜410−
N,412−Sからの出力信号により条件づけられる。
xをバースト時間の各サイクルで読取られる行の番号と
すると、値Sx1〜SxN,SxSをゲートするために
ライン371−1〜371−N,371−Sから要求マ
トリクスの行が読取られる。
【0158】かくして、マスクされた行がANDゲート
412−1〜412−N,412−Sによりバス378
に与えられる。
【0159】選択アルゴリズムが1行について走行する
たびに行番号が、そのバースト時間サイクル中に選ばれ
ていれば選ばれたターゲットモジュールを示し、選ばれ
た要求のコラム番号が発信モジュールを示す。
【0160】
【発明の効果】本発明のシステムは以上のように次のよ
うな利点を有するスイッチング構成(1)を介して、通
信コントローラのアダプタのようなユーザインターフェ
ースモジュール間の回路およびパケットトラヒックの混
合を行う: ―回路およびパケットトラヒック間の逆帯域幅がなく、
回路トラヒックとパケットトラヒック間の帯域幅のスプ
リットは動的である。 ―スイッチング装置自体の内側には回路パス用のマーク
テーブルがなく、マーク情報はユーザインターフェース
モジュール内に保持される。 これにより、バックアップスイッチング装置のマークテ
ーブルを更新する必要がないため故障許容目的に2個の
スイッチング装置を用いる通信ノードに本発明を用いる
とき1つのスイッチング装置からバックアップスイッチ
ング装置への機能の切換えが非常に簡単になる。回路ト
ラヒックはユーザインターフェースモジュール内のマー
クテーブルに示されるようなバーストを用い、そして回
路交換が2個のユーザインターフェースモジュール間で
行われるとき与えられたバースト時間で他のユーザイン
ターフェースモジュールは回路交換を行わずパケットの
転送を行うことが出来る。これは従来のTDMマルチポ
イントバスおよび従来のスイッチ装置では可能ではな
い。本発明の利点は、2つのトラヒック形式に共通であ
って回路およびパケット情報が切換えられるべきとき回
路交換とパケット転送について同一の方法でターゲット
アドレスをピギイバックすることからなるルーティング
表示により得られる。回路バーストについての帯域幅の
使用を最適にするために回路再割振を、数T周期で終わ
る回路通信内で回路交換に割当てられた4ミニバースト
だけで行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハイブリッドシステムを用いる通信ノ
ードのブロック図。
【図2】ユーザインターフェースモジュール2−iとハ
イブリッドスイッチ1との間のロジックインターフェー
スを示す図。
【図3】ユーザインターフェースモジュールのブロック
図。
【図4】図3のデータ記憶および制御回路30,31の
詳細図。
【図5】図3のパケットバスインターフェース32の詳
細図。
【図6】図7および図8と合成されて図3のスキャナ1
4を示す第1部分の図。
【図7】図6および図8と合成されて図3のスキャナ1
4を示す第2部分の図。
【図8】図6および図7と合成されて図3のスキャナ1
4を示す第3部分の図。
【図9】図3のスイッチバスインターフェース6を示す
図。
【図10】図9のCONTROL UP EVEN、C
ONTROL UP ODD、CONTROL UPお
よびCONTROL DOWNライン上のビットマッピ
ングを示す図。
【図11】図1のハイブリッドスイッチ1を示す図。
【図12】図11のハイブリッドスイッチ1の制御部3
04を示す図。
【図13】図12のマスク回路376を示す図。
【符号の説明】
1 ハイブリッドスイッチ 2 ユーザインターフェースモジュール 4 時分割多重バス U ユーザ 6 バスインターフェース 8 入力/出力バス 12 パケットトラヒックインターフェース 14 スキャナ 16 マイクロプロセッサ 17 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エリク、サン、ジョルジュ フランス国ラ、ゴード、アレー、アルフ ァ、デュ、サントール、291−6 (72)発明者 ダニエル、オルサティ フランス国カーニュ、シュール、メール、 アレー、デ、ブロー、11、ル、ドファン、 ブル‐アー (72)発明者 ジル、トゥボル フランス国ビルヌーブ、ルーベ、レ、ザス パラ 、バー、ア、シュマン、デ、ピエー ル、ノアール(番地なし) (72)発明者 ファブリス、ベルプランカン フランス国ル、オー、ドゥ、カーニュ、リ ュ、エム、プロバンサル、25 (72)発明者 フランソワ、ニコラ フランス国ビルヌーブ、ルーベ、レ、ラン タナ、ニュメロ、7、 レ、アモ、デュ、 ソレイユ (番地なし)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スイッチング手段と、夫々入力バスおよび
    出力バスを通じて上記スイッチング手段に接続される複
    数のインターフェース通信モジュールと、少くとも1個
    のパケット情報処理ユニットと1個の回路情報処理ユニ
    ットと、を有しており、上記スイッチング手段がパケッ
    トまたは回路情報の転送が夫々回路またはパケット情報
    バイトを搬送しうる複数のスロットtdを有する、Jを
    0とb−1の間としてb個のバースト時間に分割される
    周期Tのフレームとしてユーザインターフェースモジュ
    ール間で実行しうるようにするために入力バスを出力バ
    スに選択的に接続することが可能である、通信ノード用
    スイッチングシステムにおいて、 上記スイッチング手段内に配置され、pを1以上の整数
    として、バースト時間Bjの次のバースト時間B(j+
    p)においてパケット情報を互いに転送する発信モジュ
    ールとターゲットモジュールを含むユーザインターフェ
    ースモジュール対を夫々のバースト時間Bjにおいて選
    択するために上記入力バスを介してユーザインターフェ
    ースモジュール内のパケット情報処理ユニットから受け
    るパケット転送要求に応答する選択手段と、 回路転送要求を出すモジュールがバースト時間Bjにお
    いて上記選択手段により発信およびターゲットモジュー
    ルとして選択されることがないようにするために、qを
    1以上の整数としてバースト時間B(j−q)において
    上記入力バスを介して上記ユーザインターフェースモジ
    ュール内の上記回路情報処理ユニットから入る回路転送
    要求に応答する禁止手段と、 各回路情報処理ユニット内にあって、上記発信モジュー
    ル内の上記回路情報処理ユニットがバースト時間B(j
    −q)において回路情報転送要求を出したとき、バース
    ト時間B(j+p)においてターゲットモジュール内の
    回路情報処理ユニットに上記発信モジュール内の回路情
    報処理ユニットから回路情報を転送させる回路情報転送
    可能化手段とを備えたことを特徴とする通信ノード用ス
    イッチングシステム。
  2. 【請求項2】前記各入力バスが、 前記パケットおよび回路情報処理ユニットに接続されて
    前記スイッチングシステムにパケットまたは回路情報を
    与えるデータバス入力手段と、 上記パケットおよび回路情報処理ユニットに接続され、
    パケットまたは回路転送情報要求および上記データバス
    手段に与えられるパケットまたは回路情報を送るべきタ
    ーゲットモジュールを識別するスイッチング制御情報を
    含む入力制御情報を上記スイッチング手段に与えるため
    の制御バス入力手段とを備えていることを特徴とする請
    求項1に記載のスイッチングシステム。
  3. 【請求項3】前記出力バスの夫々が、 このスイッチングシステムに接続されて各バースト時間
    B(j+p)において上記スイッチングシステムにより
    転送される回路またはパケット情報を前記ターゲットモ
    ジュールに与えるためのデータバス出力手段と、 このスイッチングシステムに接続され、バースト時間B
    jにおいて発信モジュールとして選ばれたときユーザイ
    ンターフェースモジュールがパケット情報を送らねばな
    らないスイッチング制御情報をとり出すパケット情報処
    理ユニットに入れられるべきターゲットモジュールの識
    別およびバースト時間Bjにおいてターゲットモジュー
    ルとして選ばれたときユーザインターフェースモジュー
    ルがパケット情報を受ける発信モジュールの識別を含む
    出力制御情報をユーザインターフェースモジュールに与
    える制御バス出力手段とを備えていることを特徴とする
    請求項2に記載のスイッチングシステム。
  4. 【請求項4】データバス入力および出力手段が並列デー
    タバスを含み、 前記制御バス入力および出力手段が直列リンクを含み、 夫々のユーザインターフェースモジュールがスイッチバ
    スインターフェース手段を含んでおり、このスイッチバ
    スインターフェース手段は、 データバス入力手段に各バースト時間B(j+p)にお
    いてパケットまたは回路情報処理ユニットからパケット
    または回路情報を送り、スイッチングシステムから入る
    情報をパケットまたは回路情報処理ユニットに与える手
    段と、 パケットおよび回路情報処理ユニットからの入力制御情
    報を多重化し、この情報を制御バス入力手段の直列リン
    ク上に直列に与える多重化手段と、 回路およびパケット情報処理ユニット内にあって出力制
    御情報を受けるための受信手段とを備えていることを特
    徴とする請求項3に記載のスイッチングシステム。
  5. 【請求項5】ユーザインターフェースモジュール(2−
    i)内の回路処理ユニットが複数の回路ユーザ(U−
    i)に装着され、同一または異なるユーザインターフェ
    ースモジュールに装着される回路ユーザ間の回路形接続
    をセットアップまたは解除するために接続および切離し
    制御パケットを送るための手段を含んでいることを特徴
    とする請求項1ないし4のいずれかに記載のスイッチン
    グシステム。
  6. 【請求項6】前記スイッチングシステムは前記ユーザイ
    ンターフェースモジュールからの接続および切離し要求
    パケットに応答し、スイッチング手段への接続に含まれ
    るユーザインターフェースモジュールを、上記要求パケ
    ットの制御によりこの接続期間中に接続する入力および
    出力バスを介して送られるフレーム内の選ばれたバース
    ト周期内に少くとも1つのスロットtdを割振ることに
    よりユーザ間の回路形接続を管理する回路スイッチング
    制御手段を含んでいることを特徴とする請求項5に記載
    のスイッチングシステム。
  7. 【請求項7】前記回路スイッチング制御手段は接続制御
    パケットを、ユーザインターフェースモジュールからの
    接続要求パケットに応じて接続されるモジュールに送り
    接続されるユーザインターフェースモジュールに送られ
    る接続制御パケットが割振られたスロットtdの番号を
    識別する情報と、上記モジュールに付着されたユーザの
    識別およびターゲットモジュールの識別を含んでいるこ
    とを特徴とする請求項6に記載のスイッチングシステ
    ム。
  8. 【請求項8】前記各回路情報処理手段は、 回路情報伝送手段と、 回路情報受信手段と、 夫々スロットtdの番号に対応する周期T内のスロット
    tdの数だけの記憶位置を含み、その内容がユーザイン
    ターフェースモジュールに入る接続および切離し制御パ
    ケットに応じて上記割振られたスロットtd番号で確認
    される上記位置にユーザ識別を記憶するように更新さ
    れ、かつ接続期間中に回路接続にスロットが割当てられ
    たことを示す値にフラグビットをセットする第1記憶手
    段と、 モジュールに与えられた回路ユーザの最大数に等しい数
    の記憶位置であって各ユーザについて少くとも1個とな
    った記憶位置を含み、ターゲットモジュールとユーザの
    識別を接続および切離し制御パケットに応じて接続期間
    中にユーザに割当てられた位置に記憶する第2記憶手段
    と、 上記第1記憶手段の記憶位置を順次アドレスするための
    アドレスを発生するアドレス手段と、 バーストB(j+p)のスロットtd番号に対応する上
    記第1記憶手段の記憶位置から読出されるフラグビット
    に応答して、バーストB(j+p)のスロットtdが回
    路転送に割振られることを示す値に少くとも1個のフラ
    グビットがなる場合にバーストB(j−q)の終りに回
    路要求転送を送るための手段と、 上記第1記憶手段のアドレスされた記憶位置から読出さ
    れた情報に応答し、このフラグビットがそのスロットが
    回路接続に割振られることを示す場合に読取ユーザ識別
    情報で上記第2記憶手段をアドレスするためのゲート手
    段と、 上記第2記憶手段から読出されるバーストB(j+p)
    に対応するターゲットモジュールがあればその識別に応
    答して制御バス入力手段にターゲット情報を与えるため
    のアキュムレータ手段と、 上記第2記憶手段から読出されるユーザの識別に応答し
    て受信および送信手段を活性化し、それにより上記デー
    タ入力バス手段に回路ユーザ情報を与えあるいは周期T
    内の適正なバースト時間で上記データ出力バス手段から
    回路ユーザ情報を受けるための手段とを備えていること
    を特徴とする請求項7に記載のスイッチングシステム。
  9. 【請求項9】前記回路ユーザが周期Tのフレーム内で各
    ユーザに少くとも1個のスロットtを割当てるシリアル
    リンクを介してユーザインターフェースモジュールの回
    路情報処理ユニットに接続され、このスロットtlの幅
    は前記スロットtdより大であり、前記第1記憶手段に
    おけるユーザの識別は上記シリアルリンク上でユーザに
    割当てられるスロットtlの番号を含んでいることを特
    徴とする請求項5ないし8のいずれかに記載のスイッチ
    ングシステム。
  10. 【請求項10】前記第2記憶手段は周期T内のスロット
    tlの数に等しい記憶位置を含んでいることを特徴とす
    る請求項9に記載のスイッチングシステム。
  11. 【請求項11】1つのバースト時間が個別のターゲット
    モジュールを識別する個別スイッチング制御情報により
    制御される数回の回路交換に割振ることが出来ることを
    特徴とする請求項5ないし9のいずれかに記載のスイッ
    チングシステム。
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