JPH07108414A - レシプロソー - Google Patents
レシプロソーInfo
- Publication number
- JPH07108414A JPH07108414A JP3465294A JP3465294A JPH07108414A JP H07108414 A JPH07108414 A JP H07108414A JP 3465294 A JP3465294 A JP 3465294A JP 3465294 A JP3465294 A JP 3465294A JP H07108414 A JPH07108414 A JP H07108414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reciprocating saw
- cut
- fixed base
- wrench type
- vise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D49/00—Machines or devices for sawing with straight reciprocating saw blades, e.g. hacksaws
- B23D49/002—Machines or devices for sawing with straight reciprocating saw blades, e.g. hacksaws with means to attach the sawing device to the work
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/667—Tool carrier or guide affixed to work during cutting
- Y10T83/68—Entirely work supported
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被切断材をクランプするバイスをパイプレン
チ式バイスとし、クランプ及び該クランプの解除を容易
にして操作性、作業効率の向上を図る。 【構成】 固定ベース10、該固定ベース10に進退可
能に保持された可動爪11及び該可動爪11のねじ部に
ねじ嵌合して可動爪11を進退させるナット12により
構成され、被切断材2を介して対向した固定ベース10
及び可動爪11の先端対向面に夫々鋸刃状の歯10a、
11aを設け、これら鋸刃状の歯10a、11aにより
被切断材2をクランプするようにしたパイプレンチ式バ
イス9とし、固定ベース10の側面に設けられた取付軸
5にレシプロソー本体6のギアケース7に設けられた取
付溝14を係合させてレシプロソー本体6をパイプレン
チ式バイス9に取付けるようにした。
チ式バイスとし、クランプ及び該クランプの解除を容易
にして操作性、作業効率の向上を図る。 【構成】 固定ベース10、該固定ベース10に進退可
能に保持された可動爪11及び該可動爪11のねじ部に
ねじ嵌合して可動爪11を進退させるナット12により
構成され、被切断材2を介して対向した固定ベース10
及び可動爪11の先端対向面に夫々鋸刃状の歯10a、
11aを設け、これら鋸刃状の歯10a、11aにより
被切断材2をクランプするようにしたパイプレンチ式バ
イス9とし、固定ベース10の側面に設けられた取付軸
5にレシプロソー本体6のギアケース7に設けられた取
付溝14を係合させてレシプロソー本体6をパイプレン
チ式バイス9に取付けるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバイスによってクランプ
された例えばパイプ等の被切断材を往復駆動されるブレ
ードにより切断するレシプロソーに関するものである。
された例えばパイプ等の被切断材を往復駆動されるブレ
ードにより切断するレシプロソーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】かかるレシプロソーにおいて、従来は、
図4に示す如く、チエーン1によってパイプ等の被切断
材2をクランプし、この状態でブレード16を往復駆動
させて被切断材2を切断していた。前記チエーン1は、
例えば実公平2−6983号で周知の如く、一端がバイ
ス本体4に装着され、他端がバイス本体4内の図示しな
いフックに保持されるように構成されており、ネジハン
ドル3を回すことによりチエーン1の他端が巻き込まれ
て被切断材2をクランプするようにしている。またバイ
ス本体4は、該バイス本体4に装着された取付軸5の他
端をレシプロソー本体6の先端に設けられたギアケース
7の穴8内に挿入することにより、レシプロソー本体6
に保持される。
図4に示す如く、チエーン1によってパイプ等の被切断
材2をクランプし、この状態でブレード16を往復駆動
させて被切断材2を切断していた。前記チエーン1は、
例えば実公平2−6983号で周知の如く、一端がバイ
ス本体4に装着され、他端がバイス本体4内の図示しな
いフックに保持されるように構成されており、ネジハン
ドル3を回すことによりチエーン1の他端が巻き込まれ
て被切断材2をクランプするようにしている。またバイ
ス本体4は、該バイス本体4に装着された取付軸5の他
端をレシプロソー本体6の先端に設けられたギアケース
7の穴8内に挿入することにより、レシプロソー本体6
に保持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のレシプロソーにおいては、被切断材2をクランプする
のにチエーン1を用いているため、被切断材2を切断前
にクランプする際及び切断後にクランプを外す際にネジ
ハンドル3を回す操作が必要になると共にチエーン1を
被切断材2に巻き付けたり、巻き外す操作が必要とな
り、操作性が悪いと共に切断できる個数も少なくなり作
業性が悪い等の欠点があった。本発明の目的は、上記し
た従来技術の欠点をなくし、操作性が良く作業効率を向
上できるレシプロソーを提供することである。
のレシプロソーにおいては、被切断材2をクランプする
のにチエーン1を用いているため、被切断材2を切断前
にクランプする際及び切断後にクランプを外す際にネジ
ハンドル3を回す操作が必要になると共にチエーン1を
被切断材2に巻き付けたり、巻き外す操作が必要とな
り、操作性が悪いと共に切断できる個数も少なくなり作
業性が悪い等の欠点があった。本発明の目的は、上記し
た従来技術の欠点をなくし、操作性が良く作業効率を向
上できるレシプロソーを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、被切断材を
クランプするバイスをパイプレンチ方式とすることによ
り達成される。また切断時にレシプロソー本体を押し下
げる力が、パイプレンチ式バイスが被切断材をクランプ
する方向に作用するようにすることにより、被切断材が
更に強固にクランプされるようになり、作業効率が更に
向上する。更にパイプレンチ式バイスを構成する固定ベ
ース及び可動爪の少なくとも一方の対向面の幅方向中央
部に凹部を形成すると共に該凹部の両側に鋸刃状の歯を
形成することにより、固定ベースまたは可動爪は被切断
材を2個所でクランプするようになってクランプ力が大
きくなるので、切断時等に発生する曲げモーメントに起
因する被切断材の軸方向に沿った力によってパイプレン
チ式バイスのクランプ力が小さくなる恐れはなくなる。
クランプするバイスをパイプレンチ方式とすることによ
り達成される。また切断時にレシプロソー本体を押し下
げる力が、パイプレンチ式バイスが被切断材をクランプ
する方向に作用するようにすることにより、被切断材が
更に強固にクランプされるようになり、作業効率が更に
向上する。更にパイプレンチ式バイスを構成する固定ベ
ース及び可動爪の少なくとも一方の対向面の幅方向中央
部に凹部を形成すると共に該凹部の両側に鋸刃状の歯を
形成することにより、固定ベースまたは可動爪は被切断
材を2個所でクランプするようになってクランプ力が大
きくなるので、切断時等に発生する曲げモーメントに起
因する被切断材の軸方向に沿った力によってパイプレン
チ式バイスのクランプ力が小さくなる恐れはなくなる。
【0005】
【作用】上記のように構成されたパイプレンチ式バイス
を所定方向に僅かに回転させることにより被切断材をク
ランプするようになり、また反対方向に回転させること
により被切断材から外れるようになるので、操作性及び
作業性が向上する。
を所定方向に僅かに回転させることにより被切断材をク
ランプするようになり、また反対方向に回転させること
により被切断材から外れるようになるので、操作性及び
作業性が向上する。
【0006】
【実施例】以下図1〜図3に示した一実施例を参照して
本発明を説明する。図示しないモータ等を内蔵したレシ
プロソー本体6の先端に図示しないクランク等の回転・
往復運動変換手段等を内蔵したギアケース7が設けら
れ、該ギアケース7から前方に延びたブレード16が前
記モータにより運動変換手段を介して往復駆動される。
ギアケース7の上方には取付溝14が設けられている。
パイプレンチ式バイス9は、固定ベース10、該固定ベ
ース10に進退可能に保持された可動爪11及び該可動
爪11を進退させるナット12等から構成され、互いに
対向する固定ベース10、可動爪11の対向面には被切
断材2をクランプするための鋸刃状の歯10a、歯11
aが夫々設けられている。パイプレンチ式バイス9は、
固定ベース10の側面からほぼ垂直に延び、先端に鍔1
3を有する取付軸5を前記ギアケース7の取付溝14に
挿入することにより、レシプロソー本体6に装着固定さ
れる。取付溝14内に挿入された取付軸5は、圧縮バネ
17によって付勢されたロック爪15によって下方に押
し付けられ、取付軸5すなわちパイプレンチ式バイス9
がレシプロソー本体6から脱落するのが防止されてい
る。
本発明を説明する。図示しないモータ等を内蔵したレシ
プロソー本体6の先端に図示しないクランク等の回転・
往復運動変換手段等を内蔵したギアケース7が設けら
れ、該ギアケース7から前方に延びたブレード16が前
記モータにより運動変換手段を介して往復駆動される。
ギアケース7の上方には取付溝14が設けられている。
パイプレンチ式バイス9は、固定ベース10、該固定ベ
ース10に進退可能に保持された可動爪11及び該可動
爪11を進退させるナット12等から構成され、互いに
対向する固定ベース10、可動爪11の対向面には被切
断材2をクランプするための鋸刃状の歯10a、歯11
aが夫々設けられている。パイプレンチ式バイス9は、
固定ベース10の側面からほぼ垂直に延び、先端に鍔1
3を有する取付軸5を前記ギアケース7の取付溝14に
挿入することにより、レシプロソー本体6に装着固定さ
れる。取付溝14内に挿入された取付軸5は、圧縮バネ
17によって付勢されたロック爪15によって下方に押
し付けられ、取付軸5すなわちパイプレンチ式バイス9
がレシプロソー本体6から脱落するのが防止されてい
る。
【0007】前記パイプレンチ式バイス9は、周知の如
く、固定ベース10を図1において時計方向に回転させ
ると、前記歯10a、11aが被切断材2に食い込んで
被切断材2をクランプするようになり、これとは逆に固
定ベース10を図1において反時計方向に回転させる
と、前記歯10a、11aがすべって被切断材2から簡
単に取り外せるようになる。また図1において、レシプ
ロソー本体6を下げブレード16を上げることにより被
切断材2は切断されるが、レシプロソー本体6を時計方
向に下げることにより、パイプレンチ式バイス9すなわ
ち固定ベース10に時計方向に回そうとする力が作用す
るため、パイプレンチ式バイス9は被切断材2を更に強
固にクランプするようになり、切断効率が向上する。
く、固定ベース10を図1において時計方向に回転させ
ると、前記歯10a、11aが被切断材2に食い込んで
被切断材2をクランプするようになり、これとは逆に固
定ベース10を図1において反時計方向に回転させる
と、前記歯10a、11aがすべって被切断材2から簡
単に取り外せるようになる。また図1において、レシプ
ロソー本体6を下げブレード16を上げることにより被
切断材2は切断されるが、レシプロソー本体6を時計方
向に下げることにより、パイプレンチ式バイス9すなわ
ち固定ベース10に時計方向に回そうとする力が作用す
るため、パイプレンチ式バイス9は被切断材2を更に強
固にクランプするようになり、切断効率が向上する。
【0008】従って、ナット12を回して可動爪11を
進退させ、固定ベース10と可動爪11間の距離を被切
断材2の径に合わせ、パイプレンチ式バイス9を被切断
材2にくわえさせた後固定ベース10を図1時計方向に
僅かに回転させると被切断材2に前記歯10a、11a
が食い込み、被切断材2はクランプされる。この状態で
レシプロソー本体6の取付溝14を取付軸5に挿入する
と、パイプレンチ式バイス9はレシプロソー本体6に保
持されるようになり、この状態でブレード16を往復駆
動させれば被切断材2は切断される。切断後は固定ベー
ス10を図1において反時計方向に回転させると、パイ
プレンチ式バイス9を被切断材2から外すことができ
る。また前記ロック爪15を圧縮バネ17に抗して図2
に示す如く反時計方向に回転させると、パイプレンチ式
バイス9をレシプロソー本体6から取り外すことができ
る。この結果、被切断材2のクランプ及び該クランプの
解除が非常に容易になり、操作性及び作業性が飛躍的に
向上する。特に同一径の被切断材2を切断する際の作業
性向上は大きなものとなる。
進退させ、固定ベース10と可動爪11間の距離を被切
断材2の径に合わせ、パイプレンチ式バイス9を被切断
材2にくわえさせた後固定ベース10を図1時計方向に
僅かに回転させると被切断材2に前記歯10a、11a
が食い込み、被切断材2はクランプされる。この状態で
レシプロソー本体6の取付溝14を取付軸5に挿入する
と、パイプレンチ式バイス9はレシプロソー本体6に保
持されるようになり、この状態でブレード16を往復駆
動させれば被切断材2は切断される。切断後は固定ベー
ス10を図1において反時計方向に回転させると、パイ
プレンチ式バイス9を被切断材2から外すことができ
る。また前記ロック爪15を圧縮バネ17に抗して図2
に示す如く反時計方向に回転させると、パイプレンチ式
バイス9をレシプロソー本体6から取り外すことができ
る。この結果、被切断材2のクランプ及び該クランプの
解除が非常に容易になり、操作性及び作業性が飛躍的に
向上する。特に同一径の被切断材2を切断する際の作業
性向上は大きなものとなる。
【0009】しかし上記実施例においては次に述べるよ
うな問題があることが分かった。すなわち図1におい
て、パイプレンチ式バイス9に被切断材2の軸方向に沿
った力を加えるとクランプ力が減少することであり、レ
シプロソー本体6とパイプレンチ式バイス9との間が離
れているために、レシプロソー本体6をパイプレンチ式
バイス9にセットした時や切断時にレシプロソー本体6
を押し下げた時に、取付軸5を介してパイプレンチ式バ
イス9に曲げモーメントが加わり、この曲げモーメント
によって前記軸方向に沿った力がパイプレンチ式バイス
9に作用するようになる。この結果パイプレンチ式バイ
ス9のクランプ力が小さくなって被切断材2をクランプ
できなくなることがある。
うな問題があることが分かった。すなわち図1におい
て、パイプレンチ式バイス9に被切断材2の軸方向に沿
った力を加えるとクランプ力が減少することであり、レ
シプロソー本体6とパイプレンチ式バイス9との間が離
れているために、レシプロソー本体6をパイプレンチ式
バイス9にセットした時や切断時にレシプロソー本体6
を押し下げた時に、取付軸5を介してパイプレンチ式バ
イス9に曲げモーメントが加わり、この曲げモーメント
によって前記軸方向に沿った力がパイプレンチ式バイス
9に作用するようになる。この結果パイプレンチ式バイ
ス9のクランプ力が小さくなって被切断材2をクランプ
できなくなることがある。
【0010】図5はかかる問題を解消するための固定ベ
ース10及び可動爪11の少なくとも一方の対向面に設
けた歯10a(11a)の他の実施例を示すもので、幅
方向中間部に凹部10b(11b)を形成すると共に該
凹部10b(11b)の両側に鋸刃状の歯10a(11
a)を形成したものである。この結果、少なくとも固定
ベース10または可動爪11は2個の歯10a(または
11a)で被切断材2をクランプするようになるので、
前記曲げモーメントに起因する軸方向に沿った力が作用
したとしてもパイプレンチ式バイス9のクランプ力が小
さくなることはなくなり、被切断材2を確実にクランプ
できるようになって切断作業を確実に行えるようにな
る。
ース10及び可動爪11の少なくとも一方の対向面に設
けた歯10a(11a)の他の実施例を示すもので、幅
方向中間部に凹部10b(11b)を形成すると共に該
凹部10b(11b)の両側に鋸刃状の歯10a(11
a)を形成したものである。この結果、少なくとも固定
ベース10または可動爪11は2個の歯10a(または
11a)で被切断材2をクランプするようになるので、
前記曲げモーメントに起因する軸方向に沿った力が作用
したとしてもパイプレンチ式バイス9のクランプ力が小
さくなることはなくなり、被切断材2を確実にクランプ
できるようになって切断作業を確実に行えるようにな
る。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、バイスを
パイプレンチ式としたので、パイプレンチ式バイスの固
定ベースを所定方向に回転させるだけで被切断材をクラ
ンプ及び該クランプを解除できるようになり、操作性ひ
いては作業効率を向上できる。また切断時にレシプロソ
ー本体を押し下げる力はパイプレンチ式バイスが被切断
材をクランプする方向に作用するようになるので、被切
断材が強固にクランプされるようになる。更に被切断材
をクランプする固定ベース及び可動爪の少なくとも一方
に2個の歯を設け、被切断材を2個所でクランプするよ
うにしたので、切断時等に発生する曲げモーメントに起
因する被切断材の軸方向に沿った力が作用したとしても
パイプレンチ式バイスのクランプ力が落ちることはなく
なり切断作業を確実に行えるようになる等の作用効果を
奏し得る。
パイプレンチ式としたので、パイプレンチ式バイスの固
定ベースを所定方向に回転させるだけで被切断材をクラ
ンプ及び該クランプを解除できるようになり、操作性ひ
いては作業効率を向上できる。また切断時にレシプロソ
ー本体を押し下げる力はパイプレンチ式バイスが被切断
材をクランプする方向に作用するようになるので、被切
断材が強固にクランプされるようになる。更に被切断材
をクランプする固定ベース及び可動爪の少なくとも一方
に2個の歯を設け、被切断材を2個所でクランプするよ
うにしたので、切断時等に発生する曲げモーメントに起
因する被切断材の軸方向に沿った力が作用したとしても
パイプレンチ式バイスのクランプ力が落ちることはなく
なり切断作業を確実に行えるようになる等の作用効果を
奏し得る。
【図1】 本発明レシプロソーによる切断時の一実施例
を示す側面図。
を示す側面図。
【図2】 レシプロソーのギヤケース溝部の拡大図。
【図3】 図1のC方向から見た要部拡大図。
【図4】 従来のレシプロソーによる切断時を示す斜視
図。
図。
【図5】 固定ベースまたは可動爪の対向面に設けられ
た歯の他の実施例を示す斜視図。
た歯の他の実施例を示す斜視図。
2は被切断材、5は取付軸、6はレシプロソー本体、7
はギヤケース、9はパイプレンチ式バイス、10は固定
ベース、10a、11aは鋸刃状歯、10b、11bは
凹部、11は可動爪、12はナット、14は取付溝、1
5はロック爪、16はブレードである。
はギヤケース、9はパイプレンチ式バイス、10は固定
ベース、10a、11aは鋸刃状歯、10b、11bは
凹部、11は可動爪、12はナット、14は取付溝、1
5はロック爪、16はブレードである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島田 隆彦 茨城県勝田市武田1060番地 日立工機株式 会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 往復駆動されるブレードによりバイスに
よってクランプされた被切断材を切断するレシプロソー
であって、 前記バイスをパイプレンチ式バイスとしたことを特徴と
するレシプロソー。 - 【請求項2】 前記パイプレンチ式バイスにレシプロソ
ー本体を取付け、切断時に前記ブレードが受ける反力
を、パイプレンチ式バイスが被切断材をクランプする方
向に作用するようにしたことを特徴とする請求項1記載
のレシプロソー。 - 【請求項3】 前記パイプレンチ式バイスを、固定ベー
ス及び該固定ベースに進退可能に保持された可動爪によ
り構成し、これら固定ベース及び可動爪の被切断材をク
ランプする対向面に歯を設けたことを特徴とする請求項
1記載のレシプロソー。 - 【請求項4】 前記固定ベース及び可動爪の少なくとも
一方の対向面の幅方向中央部に凹部を形成すると共に該
凹部の両側に鋸刃状の歯を形成したことを特徴とする請
求項3記載のレシプロソー。 - 【請求項5】 前記固定ベースに固定ベースの側面にほ
ぼ垂直に延びた取付軸を設け、該取付軸をレシプロソー
本体に設けられた取付溝内に挿入することにより、パイ
プレンチ式バイスをレシプロソー本体に取付けるように
したことを特徴とする請求項3記載のレシプロソー。 - 【請求項6】 前記取付溝の上方に前記取付軸を下方に
押し付けるロック手段を回動可能に設け、パイプレンチ
式バイスがレシプロソー本体から外れるのを防止するよ
うにしたことを特徴とする請求項5記載のレシプロソ
ー。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3465294A JPH07108414A (ja) | 1993-08-20 | 1994-03-04 | レシプロソー |
US08/284,210 US5632089A (en) | 1993-08-20 | 1994-08-02 | Saber saw assembly with improved vising mechanism |
DE19944429408 DE4429408C2 (de) | 1993-08-20 | 1994-08-19 | Stichsägenbaugruppe mit verbessertem Einspannmechanismus |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5-205969 | 1993-08-20 | ||
JP20596993 | 1993-08-20 | ||
JP3465294A JPH07108414A (ja) | 1993-08-20 | 1994-03-04 | レシプロソー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07108414A true JPH07108414A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=26373480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3465294A Withdrawn JPH07108414A (ja) | 1993-08-20 | 1994-03-04 | レシプロソー |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5632089A (ja) |
JP (1) | JPH07108414A (ja) |
DE (1) | DE4429408C2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005324551A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Hilti Ag | サーベル鋸用アダプタ |
CN103084660A (zh) * | 2013-01-14 | 2013-05-08 | 浙江亚特电器有限公司 | 一种往复锯 |
CN107350553A (zh) * | 2017-09-08 | 2017-11-17 | 浙江金美电动工具有限公司 | 电动往复锯的可调式工件夹持装置及电动往复锯 |
CN114160880A (zh) * | 2020-09-11 | 2022-03-11 | 北大方正集团有限公司 | 夹具和卧式锯床 |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5873295A (en) * | 1996-06-25 | 1999-02-23 | Hall; Thomas David | Cutting guide |
DE69837300T2 (de) * | 1997-01-31 | 2007-11-15 | Black & Decker Inc., Newark | Motorisierte Säge mit hin- und hergehendem Sägeblatt und Werkstückfesthaltevorrichtung |
DE19713926B4 (de) * | 1997-04-04 | 2005-02-10 | Erwin Hallabrin | Haltevorrichtung für ein Rohr an einer Stichsäge |
US6553669B2 (en) * | 1997-07-07 | 2003-04-29 | Sam W. Carter | Pipe cutter and method of cutting pipe |
CA2267912C (en) * | 1998-04-08 | 2007-07-03 | Sam W. Carter | Pipe cutter and method of cutting pipe |
US6484409B2 (en) | 2000-04-21 | 2002-11-26 | Black & Decker Inc. | Pruner attachment apparatus for a power tool |
US7681315B2 (en) * | 2003-07-10 | 2010-03-23 | Wicklund Jr James Vanerd | Clamping pliers |
US7152325B2 (en) * | 2003-10-14 | 2006-12-26 | Green Carroll D | Powered tubing cutter |
US8230607B2 (en) | 2008-05-09 | 2012-07-31 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Keyless blade clamp for a power tool |
US20100031518A1 (en) * | 2008-08-11 | 2010-02-11 | Fedor John A | Hand held power saw apparatus and method |
US8776383B2 (en) * | 2010-09-29 | 2014-07-15 | Black & Decker Inc. | Clamp for reciprocating saw |
DE102011003883A1 (de) * | 2011-02-09 | 2012-08-09 | Robert Bosch Gmbh | Stützeinrichtung für eine Werkzeugmaschine |
US10093000B2 (en) * | 2012-08-06 | 2018-10-09 | Mcelroy Manufacturing, Inc. | Socket fusion jig |
CN103895068B (zh) * | 2012-12-25 | 2016-08-03 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 电动往复锯 |
CN103447614B (zh) * | 2013-08-20 | 2015-10-21 | 江苏苏美达五金工具有限公司 | 一种电动往复锯 |
US9452480B2 (en) * | 2014-03-17 | 2016-09-27 | Clifford W. Treadwell | Reciprocating saw attachment |
KR20160135304A (ko) * | 2014-03-17 | 2016-11-25 | 매켈로이 매뉴팩처링, 인코포레이티드 | 소켓 융합 지그 |
FI127184B (en) * | 2015-06-23 | 2017-12-29 | Exact Tools Oy | Device for manipulating tubular and circular bodies |
CN110125478A (zh) * | 2019-05-01 | 2019-08-16 | 共享智能装备有限公司 | 一种便携式马刀锯的固定装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2227844A (en) * | 1936-12-09 | 1941-01-07 | Matthew J Roche | Cutting apparatus |
US2748641A (en) * | 1954-11-04 | 1956-06-05 | St Pierre Chain Corp | Holding means for the removable jaw of a slidable outer jaw wrench |
US3834019A (en) * | 1972-11-22 | 1974-09-10 | Maremont Corp | Apparatus for cutting exhaust system tubes |
DE3448345C2 (en) * | 1984-08-01 | 1990-07-26 | Rems-Werk Christian Foell Und Soehne Gmbh & Co, 7050 Waiblingen, De | Portable compass saw assembly |
JPH0690574B2 (ja) * | 1988-04-05 | 1994-11-14 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JPH0437691A (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-07 | Sharp Corp | 薄膜の製造方法 |
-
1994
- 1994-03-04 JP JP3465294A patent/JPH07108414A/ja not_active Withdrawn
- 1994-08-02 US US08/284,210 patent/US5632089A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-08-19 DE DE19944429408 patent/DE4429408C2/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005324551A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Hilti Ag | サーベル鋸用アダプタ |
CN103084660A (zh) * | 2013-01-14 | 2013-05-08 | 浙江亚特电器有限公司 | 一种往复锯 |
CN107350553A (zh) * | 2017-09-08 | 2017-11-17 | 浙江金美电动工具有限公司 | 电动往复锯的可调式工件夹持装置及电动往复锯 |
CN107350553B (zh) * | 2017-09-08 | 2023-08-29 | 浙江金美电动工具有限公司 | 电动往复锯的可调式工件夹持装置及电动往复锯 |
CN114160880A (zh) * | 2020-09-11 | 2022-03-11 | 北大方正集团有限公司 | 夹具和卧式锯床 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4429408A1 (de) | 1995-02-23 |
DE4429408C2 (de) | 1998-04-09 |
US5632089A (en) | 1997-05-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07108414A (ja) | レシプロソー | |
CA1068194A (en) | Clamp arrangement for clamping saw blades to the blade holder of a power saw | |
US6439091B1 (en) | Clutch mechanism | |
EP2025472B1 (en) | Racthetable open-end wrench | |
US4186484A (en) | Cutting hand tool | |
EP0810050A3 (en) | Saw blade clamping arrangement for a power tool | |
CA2241166C (en) | Self-adjusting clamping device | |
US5094132A (en) | Adjustable hand wrench | |
EP0958888A3 (en) | Jig for grinding sharp-edged tools | |
JPH07195210A (ja) | チャック装置 | |
EP0385437A3 (en) | Reversibel pipe wrench | |
EP1080812A3 (en) | Cutting tool and throwaway center drill | |
TW278060B (en) | Teeth engagement wrench | |
CN2316745Y (zh) | 电缆切割钳 | |
CN217943179U (zh) | 一种车床的卡盘与刀架一体化棘轮扳手 | |
US6055890A (en) | Spanner or monkey spanner to which a force to only one direction | |
CN2130122Y (zh) | 多功能钢丝钳 | |
EP0318300A3 (en) | A pipe cutting device | |
JP2518807Y2 (ja) | バイトクランプ機構 | |
CN210060924U (zh) | 开口棘轮扳手 | |
JP2934412B2 (ja) | マニピュレ−タ用電線皮剥ぎ器 | |
CN2259971Y (zh) | 万能扳手 | |
JPH06226705A (ja) | 先端工具取付装置 | |
JPS624340Y2 (ja) | ||
KR200245898Y1 (ko) | 캠스패너. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |