JPH0710779U - サインポール - Google Patents

サインポール

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Publication number
JPH0710779U
JPH0710779U JP3792493U JP3792493U JPH0710779U JP H0710779 U JPH0710779 U JP H0710779U JP 3792493 U JP3792493 U JP 3792493U JP 3792493 U JP3792493 U JP 3792493U JP H0710779 U JPH0710779 U JP H0710779U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary
rotating
main body
fixing
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3792493U
Other languages
English (en)
Inventor
憲清 奥村
Original Assignee
株式会社関西サイン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社関西サイン filed Critical 株式会社関西サイン
Priority to JP3792493U priority Critical patent/JPH0710779U/ja
Publication of JPH0710779U publication Critical patent/JPH0710779U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単で、人目をひくことができる斬新
な動く立体模様を現出する。 【構成】 透光材料からなる回転筒13の外側に、複数
の多角形の回転枠14を位相をずらして多段状にはめ込
み固定して回転体Aを構成する。この回転体Aを透明の
筒状本体2内に回転自在に装着し、上記回転筒13内に
照明灯21を装着し、本体2内には回転体Aを駆動する
モータ12を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は理髪店の店頭などに設置するサインポールに関するもので、理髪店 以外にもディスプレイとして用いることができるものである。
【0002】
【従来の技術】
理髪店の店頭に設置されている公知のサインポールは回転円筒の外周面に螺旋 模様を設け、この回転円筒を回転させるようにしたものである。
【0003】 また、幅の広い帯板にねじれを与えて、これを回転させるものや短冊状の多数 の板の中心に回転軸を通して、各板を多段状に連結するとともに同一方向に位相 をずらして固定することにより螺旋状にしたものも提案されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような従来のサインポールのうち、回転円筒の外周面に螺旋模様を設け たものは単純すぎるので人目をあまりひかなくなっており、帯板にねじれを与え るものは巾の広い帯板にねじれを与える工作が面倒であるにもかかわらず、それ ほど人目をひかず、回転円筒を用いるもののように内側からの照明ができない。
【0005】 また、短冊状の多数の板を用いるものは薄い板を軸に固定する構造や位相を異 ならせて固定していく構造に問題があり、また、内側からの照明ができないとい う問題がある。
【0006】 この考案の課題は上記のような従来の各種サインポールの問題点を解決して非 常に斬新で人目をひき、しかも製作容易なサインポールを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この考案は透明材料からなる回転筒の外側に、 複数の多角形の回転枠を位相をずらして多段状にはめ込み固定して回転体を構成 し、この回転体を透明の筒状本体内に回転自在に装着し、上記回転筒内に照明灯 を装着し、本体内には回転体を駆動するモータを設けた構成を採用した。
【0008】
【作用】
モータにより回転体を回転させつつ回転筒の内部の照明筒を点灯すると、その 光は回転筒を透過して各回転枠を内側から照明するので、各回転枠は美麗にかが やいて回転し、従来のサインポールでは得ることのできない斬新な動く立体模様 が現出され、著しく人目をひくものとなる。
【0009】
【実施例】
図面に示す実施例において、1は不透明プラスチックなどで構成された多角形 中空の基台で、その上に同じく多角形の横断面を有する筒状の本体2が固定して あるが、この本体2は透明プラスチックなどの内部が見える材料により製作され ている。 また、上記本体2の上部にも半透明などのプラスチックなどからなるキャップ 3を被せて雨水などの浸入を防止している。
【0010】 本体2内の上下には図2のように支持板4、5を固定する。この各支持板4、 5の中央にはそれぞれ大径の円形開口を同心に設け、この開口に円形のリング6 、7を固定し、この上下の支持板4、5を複数の支柱9によって一体に結合する 。
【0011】 10、11は上下の支持板4、5にそれぞれ固定したブラケットで、下部のブ ラケット11の下面中央にモータ12を固定する。
【0012】 Aは本体2内に装着した回転体で透明または半透明のプラスチックからなる円 筒形の回転筒13と、その外側にはめた複数の回転枠14からなり、回転筒13 の上下には端板15、16を固定し、下部の端板16の中心に前記モータ12の 軸17を貫通させて固定し、上部のブラケット10に固定した回転しない中空軸 18の下部を上記端板15の中心の孔に回転自在にはめて、回転体Aがモータ1 2によって軸17、18を中心に回転するように構成する。
【0013】 上記中空軸18の下端には照明灯の保持枠20を固定して、その両端のソケッ トに蛍光灯などの照明灯21の両端の電極ピンを係合させ、上記中空軸18の中 心を通した電気配線からの通電により照明灯21を点灯させる。また、上記保持 枠20の下端の軸孔には上記軸17の上端を回転自在にはめ込む。 また、上記キャップ3内にも環状の蛍光灯のような照明灯22を装着してキャ ップ3に記載した文字、模様などを内部から照明する。
【0014】 前記回転体Aの外周の回転枠14は透明、半透明のプラスチックなどからなり 、赤、青、乳白色などの任意所望の色彩を各面に施したもので、図示例では正三 角形とし、この回転枠14を同一の方向に順次位相をずらすことにより全体とし て螺旋状となるように回転筒13の外側に接着その他の任意の手段で固定する。
【0015】 上記の実施例において、照明灯21、22を点灯し、モータ12により回転体 Aを回転させると、照明灯21、22の光が回転筒13を透過して各回転枠14 を内側から照明し、かつ各回転枠14が回転するので、各回転枠14の各面がつ ぎつぎと現れ、螺旋を画いて上方または下方へ移動するように見える。
【0016】
【効果】
この考案は上記のように三角形その他の多角形の回転枠を透光材料からなる回 転筒の外側にはめる構造であるから、回転筒の内側の照明灯を点灯すると各枠の 各面が内側から照明されてきわめて美麗で斬新な動く立体模様が現される。また 、各面の色彩を変えれば色彩の異なる各面が次々と現れて回転していくので従来 のサインポールよりも遙かに人目をひくものとなる。
【0017】 また、構造においても回転筒の外側に多角形の回転枠を位相をずらせて固定す るだけであるから、例えば回転枠の弾性を利用して回転筒の外側に固くはめるだ けで固定でき、下部の回転枠から位相をずらせながら順次上方にはめ込んでいく ことにより組立てられるので組立が容易で任意の位相のものが簡単に得られ、位 相の変更も容易であるが、さらに接着剤などで固定することにより位相がずれる おそれもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の正面図
【図2】同上の一部縦断正面図
【図3】同じく拡大横断平面図
【図4】回転体の一部を切欠し、かつ透視した拡大斜視
【符号の説明】
2 本体 12 モータ 13 回転筒 14 回転枠 21 照明灯 A 回転体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明材料からなる回転筒の外側に、複数
    の多角形の回転枠を位相をずらして多段状にはめ込み固
    定して回転体を構成し、この回転体を透明の筒状本体内
    に回転自在に装着し、上記回転筒内に照明灯を装着し、
    本体内には回転体を駆動するモータを設けたサインポー
    ル。
JP3792493U 1993-07-12 1993-07-12 サインポール Pending JPH0710779U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3792493U JPH0710779U (ja) 1993-07-12 1993-07-12 サインポール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3792493U JPH0710779U (ja) 1993-07-12 1993-07-12 サインポール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0710779U true JPH0710779U (ja) 1995-02-14

Family

ID=12511105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3792493U Pending JPH0710779U (ja) 1993-07-12 1993-07-12 サインポール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0710779U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3081992B2 (ja) * 1996-10-02 2000-08-28 セイコーインスツルメンツ株式会社 カレンダ付き腕時計

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3081992B2 (ja) * 1996-10-02 2000-08-28 セイコーインスツルメンツ株式会社 カレンダ付き腕時計

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