JPH07107436A - ディジタル画像信号記録装置 - Google Patents

ディジタル画像信号記録装置

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Publication number
JPH07107436A
JPH07107436A JP5267863A JP26786393A JPH07107436A JP H07107436 A JPH07107436 A JP H07107436A JP 5267863 A JP5267863 A JP 5267863A JP 26786393 A JP26786393 A JP 26786393A JP H07107436 A JPH07107436 A JP H07107436A
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JP
Japan
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data
recording
video
recorded
area
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Withdrawn
Application number
JP5267863A
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English (en)
Inventor
Yukio Kubota
幸雄 久保田
Hajime Inoue
肇 井上
Ichiro Okamoto
一郎 岡本
Keiji Kanota
啓二 叶多
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタルVTRにおいて、ビデオデータの
記録レートよりも高いレートのデータをビデオエリアに
記録する。 【構成】 ディジタルVTRにおいて、ビデオデータを
記録するエリア(77バイト×135)及びビデオデー
タの垂直パリティを記録するエリア(77バイト×1
1)にデータを記録し、オーディオデータを記録するエ
リア及びオーディオ付随データを記録するエリア及びこ
れらの垂直パリティを記録するエリア(77バイト×1
4)の一部(77バイト×11)にデータの垂直パリテ
ィC2を記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルビデオ信
号、ディジタルオーディオ信号等を記録するディジタル
画像信号記録装置に関するするものである。
【0002】
【従来の技術】回転ヘッドによって磁気テープに斜めの
トラックを形成して、ディジタルビデオ信号、ディジタ
ルオーディオ信号等をこのトラックの区分されたエリア
に時分割的に記録再生するディジタル画像信号記録装置
が提案されている。
【0003】図4はこのようなディジタル画像信号記録
装置の記録信号処理系の構成を示すブロック図である。
まず、この図を参照しながら前記ディジタル画像信号記
録装置について説明する。
【0004】入力されるY,U(B−Y),V(R−
Y)の各コンポーネント信号はA/D変換器1〜3へ供
給される。ここで、525/60方式の場合、Y信号は
13.5MHz、色差信号は13.5/4MHzのサン
プリング周波数で、また6252/50方式の場合、Y
信号は13.5MHz、色差信号は13.5/2MHz
のサンプリング周波数で、A/D変換が行われる。これ
らのA/D変換出力のうち有効エリア(525/60方
式の場合、奇数フィールドにおける23H〜262Hの
240ライン及び偶数フィールドにおける285H〜5
24Hの240ラインの各ラインにおける有効走査期
間、また625/50方式の場合、奇数フィールドにお
ける23H〜310Hの288ライン及び偶数フィール
ドにおける335H〜622Hの288ラインの各ライ
ンにおける有効走査期間)のデータのみがブロッキング
・シャフリング回路4へ供給される。
【0005】このブロッキング・シャフリング回路4に
おいて、Y,U,Vの各々の有効データから水平方向8
サンプル、垂直方向8サンプルを1つのブロックとする
データにまとめ、さらにYのブロック4個、UとVのブ
ロックを1個ずつ、計6個のブロックを単位として画像
データの圧縮効率を上げ、かつ再生時のエラーを分散さ
せるためのシャフリングを行い、圧縮符号化回路5へ供
給する。
【0006】圧縮符号化回路5は、入力された水平方向
8サンプル、垂直方向8ラインのブロックデータに対し
てDCT(離散コサイン変換)及び可変長符号化を用い
たデータ圧縮を行い、フレーミング回路6へ供給する。
フレーミング回路6は圧縮された画像データ後述する所
定のフォーマットにフレーム化し、第1のスイッチング
回路SW1へ供給する。
【0007】また、入力オーディオ信号はA/D変換器
9によりディジタルオーディオ信号に変換され、フレー
ミング回路10へ供給される。フレーミング回路10は
ディジタルオーディオ信号を後述する所定のフォーマッ
トにフレーム化し、第1のスイッチング回路SW1へ供
給する。
【0008】さらに、マイコン7が生成し、VAUXイ
ンターフェース8が出力するビデオ付随データ、AAU
Xインターフェース11が出力するオーディオ付随デー
タ、サブコードインターフェース12が出力するサブコ
ードデータ及びIDインターフェース13が出力するI
Dも第1のスイッチング回路SW1へ供給される。
【0009】第1のスイッチング回路SW1は所定のタ
イミングで切換制御され、各入力データをパリティ生成
回路14へ供給する。パリティ生成回路14は入力され
るデータに後述するフォーマットのパリティを付加し、
チャンネルエンコーダ15へ供給する。チャンネルエン
コーダ15は入力されたデータに所定の記録変調処理を
施し、第2のスイッチング回路SW2へ供給する。
【0010】第2のスイッチング回路SW2はトラック
単位で切換制御され、入力されるデータを記録アンプ1
6と17へ交互に振り分ける。記録アンプ16,17の
出力はそれぞれ記録ヘッド18,19へ供給され、磁気
テープ(図示せず)に斜めのトラックが形成される。
【0011】図5はこのように記録された1トラックの
記録パターンを示す。このディジタル画像信号記録装置
ではトラック入口側からSSA,TIA、オーディオエ
リア、ビデオエリア、サブコードエリアの順に記録が行
われる。ここで、SSA(Start Sync Bl
ock Area)にはアフレコの基準位置を生成する
ためのタイミングデータが記録され、TIA(Trac
k Information Area)には記録フォ
ーマット等を識別するデータが記録される。ITIエリ
アのデータは図4のブロック図ではチャンネルエンコー
ダ16内で生成される。なお、図に示されているIBG
1〜3はアフレコ時のマージンを確保するためのインタ
ーブロックギャップである。また、図における数字は記
録データのビット数である。このようなトラックが52
5/60方式のテレビジョン信号の場合、1フレームが
10トラックに、また625/50方式の場合1フレー
ムが12トラックに分割されて記録される。
【0012】図6は1トラック分のビデオエリアに記録
される信号のフォーマットを示す。ここで、図6(a)
はフレーミング回路6においてフレーミングを行い、パ
リティ生成回路14においてパリティを付加した状態の
フォーマットを示す。この図に示されているように、圧
縮符号化回路5から出力されるビデオデータは77バイ
トのデータが垂直方向に135個配置されたフォーマッ
トを有し、VAUXインターフェース8から出力される
ビデオ付随データは77バイトのデータがビデオデータ
の上に2個、下に1個、計3個配置されたフォーマット
を有する。このようにフレーム化されたデータに77バ
イト×11の垂直パリティC2が付加され、8バイト×
149の水平パリティC1が付加される。さらに、ID
インターフェース13から出力される2バイトのIDに
1バイトの水平パリティIDPが付加される。
【0013】そして、このようにパリティが付加された
データはブロック単位でチャンネルエンコーダ15に供
給され、ここで2バイトのSYNCが挿入され、かつ2
4−25変換が行われる。これにより、図6(b)に示
されるようなデータ量90バイトを1SYNCブロック
とする信号の24ビットを所定の規則で25ビットに変
換した信号が形成される。そしてこの信号が記録アンプ
17,18を介して順次磁気テープに記録される。この
結果、ビデオエリアには1トラックあたり、90×8×
149×25÷24=111750ビットのデータが記
録される。
【0014】図7は1トラック分のオーディオエリアに
記録される信号のフォーマットを示す。図7(a)はフ
レーミング回路10においてフレーミングを行い、パリ
ティ生成回路14においてパリティを付加した状態のフ
ォーマットを示す。この図に示されているように、A/
D変換回路9から出力されるオーディオデータは72バ
イトのデータが垂直方向に9個配置されたフォーマット
を有し、AAUXインターフェース11から出力される
オーディオ付随データは5バイトのデータがオーディオ
データの前に配置されたフォーマットを有する。このよ
うにフレーム化されたデータに77バイト×5の垂直パ
リティC2が付加され、8バイト×14の水平パリティ
C1が付加される。さらに、IDインターフェース13
から出力される2バイトのIDに1バイトの水平パリテ
ィIDPが付加される。
【0015】そして、このようにパリティが付加された
データはビデオデータの場合と同様に2バイトのSYN
Cが挿入され、かつ24−25変換が行われて磁気テー
プに記録される。この結果、オーディオエリアには1ト
ラックあたり、90×8×14×25÷24=1050
0ビットのデータが記録される。
【0016】同様に、サブコードエリアに記録されるデ
ータは、図8に示されているように、5バイトのサブコ
ードデータには2バイトの水平パリティが付加され、さ
らに2バイトのIDに1バイトのIDPが付加された
後、2バイトのSYNCが挿入され、24−25変換が
行われて磁気テープに記録される。サブコードエリアに
は図8に示されているブロックが12個記録されるの
で、1トラックあたり、12×8×12×25÷24=
1200ビットのデータが記録される。
【0017】なお、図6〜図8において、ID0及びI
D1にはSYNCブロック番号等が記録される。またV
AUX及びAAUXに記録される付随データとしては録
画時刻、録画ソース等がある。
【0018】図9はディジタル画像信号記録装置の記録
信号処理系の構成を示すブロック図である。この図にお
いて、再生ヘッド21,22により磁気テープから再生
されたデータが再生増幅器23,24により増幅され、
チャンネルデコーダ25へ供給される。チャンネルデコ
ーダ25により記録復調処理を受けたデータはECC2
6へ供給される。
【0019】ECC回路26はビデオデータ、ビデオ付
随データ、オーディオデータ、オーディオ付随データ、
サブコードデータ及びIDの誤り訂正処理を行う。EC
C回路26により誤り訂正処理を受けた各データは、第
4のスイッチング回路SW4により、ビデオデータがデ
フレーミング回路27へ、ビデオ付随データがVAUX
インターフェース8へ、オーディオデータがデフレーミ
ング回路33へ、オーディオ付随データがAAUXイン
ターフェース11へ、サブコードがサブコードインター
フェース12へ、そしてIDがIDインターフェース1
3へ供給されるように切換制御される。
【0020】デフレーミング回路27はフレーム化され
ているビデオデータを分解してビデオデータを圧縮復号
化回路28へ供給する。また、デフレーミング回路34
はフレーム化されているオーディオデータを分解してD
/A変換回路35へ供給する。そして、VAUXインタ
ーフェース8、AAUXインターフェース11、サブコ
ードインターフェース12及びIDインターフェース1
3は入力される各データをマイコン7へ出力する。
【0021】圧縮復号化回路28は入力されたビデオデ
ータに対して可変長符号の復号及びIDCT(逆離散コ
サイン変換)を行い、デブロッキング・デシャフリング
回路29へ供給する。デブロッキング・デシャフリング
回路16は、記録側で施されたシャフリングを元に戻
し、D/A変換回路31〜32へ供給する。D/A変換
回路30〜32は入力されたデータをD/A変換すると
共に、このD/A変換した信号に基準信号発生器(図示
せず)から出力された同期信号等を付加してコンポーネ
ントビデオ信号Y,U,Vを出力する。
【0022】このように構成されたディジタル画像信号
記録装置によれば、525/60方式のテレビジョン信
号を記録する場合、ビデオデータに対しては77×8×
135×10×30×1000÷1001=24.92
3(Mbps)の記録レートで、オーディオデータに対
しては72×8×9×10×30×1000÷1001
=1.554(Mbps)の記録レートで記録を行うこ
とができる。また、625/50方式のテレビジョン信
号を記録する場合、ビデオデータに対しては77×8×
135×12×25=24.948(Mbps)の記録
レートで、オーディオデータに対しては72×8×9×
12×25=1.555(Mbps)の記録レートで記
録を行うことができる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】HDTV放送をディジ
タル伝送で実現するための伝送方式として、HDTV信
号をMPEG(Moving Picture Ima
ge Coding Experts Group)方
式に準拠した動き補償フレーム間予測、DCT、量子
化、可変長符号化によりデータ量を圧縮し、同期符号、
ヘッダ、パリティを付加し、固定長のパケットのフォー
マットにして伝送することが考えられている。
【0024】このような伝送方式のディジタル信号を受
信し、前記ディジタル画像信号記録装置で圧縮されたま
まのフォーマットで記録することを考えると、例えば前
記ディジタル信号がパリティを除いて約27Mbpsの
レートを持っていた場合、これをビデオエリアに記録し
ようとしてもビデオデータを記録する部分の容量が不足
するため記録できない。
【0025】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであって、ビデオエリアのビデオデー
タを記録する部分の記録レートよりも高いレートのデー
タをビデオエリアに記録できるようにしたディジタル画
像信号記録装置を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、フレーム化されたビデオデ
ータ及びフレーム化されたオーディオデータの各々に垂
直パリティ及び水平パリティを付加してそれぞれ記録媒
体のビデオエリア及びオーディオエリアに記録する機能
を有するディジタル画像信号記録装置において、入力デ
ータをビデオエリアのビデオデータを記録する部分及び
垂直パリティを記録する部分に記録すると共に、この入
力データの垂直パリティをオーディオエリアに記録する
ように構成した。
【0027】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
係る発明において、入力データの垂直パリティの構造を
ビデオデータの垂直パリティの構造と同一に構成した。
【0028】
【作用】請求項1に係る発明によれば、ビデオエリアの
ビデオデータを記録する部分及び垂直パリティを記録す
る部分に入力データが記録され、オーディオエリアにこ
の入力データの垂直パリティが記録される。
【0029】また、請求項2に係る発明によれば、入力
データの垂直パリティの構造がビデオデータの垂直パリ
ティと同一の構造に形成され、記録される。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明を適用したディジ
タル画像信号記録装置においてフレーミングを行い、パ
リティを付加した状態のフォーマットを示す図である。
【0031】図1(a)と図6(a)とを比較すれば明
らかなように、この実施例では図6(a)のビデオエリ
アにおけるビデオデータを記録する部分及び垂直パリテ
ィC2を記録する部分にもデータを記録するように構成
した。また、図1(b)と図7(a)との比較から明ら
かなように、前記データの垂直パリティC2は、図7
(a)のオーディオエリアにおけるオーディオデータを
記録する部分及びオーディオ付随データを記録する部分
及び垂直パリティC2を記録する部分の一部に記録する
ように構成した。
【0032】この結果、データの記録レートは525/
60方式の場合、24.923×146÷135=2
6.954(Mbps)に増大し、625/50方式の
場合は24.948×146÷135=26.981
(Mbps)に増大する。
【0033】図2は図1のフォーマットを用いてディジ
タル放送信号を記録するディジタル画像信号記録装置の
要部構成、すなわち図4のディジタル画像信号記録装置
に付加した部分を図4のディジタル画像信号記録装置の
構成の一部と共に示すブロック図であり、図3はこのデ
ィジタル放送信号のフォーマットを示す図である。
【0034】図2において、通信路(ケーブル)を介し
て伝送されるディジタル放送信号は、図3に示されてい
るようにデータの前にSYNCパターンやデータの種類
(ビデオ、オーディオ等)を識別する情報を含んだヘッ
ダが付加され、データの後に伝送路上の誤りを訂正する
ためのパリティが付加された固定長のパケットを16値
QAM等のディジタル変調方式により変調したものであ
る。このディジタル放送信号は復調器41により復調さ
れ、エラー訂正回路42において伝送途上での誤りが訂
正される。
【0035】エラー訂正されたデータはインターフェー
スブロック43へ供給され、ここで図3のヘッダとデー
タが図1のデータを記録するエリアに記録されるように
フレーム化した後、第1のスイッチング回路SW1を介
してパリティ生成回路14へ供給する。パリティ生成回
路14は図1(b)における垂直パリティC2及び水平
パリティC1を付加し、チャンネルエンコーダ15へ供
給する。チャンネルエンコーダ15から出力された記録
データは記録ヘッド18,19により磁気テープに記録
される。
【0036】この時、第1のスイッチング回路SW1は
VAUXインターフェース8からビデオ付随情報を入力
するように切り換えられるが、フレーミング回路10及
びAAUXインターフェース13の出力は入力しない。
また、エラー訂正回路42の出力は第5のスイッチング
回路SW5を介してデコーダ44へ供給され、ここでデ
コードされてモニター及びスピーカー(図示せず)に供
給される。
【0037】再生時は、磁気テープから再生されたデー
タは再生アンプ23,24により増幅され、チャンネル
デコータ25へ入力される。そして、ここで記録復調処
理を受けた後、ECC回路26において図1の垂直パリ
ティC2及び水平パリティC1を用いた誤り訂正処理を
受ける。
【0038】誤り訂正処理を受けたデータは第4のスイ
ッチング回路SW4を介してインターフェースブロック
45へ供給され、ここでフレームが分解され、第5のス
イッチング回路SW5を介してデコーダ44へ供給され
る。デコーダ44に供給されたデータはデコードされ、
モニター及びスピーカーに供給される。
【0039】また、誤り訂正処理を受けたビデオ付随情
報は第4のスイッチング回路SW4を通ってVAUXイ
ンターフェース8へ供給され、ここからマイコン7へ入
力される。
【0040】このように本実施例では、ビデオ記録エリ
アの垂直パリティを記録していたエリアにもデータを記
録するので、データの記録レートを高くすることができ
る。また、ビデオ付随情報の記録エリアはそのまま残し
たので、VAUXインターフェースは従来のディジタル
画像信号記録装置と同じでよい。また、垂直パリティC
2は従来と同じく77バイトを縦に11個配置した構造
であるため、パリティ生成回路14及びECC回路26
は従来のディジタル画像信号記録装置と兼用できる。
【0041】なお、図1(a)におけるビデオ付随デー
タを記録する部分にもデータを記録するように構成して
もよい。このようにすれば、データの記録レートは52
5/60方式で27.508(Mbps)、625/5
0方式で27.535(Mbps)に向上する。この場
合、ビデオ付随情報は図1(b)の垂直パリティC2の
下の部分に記録できる。
【0042】また、図1(b)における垂直パリティC
2を77バイトを縦に14個配置した構造にしてもよ
い。
【0043】さらに、本発明に係るディジタル画像信号
記録装置は前記ディジタル放送信号以外のデータの記録
装置、例えばストリーマとして用いることもできる。
【0044】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、請求項1
に係る発明によれば、ビデオエリアのビデオデータを記
録する部分の記録レートよりも高いレートのデータをビ
デオエリアに記録できる。
【0045】また、請求項2に係る発明によれば、ビデ
オエリアのビデオデータを記録する部分の記録レートよ
りも高いレートのデータにパリティを付加する回路を従
来のディジタル画像信号記録装置のパリティ生成回路と
兼用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したディジタル画像信号記録装置
の1トラック分のデータ記録エリア記録される信号のフ
ォーマットを示す図である。
【図2】図1のフォーマットを用いてディジタル放送信
号を記録するディジタル画像信号記録装置の要部構成を
示すブロック図である。
【図3】図2のディジタル画像信号が記録するディジタ
ル放送信号のフォーマットを示す図である。
【図4】従来のディジタル画像信号記録装置の記録信号
処理系の構成を示すブロック図である。
【図5】従来のディジタル画像信号記録装置の1トラッ
クの記録パターンを示す図である。
【図6】従来のディジタル画像信号記録装置の1トラッ
ク分のビデオエリアに記録される信号のフォーマットを
示す図である。
【図7】従来のディジタル画像信号記録装置の1トラッ
ク分のオーディオエリアに記録される信号のフォーマッ
トを示す図である。
【図8】従来のディジタル画像信号記録装置の1トラッ
ク分のサブコードエリアに記録される信号のフォーマッ
トを示す図である。
【図9】従来のディジタル画像信号記録装置の再生信号
処理系の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
14…パリティ生成回路、26…ECC回路、43,4
5…インターフェースブロック
フロントページの続き (72)発明者 叶多 啓二 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム化されたビデオデータ及びフレ
    ーム化されたオーディオデータの各々に垂直パリティ及
    び水平パリティを付加してそれぞれ記録媒体のビデオエ
    リア及びオーディオエリアに記録する機能を有するディ
    ジタル画像信号記録装置において、 入力データを前記ビデオエリアの前記ビデオデータを記
    録する部分及び垂直パリティを記録する部分に記録する
    と共に、該入力データの垂直パリティを前記オーディオ
    エリアに記録することを特徴とするディジタル画像信号
    記録装置。
  2. 【請求項2】 入力データの垂直パリティの構造をビデ
    オデータの垂直パリティの構造と同一にしたことを特徴
    とする請求項1記載のディジタル画像信号記録装置。
JP5267863A 1993-09-30 1993-09-30 ディジタル画像信号記録装置 Withdrawn JPH07107436A (ja)

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