JPH07107035A - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JPH07107035A
JPH07107035A JP5250698A JP25069893A JPH07107035A JP H07107035 A JPH07107035 A JP H07107035A JP 5250698 A JP5250698 A JP 5250698A JP 25069893 A JP25069893 A JP 25069893A JP H07107035 A JPH07107035 A JP H07107035A
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incident light
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incident
optical
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Hisayuki Mukai
久幸 迎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入射光の方向を検知する光学装置において広
い検出範囲を確保し、かつ信号分配による入射光強度劣
化のない高指向精度の光学装置を得る。 【構成】 主鏡1、副鏡2、集光レンズ3、検出器4に
より構成される光学装置において、光学装置光軸中心5
に対して主鏡中心軸6が傾斜するように設定したオフセ
ット光学系を有し、かつ中央部に貫通穴のある副鏡2を
用いて副鏡の反射光結像面に広角検出用の第1の検出器
4aを配置し、かつ副鏡中央部または背面に集光レンズ
3を配置し、結像面に狭角高精度検出用の第2の検出器
4bを配置している。 【効果】 広角検出用と狭角検出用の入射光分配による
信号レベルの低下がなく、かつ集光レンズ3が容易に製
造可能となる。さらに検出器4のサイズや画素数の制約
に係わらずに任意の角度の情報を高精度で検出可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、中心付近の分解能が
高い広範囲位置検出装置や、広い角度範囲の位置検出と
狭い角度範囲の高精度位置検出を同時または交互に必要
とするような、入射光の方向を検知する光学装置に関す
るものであり、例えば衛星間光通信機器のように遠方に
配置した光信号発生源から広い角度範囲で発せられる位
置信号を受信し追尾駆動しながら、狭い角度範囲に発せ
られる光通信信号を受信するような場合に使用できる。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の光学装置の一例を示す図で
ある。図において1は主鏡、2は上記主鏡1の鏡面と対
向する位置に置かれた副鏡、3は上記副鏡2の鏡面と対
向する位置に置かれた集光レンズ、4は上記集光レンズ
と対向しかつ上記副鏡2と反対側に配置された検出器、
5は上記検出器4の中央部に結像する入射光の中心軸を
示す光学装置光軸中心、6は主鏡1の幾何学的中心位置
を起点として鏡面の法線を示す主鏡中心軸、7は上記主
鏡1に対して外部から入射してくる光の軌跡を法絡線と
して示した入射光である。従来の光学装置は上記のよう
に構成され、入射光7は光学装置の外部から上記主鏡1
に入射し、主鏡1で反射した後に副鏡2で再度反射し集
光レンズ3で集光される。更に、上記検出器4は入射光
7が上記主鏡1及び副鏡2で反射した後に上記集光レン
ズ3で屈折してから結像する距離に配置されており、入
射光7と上記光学装置光軸中心5との成す角度に応じた
位置に検出信号を発生するので入射光7の入射角度を検
知可能となる。従来の検出器4としては中央部で必要と
される分解能特性を、必要とされる検出範囲全域で有す
るものを用いていた。
【0003】図5は従来の光学装置の別の一例を示す図
である。図において1〜7は図4と同様であり、8は入
射光7が副鏡2で反射した後に入射する位置に、入射光
7に対して傾斜して配置されたハーフミラーである。ま
た、3aは副鏡2を反射した入射光7がハーフミラー8
を反射してから入射する位置に配置された第1の集光レ
ンズ、3bは副鏡2を反射した入射光7がハーフミラー
8を透過してから入射する位置に配置された第2の集光
レンズ、4aは第1の集光レンズ3aに対向してハーフ
ミラー8と反対側に配置された第1の検出器、4bは第
2の集光レンズ3bに対向してハーフミラー8と反対側
に配置された第2の検出器、7aは副鏡2を反射した入
射光7のうちで上記ハーフミラー8を反射した部分を示
す第1の入射光、7bは副鏡2を反射した入射光7のう
ちで上記ハーフミラー8を透過した部分を示す第2の入
射光である。
【0004】上記のように構成された従来の光学装置で
は、主鏡1で反射した入射光7は副鏡2を反射した後に
1部分がハーフミラー8で反射して第1の集光レンズ3
aで集光し第1の検出器4a上に結像する。上記第1の
集光レンズ3aと第1の検出器4aとしては、集光レン
ズ3aにいかなる角度で入射した光も画素数の限られた
検出器4aでもれなく検知するので、分解能は低いが広
い角度範囲にわたり検出可能という特徴を有する設定と
していた。一方副鏡2を反射した入射光7の残りの部分
はハーフミラー8を通過して第2の集光レンズ3bに入
射し第2の検出器4b上に結像する。上記第2の集光レ
ンズ3bと第2の検出器4bとしては、集光レンズ3b
に限られた角度で入射した光のみを検出器4bで検知す
る設定にしており、狭い角度範囲しか検出できないが分
解能が高いという特徴を有する設定となっていた。
【0005】図6は従来の光学装置の別の例を光通信機
器に適用した場合の一例を示す図である。図において1
は主鏡、3は主鏡1の鏡面に対向する位置付近に置かれ
た集光レンズ、6は主鏡1の幾何学的中心位置を起点と
して鏡面の法線を示す主鏡中心軸、7は上記主鏡1に対
して外部から入射してくる光の軌跡を法絡線として示し
た入射光、8aは上記集光レンズ3の法線に対して傾斜
して、集光レンズ3に対して主鏡1と反対側に配置され
た第1のハーフミラー、7aは入射光7のうち集光レン
ズ3を経由してハーフミラー8aで反射した部分を示す
第1の入射光、3aは入射光7aが入射する位置に配置
された第1の集光レンズ、4aは第1の集光レンズ3a
に対向して配置された第1の検出器、9bは第2の駆動
機構、10は上記第2の駆動機構9に取り付けられ、上
記第1のハーフミラー8aに並べて取り付けられた平面
鏡、8bは入射光7のうち集光レンズ3を経由して上記
ハーフミラー8aを透過した部分が上記平面鏡10を反
射した後に入射する位置に配置された第2のハーフミラ
ー、7bは入射光7のうちハーフミラー8bで反射した
部分を示す第2の入射光、3bは入射光7bが入射する
位置に配置された第2の集光レンズ、4bは第2の集光
レンズ3bに対向して配置された第2の検出器、5は上
記第2の検出器4bの中心画素に結像する入射光の中心
軸を示す光学装置光軸中心、7cは入射光7のうち第2
のハーフミラー8bを透過した部分を示す第3の入射
光、3cは第3の入射光7cが入射する位置に配置され
た第3の集光レンズ、11は第3の集光レンズ3cに対
向して配置された光信号受信器、12は上記主鏡1、集
光レンズ3、第1、第2、第3の集光レンズ3a,3
b,3c、第1、第2の検出器4a、4b、第1、第2
のハーフミラー8a,8b、第2の駆動機構9b、平面
鏡10、光信号受信器11を取り付けホルダ、9aは上
記ホルダ12を回動する第1の駆動機構、20は主鏡第
1の駆動機構9aを支持する固定具である。
【0006】上記のように構成された従来の光学装置の
例では、主鏡1で反射した入射光7は集光レンズ3を経
由して1部分が第1のハーフミラー8aで反射して広角
検出用の第1の集光レンズ3aに入射し、第1の検出器
4a上に結像する。入射光7の残りの部分は第1のハー
フミラー8aを通過し駆動機構9bに取り付けられた平
面鏡10で反射し、1部分である第2の入射光7bが第
2のハーフミラー8bで反射して狭角検出用の第2の集
光レンズ3bに入射し第2の検出器4b上に結像する。
また残りの部分の第3の入射光7cは第2のハーフミラ
ー8bを通過し第3の集光レンズ3cを経由して光信号
受信器11に結像する。第3の入射光7cが光信号受信
器11に到達するために、入射光7の入射する角度が光
学装置光軸中心5と成す角度が小さくなるように広角検
出用の第1の検出器4aの出力信号に基づき駆動機構9
aを回動する。更に狭角検出用の第2の検出器4bで検
知可能な範囲になった後は狭角検出用の第2の検出器4
bの出力信号に基づき駆動機構9bを駆動していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記図4のような従来
の光学装置では、1組の集光レンズと検出器で広角度範
囲にわたり高精度検出をするため、副鏡や集光レンズに
厳しい精度が要求され製造が難しいという課題があっ
た。また検出器のサイズや画素数の制約があるため視野
範囲があまり大きくとれないという課題があった。また
光学装置光軸中心と主鏡光軸中心が一致するような配置
の場合には副鏡の遮蔽により入射光の強度が劣化すると
いう課題があった。
【0008】一方上記図5のような従来の光学装置で
は、入射光をハーフミラーで広角検出用と狭角検出用に
分配して使用するため、入射光の強度が劣化するという
課題があった。さらに入射光の指向精度が劣化するとい
う課題があった。
【0009】また上記図6のような従来の光学装置で
は、副鏡はないが集光レンズに厳しい精度が要求され製
造が難しいという課題があった。また入射光をハーフミ
ラーで分配して使用するため、入射光の強度劣化と指向
精度劣化が生じるという課題があった。また第1の駆動
機構と第2の駆動機構を同時に動作させると両者の動作
が干渉して光学装置の指向精度が悪くなるという課題が
あった。
【0010】この発明はかかる課題を解決するためにな
されたものであり、広角検出用の光学系と高精度検出用
の光学系を分離し、広い検出範囲を確保し、かつ広角用
と狭角用の信号分配による入射光強度劣化のない高指向
精度の光学装置を実現することを目的とする。また第1
の駆動機構と第2の駆動機構を同時に高精度で制御しな
がら高い指向精度を実現することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる光学装
置は、光学装置光軸中心と入射光の成す角が大きい入射
光が入射する第1の検出器と、光学装置光軸中心と入射
光の成す角が小さい入射光が入射する第2の検出器を両
方具備し、更に光学装置光軸中心に対して主鏡中心軸が
傾斜するように設定したオフセット光学系を有し、かつ
中央部に貫通穴のある副鏡を用いて副鏡の反射光結像面
に広角検出用の第1の検出器を配置し、かつ副鏡中央部
または背面に集光レンズ光学系を配置し、結像面に狭角
高精度検出用の第2の検出器を配置したものである。
【0012】
【作用】この発明により、かかる光学装置光軸中心と入
射光の成す角が大きい入射光は主鏡で反射した後に副鏡
中央の穴を通過せず副鏡で反射し、広角検出用の第1の
検出器上に結像する。一方、光学装置光軸中心と入射光
の成す角が十分小さい入射光は主鏡で反射した後、副鏡
中央部の穴を通過して狭角高精度検出用の集光レンズに
入射し、第2の検出器上に結像する。
【0013】また主鏡を反射した後の入射光が駆動機構
に取り付けられた平面鏡を反射して狭角検出用の集光レ
ンズに入射し第2の検出器で結像する場合は、平面鏡の
設定角度に応じて狭角検出用の第2の検出器の視野範囲
を設定可能となる。
【0014】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1はこの発明による光学装置の実施
例を示す図である。図において1は主鏡、2は上記主鏡
1の鏡面と対向する位置付近に置かれた中央部に貫通穴
を有する副鏡、3は上記主鏡1の鏡面と対向し、副鏡2
に対して主鏡1と反対側に置かれた集光レンズ、4aは
上記副鏡と対向する位置付近に置かれた第1の検出器、
4bは上記集光レンズ3と対向しかつ上記副鏡2と反対
側に配置された第2の検出器、5は上記第2の検出器4
bの中央部に結像する入射光の中心軸を示す光学装置光
軸中心、6は主鏡1の幾何学的中心位置を起点として鏡
面の法線を示す主鏡中心軸、7は上記主鏡1に対して外
部から入射してくる光の軌跡を法絡線として示した入射
光、7aは上記入射光のうち副鏡2で反射した部分を示
す第1の入射光、7bは上記入射光のうち集光レンズ3
を透過した部分を示す第2の入射光である。この発明に
かかる光学装置は、上記光学装置光軸中心5に対して主
鏡中心軸6が傾斜するように設定したオフセツト光学系
となっており、かつ上記副鏡2には中央部に貫通穴があ
り、副鏡2を反射した第1の入射光7aが結像する距離
に広角検出用の第1の検出器4aを配置し、かつ副鏡2
中央部または背面に穴の形状に対応して集光レンズ3を
配置し、集光レンズ3を透過した第2の入射光7bが結
像する距離に狭角高精度検出用の第2の検出器4bを配
置したものである。この発明による光学装置は上記のよ
うに構成され、光学装置光軸中心5と入射光の成す角が
十分小さい入射光は主鏡1で反射した後、副鏡2中央の
穴を通過して狭角高精度検出用の集光レンズ3に入射し
第2の検出器4b上に結像する。一方光学装置光軸中心
5と入射光の成す角が大きい入射光は主鏡1で反射した
後に、副鏡2中央の穴を通過せず副鏡2で反射し、広角
検出用の第1の検出器4a上に結像する。
【0015】実施例2.次に、この発明の他の実施例を
図について説明する。図2はこの発明による光学装置の
中で、光学装置光軸中心と入射光の成す角が大きい場合
の入射光を検出可能となるように設定した第1の集光レ
ンズ及び第1の検出器と、光学装置光軸中心と入射光の
成す角が小さい場合の入射光のみを高精度に検出可能と
なるよう設定した第2の集光レンズ及び第2の検出器と
を具備し、かつ入射光が狭角検出用の第2の集光レンズ
に入射する前に入射光を反射して入射方向を変更する平
面鏡を有し、かつこの平面鏡の設定角度を任意に変更可
能な駆動機構を具備することを特徴とする光学装置の実
施例を示す図である。図中1から7は図4と同様であ
り、8は上記副鏡2の鏡面に対向する位置に副鏡2の法
線に対して傾斜して設定されたハーフミラー、7aは入
射光7のうちハーフミラー8で反射した部分を示す第1
の入射光、3aは第1の入射光7aが入射する位置に配
置された第1の集光レンズ、4aは第1の集光レンズ3
aに対向して配置された第1の検出器、9は駆動機構、
10は上記駆動機構9に取り付けられ、上記ハーフミラ
ー8に並べて取り付けられた平面鏡、7bは入射光7の
うちハーフミラー8を透過した部分を示す第2の入射
光、3bは入射光7bが入射する位置に配置された第2
の集光レンズ、4bは第2の集光レンズ3bに対向して
配置された第2の検出器である。この発明による光学装
置は上記のように構成され、第1の集光レンズ3a、及
び第1の検出器4aは広範囲にわたり検知可能となるよ
う設定されているので光学装置光軸中心5と入射光7の
成す角が大きい場合に入射光を検出可能となる。一方第
2の集光レンズ3b、及び第2の検出器4bは光学装置
光軸中心5と入射光7の成す角が小さい場合に限定して
検知可能となるよう設定されているので、例えば画素数
の限定された同一の検出器を用いたとしても、上記第1
の検出器4aに比較して1画素当たりの観測分解能が高
く、この結果高精度の検知が可能となる。更に光学装置
光軸中心5と入射光7の成す角が大きい入射光について
高精度で検出する場合は、駆動機構9を駆動し、平面鏡
10の指向方向を変更することにより狭角検出用の第2
の検出器4bの視野方向が任意に設定可能となる。
【0016】実施例3.次に、この発明の他の実施例を
図について説明する。図3はこの発明による光学装置の
中で、光学装置光軸中心と主鏡中心軸が互いに傾斜した
オフセット光学系であり、かつ上記副鏡の中央部に貫通
穴があり、副鏡で反射した入射光が結像する位置に広角
検出用の第1の検出器を配置し、かつ副鏡中央部穴を通
過した入射光が集光レンズを経由して結像する位置に狭
角検出用の第2の検出器を配置し、かつ上記広角検出用
の第1の検出器の出力に基づき動作する第1の駆動機
構、副鏡中央部貫通穴を通過した入射光が狭角検出用の
第2の検出器に入射する前に反射して入射方向を変更す
る平面鏡、上記平面鏡を取り付けた駆動機構、及びコン
ピュータを具備する光学装置を光通信装置に適用した実
施例である。図において1は主鏡、2は上記主鏡1の鏡
面と対向する位置付近に置かれた中央部に貫通穴を有す
る副鏡、3は上記主鏡1の鏡面と対向し、副鏡2に対し
て主鏡1と反対側に置かれた集光レンズ、4aは上記副
鏡と対向する位置付近に置かれた第1の検出器、5は上
記検出器4bの中央部に結像する入射光の中心軸を示す
光学装置光軸中心、6は主鏡1の幾何学的中心位置を起
点として鏡面の法線を示す主鏡中心軸、7は上記主鏡1
に対して外部から入射してくる光の軌跡を法絡線として
示した入射光、7aは上記入射光のうち副鏡2で反射し
た部分を示す第1の入射光、9bは駆動機構、10は上
記駆動機構9に取り付けられ、上記集光レンズ3に並べ
て集光レンズ3と傾斜して取り付けられた平面鏡、8は
入射光7のうち集光レンズ3を経由して上記平面鏡10
を反射した部分が入射する位置に配置されたハーフミラ
ー、7bは入射光7のうちハーフミラー8で反射した部
分を示す第2の入射光、3bは入射光7bが入射する位
置に配置された第2の集光レンズ、4bは第2の集光レ
ンズ3bに対向して配置された第2の検出器、5は上記
第2の検出器4bの中心画素に結像する入射光の中心軸
を示す光学装置光軸中心、7cは入射光7のうちハーフ
ミラー8を透過した部分を示す第3の入射光、3cは第
3の入射光7cが入射する位置に配置された第3の集光
レンズ、11は第3の集光レンズ3cに対向して配置さ
れた光信号受信器、12は上記主鏡1、副鏡2、集光レ
ンズ3、第1、第2、第3の集光レンズ3a,3b,3
c,第1、第2の検出器4a、4b、ハーフミラー8、
第2の駆動機構9b、平面鏡10、光信号受信器11を
取り付けたホルダ、9aは上記ホルダを回動する第1の
駆動機構、13は第1の検出器4a及び第2の検出器4
bの出力を電気的に入力し、第2の駆動機構9b及び第
1の駆動機構9aと電気的に接続されるコンピュータ、
20は上記第1の駆動機構を支持し人工衛星等に固定す
るための固定具である。
【0017】この発明にかかる光学装置は、上記光学装
置光軸中心5に対して主鏡中心軸6が傾斜するように設
定したオフセット光学系となっており、かつ上記副鏡2
には中央部に貫通穴があり、副鏡2を反射した第1の入
射光7aが結像する距離に広角検出用の第1の検出器4
aを配置し、かつ副鏡2中央部または背面に集光レンズ
3を配置し、集光レンズ3を透過した第2の入射光7b
が結像する距離に狭角高精度検出用の第2の検出器4b
を配置したものである。さらに入射光7と光学装置光軸
中心5との成す角が大きい場合は、入射光7は副鏡2を
反射して第1の検出器4a上に結像するので、この結像
位置が第1の検出器4aの中央部に移動するように駆動
機構9aを駆動する。この結果入射光7と光学装置光軸
中心5との成す角が十分小さくなると入射光は副鏡2の
中央部の穴を通過し平面鏡10を反射した後にハーフミ
ラー8を反射して狭角検出用の第2の集光レンズ3bを
経由して第2の検出器4b上に結像するので、この結像
位置が第2の検出器4bの中央部に移動するように平面
鏡10の取り付いた第2の駆動機構9bを駆動する。こ
の結果光学装置光軸中心5は入射光7の入射方向と高精
度で一致させることが可能となる。
【0018】なおこの例では、ハーフミラー8で反射し
た入射光が第2の検出器4bに結像し、ハーフミラー8
を透過した入射光が光信号受信器11に結像する例を示
したが、ハーフミラー8で反射した入射光が光信号受信
器11に結像し、ハーフミラー8を透過した入射光が第
2の検出器4bに結像する設定も可能であることは言う
までもない。
【0019】次に動作について説明する。図7、図8及
び図9はこの発明による光学装置を人工衛星搭載用光通
信機器に適用した場合の動作状態を示す図であり、図7
は入射光が広角検出用視野範囲内でかつ、狭角検出用視
野範囲外にある場合であり、図8は入射光が狭角検出用
視野範囲内でかつ、光信号受信器視野範囲外にある場合
であり、図9は入射光が光信号受信器視野範囲内にある
状態を示す。図において12は広角駆動機構、14は狭
角用検出器に入射光が到達し得る限界角度範囲を示す狭
角用検出器視野、15は広角用検出器に入射光が到達し
得る限界角度範囲を示す広角用検出器視野、16は光信
号受信器に入射光が到達し得る限界角度範囲を示す光信
号受信器視野、17は光信号を出力する人工衛星の位置
を示すビーコン信号としての入射光の広がり範囲、18
は光信号を出力する人工衛星が発する光信号としての入
射光の広がり範囲、19aは光学装置を搭載し入射光を
受信する人工衛星、19bは光信号を出力する人工衛星
を示す。
【0020】図7の状態において、光信号を出力する人
工衛星19bのビーコン信号広がり範囲17の中に入射
光を受信する人工衛星19aが存在し、かつ人工衛星1
9aの広角用検出器視野15の中に光信号を出力する人
工衛星19bが存在するので、入射光を受信する人工衛
星19aの広角検出用の検出器で入射光の入射方向を検
知することが可能である。この広角検出用の検出器出力
が検出器中央部に移動するように広角駆動機構12を駆
動することにより図8の状態に移行できる。
【0021】次に図8の状態において、光信号を出力す
る人工衛星19bのビーコン信号広がり範囲17の中に
入射光を受信する人工衛星19aが存在し、かつ人工衛
星19aの狭角用検出器視野14の中に光信号を出力す
る人工衛星19bが存在するので、入射光を受信する人
工衛星19aの狭角検出用の検出器で入射光の入射方向
を検知することが可能である。この狭角検出用の検出器
出力に基づき図3の平面鏡10及び駆動機構9の如く光
学装置内に設置された平面鏡を駆動機構で駆動すること
により図9の状態に移行できる。図9の状態では光信号
を出力する人工衛星19bの光信号広がり範囲18の中
に入射光を受信する人工衛星19aが存在し、かつ人工
衛星19aの光信号受信器視野16の中に光信号を出力
する人工衛星19bが存在するので、光通信が可能とな
る。
【0022】
【発明の効果】この発明による光学装置は、以上説明し
たように構成されているので、狭角用の集光レンズは視
野角が限定されるので、容易に製造可能となるという効
果がある。また広角検出用と狭角検出用の信号分配によ
る信号レベルの低下がないという効果がある。また副鏡
または屈折レンズ系を主鏡光軸と同軸上に配置した非オ
フセット光学系と比較すると、入射光を遮られないので
信号量が低下しないという効果がある。
【0023】またこの発明による駆動機構付きの光学装
置によれば、検出器のサイズや画素数の制約に係わらず
に任意の角度の情報を高精度で検出可能になるという効
果がある。
【0024】またこの発明による駆動機構付きの光学装
置によれば、遠方に配置した光信号発信器からの光信号
を広角検出用と狭角検出用の信号分配による信号レベル
の低下がない状態で受信できるという効果がある。
【0025】またこの発明による光学装置を利用した光
通信機器によれば、大容量の情報を電波通信に比較して
格段に小型な通信機器を用いて伝送可能となるという効
果がある。
【0026】更にこの発明による光学装置を利用したコ
ンピュータ付き光通信機器によれば上記広角検出用の検
出器と狭角検出用の検出器の出力に基づいて、広角駆動
機構と駆動機構を同時に駆動する制御信号を生成するこ
とにより、入射光が副鏡中央部穴の端部付近に入射し、
広角検出用から狭角検出用へ検出器出力が移行する部分
において入射光を見失わず入射光位置を予測可能となる
という効果がある。更に入射光の方向が移動する場合で
も広角駆動機構と平面鏡用の駆動機構を同時に駆動した
場合の光学装置光軸中心方向が最適となるように両方の
駆動機構を協調動作するような制御信号を生成すること
により、精度の高い指向制御動作ができるという効果が
ある。更に光信号受信器視野を常に入射光方向に維持で
きるので、通信の信頼性が高くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1における光学装置の一部を
示す図である。
【図2】この発明の実施例2における入射光が駆動機構
に取り付けられた平面鏡を反射した後に狭角検出用の集
光レンズに入射する光学装置を示す図である。
【図3】この発明の実施例3における光通信装置に適用
した場合の光学装置を示す図である。
【図4】従来の光学装置の一部を示す図である。
【図5】従来の光学装置の別の例を示す図である。
【図6】従来の光学装置の別の例による光通信機器の例
を示す図である。
【図7】この発明による光学装置を人工衛星搭載用光通
信機器に適用し、入射光が広角検出用視野範囲内でか
つ、狭角検出用視野範囲外にある場合の動作状態を示す
図である。
【図8】この発明による光学装置を人工衛星搭載用光通
信機器に適用し、入射光が狭角検出用視野範囲内でか
つ、光信号受信器視野範囲外にある場合の動作状態を示
す図である。
【図9】この発明による光学装置を人工衛星搭載用光通
信機器に適用し、入射光が光信号受信器視野範囲内にあ
る場合の動作状態を示す図である。
【符号の説明】
1 主鏡 2 副鏡 3 集光レンズ 4 検出器 5 光学装置光軸中心 6 主鏡中心 7 入射光 8 ハーフミラー 9 駆動機構 10 平面鏡 11 光信号受信器 12 ホルダ 13 コンピュータ 14 狭角用検出器視野 15 広角用検出器視野 16 光信号受信器視野 17 ビーコン信号広がり範囲 18 光信号広がり範囲 19 人工衛星 20 固定具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から入射する光を受ける主鏡、上記
    主鏡と対向する位置に配置された副鏡、上記主鏡に対向
    する位置に配置された集光レンズ、上記副鏡の鏡面側に
    副鏡に対向し入射光が結像する距離に配置された第1の
    検出器、集光レンズに対して主鏡と反対側に集光レンズ
    に対向して入射光が結像する距離に配置された第2の検
    出器により構成される光学装置において、主鏡検出器の
    中央部に到達する入射光の中心軸を示す光学装置光軸中
    心と主鏡の幾何学的中心を起点とした法線を示す主鏡中
    心軸が互いに傾斜したオフセット光学系であり、かつ上
    記副鏡の中央部に貫通穴があり、副鏡で反射した入射光
    が結像する位置に広角検出用の第1の検出器を配置し、
    かつ副鏡中央部穴を通過した入射光が集光レンズを経由
    して結像する位置に狭角検出用の第2の検出器を配置し
    たことを特徴とする光学装置。
  2. 【請求項2】 外部から入射する光を受ける主鏡、上記
    主鏡と対向する位置に配置された副鏡、上記副鏡で反射
    した入射光を受け入射光を反射光と透過光の2方向に分
    配するハーフミラー、上記ハーフミラーを反射した光が
    集光する第1の集光レンズ、上記第1の集光レンズを透
    過した入射光が結像する距離に配置された第1の検出
    器、上記ハーフミラーを透過した光が集光する第2の集
    光レンズ、上記第2の集光レンズを透過した入射光が結
    像する距離に配置された第2の検出器により構成される
    光学装置において、上記検出器の中央部に到達する入射
    光の中心軸を示す光学装置光軸中心と入射光の成す角が
    大きい場合の入射光を検出可能とするよう設定した第1
    の集光レンズ及び第1の検出器と、光学装置光軸中心と
    入射光の成す角が小さい場合の入射光のみを高精度に検
    出可能とするよう設定した第2の集光レンズ及び第2の
    検出器とを両方具備することを特徴とする光学装置。
  3. 【請求項3】 外部から入射する光を受ける主鏡、上記
    主鏡と対向する位置に配置された副鏡、上記副鏡で反射
    した入射光を受け入射光を反射光と透過光の2方向に分
    配するハーフミラー、上記ハーフミラーを反射した光が
    集光する第1の集光レンズ、上記第1の集光レンズを透
    過した入射光が結像する距離に配置された第1の検出
    器、上記ハーフミラーを透過した光が集光する第2の集
    光レンズ、上記第2の集光レンズを透過した入射光が結
    像する距離に配置された第2の検出器により構成される
    光学装置において、上記検出器の中央部に到達する入射
    光の中心軸を示す光学装置光軸中心と入射光の成す角が
    大きい場合の入射光を検出可能となるよう設定した第1
    の集光レンズ及び第1の検出器と、光学装置光軸中心と
    入射光の成す角が小さい場合の入射光のみを高精度に検
    出可能となるよう設定した第2の集光レンズ及び第2の
    検出器とを両方具備し、かつ入射光が第2の集光レンズ
    に入射する前に入射光を反射して入射方向を変更する平
    面鏡を有し、かつこの平面鏡の設定角度を任意に変更可
    能な駆動機構を具備することを特徴とする光学装置。
  4. 【請求項4】 外部から入射する光を受ける主鏡、上記
    主鏡と対向する位置に配置された中央部に貫通穴を有す
    る副鏡、主鏡に対向する位置に配置された第1の集光レ
    ンズ、上記副鏡の鏡面側に副鏡に対向して入射光が結像
    する距離に配置された広角検出用の第1の検出器、上記
    副鏡中央部貫通穴を通過した入射光が反射して入射方向
    を変更する平面鏡、上記平面鏡を反射した入射光が入射
    する位置にあり入射光を分配するハーフミラー、上記ハ
    ーフミラーで分配された光の一部が入射する第2の集光
    レンズ、上記第2の集光レンズに対向して入射光が結像
    する距離に配置された狭角検出用の第2の検出器、上記
    ハーフミラーで分配された光の残りの一部が入射する第
    3の集光レンズ、上記第3の集光レンズに対向して入射
    光が結像する距離に配置された光信号受信器、上記主
    鏡、副鏡、集光レンズ、検出器、光信号受信器を取り付
    けたホルダ、上記ホルダを回動する第1の駆動機構、上
    記第1の駆動機構を支持する固定具により構成され、上
    記第1の検出器の中央部に到達する入射光の中心軸を示
    す光学装置光軸中心と主鏡の幾何学的中心を起点とした
    法線を示す主鏡中心軸が互いに傾斜したオフセット光学
    系を成す光学装置。
  5. 【請求項5】 外部から入射する光を受ける主鏡、上記
    主鏡と対向する位置に配置された中央部に貫通穴を有す
    る副鏡、主鏡に対向する位置に配置された第1の集光レ
    ンズ、上記副鏡の鏡面側に副鏡に対向して入射光が結像
    する距離に配置された広角検出用の第1の検出器、上記
    副鏡中央部貫通穴を通過した入射光が反射して入射方向
    を変更する平面鏡、上記平面鏡を反射した入射光が入射
    する位置にあり入射光を分配するハーフミラー、上記ハ
    ーフミラーで分配された光の一部が入射する第2の集光
    レンズ、上記第2の集光レンズに対向して入射光が結像
    する距離に配置された狭角検出用の第2の検出器、上記
    ハーフミラーで分配された光の残りの一部が入射する第
    3の集光レンズ、上記第3の集光レンズに対向して入射
    光が結像する距離に配置された光信号受信器、上記主
    鏡、副鏡、集光レンズ、検出器、光信号受信器を取り付
    けたホルダ、上記ホルダを回動する第1の駆動機構、上
    記第1の駆動機構を支持する固定具、上記平面鏡を駆動
    する第2の駆動機構、及びコンピュータにより構成さ
    れ、上記第1の検出器の中央部に到達する入射光の中心
    軸を示す光学装置光軸中心と主鏡の幾何学的中心を起点
    とした法線を示す主鏡中心軸が互いに傾斜したオフセッ
    ト光学系を成す光学装置において、上記コンピュータが
    上記第1の検出器と第2の検出器の出力を共に取り込
    み、第1の駆動機構と第2の駆動機構を協調制御するよ
    うな制御信号を生成することを特徴とする光学装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103869457A (zh) * 2014-02-24 2014-06-18 中国空间技术研究院 一种功率密度可调的聚光式多用途卫星系统
JP2016525233A (ja) * 2013-07-15 2016-08-22 ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company 光学ビームから光学エネルギーを抽出する方法
JP2017118468A (ja) * 2015-12-26 2017-06-29 日亜化学工業株式会社 空間光通信装置およびこれを用いた空間光通信システム
JP2020080371A (ja) * 2018-11-13 2020-05-28 電気興業株式会社 可視光通信システム

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