JPH07106785A - GHz帯用電波吸収体 - Google Patents
GHz帯用電波吸収体Info
- Publication number
- JPH07106785A JPH07106785A JP5249401A JP24940193A JPH07106785A JP H07106785 A JPH07106785 A JP H07106785A JP 5249401 A JP5249401 A JP 5249401A JP 24940193 A JP24940193 A JP 24940193A JP H07106785 A JPH07106785 A JP H07106785A
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- Japan
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- wave absorber
- absorber
- slits
- radio wave
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特定偏波に対し単品でGHz 帯の電波を広範
囲に吸収することができるGHz 帯用電波吸収体の提
供。 【構成】 ゴムもしくは樹脂からなる基材に磁性粉末を
混入したものに金属板を裏打ちしてなり、しかも電波の
到来方向に対し、その偏波に対し垂直な方向に走るスリ
ット(4)を複数個形成したGHz 帯用電波吸収体。
囲に吸収することができるGHz 帯用電波吸収体の提
供。 【構成】 ゴムもしくは樹脂からなる基材に磁性粉末を
混入したものに金属板を裏打ちしてなり、しかも電波の
到来方向に対し、その偏波に対し垂直な方向に走るスリ
ット(4)を複数個形成したGHz 帯用電波吸収体。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯電話等の分野で用い
られるGHz 帯電波のように偏波が特定できる電波に対
して優れた吸収特性を示すGHz 帯用電波吸収体に関す
る。
られるGHz 帯電波のように偏波が特定できる電波に対
して優れた吸収特性を示すGHz 帯用電波吸収体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、GHz 帯における電波吸収体とし
ては、主としてゴム系列の吸収体が用いられている。
ては、主としてゴム系列の吸収体が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、GHz 帯におい
て用いられているピラミッド型電波吸収体は、図11に
例示すような反射損失特性を持っている。ここに示した
ものは、発泡樹脂にカーボンを含有させたピラミッド型
吸収体であって、例えば電波暗室における電波吸収体と
して用いられているものである。ここでピラミッド型と
いうのは、平板の上に四角錐形状すなわちピラミッド型
の突起を多数隣接して位置するように構成した吸収体の
ことである。吸収体の厚さ(四角錐形状の尖端までの高
さ)は約300mmである。
て用いられているピラミッド型電波吸収体は、図11に
例示すような反射損失特性を持っている。ここに示した
ものは、発泡樹脂にカーボンを含有させたピラミッド型
吸収体であって、例えば電波暗室における電波吸収体と
して用いられているものである。ここでピラミッド型と
いうのは、平板の上に四角錐形状すなわちピラミッド型
の突起を多数隣接して位置するように構成した吸収体の
ことである。吸収体の厚さ(四角錐形状の尖端までの高
さ)は約300mmである。
【0004】図12は従来のゴム系電波吸収体の反射損
失特性を示すものである。この電波吸収体は、2.5G
Hz 用のものとして構成されたものである。従来のゴム
系電波吸収体は、図12に例示するように、電波吸収体
として必要とされている反射損失20dB以上の帯域が
あまりに狭く、そのため、用途に応じ、その仕様目的に
適合した反射損失特性の電波吸収体をその都度個別に設
計・製造しなければならず、そのため設計・製造に非常
に手間がかかり、結果的にコスト高となっていた。
失特性を示すものである。この電波吸収体は、2.5G
Hz 用のものとして構成されたものである。従来のゴム
系電波吸収体は、図12に例示するように、電波吸収体
として必要とされている反射損失20dB以上の帯域が
あまりに狭く、そのため、用途に応じ、その仕様目的に
適合した反射損失特性の電波吸収体をその都度個別に設
計・製造しなければならず、そのため設計・製造に非常
に手間がかかり、結果的にコスト高となっていた。
【0005】従って本発明の目的は、特定偏波に対し単
品でGHz 帯の電波を広範囲に吸収することができるG
Hz 帯用電波吸収体を提供することにある。
品でGHz 帯の電波を広範囲に吸収することができるG
Hz 帯用電波吸収体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のGHz 帯用電波吸収体は、ゴムもしくは樹脂
からなる基材に磁性粉末を混入したものに金属板を裏打
ちしてなり、その偏波に対し垂直な方向に走るスリット
を複数個形成したものである。
に本発明のGHz 帯用電波吸収体は、ゴムもしくは樹脂
からなる基材に磁性粉末を混入したものに金属板を裏打
ちしてなり、その偏波に対し垂直な方向に走るスリット
を複数個形成したものである。
【0007】
【作用】基材に磁性粉末を混入させ、その偏波に対し垂
直な方向に走るスリットを形成することによって、その
スリットに対し垂直な偏波が到来してきた場合に、その
電波をGHz 帯の広い周波数帯域にわたり良好に吸収す
ることができる。
直な方向に走るスリットを形成することによって、その
スリットに対し垂直な偏波が到来してきた場合に、その
電波をGHz 帯の広い周波数帯域にわたり良好に吸収す
ることができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明に従って構成された電波吸収体
の一実施例を示すものである。図示の電波吸収体2は、
基材としてエチレンプロピレンジェンゴムを用い、それ
に磁性粉末としてMn−Zn系フェライト粉末1200
PHRを混入してなるゴム系電波吸収体である。なお、
PHRというのは、「ゴム100に対し」という意味の
用語であって、ここではゴム100に対しフェライト粉
末1200という量を混入するという意味である。この
電波吸収体2は金属板によって裏打ちされているものと
する。図示の電波吸収体2の厚さTは例えば10mmであ
って、それに深さD=5〜8mmのH(磁界)方向に走る
スリット4をE(電界)方向に沿って複数個形成する。
スリット4の幅Wは、スリットピッチPに対し40〜6
0%程度とする。スリット4を形成した電波吸収体2
は、見方によっては、スリットに関係しない共通の板状
の材料部21と、スリット4の両側にその凸部として残
る複数の材料部22とからなる2層構造の吸収体である
と見ることもできる。
の一実施例を示すものである。図示の電波吸収体2は、
基材としてエチレンプロピレンジェンゴムを用い、それ
に磁性粉末としてMn−Zn系フェライト粉末1200
PHRを混入してなるゴム系電波吸収体である。なお、
PHRというのは、「ゴム100に対し」という意味の
用語であって、ここではゴム100に対しフェライト粉
末1200という量を混入するという意味である。この
電波吸収体2は金属板によって裏打ちされているものと
する。図示の電波吸収体2の厚さTは例えば10mmであ
って、それに深さD=5〜8mmのH(磁界)方向に走る
スリット4をE(電界)方向に沿って複数個形成する。
スリット4の幅Wは、スリットピッチPに対し40〜6
0%程度とする。スリット4を形成した電波吸収体2
は、見方によっては、スリットに関係しない共通の板状
の材料部21と、スリット4の両側にその凸部として残
る複数の材料部22とからなる2層構造の吸収体である
と見ることもできる。
【0009】かくして、図2の特性線21で示すよう
に、一偏波に対し反射損失20dB以上の周波数領域が
1〜10GHz にわたり、しかも2層構造による2つの
ピークP1およびP2を有する反射損失特性の広帯域電
波吸収体が得られる。なお、図2における特性線22
は、本発明による電波吸収体の反射損失特性を示す特性
線21との比較のために示した従来品の反射損失特性を
示すものであって、図12の特性線を再掲したものであ
る。
に、一偏波に対し反射損失20dB以上の周波数領域が
1〜10GHz にわたり、しかも2層構造による2つの
ピークP1およびP2を有する反射損失特性の広帯域電
波吸収体が得られる。なお、図2における特性線22
は、本発明による電波吸収体の反射損失特性を示す特性
線21との比較のために示した従来品の反射損失特性を
示すものであって、図12の特性線を再掲したものであ
る。
【0010】図3〜図7は、エチレンプロピレンジェン
ゴム基材に、磁性粉末としてMn−Zn系フェライト粉
末を1200PHR(全量に対し約92%に相当)混入
したものについて、スリット幅WをスリットピッチPに
対し30〜70%の範囲で10%刻みで変化させたとき
の反射損失特性を示すものである。これらの実験結果か
ら分かることは、40〜60%のスリット幅のもの(図
4〜図6)は反射損失20dB以上の周波数領域が1〜
10GHz となる広帯域電波吸収体が得られたのに対
し、30%および70%のスリット幅のもの(図3およ
び図7)はそのような反射損失特性が得られなかったと
いうことである。
ゴム基材に、磁性粉末としてMn−Zn系フェライト粉
末を1200PHR(全量に対し約92%に相当)混入
したものについて、スリット幅WをスリットピッチPに
対し30〜70%の範囲で10%刻みで変化させたとき
の反射損失特性を示すものである。これらの実験結果か
ら分かることは、40〜60%のスリット幅のもの(図
4〜図6)は反射損失20dB以上の周波数領域が1〜
10GHz となる広帯域電波吸収体が得られたのに対
し、30%および70%のスリット幅のもの(図3およ
び図7)はそのような反射損失特性が得られなかったと
いうことである。
【0011】図8〜図10は、磁性粉末としてMn−Z
n系フェライト粉末を用い、その混入量を変化させたと
きの特性変化の様子を示すものである。図8〜図10は
Mn−Zn系フェライト粉末の混入量がそれぞれ800
PHR、1000PHRおよび1500PHRのときの
反射損失特性を示すものである。これらの実験結果かか
らして、フェライト粉末の混入量が800PHRのもの
は反射損失20dB以上の特性値のものを得ることがで
きなかったのに対し、フェライト粉末の混入量が100
0PHRおよび1500PHRのものは1〜10GHz
の周波数領域内で広範囲にわたり反射損失20dB以上
の特性値を得ることができた。
n系フェライト粉末を用い、その混入量を変化させたと
きの特性変化の様子を示すものである。図8〜図10は
Mn−Zn系フェライト粉末の混入量がそれぞれ800
PHR、1000PHRおよび1500PHRのときの
反射損失特性を示すものである。これらの実験結果かか
らして、フェライト粉末の混入量が800PHRのもの
は反射損失20dB以上の特性値のものを得ることがで
きなかったのに対し、フェライト粉末の混入量が100
0PHRおよび1500PHRのものは1〜10GHz
の周波数領域内で広範囲にわたり反射損失20dB以上
の特性値を得ることができた。
【0012】本発明による電波吸収体の厚さ10mmとい
うのは、図11に例示した従来のピラミッド型電波吸収
体の厚さ(約300mm)の30分の1にすぎないもので
あることに注意すべきである。
うのは、図11に例示した従来のピラミッド型電波吸収
体の厚さ(約300mm)の30分の1にすぎないもので
あることに注意すべきである。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように本発明による電波吸収
体は、GHz 帯の電波の特定偏波に対し広帯域で良好な
反射損失特性を有するものである。しかも偏波特性が予
め分かっている場合には、複数の吸収体を使用したりす
ることなく、所望の電波吸収特性を有する電波吸収体を
容易に提供することができる。
体は、GHz 帯の電波の特定偏波に対し広帯域で良好な
反射損失特性を有するものである。しかも偏波特性が予
め分かっている場合には、複数の吸収体を使用したりす
ることなく、所望の電波吸収特性を有する電波吸収体を
容易に提供することができる。
【図1】本発明による電波吸収体の一実施例を示す斜視
図。
図。
【図2】本発明による電波吸収体と従来の電波吸収体の
反射損失特性を比較して示す線図。
反射損失特性を比較して示す線図。
【図3】スリット幅30%の電波吸収体の反射損失特性
を示す線図。
を示す線図。
【図4】スリット幅40%の電波吸収体の反射損失特性
を示す線図。
を示す線図。
【図5】スリット幅50%の電波吸収体の反射損失特性
を示す線図。
を示す線図。
【図6】スリット幅60%の電波吸収体の反射損失特性
を示す線図。
を示す線図。
【図7】スリット幅70%の電波吸収体の反射損失特性
を示す線図。
を示す線図。
【図8】フェライト粉末800PHRのときの反射損失
特性を示す線図。
特性を示す線図。
【図9】フェライト粉末1000PHRのときの反射損
失特性を示す線図。
失特性を示す線図。
【図10】フェライト粉末1500PHRのときの反射
損失特性を示す線図。
損失特性を示す線図。
【図11】ピラミッド型電波吸収体の反射損失特性例を
示す線図。
示す線図。
【図12】従来のゴム系電波吸収体の反射損失特性例を
示す線図。
示す線図。
2 電波吸収体 4 スリット
Claims (4)
- 【請求項1】ゴムもしくは樹脂からなる基材に磁性粉末
を混入したものに金属板を裏打ちしてなり、その偏波に
対し垂直な方向に走るスリットを複数個形成したGHz
帯用電波吸収体。 - 【請求項2】前記磁性粉末はフェライトもしくはカーボ
ニル鉄粉である請求項1に記載のGHz 帯用電波吸収
体。 - 【請求項3】前記磁性粉末はMn−Zn系フェライトで
ある請求項1に記載のGHz 帯用電波吸収体。 - 【請求項4】前記磁性粉末は前記基材100に対し10
00〜1500の割合で混入され、かつ、前記スリット
の幅がスリットピッチに対し40〜60%である請求項
1ないし3のいずれかに記載のGHz 帯用電波吸収体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5249401A JP2825744B2 (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | GHz帯用電波吸収体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5249401A JP2825744B2 (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | GHz帯用電波吸収体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07106785A true JPH07106785A (ja) | 1995-04-21 |
JP2825744B2 JP2825744B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=17192442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5249401A Expired - Fee Related JP2825744B2 (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | GHz帯用電波吸収体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2825744B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2787583A1 (fr) * | 1998-12-17 | 2000-06-23 | Onera (Off Nat Aerospatiale) | Capteur de champ electromagnetique par thermographie infrarouge |
JP2002250089A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-06 | Takechi Kogyo Gomu Co Ltd | 電波吸収体 |
CN104125762A (zh) * | 2014-06-12 | 2014-10-29 | 吉林大学 | Z型纵向槽式混金属合金电磁屏蔽复合材料及其制备方法 |
JP2019125662A (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | 富士通コンポーネント株式会社 | 高周波モジュール |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5620720A (en) * | 1979-07-25 | 1981-02-26 | Hino Motors Ltd | Supercharger for internal combustion engine |
JPS5635320A (en) * | 1979-08-22 | 1981-04-08 | Atari Inc | Steering column control device |
JPS5927597A (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-14 | ティーディーケイ株式会社 | 電波吸収体 |
JPS6382993U (ja) * | 1986-11-19 | 1988-05-31 |
-
1993
- 1993-10-05 JP JP5249401A patent/JP2825744B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5620720A (en) * | 1979-07-25 | 1981-02-26 | Hino Motors Ltd | Supercharger for internal combustion engine |
JPS5635320A (en) * | 1979-08-22 | 1981-04-08 | Atari Inc | Steering column control device |
JPS5927597A (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-14 | ティーディーケイ株式会社 | 電波吸収体 |
JPS6382993U (ja) * | 1986-11-19 | 1988-05-31 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2787583A1 (fr) * | 1998-12-17 | 2000-06-23 | Onera (Off Nat Aerospatiale) | Capteur de champ electromagnetique par thermographie infrarouge |
JP2002250089A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-06 | Takechi Kogyo Gomu Co Ltd | 電波吸収体 |
CN104125762A (zh) * | 2014-06-12 | 2014-10-29 | 吉林大学 | Z型纵向槽式混金属合金电磁屏蔽复合材料及其制备方法 |
JP2019125662A (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | 富士通コンポーネント株式会社 | 高周波モジュール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2825744B2 (ja) | 1998-11-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |