JPH07104966A - 長方形の相対位置を素早く判定するためのシステムおよび方法 - Google Patents

長方形の相対位置を素早く判定するためのシステムおよび方法

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JPH07104966A
JPH07104966A JP6187130A JP18713094A JPH07104966A JP H07104966 A JPH07104966 A JP H07104966A JP 6187130 A JP6187130 A JP 6187130A JP 18713094 A JP18713094 A JP 18713094A JP H07104966 A JPH07104966 A JP H07104966A
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rectangles
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2つの相似形状の長方形の間の相互作用を、
これらの長方形のすべての頂点を評価せずに判定するた
めのシステムおよび方法を提供すること。 【構成】 長方形の相対変位は、各長方形の2つの頂点
の座標の関数として表現できる。対応する頂点に基づく
第1関数は、いくつかの相互作用の曖昧でない決定をも
たらすが、それ以外については曖昧な決定をもたらす。
対向する頂点に基づく第2関数を、第1関数と組み合わ
せて評価して、すべての相互作用を曖昧さなしに判定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グラフィックス処理シ
ステム用の装置および処理に関する。具体的に言うと、
本発明は、グラフィックス装置に表示されるオブジェク
トをテストして、これらのオブジェクトの相対位置と相
互作用とを確立するための装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】グラフィック表示システムは、コンピュ
ータ・システムのユーザに理解しやすい形で情報やデー
タを提供するのに使用される。多くのグラフィックス・
システムは、表示画面上の複数のウィンドウ内に異なる
供給源または異なるアプリケーションからのデータを表
示する。ウィンドウを使用して「デスクトップ」の隠喩
を実現し、システム・ユーザが、1つのウィンドウを選
択して視覚的デスクトップの「一番上」に置き、これを
アクティブ・ウィンドウにすることができるようになっ
ている。他のウィンドウは、アクティブ・ウィンドウに
よって完全にまたは部分的に隠される。
【0003】ウィンドウ化されたイメージを描画する責
任を負うグラフィックス表示システムは、あるウィンド
ウからのデータがあれば、そのうちのどれを表示するか
を決定しなければならない。このグラフィックス表示シ
ステムは、ウィンドウ間の相対的な相互作用すなわち、
あるウィンドウが別のウィンドウに包含される、ウィン
ドウ同士が離れている、ウィンドウの一部がオーバーラ
ップするのいずれであるかを判定しなければならない。
このグラフィックス表示システムは、隠されるウィンド
ウへの描画にかなりの処理時間を費やす可能性がある。
【0004】グラフィックス・システムは、理想的に
は、ウィンドウ描画処置を実行する前に、あるウィンド
ウが別のウィンドウによって隠されるかどうかを判定す
る。しかしこれは、第1のウィンドウの4頂点を第2の
ウィンドウの4頂点のそれぞれに対してテストする、す
なわち、合計16回の比較を行う必要があるので、性能
ペナルティの原因となり得る。Sutherland-Hodgmanの多
角形クリッピング・アルゴリズムとCohen-Sutherlandの
線クリッピング・アルゴリズムが、この種のアルゴリズ
ムであり、「Computer Graphics, Principles and Prac
tice」、J. Foley, A. van Dam, SK Feiner and JF Hug
hes著、Addison-Wesley発行、1990年に記載されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】グラフィックス・シス
テムの性能を向上させるために、長方形(ほとんどのウ
ィンドウは長方形である)の相対相互作用を素早く判定
するためのシステムおよび方法が必要である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、グラフィック
ス・システム内で長方形の相対相互作用を素早く判定す
るためのシステムおよび方法を提供する。この方法は、
相似形状の長方形の特殊な幾何学的性質を利用し、上記
の「Computer Graphics, Principles and Practice」に
記載のより一般的なSutherland-Hodgmanクリッピング・
アルゴリズムより高速である。
【0007】本発明は、それぞれが相似形状の長方形を
形成するように4つの頂点が配置された長方形の間のグ
ラフィックス・システム内での相互作用を判定するため
の、コンピュータで実施される方法を対象とする。この
方法では、各長方形の対角線上に置かれた2つの頂点を
選択するステップと;第1長方形の対角線上に置かれた
2つの頂点のうちの第1頂点と第2長方形の対角線上に
置かれた2つの頂点のうちの第1頂点との間の相対変位
を決定するステップと;第1長方形の対角線上に置かれ
た2つの頂点のうちの第2頂点と第2長方形の対角線上
に置かれた2つの頂点のうちの第2頂点との間の相対変
位を決定するステップと;第1および第2の相対変位に
基づいて第1組合せ相対変位を決定するステップと;相
互作用を判定するため第1組合せ相対変位をテストする
ステップと;そのテストが決定的でない場合に、第1長
方形の対角線上に置かれた2つの頂点のうちの第1頂点
と第2長方形の対角線上に置かれた2つの頂点のうちの
第2頂点との間の第3相対変位を決定するステップと;
第1長方形の対角線上に置かれた2つの頂点のうちの第
2頂点と第2長方形の対角線上に置かれた2つの頂点の
うちの第1頂点との間の第4相対変位を決定するステッ
プと;第3および第4の相対変位に基づいて第2組合せ
相対変位を決定するステップと;相互作用を判定するた
め第1組合せ相対変位と第2組合せ相対変位とをテスト
するステップとを実行するステップとが、実行される。
【0008】したがって、本発明の目的は、複数の長方
形の間の相対関係を素早く判定するシステムおよび方法
を提供することである。
【0009】本発明のもう1つの目的は、各長方形頂点
を他の長方形の頂点のそれぞれに対してテストせずに、
長方形の相対相互作用を判定することである。
【0010】本発明の上記およびその他の目的、特徴な
らびに長所は、添付図面に示された本発明の好ましい実
施例の以下の具体的な説明から明らかになる。ただし、
添付図面においては、同一の符号が本発明の同一の部分
を示す。
【0011】
【実施例】本発明は、図1に示されたものなどのコンピ
ュータ・システムで実施される。このコンピュータ・シ
ステムは、IBM Corp.社のIBM RISC
System/6000コンピュータであることが好ま
しい(IBMとRISCSystem/6000は、I
BM Corp.社の登録商標である)が、同様のワー
クステーション、パーソナル・コンピュータ、またはメ
インフレーム・コンピュータであれば、どれでも使用す
ることができる。
【0012】コンピュータ・システム100は、処理装
置102、ランダム・アクセス・メモリ104および永
続記憶装置122を有する。さらに、任意選択の通信ア
ダプタ106を用いて、他のコンピュータ・システムと
通信できる。入出力制御機構112が、ビデオ表示装置
114、キーボード116およびポインティング装置1
18との相互作用を制御する。ディスク制御機構120
は、処理装置と永続記憶装置122の間の相互作用を制
御する。この図に示されたオプション類は、好ましい実
施例に使用される典型的な構成要素である。同様の機能
を備えた他の構成要素と図示の構成要素を置換すること
もでき、たとえば、永続記憶装置122については、磁
気ディスクの代わりに取外し可能のディスケットまたは
光学ドライブを使用でき、処理装置102は、多重プロ
セッサ・アーキテクチャまたは並列プロセッサ・アーキ
テクチャの多数の処理エンジンから構成することもでき
る。
【0013】この好ましい実施例は、コンピュータ・シ
ステム100上で動作するコンピュータで実施される処
理として実施される。永続記憶装置122からのコンピ
ュータ命令は、ランダム・アクセス・メモリ104にロ
ードされ、処理装置102上で実行するようディスパッ
チされることが好ましい。代替実施例では、本発明の処
理ステップが、入出力制御機構112内に組み込まれる
グラフィックス・アダプタ(図面には特に示さない)を
形成するハードウェア回路を使用して実施される。
【0014】グラフィックス処理システムは、通常は図
2に示される機能を実施する。グラフィックス・アプリ
ケーション150が、レンダリング・サブシステム15
2にグラフィック描画コマンド(グラフィック・プリミ
ティブ)を発行する。これらのコマンドには、特定のウ
ィンドウ内で直線または多角形を描画するためのコマン
ドが含まれる。レンダリング・サブシステム152は、
コマンドを解釈し、描画サブシステム156に、指定さ
れたウィンドウ内で要求された要素を描画させる。ウィ
ンドウイング・サブシステム154は、ウィンドウ同士
の関係を管理し、存在するウィンドウの個数、各ウィン
ドウの相対優先順位、どのウィンドウが可視であるかな
どの状況情報を維持する。
【0015】グラフィックス・アプリケーションは、し
ばしば、表示画面上の相似形状の長方形のウィンドウ内
に直線や多角形などのグラフィックス・プリミティブを
描画する。相似形状の長方形は、水平また垂直のいずれ
かの辺を有する。図3に、そのような2つの長方形Rb
202およびRa204を示す。
【0016】好ましい実施例では、各長方形の左下の頂
点と右上の頂点とに基づいて2つの長方形の間の関係を
決定する。長方形Ra204は、左下の頂点(xbla,y
bla)と、右上の頂点(xtra,ytra)を有する。長方
形Rbは、左下の頂点(xblb,y blb)と右上の頂点
(xtrb,ytrb)を有する。座標はすべて整数値であ
る。右下の頂点と左上の頂点とを使用する代替実施例が
可能である。
【0017】関数σを、下記の符号関数を用いて定義で
きる。
【数1】
【0018】ハードウェア算術計算機構は、通常は比較
からの条件ビットとしてσを提供する。
【0019】長方形の関係は、下記の長方形オーバーラ
ップ関数を評価することによって判定される。
【数2】
【0020】F(Ra,Rb)の非対称性を利用して、存
在する関係を判定する時に考慮しなければならない場合
の数を最少にする。 下記の関係を検出できる。
【数3】
【0021】上記のデータの評価では、RaがRbを包含
する場合、RbがRaを包含する場合、および、RaとRb
が1辺を共有しオーバーラップする場合が、曖昧さなし
に検出される。それ以外の3つの場合には、追加の評価
が必要である。
【0022】最後の3つの場合を解決するため、関数G
を定義する。
【数4】 G(Ra,Rb)=σ(Xtrb−xbla)+σ(xtra−Xblb)+ (4) σ(Ytrb−ybla)+σ(ytra−Yblb
【0023】式(4)は対称関数であり、その対称性を
利用して、考慮しなければならない場合の数を最少にす
ることができる。式(4)を評価することによって、次
のように解釈される値がもたらされる。
【数5】
【0024】すべての場合でF(Ra,Rb)を評価し、
一部の場合でG(Ra,Rb)を評価することによって、
2つの長方形の間の関係を曖昧さなしに判定できる。決
定テーブルを作成して、これらの関係を識別することが
できる。
【表1】
【0025】この好ましい実施例では、2つの本発明の
処理に上記の関係を使用する。第1の実施例は、グラフ
ィックス・ウィンドウイング・システムによって、ウィ
ンドウ同士の関係を判定するのに使用される。第2の実
施例は、レンダリング・システム内で、隠されている可
能性のあるウィンドウに特定のプリミティブを描画する
必要があるかどうかを判定するのに使用される。
【0026】第1の好ましい実施例では、グラフィック
ス・ウィンドウイング・サブシステムによって管理され
る1組のウィンドウの間の関係を分析する。図4に、表
示装置400上に存在する複数のウィンドウを示す。上
で述べたように、ウィンドウイング・サブシステムは、
ウィンドウのパラメータが変化した時に、必ずウィンド
ウの間の関係と優先順位に関する状況情報を維持する。
ウィンドウイング・サブシステムは、ウィンドウ状況を
素早く判定できなければならない。図4に示されたウィ
ンドウの場合、15対のウィンドウの比較が必要となる
はずであり、したがって、効率が重要である。
【0027】この処理は、図5に示されたステップに従
って動作する。この処理は、ステップ502から始ま
り、即座にステップ504に進む。ウィンドウ・システ
ムは、ステップ504でウィンドウ関係の変化について
テストする。変化がない場合、ステップ520で処理を
打ち切る。そうでない場合、ステップ506で、関係分
析の対象となるウィンドウ対を選択する。ステップ50
8でテストを行って、テストすべきウィンドウ対が残っ
ているかどうかを判定し、残っていない場合、ステップ
520で処理を打ち切る。対が残っている場合、F(R
a,Rb)の値を決定し、関係テーブルに対してテストす
る。ステップ512で、F(Ra,Rb)の値だけから関
係を判定できない場合、ステップ514で、G(Ra
b)の値を決定する。ステップ516で、この値を使
用して、ウィンドウ間の最終的な関係を決定する。ステ
ップ518で、この関係情報を使用して、ウィンドウ状
況を更新する。
【0028】本発明の第2の実施例は、あるプリミティ
ブを描くよう描画サブシステムに要求するか否かを決定
するため、レンダリング・サブシステムによって使用さ
れる。描画対象のウィンドウ内に存在しないか、そのウ
ィンドウと交差しないオブジェクトをもたらすグラフィ
ック指令を描画サブシステムが処理しないならば、シス
テム性能が向上する可能性がある。描画システムは、描
かれるオブジェクトを正しくクリッピングするはずであ
るが、クリッピング処理は非効率的である。
【0029】本発明では、グラフィックス指令オブジェ
クトの境界ボックスを、それが描かれるウィンドウに対
してテストする。境界ボックスとは、結果のプリミティ
ブを完全に包含する相似形状の長方形である。たとえ
ば、図6のaは、線分AB 602を示す図である。境
界ボックス604は、頂点としてAおよびBを含み、長
方形を形成するのに必要な水平線分および垂直線分から
構成される。図6のbは、境界ボックス608と共に多
角形606を示す図である。この境界ボックスは、xと
yの最大の範囲を囲んでいる。プリミティブのすべての
点が、境界ボックスに含まれ、このボックスがウィンド
ウと交わらない場合、そのオブジェクトのどの部分もウ
ィンドウと交わらない。
【0030】交差をテストするための処理を、図7に示
す。好ましい実施例では、レンダリング・サブシステム
がこの処理を実行する。この処理は、ステップ702か
ら始まり、即座にステップ704に進む。ステップ70
4で、グラフィックス指令またはグラフィックス・プリ
ミティブを受け取り、分析する。ステップ706で、そ
のプリミティブの境界ボックスを作る。ステップ708
で、境界ボックスと描画対象のウィンドウに関する関数
F(Ra,Rb)を決定する。ステップ710で、Fの値
によって関係を決定できない場合、ステップ712でG
(Ra,Rb)を計算し、ステップ714でFとGに基づ
く表引きによって境界ボックスとウィンドウの関係を決
定する。ステップ716で、関係をテストする。境界ボ
ックスがウィンドウ内にあるか、ウィンドウと交差する
場合、ステップ718で、描画サブシステムがそのプリ
ミティブを描画する。そうでない場合、そのプリミティ
ブを破棄し、処理の始めに戻る。
【0031】本発明の第1および第2の実施例は、それ
ぞれ相似形状の長方形の特性を使用して、2つの長方形
の間の関係を判定するのに必要な計算を減らしている。
両方の長方形の頂点のそれぞれの関係を分析する必要が
ある従来技術の方法と比較して、計算とテストが大幅に
削減された。これらの実施例では、グラフィックス・シ
ステムの動作効率が大幅に向上する。
【0032】これまでの説明から、本発明の真の趣旨か
ら逸脱せずに本発明の好ましい実施例にさまざまな修正
と変更を行えることが理解されよう。この説明は、例示
のみを目的としたものであり、制限的な意味で解釈して
はならない。本発明の範囲は、添付の請求項の文言によ
ってのみ制限される。
【0033】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0034】(1)各長方形の対角線上に置かれた2つ
の頂点を選択するステップと、前記第1長方形の前記対
角線上に置かれた2つの頂点のうちの第1頂点と前記第
2長方形の前記対角線上に置かれた2つの頂点のうちの
第1頂点との間の相対変位を決定するステップと、前記
第1長方形の前記対角線上に置かれた2つの頂点のうち
の第2頂点と前記第2長方形の前記対角線上に置かれた
2つの頂点のうちの第2頂点との間の相対変位を決定す
るステップと、前記第1および第2の相対変位に基づい
て第1組合せ相対変位を決定するステップと、相互作用
を判定するため前記第1組合せ相対変位をテストするス
テップと、そのテストが決定的でない場合に、前記第1
長方形の前記対角線上に置かれた2つの頂点のうちの前
記第1頂点と前記第2長方形の前記対角線上に置かれた
2つの頂点のうちの前記第2頂点との間の第3相対変位
を決定するステップと、前記第1長方形の前記対角線上
に置かれた2つの頂点のうちの前記第2頂点と前記第2
長方形の前記対角線上に置かれた2つの頂点のうちの前
記第1頂点との間の第4相対変位を決定するステップ
と、前記第3および第4の相対変位に基づいて第2組合
せ相対変位を決定するステップと、相互作用を判定する
ため前記第1組合せ相対変位と前記第2組合せ相対変位
とをテストするステップとを実行するステップとを含
む、それぞれが相似形状の長方形を形成するように4つ
の頂点を配置された長方形の間のグラフィックス・シス
テム内での相互作用を判定するための、コンピュータで
実施される方法。 (2)2つの長方形の左下頂点と2つの長方形の右上頂
点との第1組合せ相対変位を決定するステップと、第1
組合せ相対変位が決定的である場合に、長方形の関係を
判定するステップと、第1組合せ相対変位が決定的でな
い場合に、第1の長方形の左下頂点と第2の長方形の右
上頂点と第1の長方形の右上頂点と第2の長方形の左下
頂点との第2組合せ相対変位を決定するステップと、第
1および第2の相対変位に基づいて長方形の関係を判定
するステップとを含む、それぞれが右辺、左辺、頂辺お
よび底辺を有し、それぞれが左下頂点と右上頂点とを有
する2つの相似形状の長方形の間の相互作用を判定する
方法。 (3)長方形の多くとも2つの頂点に基づいて第1組合
せ相対変位を決定する手段と、前記第1組合せ相対変位
が決定的である場合に長方形の間の関係を判定する手段
と、前にテストされた2つの頂点と異なる、前記長方形
の多くとも2つの頂点に基づいて第2組合せ相対変位を
決定する手段と、第1および第2の相対変位に基づいて
長方形の関係を判定する手段とを具備する、それぞれが
左上、右上、左下および右下を含む4頂点を有する相似
形状の前記長方形の間の相互関係を判定するシステム。 (4)前記長方形の関係を判定する手段が、表引き手段
を具備することを特徴とする、上記(3)に記載のシス
テム。 (5)長方形の多くとも2つの頂点に基づいて第1組合
せ相対変位を決定する手段と、前記第1組合せ相対変位
が決定的である場合に長方形の間の関係を判定する手段
と、前にテストされた2つの頂点と異なる、前記長方形
の多くとも2つの頂点に基づいて第2組合せ相対変位を
決定する手段と、第1および第2の相対変位に基づいて
長方形の関係を判定する手段とを含む、それぞれが左
上、右上、左下および右下を含む4頂点を有する相似形
状の前記長方形の間の相互関係を判定するためのコンピ
ュータ・プログラム論理を記録されたコンピュータ可読
媒体を有するコンピュータ・プログラム製品。 (6)前記長方形の関係を判定する手段が、表引き手段
を含むことを特徴とする、上記(5)に記載のコンピュ
ータ・プログラム製品。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例が実施されるコンピュ
ータ・システムのブロック図である。
【図2】本発明を使用するグラフィックス・サブシステ
ムのブロック図である。
【図3】本発明によってテストされる相似形状の長方形
を示す図である。
【図4】本発明に従って分析できる複数のウィンドウを
有する表示画面の例を示す図である。
【図5】本発明の第1実施例の処理ステップを示す流れ
図である。
【図6】2つのグラフィックス・プリミティブに関して
決定される境界ボックスを示す図である。
【図7】本発明の第2実施例の処理ステップを示す流れ
図である。
【符号の説明】
100 コンピュータ・システム 102 処理装置 104 ランダム・アクセス・メモリ 106 通信アダプタ 112 入出力制御機構 114 ビデオ表示装置 116 キーボード 118 ポインティング装置 120 ディスク制御機構 122 永続記憶装置 150 グラフィックス・アプリケーション 152 レンダリング・サブシステム 154 ウィンドウイング・サブシステム 156 描画サブシステム 202 長方形Rb 204 長方形Ra 400 表示装置 602 線分AB 604 境界ボックス 606 多角形 608 境界ボックス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各長方形の対角線上に置かれた2つの頂点
    を選択するステップと、 前記第1長方形の前記対角線上に置かれた2つの頂点の
    うちの第1頂点と前記第2長方形の前記対角線上に置か
    れた2つの頂点のうちの第1頂点との間の相対変位を決
    定するステップと、 前記第1長方形の前記対角線上に置かれた2つの頂点の
    うちの第2頂点と前記第2長方形の前記対角線上に置か
    れた2つの頂点のうちの第2頂点との間の相対変位を決
    定するステップと、 前記第1および第2の相対変位に基づいて第1組合せ相
    対変位を決定するステップと、 相互作用を判定するため前記第1組合せ相対変位をテス
    トするステップと、 そのテストが決定的でない場合に、 前記第1長方形の前記対角線上に置かれた2つの頂点の
    うちの前記第1頂点と前記第2長方形の前記対角線上に
    置かれた2つの頂点のうちの前記第2頂点との間の第3
    相対変位を決定するステップと、 前記第1長方形の前記対角線上に置かれた2つの頂点の
    うちの前記第2頂点と前記第2長方形の前記対角線上に
    置かれた2つの頂点のうちの前記第1頂点との間の第4
    相対変位を決定するステップと、 前記第3および第4の相対変位に基づいて第2組合せ相
    対変位を決定するステップと、 相互作用を判定するため前記第1組合せ相対変位と前記
    第2組合せ相対変位とをテストするステップとを実行す
    るステップとを含む、それぞれが相似形状の長方形を形
    成するように4つの頂点を配置された長方形の間のグラ
    フィックス・システム内での相互作用を判定するため
    の、コンピュータで実施される方法。
  2. 【請求項2】2つの長方形の左下頂点と2つの長方形の
    右上頂点との第1組合せ相対変位を決定するステップ
    と、 第1組合せ相対変位が決定的である場合に、長方形の関
    係を判定するステップと、 第1組合せ相対変位が決定的でない場合に、 第1の長方形の左下頂点と第2の長方形の右上頂点と第
    1の長方形の右上頂点と第2の長方形の左下頂点との第
    2組合せ相対変位を決定するステップと、 第1および第2の相対変位に基づいて長方形の関係を判
    定するステップとを含む、それぞれが右辺、左辺、頂辺
    および底辺を有し、それぞれが左下頂点と右上頂点とを
    有する2つの相似形状の長方形の間の相互作用を判定す
    る方法。
  3. 【請求項3】長方形の多くとも2つの頂点に基づいて第
    1組合せ相対変位を決定する手段と、 前記第1組合せ相対変位が決定的である場合に長方形の
    間の関係を判定する手段と、 前にテストされた2つの頂点と異なる、前記長方形の多
    くとも2つの頂点に基づいて第2組合せ相対変位を決定
    する手段と、 第1および第2の相対変位に基づいて長方形の関係を判
    定する手段とを具備する、それぞれが左上、右上、左下
    および右下を含む4頂点を有する相似形状の前記長方形
    の間の相互関係を判定するシステム。
  4. 【請求項4】前記長方形の関係を判定する手段が、表引
    き手段を具備することを特徴とする、請求項3に記載の
    システム。
  5. 【請求項5】長方形の多くとも2つの頂点に基づいて第
    1組合せ相対変位を決定する手段と、 前記第1組合せ相対変位が決定的である場合に長方形の
    間の関係を判定する手段と、 前にテストされた2つの頂点と異なる、前記長方形の多
    くとも2つの頂点に基づいて第2組合せ相対変位を決定
    する手段と、 第1および第2の相対変位に基づいて長方形の関係を判
    定する手段とを含む、それぞれが左上、右上、左下およ
    び右下を含む4頂点を有する相似形状の前記長方形の間
    の相互関係を判定するためのコンピュータ・プログラム
    論理を記録されたコンピュータ可読媒体を有するコンピ
    ュータ・プログラム製品。
  6. 【請求項6】前記長方形の関係を判定する手段が、表引
    き手段を含むことを特徴とする、請求項5に記載のコン
    ピュータ・プログラム製品。
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