JPH07104264A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH07104264A JPH07104264A JP24493793A JP24493793A JPH07104264A JP H07104264 A JPH07104264 A JP H07104264A JP 24493793 A JP24493793 A JP 24493793A JP 24493793 A JP24493793 A JP 24493793A JP H07104264 A JPH07104264 A JP H07104264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- liquid crystal
- substrate
- crystal display
- glass substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
状の信号電極および信号電極にほぼ直交する複数の走査
電極、保護絶縁膜および配向膜がこの順で設けられ、信
号電極と走査電極の重なり部分が絵素部とされ、絵素部
に薄膜トランジスタが接続され、他方の透明基板の上
に、対向電極、保護絶縁膜および配向膜がこの順で設け
られ、両基板間に液晶が介在されてなる液晶表示装置に
おいて、基板保護膜が材質または形成方法が異なる少な
くとも2層の膜よりなることを特徴とする液晶表示装
置。
Description
る。さらに詳しくは、基板保護膜が複数の層よりなる液
晶表示装置に関する。
ランジスタ(以下、TFTと略)液晶表示基板の平面図
を図1に示す。この液晶表示基板は、ガラス基板上に保
護絶縁膜を介してマトリクス上に配置された薄膜トラン
ジスタと絵素電極11、及びゲート電極線4とソース電
極線9を備えている。ゲート電極線4とソース電極線9
とは、各々、一様な線巾を有し、互いに交差することに
よって、格子状のパターンを形成している。ゲート電極
線4とソース電極線9に囲まれた領域内のガラス基板保
護膜上には、絵素電極11が形成されている。絵素電極
11は、アドレス素子として機能する薄膜トランジスタ
のドレイン電極10に接続されている。ゲート電極線4
には走査信号が、ソース電極線9には画像信号が各々入
力され、走査信号により薄膜トランジスタがオン状態に
なったときに、ソース電極線9から各絵素電極11に画
像信号電流が入力されている。
れている薄膜トランジスタの構造を説明するための、図
1のA−A線断面図である。ガラス基板1の上にガラス
基板保護膜2が形成されており、その上には、ゲート電
極4、ゲート絶縁膜5、チャネル部真性半導体膜6(ア
モルファスシリコン膜又は多結晶膜)、チャネル部保護
絶縁膜7、コンタクト部のn型(またはp型)半導体膜
8(アモルファスシリコン膜又は多結晶膜)、ソース電
極9とドレイン電極10、絵素電極11、保護絶縁膜1
2が、絶縁性基板1側からこの順で形成されている。上
記のTFT構造は、ガラス基板にスパッタやCVDで形
成した薄膜に、配線パターンを有するレジストマスクを
フォトリソグラフィーにて形成し、エッチングによって
不用な薄膜をとりのぞき、そして、これらの処理をサイ
クルさせることで製造している。
ング時に扱う強酸やアルカリから絶縁性基板を保護する
ために、ガラス基板上にスパッタ又はCVDによって絶
縁性保護膜を成膜している。
使った従来の単層のガラス基板保護膜は、ウエットエッ
チング時の強酸やアルカリに対しては耐食性が高いが、
ドライエッチング時のハロゲン系ガスに対しては耐食性
が低い。従ってTa2O5やSiNx膜はドライエッチン
グに対するガラス基板保護膜としては不十分で、液晶表
示基板の欠陥不良の原因となり、歩留まり低下につなが
る。
護絶縁膜としては、比較的に選択比の高いSiO2膜が
考えられるがPCVDやスパッタによるSiO2膜は緻
密性が乏しくピンホール数が多くなる。そのため、下地
にダメージを与え液晶パネルの不良につながる。緻密性
のあるSiO2膜として熱CVD法によるSiO2膜があ
げられる。ところがこの方法では成膜温度が高く、大面
積ガラス基板では熱ソリやワレの発生が大きな問題とな
る。
ば、一方の透明基板の上に、基板保護膜、複数の線状の
信号電極および信号電極にほぼ直交する複数の走査電
極、保護絶縁膜および配向膜がこの順で設けられ、信号
電極と走査電極の重なり部分が絵素部とされ、絵素部に
薄膜トランジスタが接続され、他方の透明基板の上に、
対向電極、保護絶縁膜および配向膜がこの順で設けら
れ、両基板間に液晶が介在されてなる液晶表示装置にお
いて、基板保護膜が材質又は形成方法がの異なる少なく
とも2層の膜よりなることを特徴とする液晶表示装置が
提供される。
性基板が用いられ、通常ガラス基板が使れる。一方の透
明基板の上に基板保護膜が形成される。基板保護膜は、
透明基板の上に第1層の膜、その上に第2層の膜が形成
され、必要に応じて第3層以上の膜が第1の膜や第2の
膜と同様方法で形成される。さらに、第1層の膜と第2
層の膜の順序が逆転してもよい。
2O5、SiNx、TiO2またはY2O3からなる。SiO
x、Ta2O5およびSiNxが好ましい。特に、SiOx
が好ましい。好ましい膜厚の範囲は50Å以上500μ
m以下であり、50Åより薄いと十分保護の効果を発揮
せず、500μmより厚いと経済的でない。第1層の膜
はスパッタ法またはCVD法によって形成されることが
好ましい。スパッタ法は通常の方法、例えば化学便覧、
応用化学編II、p953〜954に記載された方法が
適用できる。CVD法も同様に通常の方法、例えば化学
便覧、応用化学編II、p954〜955に記載された
方法が適用できる。
O2またはY2O3からなる。SiOxおよびTa2O5が好
ましい。特に、Ta2O5が好ましい。好ましい膜厚の範
囲は50Å以上であり、50Åより薄いと十分保護の効
果を発揮せず、第2層の膜は液相成長法(以下、LPD
と略)によって形成されることが好ましい。LPDは通
常の方法、例えばシーエムシー社編、先端電子材料事
典、p155〜157に記載された方法によって形成さ
れる。この発明の装置は、一般的にLPDに用いられる
傾斜法およびスライド・ボード法のいずれの装置も適用
可能であるが、スライド・ボード法が好ましい。スライ
ド・ボード法の装置は、例えば図4に示すように、水溶
液を満たした容器20と、撹拌子19および水溶液滴下
装置15とからなる。飽和水溶液17、例えば珪フッ化
水素酸と酸化珪素の飽和水溶液に水溶液滴下装置15か
ら溶液、例えばほう酸水溶液が滴下されて反応がおこ
り、目標堆積物、例えば酸化珪素が過飽和状態の溶液に
される。過飽和状態になった溶液から基板18の表面に
目標堆積物、例えば酸化珪素の皮膜が堆積される。皮膜
の均一性向上のため、堆積過程で撹拌子19の適当な撹
拌および基板18の適当なスライドが好ましい。
膜にCVD法またはスパッタ法にて形成されたSiOx
膜と第2層の膜にLPDによるTa2O5膜の組合せであ
る。
O2,ITO(Indium Tin Oxide)などの導電性薄膜からな
る透明電極が形成される。透明電極は複数の線状の信号
電極および信号電極にほぼ直交する複数の走査電極から
なり、この信号電極と走査電極の重なり部分が絵素部と
される。絵素部にTFTが接続される。この発明のTF
Tは、あらかじめ絵素部の上に絶縁膜として、CVD法
等の公知の方法によりSiO2 、SiO2 /SiN膜等
を500〜3000オングストローム程度積層されてい
る。さらに、その絶縁膜上にポリシリコンが100〜1
000オングストローム程度、ゲート酸化膜としてSi
O2 膜、あるいはSiO 2/SiN膜が50〜200オ
ングストローム程度、ゲート電極としてポリシリコン、
あるいはTi、Ta、W等のシリサイドとのポリサイド
が200〜1500オングストローム程度、順次積層さ
れてTFTが形成されている。
は、絶縁膜上にゲート電極、ゲート酸化膜及びポリシリ
コンが順次積層されて形成されていてもよい。さらに、
ゲート電極上にゲート酸化膜を介してポリシリコンが積
層され、さらにポリシリコン上にゲート酸化膜及びゲー
ト電極が形成された、2重のゲート電極としたTFTで
あってもよい。
SnO2,ITOなどの導電性薄膜からなる対向電極が形
成される。これら電極の上に、保護絶縁膜が形成され
る。この保護絶縁膜は例えば、SiO2,SiNx,Al
2O3などの無機系薄膜、ポリイミド、フォトレジスト樹
脂、高分子液晶などの有機系薄膜などを用いることがで
きる。保護絶縁膜が無機系薄膜の場合には蒸着法、スパ
ッタ法、CVD法、あるいは溶液塗布法などによって形
成出来る。また、保護絶縁膜が有機系薄膜の場合には有
機物質を溶かした溶液またはその前駆体溶液を用いて、
スピンナー塗布法、浸せき塗布法、スクリーン印刷法、
ロール塗布法などで塗布し、所定の硬化条件(加熱、光
照射など)で硬化させ形成する方法、あるいは蒸着法、
スパッタ法、CVD法などで形成したり、LB(Langum
uir-Blodgett)法などで形成することもできる。
配向膜には無機系の層を用いる場合と有機系の層を用い
る場合とがある。無機系の配向膜を用いる場合、よく用
いられる方法としては酸化ケイ素の斜め蒸着がある。ま
た、回転蒸着などの方法を用いることもできる。有機系
の配向膜を用いる場合、ナイロン、ポリビニルアルコー
ル、ポリイミド等を用いることができ、通常この上をラ
ビングする。また、高分子液晶、LB膜を用いて配向さ
せたり、磁場による配向、スペーサエッジ法による配向
なども可能である。また、SiO2,SiNxなどを蒸着
し、その上をラビングする方法も可能である。
法、斜方蒸着法などがあるが、大画面の液晶表示装置の
量産化の場合にはラビング法が有利である。ラビング法
の場合、配向膜を形成した後、ラビング処理を施すわけ
であるが、パラレルラビング法(一対の基板の両方にラ
ビング処理を施しラビング方向が同一になるように貼り
合わせる方法)、アンチパラレルラビング法(一対の基
板の両方にラビング処理を施しラビング方向が逆になる
ように貼り合わせる方法)、片ラビング法(一対の基板
の片方にのみラビング処理を施す方法)がある。本発明
の液晶表示装置の場合、いずれの配向法も用いることが
できる。
晶状態を示す有機物混合体であり、ネマチック液晶(2
周波駆動用液晶、Δε<0の液晶を含む)、コレステリ
ック液晶、スメクチック液晶、強誘電性液晶、デスコチ
ック液晶等である。具体的には、ネマチック液晶ではZL
I-4801-000,ZLI-4801-001,ZLI-4792(いずれもメルク社
製)、強誘電性液晶ではZLI-4237-000,ZLI-4003(いずれ
もメルク社製)などが好ましいが、これらに限定されな
い。
用いてもよい。また液晶化合物以外の化合物を適宜混合
してもよい。この化合物は必ずしも液晶相を示す必要は
なく、(a)作製する組成物の液晶相の温度範囲を調整
するための化合物、(b)強誘電性液晶相において大き
な自発分極を示すか、または誘起する光学活性化合物、
(c)作製する組成物の液晶相のらせんピッチを調整す
るための光学活性化合物などが挙げられる。
れて基板間に介在された後、アクリル系等のUV硬化型
の樹脂やエポキシ系等の熱硬化型の樹脂の封止部で注入
口を封止して液晶セルとする。さらに、必要に応じて、
この液晶セルの上下に偏光軸をほぼ直交させた偏光板を
配置させ、偏光板の一方の偏光軸をセルの液晶のどちら
か一方の光軸にほぼ一致させて液晶表示装置とすること
ができる。
することで一層のときよりピンホールを減少させること
ができる。さらに、二層構造の上層部に成膜する液層成
長法によるSiO2膜は非常に緻密で、スパッタやCV
DのSiO2膜に比べてピンホール数が少ない。
VDのSiO2膜より良質(石英並)で、ウエットエッ
チング時の酸やアルカリに対しても耐食性が高い。した
がって、ウエット・ドライ両エッチング時のガラス基板
保護膜として、液層成長法のSiO2膜を使ったTa2O
5/SiO2の二層構造は適している。
(SiO2)を含む二層構造のガラス基板保護膜を有す
るTFT基板の断面図をこの発明の実施例として示す。
ガラス基板1の上にガラス基板保護膜(Ta2O5)、ガ
ラス基板保護膜3(SiO 2)が二層構造で形成されて
おり、その上には、ゲート電極4(Ta)、ゲート絶縁
膜5(SiNx)、チャネル部真性半導体膜6(アモル
ファスシリコン膜)、チャネル部保護絶縁膜7、コンタ
クト部のn型(またはp型)半導体膜8(アモルファス
シリコン膜)、ソース電極9(Ti)とドレイン電極1
0(Ti)、絵素電極11(透明電極)、保護絶縁膜1
2(SiNx)がガラス基板1側から、この順で形成さ
れている。
をスパッタで成膜し、ドライエッチングして、ゲート絶
縁膜5(SiNx)、チャネル部真性半導体部6(アモ
ルファスシリコン膜)、コンタクト部のn型(またはp
型)半導体膜8(アモルファスシリコン膜)、ソース電
極9(Ti)とドレイン電極10(Ti)、絵素電極1
1(透明電極)、保護絶縁膜12(SiNx)をCVD
で成膜し、ウエットエッチングしてパターン形成した。
そして、ウエットエッチングによるガラス基板1のダメ
ージを防ぐためにTa2O5をガラス基板保護膜として成
膜し、ドライエッチングによるガラス基板保護膜2(T
a2O5)及びガラス基板1へのダメージを防ぐためにS
iO2をガラス基板保護膜として成膜した。これは、二
層のガラス基板保護膜を有するTFTの構造である、ガ
ラス基板保護膜3(SiO2)をLPD法を用いて成膜
した。
について、以下に示す。LPDの成膜装置の基本構造
は、図4に示すように、水溶液を満たした容器20と、
撹拌子19、ほう酸水溶液滴下装置15とからなる。ケ
イフッ化水素酸(H2SiF6)にSiO2を溶解し、飽
和水溶液とした後、ほう酸(H3BO3)水溶液を添加す
ることによって過飽和状態を作り、SiO2を折出させ
堆積させる方法である。このときに起こる化学反応式
を、、に示す。
方向に進行し、フッ化水素酸(HF)が消費される。従
って、式で示す化学反応が右方向に進行し、SiO2
が折出し、基板に堆積する。
造装置は非常に簡単な構造をしており、真空装置等の複
雑な装置を有するCVD装置に比べて低コスト化の面で
かなり有益である。さらに、CVDで扱うようなSiH
4等の危険なガスも扱わないので安全性も高い。基板処
理プロセスの点から言えば、LPD−SiO2は低温形
成(40℃以下)が可能であり、比較的大きな基板にも
対応できる。そして、本方法で成膜したSiO2膜は、
物理/化学的物性、電気的特性においてもCVD法で形
成したものに劣らない。
で一層のときよりピンホールを減少させることができ
た。さらに、二層構造の上層部に成膜する液相成長法に
よるSiO2膜は非常に緻密で、スパッタやCVDのS
iO2膜に比べてピンホール数が少ない。そして、液相
成長法のSiO2膜は熱CVDのSiO2膜より良質(石
英並)で、ウエットエッチング時の酸やアルカリに対し
ても耐食性が高い。従って、ウエット・ドライ両エッチ
ング時のガラス基板保護膜として、液相成長法のSiO
2膜を使ったTa2O5/SiO2の二層構造は適してい
る。
としての適応性を電気的特性について熱CVD法−Si
O2膜と比較したものである。液相成長SiO2膜に見ら
れる絶縁特性は、成膜直後のものでもリーク電流、絶縁
耐圧ともに熱CVD−SiO 2膜をしのぎ、アニール処
理により更に向上することがわかった。このような優れ
た電気特性は、液相成長SiO2膜がピンホールの極め
て少ない状態で形成された膜であることを裏づけてい
る。
平坦化効果がある。液相成長法では、薄いSiO2膜で
は凹状溝の表面形状に沿った均一な成膜が見られるが、
SiO2膜が厚くなるにつれて凹状溝内は充填され平坦
化現象ができた。ガラス基板保護膜表面の平坦化により
後工程の製造プロセスがスムーズに進む利点がある。そ
して、大型基板にも均一に膜を形成することができた。
成(40℃以下)が可能であり、ガラス基板の反りや熱
割れなどの問題がない。
液晶表示基板の平面図。
または、多結晶膜) 7 チャネル部保護絶縁膜 8 コンタクト部のn型(またはp型)半導体膜(アモ
ルファスシリコン膜または、多結晶膜) 9 ソース電極 10 ドレイン電極 11 絵素電極 12 保護絶縁膜(SiNx) 13 保護絶縁膜(SiO2)、(信号線) 14 絶縁性基板 15 H3BO3水溶液滴下装置 16 撹拌子 17 H2SiF6+SiO2飽和水溶液 18 基板 19 カセット吊り下げアーム 20 コントロールボックス 21 基板カセット
Claims (5)
- 【請求項1】 一方の透明基板の上に、基板保護膜、複
数の線状の信号電極および信号電極にほぼ直交する複数
の走査電極、保護絶縁膜および配向膜がこの順で設けら
れ、信号電極と走査電極の重なり部分が絵素部とされ、
絵素部に薄膜トランジスタが接続され、他方の透明基板
の上に、対向電極、保護絶縁膜および配向膜がこの順で
設けられ、両基板間に液晶が介在されてなる液晶表示装
置において、基板保護膜が材質または形成方法が異なる
少なくとも2層の膜よりなることを特徴とする液晶表示
装置。 - 【請求項2】 基板保護膜の一方の層の膜が、SiO
x、Ta2O5またはSiNxからなる請求項1に記載の液
晶表示装置。 - 【請求項3】 基板保護膜の他方の層の膜が、SiOx
またはTa2O5からなる請求項1に記載の液晶表示装
置。 - 【請求項4】 基板保護膜の一方の層の膜が、スパッタ
法またはCVD法(気相化学蒸着法)によって形成され
た膜であることを特徴とする請求項1または2に記載の
液晶表示装置。 - 【請求項5】 基板保護膜の他方の層の膜が、液相成長
法によって形成された膜であることを特徴とする請求項
1または3に記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24493793A JP3048489B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24493793A JP3048489B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07104264A true JPH07104264A (ja) | 1995-04-21 |
JP3048489B2 JP3048489B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=17126187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24493793A Expired - Fee Related JP3048489B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3048489B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19649761A1 (de) * | 1996-11-30 | 1998-06-10 | Ernst Lueder | Verfahren zur Herstellung von Flüssigkristall-Displays auf Kunststoff-Folien unter Verwendung von bistabilen Flüssigkristallen |
KR100611042B1 (ko) * | 1999-12-27 | 2006-08-09 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정 표시장치 제조방법 및 그 제조방법에 따른액정표시장치 |
CN100353511C (zh) * | 2003-08-26 | 2007-12-05 | 友达光电股份有限公司 | 有机电激发光的非晶硅薄膜电晶体的制造方法 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24493793A patent/JP3048489B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19649761A1 (de) * | 1996-11-30 | 1998-06-10 | Ernst Lueder | Verfahren zur Herstellung von Flüssigkristall-Displays auf Kunststoff-Folien unter Verwendung von bistabilen Flüssigkristallen |
DE19649761C2 (de) * | 1996-11-30 | 2003-04-03 | Univ Stuttgart | Verfahren zur Herstellung von Flüssigkristall-Displays auf Kunststoff-Folien unter Verwendung von bistabilen Flüssigkristallen |
KR100611042B1 (ko) * | 1999-12-27 | 2006-08-09 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정 표시장치 제조방법 및 그 제조방법에 따른액정표시장치 |
CN100353511C (zh) * | 2003-08-26 | 2007-12-05 | 友达光电股份有限公司 | 有机电激发光的非晶硅薄膜电晶体的制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3048489B2 (ja) | 2000-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100341709B1 (ko) | 반도체장치 | |
US7357878B2 (en) | Etchant, and method for fabricating a thin film transistor subtrate including conductive wires using the etchant and the resulting structure | |
US7279765B2 (en) | Transparent electrode made from indium-zinc-oxide and etchant for etching the same | |
GB2311653A (en) | Liquid crystal display and method of manufacture | |
US20120003796A1 (en) | Display substrate, method of manufacturing the same and display panel having the same | |
JP2001281698A (ja) | 電気光学素子の製法 | |
KR20090107702A (ko) | 박막 증착방법 및 장비 | |
TWI582838B (zh) | 一種液晶顯示面板陣列基板的製作方法 | |
US7790582B2 (en) | Method for fabricating polysilicon liquid crystal display device | |
US6310674B1 (en) | Method of making a display device with electrode characteristics | |
CN102650783A (zh) | 一种显示装置、tft-lcd像素结构及其制作方法 | |
US6091470A (en) | Active matrix substrate with concave portion in region at edge of pixel electrode and method for fabricating the same using ashing treatment | |
US8174660B2 (en) | Metal line, method of forming the same, and a display using the same | |
JP3048489B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JP3396508B2 (ja) | 薄膜トランジスタの製造方法 | |
JP2622033B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
US20060138451A1 (en) | Structure having light modulating film and light control device using the same | |
JPH1195239A (ja) | 液晶表示装置の製造方法 | |
JPH01209764A (ja) | 薄膜トランジスタとその製法 | |
JPS6144467A (ja) | 薄膜トランジスタ | |
JP3283919B2 (ja) | 薄膜トランジスタの製造方法 | |
KR100631371B1 (ko) | 액정표시장치용 어레이패널 및 그의 제조방법 | |
CN108020965A (zh) | 液晶显示装置 | |
KR20020054911A (ko) | 박막트랜지스터의 어레이기판 제조방법 | |
JP2002043416A (ja) | 電極基板の製造方法、これにより製造された電極基板及びこれを用いた液晶装置、並びに成膜装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080324 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090324 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110324 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |