JPH07103619A - 冷媒回収装置 - Google Patents

冷媒回収装置

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Publication number
JPH07103619A
JPH07103619A JP25176593A JP25176593A JPH07103619A JP H07103619 A JPH07103619 A JP H07103619A JP 25176593 A JP25176593 A JP 25176593A JP 25176593 A JP25176593 A JP 25176593A JP H07103619 A JPH07103619 A JP H07103619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
pressure
recovery
recovery device
controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25176593A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutomo Akutsu
保朋 阿久津
Mikiyasu Shinshi
幹泰 進士
Akira Okada
晃 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP25176593A priority Critical patent/JPH07103619A/ja
Publication of JPH07103619A publication Critical patent/JPH07103619A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2345/00Details for charging or discharging refrigerants; Service stations therefor
    • F25B2345/002Collecting refrigerant from a cycle

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷媒がない被回収装置がつながれた場合には
運転を開始させないようにした冷媒回収装置を提供す
る。 【構成】冷媒回収装置5において、接続口20A,20
B内の圧力を検知する検知器PIと、この検知器が所定
の圧力を検知したときこの装置5の運転を開始させる制
御器66とを備えたので、冷媒回収後の被回収装置等が
接続口20A,20Bにつながれた場合は、接続口内の
圧力が所定以上にならず、制御器66により装置の運転
が開始されないから、被回収装置から空気が導入される
恐れを無くすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カーエアコンやルー
ムエアコン、あるいは冷蔵庫等の冷凍サイクル装置内の
冷媒(例えば、R−12やR−22等)を回収する冷媒
回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の冷媒回収装置の従来例として
は、例えば、特開平3−105180号公報に記載され
たものがある。この公報に記載された冷媒回収装置は、
冷媒ガスを吸入し圧縮するための圧縮機と、この圧縮さ
れた冷媒ガスを凝縮させるための凝縮器と、この凝縮し
た冷媒を収容する回収タンクとを直列に冷媒管でつない
で冷媒回収装置を構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した冷媒回収装置
においては、その被回収装置として、冷媒が回収された
後のユニットや冷媒管に孔があいているユニットがつな
がれた場合には、回収装置が無駄に運転される恐れや、
ユニットから空気が冷媒回収装置内に導入される恐れが
あった。
【0004】この発明は、冷媒の溜まっていないものが
つながれた場合には運転を開始させないようにした冷媒
回収装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、被回収装置
につながれる接続口を備えた冷媒回収装置において、前
記接続口内の圧力を検知する検知器と、この検知器が所
定の圧力を検知したときこの冷媒回収装置の運転を開始
させる制御器とを備えたものである。
【0006】更に、前記検知器が所定の圧力未満を検知
したとき報知する報知器とを備えたものである。
【0007】
【作用】この冷媒回収装置では、検知器が接続口で所定
の圧力以上を検知したとき制御器がその装置の運転を開
始させるので、冷媒回収後の被回収装置等が接続口につ
ながれた場合は、接続口内の圧力が所定以上にならず、
制御器は装置の運転を開始させない。
【0008】また、報知器を備えた冷媒回収装置におい
ては、この接続口内の圧力が所定以上にならないとき、
これを報知する。
【0009】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づき説明する。
図において、1は分離型空気調和機の室外ユニットなど
の被回収装置で、冷媒管の接続口3,4が設けられてい
る。また、被冷媒回収機1内には、アキュームレータ1
Aと、圧縮機1Bと、室外熱交換器1Cと、減圧用のキ
ャピラリチューブ1Dとが内蔵されている。5は冷媒回
収装置で、主に、冷媒を減圧するためのキャピラリチュ
ーブ6と、冷媒を蒸発させるための蒸発器7と、ガス状
の冷媒のみを通すアキュームレータ8と、ガス状の冷媒
を圧縮させるための圧縮機9と、この圧縮されたガス状
の冷媒を凝縮させるための凝縮器10と、この凝縮した
冷媒を収容する回収タンク11とが直列に冷媒管12,
13,14,15,16,17でつながれている。そし
て、回収タンク11のガス状の冷媒がある最上部の2口
バルブ11Aのガス側バルブ11Cと前記圧縮機9の吸
込側の冷媒管14とがガス管18でつながれていると共
に、このガス管には手動膨張弁19が設けられている。
【0010】尚、キャピラリチューブ6は、被回収装置
1に減圧装置が設けられていないものでも減圧できるよ
うに設けたものである。
【0011】20A,20Bは、被回収機1の接続口
4,3と接続口60,61とにつながれるフレキシブル
ホース、S1,S2はこのフレキシブルホースにつなが
れ、制御装器66によりこの装置5の運転時に開かれ且
つ運転停止時に閉じられるソレノイドバルブである。
【0012】PIは接続口60,61内のゲージ圧を検
知するための検知器で、この検知器からの信号は制御器
66に送られる。
【0013】26は冷媒中の汚れを除去するためのスト
レーナー、27は回収タンク11方向へ冷媒を流すため
の逆止弁、PEは冷媒管13内の冷媒の圧力(蒸発器入
口圧力)を測るための圧力検知器である。F7は蒸発器
7に送風するための送風機である。
【0014】32は冷媒管14の途中に設けられたオイ
ルセパレーター、29はこのセパレーターからのオイル
をこの装置外に排出するときに開かれる手動式の弁、3
7は圧縮機9の二次側に設けられ、冷媒の圧力が15Kg
f/cm2 になると冷媒の一部を冷媒管14に流し、冷媒の
圧力が15Kgf/cm2 以上にならないように調節すための
圧力調整弁、38はこの圧力調整弁の二次側に設けられ
たオイルセパレーターで、圧縮機9から冷媒と共に吐出
されたオイルを戻し管38Aによって冷媒管15に戻す
ためのものである。このように、オイルセパレーター3
8,32を2つ設けている理由は被回収装置1内のオイ
ルと圧縮機9のオイルとが異なっている場合でも、異な
ったオイル同志が混合しないようにするためと、圧縮機
9のオイルが回収タンク11に流出し、圧縮機9の寿命
が著しく低下することを防止するためのものである。
【0015】39は冷媒管16に設けた逆止弁、F2は
凝縮器へ空気を供給するための送風機で、この送風機か
らの風は凝縮器通過後、圧縮機9にも導かれるようにな
っている。このため、この送風機40は凝縮器10と圧
縮機9とを同時に冷却するものである。
【0016】41は凝縮器17の二次側の冷媒管の圧力
を検知するための圧力計、42はこの圧力計につながる
冷媒管43に設けられた手動式の弁で、圧力計のメンテ
ナンス時に閉じられるものである。
【0017】44は逆止弁で、回収タンク方向へ冷媒を
流すためのものである。45はこの逆止弁44の二次側
に設けられて、冷媒の状態をチェックするためのサイト
グラス、PBはこのサイトグラスの二次側に設けられた
圧力検知器で、回収タンク11入口圧力を検知するため
のものである。
【0018】S4はこのサイトグラスの二次側の冷媒管
に設けたするためにソレイドバルブを用いた弁で、制御
器66により自動的に運転中に開かれ、運転停止時には
閉じられるものである。47はこの弁の二次側に設けら
れ、冷媒管17と回収タンク11の2口バルブ11Aの
液側バルブ11Bとをつなぐフレキブルホース、48は
回収タンク11の重量を計量することによって回収した
冷媒の量を計量するための重量計であり、制御器66へ
装置5停止用の信号を出力するものである。いま回収タ
ンク11として20Kg(R22の満タン時)の容量のも
のを用いると共に、空の回収タンク自体の重量が14Kg
あるので、余裕をみて、回収した冷媒量が18Kg達す
る、すなわち回収タンクの総重量が32Kgに達すると、
重量計48から停止用の信号が出力されるものである。
【0019】また、回収タンク11の2口バルブ11A
のガス側バルブ11Cと圧縮機9の吸込側の冷媒管14
とをつなぐガス管18には、ソレノイドバルブを用いた
弁S5と、このソレノイドバルブの一次側に設けられた
フレキシブルチューブ50と、手動膨張弁19とを備え
ている。
【0020】51は手動膨張弁19の二次側に設けられ
たメンテナンス用の冷媒管で、手動弁53、ストレーナ
ー54、バキュームポンプ55が設けられており、メン
テナンス時には、この冷媒回収装置5の冷媒管内に残留
している空気を抜き取るものである(エアーパージ
用)。また、R22からR12へというように、異なる
冷媒を回収するときに、冷媒回収装置5の冷媒管内に残
留している冷媒を抜き取り、異なる冷媒同志が混合しな
いようにするためのものである。
【0021】90は冷媒管15と冷媒管17とをつなぐ
管で、開閉弁S3を備えている。91は冷媒管15の圧
力を検知するための圧力計、92はこの圧力計につなが
る冷媒管93に設けられた手動式の弁で、圧力計のメン
テナンス時に閉じられるものである。
【0022】尚、制御器66は、各種の検知器からの信
号を入力し、弁、送風機、圧縮機等の運転を制御するも
のである(但し、図1中の信号線は一部しか描いていな
い)。
【0023】図2に示す72は商用電源で、ヒューズ7
3、漏電遮断器74、15Aブレーカー75、緊急用遮
断器76を介して制御器66に供給される。
【0024】図3に示す80は表示部で、この表示部に
は、被回収装置のガス欠(冷媒のないこと)を示すため
のランプ(報知器)GSや、高圧異常を示すためのラン
プHPや、低圧異常を示すためのランプLPや、回収タ
ンク(ボンベ)の満充填を示すためのランプFLや、ガ
スリーク及び膨張弁点検を示すためのランプCKが設け
られている。pwは電源の入っていることを示す電源ラ
ンプ、PWは電源スイッチ、REはリセットスイッチ、
STは運転スイッチ、STOは停止スイッチ、EMGは
非常停止用スイッチ、piは接続口60,61内の圧力
PIを示す表示部、peは蒸発器7入口側の圧力PEを
示す表示部、peは回収タンク(ボンベ)11の入口圧
力PBを示す表示部、t1は3分タイマT1が動作して
いることを示すランプ、ti1はこのタイマの残り時間
を示す表示部、t2は15分タイマT2が動作している
ことを示すランプ、ti2はこのタイマの残り時間を示
す表示部、pbは回収タンク11の重量を示す表示部で
ある。
【0025】冷媒回収装置5の運転を制御するための制
御器66は、例えばマイクロコンピュータや他の電気部
品等を用いて構成されている。この制御器66には、運
転スイッチSTや、圧力検知器PI,PE,PBや、重
量計BOや、タイマT1,T2やリセットスイッチRE
等が接続されており、これらからの信号を入力するよう
になっている。
【0026】また、制御器66には、圧縮機9や、送風
機F1,F2が図2に示すリレー81,82,83を介
して接続させている。更にまた、弁S2,S3,S4,
S5や、表示用のランプRN,GS,CK,HP,L
P,FLが接続されている。
【0027】尚、検知器PIの検知した圧力PIのよう
に、検知器と、この検知器の検知した値とに同一の符号
を付して、検知器と検知値との対応関係が分かり易いよ
うにしている。
【0028】このように構成された冷媒回収装置5で
は、運転が開始されると、次のように冷媒は回収され
る。フレキシブルチューブ20A,20Bから吸い込ま
れた冷媒はストレーナー26で汚れが除去された後にキ
ャピラリーチューブ6で減圧される。この減圧された冷
媒は蒸発器7で蒸発し、アキュムレータ8を介して圧縮
機9に吸い込まれ、この圧縮機9で圧縮される。圧縮さ
れた冷媒は、凝縮器10で凝縮し液状の冷媒になる。そ
して、この冷媒は逆止弁44、サイトグラス45、弁S
4、さらにフレキシブルチューブ45を介して、回収タ
ンク11に導入される。このようにして、被回収装置1
から冷媒が回収タンク11内に回収される。
【0029】この冷媒回収装置5における、細かい動作
を、フローチャートに沿って説明する。
【0030】まず最初に、被回収装置1がフレキシブル
テューブ20A,20Bを介して接続口60,61につ
ながれ、電源スイッチSTが押されると制御器66は、
弁S3を開き、送風機F2を運転させ、ランプpwを点
灯させる。次に、制御器66は検知器PIからの信号を
入力し、この検知器が検知した圧力が2Kgf/cm2 未満で
ある場合は、表示ランプGSを点滅させると共に、運転
を開始させない。また、検知器PIが検知した圧力が2
Kgf/cm2 以上であれば、ランプGSの点滅を停止させ
る。
【0031】次に、制御器66は、圧力検知器PBから
の信号を入力し、この圧力が15Kgf/cm2 以上であれ
ば、ランプHPを点滅させると共に、運転を開始させな
い。また、検知器PBの検知した圧力が15Kgf/cm2
満であれば、ランプHPの点滅を停止させる。
【0032】次に、制御器66は、重量計BOからの信
号入力し、回収タンク11の重量が32Kg以下であれ
ば、ランプFLを点滅させると共に、運転を開始させな
い。また、重量計BOの検知した重量が32Kg以下であ
れば、運転開始可能な状態となっている。そして、運転
スイッチSTが押されると、ランプRNを点灯する。
【0033】次に、制御器66はランプGS,HP,F
L,LP,CKがオフしていないとき、すなわち消えて
いない場合には、異常が検知されているものとして、運
転ランプRNを消灯させ、運転を開始させないものであ
る。また、ランプGS,HP,FL,LP,CKがオ
フ、すなわち消えている場合には、弁S3,S4をオ
フ、すなわち閉じる。これは、運転開始時には、回収装
置内の冷媒の圧力差が充分にとれていなくて、冷媒がス
ムーズに流れないことがあり、これを防止するためであ
る。この弁S4閉じておく制御は、回収タンク11入口
側の圧力が10Kgf/cm2 を越えるまで、継続させる。
【0034】回収タンク11入口側の圧力PBが10Kg
f/cm2 を越えると、弁S4が開かれ、回収タンク11へ
の冷媒の回収が開始される。
【0035】次に、検知器PIが接続口60,61の圧
力PIを検知し、この圧力が0Kgf/cm2 以下である場合
には、ランプLPを点灯させると共に、運転ランプRN
を消灯させ、装置5の運転を停止させる。
【0036】次に、重量計BOが回収タンク11の総重
量を検知し、この重量が32Kg以下でない場合には、ラ
ンプFLを点滅させると共に運転ランプRNを消灯さ
せ、装置5の運転を停止させる。
【0037】更に、重量が32Kg以下である場合には、
検知器PEが蒸発器7入口側の圧力PEを入力し、この
圧力が0.5Kgf/cm2 以下である場合には、3分タイマ
T1を動作させ、3分が経過したら運転ランプRNを消
灯させ、装置5の運転を停止させる。また圧力が0.5
Kgf/cm2 以下である場合には、15分タイマT2を動作
させる。
【0038】15分タイマT2の計時が15分を経過し
たら、ランプCKを点灯させると共に、運転ランプRN
を消灯する。また、15分タイマT2の計時が15分を
経過していない場合は、再び、接続口20A,20Bの
圧力を検知するステップに戻る。ランプCKやLPが点
灯している状態で、リセットスイッチREが押されると
ランプCKやLPは消灯する。
【0039】尚、3分タイマT1の計時を3分に設定し
た理由は、蒸発器入口の圧力PEが0.5Kgf/cm2 以下
になったら、冷媒の回収をほとんど終了している状態と
考えられ、あと3分間装置5を運転させればほぼ完全に
冷媒を回収することができると考えられるからである。
また、15分タイマT2の計時を15分に設定した理由
は、通常の運転では、約6〜8分で冷媒を回収し終わる
ので、余裕をみて約2倍の運転時間をとっており、この
15分を越えた場合は、冷媒が残っているとは考えにく
いためである。
【0040】このような冷媒回収装置では、冷媒回収後
の被回収装置等が接続口につながれた場合は、接続口の
圧力が所定以上にならず、制御器により装置の運転が開
始されないから、孔の空いている被回収装置がつながれ
た場合やフレキシブルホース20A,20Bに孔が空い
ていたときには、装置の運転が開始されないから、被回
収装置やフレキシブルホース20A,20Bから空気が
導入されることが防止される。また、冷媒の回収された
後の被回収装置がつながれた場合は、装置5の無駄な運
転が防止させる。
【0041】また、接続口の圧力が所定以上にならない
場合にこれを報知する報知器としてランプGSを備えた
ので、被回収装置として不適切なものがつながれたこと
を報知することができ、運転が開始されない原因を使用
者に知らせることができる。このため、複数の被回収装
置から冷媒を回収する場合でも、回収作業を遅らせる要
因を速やかに除去することができる。
【0042】
【発明の効果】この発明は、被回収装置を接続するため
の接続口を備えた冷媒回収装置において、前記接続口内
の圧力を検知する検知器と、この検知器が所定の圧力を
検知したときこの冷媒回収装置の運転を開始させる制御
器とを備えたので、冷媒回収後の被回収装置等が接続口
につながれた場合は、接続口の圧力が所定以上になら
ず、制御器により装置の運転が開始されないから、無駄
な運転がなされる恐れや被回収装置から空気が導入され
る恐れを無くすことができる。
【0043】特に、接続口の圧力が所定以上にならない
場合にこれを報知する報知器を設けたものでは、被回収
装置として不適切なものがつながれたことを報知するこ
とができるので、運転が開始されない原因を使用者に知
らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す冷媒回収装置の概略構
成図である。
【図2】同冷媒回収装置の制御器を中心とした回路図で
ある。
【図3】同冷媒回収装置の表示部を示す正面図である。
【図4】同冷媒回収装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】図4の続きを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 被回収装置 5 冷媒回収装置 20A,20B 接続口 60 ランプ(報知器) 66 制御器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被回収装置につながれる接続口を備えた
    冷媒回収装置において、前記接続口内の圧力を検知する
    検知器と、この検知器が所定の圧力を検知したときこの
    冷媒回収装置の運転を開始させる制御器とを備えたこと
    を特徴とする冷媒回収装置。
  2. 【請求項2】 被回収装置につながれる接続口を備えた
    冷媒回収装置において、前記接続口内の圧力を検知する
    検知器と、この検知器が所定の圧力以上を検知したとき
    この冷媒回収装置の運転を開始させる制御器と、前記検
    知器が所定の圧力未満を検知したとき報知する報知器と
    を備えたことを特徴とする冷媒回収装置。
JP25176593A 1993-10-07 1993-10-07 冷媒回収装置 Pending JPH07103619A (ja)

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