JPH07103484A - ガステーブル - Google Patents
ガステーブルInfo
- Publication number
- JPH07103484A JPH07103484A JP24767793A JP24767793A JPH07103484A JP H07103484 A JPH07103484 A JP H07103484A JP 24767793 A JP24767793 A JP 24767793A JP 24767793 A JP24767793 A JP 24767793A JP H07103484 A JPH07103484 A JP H07103484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- display device
- gas table
- table body
- cooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上手に料理できるガステーブルを得る。
【構成】 ガステーブル本体1にディスプレー装置4と
ビデオ再生装置5を組み込み、料理ビデオを見ながら同
時進行で料理を行うことができるようにする。
ビデオ再生装置5を組み込み、料理ビデオを見ながら同
時進行で料理を行うことができるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、料理を上手に作ること
ができるガステーブルに関する。
ができるガステーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のガステーブルは、本体の上面にガ
スコンロが設けられていて、料理時の火加減とか出来上
がりは料理人の経験と勘に頼ることが多い。又、空焚き
防止の目的から、鍋底の温度を常時検出すると共に設定
温度以上を検出した場合にガスを止めてしまう所謂空焚
き防止装置(安全装置)が組み込まれたガステーブルも
存在する。
スコンロが設けられていて、料理時の火加減とか出来上
がりは料理人の経験と勘に頼ることが多い。又、空焚き
防止の目的から、鍋底の温度を常時検出すると共に設定
温度以上を検出した場合にガスを止めてしまう所謂空焚
き防止装置(安全装置)が組み込まれたガステーブルも
存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、料理を上手
に作る場合に重要なことは、火力の調節とか、視覚的に
とらえる料理の色を見極めて材料或いは調味料を入れる
とか、裏返すことであるが、相当の経験を有する人の場
合でも、料理の量などにより夫々微妙に違うことから、
上手に作れないことも多い。又、初めての料理の場合
は、料理の本を見ながら、或いはテレビで覚えた内容を
思い出したり、メモを見ながら作ることになるため、材
料や調味料を入れるタイミングを失ったり、火力の調節
が悪くて上手に作れないことの方が多い。
に作る場合に重要なことは、火力の調節とか、視覚的に
とらえる料理の色を見極めて材料或いは調味料を入れる
とか、裏返すことであるが、相当の経験を有する人の場
合でも、料理の量などにより夫々微妙に違うことから、
上手に作れないことも多い。又、初めての料理の場合
は、料理の本を見ながら、或いはテレビで覚えた内容を
思い出したり、メモを見ながら作ることになるため、材
料や調味料を入れるタイミングを失ったり、火力の調節
が悪くて上手に作れないことの方が多い。
【0004】本発明の目的は、料理を上手に、楽しく作
ることができるガステーブルを提案することである。
ることができるガステーブルを提案することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るガステーブ
ルの構成は次のとおりである。
ルの構成は次のとおりである。
【0006】ガステーブル本体の後部にディスプレー装
置を取り付けると共にガステーブル本体の正面側に前記
ディスプレー装置に料理方法を解説する映像を映し出す
ためのビデオ再生装置を組み込んで成るガステーブル。
置を取り付けると共にガステーブル本体の正面側に前記
ディスプレー装置に料理方法を解説する映像を映し出す
ためのビデオ再生装置を組み込んで成るガステーブル。
【0007】なお、調理物の温度を検出するためのセン
サーを取り付けると共にこのセンサーで検出される温度
を基に火力の調節及び調理の終了を音声及び映像で指示
する制御回路を前記ガステーブルに組み込んだり、ガス
テーブル本体の正面側に、オーディオセットを組み込ん
で音楽やラジオを楽しむことができるように構成しても
よい。
サーを取り付けると共にこのセンサーで検出される温度
を基に火力の調節及び調理の終了を音声及び映像で指示
する制御回路を前記ガステーブルに組み込んだり、ガス
テーブル本体の正面側に、オーディオセットを組み込ん
で音楽やラジオを楽しむことができるように構成しても
よい。
【0008】
【作用】ガステーブルを用いて料理を行う場合、ビデオ
再生装置のスイッチを入れると、ディスプレー装置に料
理の材料等が音声又は文字解説つきで映し出される。そ
して、料理を始めると、同時進行で作っているものと同
じ料理がディスプレー装置に映し出される。料理人は、
この映像と音声又は文字により、料理を進めて行き、例
えば調味料の指示があった場合には調味料を入れ、火力
の指示、例えば弱火に、強火に等の指示があった場合に
はこの指示に従った火力の調節を行い、蓋を閉じるの指
示があった場合は蓋を閉じ、出来上がりの指示があった
場合には火を止める。
再生装置のスイッチを入れると、ディスプレー装置に料
理の材料等が音声又は文字解説つきで映し出される。そ
して、料理を始めると、同時進行で作っているものと同
じ料理がディスプレー装置に映し出される。料理人は、
この映像と音声又は文字により、料理を進めて行き、例
えば調味料の指示があった場合には調味料を入れ、火力
の指示、例えば弱火に、強火に等の指示があった場合に
はこの指示に従った火力の調節を行い、蓋を閉じるの指
示があった場合は蓋を閉じ、出来上がりの指示があった
場合には火を止める。
【0009】上記料理は、料理とディスプレーが同時進
行する場合であるが、同一モードであると、料理の量等
によりこの同時進行ができない場合もあるので、2人
前、4人前というようなモードを選択することにより、
同時進行を可能にする。又、上記は料理人が手で火力を
調節したり、目で状況を判断しているが、調理物の温度
や時間をセンサーで検出し、この温度に基づいて火力と
か材料を入れるタイミングを制御回路で演算しながらデ
ィスプレー装置及び音声又は文字で指示するように構成
してもよい。
行する場合であるが、同一モードであると、料理の量等
によりこの同時進行ができない場合もあるので、2人
前、4人前というようなモードを選択することにより、
同時進行を可能にする。又、上記は料理人が手で火力を
調節したり、目で状況を判断しているが、調理物の温度
や時間をセンサーで検出し、この温度に基づいて火力と
か材料を入れるタイミングを制御回路で演算しながらデ
ィスプレー装置及び音声又は文字で指示するように構成
してもよい。
【0010】なお、料理の作り方についての情報がいら
ない場合は、オーディオセットにより音楽やラジオ放送
を楽しみながら料理を行う。
ない場合は、オーディオセットにより音楽やラジオ放送
を楽しみながら料理を行う。
【0011】
【実施例】図1に本発明を実施したガステーブルを示
す。1はガステーブル本体、2はガスバーナ、3は五
徳、4はディスプレー装置にして、このディスプレー装
置は、前面が耐熱性ガラスで覆われていると共に断熱材
で覆われており、ガスバーナの熱を極力受けない工夫が
なされている。
す。1はガステーブル本体、2はガスバーナ、3は五
徳、4はディスプレー装置にして、このディスプレー装
置は、前面が耐熱性ガラスで覆われていると共に断熱材
で覆われており、ガスバーナの熱を極力受けない工夫が
なされている。
【0012】5はビデオ再生装置にして、前記ディスプ
レー装置4に、ビデオ映像を再生し、スピーカー6から
音声を出す。7は鍋底の温度を検出するためのセンサ
ー、8は制御回路にして、前記センサー7で検出される
温度から調理物の状況を判断し、ビデオに同調してディ
スプレー装置4及びスピーカー6から指示を与えること
ができる。
レー装置4に、ビデオ映像を再生し、スピーカー6から
音声を出す。7は鍋底の温度を検出するためのセンサ
ー、8は制御回路にして、前記センサー7で検出される
温度から調理物の状況を判断し、ビデオに同調してディ
スプレー装置4及びスピーカー6から指示を与えること
ができる。
【0013】9はオーディオセットにして、これによ
り、音楽、ラジオ放送等を聴くことができる。
り、音楽、ラジオ放送等を聴くことができる。
【0014】
【発明の効果】本発明による効果は次のとおりである。
【0015】a.目の前のディスプレーを見ながら料理
を作ることができるので、失敗がない。
を作ることができるので、失敗がない。
【0016】b.初めての料理でも上手にできる。
【0017】c.音楽やラジオ放送を手軽に聴きながら
料理ができる。
料理ができる。
【図1】本発明に係るガステーブルの説明図。
1 ガステーブル本体 2 ガスバーナ 3 五徳 4 ディスプレー装置 5 ビデオ再生装置 6 スピーカー 7 センサー 8 制御回路 9 オーディオセット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗山 誠也 神奈川県横浜市鶴見区矢向3−13−25 (72)発明者 千葉 正巳 東京都世田谷区中町2−39−13−5 (72)発明者 横尾 昭男 埼玉県草加市瀬崎町1399−7−122 (72)発明者 加瀬 富美二 千葉県松戸市西馬橋2−38−10
Claims (3)
- 【請求項1】 ガステーブル本体の後部にディスプレー
装置を取り付けると共にガステーブル本体の正面側に前
記ディスプレー装置に料理方法を解説する映像を映し出
すためのビデオ再生装置を組み込んで成るガステーブ
ル。 - 【請求項2】 調理物の温度を検出するためのセンサー
を取り付けると共にこのセンサーで検出される温度を基
に火力の調節及び調理の終了を音声及び映像で指示する
制御回路を組み込んで成る請求項1記載のガステーブ
ル。 - 【請求項3】 ガステーブル本体の正面側に、オーディ
オセットを組み込んで成る請求項1又は2記載のガステ
ーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24767793A JPH07103484A (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | ガステーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24767793A JPH07103484A (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | ガステーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07103484A true JPH07103484A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17167012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24767793A Pending JPH07103484A (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | ガステーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07103484A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002290955A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-04 | Osaka Gas Co Ltd | 調理情報システム |
JPWO2005109246A1 (ja) * | 2004-05-12 | 2008-03-21 | 株式会社味香り戦略研究所 | 感覚データベース |
-
1993
- 1993-10-04 JP JP24767793A patent/JPH07103484A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002290955A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-04 | Osaka Gas Co Ltd | 調理情報システム |
JPWO2005109246A1 (ja) * | 2004-05-12 | 2008-03-21 | 株式会社味香り戦略研究所 | 感覚データベース |
US7827189B2 (en) | 2004-05-12 | 2010-11-02 | Ajikaori Senryaku Kenkyusyo Co., Ltd. | Sense database |
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