JPH0710324A - 複写機等の用紙の搬送及び整列装置 - Google Patents

複写機等の用紙の搬送及び整列装置

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JPH0710324A
JPH0710324A JP3284701A JP28470191A JPH0710324A JP H0710324 A JPH0710324 A JP H0710324A JP 3284701 A JP3284701 A JP 3284701A JP 28470191 A JP28470191 A JP 28470191A JP H0710324 A JPH0710324 A JP H0710324A
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JP
Japan
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paper
aligning
sheet
transporting
roller
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JP3284701A
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English (en)
Inventor
Michele Olivero
ミケレ・オリヴェロ
Riccardo Forlani
リッカルド・フォルラニ
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Olivetti Canon Industriale SpA
Original Assignee
Olivetti Canon Industriale SpA
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複写機等において、用紙が進行方向に完全に
整列された状態で整合ローラー間に挿入されるように
し、これにより、用紙の詰まりを防止すること。 【構成】 複写機等の用紙の搬送及び整列装置は、複数
の異なるカセット(14、15)から用紙を受け取り、
これら用紙を整合手段(32、34)に送る。用紙は共
通の通路(54)を通って整合手段に向けて進む。この
整合手段は少なくとも一方が金属ローラーある一対のロ
ーラー(32、34)である。通路は、用紙が最初に金
属ローラーに接触し、2つのローラー間の整合領域に向
けて摺動し、ここで用紙が正確に整列されるように金属
ローラーに向けて方向決めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタ、電子
写真複写機又はその他の同様のオフィス用機器に特に適
した用紙の搬送及び整列装置に関するものである。
【0002】より具体的には、本発明は、各用紙が整合
又は整列ローラーに対して進行方向において正確に位置
決めされるような方法にて、複数の方向から選択的に送
られる用紙をレジスタローラー(整合ローラー)又は用
紙整列ローラーに搬送する装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】米国特許第4,403,851号は、各々のカセ
ットが約250枚の用紙を収容する従来型式の第1及び
第2のカセットにおけるような異なる用紙の積み重ね体
(スタック)から用紙を選択的に取り出す複写機であっ
て、該複写機の下方に配置され、約1、000枚の用紙
を収容する大型のカセットと、一度に一枚の用紙を手で
挿入するための「バイパス」としても公知の通路とを備
える複写機を開示している。用紙は、全て一対の整合ロ
ーラーの直ぐ上流領域に達する3つの通路に沿って搬送
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる複写機
においては、各種の任意の用紙スタックから到着する各
用紙を整合ローラー間で正確に位置決めするための何等
の手段も採用されていない。故に、ある用紙は進行方向
において完全に整列されない状態で整合ローラー間に挿
入される可能性が生じ、このため、用紙の詰まりが不可
避となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、特許請求の範
囲に記載したその各種の特徴を備えて構成されるもので
ある。
【0006】好適な実施例は、異なる用紙スタック即ち
異なる方向から到着する用紙を整合ローラーに搬送して
用紙を整列させる装置を提供する。送り装置がカセット
から用紙を取り出し、これら用紙を供給路に沿って共通
の整合装置に送る。用紙が整合領域内の金属ローラーに
向けて進むための共通の通路があり、該共通の通路はこ
の金属ローラーに向けて配置されている。用紙は金属ロ
ーラーに対して自由に摺動する。故に、用紙は、金属ロ
ーラーと該金属ローラーが圧接する隣接のローラーとの
間に正確に自然に整列される。
【0007】この隣接するローラーはゴムにて形成する
ことが望ましい。
【0008】
【実施例】本発明の特徴は、添付図面に関して単に非限
定的な一例として掲げた好適な実施例の以下の詳細な説
明から一層明らかになるであろう。
【0009】図1を参照すると、本発明による用紙搬送
装置は、例えば、レーザプリンタ10内に導入される。
この用紙搬送装置は、異なる用紙スタックから到着する
用紙に情報を印刷する電子写真複写機又は任意のオフィ
ス用情報処理機器の何れにも取り付け可能であることを
理解すべきである。
【0010】印刷すべき情報は、殆んどの場合、書き込
み手段又はパソコン或はキーボードの入力装置によって
入力された画像及び/又は文章の形態をとる。これら手
段は図面に示していないが、ケーブルを介してプリンタ
に接続することが出来る。
【0011】プリンタ10には、プリンタ10内に配置
された主たるカセット14、又はプリンタ10の下方に
配置され、用紙の支持体として機能する適当な装置17
内に収納された補助カセット15(図4)の何れかに収
容した用紙12が選択的に供給される。又、用紙はプリ
ンタ10の左側部(図1)のスロット18を通じて手で
供給することも出来る。
【0012】プリンタ10は、公知の型式の現像装置D
Uを備えており、この現像装置DUは、論理処理装置L
Uにより供給され、レーザ発生装置LGによって放射さ
れるレーザビームLRにより現像装置DUに送られる情
報をトナーを使用して現像する。現像された情報は、現
像装置DUに対面する転写ステーションTS内の各用紙
に転写される。次に、用紙12は、トナー粒子を熱を利
用して用紙に定着する2つの融着ローラー80、81か
ら形成される定着ステーションFUを通って進む。 定
着工程後、用紙はガイド83に沿って進み、次に、ロー
ラーRによってプリンタ頂部の排紙トレーT内に搬送さ
れる。
【0013】ドア23を開けた後、カセット14を取り
出し、図1の左側の開口部22から新たな用紙を再充填
することが出来る。
【0014】用紙12は、時計方向に回転する用紙分離
ローラー24によって一度に一枚ずつカセット14から
取り出され、該分離ローラー24は摩擦ブロック25と
相互作用し、所望の用紙12に付着する可能性のある第
2の用紙の通路を遮断する。分離ローラー24は、プリ
ンタ構造体に点27にてヒンジ止めされた補助フレーム
26に取り付けられる。該補助フレーム26は、矢印2
8の方向に向けて上方に旋回し、カセット14の取り出
しを許容する。
【0015】分離ローラー24の下流にて、該分離ロー
ラー24によって押された用紙12は、一対の整合ロー
ラー32、34に向けて上方に湾曲し、用紙の進行方向
に向けて現像装置DUの前方から僅かな距離にある第1
の通路30に入る。
【0016】整合ローラー32は柔軟なゴムシート35
によって被覆され、一方、整合ローラー34は研磨鋼に
て形成される。これら一対の整合ローラー32、34
は、相互に押圧して、整合又は接触領域を画成し、用紙
の前縁をこの領域内に導入し、用紙を進行方向に対して
正確に整列させる。
【0017】これら整合ローラー32、34は、通常は
静止しており、用紙を整列領域に挿入した後に回転され
てシート12を現像装置DUに向けて進めることが出来
る。手でスロット18内に挿入した用紙12′上に情報
を印刷するとき、用紙12′は相互に押圧する一対の回
転可能なローラー36、37に手で押し付ける。ローラ
ー36はそれ自体の電気モータ38によって始動され、
一方ローラー37は空転する。センサ40がローラー3
6、37の接触点の直前に配置されており、プリンタ1
0が行うべき全ての機能を制御する論理装置LCUに対
して用紙12′の存在を示す信号を送る。
【0018】用紙12′をスロット18内に挿入する
と、論理装置LCUは必ず、センサ40からの信号に基
づいて、最初にモータ38を短時間だけ始動させ、用紙
がローラー36、37との接触点を経て僅かな距離、例
えば20mm引き出されるようにする。次に、モータ3
8を停止させ、操作者がボタン(図示せず)を押して印
刷サイクルを開始するまで、用紙12′を静止状態に保
持する。
【0019】このようにして、操作者が又は突出ブラケ
ットにより用紙12′を支持する必要がなく、このよう
にブラケットが存在しないためプリンタの寸法を小さく
することが可能となる。
【0020】操作者がサイクル開始ボタンを押すと、モ
ータ38が再始動し、用紙12′をローラー32、34
に向けて上方に湾曲する第2の通路44を通ってこれら
整合ローラー32、34に進める。
【0021】これに対し、プリンタ10下方の補助カセ
ット15を使用するとき(図4)、該カセット15に収
容され、主たるカセット14内の用紙とは異なる様式の
用紙12″は用紙分離ローラー45及び一対の前進ロー
ラー47(図1)によって整合ローラー32、34に送
られる。ローラー47がガイド51及びカセット14の
突起52の外面によって境界が画定された第3の通路5
0(図1)に沿って用紙12″を押す。該第3の通路5
0は、ローラー36の下流にて第2の通路44に合流す
る。第1及び第2の通路30、44は略反対の2つの方
向から到着し、合流して単一の通路54となり、該単一
の通路54は第1及び第2の通路の方向に対して略垂直
方向に向かいローラー32、34の接触領域に達する。
【0022】単一の通路54(図2)は、それぞれ第1
の通路30及び第2の通路44の境界を定める2つの壁
又はガイド57、58の2つの端部55、56によって
境界が画成される。一方、第1及び第2の通路30、4
4は、略三角形の断面であって単一の通路54の下方部
分63に頂点62を有する部分60によって分離され
る。分離部分60は、湾曲壁64により通路30との境
界を画成し、該湾曲壁64は用紙分離ローラー24によ
って押された用紙の前縁65を付勢し、単一の通路54
に向けて摺動させる。
【0023】この摺動は、用紙12の進行方向と用紙の
前縁65の接触点でのガイドの接線66との間の入射角
「α」が、約40°の臨界角よりも小さいとき、くっつ
くことなく正確に行われることが公知である。
【0024】故に、この状態を満足させるためには、ブ
ロック25を約25°の角度「β」だけローラー24の
回転方向に角度を付けて動かし、用紙12が40°より
も小さい入射角にて壁64の上方に摺動するようにす
る。次に、用紙12はフレーム26からの湾曲突起48
及び壁57によって案内され、第1の通路30の上方に
動き、単一の通路54に入る。
【0025】用紙12、12′又は12″のこの送り段
階中、整合ローラー32、34は静止し、次に、用紙1
2、12′、12″の前端がゴムローラー32に接触す
るのを回避するため、単一の通路54は鋼ローラー34
の方向に向けられている。その理由は、用紙の前縁が整
合ローラー32、34間の整合又は接触領域に達する前
に整合ゴムローラー32に接触するならば、用紙12は
その進行方向と非整合状態となり、紙詰まりを生じるか
らである。他方、用紙12の前縁が鋼ローラーと最初に
接触するならば、用紙12はそのローラー表面にて摺動
し、整合ローラー32、34間の整合領域内に正確に送
られる。このようにして、用紙12は、用紙分離ローラ
ー24から更に押されたとき、進行方向に対して正確に
整列される。図3に示すように、壁56は鋼ローラー3
4に向けて傾斜しているため、内面71の仮想上の突起
70は整合ローラー32、34間の接触又は整合領域か
ら距離「b」の位置を通過する。
【0026】この距離「b」は、1乃至2mmであり、
整合領域を通る整合ローラー34の半径「R」に沿って
測定される。
【0027】壁55、56は相互に平行であってもよい
が、4°乃至6°の収斂角「γ」にて上方に収斂し、そ
の間の空隙が0.8乃至1.2mmの幅の出口スロット
74を形成するようにすることが望ましい。
【0028】整合ローラー32、34間に各用紙12、
12′又は12″の前縁を最適な状態で導入するため、
部分60の頂点62と一対の整合ローラー32、34の
軸線A1、A2を接続する直線との間の距離「c」は、
13乃至18mmとする一方、単一の通路54の長さ
「l」は8mm以上にする必要がある。何れの場合に
も、壁56の前縁56′とローラー34との間の距離
「d」は、1.5mm以下でないようにする必要があ
る。
【0029】一対の整合ローラー36、37(図2)
は、用紙12′を約15°の角度「δ」にて上方の傾斜
方向に押すことが出来るように配置されており、その結
果、前縁77は付着することなく、部分60の壁78の
上方を摺動する。整合ローラー36、37は用紙12′
を通路54を通って壁78に沿い、最終的に鋼ローラー
34まで上方に押し上げる。この時点で、用紙12′の
前縁77は、固定整合ローラー32、34間に送られ、
この位置に用紙12について説明したのと同一の方法に
て、整合ローラー36、37からの押圧力によって正確
に位置決めされる。上述のように、ステーションTS
(図1)内で用紙12の片側に転写されたトナー粒子
は、用紙12がその間を通る相互に押圧する2つの回転
ローラー80、81により熱を利用して用紙に定着され
る。
【0030】回転ローラー80はゴム製であり、用紙の
裏側に接触する。回転ローラー80はテフロン被覆金属
(M.R)製であり、約180°Cまで加熱される。
【0031】定着ステーションFUから出る用紙は、次
に、ガイド83及びローラーRにより排紙トレーTに進
められる。
【0032】本発明の範囲から逸脱することなく、上記
用紙の搬送装置の部品の変形例、付加又は置換が可能で
あることが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による用紙の搬送装置を使用するレーザ
プリンタの概略図である。
【図2】図1の用紙の搬送装置の搬送及び整合装置の図
である。
【図3】図2の装置の拡大詳細図である。
【図4】図1のプリンタ用の補助用紙カセットの配置を
示す概略図である。
【符号の説明】
10 レーザプリンタ 12 用紙 14 カセット 15 補助カセッ
ト 18 スロット 22 開口部 23 ドア 24 分離ローラ
ー 25 摩擦ブロック 26 補助フレー
ム 28 矢印 30 通路 32 整合ローラー 34 整合ローラ
ー 35 ゴムシート 36 ローラー 37 ローラー 38 電気モータ 40 センサ 44 通路 45 分離ローラー 47 前進ローラ
ー 50 通路 51 ガイド 52 突起 54 通路 55 壁 56 壁 57 ガイド 58 ガイド 60 断面部分 62 頂点 64 湾曲壁 65 前縁 78 湾曲壁 80 融着ローラ
ー 81 融着ローラー 83 ガイド DU 現像装置 FU 定着ステー
ション LCU 論理装置 LG レーザ発生
装置 LR レーザビーム LU 論理処理装
置 T 排紙トレー TS 転写ステー
ション R ローラー
フロントページの続き (72)発明者 リッカルド・フォルラニ イタリア共和国10146 トリノ,コルソ・ ベルナルディーノ・テレシオ 40

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の用紙(12)を収容する容器手段
    (14、15)と、前記容器手段の各々から前記用紙を
    取り出し、該用紙を少なくとも一つの通路(30)に沿
    って整合手段(32、34)まで進ませる複数の送り装
    置(24、45)と、少なくとも一枚の用紙を導入し、
    該用紙を前記第1の通路の方向とは異なる方向に方向決
    めした第2の通路に沿って前記整合手段へと進める付加
    的な導入装置(36、37)とを備え、前記整合手段
    は、整合領域を画成する少なくとも1つの金属ローラー
    (34)を備える、用紙を搬送しかつ整列させる装置に
    して、 前記第1及び第2の通路(30、44)が、略前記整合
    金属ローラー(34)に向けて方向決めされた共通の通
    路(54)に向けて収斂し、前記用紙(12)を該用紙
    の進む方向に対して整列状態にて前記整合領域内に正確
    に挿入することを確実にし得るようにしたことを特徴と
    する装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の用紙を搬送しかつ整列
    させる装置にして、前記第1及び第2の通路(30、4
    4)が、前記共通の通路の一端部に頂点(62)を有す
    る三角形断面の部分(60)であって前記頂点を共通に
    する第1及び第2の湾曲壁(64、78)によって境界
    が画成される部分(60)によって分離されることを特
    徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の何れかに記載の用紙を
    搬送しかつ整列させる装置にして、前記第1の通路が、
    前記第2の通路の方向と略反対の方向に向けて方向決め
    され、前記共通の通路(54)が、前記第1及び第2の
    通路に対して略垂直な方向に方向決めされることを特徴
    とする装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載の用紙を
    搬送しかつ整列させる装置にして、前記共通の通路(5
    4)が、2つの平坦な壁(55、56)によって境界が
    画成され、前記壁の一方の仮想上の突起が前記整合領域
    から1乃至2mmの距離(b)の位置を前記金属ローラ
    ー(34)に向けて通過することを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の用紙を搬送しかつ整列
    させる装置にして、前記距離が前記整合領域を通る前記
    ローラーの半径に沿って測定されることを特徴とする装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5に記載の用紙を搬送しか
    つ整列させる装置にして、前記2つの平坦な壁(55、
    56)が平行であることを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 請求項4又は5に記載の用紙を搬送しか
    つ整列させる装置にして、前記2つの平坦な壁が4°乃
    至6°の範囲の収斂角にて相互に収斂することを特徴と
    する装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7の何れかに記載の用紙を
    搬送しかつ整列させる装置にして、前記共通の通路の長
    さが8mm以上であることを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項2乃至8の何れかに記載の用紙を
    搬送しかつ整列させる装置にして、前記送り装置が、送
    りローラー(24)と関係する用紙分離ブロック(2
    5)を備え、前記分離ブロック(25)が、前記送りロ
    ーラーが一枚の用紙を所定の臨界値よりも小さい入射角
    αにて前記第1の湾曲壁(64)に押し付けるように、
    前記送りローラー(24)に対して方向決めされること
    を特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 請求項2に記載の用紙を搬送しかつ整
    列させる装置にして、前記用紙の導入装置が、用紙が前
    記臨界値よりも小さい入射角にて前記第2の湾曲壁に押
    し付けられるように方向決めされた一対のローラーを備
    えることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 請求項9又は10に記載の用紙を搬送
    しかつ整列させる装置にして、前記入射角が約40°の
    臨界値を有し、前記用紙の前縁が付着することなく前記
    第1及び第2の湾曲壁の上を自由に摺動するのを確実に
    することを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載の用紙を搬送しかつ
    整列させる装置にして、前記用紙の導入装置が、前記方
    向決めしたローラー間に手で挿入された用紙を印刷サイ
    クルが開始するまで保持することを特徴とする装置。
JP3284701A 1991-10-30 1991-10-30 複写機等の用紙の搬送及び整列装置 Withdrawn JPH0710324A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013170069A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Kyocera Document Solutions Inc シート搬送装置、およびこれを備える画像形成装置

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JP2013170069A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Kyocera Document Solutions Inc シート搬送装置、およびこれを備える画像形成装置

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