JPH07100708A - ラチェット式パイプカッター - Google Patents

ラチェット式パイプカッター

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JPH07100708A
JPH07100708A JP18448193A JP18448193A JPH07100708A JP H07100708 A JPH07100708 A JP H07100708A JP 18448193 A JP18448193 A JP 18448193A JP 18448193 A JP18448193 A JP 18448193A JP H07100708 A JPH07100708 A JP H07100708A
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ratchet
pipe
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teeth
ratchet wheel
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Tadao Takahashi
忠雄 高橋
Taku Suzuki
卓 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、鋼管、鉛管、銅管、ステンレス管
などのパイプを切断するためのパイプカッターに関し、
特に作業スペースの狭い場所においても切断できるよう
にラチェット式とし、更にラチェット空送り過程におい
て、切断刃をパイプの軸心方向に自動的にねじ送りでき
るようにしたものである。 【構成】 ハンドル4を一体に設けた本体1と、ねじ杆
16により摺動自在の切断刃17を装着した回転体9と
をラチェット係合したラチェット式パイプカッターにお
いて、ねじ杆16先端のラチェットホイル15の形状を
断面略卍形でかつはす歯形状とし、かつ前記2ヶの受け
ローラー13、13の少なくとも一方にローラーと軸心
を同じくしてストッパ14を設けたことを特徴とする、
ラチェット式パイプカッター。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼管、鉛管、銅管、ス
テンレス管などのパイプを切断するためのパイプカッタ
ーに関し、特に作業スペースの狭い場所においても切断
できるようにラチェット式とし、更にラチェット空送り
過程において、切断刃をパイプの軸心方向に自動的にね
じ送りできるようにしたものである。
【0002】
【従来技術】従来この種のパイプカッターは、代表的な
機構・形状のものとして本出願人による実公昭51−3
9903号などがあるが、これはその切断に際し工具全
体を360゜回転しなければならないためスペースの狭
いところでは切断できない場合があった。
【0003】これを解消するために発明されたものとし
て国内ではあまり一般的ではないが、たとえば米国特許
第2,447,371号のように切断刃ユニットをラチ
ェット式に回転させてパイプの切断を行い、しかも切断
刃のパイプ方向への送りをラチェットホイルとリブで自
動的にできるようにしたものがあるが、これはすでに公
知となっている。
【0004】
【従来技術の問題点】ところがこの米国特許第2,44
7,371号の場合、切断刃をパイプ方向に自動ねじ送
りするラチェットホイルが平歯車形状のため、ラチェッ
トホイルとリブとのかみ合い時間が少なく、つまり切断
刃がパイプ上を切断移動する距離が短いのに一定量送ら
れるため急激なねじ送りとなり、その結果パイプに食い
ついたり、あるいはハンドル操作が重くなるなどの不都
合な点があった。
【0005】またパイプをグリップするためのストッパ
(米国特許公報内ではレバー)が2ヶのローラーの間に
配設されているため切断できるパイプの適用が非常に少
ないし、かつストッパの装着スペースが別個に必要とな
る。
【0006】更に、レバーとパイプとの当たり角度がパ
イプのサイズによって違うため、その本来の機能である
ラチェット作動させるためのパイプのグリップ効果にば
らつきが生じ、サイズによってはグリップできずラチェ
ット切断ができないなどの重大な欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の問題点を
解決したもので、一つには、ねじ杆16のラチェットホ
イル15の形状を断面略卍形でかつはす歯形状にするこ
とで本体1内面に突設した送りピン8とのかみ合い時間
を長くし、従ってこの効果として切断刃17がパイプ上
を移動するにつれ徐々にパイプに食いつくこととなり、
これはつまりスムーズで無理な力の少ないパイプ切断を
可能にしたものである。
【0008】二つには、2ヶのパイプ受けローラー1
3、13のうち少なくとも一方に、その軸心を同じくし
て直接パイプ一方向グリップ用のストッパ14を設けた
ことにより、小径サイズから大径サイズまでの幅広い対
応が可能となり、かつスペースを有効に使用できるもの
である。
【0009】三つには、このストッパ14の配置により
小径サイズから大径サイズまでのパイプをしっかりとグ
リップでき、同時にラチェットホイル15の形状により
穏やかな切断刃送りができるため、切断と空転のラチェ
ット動作を確実に働かすことができ、ムダなく効率の良
いパイプ切断を行うことができるものである。
【0010】四つには、ストッパ14の係止歯19を複
数枚とし、A歯をローラーの軸心と直交する平面X−X
´上に設け、かつこの平面X−X´にローラー軸心と平
行関係に直交する平面Y−Y´上にB歯およびC歯を設
け、更に同一平面Y−Y´上で若干距離を置いてF歯を
設けたストッパ14としたことで、パイプ切断方向に本
体1を回動させたときにはストッパの係止歯A、B、C
がパイプの食い込みから解除され、逆に空転方向に本体
1を回動したときには係止歯A、B、Cがパイプに確実
に食い込むようにし、この繰り返しにより本体1と切断
刃17を装着した回転体9とのスムーズなラチェット作
動を可能にしたものである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。本体1は、図6、図7に示すように、一方に開口
部2を有する先端3を相対向するよう二股状とし、他方
はハンドル4に形成されている。この各々の先端3、3
の内面には内方に向かい同心状のガイド5、5が立設さ
れ、少なくとも一方の先端のガイド5は途中で寸断され
ラチェット係止爪6がバネ7に付勢されて装着されてい
る。また片方先端3の内面には、ラチェットホイル送り
ピン8が突設されている。
【0012】回転体9は、図8、図9、図10に示すよ
うに、開口部10を有する円形に形成されている。その
両面の周縁はリム11が立設されており、かつそのリム
内周にはギヤ12が刻設されている。またパイプを受け
るためのローラー13が一対軸止されており、その少な
くとも一方は図11のようにストッパ14が同軸上に装
着されている。
【0013】ストッパ14は被切断物であるパイプを一
方向の回転時にのみグリップするためのものであり、こ
の機能を確実にさせるために図12で示すごとく係止歯
19を複数枚とし、A歯をローラー13の軸心と直交す
る平面X−X´上に設け、かつこのX−X´面にローラ
ー軸心と平行関係に直交する平面Y−Y´上にB歯およ
びC歯を設け、更に同一平面Y−Y´上で若干距離を置
いてF歯を設けてある。この時、ローラー13の軸心を
Oとすると軸心OからA歯、B歯、C歯先端までの寸法
はOA<OB<OCの関係となっている。また軸心Oか
らA歯先端までの寸法OAは、ローラー13の外形より
わずかに小径に設定している。
【0014】一方、前記回転体9には一端にラチェット
ホイル15を有するねじ杆16が回転自在に固着され、
そのねじ部には切断刃17を軸止した摺動体18が装着
されている。このラチェットホイル15の形状は、図
1、図2からも明らかなように、断面を略卍状としかつ
ホイルの歯すじをはす歯形状としている。
【0015】以上の構成と形状からなる本体1内に、回
転体9が一方向のみ空転自在に装着されている。つま
り、本体1に装着されたラチェット係止爪6と回転体9
の周縁リム11内周に刻設されたギヤ12とが係合し、
回転体9が本体1内を一方向にのみ空転するようラチェ
ット係合となっている。
【0016】
【作動説明】次に本発明の作動状況の説明をする。ま
ず、本体1の開口部2と回転体9の開口部10を合わせ
被切断物であるパイプ上にセットする。ラチェットホイ
ル15を手で回して摺動体18を進退させ、切断刃17
をパイプに確実に当てる。
【0017】次に図1、図3、図4、図5において、ハ
ンドル4を時計方向に回動すると本体1のラチェット係
止爪6が回転体9のギヤ12に係止しているため、回転
体9は本体1とともに回転しパイプを切断する。逆にハ
ンドル4を反時計方向に回動したときは、本体1のみが
パイプをグリップした回転体9上を空転する。つまり本
体1に装着されたラチェット係止爪6と回転体9に刻設
されたギヤ12との関係は図5のようになっており、ハ
ンドル4を時計方向に回したときは本体1のラチェット
係止爪6が回転体9を回転させ、反時計方向に回したと
きは空転することが明らかである。
【0018】
【ストッパの作用】このときのストッパ14の作用を図
3と図4で説明する。図3の状態で本体1を反時計方向
に空転させようとした場合、ストッパ14も反時計方向
に回転しようとする。ところが軸心Oから係止歯19の
A歯、B歯、C歯先端までの寸法の関係がOA<OB<
OCであるから、ストッパ14が反時計方向に回転する
とB歯、C歯がパイプに食いつき図4の状態になる。従
って回転体9とパイプは固定状態となり、本体1のみが
反時計方向にラチェット空転することとなる。
【0019】逆に、図4の状態から本体1を時計方向に
回動させると、ストッパ14も時計方向に回転し図4の
状態から図3の状態になる。つまり回転体9とパイプと
の固着状態が解除され、回転体9は本体1と一体でパイ
プ上を滑動し、従ってパイプを切断する。尚、ストッパ
14のF歯は、ストッパ14が図4の状態から更に反時
計方向に回転することを防止するための当たり歯であ
る。
【0020】
【ラチェットホイルの作用】前述のように、回転体9は
本体1の二股状先端3、3内を、図1、図3、図4、図
5上で時計方向にのみラチェット空転する。この時、断
面略卍状でかつ歯すじがはす歯形状のラチェットホイル
15は、本体1先端3の内面に突設したラチェットホイ
ル送りピン8により時計方向に送られる。この送り角度
は、たとえば本発明の実施例の場合、ラチェットホイル
15の歯数が8枚なので歯一枚当たりの送り角は360
゜÷8=45゜となる。また、これは送りピン1ヶで一
枚の歯を送る場合であり、本発明の場合は送りピン8を
2ヶ設けてあるため、最終的に回転体9が本体1内を一
回転するたびにラチェットホイル15が2枚、つまり4
5゜×2=90゜時計方向に回転されることになる。
尚、ピン8の数はねじ杆16のねじピッチやパイプの材
質によって色々と調整される。
【0021】このラチェットホイル15の時計方向の回
転により、一体のねじ杆16も時計方向に回転し、従っ
てここに摺動体18を介して装着されている切断刃17
がラチェットホイル15側に近づく。従って、回転体9
が本体1内を時計方向に一回転するたびにラチェットホ
イル15も時計方向に回転され、切断刃17が徐々にロ
ーラー13、13側に近づき、パイプの切断程度に合わ
せて更に食い込んでくる。この時、ラチェットホイル1
5の歯すじ形状をはす歯状としたことにより、送りピン
8との最初の接触から接触が解除されるまでのかみ合い
時間が平歯形状の場合より長いため、つまりパイプにな
じみながらゆっくりと食い込むことができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述のように、ラチェットホイ
ル15の形状を断面略卍状でかつ歯すじをはす歯形状に
したので、送りピン8とのかみ合い時間が長く、従って
切断刃17がパイプ上を移動するにつれ徐々にパイプに
食いつくことができ、スムーズで無理な力のかからない
状態でのラチェットパイプ切断が可能となる。
【0023】また、一対のパイプ受けローラー13、1
3の少なくとも一方には、その軸心を同じくしてストッ
パ14を装着したので、スペースを有効に使用でき、か
つ小径から大径までの幅広いサイズのパイプに適用でき
る。
【0024】更に、上記ラチェットホイル15をはす歯
形状としかつストッパ14を受けローラー13の同軸上
に配置したことで、その相乗効果としてパイプの小径か
ら大径までバラつきの少ない均一したパイプグリップ力
を得ることができ、どんなサイズでもムダなく効率よい
パイプ切断を行うことができる。
【0025】かつストッパ14の係止歯19を複数枚と
し、A歯、B歯、C歯の軸心Oからの寸法関係をOA<
OB<OCとしたことで、本体ハンドル4のラチェット
回動操作に伴い、パイプのグリップと解除が効率的にか
つ確実に行うことができ、軽快なラチェット操作でパイ
プ切断ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面一部切欠図
【図2】本発明の右側面図
【図3】本発明でのパイプ解除状態における、図2のA
−A方向の要部断面図
【図4】本発明でのパイプグリップ状態における、図2
のA−A方向の要部断面図
【図5】図2のB−B断面図
【図6】本体1の右側面図
【図7】図6のC−C断面図
【図8】回転体9の正面図
【図9】回転体9の左側面図
【図10】図9のD−D断面図
【図11】ストッパつきローラー13の一部切欠断面正
面図
【図12】ストッパ14の側面図
【符号の説明】
1 本体 2 開口部 3
先端 4 ハンドル 5 ガイド 6
ラチェット係止爪 7 バネ 8 ラチェットホイル送りピン 9
回転体 10 開口部 11 リム 1
2 ギヤ 13 ローラー 14 ストッパ 1
5 ラチェットホイル 16 ねじ杆 17切断刃 1
8 摺動体 19 係止歯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部2を有する先端3を相対向するよ
    う二股状に形成し、その内面にラチェット係止爪6を装
    着し、かつラチェットホイル送りピン8を固着した本体
    1と、一方に開口部10を設けるとともに内周にギヤ1
    2を刻設したリム11を両面周縁に立設した回転体9
    と、回転体9に装着した2ケの受けローラー13、およ
    びラチェットホイル付きねじ杆16により摺動体18を
    介して進退自在に装着された切断刃17とから成るラチ
    ェット式パイプカッターにおいて、ねじ杆16先端のラ
    チェットホイル15の形状を断面略卍形でかつはす歯形
    状とし、かつ前記2ヶの受けローラー13、13の少な
    くとも一方にローラーと軸心を同じくしてストッパ14
    を設けたことを特徴とする、ラチェット式パイプカッタ
    ー。
  2. 【請求項2】 係止歯19を複数歯とし、A歯をローラ
    ー13の軸心と直交する平面X−X´上に設け、かつこ
    の平面X−X´にローラー軸心と平行関係に直交する平
    面Y−Y´上にB歯およびC歯を設け、更に同一平面Y
    −Y´上で若干距離を置いてF歯を設けたストッパ14
    とした、請求項1項記載のラチェット式パイプカッタ
    ー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105458390A (zh) * 2015-12-31 2016-04-06 刘永法 一种冷切割装置
CN107755792A (zh) * 2017-10-31 2018-03-06 无锡市永兴金属软管有限公司 一种双边螺母锁合式便携手动切管器

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