JPH0698606B2 - 基材切削装置及び基材切削方法 - Google Patents

基材切削装置及び基材切削方法

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JPH0698606B2
JPH0698606B2 JP3230625A JP23062591A JPH0698606B2 JP H0698606 B2 JPH0698606 B2 JP H0698606B2 JP 3230625 A JP3230625 A JP 3230625A JP 23062591 A JP23062591 A JP 23062591A JP H0698606 B2 JPH0698606 B2 JP H0698606B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基材切削装置及び基材
切削方法に係り、特に、所望の基材厚みを得るようにし
た基材切削装置及び基材切削方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の基材切削装置は、基材を設定厚み
に切削する場合、刃先と刃口金との段差の値を設定厚み
に調整している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基材、
例えば、木材を切削する場合、設定した値と実際に切削
されたものとは、必ずしも一致しないのが実情である。
【0004】これは、刃先が木材に当接して切削する
際、刃先が煽られて変形する等のためである。
【0005】そのため、従来、手動で刃先と刃口金との
段差間隔を勘と経験等により、調整しており、非常に作
業性が悪いという問題点があった。
【0006】本発明は、前記した従来の問題点を解決す
るためになされたもので、設定した値と実際に切削され
たものとの基材厚みが一致しない場合、設定値を補正
し、補正した値になるように刃先と刃口金との段差を調
整するようにした基材切削装置及び基材切削方法を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の基材切削装置においては、設定値を入力す
る設定値入力手段と、この設定値入力手段に基づき刃先
と刃口金との段差を前記設定値に調整する調整手段と、
前記設定値の補正を指示する補正指示手段と、この補正
指示手段により補正が指示された場合、前記設定値を補
正する設定値補正手段とを備えたものである。
【0008】本発明の基材切削装置においては、刃先と
刃口金との段差を利用して基材を切削する基材切削装置
において、設定値を入力する設定値入力手段と、前記設
定値の補正を選択できる補正選択手段と、この補正選択
手段により選択された補正に基づき、前記設定値を補正
する設定値補正手段と、この設定値補正手段に基づいた
値に前記刃先と前記刃口金との段差を調整する調整手段
とを備えたものである。
【0009】又、本発明の基材切削方法においては、刃
先と刃口金との段差を利用して基材を切削する基材切削
方法において、設定値を入力すると、この入力に基づき
刃先と刃口金との段差を設定値に調整すると共に前記設
定値の補正が指示されると前記設定値を補正し補正した
値に基づき前記刃先と前記刃口金との段差を調整するも
のである。
【0010】又、本発明の基材切削方法においては、刃
先と刃口金との段差を利用して基材を切削する基材切削
方法において、設定値を入力すると、前記設定値を選択
された設定値補正手段に基づき補正し、補正した値に基
づき前記刃先と前記刃口金との段差を調整するものであ
る。
【0011】
【作用】本発明の基材切削装置にあっては、設定した値
と実際に切削されたものとの基材厚みが一致しない場
合、補正指示手段により設定値の補正が指示されると、
設定値入力手段により入力された設定値が設定値補正手
段により補正され、補正値に基づき刃先と刃口金との段
差が調整されて基材が切削されるものである。
【0012】又、本発明の基材切削装置にあっては、設
定値入力手段により入力された設定値が設定値補正手段
に基づいた値に補正され、該補正値に基づき刃先と刃口
金との段差が調整されて基材が切削されるものである。
【0013】又、本発明の基材切削方法にあっては、設
定した値と実際に切削されたものとの基材厚みが一致し
ない場合、入力された設定値が補正され、この値に基づ
き刃先と刃口金との段差が調整されて基材が切削される
ものである。
【0014】又、本発明の基材切削方法にあっては、設
定値を入力すると、設定値を選択された設定値補正手段
に基づき補正し、補正した値に基づき刃先と刃口金との
段差が調整されて基材が切削されるものである。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明する
と、図1乃至図6において、1は、基材切削装置で、基
材切削装置1は、概略的に、テ−ブル2に、動力により
駆動される送材ベルト3を対設し、この送材ベルト3に
よりテ−ブル2面へ基材10(材料)を圧接移送させて、
後述する刃先41と刃口金5との段差Hを利用して、基材
10を切削させる(例えば、単板)ものである(例えば、
実開昭62-65874号公報参照)。
【0016】又、基材切削装置1には、切削したい基材
10の厚みの設定値を入力する設定値入力手段(例えば、
0〜9のテンキ−)、入力を決定するENTキ−(図示
せず)、設定値の補正を指示する補正指示手段[例え
ば、補正ダイアルで、切削した単板と設定厚みとの差の
割合{(単板−設定厚み)/設定厚み}にダイアルを合
わせるもので、その補正量は、0〜20%まで切り替える
ようになっている。]、後述するフロントテ−ブル21を
昇降させるためのSTARTスイッチ等を備えたスイッ
チパネル6を設けている(図2参照)。
【0017】テ−ブル2は、フロントテ−ブル21とリア
テ−ブル22とに分割されており、フロントテ−ブル21に
は、刃ロ金5が、リアテ−ブル22には、刃物4がそれぞ
れ取り付けられている。そして、図3に示すように、刃
先41と刃口金5との段差Hを利用して基材10が切削され
るものである。
【0018】この段差Hは、調整手段28により調整する
ことができる。調整手段28は、設定値入力手段又は設定
値補正手段に基づいた値に刃先41と刃口金5との段差H
を調整するもので、例えば、フロントテ−ブル21(刃口
金5)の昇降状態の量を調整[この場合、リアテ−ブル
22(刃物4)は固定]することにより行なうことができ
る。
【0019】なお、昇降させる手段としては、例えば、
フロントテ−ブル21にナット24を埋め込み、このナット
24に昇降ねじ25を螺合させ、且つ、昇降ねじ25をモ−タ
26で正逆制御させて、フロントテ−ブル21を昇降させる
ものである。
【0020】27は、モ−タ26を制御する制御装置であ
る。
【0021】又、前述のフロントテ−ブル21(刃口金
5)の昇降量は、例えば、モ−タ26の軸の一端にエンコ
−ダ(図示せず)を取り付け、エンコ−ダ(図示せず)
によって発生するパルス数と昇降ねじ25との移動距離と
の関係(例えば、一分間に発生するパルス数Mの場合、
昇降ねじ25の移動距離T)により、制御されるものであ
る。
【0022】従って、切削したい基材10の厚み[例え
ば、2.0(mm) ]を設定値入力手段で入力し、次に、ST
ARTスイッチを押すと、調整手段により、刃先41と刃
口金5との段差H[例えば、2.0(mm) ]になるようにフ
ロントテ−ブル21が昇降する(この場合、前述の補正ダ
イアルは、0)。
【0023】そして、基材切削装置1を動作させると、
送材ベルト3によりテ−ブル2面へ基材10(材料として
は、例えば、木材)を圧接移送させて、刃先41と刃口金
5との段差Hを利用して、基材10が切削される。
【0024】しかしながら、設定した基材厚み[例え
ば、2.0(mm) ]と実際に切削されたもの[例えば、2.2
(mm) ]とが一致しない場合がある。
【0025】かかる場合、補正指示手段により、設定値
の補正を指示する必要があり、(単板−設定厚み)/設
定厚み=(2.2-2.0)/2.0=0.1であるから、補正ダイアル
0〜20%中の10に合わせる。
【0026】その結果、例えば、制御される刃先41と刃
口金5との段差Hが設定値補正手段により、2.0 (mm)か
ら1.82(mm)と補正される(0.1 の場合は、例えば、2 /
1.1=1.82、0.2 の場合は、例えば、2 /1.2 =1.67)
【0027】補正されると、調整手段28により段差Hが
1.82(mm)になるようにフロントテ−ブル21(刃口金5)
が昇降し、調整されることになる。
【0028】なお、前述の実施例では、設定した値(例
えば、2mm)と実際に切削されたもの[例えば、2.2(m
m) ]との基材厚みが一致しない場合、補正制御できる
が、その補正値を計算しなければならず、作業性が悪
い。
【0029】そのため、図5において、補正値(補正係
数)を選択できるように、三段階S、M、Lとして(S
<M<L)おり、マイコン側で、Sに設定すると、Sに
よる補正値 XS =(1/1.0)×設定値、Mに設定
すると、Mによる補正値 XM =(1/1.1)×設定
値、Lに設定すると、Lによる補正値 XL =(1/
1.2)×設定値の関数でそれぞれ記憶されている。
【0030】従って、設定値を2とすると、Sによる補
正値 XS =2、Mによる補正値XM =1.82、Lに
よる補正値 XL =1.67となり、段差Hが該当補正
値になるように制御される。
【0031】又、前述の実施例では、補正値(補正係
数)S、M、L(S<M<L)は固定化されているが、
刃先が木材に当接する際、刃先が煽られて変形等する際
の変形量も、木の種類、木の含水率等により、若干異な
ることがあり、その補正値を選択して多様化できるよう
に、マイコン側において、補正値(補正係数)を変更す
ることができる。
【0032】即ち、補正値(補正係数)Sを変えたい場
合には、テンキ−で、99.99 とデ−タを打ち込んだ後、
ENTキ−で入力し、次に設定したい補正値(補正係
数)をテンキ−で例えば、1.12と入力し、再度EN
Tキ−で入力する。
【0033】又、補正値(補正係数)Mを変えたい場合
には、テンキ−で、99.98 とデ−タを打ち込んだ後、E
NTキ−で入力し、次に設定したい補正値(補正係数)
をテンキ−で例えば、1.13と入力し、再度ENTキ
−で入力する。
【0034】又、補正値(補正係数)Lを変えたい場合
には、テンキ−で、99.97 とデ−タを打ち込んだ後、E
NTキ−で入力し、次に設定したい補正値(補正係数)
をテンキ−で例えば、1.14と入力し、再度ENTキ
−で入力する。
【0035】即ち、図5において、三段階S、M、L
(S<M<L)の補正値は、マイコン側で、Sに設定し
た場合のSによる補正値 XS =(1/1.12)×設
定値、Mに設定した場合のMによる補正値 XM =(1
/1.13)×設定値、Lに設定した場合のLによる補
正値 XL =(1/1.14)×設定値の関数にそれぞ
れ置き換わっている(Sの場合 1.0→1.12、M
の場合 1.1→1.13、Lの場合 1.2→1.1
4)。
【0036】なお、図5記載の制御を搭載した基材切削
装置1には、切削したい基材10の厚みの設定値を入力す
る設定値入力手段(例えば、0〜9のテンキ−)、入力
を決定するENTキ−(図示せず)、設定値の補正を選
択できる補正選択手段と、この補正選択手段により選択
された補正に基づき、前記設定値を補正する設定値補正
手段(例えば、三段階S、M、L)、後述するフロント
テ−ブル21を昇降させるためのSTARTスイッチ等を
備えたスイッチパネル6を設けている(図2参照)。
【0037】図5においては、図4記載のものに比べ、
補正可否手段がなく設定値の補正を選択できる補正選択
手段を設けている点[補正値(補正係数)を任意に変更
できる。]、調整手段が設定値補正手段に基づいた値に
刃先と刃口金との段差を調整する点が異なり、それ以外
は同じである。
【0038】従って、例えば、置き換わった補正係数に
おいて、補正選択手段により補正係数をMにした場合、
設定した値[例えば、2.0(mm) ]と実際に切削されたも
のとの基材厚みが一致せず、なお突板が厚く加工された
場合[例えば、2.02(mm)]、補正係数をLにして切削す
る。
【0039】この場合、補正選択手段により補正係数を
Lに設定した後、設定値入力手段に2.0(mm) をテンキ−
で入力し、ENTキ−を押すと、マイコン側において、
伝達関数で予め定められた例えば、図6記載の補正係数
M線上のA点(設定値が2.0、刃先と前記刃口金との段
差が1.77[XM =(1/1.13)×設定値=1.77]か
ら、補正係数L線上のB点(設定値が2.0 、刃先と前記
刃口金との段差が1.75)[XL =(1/1.14)×設
定値=1.75]へと移行する。
【0040】前記したENTキ−を押した後、STAR
Tスイッチを押すと、調整手段28により、刃先41と刃口
金5との段差Hが補正された1.75になるようにフロント
テ−ブル21が昇降し、切削することにより、2.0 mmの突
板を得ることができる。
【0041】つまり、図6記載の補正係数M線上のA点
(設定値が2.0 、刃先41と刃口金5との段差が1.77)か
ら、補正係数L線上のB点(設定値が2.0 、刃先と前記
刃口金との段差が1.75)へと移行し、刃先41と刃口金5
との段差が1.75にするように制御される。
【0042】又、逆に、補正係数をMにして切削して突
板が薄く加工された場合、補正選択手段により補正係数
をSに設定して切削する。
【0043】この場合、図6記載の補正係数M線上のA
点(設定値が2.0 、刃先と前記刃口金との段差が1.77)
から、補正係数S線上のC点(設定値が2.0 、刃先と前
記刃口金との段差が1.79)へと移行し、刃先41と刃口
金5との段差が1.79の状態で、切削されるものである。
【0044】即ち、通常は、補正選択手段により補正係
数をMに設定し、厚く加工された場合は、補正係数をL
にして切削し、薄く加工された場合は、補正係数をSに
して切削するが、補正係数S、L、Mで対応できない場
合には、補正係数の値を変更する。
【0045】なお、本実施例では、この段差Hは、リア
テ−ブル22(刃先)を固定、フロントテ−ブル21(刃口
金側)を昇降させているが、本発明にあっては、これに
限らず、逆に、フロントテ−ブル21(刃口金側)を固
定、リアテ−ブル22(刃先)を昇降させても良く、又、
リアテ−ブル22(刃先)、フロントテ−ブル21(刃口金
側)共に昇降させても良い。
【0046】
【発明の効果】本発明の基材切削装置においては、設定
値を入力する設定値入力手段と、この設定値入力手段に
基づき刃先と刃口金との段差を前記設定値に調整する調
整手段と、前記設定値の補正を指示する補正指示手段
と、この補正指示手段により補正が指示された場合、前
記設定値を補正する設定値補正手段とを備えたものであ
るから、刃先が木材に当接する際、刃先が煽られて変形
し、刃先と刃口金との段差値が設定した値と合致しない
場合、変形量を加味して設定値を補正することができ設
定値厚さの基材を切削することができる。
【0047】又、本発明の基材切削方法においては、設
定した値と実際に切削されたものとの基材厚みが一致し
ない場合、入力された設定値が補正され、この値に基づ
き刃先と刃口金との段差が調整されるため、設定値厚さ
の基材を切削することができる。
【0048】又、本発明の基材切削装置においては、刃
先と刃口金との段差を利用して基材を切削する基材切削
装置において、設定値を入力する設定値入力手段と、前
記設定値の補正を選択できる補正選択手段と、この補正
選択手段により選択された補正に基づき、前記設定値を
補正する設定値補正手段と、この設定値補正手段に基づ
いた値に前記刃先と前記刃口金との段差を調整する調整
手段とを備えたから、設定値入力手段により入力された
設定値が設定値補正手段に基づいた値に補正され、該補
正値に基づき刃先と刃口金との段差が調整され、設定し
た値と実際に切削されたものとの基材厚みの不一致の量
に応じることができ、設定値厚さの基材を容易に切削す
ることができる。
【0049】又、本発明の基材切削方法においては、設
定値を入力すると、設定値を選択された設定値補正手段
に基づき補正し、補正した値に基づき刃先と刃口金との
段差が調整されてるから、設定値厚さの基材を容易に切
削することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す基材切削装置を概略的
に示す正面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す基材切削装置を概略的
に示す側面図である。
【図3】本発明の要部である刃先と刃口金との段差を説
明する説明図である。
【図4】本発明の一実施例の要部である刃先と刃口金と
の段差間隔を調整するための、概略的ブロック図であ
る。
【図5】本発明の一実施例の要部である刃先と刃口金と
の段差間隔を調整するための、概略的ブロック図であ
る。
【図6】図5記載の制御における設定値と段差(刃先と
刃口金との段差)との関係を示すグラフである。
【符号の説明】 1 基材切削装置 5 刃口金 28 調整手段 41 刃先

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】刃先と刃口金との段差を利用して基材を切
    削する基材切削装置において、設定値を入力する設定値
    入力手段と、前記設定値の補正を指示する補正指示手段
    と、この補正指示手段により補正が指示された場合、前
    記設定値を補正する設定値補正手段と、前記設定値入力
    手段又は前記設定値補正手段に基づいた値に前記刃先と
    前記刃口金との段差を調整する調整手段とを備えたこと
    を特徴とする基材切削装置。
  2. 【請求項2】刃先と刃口金との段差を利用して基材を切
    削する基材切削装置において、設定値を入力する設定値
    入力手段と、前記設定値の補正を選択できる補正選択手
    段と、この補正選択手段により選択された補正に基づ
    き、前記設定値を補正する設定値補正手段と、この設定
    値補正手段に基づいた値に前記刃先と前記刃口金との段
    差を調整する調整手段とを備えたことを特徴とする基材
    切削装置。
  3. 【請求項3】刃先と刃口金との段差を利用して基材を切
    削する基材切削方法において、設定値を入力すると、こ
    の入力に基づき前記刃先と前記刃口金との段差を前記設
    定値に調整すると共に前記設定値の補正が指示されると
    前記設定値を補正し、補正した値に基づき前記刃先と前
    記刃口金との段差を調整することを特徴とする基材切削
    方法。
  4. 【請求項4】刃先と刃口金との段差を利用して基材を切
    削する基材切削方法において、設定値を入力すると、前
    記設定値を選択された設定値補正手段に基づき補正し、
    補正した値に基づき前記刃先と前記刃口金との段差を調
    整するようにしたことを特徴とする基材切削方法。
JP3230625A 1991-09-10 1991-09-10 基材切削装置及び基材切削方法 Expired - Lifetime JPH0698606B2 (ja)

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DE19509653C1 (de) * 1995-03-17 1996-05-23 Linck Masch Gatterlinck Verfahren zur Herstellung von dünnen Brettern, insbesondere Parkettlamellen

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JPS6113291U (ja) * 1984-06-29 1986-01-25 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 冷蔵庫

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