JPH0698434A - 垂直幹線ケーブル布設方法 - Google Patents

垂直幹線ケーブル布設方法

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JPH0698434A
JPH0698434A JP26939692A JP26939692A JPH0698434A JP H0698434 A JPH0698434 A JP H0698434A JP 26939692 A JP26939692 A JP 26939692A JP 26939692 A JP26939692 A JP 26939692A JP H0698434 A JPH0698434 A JP H0698434A
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Yoshihito Munemasa
義仁 宗政
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小さな床貫通孔に単心撚合型垂直幹線ケーブ
ルを容易に挿通させることができ、布設スペースをコン
パクト化し得る垂直幹線ケーブル布設方法を提供する。 【構成】 複数本の単心ケーブル2…を撚った単心撚合
型の垂直幹線ケーブル1の単心ケーブル2…の上端部
に、軸方向を向く接続部を予め形成する。かつ、垂直幹
線ケーブル1の上端近傍のみを分離して、複数本の単心
ケーブル2…相互が並列に並ぶように配設する。現場に
於て、単心ケーブル2…の上端部を吊り上げて床貫通孔
35を挿通させる。その後、軸方向を向く接続部に被接続
用ケーブルを差込んで接続する。単心撚合型垂直幹線ケ
ーブル1により、引き上げ回数が減少する。複数本の単
心ケーブル2…相互が並列に並ぶため床貫通孔35の前後
幅寸法を減少できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、垂直幹線ケーブル布設
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、高層ビルディングや超高層ビル
ディング等の高層建築物に於ては、鉛直方向に布設され
た垂直幹線ケーブルにより、3階乃至4階毎に設けられ
た電気室への給電がなされている。従来、このような垂
直幹線ケーブルの布設作業に於ては、単心ケーブルを床
貫通孔に挿通させつつ1本ずつ引き上げて上階の天井部
等に固定する作業を繰り返し行って、複数本の単心ケー
ブルを平行に配設していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高層ビ
ルディングや超高層ビルディングでは、最上階付近への
長距離給電が必要となるが、単心ケーブルを1本ずつ引
き上げる布設方法では引き上げ回数が多くなるため施工
に手間と時間がかかる欠点があった。
【0004】この引き上げ回数を減少させる方法とし
て、複数本の単心ケーブルを撚合せた単心撚合型ケーブ
ルを使用するのが有効である。しかし、近年、超高層ビ
ルディング等の設計に於て、垂直幹線ケーブルの布設ス
ペースのコンパクト化の要望が多くなっており、この種
のケーブルでは分岐部が大きくなってしまうため床貫通
孔を小さくすることができず布設スペースのコンパクト
化に対応できなかった。
【0005】そこで、本発明は、複数本の単心ケーブル
を撚合せた単心撚合型垂直幹線ケーブルを小幅の床貫通
孔に容易に挿通させることができ、超高層ビルディング
等の高層建築物への布設を容易とし得る垂直幹線ケーブ
ル布設方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る垂直幹線ケーブル布設方法は、複数
本の単心ケーブルを撚合せた単心撚合型垂直幹線ケーブ
ルの該単心ケーブルには、その上端部に軸方向を向く接
続部を予め形成すると共に、該垂直幹線ケーブルが吊持
される上端近傍のみを分離して、上記複数本の単心ケー
ブルの上端部を相互に並列に並ぶように配設し、複数本
の単心ケーブルの上端部を吊り上げて床貫通孔を挿通さ
せ、その後、上記接続部に被接続用ケーブルを差込んで
接続する。
【0007】
【作用】複数本の単心ケーブルの上端部が相互に平行に
並ぶように配設されており、かつ、単心ケーブルの上端
部に形成された接続部は軸方向を向くため、複数本の単
心ケーブルの上端部の厚み寸法が小となり、小幅の床貫
通孔を容易に挿通できる。
【0008】また、複数本の単心ケーブルを撚合せた垂
直幹線ケーブルを布設することにより、ケーブルの引き
上げ回数が減少する。また、ラックの横幅寸法を減少で
きる。
【0009】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づき本発明を詳
説する。
【0010】図1に於て、1は複数本の単心ケーブルを
撚合せた単心撚合型垂直幹線ケーブルである。図例で
は、3本の単心ケーブル2…を撚ったトリプレックス型
の垂直幹線ケーブルを示しており、高層ビルディングや
超高層ビルディング等の高層建築物に鉛直方向に布設し
て上階への給電に使用する。
【0011】しかして、工場内に於て、図1と図2と図
3に示すように、垂直幹線ケーブル1の単心ケーブル2
…の上端部に接続部7…を予め形成し、かつ、垂直幹線
ケーブル1が吊持される上端近傍のみを分離して、3本
の単心ケーブル2…の上端部を相互に平行に並ぶように
配設する。
【0012】即ち、垂直幹線ケーブル1の上端寄りに結
束金具6が取付けられ、この結束金具6よりも上方が3
本の単心ケーブル2…に分離される。
【0013】なお、この単心ケーブル2としては、例え
ば、 6.6kV以上の高圧ケーブルが使用される。このよ
うな高圧ケーブルを使用することにより、径寸法の縮小
化と効率の良い長距離給電とが得られる利点がある。
【0014】3はケーブル吊留支持部であり、この吊留
支持部3は、上下方向の3つの挿通孔4…を有する帯状
金具5を備えている。
【0015】帯状金具5の左右には、吊止用孔40a,40
aと固定用孔40b,40bを有する突片41, 41が形成され
ている(図1参照)。なお、帯状金具5は一体型材にて
形成されているが、前後中間部にて2分割した形状の金
具をボルト・ナット結合等にて結合して形成するも望ま
しい。
【0016】なお、3本の単心ケーブル2…の吊留支持
部3よりもやや下方の部位には、単心ケーブル2…を所
定の位置に固定支持するための固定金具46が取付けられ
る(図4と図6参照)。
【0017】図3に示すように、夫々の単心ケーブル2
の上端部に外鍔部18…を形成し、その外鍔部18…を帯状
金具5の挿通孔4内に係止する。こうして、挿通孔4は
単心ケーブル2の上端部を相互に平行に並べて横一列に
保持する。なお、完全に平行でなくても良く、(略平行
として)並列に並べて保持するも好ましいことがある。
【0018】また、単心ケーブル2の上端部に予め形成
される接続部7は、具体的には、単心ケーブル2の上方
に連結される短線9の上端部に形成される。
【0019】この短線9は、金属導体8と、その金属導
体8を被覆するエポキシ樹脂等の樹脂製の絶縁部材10
と、から成る。
【0020】また、短線9の途中部には、絶縁部材10を
拡径した外鍔部18が形成される。短線9の金属導体8の
途中部には、絶縁部材10から金属導体8が抜け落ちるの
を防止する膨出部17が形成される。なお、金属導体8の
途中部の外周面をローレット加工しておくも好ましい
(図示省略)。
【0021】金属導体8の上端部───即ち接続部7─
──には雌ネジ部20を有する接続用孔21が設けられてい
る。この接続用孔21にソケット23が挿入され、ソケット
23の下端に形成された雄ネジ部22が雌ネジ部20に螺合す
る。このソケット23には、上方開口状の差込孔24が形成
されている。
【0022】また、短線9の下方には下端接続部19が形
成されている。そして、この下端接続部19に単心ケーブ
ル2が接続される。
【0023】短線9の金属導体8の下端部───即ち下
端接続部19───には雌ネジ部14を有する接続用孔12が
設けられている。この接続用孔12の雌ネジ部14には金属
端子13の上端に形成された雄ネジ部15が螺合している。
【0024】ここで、金属端子13とは、単心ケーブル2
の導体11の上端部に外嵌状に圧縮される圧着部13aと、
その圧着部13aから延設される突出部13bと、から成
る。この突出部13bに上述の雄ネジ部15が形成されてい
る。
【0025】16はモールドにより形成された絶縁筒であ
り、内部半導電層16aと絶縁層16bと外部半導電層16c
とから成る。
【0026】しかして、帯状金具5の挿通孔4…内に
は、単心ケーブル2の上端部に形成された外鍔部18に係
止すると共に夫々の単心ケーブル2の張力を独立して調
整可能とする張力調整機構25を設けている。
【0027】この張力調整機構25は、外周に雄ネジ部26
aが形成された下リング状体26と、同様に、外周に雄ネ
ジ部27aが形成された上リング状体27と、を備える。
【0028】また、帯状金具5の挿通孔4内の下部に
は、下リング状体26の雄ネジ部26aが螺合する雌ネジ部
28が形成されている。かつ、挿通孔4内の上部には、上
リング状体27の雄ネジ部27aが螺合する雌ネジ部29が形
成されている。なお、この雌ネジ部28と雌ネジ部29を連
続状に形成するも好ましい。
【0029】下リング状体26の下端面及び上リング状体
27の上端面には、その下リング状体26と上リング状体27
を帯状金具5の挿通孔4に螺入する際に締付具(図示省
略)を係止するための溝部32…, 33…が設けられてい
る。
【0030】下リング状体26の上方には、帯状金具5の
挿通孔4内に挿入されると共に短線9の外鍔部18の傾斜
した下面を支持する2個の楔状体31, 31が配設される。
この楔状体31, 31は夫々半リング状とされ、その内周面
は外鍔部18の傾斜した下面に対応して傾斜している。
【0031】なお、楔状体31, 31を一体化させてリング
状として形成するも好ましい。また、下リング状体26と
その上方の楔状体31, 31を一体化させるも望ましい。
【0032】また、外鍔部18の傾斜した下面と楔状体3
1, 31の内周面との間には、ゴム等の弾性体から成る緩
衝材30が介装される。
【0033】上リング状体27の下端面の内周部は、短線
9の外鍔部18の上端の外周に沿って形成された切欠部34
の水平面に当接して短線9のがたつきを防止する。
【0034】しかして、図3に示す状態に対して、上リ
ング状体27を上方へ螺退させ、さらに、下リング状体26
を上方へ螺進させることにより、短線9───即ち単心
ケーブル2───は帯状金具5に相対的に上方へ移動す
る。
【0035】また、逆に、下リング状体26を下方へ螺退
させ、さらに、上リング状体27を下方へ螺進させること
により、単心ケーブル2は帯状金具5に相対的に下方へ
移動する。
【0036】ここで、図1にもどって、垂直幹線ケーブ
ル1の上端近傍の3本の単心ケーブル2…は、下方に吊
持される垂直幹線ケーブル1の荷重を負荷する。この荷
重は超高層ビルディングに布設される鉛直方向に長寸の
垂直幹線ケーブル1に於ては極めて大重量となる。
【0037】このような垂直幹線ケーブル1の大きな荷
重が3本の単心ケーブル2…に均等に配分されず、その
荷重を1本又は2本の単心ケーブル2のみが負荷するこ
ととなれば断線等の事故が発生する虞れがある。
【0038】図3に示した張力調整機構25は、このよう
な事故を未然に防止するためのものであり、上述のよう
に単心ケーブル2を帯状金具5に相対的に上下移動させ
ることにより単心ケーブル2の張力を1本ずつ独立して
調整して、3本の単心ケーブル2…が負荷する荷重を均
等に配分できるように構成したものである。
【0039】そして、好ましくは、工場内に於て、ケー
ブル吊留支持部3の張力調整機構25にて単心ケーブル2
…の張力が均等となるように調整しておく。
【0040】なお、張力調整機構25による単心ケーブル
2の張力の調整は、工場内と現場の何れにおいても行い
得る。
【0041】また、接続部7…には、夫々、ゴム等の弾
性部材から成る保護キャップ36を取付けておく(図1と
図2参照)。
【0042】しかして、布設作業現場に於て、図4と図
5に示す如く垂直幹線ケーブル1の3本の単心ケーブル
2…の上端部を吊り上げて床貫通孔35を挿通させる。即
ち、引き上げ用のワイヤ(図示省略)をケーブル吊留支
持部3の帯状金具5に掛止して各階の床部38に形成され
た床貫通孔35を挿通させつつ上階へと引き上げる。
【0043】ここで、図5に示すように、ケーブル吊留
支持部3の帯状金具5の厚み寸法Bは、垂直幹線ケーブ
ル1の径寸法Dよりも小さい。かつ、接続部7…は軸方
向(上方)を向くため、帯状金具5の厚み方向に突出す
る部分はない。
【0044】従って、床貫通孔35の前後幅寸法Aは、鉛
直方向に配設されるラック37と垂直幹線ケーブル1とを
挿通できる程度とすれば良い。これにより、床貫通孔35
の前後幅寸法Aを小さくすることができる。
【0045】なお、例えば、帯状金具5の厚み寸法Bを
90mmとし、かつ、帯状金具5の幅寸法Cを370mm とする
ことができる。この場合、床貫通孔35の前後幅寸法Aを
200mmとすることができる。
【0046】このように、床貫通孔35の前後幅寸法Aが
小さい場合でも垂直幹線ケーブル1を上階へとスムース
に引き上げることができる。
【0047】その後、図6に示すように、ケーブル吊留
支持部3の帯状金具5を懸垂金具39, 39を介して床部38
の下面等に固定する。
【0048】こうして、垂直幹線ケーブル1は鉛直方向
に配設される。
【0049】上述と同様にして、複数本のトリプレック
ス型の垂直幹線ケーブル1…を平行に並設する。
【0050】このトリプレックス型の垂直幹線ケーブル
1…によれば、複数本の単心ケーブル2…を平行に並設
した場合よりも、小なる横幅内にて同数本の単心ケーブ
ル2…を布設することができる。これにより、ラック37
の横幅寸法を減少できる。従って、床貫通孔35の横幅寸
法Eを減少し得る。
【0051】上述のように垂直幹線ケーブル1を鉛直方
向に配設した後、単心ケーブル2…の上端の接続部7…
に取付けられた保護キャップ36…を取外す。そして、図
7に示すように、単心ケーブル2の接続部7に被接続用
ケーブル42を差込んで接続する。
【0052】この、被接続用ケーブル42は各階の電気室
への給電やさらにその上階への給電に使用されるケーブ
ルである。また、この被接続用ケーブル42の基端にはL
字形コネクタ43が取付けられている。
【0053】L字形コネクタ43は、被接続用ケーブル42
の導体線44と導通する接続端子45を有しており、この接
続端子45が上述のソケット23の差込孔24に圧入される
(図3参照)。
【0054】従って、具体的には、被接続用ケーブル42
の基端部に付設されたL字形コネクタ43を単心ケーブル
2の接続部7に差込んで接続する。
【0055】このように、L字形コネクタ43を差込んで
接続することにより、接続が容易となり、施工を容易と
することができる。
【0056】こうして、垂直幹線ケーブル1の布設が完
了する。
【0057】なお、垂直幹線ケーブル1の布設形態とし
ては、図8に略示するように、垂直幹線ケーブル1を超
高層ビルディング等の最下階の配電盤47から最上階Mに
わたって布設する場合や、途中の階にまで布設する場
合、さらには、途中の階にまで布設した垂直幹線ケーブ
ル1の上端部に他の垂直幹線ケーブル1の下端部を接続
してさらにその上階へと給電する場合等が考えられる。
【0058】なお、垂直幹線ケーブル1としては、単心
ケーブル2が2本、又は、4本以上の場合もあり得る。
【0059】また、複数本の単心ケーブル2…の上端部
が相互に平行でないように並列に配設して、吊上げて、
床貫通孔35を挿通させることも、自由である。
【0060】
【発明の効果】本発明は、上述の如く構成されるので、
次に記載する効果を奏する。
【0061】複数本の単心ケーブル2…を撚合せた単心
撚合型垂直幹線ケーブル1を使用することにより、引き
上げ回数を減少でき、かつ、床貫通孔35の横幅寸法Eを
小さくし得る。さらに、単心ケーブル2…の上端部に軸
方向を向く接続部7…を予め形成すると共に3本の単心
ケーブル2…の上端部を相互に並列に並ぶように配設し
たことにより、床貫通孔35の前後幅寸法Aを減少し得
る。
【0062】従って、垂直幹線ケーブル1の布設スペー
スをコンパクトとすることができ、超高層ビルディング
等の建築物の実用スペースを広く設計することができ
る。
【0063】また、複数本の単心ケーブル2…を撚合せ
た単心撚合型垂直幹線ケーブル1によれば、低インピー
ダンス特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】垂直幹線ケーブルの上端部を示す正面図であ
る。
【図2】要部側面図である。
【図3】要部断面図である。
【図4】床貫通孔に垂直幹線ケーブルの上端部を挿通す
る場合の説明図である。
【図5】要部平面図略図である。
【図6】垂直幹線ケーブルを布設した状態を示す正面図
である。
【図7】被接続用ケーブルを接続した状態を示す側面図
である。
【図8】布設形態を示す略図である。
【符号の説明】
1 垂直幹線ケーブル 2 単心ケーブル 7 接続部 35 床貫通孔 42 被接続用ケーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の単心ケーブルを撚合せた単心撚
    合型垂直幹線ケーブルの該単心ケーブルには、その上端
    部に軸方向を向く接続部を予め形成すると共に、該垂直
    幹線ケーブルが吊持される上端近傍のみを分離して、上
    記複数本の単心ケーブルの上端部を相互に並列に並ぶよ
    うに配設し、複数本の単心ケーブルの上端部を吊り上げ
    て床貫通孔を挿通させ、その後、上記接続部に被接続用
    ケーブルを差込んで接続することを特徴とする垂直幹線
    ケーブル布設方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160116232A (ko) * 2015-03-27 2016-10-07 삼성중공업 주식회사 케이블 포설 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52102593A (en) * 1976-02-24 1977-08-27 Hitachi Cable Ltd Installation method of cable associated with suspension wire
JPH0476121U (ja) * 1990-11-09 1992-07-02

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