JPH069801B2 - 穴あけ機械 - Google Patents
穴あけ機械Info
- Publication number
- JPH069801B2 JPH069801B2 JP60016683A JP1668385A JPH069801B2 JP H069801 B2 JPH069801 B2 JP H069801B2 JP 60016683 A JP60016683 A JP 60016683A JP 1668385 A JP1668385 A JP 1668385A JP H069801 B2 JPH069801 B2 JP H069801B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- drill spindle
- drill
- drilling machine
- spindle support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27C—PLANING, DRILLING, MILLING, TURNING OR UNIVERSAL MACHINES FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL
- B27C3/00—Drilling machines or drilling devices; Equipment therefor
- B27C3/06—Drilling machines or devices for making dowel holes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B39/00—General-purpose boring or drilling machines or devices; Sets of boring and/or drilling machines
- B23B39/16—Drilling machines with a plurality of working-spindles; Drilling automatons
- B23B39/161—Drilling machines with a plurality of working-spindles; Drilling automatons with parallel work spindles
- B23B39/162—Drilling machines with a plurality of working-spindles; Drilling automatons with parallel work spindles having gear transmissions
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/36—Machine including plural tools
- Y10T408/37—Turret of tools
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T408/36—Machine including plural tools
- Y10T408/385—Rotatable about parallel axes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/65—Means to drive tool
- Y10T408/66—Friction gearing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/65—Means to drive tool
- Y10T408/675—Means to drive tool including means to move Tool along tool-axis
- Y10T408/6786—Manually moved lever
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、穴あけ機械に関し、とくに、駆動モータおよ
び多数のドリルスピンドル用歯車ブロックが取り付けら
れるフレームから成り、ならびにスラスト装置、前記ド
リルスピンドルの軸線と平行に延びる１つの軸線まわり
に回転可能でかつ前記歯車ブロック内に取り付けられた
中央駆動ピニオンからなる、ほぞ、蝶番ケーシング等が
挿入され得る内腔を穴あけするための家具製造用穴あけ
機械に関する。
び多数のドリルスピンドル用歯車ブロックが取り付けら
れるフレームから成り、ならびにスラスト装置、前記ド
リルスピンドルの軸線と平行に延びる１つの軸線まわり
に回転可能でかつ前記歯車ブロック内に取り付けられた
中央駆動ピニオンからなる、ほぞ、蝶番ケーシング等が
挿入され得る内腔を穴あけするための家具製造用穴あけ
機械に関する。
工業用の家具製造においては、板形家具部品の側部およ
び面部に穴あけ加工を実施させる複数のドリルビット列
を担持するドリル梁を含むいわゆる自動穴あけ機械が知
られている。ドリル梁は部分的に回転可能に取り付けら
れる。ドリル列の中で、ドリルビットは一般にいわゆる
システム距離として３２mmの間隔で配置される。
び面部に穴あけ加工を実施させる複数のドリルビット列
を担持するドリル梁を含むいわゆる自動穴あけ機械が知
られている。ドリル梁は部分的に回転可能に取り付けら
れる。ドリル列の中で、ドリルビットは一般にいわゆる
システム距離として３２mmの間隔で配置される。
さらに、とくに工業用家具製造用として用いられている
穴あけ機械が知られ、これは多数のスピンドルを含む穴
あけ具を具備する電動機が支持フレーム内に取り付けら
れかつ穴あけを行う点上に押し当てかつそこから持ち上
げるように構成されている。
穴あけ機械が知られ、これは多数のスピンドルを含む穴
あけ具を具備する電動機が支持フレーム内に取り付けら
れかつ穴あけを行う点上に押し当てかつそこから持ち上
げるように構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕 本発明の目的はとくに小型家具の製造業者用にまたは小
量生産時の工業用として適する精度を備えた穴あけ機械
を提供することにある。
量生産時の工業用として適する精度を備えた穴あけ機械
を提供することにある。
この機械は、蝶番ケーシングおよび蝶番アーム板を取り
付けるのに必要な穴あけ作業、並びに、例えば家具連結
具およびほぞの挿入に必要なシステム列に沿った穴あけ
作業を実施する。この装置の迅速かつ簡単な適応が可能
である。
付けるのに必要な穴あけ作業、並びに、例えば家具連結
具およびほぞの挿入に必要なシステム列に沿った穴あけ
作業を実施する。この装置の迅速かつ簡単な適応が可能
である。
穴あけ機械の歯車装置はさらにその運転が静粛でかつ普
通の歯車装置に比べて潤滑用グリースの必要量が少ない
ことを特徴とする。
通の歯車装置に比べて潤滑用グリースの必要量が少ない
ことを特徴とする。
本発明によれば、上記課題は、駆動モータおよび多数の
ドリルスピンドル用歯車ブロックが取り付けられるフレ
ームから成り、ならびにスラスト装置、前記ドリルスピ
ンドルの軸線と平行に延びる軸線まわりに回転可能でか
つ前記歯車ブロック内に取り付けられた中央駆動ピニオ
ンを有する円筒形ドリルスピンドル支持部材から成る、
ほぞ、蝶番ケーシング等が挿入され得る内腔を穴あけす
るための家具製造用穴あけ機械において、前記ドリルス
ピンドル支持部材が前記歯車ブロック内に挿入されかつ
シーガーリング(Seeger ring)によって取り付けられ、
かつ前記ドリルスピンドル支持部材がその外側面に少な
くとも２つ、好ましくは４つの９０°ずつ食い違い配設
された止め位置を備え、該止め位置に前記歯車ブロック
の固定部分に取り付けられかつ前記ドリルスピンドル支
持部材の回転を防止する固定ボルトが係合し、さらに、
前記ドリルスピンドル支持部材内で、該ドリルスピンド
ル支持部材の直径を通って延びる軸方向平面内に位置す
る第１スピンドル列内にドリルスピンドルが配設され、
かつ別のドリルスピンドルが第１スピンドル列の平面と
垂直に交差する平面内に位置しかつ前記ドリルスピンド
ル支持部材の直径を通って延びかつ平行関係を持つ平面
Ｉ−Ｉから間隔が置かれる第２スピンドル列内に配設さ
れることにより達成される。
ドリルスピンドル用歯車ブロックが取り付けられるフレ
ームから成り、ならびにスラスト装置、前記ドリルスピ
ンドルの軸線と平行に延びる軸線まわりに回転可能でか
つ前記歯車ブロック内に取り付けられた中央駆動ピニオ
ンを有する円筒形ドリルスピンドル支持部材から成る、
ほぞ、蝶番ケーシング等が挿入され得る内腔を穴あけす
るための家具製造用穴あけ機械において、前記ドリルス
ピンドル支持部材が前記歯車ブロック内に挿入されかつ
シーガーリング(Seeger ring)によって取り付けられ、
かつ前記ドリルスピンドル支持部材がその外側面に少な
くとも２つ、好ましくは４つの９０°ずつ食い違い配設
された止め位置を備え、該止め位置に前記歯車ブロック
の固定部分に取り付けられかつ前記ドリルスピンドル支
持部材の回転を防止する固定ボルトが係合し、さらに、
前記ドリルスピンドル支持部材内で、該ドリルスピンド
ル支持部材の直径を通って延びる軸方向平面内に位置す
る第１スピンドル列内にドリルスピンドルが配設され、
かつ別のドリルスピンドルが第１スピンドル列の平面と
垂直に交差する平面内に位置しかつ前記ドリルスピンド
ル支持部材の直径を通って延びかつ平行関係を持つ平面
Ｉ−Ｉから間隔が置かれる第２スピンドル列内に配設さ
れることにより達成される。
ドリルスピンドル支持部材はが上方および下方カバー板
を含むように好適に提供される。前記２つのカバー板間
に間隔用円板が配置され、その幅はドリルスピンドル支
持部材の高さに対応しかつその直径はドリルスピンドル
支持部材の直径に対応する前記間隔用円板が少なくとも
１つの凹部をもち、該凹部内に前記駆動ピニオンが配設
され、前記凹部の輪郭が１つまたは多数の前記ピニオン
の輪郭に少なくとも部分的に対応する。
を含むように好適に提供される。前記２つのカバー板間
に間隔用円板が配置され、その幅はドリルスピンドル支
持部材の高さに対応しかつその直径はドリルスピンドル
支持部材の直径に対応する前記間隔用円板が少なくとも
１つの凹部をもち、該凹部内に前記駆動ピニオンが配設
され、前記凹部の輪郭が１つまたは多数の前記ピニオン
の輪郭に少なくとも部分的に対応する。
間隔用円板はプラスチック材料製であることが好適であ
るが、カバー板としては亜鉛が好適材料である。凹部の
輪郭は交差円によって形成される。
るが、カバー板としては亜鉛が好適材料である。凹部の
輪郭は交差円によって形成される。
カバー板と間隔用円板とは組になってねじ山付きボルト
によって合体状態に保持される。
によって合体状態に保持される。
本発明の１実施例において、１個のカバー板または間隔
用円板にレバーが取り付けられ、このレバーによってド
リルスピンドル支持部材が歯車ブロック内でその縦方向
中心軸線のまわりに９０°ずつ回転可能である。
用円板にレバーが取り付けられ、このレバーによってド
リルスピンドル支持部材が歯車ブロック内でその縦方向
中心軸線のまわりに９０°ずつ回転可能である。
この実施例によって、例えば３個のドリルスピンドルが
ドリルスピンドル支持部材の直径に沿って３２mmの間隔
で配置される。これらのドリルビットによって、蝶番ア
ームの取り付け板用の内腔、もしくはドリルスピンドル
支持部材が９０°ずつ回転されるとき、通常のシステム
列内で板形家具部品の縁に沿って配置される内腔が穴あ
けされ得る。
ドリルスピンドル支持部材の直径に沿って３２mmの間隔
で配置される。これらのドリルビットによって、蝶番ア
ームの取り付け板用の内腔、もしくはドリルスピンドル
支持部材が９０°ずつ回転されるとき、通常のシステム
列内で板形家具部品の縁に沿って配置される内腔が穴あ
けされ得る。
ドリルスピンドル支持部材の直径から隔たりかつ第１列
の中央スピンドルと共に第１スピンドル列と垂直な２つ
のドリルスピンドルまたはドリルによって、３つの穴が
１つのカバーフランジと片持ち式に配置された２つのほ
ぞを持つ蝶番ケーシング用として１回の穴作業で穴あけ
される。
の中央スピンドルと共に第１スピンドル列と垂直な２つ
のドリルスピンドルまたはドリルによって、３つの穴が
１つのカバーフランジと片持ち式に配置された２つのほ
ぞを持つ蝶番ケーシング用として１回の穴作業で穴あけ
される。
上記形式の蝶番ケーシングは、ドイツ連邦共和国公開特
許第２９２６４８６号に記述されている。
許第２９２６４８６号に記述されている。
添付図面を参照しつつ本発明の１実施例について以下に
本発明を説明する。
本発明を説明する。
本発明による穴あけ機械は２つの案内柱体２を有するフ
レーム１と、加工者支持部材３と、歯車ブロック４と駆
動モータ５を含む。
レーム１と、加工者支持部材３と、歯車ブロック４と駆
動モータ５を含む。
歯車ブロック４と駆動モータ５は引っ張りばね７の作用
に抗してレバー６によって加工者支持部材３に向けて下
げることができる。
に抗してレバー６によって加工者支持部材３に向けて下
げることができる。
それ自体の長手方向軸線のまわりに、すなわち歯車ブロ
ック４内で垂直線のまわりに回転可能な円筒形ドリルス
ピンドル支持部材８が歯車ブロック４内に配設される。
ック４内で垂直線のまわりに回転可能な円筒形ドリルス
ピンドル支持部材８が歯車ブロック４内に配設される。
ピニオンを具備しかつ駆動モータ５の駆動軸によって駆
動されるドリルスピンドル９がドリルスピンドル支持部
材８内に配設される。
動されるドリルスピンドル９がドリルスピンドル支持部
材８内に配設される。
ドリルビットがドリルスピンドル９の連結部材１３内に
挿入される。
挿入される。
第２図および第５図から明らかなように、３つのドリル
スピンドル９I，９II，９IIIがドリルスピンドル支持部
材８の直径を貫通する１つの平面内に位置し、かつ２つ
のドリルスピンドル９IV，９Vが上記平面ＩＩＩ−ＩＩ
Ｉと垂直でかつ距離ａを平面Ｉ−Ｉから隔たる平面ＩＩ
−ＩＩ内に位置し、前記平面Ｉ−Ｉはドリルスピンドル
支持部材８の直径を貫通する。
スピンドル９I，９II，９IIIがドリルスピンドル支持部
材８の直径を貫通する１つの平面内に位置し、かつ２つ
のドリルスピンドル９IV，９Vが上記平面ＩＩＩ−ＩＩ
Ｉと垂直でかつ距離ａを平面Ｉ−Ｉから隔たる平面ＩＩ
−ＩＩ内に位置し、前記平面Ｉ−Ｉはドリルスピンドル
支持部材８の直径を貫通する。
普通のハウジングの代わりに、ドリルスピンドル支持部
材８は亜鉛製の２枚のカバー板１６と、該カバー板１６
間に配設されたプラスチック材料製の間隔用円板１７か
らなる。
材８は亜鉛製の２枚のカバー板１６と、該カバー板１６
間に配設されたプラスチック材料製の間隔用円板１７か
らなる。
間隔用円板１７は凹部１８を有し、この凹部を通ってド
リルスピンドル９が延びかつこの凹部内にピニオン１
１，１１が配設される。間隔用円板１７は普通の歯車ハ
ウジングの代わりに用いられる。
リルスピンドル９が延びかつこの凹部内にピニオン１
１，１１が配設される。間隔用円板１７は普通の歯車ハ
ウジングの代わりに用いられる。
この実施例において、凹部１８は４つの部分凹部１８′
で形成され、これらの凹部のリム１９は交差円の円弧内
に位置する。
で形成され、これらの凹部のリム１９は交差円の円弧内
に位置する。
ドリルスピンドル支持部材８を９０°回転させるレバー
２０が間隔用円板１７またはカバー板１６に取り付けら
れる。
２０が間隔用円板１７またはカバー板１６に取り付けら
れる。
カバー板１６と間隔用円板１７は組になってねじ山付き
ボルト２２によって合体保持される。
ボルト２２によって合体保持される。
ドリルスピンドル支持部材８は、その外側面に少なくと
も２つ、好ましくは４つの止め位置１４を有し、その中
に歯車ブロック４の固定部分４′に取り付けられた固定
ボルト１５が任意に係合する。止め位置１４と固定ボル
ト１５とによって、ドリルスピンドル支持部材８はレバ
ー２０によって９０°ずつ回転されたのちに精密に固定
される。
も２つ、好ましくは４つの止め位置１４を有し、その中
に歯車ブロック４の固定部分４′に取り付けられた固定
ボルト１５が任意に係合する。止め位置１４と固定ボル
ト１５とによって、ドリルスピンドル支持部材８はレバ
ー２０によって９０°ずつ回転されたのちに精密に固定
される。
第２図に示したドリルスピンドル支持部材８の位置にお
いて、蝶番ケーシング用の内腔は、例えば、ドリルスピ
ンドル９II，９IV，９Vおよび組み合わされたドリルに
よって穴あけされ、かつ蝶番取り付け板用の内腔はドリ
ルスピンドル９I，９IIIおよびこれと組み合わされたド
リルによって穴あけされる。ドリルスピンドル支持部材
８が９０°回転されると、１つのシステム列の内腔がド
リルスピンドル９I，９II，９IIIに連結されたドリルビ
ットによって穴あけされる。
いて、蝶番ケーシング用の内腔は、例えば、ドリルスピ
ンドル９II，９IV，９Vおよび組み合わされたドリルに
よって穴あけされ、かつ蝶番取り付け板用の内腔はドリ
ルスピンドル９I，９IIIおよびこれと組み合わされたド
リルによって穴あけされる。ドリルスピンドル支持部材
８が９０°回転されると、１つのシステム列の内腔がド
リルスピンドル９I，９II，９IIIに連結されたドリルビ
ットによって穴あけされる。
第５図による実施例において、ピニオン１１がドリルス
ピンドル９I，９II，９IIIおよび９IV間に配設される。
ピンドル９I，９II，９IIIおよび９IV間に配設される。
本発明による穴あけ機械は、特にシーガーリングにより
形成れたスピンドル支持部材が歯車ブロック内において
複数のドリルスピンドルを１つのユニットとして集合的
に支持しているので大がかりな作業場所を採らず、また
スピンドル組の９０°の配置換えも前記スピンドル支持
部材を歯車ブロック内で回動しかつネジ止めにより固定
するのみで済み迅速かつ簡単な操作で各種ほぞ穴の穿設
に適応可能である等の効果を有する。
形成れたスピンドル支持部材が歯車ブロック内において
複数のドリルスピンドルを１つのユニットとして集合的
に支持しているので大がかりな作業場所を採らず、また
スピンドル組の９０°の配置換えも前記スピンドル支持
部材を歯車ブロック内で回動しかつネジ止めにより固定
するのみで済み迅速かつ簡単な操作で各種ほぞ穴の穿設
に適応可能である等の効果を有する。
また、各スピンドルに取付けられた歯車装置は完全に歯
車ブロック内に囲まれているので機械自体から生ずる騒
音も低く抑えられ、かつ歯車装置が前記スピンドル支持
部材内に密閉的に配設されているために普通の歯車装置
に比べて潤滑用グリースが外界の温度影響を受けにくい
ため、その必要量が少ない等の効果を有する。
車ブロック内に囲まれているので機械自体から生ずる騒
音も低く抑えられ、かつ歯車装置が前記スピンドル支持
部材内に密閉的に配設されているために普通の歯車装置
に比べて潤滑用グリースが外界の温度影響を受けにくい
ため、その必要量が少ない等の効果を有する。
第１図は本発明による穴あけ機械の側面図、 第２図は、第１図の矢印Ａの方向から見た歯車ブロック
の上面図で図を明瞭にするために駆動モータは図示せ
ず、 第３図は、第２図の線ＩＩＩ−ＩＩＩに沿ってとられた
断面図、 第４図は、第２図の線ＩＶ−ＩＶに沿ってとられた断面
図、 第５図は、ドリル配置の別の実施例の第２図と類似の図
である。 〔図中の符号〕 １…フレーム、２…案内柱体、 ３…加工物支持部材、４…歯車ブロック、 ５…駆動モータ、６…レバー、 ７…引っ張りばね、 ８…ドリルスピンドル支持部材、 ９，９I，９II，９III，９IV，９V…ドリルスピンド
ル、 １１，１１…ピニオン、１３…連結部材 １４…止め位置、１５…固定ボルト、 １６…カバー板、１７…間隔用円板、 １８…凹部、１８′…部分凹部、 １９…リム、２０…レバー ２１…シーガーリング、 ２２…ねじ山付きボルト。
の上面図で図を明瞭にするために駆動モータは図示せ
ず、 第３図は、第２図の線ＩＩＩ−ＩＩＩに沿ってとられた
断面図、 第４図は、第２図の線ＩＶ−ＩＶに沿ってとられた断面
図、 第５図は、ドリル配置の別の実施例の第２図と類似の図
である。 〔図中の符号〕 １…フレーム、２…案内柱体、 ３…加工物支持部材、４…歯車ブロック、 ５…駆動モータ、６…レバー、 ７…引っ張りばね、 ８…ドリルスピンドル支持部材、 ９，９I，９II，９III，９IV，９V…ドリルスピンド
ル、 １１，１１…ピニオン、１３…連結部材 １４…止め位置、１５…固定ボルト、 １６…カバー板、１７…間隔用円板、 １８…凹部、１８′…部分凹部、 １９…リム、２０…レバー ２１…シーガーリング、 ２２…ねじ山付きボルト。
Claims (7)
- 【請求項１】駆動モータ（５）および多数のドリルスピ
ンドル（９）用歯車ブロック（４）が取り付けられるフ
レーム（１）から成り、ならびにスラスト装置、前記ド
リルスピンドル（９）の軸線と平行に延びる軸線まわり
に回転可能でかつ前記歯車ブロック（４）内に取り付け
られた中央駆動ピニオンを有する円筒形ドリルスピンド
ル支持部材（８）から成る、ほぞ、蝶番ケーシング等が
挿入され得る内腔を穴あけするための家具製造用穴あけ
機械において、 前記ドリルスピンドル支持部材（８）が前記歯車ブロッ
ク（４）内に挿入されかつシーガーリング(Seeger rin
g)によって取り付けられ、かつ前記ドリルスピンドル支
持部材（８）がその外側面に少なくとも２つ、好ましく
は４つの９０°ずつ食い違い配設された止め位置（１
４）を備え、該止め位置に前記歯車ブロック（４）の固
定部分に取り付けられかつ前記ドリルスピンドル支持部
材（８）の回転を防止する固定ボルト（１５）が係合
し、さらに、前記ドリルスピンドル支持部材（８）内
で、該ドリルスピンドル支持部材（８）の直径を通って
延びる軸方向平面内に位置する第１スピンドル列内にド
リルスピンドルが配設され、かつ別のドリルスピンドル
が第１スピンドル列の平面と垂直に交差する平面内に位
置しかつ前記ドリルスピンドル支持部材（８）の直径を
通って延びかつ平行関係を持つ平面Ｉ−Ｉから間隔が置
かれる第２スピンドル列内に配設されることを特徴とす
る穴あけ機械。 - 【請求項２】前記ドリルスピンドル支持部材（８）が上
方および下方カバー板（１６）および該カバー板（１
６）間に配設されかつ前記ドリルスピンドル支持部材の
高さに対応する幅および前記ドリルスピンドル支持部材
（８）の直径に対応する直径を持つ間隔用円板（１７）
を有し、前記間隔用円板（１７）が少なくとも１つの凹
部（１８）を有し、該凹部（１８）内に前記駆動ピニオ
ン（１１，１１）が配設され、前記凹部（１８）の輪郭
が１つまたは多数の前記駆動ピニオンの輪郭に少なくと
も部分的に対応することを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の穴あけ機械。 - 【請求項３】前記間隔用円板（１７）がプラスチック材
料で造られることを特徴とする特許請求の範囲第２項に
記載の穴あけ機械。 - 【請求項４】前記凹部の輪郭が交差円によって形成され
ることを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の穴あ
け機械。 - 【請求項５】前記２つのカバー板（１６）が前記間隔用
円板（１７）を貫通するねじ山付きボルトによって連結
されることを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の穴
あけ機械。 - 【請求項６】前記カバー板（１６）が亜鉛で造られるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の穴あけ機
械。 - 【請求項７】レバー（２０）が前記カバー板（１６）の
１つまたは前記間隔用円板（１７）に取り付けられ、前
記ドリルスピンドル支持部材（８）が前記歯車ブロック
（４）内でその軸線のまわりに前記レバー（２０）によ
って９０°ずつ回転可能である取り付けられたことを特
徴とする請求の範囲第２項記載の穴あけ機械。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT41284 | 1984-02-09 | ||
| AT2725/84 | 1984-08-27 | ||
| AT272584A AT388696B (de) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | Getriebeblock fuer eine bohrmaschine |
| AT412/84 | 1984-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60183101A JPS60183101A (ja) | 1985-09-18 |
| JPH069801B2 true JPH069801B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=25592653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60016683A Expired - Lifetime JPH069801B2 (ja) | 1984-02-09 | 1985-02-01 | 穴あけ機械 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4609310A (ja) |
| EP (1) | EP0154790B1 (ja) |
| JP (1) | JPH069801B2 (ja) |
| CA (1) | CA1247884A (ja) |
| DE (1) | DE3563519D1 (ja) |
| ES (1) | ES284486Y (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4237560A1 (de) * | 1992-11-06 | 1994-05-11 | Salice Arturo Spa | Adapter für Bohrmaschinen |
| WO1998036144A1 (de) * | 1997-02-12 | 1998-08-20 | Gerhard Fetzer | Bohrvorrichtung |
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