JPH0694591B2 - プラズマcvd装置 - Google Patents
プラズマcvd装置Info
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- JPH0694591B2 JPH0694591B2 JP59135845A JP13584584A JPH0694591B2 JP H0694591 B2 JPH0694591 B2 JP H0694591B2 JP 59135845 A JP59135845 A JP 59135845A JP 13584584 A JP13584584 A JP 13584584A JP H0694591 B2 JPH0694591 B2 JP H0694591B2
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C16/00—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
- C23C16/44—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
- C23C16/50—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating using electric discharges
- C23C16/505—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating using electric discharges using radio frequency discharges
- C23C16/509—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating using electric discharges using radio frequency discharges using internal electrodes
- C23C16/5096—Flat-bed apparatus
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プラズマCVD装置における原料ガスのガス室
からの均等な吹き出しに関する。
からの均等な吹き出しに関する。
(従来の技術) プラズマCVD技術は、薄膜を比較的低温で成長できるこ
とを特徴とする成膜技術である。プラズマCVD技術にお
いて、例えば高周波放電により反応ガスを放電プラズマ
状態におくことにより、反応ガスの化学結合は低温で分
解され、活性化された粒子が作り出され、そして、この
活性化された粒子間の反応によりCVD膜が形成される。
とを特徴とする成膜技術である。プラズマCVD技術にお
いて、例えば高周波放電により反応ガスを放電プラズマ
状態におくことにより、反応ガスの化学結合は低温で分
解され、活性化された粒子が作り出され、そして、この
活性化された粒子間の反応によりCVD膜が形成される。
プラズマCVD技術は、種々の物質の成膜に利用されてい
て、例えば非晶質シリコン(a−Si)を成膜することも
できる。a−Siは、電子写真用感光体としても適してい
る。電子写真用感光体として使用する場合、a−Si膜
は、大面積の円筒状基板上、比較的厚く(20〜50μ
m)、且つ均一に成膜されねばならない。
て、例えば非晶質シリコン(a−Si)を成膜することも
できる。a−Siは、電子写真用感光体としても適してい
る。電子写真用感光体として使用する場合、a−Si膜
は、大面積の円筒状基板上、比較的厚く(20〜50μ
m)、且つ均一に成膜されねばならない。
第5図は、従来のa−Si用プラズマCVD装置の一例を図
式的に示す。アルミニウム円筒からなる基板1は、その
軸の周りに回転可能に、円筒状電極2の内部に設けられ
る。電極2は、この基板1と軸を共通に配置された二枚
の円筒板2a、2bからなりガス室3がこの二枚の円筒板2
a、2bにより区画される。外側の円筒板2aには、図示し
ないガス供給装置から原料ガスを導入するための導入口
4が設けられ、一方、内側の円筒板2bには、この円筒板
2bの内部の空間(放電領域)に原料ガスを導入するため
の図示しない多数の小さな開口が設けられる。基板1と
電極2とは、チャンバー5内に設置される。チャンバー
5内に上記の開口から導入されるガスは、チャンバー5
の下部から、排気口6を介して真空ポンプ7により排気
される。RF電源8は導入口4を介して電極2に接続さ
れ、一方、基板1は接地される。図示しないが、ヒータ
ーは、それぞれ、基板1と電極2に取り付けられ、ヒー
タ用電源に接続される。
式的に示す。アルミニウム円筒からなる基板1は、その
軸の周りに回転可能に、円筒状電極2の内部に設けられ
る。電極2は、この基板1と軸を共通に配置された二枚
の円筒板2a、2bからなりガス室3がこの二枚の円筒板2
a、2bにより区画される。外側の円筒板2aには、図示し
ないガス供給装置から原料ガスを導入するための導入口
4が設けられ、一方、内側の円筒板2bには、この円筒板
2bの内部の空間(放電領域)に原料ガスを導入するため
の図示しない多数の小さな開口が設けられる。基板1と
電極2とは、チャンバー5内に設置される。チャンバー
5内に上記の開口から導入されるガスは、チャンバー5
の下部から、排気口6を介して真空ポンプ7により排気
される。RF電源8は導入口4を介して電極2に接続さ
れ、一方、基板1は接地される。図示しないが、ヒータ
ーは、それぞれ、基板1と電極2に取り付けられ、ヒー
タ用電源に接続される。
第6図は、従来のa−Si用プラズマCVD装置の他の例を
図式的に示す。第5図に示した装置との第一の相違は、
電極2がチャンバー5の一部になっていることである。
チャンバー5は、電極2、上部5a、下部5bとからなり、
下部5bは電極2に対して絶縁されている。第二の相違
は、電極2の上側の側壁が円板状であり、放電領域に面
する部分に、多数の小さな開口が一様に設けられている
ことである。第三の相違は、チャンバーの上部5aと側壁
5cとが一つの室3aを区画し、導入口4が上部5aに取り付
けられていることである。原料ガスは、第6図に矢印で
示すように、まず、ガス室3aに導入され、次いで、一部
は直接に、大部分は、ガス室3を経て間接的に、放電領
域に流れる。
図式的に示す。第5図に示した装置との第一の相違は、
電極2がチャンバー5の一部になっていることである。
チャンバー5は、電極2、上部5a、下部5bとからなり、
下部5bは電極2に対して絶縁されている。第二の相違
は、電極2の上側の側壁が円板状であり、放電領域に面
する部分に、多数の小さな開口が一様に設けられている
ことである。第三の相違は、チャンバーの上部5aと側壁
5cとが一つの室3aを区画し、導入口4が上部5aに取り付
けられていることである。原料ガスは、第6図に矢印で
示すように、まず、ガス室3aに導入され、次いで、一部
は直接に、大部分は、ガス室3を経て間接的に、放電領
域に流れる。
プラズマCVDによるa−Siの成膜は、次のように行われ
る。パッシェン則から、自続放電開始電圧は、電極2と
基板1との間隔dの気体の圧力pとの積pdに依存して変
化する。従来は、この間隔dは、気体の圧力が1Torr近
傍で自続放電開始電圧がほぼ最小になる30〜50mmの範囲
内で選択されていて、通常は、40mm程度が選ばれる。
る。パッシェン則から、自続放電開始電圧は、電極2と
基板1との間隔dの気体の圧力pとの積pdに依存して変
化する。従来は、この間隔dは、気体の圧力が1Torr近
傍で自続放電開始電圧がほぼ最小になる30〜50mmの範囲
内で選択されていて、通常は、40mm程度が選ばれる。
この領域では、放電の安定性と基板へのガスの均一な供
給とが得られやすいという長所がある。シラン等の原料
ガスは、ガス室3から円筒板2bに設けられた多数の開口
を経て、第1図に矢印で示すように、電極2と基板1と
の間の空間内に導入される。チャンバー内の圧力は、0.
1〜10Torrに保たれる。基板1は、成膜の均一性を保つ
ために、10〜30rpmで回転される。基板1の温度は、150
〜300℃に加熱される。電極2との電極(基板)1との
間にRF電圧を印加すると、グロー放電が生じ、原料ガス
は分解され、a−Si膜が基板1上に成膜される。
給とが得られやすいという長所がある。シラン等の原料
ガスは、ガス室3から円筒板2bに設けられた多数の開口
を経て、第1図に矢印で示すように、電極2と基板1と
の間の空間内に導入される。チャンバー内の圧力は、0.
1〜10Torrに保たれる。基板1は、成膜の均一性を保つ
ために、10〜30rpmで回転される。基板1の温度は、150
〜300℃に加熱される。電極2との電極(基板)1との
間にRF電圧を印加すると、グロー放電が生じ、原料ガス
は分解され、a−Si膜が基板1上に成膜される。
(発明の解決すべき問題点) 成膜に際し、特に電子写真用感光体のa−Si膜のような
厚い膜の製造に際しては、膜厚を均一に保つことが重要
である。このためには、複数種の原料からなる原料ガス
を均一に混合することと、電極1、2の間の空間に原料
ガスを均一に供給することが極めて重要である。従来の
装置においては、電極2には一つのガス室3が設けら
れ、その内壁に多数の開口が設けられている。原料ガス
は、まず、ガス室3に導入され、均一化された後、開口
から吹き出す。この際に、開口の形状、分布、吹き出し
圧力、排気口の配置等の色々な対策が必要である。これ
については、例えば、特開昭58−52471号公報、特開昭5
8−52650号公報、特開昭58−101735号公報、特開昭58−
118111号公報、特開昭59−38375号公報に開示されてい
る。
厚い膜の製造に際しては、膜厚を均一に保つことが重要
である。このためには、複数種の原料からなる原料ガス
を均一に混合することと、電極1、2の間の空間に原料
ガスを均一に供給することが極めて重要である。従来の
装置においては、電極2には一つのガス室3が設けら
れ、その内壁に多数の開口が設けられている。原料ガス
は、まず、ガス室3に導入され、均一化された後、開口
から吹き出す。この際に、開口の形状、分布、吹き出し
圧力、排気口の配置等の色々な対策が必要である。これ
については、例えば、特開昭58−52471号公報、特開昭5
8−52650号公報、特開昭58−101735号公報、特開昭58−
118111号公報、特開昭59−38375号公報に開示されてい
る。
しかし、電極面から基板へのガスの一様な供給は非常に
むつかしい。このため、現状では開口の径や配置等の変
更もしくは導入口の複数化等の手段により、ようやく膜
厚の均一性を得ることができる。
むつかしい。このため、現状では開口の径や配置等の変
更もしくは導入口の複数化等の手段により、ようやく膜
厚の均一性を得ることができる。
本発明の目的は、電極面からガスの均一な供給を容易に
達成でき、円筒状基板の外表面に均一な膜の形成を達成
できるプラズマCVD装置を提供することである。
達成でき、円筒状基板の外表面に均一な膜の形成を達成
できるプラズマCVD装置を提供することである。
(問題点を解決すべき手段) 本発明に係るプラズマCVD装置は、真空槽内にガスを供
給するためのガス室を設けた電極と、外表面に膜を形成
するための円筒状基板とを真空槽内に設けたプラズマCV
D装置において、上記の電極が外壁、中壁、内壁および
側壁からなり、第一のガス室が外壁、中壁および側壁か
ら構成され、第二のガス室が中壁、内壁および側壁から
構成され、外部から第一のガス室にガスを導入するため
のガス導入口が外壁に取り付けられ、中壁と内壁とに
は、それぞれ、ガス供給用の多数の開口が設けられてお
り、中壁に設けられた開口の位置が内壁に設けられた開
口の位置と重ならないように配置されているとともに、
外壁、中壁および内壁が円筒状基板に対して同心円状に
配置されていることを特徴とする。
給するためのガス室を設けた電極と、外表面に膜を形成
するための円筒状基板とを真空槽内に設けたプラズマCV
D装置において、上記の電極が外壁、中壁、内壁および
側壁からなり、第一のガス室が外壁、中壁および側壁か
ら構成され、第二のガス室が中壁、内壁および側壁から
構成され、外部から第一のガス室にガスを導入するため
のガス導入口が外壁に取り付けられ、中壁と内壁とに
は、それぞれ、ガス供給用の多数の開口が設けられてお
り、中壁に設けられた開口の位置が内壁に設けられた開
口の位置と重ならないように配置されているとともに、
外壁、中壁および内壁が円筒状基板に対して同心円状に
配置されていることを特徴とする。
(作用) 本発明に係るプラズマCVD装置においては、ガス室が二
重構造になっていて、且つ二つのガス室の間に圧力差が
生じる。導入口から第一のガス室に導入されたガスは、
まず第一のガス室で均一化される。均一化されたガス
は、第二のガス室でさらに均一化される。こうして、ガ
スは電極全域に渡って、速やかに且つ均等に分配され
る。また、第二ガス室内のガスは、電極内壁と基板との
間の放電領域へは、一様に分布した多数の開口からほと
んど圧力差のない流れとなって拡散供給されるため、ガ
ス流速が強すぎることにより成膜時に生じる膜質の異常
は生じず、膜質が向上する。
重構造になっていて、且つ二つのガス室の間に圧力差が
生じる。導入口から第一のガス室に導入されたガスは、
まず第一のガス室で均一化される。均一化されたガス
は、第二のガス室でさらに均一化される。こうして、ガ
スは電極全域に渡って、速やかに且つ均等に分配され
る。また、第二ガス室内のガスは、電極内壁と基板との
間の放電領域へは、一様に分布した多数の開口からほと
んど圧力差のない流れとなって拡散供給されるため、ガ
ス流速が強すぎることにより成膜時に生じる膜質の異常
は生じず、膜質が向上する。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して、本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図に示すプラズマCVD装置は、電極2の構成を除い
ては、第5図に示したプラズマCVD装置と同じである。
ここで、チャンバー5の中央に、円筒状の基板1が回転
可能に設けられる。電極2は基板1の軸と同心円をなす
円筒状の外壁11a、中壁11b、内壁11cと側壁11dとからな
る。第一のガス室12aは外壁11a、中壁11bおよび側壁11d
により区画され、第二のガス室12bは、中壁11b、内壁11
cおよび側壁11dにより区画される。
ては、第5図に示したプラズマCVD装置と同じである。
ここで、チャンバー5の中央に、円筒状の基板1が回転
可能に設けられる。電極2は基板1の軸と同心円をなす
円筒状の外壁11a、中壁11b、内壁11cと側壁11dとからな
る。第一のガス室12aは外壁11a、中壁11bおよび側壁11d
により区画され、第二のガス室12bは、中壁11b、内壁11
cおよび側壁11dにより区画される。
第2図(a)の図式的な部分断面図に示すように、外壁
11aには、外部から原料ガスを導入するために、導入口
4が取り付けられ、中壁11bと内壁11cには、それぞれ多
数の小さな開口b、b、…とa、a、…が一様に設けら
れる。いま、第一ガス室12aでの圧力をP1、第二ガス室1
2bでの圧力をP2、内壁11cと基板1との間の空間(放電
領域)での圧力をP3とすると、P1>P2≧P3の関係を保つ
ことが必要である。この実施例においては、開口b、
b、…とa、a、…の内径は、いずれも1.6mmとした。
また、第2図(b)の図式的な部分側面図に示すよう
に、開口b、b、…とa、a、…の位置は重ならないよ
うにする。開口a、a、…の数は開口b、b、…の数の
約2倍とした。原料ガスは第2図(a)に矢印で示すよ
うに流れる。原料ガスは第一ガス室12aで均一に拡散
し、第二ガス室12bでさらに均一に拡散し、開口a、
a、…からゆるやかに放電領域に吹き出し拡散する。第
3図は電極2の部分断面斜視図である。
11aには、外部から原料ガスを導入するために、導入口
4が取り付けられ、中壁11bと内壁11cには、それぞれ多
数の小さな開口b、b、…とa、a、…が一様に設けら
れる。いま、第一ガス室12aでの圧力をP1、第二ガス室1
2bでの圧力をP2、内壁11cと基板1との間の空間(放電
領域)での圧力をP3とすると、P1>P2≧P3の関係を保つ
ことが必要である。この実施例においては、開口b、
b、…とa、a、…の内径は、いずれも1.6mmとした。
また、第2図(b)の図式的な部分側面図に示すよう
に、開口b、b、…とa、a、…の位置は重ならないよ
うにする。開口a、a、…の数は開口b、b、…の数の
約2倍とした。原料ガスは第2図(a)に矢印で示すよ
うに流れる。原料ガスは第一ガス室12aで均一に拡散
し、第二ガス室12bでさらに均一に拡散し、開口a、
a、…からゆるやかに放電領域に吹き出し拡散する。第
3図は電極2の部分断面斜視図である。
第4図に示すプラズマCVD装置は、電極2の構成を除い
ては第6図に示したプラズマCVD装置と同じである。電
極2は外壁11a、中壁11b、内壁11cおよび側壁11d、11e
から構成される。中壁11b、内壁11cおよび側壁11d、11e
は、カセットとして一体化されていて着脱可能である。
第一のガス室12aは外壁11a、中壁11bおよび側壁11dによ
り区画され、第二のガス室12bは、中壁11b、内壁11c、
側壁11eにより区画される。また、第三のガス室12cはチ
ャンバー上部5a、外壁11a、および側壁11dにより区画さ
れ、第四のガス室12dは側壁11d、11eおよび中壁11bによ
り区画される。図示しないが、中壁11b、内壁11cおよび
側壁11d、11eには多数の開口が設けられる。中壁11bと
内壁11cとに設けた開口は、P1>P2≧P3となるように内
径等を調整する。同様に第三のガス室の圧力をP4、第四
のガス室の圧力をP5としたときに、側壁11d、11eに設け
た開口は、P4>P5≧P3となるように内径等を調整する。
ては第6図に示したプラズマCVD装置と同じである。電
極2は外壁11a、中壁11b、内壁11cおよび側壁11d、11e
から構成される。中壁11b、内壁11cおよび側壁11d、11e
は、カセットとして一体化されていて着脱可能である。
第一のガス室12aは外壁11a、中壁11bおよび側壁11dによ
り区画され、第二のガス室12bは、中壁11b、内壁11c、
側壁11eにより区画される。また、第三のガス室12cはチ
ャンバー上部5a、外壁11a、および側壁11dにより区画さ
れ、第四のガス室12dは側壁11d、11eおよび中壁11bによ
り区画される。図示しないが、中壁11b、内壁11cおよび
側壁11d、11eには多数の開口が設けられる。中壁11bと
内壁11cとに設けた開口は、P1>P2≧P3となるように内
径等を調整する。同様に第三のガス室の圧力をP4、第四
のガス室の圧力をP5としたときに、側壁11d、11eに設け
た開口は、P4>P5≧P3となるように内径等を調整する。
原料ガスは第4図に矢印で示すように、まず第三ガス室
12cに入に均一に拡散する。次に、一部は第四ガス室12d
に入り均一に拡散した後、放電領域にゆるやかに吹き出
す。大部分は一旦第一ガス室12aに入に、均一に拡散し
た後、第二ガス室12bに入り、さらに均一に拡散した
後、放電領域にゆるやかに吹き出す。
12cに入に均一に拡散する。次に、一部は第四ガス室12d
に入り均一に拡散した後、放電領域にゆるやかに吹き出
す。大部分は一旦第一ガス室12aに入に、均一に拡散し
た後、第二ガス室12bに入り、さらに均一に拡散した
後、放電領域にゆるやかに吹き出す。
中壁11bと内壁11cとを一体として外壁11aに対して着脱
できるので、保守が非常にやりやすくなった。
できるので、保守が非常にやりやすくなった。
(発明の効果) 本発明に係るプラズマCVD装置において、ガスが放電領
域に均等にゆるやかに拡散供給される。このため良好な
膜質が得られる。また、成膜条件、真空槽内圧、ガス流
量等に幅広く適合し、全く調整の必要がない。
域に均等にゆるやかに拡散供給される。このため良好な
膜質が得られる。また、成膜条件、真空槽内圧、ガス流
量等に幅広く適合し、全く調整の必要がない。
第1図は、本発明に係るプラズマCVD装置の一例の図式
的な断面図である。 第2図(a)は、電極の部分断面図であり、第2図
(b)は、電極の部分平面図である。 第3図は、基板と電極との部分切り欠き斜視図である。 第4図は、本発明に係るプラズマCVD装置の一例の図式
的な断面図である。 第5図および第6図は、それぞれ従来のプラズマCVD装
置の図式的な断面図である。 1……基板、2……電極、5……真空槽、11a……外
壁、11b……中壁、11c……内壁、12a……第一ガス室、1
2b……第二ガス室。
的な断面図である。 第2図(a)は、電極の部分断面図であり、第2図
(b)は、電極の部分平面図である。 第3図は、基板と電極との部分切り欠き斜視図である。 第4図は、本発明に係るプラズマCVD装置の一例の図式
的な断面図である。 第5図および第6図は、それぞれ従来のプラズマCVD装
置の図式的な断面図である。 1……基板、2……電極、5……真空槽、11a……外
壁、11b……中壁、11c……内壁、12a……第一ガス室、1
2b……第二ガス室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審判の合議体 審判長 日野 あけみ 審判官 足立 法也 審判官 唐戸 光雄 (56)参考文献 特開 昭58−163431(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】真空槽内にガスを供給するためのガス室を
設けた電極と、外表面に膜を形成するための円筒状基板
とを真空槽内に設けたプラズマCVD装置において、 上記の電極が外壁、中壁、内壁および側壁からなり、第
一のガス室が外壁、中壁および側壁から構成され、第二
のガス室が中壁、内壁および側壁から構成され、外部か
ら第一のガス室にガスを導入するためのガス導入口が外
壁に取り付けられ、中壁と内壁とには、それぞれ、ガス
供給用の多数の開口が設けられており、中壁に設けられ
た開口の位置が内壁に設けられた開口の位置と重ならな
いように配置されているとともに、外壁、中壁および内
壁が円筒状基板に対して同心円状に配置されていること
を特徴とするプラズマCVD装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59135845A JPH0694591B2 (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | プラズマcvd装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59135845A JPH0694591B2 (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | プラズマcvd装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6115974A JPS6115974A (ja) | 1986-01-24 |
| JPH0694591B2 true JPH0694591B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=15161102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59135845A Expired - Lifetime JPH0694591B2 (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | プラズマcvd装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0694591B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR930003136B1 (ko) * | 1987-10-14 | 1993-04-22 | 후루가와덴기 고오교오 가부시기가이샤 | 프라즈마 cvd에 의한 박막 형성장치 |
| US5789468A (en) * | 1997-03-27 | 1998-08-04 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Internal anticratering agent for cathodic electrocoating compositions |
| US6132581A (en) * | 1999-04-22 | 2000-10-17 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Electrocoating compositions containing polyvinylpyrrolidone crater control agents |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP59135845A patent/JPH0694591B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6115974A (ja) | 1986-01-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |