JPH0693882A - 燃焼器の制御装置 - Google Patents

燃焼器の制御装置

Info

Publication number
JPH0693882A
JPH0693882A JP24366092A JP24366092A JPH0693882A JP H0693882 A JPH0693882 A JP H0693882A JP 24366092 A JP24366092 A JP 24366092A JP 24366092 A JP24366092 A JP 24366092A JP H0693882 A JPH0693882 A JP H0693882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flame
combustion cylinder
combustion
air
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24366092A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Kumakura
弘隆 熊倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP24366092A priority Critical patent/JPH0693882A/ja
Publication of JPH0693882A publication Critical patent/JPH0693882A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Combustion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃焼器の制御装置において、火炎から放射さ
れる化学発光スペクトルを光学的に検出するセンサの取
付け構造を改良する 【構成】 コンプレッサから圧送される空気を導く蒸発
管(導入管)3を燃焼筒4の入口に接続し、燃焼筒4に
流入する空気を案内する保炎器8を蒸発管3の内側に配
置し、燃焼筒4における火炎から放射される化学発光ス
ペクトルを検出する光ファイバー(センサ)41を保炎
器8に配設し、化学発光スペクトルの検出値に基づいて
燃焼を制御するコントロールユニットを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスタービンに備えら
れる燃焼器の空燃比を目標値にフィードバック制御する
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の燃焼器の制御装置として、特願
平2−311351号として、予蒸発予混合式の燃焼器
において、燃焼筒における火炎から放射される化学発光
スペクトルを燃焼器外筒壁面から光学的に検出し、この
化学発光スペクトルの検出値に基づいて空気導入量を算
出し、この算出値に基づいて空気導入量を調節する機構
をフィードバック制御し、主燃焼域の空燃比を所定範囲
に収めるようにしたものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の燃焼器の制御装置にあっては、燃焼筒におけ
る火炎から放射される化学発光スペクトルを光学的に検
出するセンサとして、光ファイバーを燃焼器外筒壁面に
取付けるとともに、燃焼筒に光検出用穴を空け、この光
検出用穴を介して燃焼筒における火炎から放射される光
を光ファイバーに入射させるようにしていたため、光検
出用穴から燃焼筒に流入する空気流が生じ、この空気流
により燃焼筒が局部的に冷却され、熱応力が発生してセ
ラミック製燃焼筒が破壊する可能性があった。
【0004】また、混合気を燃焼筒に送る予蒸発予混合
式燃焼器においては、検出用穴から燃焼筒に流入する空
気流により燃焼筒における保炎用循環域が部分的に希薄
化し、火炎の安定性が悪化する可能性があった。
【0005】本発明は上記の問題点に着目し、火炎から
放射される化学発光スペクトルを光学的に検出するセン
サの取付け構造を改良することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第一の発明として、コン
プレッサから圧送される空気を導く導入管を燃焼筒の入
口に接続し、燃焼筒に流入する空気を案内する保炎器を
導入管の内側に配置し、燃焼筒における火炎から放射さ
れる化学発光スペクトルを検出するセンサを保炎器に配
設し、化学発光スペクトルの検出値に基づいて燃焼を制
御する手段を備える。
【0007】第二の発明として、コンプレッサから圧送
される空気を導く導入管を燃焼筒の入口に接続し、燃焼
筒に流入する空気を案内する保炎器を導入管の内側に配
置し、保炎器の内部に燃料噴射弁を配置し、この燃料噴
射弁に燃焼筒における火炎の化学発光スペクトルを検出
するセンサを配設し、化学発光スペクトルの検出値に基
づいて燃焼を制御する手段を備える。
【0008】第三の発明として、コンプレッサから圧送
される空気を導く導入管を燃焼筒の入口に接続し、燃焼
筒に流入する空気を案内する保炎器を導入管の内側に配
置し、導入管と保炎器の間に画成される空気流路を通し
て燃焼筒における火炎の化学発光スペクトルを検出する
センサを備え、化学発光スペクトルの検出値に基づいて
燃焼を制御する手段を備える。
【0009】
【作用】第一、第二、第三いずれの発明も、燃焼筒に光
検出用穴を空ける必要がなく、燃焼筒に熱応力を発生さ
せたり、火炎の安定性が損なわれることを防止できる。
【0010】第一の発明では、燃焼筒における火炎から
放射される化学発光スペクトルを検出するセンサが保炎
器を介して燃焼筒内に面して設けられるため、至近距離
から火炎を観察することが可能となり、高い検出精度が
得られる。
【0011】第二の発明では、燃焼筒における火炎の化
学発光スペクトルを検出するセンサが保炎器の内部に配
置される燃料噴射弁を介して燃焼筒内に面して設けられ
るため、やはり至近距離から火炎を観察することが可能
となり、高い検出精度が得られる。また、センサが比較
的低温に保たれる燃料噴射弁に配置されることにより、
センサが過熱されることを防止できる。
【0012】第三の発明では、センサが導入管と保炎器
の間に画成される空気流路を通して燃焼筒における火炎
の化学発光スペクトルを検出する構成としたため、セン
サの取付けが容易になるととともに、センサが過熱され
ることを防止できる。
【0013】また、いずれの場合も、燃焼筒に光検出用
穴を空ける必要がなく、燃焼筒に熱応力を発生させた
り、火炎の安定性が損なわれることを防止できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を添付図面に基づいて説明す
る。
【0015】図2において、1は図示しないコンプレッ
サおよび熱交換器を介して燃焼用空気が供給される吸気
通路内に設けられたガスタービンの燃焼器である。この
燃焼器1の燃焼筒4の入口には、コンプレッサから圧送
される空気を導く導入管として、蒸発管3が接続され、
蒸発管3の内側にテーパ状に拡径する保炎器8が配置さ
れ、蒸発管3と保炎器8の間に予蒸発予混合流路31が
画成されている。
【0016】蒸発管3の周壁には複数の空気導入孔3a
が形成され、この周壁には同じく図示しない空気導入孔
が形成された空気流量調整用のスリーブ5が回動自由に
嵌合され、スリーブ5の回転位置に応じて予蒸発予混合
流路31に導入される空気量が調整される。
【0017】蒸発管3の内側には予蒸発予混合流路31
の上流側に燃料を噴射する第一燃料噴射弁6が設けられ
る。
【0018】保炎器8は蒸発管3の中心部にブラケット
7を介して支持され、この保炎器8の内部に拡散燃焼用
の第二燃料噴射弁9が設けられる。
【0019】予蒸発予混合流路31から燃焼筒4に導入
される混合気が保炎器8に案内されることにより、燃焼
筒4の主燃焼域で循環する空気流動が生起され、主燃焼
域における火炎の安定化がはかられる。
【0020】燃焼筒4の周壁には、希釈用空気を燃焼筒
4内に導入するための第一空気取入口4Aが形成される
とともに、拡散燃焼用の空気を燃焼筒4内に導入するた
めの第二空気取入口4Bが形成されている。
【0021】燃焼筒4の周壁には第一スリーブ12が嵌
められ、第一空気取入口4Aの開口面積を可変として、
これから取入れられる空気量が調整される。同じく燃焼
筒4の周壁には第二スリーブ13が嵌められ、第二空気
取入口4Bの開口面積を可変として、これから取入れら
れる空気量が調整される。
【0022】第一スリーブ12側のギア14は、燃焼器
1の外壁に回動自在に支持された回転軸16の先端に設
けられたギア17と噛合っている。第二スリーブ13側
のギア15は、回転軸16の外周面に回転自在に嵌合し
て支持された筒状の回転軸18に一体形成されたギア1
9と噛合っている。
【0023】回転軸16の基端部には第一アクチュエー
タ22の駆動軸22aが連結され、この第一アクチュエ
ータ22の作動により回転軸16を介して第一スリーブ
12を回転駆動して、第一空気取入口4Aから取入れら
れる空気量を調整するようになっている。また、回転軸
18の基端部には第二アクチュエータ23の駆動軸23
aが連結され、この第二アクチュエータ23の作動によ
り回転軸18を介して第二スリーブ13を回転駆動し
て、第二空気取入口4Bから取入れられる空気量を調整
するようになっている。
【0024】そして本発明の要旨とするところである
が、主燃焼域における火炎の化学発光スペクトルを検出
するセンサとして、火炎保持用の保炎器8を介して単一
の光ファイバー41が配設される。
【0025】図1にも示すように、保炎器8には燃焼筒
4内の主燃焼域に面して開口する光検出用穴40が形成
され、光ファイバー41はこの光検出用穴40から主燃
焼域に臨んで配設される。光検出用穴40は第二燃料噴
射弁9の近傍に並んで形成されている。
【0026】蒸発管3に対して保炎器8を支持するパイ
プ39が設けられるとともに、蒸発管3と燃焼器1の外
郭となるハウジング2の間に介在するパイプ38が設け
られ、光ファイバー41はこのパイプ39と38の内部
を通して引き出される。
【0027】光ファイバー41によって検出された発光
スペクトルは、ハーフミラーの分光器43に入射して分
光され、分けられた光をそれぞれC2ラジカル、CHラ
ジカル用の光学フイルタ44a,44bを介してフォト
ダイオードもしくはフォトトランジスタからなる受光装
置45a,45bに入射される。この受光装置45a,
45bからは、発光スペクトル強度に比例した電気信号
が出力され、この出力信号は例えばマイクロコンビュー
タで構成されるコントロールユニット20に入力され
る。
【0028】このコントロールユニット20には、アク
セル開度センサ21から出力されるアクセル開度検出信
号等のガスタービンに対する要求負荷信号が入力され、
この要求負荷信号に基づいて第一燃料噴射弁6と第二燃
料噴射弁9に供給する燃料流量を決定する。またコント
ロールユニット20は、受光装置45a,45bから出
力される電気信号に基づいて、第一アクチュエータ22
および第二アクチュエータ23の駆動を制御する。
【0029】すなわち、コントロールユニット20は、
光ファイバー41による検出結果に基づいて、複数の化
学発光スペクトルの比が使用燃料によって定められた空
気過剰率の目標値である目標制御範囲の略中間値におけ
る値となるように第一アクチュエータ22および第一ア
クチュエータ23の駆動を制御する。
【0030】図3は、燃焼器1の主燃焼域の空気過剰率
λp(例えばλ=1は石油系燃料のA/F約14.8相
当)に対するC2ラジカルやCHラジカルといった特徴
的化学発光する帯スペクトルの発光強度との関係を定性
的に示したものであり、λpと発光強度とは、燃料油種
が決まるとある相関関係を持つ。この特性に基づいて、
主燃焼域のλpを機関の全運転範囲において略一定値に
保つようにフィードバック制御を行い、λpが小さくな
ってNOxの排出量が増加したり、λpが大きくなって
火炎が不安定になることを防止する。
【0031】そして本発明の要旨とするところである
が、光ファイバー41を火炎保持用の保炎器8に装着し
たため、至近距離からの火炎を観察することが可能とな
り、主燃焼域の火炎から放射される化学発光スペクトル
を高い精度をもって検出することができる。
【0032】この結果として、燃焼筒4に光検出用穴を
空ける必要がなく、燃焼筒3に熱応力を発生させたり、
火炎の安定性が損なわれる原因になることを防止でき
る。
【0033】また、第二燃料噴射弁9は比較的低温に保
たれ燃料のコーキング防止がはかられているが、光ファ
イバー41は第二燃料噴射弁9に近接して配置されるこ
とにより、光ファイバー41の熱が第二燃料噴射弁9に
奪われ、光ファイバー41が過熱されることを防止でき
る。
【0034】次に、図4に示した他の実施例は、燃料を
加圧空気と混合しながら噴射する内部混合式の第二燃料
噴射弁50を備え、この第二燃料噴射弁50の内部に光
ファイバー41を配設するものである。なお、その他の
構成部は前記実施例と実質的に同一とする。
【0035】第二燃料噴射弁50のボディ54はガスケ
ット58を介してハウジング59に取付けられ、ボディ
54にはノズルケース52が嵌合し、このノズルケース
52はスプリング57の付勢力で図示しない燃焼器に押
し付けられることにより固定されている。
【0036】複数の混合噴口51が開口するノズルケー
ス52の内部に混合室50が画成され、混合室50に加
圧空気を導く空気通路55とともに、燃料導入口56か
ら導かれる燃料を噴霧する燃料ノズル53を備える。
【0037】燃料ノズル53から噴射される燃料を内壁
52aに衝突させて液膜を形成し、この液膜を空気流に
よりせん断しながら各混合噴口51を通して燃焼室に噴
出させて、燃料の霧化および空気との混合を促進するよ
うになっている。
【0038】ノズルケース52には光検出用穴48が各
混合噴口51の間で燃焼室に面して形成される。光検出
用穴48にはノズルケース52の内側から石英ガラス4
7が埋め込まれるとともに、パイプ49が嵌合して固定
される。
【0039】光ファイバー41はパイプ49によって支
持され、光ファイバー41の先端面は石英ガラス47を
介して燃焼室に臨んでいる。
【0040】光ファイバー41は混合室50を通され、
ボディ54には光ファイバー41を引き出すための孔4
6が形成されている。
【0041】光ファイバー41を第二燃料噴射弁50の
内部に配置したため、至近距離からの火炎を観察するこ
とが可能となり、主燃焼域の火炎から放射される化学発
光スペクトルを高い精度をもって検出することができ
る。
【0042】また、第二燃料噴射弁50はこれに導かれ
る空気と燃料によって比較的低温に保たれ、光ファイバ
ー41が過熱されることを防止できる。
【0043】次に、図6に示した他の実施例は、蒸発管
(導入管)3と保炎器8の間に画成される予蒸発予混合
流路(空気流路)31を通して燃焼筒4における火炎の
化学発光スペクトルを検出するものである。なお、その
他の構成部は前記実施例と実質的に同一とする。
【0044】ハウジング2およびこれに固着されたフラ
ンジ61には光検出用穴62が形成され、光ファイバー
41はこの光検出用穴62から予蒸発予混合流路31を
通して燃焼筒4内に臨んでいる。
【0045】この場合、光ファイバー41をハウジング
2に対して直接に取付ける構造のため、光ファイバー4
1の取付けを容易にし、生産性を高められるとともに、
メインテナンス性を改善することができる。
【0046】また、光ファイバー41は予蒸発予混合流
路31を介して燃焼筒4内に臨むため、光ファイバー4
1が過熱されることを防止できる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように第一の発明は、コン
プレッサから圧送される空気を導く導入管を燃焼筒の入
口に接続し、燃焼筒に流入する空気を案内する保炎器を
導入管の内側に配置し、燃焼筒における火炎から放射さ
れる化学発光スペクトルを検出するセンサを保炎器に配
設し、化学発光スペクトルの検出値に基づいて燃焼を制
御する手段を備えたため、至近距離から火炎を観察する
ことが可能となり、高い検出精度が得られ、燃焼筒に光
検出用穴を空ける必要がないので、燃焼筒に熱応力を発
生させたり、火炎の安定性が損なわれることを防止でき
る。。
【0048】第二の発明は、燃焼筒における火炎の化学
発光スペクトルを検出するセンサが保炎器の内部に配置
される燃料噴射弁を介して燃焼筒内に面して設けられる
ため、やはり至近距離から火炎を観察することが可能と
なり、高い検出精度が得られるととも、比較的低温に保
たれる燃料噴射弁によってセンサが過熱されることを防
止できる。
【0049】第三の発明は、センサが導入管と保炎器の
間に画成される空気流路を通して燃焼筒における火炎の
化学発光スペクトルを検出する構成としたため、センサ
の取付けが容易になり、生産性およびメインテナンス性
が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す燃焼器の縦断面図であ
る。
【図2】同じく燃焼器の制御装置を示すシステム図であ
る。
【図3】同じく空気過剰率と発光強度の関係を示す特性
図である。
【図4】他の実施例を示す第二燃料噴射弁の縦断面図で
ある。
【図5】同じくで燃料噴射弁の正面図ある。
【図6】さらに他の実施例を示す燃焼器の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 燃焼器 3 蒸発管(導入管) 4 燃焼筒 8 保炎器 9 第二燃料噴射弁 20 コントロールユニット 31 予蒸発予混合流路(空気流路) 41 光ファイバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンプレッサから圧送される空気を導く
    導入管を燃焼筒の入口に接続し、燃焼筒に流入する空気
    を案内する保炎器を導入管の内側に配置し、燃焼筒にお
    ける火炎から放射される化学発光スペクトルを検出する
    センサを保炎器に配設し、化学発光スペクトルの検出値
    に基づいて燃焼を制御する手段を備えたことを特徴とす
    る燃焼器の制御装置。
  2. 【請求項2】 コンプレッサから圧送される空気を導く
    導入管を燃焼筒の入口に接続し、燃焼筒に流入する空気
    を案内する保炎器を導入管の内側に配置し、保炎器の内
    部に燃料噴射弁を配置し、この燃料噴射弁に燃焼筒にお
    ける火炎の化学発光スペクトルを検出するセンサを配設
    し、化学発光スペクトルの検出値に基づいて燃焼を制御
    する手段を備えたことを特徴とする燃焼器の制御装置。
  3. 【請求項3】 コンプレッサから圧送される空気を導く
    導入管を燃焼筒の入口に接続し、燃焼筒に流入する空気
    を案内する保炎器を導入管の内側に配置し、導入管と保
    炎器の間に画成される空気流路を通して燃焼筒における
    火炎の化学発光スペクトルを検出するセンサを備え、化
    学発光スペクトルの検出値に基づいて燃焼を制御する手
    段を備えたことを特徴とする燃焼器の制御装置。
JP24366092A 1992-09-11 1992-09-11 燃焼器の制御装置 Pending JPH0693882A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24366092A JPH0693882A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 燃焼器の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24366092A JPH0693882A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 燃焼器の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0693882A true JPH0693882A (ja) 1994-04-05

Family

ID=17107114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24366092A Pending JPH0693882A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 燃焼器の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0693882A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6053987A (en) * 1996-05-24 2000-04-25 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Method and an apparatus for cleaning a flame detector of a combustor
US6141957A (en) * 1997-05-20 2000-11-07 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Flame detector for combustor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6053987A (en) * 1996-05-24 2000-04-25 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Method and an apparatus for cleaning a flame detector of a combustor
US6141957A (en) * 1997-05-20 2000-11-07 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Flame detector for combustor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020124549A1 (en) Burner
US7216486B2 (en) Method for operating a turbine group
CA2478876C (fr) Systeme d'injection air/carburant ayant des moyens de generation de plasmas froids
US8616006B2 (en) Advanced optics and optical access for laser ignition for gas turbines including aircraft engines
JPH084554A (ja) 窒素酸化排気放出物を低減させる装置及び方法
CA2899127C (en) Supplementary laser firing for combustion stability
US20080081301A1 (en) Low NOx combustion
BRPI0416953B1 (pt) Queimador a gás
JPH0886411A (ja) 燃焼式ヒータ
JPH0693882A (ja) 燃焼器の制御装置
JP2814736B2 (ja) 燃焼器の制御装置
EP0572575A1 (en) Low emission combustion system for a gas turbine engine
JP2891020B2 (ja) 燃焼器の制御装置
JP3024270B2 (ja) 加熱装置および加熱装置に用いる液体燃料燃焼装置
US4396001A (en) Combustion device
JPH05106841A (ja) 燃焼器の制御装置
JPH07119492A (ja) ガスタービンの燃焼装置及びその制御方法
JP3785760B2 (ja) 燃焼器の制御装置
US20150354458A1 (en) Method for starting a combustion system
JPH01119411A (ja) グロープラグの通電制御装置
KR20230116845A (ko) 버너용의 연소 공기를 공급하고 배기가스를 재순환시키기위한 장치 및 방법
CA1201373A (en) Blue flame burner for liquid fuels
JPH07280266A (ja) 予混合装置
RU2033577C1 (ru) Турбинная газовая горелка
JPH04353306A (ja) 触媒燃焼器