JPH069298U - デジタルサウンドプロセッサの自動調整装置 - Google Patents
デジタルサウンドプロセッサの自動調整装置Info
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- JPH069298U JPH069298U JP4775392U JP4775392U JPH069298U JP H069298 U JPH069298 U JP H069298U JP 4775392 U JP4775392 U JP 4775392U JP 4775392 U JP4775392 U JP 4775392U JP H069298 U JPH069298 U JP H069298U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作性に優れ正確な音場調整ができ、受聴点
毎の音場の調整が可能なデジタルサウンドプロセッサの
自動調整装置を提供する。 【構成】 音場データ記憶設定回路11a〜dから特定
の音場を選択しランダムノイズ発生器3のランダムノイ
ズRN を適応フィルター回路4a〜d、スピーカ/マイ
ク間伝達特性推定回路14a〜d、音場データ記憶設定
回路11a〜dに入力し適応フィルター回路4a〜dに
入力したランダムノイズRN はスピーカ6a〜dから発
生されマイク7a〜dで音場信号として検出されフィル
ター係数更新回路10a〜dに入力される。フィルター
係数更新回路10a〜dで、ランダムノイズRN よりス
ピーカ/マイク間伝達特性推定回路14b〜dで合成し
た信号を基に、先に設定した音場データ記憶設定回路1
1a〜dを通過した信号とマイク7a〜dで検出した信
号の和が一致するようフィルター係数を更新する。
毎の音場の調整が可能なデジタルサウンドプロセッサの
自動調整装置を提供する。 【構成】 音場データ記憶設定回路11a〜dから特定
の音場を選択しランダムノイズ発生器3のランダムノイ
ズRN を適応フィルター回路4a〜d、スピーカ/マイ
ク間伝達特性推定回路14a〜d、音場データ記憶設定
回路11a〜dに入力し適応フィルター回路4a〜dに
入力したランダムノイズRN はスピーカ6a〜dから発
生されマイク7a〜dで音場信号として検出されフィル
ター係数更新回路10a〜dに入力される。フィルター
係数更新回路10a〜dで、ランダムノイズRN よりス
ピーカ/マイク間伝達特性推定回路14b〜dで合成し
た信号を基に、先に設定した音場データ記憶設定回路1
1a〜dを通過した信号とマイク7a〜dで検出した信
号の和が一致するようフィルター係数を更新する。
Description
【0001】
本考案は、カーオーディオなどに用いられるデジタルサウンドプロセッサの自 動調整装置に関する。
【0002】
近年、カーオーディオ等においても、音場を細かく調整できるものが求められ るようになっており、乗員の好みに合わせた音場や音質を得られるように、グラ フィックイコライザ及びデジタルサウンドプロセッサを搭載したカーオーディオ が実現されている。
【0003】
しかしながら、従来のグラフィックイコライザは乗員自ら自分の聴覚を頼りに 周波数特性の調整を行なうため、操作が難しく、また、調整能力に個人差が有り 正確な調整が困難であるとともに、イコライザの操作者以外の受聴点(リスニン グポジション)の音場が考慮されない等の問題を有していた。
【0004】 また、例えば、実開昭59−11046号公報において、受聴点を複数設け、 これらの受聴点毎に音質を調整できるイコライザを搭載したカーオーディオが示 されている。しかし、この技術は、あくまでも周波数特性だけで、残響特性等の 音場まで調整することはできなかった。
【0005】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、乗員が容易に音場特性の調整を行 なうことができ操作性に優れ、乗員の調整能力に関係無く正確に音場調整が可能 であるとともに、受聴点毎に音場を調整できるデジタルサウンドプロセッサの自 動調整装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため本考案によるデジタルサウンドプロセッサの自動調整 装置は、予め複数、所定の音場を記憶しこれらの音場を選択的に設定可能な音場 データ記憶設定手段と、音場設定の際に所定の周波数成分の信号を設定信号とし て発生させる設定音発生手段と、上記設定音発生手段からの設定信号を入力信号 として適応フィルターにより音源から発生する音に合成する入力信号合成手段と 、上記音源から発生した音を受聴点において音場信号として検出する音場信号検 出手段と、上記設定信号と上記音場信号とに基づき、この音場信号が上記音場デ ータ記憶設定手段で選択した所定の音場となるように上記適応フィルターのフィ ルター係数を更新するフィルター係数更新手段とを備えたものである。
【0007】
上記構成において、まず、音場設定する際には、音場データ記憶設定手段で予 め記憶されている複数の音場の中から所定の音場を選択する。 次に、設定音発生手段で所定の周波数成分の信号を設定信号として発生させる と、入力信号合成手段で上記設定信号は入力信号として適応フィルターにより音 源から発生する音に合成され、音場信号検出手段で上記音源から発生した音が受 聴点において音場信号として検出される。 そして、フィルター係数更新手段で上記設定信号と上記音場信号とに基づき、 この音場信号が上記音場データ記憶設定手段で選択した所定の音場となるように 上記適応フィルターのフィルター係数が更新され、この後、この適応フィルター に入力される入力信号は上記選択した所定の音場特性を示す信号となる。
【0008】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。 図1は本考案の一実施例による車載用音場補正装置のシステム概略図である。 図中、符号1は車載用音場補正装置を示し、この車載用音場補正装置1には、 エンジン(図示せず)により発生する車内騒音と相関の高い騒音振動源信号(プ ライマリソース)PSEが入力される車室内こもり音低減のための4つの適応フィ ルター回路2a、2b、2c、2dと、オーディオ入力信号AS あるいは設定音 発生手段としてのランダムノイズ発生器3からの所定の周波数成分からなるラン ダムノイズRN が入力される入力信号合成手段としての4つの適応フィルター回 路4a、4b、4c、4dとが形成されている。
【0009】 上記プライマリソースPSEは、例えば、点火パルス、燃料噴射パルスあるいは クランク角センサ(図示せず)等からの信号を所定に成形・加工した信号や、こ れらの信号にエンジンの負荷情報を反映させた信号で、車内騒音と相関の高い信 号となっている。
【0010】 また、上記適応フィルター回路2a、2b、2c、2dおよび上記適応フィル ター回路4a、4b、4c、4dは、それぞれ所定のタップ数を有するフィルタ ー係数が更新可能なFIR(Finite Impulse Response )フィルターで、入 力信号を、それぞれの上記適応フィルター回路2a、2b、2c、2d、4a、 4b、4c、4dが有する上記フィルター係数で畳み込み積和して出力するもの である。
【0011】 また、上記適応フィルター回路2a、4aは、D/A変換器(図示せず)、ア ンプ5aを介してスピーカ6aと接続され、上記適応フィルター回路2b、4b は、D/A変換器(図示せず)、アンプ5bを介してスピーカ6bと接続され、 上記適応フィルター回路2c、4cは、D/A変換器(図示せず)、アンプ5c を介してスピーカ6cと接続され、上記適応フィルター回路2d、4dは、D/ A変換器(図示せず)、アンプ5dを介してスピーカ6dと接続されている。こ れらスピーカ6a、6bは、例えば、図示しないフロントドア等に配設され、ま た、上記スピーカ6c、6dは、例えば、図示しない後部座席後方に配設されて いる。
【0012】 さらに、運転席近傍、助手席近傍、運転席側後部座席近傍、助手席側後部座席 近傍(いずれも図示せず)の各受聴点(リスニングポジション)には、騒音低減 状態あるいは音場設定状態を音場信号として検出するための音場信号検出手段と しての4つのマイク7a、7b、7c、7dが配設されており、これらマイク7 a、7b、7c、7dは、上記適応フィルター回路2a、2b、2c、2dのフ ィルター係数を更新するフィルター係数更新回路9a、9b、9c、9dと接続 され、また、上記適応フィルター回路4a、4b、4c、4dのフィルター係数 を更新するフィルター係数更新手段としてのフィルター係数更新回路10a、1 0b、10c、10dと、音場設定の際にONとなるスイッチ12a、12b、 12c、12dを介して接続されている。
【0013】 また、上記プライマリソースPSEは、上記フィルター係数更新回路9a、9b 、9c、9dに、スピーカ/マイク間伝達特性推定回路14a、14b、14c 、14dを介して入力されるように接続され、同様に、上記ランダムノイズRN は、上記フィルター係数更新回路10a、10b、10c、10dに、音場調整 スイッチ13およびスピーカ/マイク間伝達特性推定回路14a、14b、14 c、14dを介して入力されるように接続されている。
【0014】 さらに、上記ランダムノイズRN は、予め複数の音場(フラット状態も含む) が記憶され乗員により特定の音場を選択的に設定可能な音場データ記憶設定手段 としての音場データ記憶設定回路11a、11b、11c、11dと上記音場調 整スイッチ13とを介して入力されるように接続され、これら音場データ記憶設 定回路11a、11b、11c、11dは、上記フィルター係数更新回路10a 、10b、10c、10dと接続されている。
【0015】 上記スピーカ/マイク間伝達特性推定回路14a、14b、14c、14dは 入力された信号を、推定したスピーカ/マイク間伝達特性Cmn0(mはマイク番号 を示し、マイク7aをNo.1、マイク7bをNo.2、マイク7cをNo.3、マイク7d をNo.4とし、nはスピーカ番号を示し、スピーカ6aをNo.1、スピーカ6bをNo .2、スピーカ6cをNo.3、スピーカ6dをNo.4とする)で補正して、リファレン スシグナル系列rとして出力する回路である。
【0016】 また、上記フィルター係数更新回路9a、9b、9c、9dは、上記スピーカ /マイク間伝達特性推定回路14a、14b、14c、14dで補正したプライ マリソースPSEすなわちリファレンスシグナル系列rと、上記マイク7a、7b 、7c、7dからの信号とからフィルター修正量を求め、上記マイク7a、7b 、7c、7dからの信号が最小となるように前記適応フィルター2a、2b、2 c、2dのフィルター係数を更新するLMS(Least Mean Square )アルゴ リズムを行なうものである。
【0017】 また、上記フィルター係数更新回路10a、10b、10c、10dは、音場 設定にあたり、上記スピーカ/マイク間伝達特性推定回路14a、14b、14 c、14dで補正したランダムノイズRN すなわちリファレンスシグナル系列r と上記マイク7a、7b、7c、7dからの音場信号とに基づき、これら音場信 号が、前記音場データ記憶設定回路11a、11b、11c、11dで選択設定 した音場フィルターを通過したランダムノイズRN と等しくなるように上記適応 フィルター回路4a、4b、4c、4dのフィルター係数を更新するようになっ ている。
【0018】 次に、上記構成による実施例の作用について説明する。 まず、乗員が音場設定するには、音場データ記憶設定回路11a、11b、1 1c、11dに予め記憶されている複数の音場の中から好みとする特定の音場を 選択する。
【0019】 次に、スイッチ12a、12b、12c、12dをONとするとともに、音場 調整スイッチ13をランダムノイズ発生器3からのランダムノイズRN が入力さ れる側にクローズして、ランダムノイズRN を、適応フィルター回路4a、4b 、4c、4dと、スピーカ/マイク間伝達特性推定回路14a、14b、14c 、14dと、上記音場データ記憶設定回路11a、11b、11c、11dとに 入力する。
【0020】 ここで、上記適応フィルター回路4aを例にとり説明すると、上記適応フィル ター回路4aに入力されたランダムノイズRN は、この適応フィルター回路4a のフィルター係数と畳み込み積和して出力され、D/A変換器(図示せず)、ア ンプ5aを介してスピーカ6aから音として発生される。このスピーカ6aから 発生した音は、スピーカ/マイク間伝達特性Cmnを受けてマイク7a、7b、7 c、7dに達し、これらマイク7a、7b、7c、7dにより音場信号として検 出される。すなわち、スピーカ/マイク間伝達特性C11を受けて運転席近傍(図 示せず)に配設されているマイク7aに、また、スピーカ/マイク間伝達特性C 21を受けて助手席近傍(図示せず)に配設されているマイク7bに、また、スピ ーカ/マイク間伝達特性C31を受けて運転席側後部座席近傍(図示せず)に配設 されているマイク7cに、また、スピーカ/マイク間伝達特性C41を受けて助手 席側後部座席近傍(図示せず)に配設されているマイク7dに達して音場信号と して検出され、これら各音場信号は、全て、上記フィルター係数更新回路10a に入力される。
【0021】 また、上記スピーカ/マイク間伝達特性推定回路14aに入力された前記ラン ダムノイズRN は、推定したスピーカ/マイク間伝達特性Cmn0 でリファレンス シグナル系列rに補正され上記フィルター係数更新回路10aに入力される。
【0022】 上記適応フィルター回路4b、4c、4dのフィルター係数を更新するフィル ター係数更新回路10b、10c、10dにおいても同様にして、スピーカ/マ イク間伝達特性推定回路14b、14c、14dからのリファレンスシグナル系 列rと、上記7a、7b、7c、7dからの音場信号とが入力される。そして、 各フィルター係数更新回路10a、10b、10c、10dにおいて、上記リフ ァレンスシグナル系列rと上記7a、7b、7c、7dからの音場信号とに基づ き、これら各音場信号が、前記音場データ記憶設定回路11a、11b、11c 、11dで選択設定した音場フィルターを通過したランダムノイズRN と等しく なるように上記適応フィルター回路4a、4b、4c、4dのフィルター係数が 更新される。
【0023】 この後、音場設定された上記各適応フィルター回路4a、4b、4c、4dに オーディオ入力信号AS を入力して音楽等を聴くことにより、好みとする特定の 音場を得る。
【0024】 このように、乗員が音場データ記憶設定回路に予め記憶されている複数の音場 の中から好みとする特定の音場(フラット状態も含む)を選択するだけで、各受 聴点毎に音場を最適に調整できるので、乗員が容易に音場の調整を行なうことが でき、乗員の調整能力に関係無く正確に音場の調整をすることが可能となる。
【0025】 また、上記音場データ記憶設定回路に予め記憶しておく音場を、著名な音楽家 の設定した音場にすることにより、本デジタルサウンドプロセッサの自動調整装 置の高付加価値化を図ることが可能となる。
【0026】 さらに、車内の変化、例えば、経時変化等によりスピーカ/マイク間伝達特性 Cmnが変化しても、この変化に合わせて各適応フィルター回路のフィルター係数 が更新されるため、環境変化にとらわれない安定した音場設定が可能となる。
【0027】 一方、適応フィルター回路2a、2b、2c、2dとスピーカ/マイク間伝達 特性推定回路14a、14b、14c、14dとには、点火パルス、燃料噴射パ ルスあるいはクランク角センサ(図示せず)等からの信号を所定に成形・加工し た信号や、これらの信号にエンジンの負荷情報を反映させた信号で、車内騒音と 相関の高いプライマリソースPSEが入力され、上記適応フィルター回路2a、2 b、2c、2dに入力されたプライマリソースPSEは、これら適応フィルター回 路2a、2b、2c、2dのそれぞれのフィルター係数と畳み込み積和して出力 され、D/A変換器(図示せず)、アンプ5a、5b、5c、5dを介して、ス ピーカ6a、6b、6c、6dからエンジン振動騒音に対する相殺音として発生 される。これら相殺音は、スピーカ/マイク間伝達特性Cmnを受けてマイク7a 、7b、7c、7dに達し、これらマイク7a、7b、7c、7dにより騒音低 減状態が音場信号として検出され、全て、フィルター係数更新回路9a、9b、 9c、9dに入力される。
【0028】 また、上記各スピーカ/マイク間伝達特性推定回路14a、14b、14c、 14dに入力されたプライマリソースPSEは、推定したスピーカ/マイク間伝達 特性Cmn0 でリファレンスシグナル系列rに補正され、上記各フィルター係数更 新回路9a、9b、9c、9dに入力される。
【0029】 そして、上記各フィルター係数更新回路9a、9b、9c、9dで、上記スピ ーカ/マイク間伝達特性推定回路14a、14b、14c、14dからのリファ レンスシグナル系列rと、エンジン振動騒音に対する相殺音とからフィルター修 正量を求め、上記マイク7a、7b、7c、7dからの信号が最小となるように 前記適応フィルター2a、2b、2c、2dのフィルター係数を更新するLMS (Least Mean Square )アルゴリズムを行ない各受聴点における騒音低減を 行う。
【0030】 このように、騒音低減装置とオーディオ装置とを一体化することにより、コス トパフォーマンスの非常に高い車載用音場補正装置を実現することができる。
【0031】 尚、本実施例ではマイク4個、スピーカ4個の場合について説明したが、これ に限定することなく、例えば、「マイク1個、スピーカ1個のシングルチャンネ ルの場合」や、「マイク2個、スピーカ4個の場合」等についても本装置を適用 することができる。
【0032】
以上、説明したように本考案によれば、乗員が音場データ記憶設定回路に予め 記憶されている複数の音場の中から好みとする特定の音場(フラット状態も含む )を選択するだけで、容易に音場特性の調整を行なうことができ操作性に優れ、 乗員の調整能力に関係無く正確に音場調整が可能となるとともに、受聴点毎の音 場の調整が可能となる。
【図1】本考案の一実施例による車載用音場補正装置の
システム概略図
システム概略図
1 車載用音場補正装置 3 ランダムノイズ発生器(設定音発生手段) 4a 適応フィルター回路(入力信号合成手段) 4b 適応フィルター回路(入力信号合成手段) 4c 適応フィルター回路(入力信号合成手段) 4d 適応フィルター回路(入力信号合成手段) 6a スピーカ 6b スピーカ 6c スピーカ 6d スピーカ 7a マイク(音場信号検出手段) 7b マイク(音場信号検出手段) 7c マイク(音場信号検出手段) 7d マイク(音場信号検出手段) 10a フィルター係数更新回路(フィルター係数更
新手段) 10b フィルター係数更新回路(フィルター係数更
新手段) 10c フィルター係数更新回路(フィルター係数更
新手段) 10d フィルター係数更新回路(フィルター係数更
新手段) 11a 音場データ記憶設定回路(音場データ記憶設
定手段) 11b 音場データ記憶設定回路(音場データ記憶設
定手段) 11c 音場データ記憶設定回路(音場データ記憶設
定手段) 11d 音場データ記憶設定回路(音場データ記憶設
定手段) 13 音場調整スイッチ 14a スピーカ/マイク間伝達特性推定回路 14b スピーカ/マイク間伝達特性推定回路 14c スピーカ/マイク間伝達特性推定回路 14d スピーカ/マイク間伝達特性推定回路 AS オーディオ入力信号 Cmn スピーカ/マイク間伝達特性 RN ランダムノイズ
新手段) 10b フィルター係数更新回路(フィルター係数更
新手段) 10c フィルター係数更新回路(フィルター係数更
新手段) 10d フィルター係数更新回路(フィルター係数更
新手段) 11a 音場データ記憶設定回路(音場データ記憶設
定手段) 11b 音場データ記憶設定回路(音場データ記憶設
定手段) 11c 音場データ記憶設定回路(音場データ記憶設
定手段) 11d 音場データ記憶設定回路(音場データ記憶設
定手段) 13 音場調整スイッチ 14a スピーカ/マイク間伝達特性推定回路 14b スピーカ/マイク間伝達特性推定回路 14c スピーカ/マイク間伝達特性推定回路 14d スピーカ/マイク間伝達特性推定回路 AS オーディオ入力信号 Cmn スピーカ/マイク間伝達特性 RN ランダムノイズ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03H 21/00 7037−5J H04S 7/00 Z 8421−5H (72)考案者 横田 恵太郎 東京都新宿区西新宿一丁目7番2号 富士 重工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 予め複数、所定の音場を記憶しこれらの
音場を選択的に設定可能な音場データ記憶設定手段と、 音場設定の際に所定の周波数成分の信号を設定信号とし
て発生させる設定音発生手段と、 上記設定音発生手段からの設定信号を入力信号として適
応フィルターにより音源から発生する音に合成する入力
信号合成手段と、 上記音源から発生した音を受聴点において音場信号とし
て検出する音場信号検出手段と、 上記設定信号と上記音場信号とに基づき、この音場信号
が上記音場データ記憶設定手段で選択した所定の音場と
なるように上記適応フィルターのフィルター係数を更新
するフィルター係数更新手段とを備えたことを特徴とす
るデジタルサウンドプロセッサの自動調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4775392U JPH069298U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | デジタルサウンドプロセッサの自動調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4775392U JPH069298U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | デジタルサウンドプロセッサの自動調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH069298U true JPH069298U (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=12784123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4775392U Pending JPH069298U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | デジタルサウンドプロセッサの自動調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH069298U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4893495U (ja) * | 1972-02-08 | 1973-11-08 | ||
JPS5119096U (ja) * | 1974-07-30 | 1976-02-12 | ||
WO2011001701A1 (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-06 | 本田技研工業株式会社 | 効果音発生装置 |
JP2019531501A (ja) * | 2016-08-12 | 2019-10-31 | ボーズ・コーポレーションBosecorporation | 固定フィードフォワードノイズ減衰システムのための適応変換器の較正 |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP4775392U patent/JPH069298U/ja active Pending
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