JPH0692310B2 - 創傷治療剤 - Google Patents
創傷治療剤Info
- Publication number
- JPH0692310B2 JPH0692310B2 JP62047592A JP4759287A JPH0692310B2 JP H0692310 B2 JPH0692310 B2 JP H0692310B2 JP 62047592 A JP62047592 A JP 62047592A JP 4759287 A JP4759287 A JP 4759287A JP H0692310 B2 JPH0692310 B2 JP H0692310B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- agent
- wound healing
- therapeutic agent
- healing agent
- present
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、褥創などの創傷に対する治療剤に関し、特に
電気治療において効果のある創傷治療剤に関する。
電気治療において効果のある創傷治療剤に関する。
(従来の技術及び解決すべき問題) 皮膚創傷の局所治療剤として使用されている薬剤はその
原因、程度その他の要因によって異なるが、消毒剤、坑
炎症剤、蛋白分解酵素軟膏、浸出液吸収剤、ビタミン
剤、ホルモン剤などを目的に応じて混合した組成よりな
る。しかし、深部組織に達する重度の火傷、熱傷、褥
創、皮膚潰傷、外傷などの皮膚損傷では強度の炎症反
応、局所循環障害感染などが生じ、単に上述の組成から
なる創傷治療剤のみでは治療に反応しないことが多い。
このような損傷部位では強度の炎症反応によって蛋白、
水分、ミネラル、ビタミンなどが喪失し、かつ局所循環
障害によって組織修復に必須のそれらの物質が補給され
にくいという悪循環が繰り返されるため極めて難治性の
潰傷を形成することが多い。そして、このような皮膚損
傷に対しては現在のところ外科的に植皮することが最善
の治療法として行なわれることが多いが、かかる治療法
は感染や炎症反応を抑えたのちはじめて適応となるもの
で、初期の薬物治療が極めて重要である。
原因、程度その他の要因によって異なるが、消毒剤、坑
炎症剤、蛋白分解酵素軟膏、浸出液吸収剤、ビタミン
剤、ホルモン剤などを目的に応じて混合した組成よりな
る。しかし、深部組織に達する重度の火傷、熱傷、褥
創、皮膚潰傷、外傷などの皮膚損傷では強度の炎症反
応、局所循環障害感染などが生じ、単に上述の組成から
なる創傷治療剤のみでは治療に反応しないことが多い。
このような損傷部位では強度の炎症反応によって蛋白、
水分、ミネラル、ビタミンなどが喪失し、かつ局所循環
障害によって組織修復に必須のそれらの物質が補給され
にくいという悪循環が繰り返されるため極めて難治性の
潰傷を形成することが多い。そして、このような皮膚損
傷に対しては現在のところ外科的に植皮することが最善
の治療法として行なわれることが多いが、かかる治療法
は感染や炎症反応を抑えたのちはじめて適応となるもの
で、初期の薬物治療が極めて重要である。
一方、糖が創傷に対して肉芽形成作用を有することが知
られ、創傷治療剤として使用されているが、重度の火
傷、熱傷、褥創などに対して単に潰傷部に塗布するよう
な治療法では未だ十分な効果を期待することはできなか
った。
られ、創傷治療剤として使用されているが、重度の火
傷、熱傷、褥創などに対して単に潰傷部に塗布するよう
な治療法では未だ十分な効果を期待することはできなか
った。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明者らは上述のような重度の火傷、熱傷、褥創など
に対しては炎症反応の抑制、感染の予防と治療、循環改
善、組織再生促進がその治療に必須であると共に局所循
環不全に伴う組織再生傷害の改善が重要であり、そのた
め直接的に組織培養における培養液の成分と同等のもの
を損傷部位に与えて組織培養と同様の環境条件を作るこ
とであるとの見解のもとに種々検討した結果、肉芽形成
作用を有する糖と共に塩化カリウムを存在させることに
より筋組織および神経組織の生存・再生に効果的である
ことを見出し本発明を完成するにいたったのである。
に対しては炎症反応の抑制、感染の予防と治療、循環改
善、組織再生促進がその治療に必須であると共に局所循
環不全に伴う組織再生傷害の改善が重要であり、そのた
め直接的に組織培養における培養液の成分と同等のもの
を損傷部位に与えて組織培養と同様の環境条件を作るこ
とであるとの見解のもとに種々検討した結果、肉芽形成
作用を有する糖と共に塩化カリウムを存在させることに
より筋組織および神経組織の生存・再生に効果的である
ことを見出し本発明を完成するにいたったのである。
(問題点を解決するための手段) すなわち、本発明は糖と塩化カリウムと殺菌消毒剤ある
いは抗生物質もしくは抗菌剤とを含有することを特徴と
する創傷治療剤であって、更に必要に応じ、抗炎症剤、
ビタミン剤、蛋白分解酵素、蛋白分解酵素阻害剤、浸出
液吸収剤、角質融解剤、血管拡張剤、基剤を混和した創
傷治療剤である。本発明において使用する糖としてはブ
トウ糖、果実、マンノーズのような単糖類、麦芽糖、蔗
糖などのオリゴ糖類などで、目的に応じて糖質および量
を選択するが、通常、治療剤100gに対し25g〜85g程度の
量であり、また、塩化カリウムの添加量はカリウムとし
て治療剤100gに対し100mg〜400mg程度の量である。そし
て、使用目的に応じ殺菌消毒剤あるいは抗生物質もしく
は抗菌剤を添加して治療剤とするのであるが、更に、目
的に応じ例えば、皮膚角化症、各種皮膚炎、後天性色素
異常症、湿疹、肌あれ、鮫肌、シミ、にきび、ひび、あ
かぎれ、おむつかぶれ、しもやけなどの皮膚障害に対し
ては角質溶解剤(サリチル酸など)、ビタミン剤、消炎
剤およびホルモン剤を、白髪、脱毛症などの毛髪疾患に
対して血管拡張剤、ビタミン、ホルモン剤などの養毛、
育毛剤を添加する。
いは抗生物質もしくは抗菌剤とを含有することを特徴と
する創傷治療剤であって、更に必要に応じ、抗炎症剤、
ビタミン剤、蛋白分解酵素、蛋白分解酵素阻害剤、浸出
液吸収剤、角質融解剤、血管拡張剤、基剤を混和した創
傷治療剤である。本発明において使用する糖としてはブ
トウ糖、果実、マンノーズのような単糖類、麦芽糖、蔗
糖などのオリゴ糖類などで、目的に応じて糖質および量
を選択するが、通常、治療剤100gに対し25g〜85g程度の
量であり、また、塩化カリウムの添加量はカリウムとし
て治療剤100gに対し100mg〜400mg程度の量である。そし
て、使用目的に応じ殺菌消毒剤あるいは抗生物質もしく
は抗菌剤を添加して治療剤とするのであるが、更に、目
的に応じ例えば、皮膚角化症、各種皮膚炎、後天性色素
異常症、湿疹、肌あれ、鮫肌、シミ、にきび、ひび、あ
かぎれ、おむつかぶれ、しもやけなどの皮膚障害に対し
ては角質溶解剤(サリチル酸など)、ビタミン剤、消炎
剤およびホルモン剤を、白髪、脱毛症などの毛髪疾患に
対して血管拡張剤、ビタミン、ホルモン剤などの養毛、
育毛剤を添加する。
本発明で使用する消毒殺菌剤としてはポビドンヨード
液、(商品名 イソジン液)、ポビドンヨードゲル(商
品名 イソジンゲル)、スルファジアジン銀クリーム
(商品名 ゲーベンクリーム)であり、その添加量は液
の場合は5〜10ml、ゲルまたはクリームの場合は10〜30
gであり、抗菌剤としてはオフロキサシン(商品名 タ
リビット)1〜3mg、抗生物質としてはエリスロマイシ
ン、塩酸テトラサイクリン、硫酸フラジオマイシン、硫
酸ポリミキシンB、硫酸ゲンタマイシンであり、その量
は0.5〜3g(硫酸ポリミキシンBについては100万単位)
である。
液、(商品名 イソジン液)、ポビドンヨードゲル(商
品名 イソジンゲル)、スルファジアジン銀クリーム
(商品名 ゲーベンクリーム)であり、その添加量は液
の場合は5〜10ml、ゲルまたはクリームの場合は10〜30
gであり、抗菌剤としてはオフロキサシン(商品名 タ
リビット)1〜3mg、抗生物質としてはエリスロマイシ
ン、塩酸テトラサイクリン、硫酸フラジオマイシン、硫
酸ポリミキシンB、硫酸ゲンタマイシンであり、その量
は0.5〜3g(硫酸ポリミキシンBについては100万単位)
である。
本発明の治療剤の適用法としては患部に直接塗布するば
かりではなくサビオあるいは指サックのような形態にし
てそのガーゼに含浸させることもでき、殊に、創傷治療
剤を含浸したガーゼを使用して電気治療を行なうとその
効果は大である。すなわち、負の電流刺激が化骨を促進
し、骨折がより早く治癒し、また、神経繊維の成長を促
す事も知られているが、その際、本発明の治療剤と電気
刺激法とを併用すると、その作用機構はまだ解明されて
いないが、極めて早期の治癒が可能である。なお、電気
治療の際に使用する場合には電流の導通を良好にするた
め本発明の治療剤に塩化ナトリウムを添加することが好
ましく、その量としては治療剤100g当り約700mg程度で
ある。
かりではなくサビオあるいは指サックのような形態にし
てそのガーゼに含浸させることもでき、殊に、創傷治療
剤を含浸したガーゼを使用して電気治療を行なうとその
効果は大である。すなわち、負の電流刺激が化骨を促進
し、骨折がより早く治癒し、また、神経繊維の成長を促
す事も知られているが、その際、本発明の治療剤と電気
刺激法とを併用すると、その作用機構はまだ解明されて
いないが、極めて早期の治癒が可能である。なお、電気
治療の際に使用する場合には電流の導通を良好にするた
め本発明の治療剤に塩化ナトリウムを添加することが好
ましく、その量としては治療剤100g当り約700mg程度で
ある。
更に、本発明では任意成分としてビタミン剤やdl−カン
フル、リドカイン、塩酸ブロカイン、グリテール、ジフ
ェンヒドラミンなどの鎮痛剤および抗炎症剤やアラント
インのような創傷治癒剤、また、サリチル酸、尿素のよ
うな角質融解剤やトリプジン、フィブリノリジンのよう
な蛋白分解酵素やトラジノールのような蛋白分解酵素阻
害剤、ポリエチレングリコールのような浸出液吸収剤や
レシチン、塩酸ピロカルビン、塩化カルブロニウムなど
の血管拡張剤を添加することが出来る。
フル、リドカイン、塩酸ブロカイン、グリテール、ジフ
ェンヒドラミンなどの鎮痛剤および抗炎症剤やアラント
インのような創傷治癒剤、また、サリチル酸、尿素のよ
うな角質融解剤やトリプジン、フィブリノリジンのよう
な蛋白分解酵素やトラジノールのような蛋白分解酵素阻
害剤、ポリエチレングリコールのような浸出液吸収剤や
レシチン、塩酸ピロカルビン、塩化カルブロニウムなど
の血管拡張剤を添加することが出来る。
次に本発明を実施例をもって更に具体的に説明する。
実施例1 足踵部にできた直径10cmの褥創に対し、ブドウ糖150g、
イソジンゲル50g、イソジン液12mlおよびKCL400mgとを
均一に混合して治療剤約200gを作り一日2回塗布したと
ころ、約1ケ月で完治した。また、患者2例において仙
骨部および腸骨稜部にできた1cm程度の小褥創にこのブ
ドウ糖配合治療剤を適用したところ1週間程度で完治し
た。これは、KCLを添加しない場合に比して約1.5〜2倍
程度の早さで治癒したものと思われた。
イソジンゲル50g、イソジン液12mlおよびKCL400mgとを
均一に混合して治療剤約200gを作り一日2回塗布したと
ころ、約1ケ月で完治した。また、患者2例において仙
骨部および腸骨稜部にできた1cm程度の小褥創にこのブ
ドウ糖配合治療剤を適用したところ1週間程度で完治し
た。これは、KCLを添加しない場合に比して約1.5〜2倍
程度の早さで治癒したものと思われた。
実施例2 左殿部皮膚に直径5cmの穴が開き、さらに皮下に直径15c
m深さ5cmで坐骨まで達する空洞を形成した大きな褥創に
対し、グラニュー糖150g、イソジンゲル50g、イソジン
液12mlおよびKCL400mgとを均一に混合して治療剤約200g
を作って褥創空洞内に入れさらに−10μAの直流電流を
ここに流したところ、約2ケ月後には皮膚開口部直径7m
m、皮下空洞直径2cm深さ3cmにまで縮小し、糖と消毒剤
のみを混合した治療剤による治療法に比して約2倍程度
の速さで治癒していく傾向が認められた。
m深さ5cmで坐骨まで達する空洞を形成した大きな褥創に
対し、グラニュー糖150g、イソジンゲル50g、イソジン
液12mlおよびKCL400mgとを均一に混合して治療剤約200g
を作って褥創空洞内に入れさらに−10μAの直流電流を
ここに流したところ、約2ケ月後には皮膚開口部直径7m
m、皮下空洞直径2cm深さ3cmにまで縮小し、糖と消毒剤
のみを混合した治療剤による治療法に比して約2倍程度
の速さで治癒していく傾向が認められた。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明は糖と塩化カリウムと殺菌消
毒剤あるいは抗生物質もしくは抗菌剤との三者を混合使
用することにより相乗的に作用し、皮膚および毛髪など
などの障害に対し広範に治癒作用を有し、その効果は極
めて大である。
毒剤あるいは抗生物質もしくは抗菌剤との三者を混合使
用することにより相乗的に作用し、皮膚および毛髪など
などの障害に対し広範に治癒作用を有し、その効果は極
めて大である。
Claims (2)
- 【請求項1】糖と、塩化カリウムと、殺菌消毒剤あるい
は抗生物質もしくは抗菌剤とを含有することを特徴とす
る創傷治療剤。 - 【請求項2】塩化カリウムの添加量は、カリウム濃度と
して治療剤100gに対し100〜400mgである特許請求の範囲
第1項記載の創傷治療剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62047592A JPH0692310B2 (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 創傷治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62047592A JPH0692310B2 (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 創傷治療剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63215631A JPS63215631A (ja) | 1988-09-08 |
JPH0692310B2 true JPH0692310B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=12779520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62047592A Expired - Lifetime JPH0692310B2 (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 創傷治療剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0692310B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2003277640A1 (en) * | 2002-11-11 | 2004-06-03 | Kowa Co., Ltd. | Composition for restoring damaged skin |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6310731A (ja) * | 1986-03-12 | 1988-01-18 | Kowa Co | 安定な損傷皮膚修復用製剤 |
-
1987
- 1987-03-04 JP JP62047592A patent/JPH0692310B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63215631A (ja) | 1988-09-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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