JPH0692113B2 - ブロー成形方法 - Google Patents

ブロー成形方法

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JPH0692113B2
JPH0692113B2 JP4178343A JP17834392A JPH0692113B2 JP H0692113 B2 JPH0692113 B2 JP H0692113B2 JP 4178343 A JP4178343 A JP 4178343A JP 17834392 A JP17834392 A JP 17834392A JP H0692113 B2 JPH0692113 B2 JP H0692113B2
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parison
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blow molding
slide core
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譲二 清水
義明 佐野
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Nihon Plast Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Nihon Plast Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/42Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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    • B29C49/4802Moulds with means for locally compressing part(s) of the parison in the main blowing cavity
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    • B29C49/4812Moulds with means for locally compressing part(s) of the parison in the main blowing cavity and welding opposite wall parts of the parisons or preforms to each other

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、製品内部に隔壁また
は凸部を有する中空成形体を、高い精度で製造すること
ができるブロー成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】中空成形体の内部に、部分的な隔壁また
は凸部を形成するために用いられている従来のブロー成
形方法としては、たとえば特開昭58−126121号公報に開
示されたものがある。
【0003】この方法に用いられるブロー成形型は、図
3に示すように、二個の型部材1,2からなり、それら
の閉止状態で、中空成形用のキャビティを画成する割型
3と、図では、両方の型部材1,2に配設されてそれぞ
れの型部材1,2に水平に貫通するスライドコア4,5
と、これらのスライドコア4,5を、それぞれの型部材
1,2に対して進退運動させるシリンダ6,7とで構成
されている。
【0004】このような成形型による、中空成形体のブ
ロー成形は、はじめに、図3(a) に示すように、ノズル
8に設けた環状の合成樹脂導出口9から、一対の型部材
1,2間へパリソン10を吐出し、そして、このパリソン
10が所定の長さに達したときに、シリンダ6,7の作動
によって、スライドコア4,5を、図3(b) に示すよう
に内方へ進出させてパリソン10の周壁の一部を、互いに
圧接して熱融着させ、次いで、図3(c) に示すように、
スライドコア4,5でパリソン10を挟持したまま、一対
の型部材1,2を型閉めし、その後、スライドコア4,
5を後退させ、この後退の完了と同時に、パリソン10の
上下の分割部分の内側へ、それぞれのエア吹込口11, 12
から加圧空気を吹き込んで、パリソン10の外周面を割型
3のキャビティ周面に全体的に密着させることにより行
われ、かかるブロー成形によれば、図4に示すように、
製品内部に、穴部13を有する一枚の板状隔壁14を具える
空中成形体15を形成することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかる従来
技術にあっては、パリソン10が、図3(c) に示すように
完全に膨張される前段階において、スライドコア4,5
の先端面と対応する位置で、パリソン10の括れ部とキャ
ビティ周面との間に、図5(a) に示すような空気溜り1
6, 17がそれぞれ発生し、これらの空気溜り16, 17が、
スライドコア4,5にて形成された上下の隔壁部分14a,
14bの円滑なる熱融着を阻害することから、図4に示す
ような板状隔壁14に、しわ、瘤状肉だまりなどの隔壁欠
陥が生じるという問題があった他、パリソン10の上下の
分割部分への加圧空気の吹き込みに際してそれらの分割
部分に内圧差が発生した場合には、隔壁部分14a, 14b
が、図5(b) に示すように、低圧側へ偏った位置で相互
に熱融着されることになり、これがため、中空成形体の
内部容積を所期した通りの比率とすることが不可能にな
る他、中空成形体の肉厚をその全周にわたって十分均一
ならしめることが不可能になるという問題があった。
【0006】この発明は、従来技術のかかる問題を有利
に解決するものであり、スライドコアにて形成され、相
互の熱融着によって隔壁を構成する隔壁部分の、迅速か
つ円滑なる熱融着を可能ならしめることによって、隔壁
へのしわ、肉だまりなどの発生を有効に防止するととも
に、所期した通りの位置への隔壁の形成ならびに中空成
形体の肉厚の均一化を実現するブロー成形方法を提供す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のブロー成形方
法は、型部材に対して往復運動されるスライドコアに、
型部材の内外側に連通する吸引通孔を設け、そしてこの
通孔を吸引手段に接続したところにおいて、開放状態と
した複数個の型部材間にパリソンを吐出する工程と、少
なくとも一の型部材に配設したスライドコアを進出させ
て、前記パリソンに、対向側壁部分相互の局部的な熱融
着をもたらす工程と、それぞれの型部材の型閉め工程
と、前記スライドコアの後退工程とを順次に行うととも
に、パリソン内への加圧空気の吹き込みに先だって、ま
たは、その吹き込みの途中で、前記スライドコアに設け
た吸引通孔を経て、少なくとも、パリソンの熱融着部分
と対応する部分からの抜気を行うことを特徴とするもの
である。
【0008】
【作用】このブロー成形方法では、型部材の型閉め終了
後、スライドコアの後退作動中に、またはスライドコア
の後退完了後に、吸引手段の作動に基づき、少なくとも
パリソンの括れ部と、キャビティ周面との間に形成され
る空気溜りから空気を吸引してその部分を負圧とするこ
とにより、パリソンのそれぞれの分割部分への引続く加
圧空気の吹き込みに際し、スライドコアにて形成された
それぞれの隔壁部分は、それらに、両隔壁部分を相互に
引き寄せる方向の力を及ぼす負圧と、両隔壁部分を相互
に接近させる方向の押圧力を及ぼす分割部分内圧との関
連の下で、負圧とされた空気溜りの中央部にて、極めて
迅速に、かつ円滑に熱融着されることになる。
【0009】従ってここでは、隔壁部分の熱融着が、空
気溜りによって阻害されることがないので、その熱融着
によってもたらされる板状隔壁に、しわ、瘤状肉だまり
などが発生するおそれがないことはもちろん、隔壁を所
定位置に正確に形成することができ、かつ、中空成形体
の肉厚を、その全周にわたって十分均一ならしめること
ができる。
【0010】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、この発明の実施に用いるブロー成形型
を例示する縦断面図であり、図中21は割型を、22, 23
は、その割型21を構成する二個の型部材をそれぞれ示
す。ここで、三個以上の個数に分割された型部材によっ
て構成することもできる割型21は、型閉め状態で、その
内部に、中空成形用のキャビティを区画する。
【0011】また、24, 25は、それぞれの型部材22, 23
に、図では水平に貫通させて設けたそれぞれの摺動穴を
示し、これらのそれぞれの摺動穴24, 25内には、棒状、
板状などの所要の形状および寸法を有するとともに、そ
れぞれの型部材22, 23の肉厚よりも十分長い長さを有す
るスライドコア26, 27を挿入する。なおここで、摺動穴
は、中空成形体の所要形状、寸法などとの関連におい
て、いずれか一方の型部材にのみ形成することもでき
る。
【0012】そしてここでは、摺動穴24, 25内へ挿入し
たそれぞれのスライドコア26, 27の後端部に、往復駆動
手段の一例としてのシリンダ28, 29をそれぞれ連結し、
これらのシリンダ28, 29の作動によって、スライドコア
26, 27を、それぞれの型部材22, 23に対して進出限位置
と後退限位置との間で進退運動可能ならしめる。
【0013】さらにこの例においては、それぞれのスラ
イドコア26, 27に、型部材22, 23の内外側に連通する、
少なくとも一個づつの通孔30, 31をそれぞれ設け、これ
らの通孔30, 31を、スライドコア26, 27の、先端面およ
び後端部外周面にそれぞれ開口させるとともに、各通孔
30, 31の後端部開口を、それぞれの可撓管32, 33を介し
て吸引手段の一例としての、真空容器34および真空ポン
プ35にそれぞれ接続する。
【0014】なお図中36は、割型21の上方で、両型部材
22, 23の中央部に配設したノズルを、37は、このノズル
36に設けた環状の合成樹脂導出口をそれぞれ示し、ま
た、38は、ノズル36の中心部から下方へ突出させて設け
たエア吹込口を、39は、エア吹込口38に対向する上向き
のエア吹込口をそれぞれ示す。
【0015】このようなブロー成形型によって中空成形
体をブロー成形するに際しては、まず、図示しないスク
リュの作用に基づき、ノズル36に設けた合成樹脂導出口
37から、型部材22, 23間へパリソン40を、図1(a) に示
すように吐出し、そして、このパリソン40が所定の長さ
に達したときに、それぞれのシリンダ28, 29によって、
両スライドコア26, 27を進出させてそれらの先端を、図
1(b) に示すように、パリソン40の周壁を介して相互に
当接させることにより、パリソン40の周壁の一部を、互
いに圧接して熱融着する。このことにて、パリソン40
は、その縦断面内で、周壁が相互に熱融着された括れ部
を境に、上方分割部分40a と下方分割部分40b に二分さ
れることになる。
【0016】なお、パリソン40をこのように二分割した
後は、その後の型閉め操作が終了するまで、エア吹込口
38, 39から、各分割部分内へ、加圧空気の予備ブローを
行って、パリソン内にエアを封入することが好ましく、
このことによれば、パリソン40の潰れを有効に防止する
ことができる。
【0017】次いで、スライドコア26, 27によってパリ
ソン40を挟持したまま、割型21を図1(c) に示すように
型閉めし、この型閉めの終了後に、スライドコア24, 25
を、その後退限位置まで後退させる。
【0018】ここで、スライドコア26, 27に設けた通孔
30, 31は、スライドコア26, 27の後退運動の開始と同時
に、または、その後退運動の終了後に、真空ポンプ35の
作動に基き、パリソン40の括れ部に形成される図2に示
すような空気溜り41, 42、その他の部分から空気を吸引
し、このことにて、空気溜り41, 42内を負圧とする。こ
のようにして、空気溜り41, 42内を所定の負圧とし、そ
してその負圧状態を維持した場合には、パリソン40の括
れ部を形成する上下の隔壁部分40c, 40dは、相互に引き
寄せられる方向の力を受ける。なおここにおいて、スラ
イドコア26, 27の後退作動中に空気抜きを開始した場合
には、その空気抜きのためのタクトタイムを減少させる
ことができる。
【0019】そしてさらに、スライドコア26, 27の後退
作動および通孔30, 31による真空引きの終了後は、エア
吹込口38, 39から、それぞれの分割部分40a, 40b 内へ
加圧空気を吹き込むことにより、両分割部分40a, 40bを
半径方向へ膨張させるとともに、それらのそれぞれの隔
壁部分40c, 40dを、それらが相互に接近する方向へ押圧
し、この結果として、図1(c) に示すように、隔壁部分
40c, 40d相互の、迅速かつ円滑なる全体的な熱融着をも
たらすとともに、パリソン外周面のキャビティ周面への
密着をもたらす。
【0020】以上のようにして一のブロー成形を終了し
た後は、製品としての中空成形体は、割型21を型開きす
ることによりそこから取り出され、その中空成形体は、
たとえば、図4に部分断面斜視図で示すように、所期し
た通りの位置に、欠陥のない板状隔壁を有する。従って
ここでは、パリソン内へ加圧空気を吹き込むに先だっ
て、空気溜り41,42を負圧とすることにより、それらの
空気溜り41, 42が、上下の隔壁部分40c, 40dの熱融着を
阻害しないのみならず、むしろ、その熱融着をアシスト
するので、それぞれの分割部分40a, 40b内への加圧空気
の吹き込みに際し、両隔壁部分40c,40dは、空気溜り41,
42の中央部位置、いいかえれば所期した通りの位置
で、極めて速かに、かつ、空気溜り41, 42に空気が存在
することに起因する隔壁欠陥をもたらすおそれなしに、
一枚の板状隔壁を構成することができる。
【0021】以上この発明を図示例に基づいて説明した
が、この発明のブロー成形方法は、タンクの内部を分割
する場合の他、ダクト内部区画、補強などを行うために
も適用することができ、また、ブロー成形型の、スライ
ドコアの往復駆動手段を、歯車機構その他の既知の機構
を用いた駆動手段とすること、通孔に接続する吸引手段
を、吸込みブロワその他とすることも可能である。
【0022】そしてまた、通孔の先端開口は、スライド
コアがその後退限位置に達するより先に、十分なる空気
抜きを行い得る限りにおいて、スライドコアの先端部周
面に開口させることも可能である。なおここで、通孔か
らの空気抜きは、パリソンが図5(a) に示す程度にまで
膨張された後に開始することも可能であり、このことに
よってもまた、隔壁部分の、所期した通りの熱融着が、
十分円滑に行われることになる。
【0023】
【発明の効果】このように、この発明によれば、とくに
は、スライドコアに設けた通孔を介して、パリソン内へ
の加圧空気の吹き込みに先だって、または、その吹き込
みの途中で、少なくとも、パリソンの熱融着部分と対応
する部分、いいかえれば空気溜りからの抜気を行って、
そこを負圧とすることにより、二枚の隔壁部分の熱融着
が十分に促進されることになって、隔壁を所定位置に常
に正確に形成することができ、しかも、残留空気に起因
してその隔壁に発生するしわ、瘤状肉だまりなどを確実
に除去することができるという実用上の大なる利益がも
たらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施装置を例示する縦断面図であ
る。
【図2】空気溜りからの空気抜き状態を示す縦断面図で
ある。
【図3】従来技術の実施装置を例示する縦断面図であ
る。
【図4】中空成形体を例示する部分断面斜視図である。
【図5】従来技術の問題点を例示する縦断面図である。
【符号の説明】 21 割型 22, 23 型部材 26, 27 スライドコア 28, 29 シリンダ 30, 31 通孔 32, 33 可撓管 34 真空容器 35 ポンプ 40 パリソン 40a 上方分割部分 40b 下方分割部分 40c, 40d 隔壁部分 41, 42 空気溜り

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開放状態とした複数個の型部材間にパリ
    ソン(40)を吐出する工程と、少なくとも一の型部材に配
    設したスライドコア(26)を進出させて、前記パリソン
    に、対向側壁部分相互の局部的な熱融着をもたらす工程
    と、それぞれの型部材(22, 23)の型閉め工程と、前記ス
    ライドコア(26)の後退工程とを順次に行うとともに、 パリソン内への加圧空気の吹き込みに先だって、また
    は、その吹き込みの途中で、前記スライドコアに設けた
    吸引通孔(30)を経て、少なくとも、パリソンの熱融着部
    分と対応する部分からの抜気を行うことを特徴とするブ
    ロー成形方法。
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