JPH0691457A - 工作機械のベッド構造 - Google Patents
工作機械のベッド構造Info
- Publication number
- JPH0691457A JPH0691457A JP26928792A JP26928792A JPH0691457A JP H0691457 A JPH0691457 A JP H0691457A JP 26928792 A JP26928792 A JP 26928792A JP 26928792 A JP26928792 A JP 26928792A JP H0691457 A JPH0691457 A JP H0691457A
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- JP
- Japan
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- bed
- guide
- coolant
- chips
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 切粉及びクーラントを案内面保護カバーから
ベッドの一側方へ落として、簡単な装置でスムーズに回
収する。 【構成】 マシニングセンタのベッド３の上面を段差状
に形成し、ここにテーブル４を載置する。ベッド３とテ
ーブル４との間に、案内機構７、テーブル送り機構８、
及び案内面保護カバー５を設ける。案内機構７及びテー
ブル送り機構８を床面Ｆに対し一方向に傾斜する傾斜面
内に所定の高低差をおいて配設する。案内面保護カバー
５をベッド３の全幅にわたり前記傾斜面と同一方向に傾
斜させて設ける。ベッド３の片側にクーラントタンク１
０を設置し、その内部に切粉回収装置６を収容する。切
粉及びクーラントを案内面保護カバー５から一側方へ落
し、切粉回収装置６及びクーラントタンク１０に集約し
て回収する。
ベッドの一側方へ落として、簡単な装置でスムーズに回
収する。 【構成】 マシニングセンタのベッド３の上面を段差状
に形成し、ここにテーブル４を載置する。ベッド３とテ
ーブル４との間に、案内機構７、テーブル送り機構８、
及び案内面保護カバー５を設ける。案内機構７及びテー
ブル送り機構８を床面Ｆに対し一方向に傾斜する傾斜面
内に所定の高低差をおいて配設する。案内面保護カバー
５をベッド３の全幅にわたり前記傾斜面と同一方向に傾
斜させて設ける。ベッド３の片側にクーラントタンク１
０を設置し、その内部に切粉回収装置６を収容する。切
粉及びクーラントを案内面保護カバー５から一側方へ落
し、切粉回収装置６及びクーラントタンク１０に集約し
て回収する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、マシニングセンタ等
の工作機械におけるベッドの構造に関するものである。
の工作機械におけるベッドの構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】マシニングセンタのベッド構造として、
従来、例えば図６〜図８に示すような技術が知られてい
る。図６において、１はマシニングセンタの主軸装置、
２は自動工具交換装置、３はベッド、４はテーブル、５
は案内面保護カバー、６は切粉回収装置である。図７及
び図８に示すように、ベッド３の上面は床面Ｆに対し水
平に形成され、ここにテーブル４が載置されている。ベ
ッド３とテーブル４との間には案内機構７と、テーブル
送り機構８と、案内面保護カバー５とが設けられてい
る。なお、案内機構７として、図７では滑り案内を、ま
た、図８ではころがり案内を夫々例示した。
従来、例えば図６〜図８に示すような技術が知られてい
る。図６において、１はマシニングセンタの主軸装置、
２は自動工具交換装置、３はベッド、４はテーブル、５
は案内面保護カバー、６は切粉回収装置である。図７及
び図８に示すように、ベッド３の上面は床面Ｆに対し水
平に形成され、ここにテーブル４が載置されている。ベ
ッド３とテーブル４との間には案内機構７と、テーブル
送り機構８と、案内面保護カバー５とが設けられてい
る。なお、案内機構７として、図７では滑り案内を、ま
た、図８ではころがり案内を夫々例示した。
【０００３】案内機構７及びテーブル送り機構８は水平
面内に配設され、案内面保護カバー５は中央から左右２
方向に傾斜する山形に構成されている。切粉回収装置６
は、案内面保護カバー５から両側に落ちた切粉及びクー
ラントを回収できるように、ベッド３の左右両側に２台
設置されている。ベッド３の一端部には別の切粉回収装
置９を収容したクーラントタンク１０が横向きに設置さ
れ、２台の切粉回収装置６から送られた切粉及びクーラ
ントを一か所に集約して回収するように構成されてい
る。
面内に配設され、案内面保護カバー５は中央から左右２
方向に傾斜する山形に構成されている。切粉回収装置６
は、案内面保護カバー５から両側に落ちた切粉及びクー
ラントを回収できるように、ベッド３の左右両側に２台
設置されている。ベッド３の一端部には別の切粉回収装
置９を収容したクーラントタンク１０が横向きに設置さ
れ、２台の切粉回収装置６から送られた切粉及びクーラ
ントを一か所に集約して回収するように構成されてい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、案内面保護
カバー５は切粉及びクーラントを一方向に落とすように
構成されるのが理想的である。しかしながら、従来のベ
ッド構造によると、案内機構７及びテーブル送り機構８
が水平面内に配設されているので、案内面保護カバー５
を一方向のみに傾斜させた場合、テーブル４と案内機構
７との間の限られたスペースでは傾斜角度が緩くなり、
切粉及びクーラントが落ちにくくなる。このため、案内
面保護カバー５を山形に構成して傾斜角度を大きくとる
必要があり、その結果、ベッド３の両側に２台の切粉回
収装置６を設置しなければならなかった。
カバー５は切粉及びクーラントを一方向に落とすように
構成されるのが理想的である。しかしながら、従来のベ
ッド構造によると、案内機構７及びテーブル送り機構８
が水平面内に配設されているので、案内面保護カバー５
を一方向のみに傾斜させた場合、テーブル４と案内機構
７との間の限られたスペースでは傾斜角度が緩くなり、
切粉及びクーラントが落ちにくくなる。このため、案内
面保護カバー５を山形に構成して傾斜角度を大きくとる
必要があり、その結果、ベッド３の両側に２台の切粉回
収装置６を設置しなければならなかった。
【０００５】しかも、２台の切粉回収装置６からの切粉
及びクーラントを一か所に集約するために別の切粉回収
装置９及び大型のクーラントタンク１０を設置する無駄
があるばかりでなく、各切粉回収装置６，９の接続コー
ナ部分に切粉が堆積して残留しやすく、トラブルを回避
するためには、多大な労力を費やして残留切粉を除去し
なければならないという面倒もあった。また、ベッド３
の両側に切粉回収装置６を設置するに十分なスペースを
確保できないマシニングセンタにおいては、ベッド３の
強度が低下しない程度に、切粉回収装置６の収容部をベ
ッド３の下部にトンネル状に形成していた。ところが、
こうするとベッド３の内部で切粉が絡み付きやすく、そ
れを取り出す作業が大変困難であった。
及びクーラントを一か所に集約するために別の切粉回収
装置９及び大型のクーラントタンク１０を設置する無駄
があるばかりでなく、各切粉回収装置６，９の接続コー
ナ部分に切粉が堆積して残留しやすく、トラブルを回避
するためには、多大な労力を費やして残留切粉を除去し
なければならないという面倒もあった。また、ベッド３
の両側に切粉回収装置６を設置するに十分なスペースを
確保できないマシニングセンタにおいては、ベッド３の
強度が低下しない程度に、切粉回収装置６の収容部をベ
ッド３の下部にトンネル状に形成していた。ところが、
こうするとベッド３の内部で切粉が絡み付きやすく、そ
れを取り出す作業が大変困難であった。
【０００６】そこで、本発明の課題は、切粉及びクーラ
ントをベッドの一側方に落として、簡単な装置でスムー
ズに回収できるベッド構造を提供することにある。
ントをベッドの一側方に落として、簡単な装置でスムー
ズに回収できるベッド構造を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、ベッドの上面に移動体を載置し、ベ
ッドと移動体との間に案内機構と、移動体送り機構と、
案内面保護カバーとを設け、ベッドの側方には切粉回収
装置を設置してなる工作機械のベッド構造において、案
内機構及び移動体送り機構を床面に対し一方向に傾斜す
る傾斜面内に配設するとともに、案内面保護カバーをベ
ッドの全幅にわたり前記傾斜面と同一方向に傾斜させて
設けたことを特徴とする。
めに、この発明は、ベッドの上面に移動体を載置し、ベ
ッドと移動体との間に案内機構と、移動体送り機構と、
案内面保護カバーとを設け、ベッドの側方には切粉回収
装置を設置してなる工作機械のベッド構造において、案
内機構及び移動体送り機構を床面に対し一方向に傾斜す
る傾斜面内に配設するとともに、案内面保護カバーをベ
ッドの全幅にわたり前記傾斜面と同一方向に傾斜させて
設けたことを特徴とする。
【０００８】
【作用】この発明のベッド構造によれば、案内機構及び
移動体送り機構が床面に対し一方向に傾斜する傾斜面内
に配設されるので、移動体と案内機構との間の限られた
スペースに案内面保護カバーが比較的大きな角度で一方
向に傾斜して、切粉及びクーラントをベッドの一側方へ
確実に落とす。したがって、切粉回収装置が１台です
み、集約用の切粉回収装置も不要になり、これに伴い絡
み付き等の切粉トラブルが防止され、もって、切粉及び
クーラントが簡単な装置によりスムーズに回収される。
移動体送り機構が床面に対し一方向に傾斜する傾斜面内
に配設されるので、移動体と案内機構との間の限られた
スペースに案内面保護カバーが比較的大きな角度で一方
向に傾斜して、切粉及びクーラントをベッドの一側方へ
確実に落とす。したがって、切粉回収装置が１台です
み、集約用の切粉回収装置も不要になり、これに伴い絡
み付き等の切粉トラブルが防止され、もって、切粉及び
クーラントが簡単な装置によりスムーズに回収される。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面に基
づいて説明する。図１にはマシニングセンタの概観が示
され、１は主軸装置、２は自動工具交換装置、３はベッ
ド、４は移動体としてのテーブル、５は案内面保護カバ
ー、６は切粉回収装置である。図２〜図５には図１のマ
シニングセンタにおけるベッド構造の複数の実施例が示
されている。
づいて説明する。図１にはマシニングセンタの概観が示
され、１は主軸装置、２は自動工具交換装置、３はベッ
ド、４は移動体としてのテーブル、５は案内面保護カバ
ー、６は切粉回収装置である。図２〜図５には図１のマ
シニングセンタにおけるベッド構造の複数の実施例が示
されている。
【００１０】図２のベッド構造においては、ベッド３の
上面が段差状に形成され、ここにテーブル４が載置され
ている。ベッド３とテーブル４との間には、直線ころが
り案内装置からなる左右一対の案内機構７と、それらの
中間に位置するボールネジ等からなるテーブル送り機構
８と、案内機構７及びテーブル送り機構８を上方から覆
うテレスコピック構造の案内面保護カバー５とが設けら
れている。案内機構７及びテーブル送り機構８は床面Ｆ
に対し一方向に傾斜する傾斜面内に所定の高低差をおい
て配設されている。案内面保護カバー５はベッド３の全
幅にわたり前記傾斜面と同一方向に傾斜させて設けられ
ている。案内面保護カバー５から一側方に落ちた切粉及
びクーラントを回収できるように、ベッド３の片側のみ
にクーラントタンク１０が設置され、その内部にはチッ
プバケットまたはチップコンベアからなる１台の切粉回
収装置６が収容されている。１１はクーラントの飛散を
防止するスプラッシュガードである。
上面が段差状に形成され、ここにテーブル４が載置され
ている。ベッド３とテーブル４との間には、直線ころが
り案内装置からなる左右一対の案内機構７と、それらの
中間に位置するボールネジ等からなるテーブル送り機構
８と、案内機構７及びテーブル送り機構８を上方から覆
うテレスコピック構造の案内面保護カバー５とが設けら
れている。案内機構７及びテーブル送り機構８は床面Ｆ
に対し一方向に傾斜する傾斜面内に所定の高低差をおい
て配設されている。案内面保護カバー５はベッド３の全
幅にわたり前記傾斜面と同一方向に傾斜させて設けられ
ている。案内面保護カバー５から一側方に落ちた切粉及
びクーラントを回収できるように、ベッド３の片側のみ
にクーラントタンク１０が設置され、その内部にはチッ
プバケットまたはチップコンベアからなる１台の切粉回
収装置６が収容されている。１１はクーラントの飛散を
防止するスプラッシュガードである。
【００１１】図３のベッド構造においては、案内機構７
がベッド３及びテーブル４に形成した滑り案内から構成
されている。その他の部分は図２のベッド構造と同様で
ある。
がベッド３及びテーブル４に形成した滑り案内から構成
されている。その他の部分は図２のベッド構造と同様で
ある。
【００１２】図４のベッド構造においては、ベッド３の
上面が斜状に形成され、ここにテーブル４が載置されて
いる。ベッド３とテーブル４との間には、図２の実施例
と同様、直線ころがり案内装置からなる左右一対の案内
機構７と、テーブル送り機構８と、案内面保護カバー５
とが設けられている。案内機構７及びテーブル送り機構
８は床面Ｆに対し一方向に傾斜する傾斜面内に配設さ
れ、案内面保護カバー５はその傾斜面と同一方向に傾斜
させて設けられている。ただし、この実施例では、各案
内機構７が前記傾斜面に整合するように斜状に設けられ
ている。切粉回収装置６は、図２の実施例と同様、ベッ
ド３の片側に１台のみ設置されている。
上面が斜状に形成され、ここにテーブル４が載置されて
いる。ベッド３とテーブル４との間には、図２の実施例
と同様、直線ころがり案内装置からなる左右一対の案内
機構７と、テーブル送り機構８と、案内面保護カバー５
とが設けられている。案内機構７及びテーブル送り機構
８は床面Ｆに対し一方向に傾斜する傾斜面内に配設さ
れ、案内面保護カバー５はその傾斜面と同一方向に傾斜
させて設けられている。ただし、この実施例では、各案
内機構７が前記傾斜面に整合するように斜状に設けられ
ている。切粉回収装置６は、図２の実施例と同様、ベッ
ド３の片側に１台のみ設置されている。
【００１３】図５のベッド構造においては、案内機構７
がベッド３及びテーブル４に形成した滑り案内から構成
されている。その他の部分は図４のベッド構造と同様で
ある。
がベッド３及びテーブル４に形成した滑り案内から構成
されている。その他の部分は図４のベッド構造と同様で
ある。
【００１４】上記のように構成された各実施例のベッド
構造によれば、案内機構７及びテーブル送り機構８が床
面Ｆに対し一方向に傾斜する傾斜面内に配設されている
ので、テーブル４と案内機構７との間の限られたスペー
スに案内面保護カバー５が比較的大きな角度で一方向に
傾斜して、切粉及びクーラントをベッド３の一側方へ確
実に落とす。したがって、従来とは異なり、切粉回収装
置６が片側１台ですみ、集約用の切粉回収装置も不要に
なり、これに伴い絡み付き等の切粉トラブルを防止で
き、もって、切粉及びクーラントを簡単な装置により一
方向へスムーズに集約して効率よく回収することができ
る。
構造によれば、案内機構７及びテーブル送り機構８が床
面Ｆに対し一方向に傾斜する傾斜面内に配設されている
ので、テーブル４と案内機構７との間の限られたスペー
スに案内面保護カバー５が比較的大きな角度で一方向に
傾斜して、切粉及びクーラントをベッド３の一側方へ確
実に落とす。したがって、従来とは異なり、切粉回収装
置６が片側１台ですみ、集約用の切粉回収装置も不要に
なり、これに伴い絡み付き等の切粉トラブルを防止で
き、もって、切粉及びクーラントを簡単な装置により一
方向へスムーズに集約して効率よく回収することができ
る。
【００１５】なお、この発明は上記実施例のマシニング
センタのみに限定されるものではなく、旋盤、フライス
盤等の各種工作機械に適用してもよく、その他、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜
に変更して具体化することも可能である。
センタのみに限定されるものではなく、旋盤、フライス
盤等の各種工作機械に適用してもよく、その他、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜
に変更して具体化することも可能である。
【００１６】
【発明の効果】以上に詳述したように、この発明によれ
ば、案内機構及び移動体送り機構を床面に対し一方向に
傾斜する傾斜面内に配設するとともに、案内面保護カバ
ーをベッドの全幅にわたり前記傾斜面と同一方向に傾斜
させて設けたので、切粉及びクーラントをベッドの一側
方へ落として、簡単な装置でスムーズに回収できるとい
う優れた効果を奏する。
ば、案内機構及び移動体送り機構を床面に対し一方向に
傾斜する傾斜面内に配設するとともに、案内面保護カバ
ーをベッドの全幅にわたり前記傾斜面と同一方向に傾斜
させて設けたので、切粉及びクーラントをベッドの一側
方へ落として、簡単な装置でスムーズに回収できるとい
う優れた効果を奏する。
【図１】本発明のベッド構造を装備したマシニングセン
タの概観斜視図である。
タの概観斜視図である。
【図２】図１のマシニングセンタのベッド構造の一実施
例を示す正面図である。
例を示す正面図である。
【図３】図２のベッド構造の変更例を示す正面図であ
る。
る。
【図４】ベッド構造の別の実施例を示す正面図である。
【図５】図４のベッド構造の変更例を示す正面図であ
る。
る。
【図６】従来のベッド構造を装備したマシニングセンタ
の概観斜視図である。
の概観斜視図である。
【図７】従来のベッド構造の一例を示す正面図である。
【図８】従来のベッド構造の別例を示す正面図である。
１・・主軸装置、２・・自動工具交換装置、３・・ベッ
ド、４・・テーブル、５・・案内面保護カバー、６・・
切粉回収装置、７・・案内機構、８・・テーブル送り機
構、１０・・クーラントタンク、１１・・スプラッシュ
ガード、Ｆ・・床面。
ド、４・・テーブル、５・・案内面保護カバー、６・・
切粉回収装置、７・・案内機構、８・・テーブル送り機
構、１０・・クーラントタンク、１１・・スプラッシュ
ガード、Ｆ・・床面。
Claims (1)
- 【請求項１】 ベッドの上面に移動体を載置し、ベッド
と移動体との間に案内機構と、移動体送り機構と、案内
面保護カバーとを設け、ベッドの側方には切粉回収装置
を設置してなる工作機械のベッド構造において、前記案
内機構及び移動体送り機構を床面に対し一方向に傾斜す
る傾斜面内に配設するとともに、前記案内面保護カバー
をベッドの全幅にわたり前記傾斜面と同一方向に傾斜さ
せて設けたことを特徴とするベッド構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26928792A JPH0691457A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 工作機械のベッド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26928792A JPH0691457A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 工作機械のベッド構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0691457A true JPH0691457A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17470255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26928792A Pending JPH0691457A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 工作機械のベッド構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0691457A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1043975A (ja) * | 1996-07-30 | 1998-02-17 | Yamazaki Mazak Corp | 工作機械 |
| EP0913228A1 (en) * | 1997-03-31 | 1999-05-06 | Makino Milling Machine Co. Ltd. | Machine tool |
| EP1186371A1 (de) * | 2000-09-08 | 2002-03-13 | Mikron Comp-Tec AG | Portalfräsmaschine |
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| JP2002233926A (ja) * | 1997-03-31 | 2002-08-20 | Makino Milling Mach Co Ltd | 工作機械 |
| EP1017533B2 (de) † | 1997-07-29 | 2011-05-25 | Ex-Cell-O GmbH | Werkzeugmaschine |
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| CN109623419A (zh) * | 2019-01-14 | 2019-04-16 | 江苏大卫精工科技有限公司 | 一种双轴转台结构 |
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| JP2022109487A (ja) * | 2021-01-15 | 2022-07-28 | 株式会社スギノマシン | 工作機械及び加工方法 |
-
1992
- 1992-09-10 JP JP26928792A patent/JPH0691457A/ja active Pending
Cited By (20)
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| DE102014102380B4 (de) | 2013-02-26 | 2023-08-17 | Fanuc Corporation | Werkzeugmaschine mit passender Abdeckung für die Spanentfernung |
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| DE102014103733A1 (de) | 2013-03-22 | 2014-09-25 | Fanuc Corporation | Werkzeugmaschine mit beweglicher Abdeckung |
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