JPH0690646A - ワンタッチウキの形成方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【構成】 ウキ本体の必要部分にガイドパイプの穴を開
けガイドパイプを装着し、道糸を出入りさせる為に、ガ
イドパイプを含めその中心に向かって必要部分を切断
し、塗料等の塗布によりウキ本体を形成する。さらに、
道糸の出入りを良くする為の内外径で、ガイドパイプの
穴に合い、このウキに必要な長さの中通し芯を、この芯
が「からまん棒」として利用できるように形成する。 【効果】 「中通し芯」を道糸に通しておくと、錘負荷
の違うウキの取りはずし、取り付けがワンタッチで出
来、道糸をいちいち切る必要もなくワンタッチでウキの
交換が出来る。

Description

【発明の詳細な説明】 上記の特許請求の範囲の（必須要項）の説明 中通しタイプウキ本体の必要部分に開ける穴は、ガイド
パイプの径に合わせて開け、接着等によりガイドパイプ
を固定し、切断された両面を含め、塗料等の塗布によ
り、中通しウキの、ウキ本体を形成する。これによりウ
キ本体の防水にもなり、中通し芯がこのガイドパイプに
よりガイドされウキ本体に装着、またウキ本体から取り
はずしがワンタッチでスムーズに出来る。このような役
目をするガイドパイプの材料で、これは下記の役目を果
たす為に、片断面が切断される。中通し芯に道糸が通っ
ている状態でウキ本体に装着、ウキ本体から取りはずし
をワンタッチで行う為に、ウキ本体の片断面（ガイドパ
イプを含め）あるいはその一部を中通し芯のガイドパイ
プの中心に向かつて切断する。 （必須要項）の説明 道糸を中通し芯に通したままの状態で「からまん棒」の
役目をさせる為にはゴム管を中通し芯の先端に取り付
け、ヨージを差し込み固定すると「からまん棒」の役目
を果たす。中通しのウキの中通し芯として、また「から
まん棒」の役目をする長さと内外径であり、この芯に合
うゴム管であり、上記の役目を果たす長さであればこれ
を満足する。中通し芯の材料は、折れる等の損傷が出な
い材料であればよく、Ｆ社のウキスイベルと、装着、取
りはずしをスムーズにする為に、必要な長さのゴム管を
取り付け固定し、この反対側（ハリス側となる方）にも
通糸の通りを滑らかにする為に、このウキスイベルを中
通し芯の外径に合わせ取り付け固定している。この取り
付け固定は、中通し芯が折れたり、曲がったり等の損傷
が出ない方法であればよい。前記の実用新案登録請求の
範囲の、の（必須要項）と前記により、斜め、ドン
グリタイプのウキを、また中通し芯を、それぞれどちら
にでも合う様に形成し、しかも錘負荷の違うウキを形成
しているので、ウキ本体をワンタッチ方式で中通しウキ
を道糸にセット、又は道糸から取りはずしが出来取り替
えが出来る。またこのウキ本体にロング足環付き芯とこ
れに錘の取り替え出来、この芯にトップを組み合わせ使
用出来る様形成している。これに平成３年９月１１日提
出の特許願の、ワンタッチスナップ付きサルカンを使用
すると、中通しウキ仕掛けから環付きウキ仕掛け、又は
環付きウキ仕掛けから中通しウキ仕掛けと、 道糸をい
ちいち切る必要もなく、ワンタッチでウキの取り替えが
出来る。この発明により、釣行を尚一層楽しくするだろ
う。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 中通しタイプのウキ本体の必要部分に、中通し芯を
   ガイドする為のガイドパイプの穴と、道糸を出入りさせ
   る為に、片断面あるいはその一部を切断しウキ本体を形
   成する方法。（必須要項） 上記のガイドパイプの穴に合い、このウキに必要な
   長さの中通し芯と、この芯が「からまん棒」として利用
   出来る中通し芯の形成方法。（必須要項）