JPH06901B2 - 印刷インキ - Google Patents
印刷インキInfo
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- JPH06901B2 JPH06901B2 JP60158451A JP15845185A JPH06901B2 JP H06901 B2 JPH06901 B2 JP H06901B2 JP 60158451 A JP60158451 A JP 60158451A JP 15845185 A JP15845185 A JP 15845185A JP H06901 B2 JPH06901 B2 JP H06901B2
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- ink
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/02—Printing inks
- C09D11/03—Printing inks characterised by features other than the chemical nature of the binder
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は組成物に関しそして特にチタニウム化合物を配
合した組成物、好ましくは印刷インキに関する。
合した組成物、好ましくは印刷インキに関する。
発明の内容 本発明に従えば印刷インキはポリマー結合剤、それに対
する溶剤およびTi:Pで表現したチタニウム対燐酸エ
ステルのモル比が4:1から1:2までであるような割
合のチタニウム オルソエステルと燐酸モノアルキルま
たは燐酸ジアルキルまたはそれら混合物との反応生成物
から成る接着促進剤を含む。
する溶剤およびTi:Pで表現したチタニウム対燐酸エ
ステルのモル比が4:1から1:2までであるような割
合のチタニウム オルソエステルと燐酸モノアルキルま
たは燐酸ジアルキルまたはそれら混合物との反応生成物
から成る接着促進剤を含む。
好ましくはこのインキはTi:Pのモル比が2:1から
1:1.5までである反応生成物を含む。
1:1.5までである反応生成物を含む。
本発明の印刷インキは基本的に不可欠成分としてチタニ
ウム オルソエステルと燐酸モノアルキルまたは燐酸ジ
アルキルまたはそれらの混合物との必要かつ望ましいT
i:Pモル比を与えるような前に記載したような割合の
反応生成物を含む。概して言えば、反応生成物の基にな
るチタニウム オルソエステルは一般式Ti(OR)4
(式中のRは通常8個までの炭素原子を含むアルキル基
を表わす)を有する。しかし好ましくはアルキル基は8
個よりも少ない炭素原子を含みそして最も好ましい化合
物は3または4個の炭素原子を含むアルキル基に基づく
ことが判明した。もちろん混合イソプロピル ブチル
チタネートのような混合したアルキル オルソチタネー
トを使うことも可能である。
ウム オルソエステルと燐酸モノアルキルまたは燐酸ジ
アルキルまたはそれらの混合物との必要かつ望ましいT
i:Pモル比を与えるような前に記載したような割合の
反応生成物を含む。概して言えば、反応生成物の基にな
るチタニウム オルソエステルは一般式Ti(OR)4
(式中のRは通常8個までの炭素原子を含むアルキル基
を表わす)を有する。しかし好ましくはアルキル基は8
個よりも少ない炭素原子を含みそして最も好ましい化合
物は3または4個の炭素原子を含むアルキル基に基づく
ことが判明した。もちろん混合イソプロピル ブチル
チタネートのような混合したアルキル オルソチタネー
トを使うことも可能である。
概して言えば特殊な反応生成物をつくるために使われる
燐酸モノアルキルは一般式 (R1O)PO(OH)2をそして燐酸ジアルキルは一
般式(R2O)(R3)PO(OH)を有するであろ
う。これらの2式中R1、R2およびR3はそれぞれ1
0個までの炭素原子を含むことができるのが好ましくは
5個よりも多くない炭素原子を含むアルキル基を表わ
す。好ましくはR1、R2およびR3は混合燐酸モノア
ルキルおよびジアルキルを使用すべき場合には同一であ
るが必らずしもそのようにする必要はない。当然もしも
望むならば燐酸ジアルキルは異なるアルキル基を含むこ
とができる。
燐酸モノアルキルは一般式 (R1O)PO(OH)2をそして燐酸ジアルキルは一
般式(R2O)(R3)PO(OH)を有するであろ
う。これらの2式中R1、R2およびR3はそれぞれ1
0個までの炭素原子を含むことができるのが好ましくは
5個よりも多くない炭素原子を含むアルキル基を表わ
す。好ましくはR1、R2およびR3は混合燐酸モノア
ルキルおよびジアルキルを使用すべき場合には同一であ
るが必らずしもそのようにする必要はない。当然もしも
望むならば燐酸ジアルキルは異なるアルキル基を含むこ
とができる。
接着促進剤を含む反応生成物はそれぞれの反応体をどの
ような順序によつてでも混合しそして、もしも望むなら
ば、好適な溶剤の存在においてつくられ、その溶剤はも
しも反応混合物中に残ることが許容されるならば薬剤が
混合されるべきインキと相容性であるべきである。有用
であることが判明したそのような溶剤はイソプロピル
アルコール、ブチル アルコールまたは工業用メチル変
性エチル アルコールである。一般に反応は室温におい
て撹拌しながらそしてもしも必要ならば冷却しながら行
なわれる。
ような順序によつてでも混合しそして、もしも望むなら
ば、好適な溶剤の存在においてつくられ、その溶剤はも
しも反応混合物中に残ることが許容されるならば薬剤が
混合されるべきインキと相容性であるべきである。有用
であることが判明したそのような溶剤はイソプロピル
アルコール、ブチル アルコールまたは工業用メチル変
性エチル アルコールである。一般に反応は室温におい
て撹拌しながらそしてもしも必要ならば冷却しながら行
なわれる。
前に述べたようにチタニウム オルソエステルの反応混
合物の使用は印刷インキにおいて価値が高くそしてこれ
らの生成物は単に接着促進剤として作用するばかりでな
くまたインキが変色する傾向を減じそしてインキは熱安
定性であることが判明した。このインキはいくつかの存
在する印刷インキ組成物と比べると無臭である。
合物の使用は印刷インキにおいて価値が高くそしてこれ
らの生成物は単に接着促進剤として作用するばかりでな
くまたインキが変色する傾向を減じそしてインキは熱安
定性であることが判明した。このインキはいくつかの存
在する印刷インキ組成物と比べると無臭である。
特に興味がある本発明のインキはフレキソ印刷インキお
よびグラビア インキでありそこではポリマー結合剤は
交叉結合性でありそしてそれに対する適切な有機溶剤に
溶かされそしてそのようなインキに使われる典型的結合
剤はニトロセルロースまたはエステル型変性セルロー
ス、例えば酢酸プロピオン酸セルロースに基づくもので
ある。そのようなポリマー結合剤しばしばポリアミド、
ポリウレタンまたはその他の樹脂と混合した形で使われ
る。
よびグラビア インキでありそこではポリマー結合剤は
交叉結合性でありそしてそれに対する適切な有機溶剤に
溶かされそしてそのようなインキに使われる典型的結合
剤はニトロセルロースまたはエステル型変性セルロー
ス、例えば酢酸プロピオン酸セルロースに基づくもので
ある。そのようなポリマー結合剤しばしばポリアミド、
ポリウレタンまたはその他の樹脂と混合した形で使われ
る。
インキはまた通常1つまたは1つ以上の顔料およびまた
は1つまたは1つ以上の染料を含みそして使用できる典
型的顔料は着色した無機顔料、白色無機顔料および着色
した有機顔料である。有機染料はインキを適切な色彩に
するために使うことができそしてしばしば二酸化チタニ
ウムのような乳白色無機顔料と共に使われる。しかし本
発明の印刷インキは顔料および/または染料を必ずしも
含む必要がないことが判るであろう。
は1つまたは1つ以上の染料を含みそして使用できる典
型的顔料は着色した無機顔料、白色無機顔料および着色
した有機顔料である。有機染料はインキを適切な色彩に
するために使うことができそしてしばしば二酸化チタニ
ウムのような乳白色無機顔料と共に使われる。しかし本
発明の印刷インキは顔料および/または染料を必ずしも
含む必要がないことが判るであろう。
本発明のインキは通常チタニウム オルソエステルの反
応生成物をインキの全重量の10重量%までそして好ま
しくは1から6重量%までの量で含む。
応生成物をインキの全重量の10重量%までそして好ま
しくは1から6重量%までの量で含む。
本発明のインキは滑り助剤および可塑剤のようなその他
の添加剤を含むことができる。
の添加剤を含むことができる。
本発明のインキは支持体に対するインキの接着が特に大
切なポリエチレンまたは同時押出しポリプロピレン/ポ
リエチレン フイルムまたはシートでつくられる印刷支
持体に特に使用される。ポリビニリデン ジクロライド
を被覆したプラスチツク材料のようなその他のフイルム
では本発明に従つたチタニウム オルソエステルの反応
生成物の使用は熱安定性を特にインキに対して与えるの
に有利であることが判明した。
切なポリエチレンまたは同時押出しポリプロピレン/ポ
リエチレン フイルムまたはシートでつくられる印刷支
持体に特に使用される。ポリビニリデン ジクロライド
を被覆したプラスチツク材料のようなその他のフイルム
では本発明に従つたチタニウム オルソエステルの反応
生成物の使用は熱安定性を特にインキに対して与えるの
に有利であることが判明した。
ピロ燐酸ジアルキルをアルコールに溶かすと燐酸モノア
ルキルと燐酸ジアルキルの混合物を生じる。従つてチタ
ニウム オルソエステルと混合燐酸モノアルキルおよび
ジアルキルとの反応生成物はアルコール中のピロ燐酸ジ
アルキルの溶液をチタニウム オルソエステルと反応さ
せることによつて製造することができる。
ルキルと燐酸ジアルキルの混合物を生じる。従つてチタ
ニウム オルソエステルと混合燐酸モノアルキルおよび
ジアルキルとの反応生成物はアルコール中のピロ燐酸ジ
アルキルの溶液をチタニウム オルソエステルと反応さ
せることによつて製造することができる。
本発明を以下の実施例中で例解する。
実施例1 攪拌機、凝縮器および滴下漏斗を備えそして284gの
テトライソプロピル チタネートを含む丸底フラスコに
漏斗を通しておよそ等モル割合の燐酸モノアミルおよび
燐酸ジアミルの市販品混合物203gを徐々に添加し
た。内容物をフラスコと共に、冷却浴中で添加が完了す
るまで撹拌した。
テトライソプロピル チタネートを含む丸底フラスコに
漏斗を通しておよそ等モル割合の燐酸モノアミルおよび
燐酸ジアミルの市販品混合物203gを徐々に添加し
た。内容物をフラスコと共に、冷却浴中で添加が完了す
るまで撹拌した。
ボールミル中で下記の成分からインキをつくつた: 重量部 ニトロセルロース(乾燥重量) 5.05 ポリウレタン樹脂 6.72 ルチルTiO2 15.54 フタル酸ジシクロヘキシル 5.46 ポリエチレン ワツクス 2.00 イソプロパノール 2.16 工業用メチル変性エチルアルコール 22.02 酢酸エチル 26.17 トルエン 14.88 100.00 上記のインキ100重量部に調製した反応生成物の1重
量部を加えた。そのようにしてつくつたインキを同時押
出したポリエチレン/ポリプロピレンに印刷したストリ
ツプをつくりそして試験するために使用しそして比較の
ために反応生成物を加えないインキを使用してストリツ
プの隣接区域に印刷した。粘着性テープ(7.6cm幅)
を印刷したストリツプに適用して両インキ表面と接触さ
せそして圧力を加えて良好な接着を確実にした。
量部を加えた。そのようにしてつくつたインキを同時押
出したポリエチレン/ポリプロピレンに印刷したストリ
ツプをつくりそして試験するために使用しそして比較の
ために反応生成物を加えないインキを使用してストリツ
プの隣接区域に印刷した。粘着性テープ(7.6cm幅)
を印刷したストリツプに適用して両インキ表面と接触さ
せそして圧力を加えて良好な接着を確実にした。
次いでテープを急速に両インキから同時に除去しそして
ストリツプを目視によつて検査した。チタネートを含む
インキはほとんどまたは全く除かれなかつたがそれに反
して実質的に総ての未変性インキは粘着性テープによつ
て除去されたことは明らかであつた。
ストリツプを目視によつて検査した。チタネートを含む
インキはほとんどまたは全く除かれなかつたがそれに反
して実質的に総ての未変性インキは粘着性テープによつ
て除去されたことは明らかであつた。
両インキによつて印刷した同時押出し材料の試料をアル
ミニウム箔の間に置きそして10秒間およそ160℃に
加熱した。加熱した試料を冷やしそして箔を除去して検
査した。変性したインキは未変性インキよりも箔に対し
少なく転写されたことは明らかであつた。
ミニウム箔の間に置きそして10秒間およそ160℃に
加熱した。加熱した試料を冷やしそして箔を除去して検
査した。変性したインキは未変性インキよりも箔に対し
少なく転写されたことは明らかであつた。
実施例2 340gのテトラ−n−ブチル チタネートおよび燐酸
モノブチルと燐酸ジブチルとのほぼ等モル混合物182
gから実施例1に記載したのと同様の方法でチタネート
をつくつた。
モノブチルと燐酸ジブチルとのほぼ等モル混合物182
gから実施例1に記載したのと同様の方法でチタネート
をつくつた。
実施例1と同様の方法でチタネートを使つてインキをつ
くりそして同様に試験した。
くりそして同様に試験した。
再度この変性したインキは改良された接着力および耐熱
性を示した。
性を示した。
実施例3 340gのテトラ−n−ブチル チタネートおよび30
8gの工業用メチル変性エチル アルコールに激しく撹
拌しながら溶かした154gの燐酸モノブチルから実施
例1に記載する装置においてチタネートをつくつた。
8gの工業用メチル変性エチル アルコールに激しく撹
拌しながら溶かした154gの燐酸モノブチルから実施
例1に記載する装置においてチタネートをつくつた。
1.5重量部の溶液を加えた点を除き実施例1の記載と
同様にしてチタネート溶液を使つてインキをつくりそし
て同様に試験した。
同様にしてチタネート溶液を使つてインキをつくりそし
て同様に試験した。
変性したインキは実施例1および2のインキと同様に改
良された性質を有することを示した。
良された性質を有することを示した。
実施例4 実施例1の装置を使つて340gのテトラ−n−ブチル
チタネートと210gの燐酸ジブチルからチタネート
をつくつた。
チタネートと210gの燐酸ジブチルからチタネート
をつくつた。
チタネートを使用し実施例1と同様にしてインキをつく
りそして同様に試験した。
りそして同様に試験した。
再度変性したインキは未変性インキと比べて優れた接着
性および耐熱性を示した。
性および耐熱性を示した。
前述実施例において総てのインキはチタネートの添加に
際しまたはその後の貯蔵において変色しなかつたことが
観察された。
際しまたはその後の貯蔵において変色しなかつたことが
観察された。
実施例5 実施例1に記載した装置中で284gのテトライソプロ
ピル チタネートおよび94gの工業用メチル変性エチ
ル アルコール中に激しく撹拌しながら溶かした燐酸モ
ノイソプロピルと燐酸ジイソプロピルとのほぼ等モル混
合物160gからチタネートをつくつた。
ピル チタネートおよび94gの工業用メチル変性エチ
ル アルコール中に激しく撹拌しながら溶かした燐酸モ
ノイソプロピルと燐酸ジイソプロピルとのほぼ等モル混
合物160gからチタネートをつくつた。
実施例1と同様の方法でこのチタネートを使つてインキ
をつくりそして同様に試験した。
をつくりそして同様に試験した。
変性したインキは実施例1,2,3および4の変性イン
キと同様の性質を有することが示された。
キと同様の性質を有することが示された。
実施例6 145gのピロ燐酸ブチルを54gの工業用メチル変性
エチル アルコールと反応させて燐酸モノおよびジアル
キルの混合溶液をつくつた。
エチル アルコールと反応させて燐酸モノおよびジアル
キルの混合溶液をつくつた。
実施例1に記載したものと同様の装置中で上記の溶液を
340gのテトラ−n−ブチル チタネートに激しく撹
拌しながら添加してチタネートをつくつた。
340gのテトラ−n−ブチル チタネートに激しく撹
拌しながら添加してチタネートをつくつた。
このチタネートを使用し実施例1と同様の方法でインキ
をつくりそして同様に試験した。この変性したインキは
実施例1,2,3,4および5の変性インキと同様の改
良された性質を示した。
をつくりそして同様に試験した。この変性したインキは
実施例1,2,3,4および5の変性インキと同様の改
良された性質を示した。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−44893(JP,A) 特開 昭61−24543(JP,A)
Claims (11)
- 【請求項1】ニトロセルロース又はエステル型変性セル
ロースをベースとするポリマー結合剤、それに対する溶
剤および接着促進剤を含む印刷インキにおいて、その促
進剤がTi:Pで表現したチタニウム対燐酸エステルのモ
ル比が4:1から1:2までであるような割合でチタニ
ウム オルソエステルと燐酸モノアルキルまたは燐酸ジ
アルキルまたはそれらの混合物との反応生成物を含むこ
とを特徴とする印刷インキ。 - 【請求項2】Ti:Pのモル比が2:1から1:1.5ま
でである特許請求の範囲第(1)項に記載の印刷インキ。 - 【請求項3】チタニウム オルソエステルが一般式Ti(O
R)4(但し式中のRは8個までの炭素原子を含むアルキ
ル基を表わす)を有する特許請求の範囲第(1)または(2)
項に記載の印刷インキ。 - 【請求項4】Rが3または4個の炭素原子を含むアルキ
ル基を表わす特許請求の範囲第(3)項に記載の印刷イン
キ。 - 【請求項5】燐酸モノアルキルが一般式 (R1O)PO(OH)2を有しそして燐酸ジアルキルが一般式(R
2O)(R3O)PO(OH)を有する(但し式中のR1、R2およびR3は
それぞれ10個までの炭素原子を含むアルキル基を表わ
す)特許請求の範囲第(1)-(4)項の何れかの1項に記載
の印刷インキ。 - 【請求項6】R1、R2およびR3がそれぞれ5個までの炭素
原子を含むアルキル基を表わす特許請求の範囲第(5)項
に記載の印刷インキ。 - 【請求項7】R1、R2およびR3が同一アルキル基を表
わす特許請求の範囲第(5)または(6)項に記載の印刷イン
キ。 - 【請求項8】該ポリマー結合剤がポリアミド、ポリウレ
タン、またはその他の樹脂と混合される特許請求の範囲
第(1)-(7)項の何れかの1項に記載の印刷インキ。 - 【請求項9】インキがさらに顔料および/または染料を
も含む特許請求の範囲第(1)-(8)項の何れかの1項に記
載の印刷インキ。 - 【請求項10】該チタニウム オルソエステルの反応生
成物がインキの全重量の10重量%までの量で存在する特
許請求の範囲第(1)-(9)項の何れかの1項に記載の印刷
インキ。 - 【請求項11】該チタニウム オルソエステルの反応生
成物がインキの重量の1%から6%までの量で存在する
特許請求の範囲第(10)項に記載の印刷インキ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8418518 | 1984-07-20 | ||
GB848418518A GB8418518D0 (en) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | Compositions incorporating titanium compounds |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6137851A JPS6137851A (ja) | 1986-02-22 |
JPH06901B2 true JPH06901B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=10564180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60158451A Expired - Lifetime JPH06901B2 (ja) | 1984-07-20 | 1985-07-19 | 印刷インキ |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4705568A (ja) |
JP (1) | JPH06901B2 (ja) |
AU (1) | AU572667B2 (ja) |
BE (1) | BE902947A (ja) |
CA (1) | CA1237213A (ja) |
DE (1) | DE3525910C2 (ja) |
ES (1) | ES8706788A1 (ja) |
FR (1) | FR2567901B1 (ja) |
GB (2) | GB8418518D0 (ja) |
IT (1) | IT1182774B (ja) |
NL (1) | NL190122C (ja) |
ZA (1) | ZA854990B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5054394A (en) * | 1989-02-01 | 1991-10-08 | Zweig Leon A | Isopropyl alcohol-free catalytic fountain solution concentrate and method for introducing a catalytic agent into lithographic printing ink |
US4982661A (en) * | 1989-02-01 | 1991-01-08 | Zweig Leon A | Method of infusing catalytic cross-linking agents into lithographic printing ink |
GB9116267D0 (en) * | 1991-07-27 | 1991-09-11 | Tioxide Chemicals Limited | Aqueous compositions |
GB9412579D0 (en) * | 1994-06-22 | 1994-08-10 | Tioxide Specialties Ltd | Compositions containing zirconium compounds |
GB2290545B (en) * | 1994-06-22 | 1998-03-11 | Tioxide Specialties Ltd | Printing inks containing zirconium compounds |
US5594044A (en) * | 1995-03-03 | 1997-01-14 | Videojet Systems International, Inc. | Ink jet ink which is rub resistant to alcohol |
WO2005049662A1 (en) | 2003-11-17 | 2005-06-02 | Sun Chemical Corporation | Reactive hydroxylated and carboxylated polymers for use as adhesion promoters |
GB0407701D0 (en) * | 2004-04-05 | 2004-05-12 | Johnson Matthey Plc | Adhesion promoting compound |
JP2011012188A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Matsumoto Fine Chemical Co Ltd | 樹脂用架橋剤組成物の製造方法 |
EP2611875B1 (en) * | 2010-09-01 | 2017-11-08 | Sun Chemical B.V. | An adhesion promoting compound |
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-
1984
- 1984-07-20 GB GB848418518A patent/GB8418518D0/en active Pending
-
1985
- 1985-06-10 GB GB08514564A patent/GB2161817B/en not_active Expired
- 1985-06-14 AU AU43696/85A patent/AU572667B2/en not_active Expired
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