JPH0690194A - マイクロ波を用いた同時データ送受信システム - Google Patents
マイクロ波を用いた同時データ送受信システムInfo
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- JPH0690194A JPH0690194A JP4245951A JP24595192A JPH0690194A JP H0690194 A JPH0690194 A JP H0690194A JP 4245951 A JP4245951 A JP 4245951A JP 24595192 A JP24595192 A JP 24595192A JP H0690194 A JPH0690194 A JP H0690194A
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- Japan
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- antenna
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- beacon
- antennas
- excitation
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07B—TICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
- G07B15/00—Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points
- G07B15/06—Arrangements for road pricing or congestion charging of vehicles or vehicle users, e.g. automatic toll systems
- G07B15/063—Arrangements for road pricing or congestion charging of vehicles or vehicle users, e.g. automatic toll systems using wireless information transmission between the vehicle and a fixed station
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/74—Systems using reradiation of radio waves, e.g. secondary radar systems; Analogous systems
- G01S13/82—Systems using reradiation of radio waves, e.g. secondary radar systems; Analogous systems wherein continuous-type signals are transmitted
- G01S13/825—Systems using reradiation of radio waves, e.g. secondary radar systems; Analogous systems wherein continuous-type signals are transmitted with exchange of information between interrogator and responder
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/02—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
- G01S7/024—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00 using polarisation effects
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07B—TICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
- G07B15/00—Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビーコン及びバッジがそれぞれアンテナを介
して並行する2チャネルにより同時的な交換を行なうデ
ータ交換システムを得る。。 【構成】 アンテナを有する送信チャネル及びアンテナ
を有する受信チャネルをそれぞれ備え、ビーコンとして
の第1の局と、バッジ(2)として少なくとも一つの第
2の局(2)とを含み、マイクロ波の形式によりデータ
を交換する。同時的な送受信を利用して多重交換を可能
にするために、与えられた局における2つのアンテナ
(6、11)(13、15)が互いにアンテナ(6、1
1)(13、15)により通信をするアンテナを除き、
交差偏波励振によりデカップリングされる。
して並行する2チャネルにより同時的な交換を行なうデ
ータ交換システムを得る。。 【構成】 アンテナを有する送信チャネル及びアンテナ
を有する受信チャネルをそれぞれ備え、ビーコンとして
の第1の局と、バッジ(2)として少なくとも一つの第
2の局(2)とを含み、マイクロ波の形式によりデータ
を交換する。同時的な送受信を利用して多重交換を可能
にするために、与えられた局における2つのアンテナ
(6、11)(13、15)が互いにアンテナ(6、1
1)(13、15)により通信をするアンテナを除き、
交差偏波励振によりデカップリングされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビーコン又はリーダと
して知られている固定局と、バッジ又はトランスポンダ
ーとして知られている移動局との間の2方向通信を得る
ためにマイクロ波を変復調することによりデータを送信
するシステムに関する。更に、本発明はビーコンと少な
くとも一つのバッジとの間で交互的な交換(半2重)の
代わりに同時的なデータ交換(全2重)が可能となるよ
うに編成されたシステム・アーキテクチュアに適用す
る。マイクロ波領域はビーコンがデータ交換の流れの間
における衝突なしに多数のバッジを質問可能にする。
して知られている固定局と、バッジ又はトランスポンダ
ーとして知られている移動局との間の2方向通信を得る
ためにマイクロ波を変復調することによりデータを送信
するシステムに関する。更に、本発明はビーコンと少な
くとも一つのバッジとの間で交互的な交換(半2重)の
代わりに同時的なデータ交換(全2重)が可能となるよ
うに編成されたシステム・アーキテクチュアに適用す
る。マイクロ波領域はビーコンがデータ交換の流れの間
における衝突なしに多数のバッジを質問可能にする。
【0002】
【従来の技術】この型式のデータ交換は、移動する物体
を監視するために、例えば路線上のトラック、料金所に
おける車、又は建物の入口における歩行者を識別するた
めに用いられる。これらの場合に、バッジは静止リーダ
の前面を移動する。それにもかかわらず、ある項目を探
しているときは、バッジを探している項目上に固定又は
搭載されてもよく、リーダは探している項目を見出すま
で移動する。本発明の説明を明確にするための規約とし
て、リーダが移動可能であり、バッジが固定されていて
も、用語「リーダ」と、「レスポンダ・バッジ」又は
「トランスポンダ」とをそのまま使用することにする。
を監視するために、例えば路線上のトラック、料金所に
おける車、又は建物の入口における歩行者を識別するた
めに用いられる。これらの場合に、バッジは静止リーダ
の前面を移動する。それにもかかわらず、ある項目を探
しているときは、バッジを探している項目上に固定又は
搭載されてもよく、リーダは探している項目を見出すま
で移動する。本発明の説明を明確にするための規約とし
て、リーダが移動可能であり、バッジが固定されていて
も、用語「リーダ」と、「レスポンダ・バッジ」又は
「トランスポンダ」とをそのまま使用することにする。
【0003】従来技術として知られているマイクロ波デ
ータ交換システムは、半2重で動作するクレジット・カ
ードに似たバッジを用いる。その理由は、「消費者公
衆」が使用するために可能な限り簡単になるように設計
され、またバッジにアンテナが1つしかないことによ
る。
ータ交換システムは、半2重で動作するクレジット・カ
ードに似たバッジを用いる。その理由は、「消費者公
衆」が使用するために可能な限り簡単になるように設計
され、またバッジにアンテナが1つしかないことによ
る。
【0004】従来技術によるマイクロ波データ交換シス
テムの一般的な構成は、比較的に簡単であり、1990
年11月16日に本出願人により出願されたフランス特
許出願第90−14289号、第90−14290号及
び第90−14292号に説明されている。
テムの一般的な構成は、比較的に簡単であり、1990
年11月16日に本出願人により出願されたフランス特
許出願第90−14289号、第90−14290号及
び第90−14292号に説明されている。
【0005】移動局又はバッジは、マイクロ波部と、デ
ータ処理部及び電源部とを備えている。これら2つの部
分間におけるデータ交換は、変復調及び送受信コマンド
を必要とするものである。
ータ処理部及び電源部とを備えている。これら2つの部
分間におけるデータ交換は、変復調及び送受信コマンド
を必要とするものである。
【0006】固定局又はビーコンは、マイクロ波発生源
と、マイクロ波部と、データ処理部と、コンピュータと
を備えてバッジ及びビーコン若しくはリーダにおけるア
ンテナを介してバッジと全ての無線通信によるデータ交
換を管理する。
と、マイクロ波部と、データ処理部と、コンピュータと
を備えてバッジ及びビーコン若しくはリーダにおけるア
ンテナを介してバッジと全ての無線通信によるデータ交
換を管理する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上で述べた出願は、
主としてバッジにおけるエネルギ・システムを最適化す
ることを目的とし、異なる型式のバッジ・モデム(変調
器・復調器)構成、及びバッジにおけるエネルギを節約
するように設計された動作を説明する。バッジはクレジ
ット・カードのようなものであり、「ボタン」電池とし
て知られている小さな電池により、アモルフォス・シリ
コン・フォトセルにより、又はマイクロ波により搬送さ
れたエネルギにより駆動されるので、非常に小さなエネ
ルギを用いなければならない。
主としてバッジにおけるエネルギ・システムを最適化す
ることを目的とし、異なる型式のバッジ・モデム(変調
器・復調器)構成、及びバッジにおけるエネルギを節約
するように設計された動作を説明する。バッジはクレジ
ット・カードのようなものであり、「ボタン」電池とし
て知られている小さな電池により、アモルフォス・シリ
コン・フォトセルにより、又はマイクロ波により搬送さ
れたエネルギにより駆動されるので、非常に小さなエネ
ルギを用いなければならない。
【0008】更に、経済的な理由及び製造を簡単にする
ために、2つのシステム端末、即ちビーコン及びバッジ
がそれぞれ唯一のアンテナにより動作する。実際に、バ
ッジ基板に印刷されたマイクロ波アンテナは非常に簡
単、コンパクトかつ安価である。これは、約2cm枠
(周波数による)を持つ矩形である。従って、データ交
換システムにおいて発生する全ての困難はバッジ、即ち
コンパクトさ及び低消費電力の必要性から来ているの
で、吸収するバッジ表面領域に関して一方が送信用、他
方が受信用の2つのアンテナを含めることは、ごく僅か
な損失のみを意味し、一方ビーコンに2つのアンテナを
含めることは、少しもスペースを犠牲にすることがない
ことを意味する。
ために、2つのシステム端末、即ちビーコン及びバッジ
がそれぞれ唯一のアンテナにより動作する。実際に、バ
ッジ基板に印刷されたマイクロ波アンテナは非常に簡
単、コンパクトかつ安価である。これは、約2cm枠
(周波数による)を持つ矩形である。従って、データ交
換システムにおいて発生する全ての困難はバッジ、即ち
コンパクトさ及び低消費電力の必要性から来ているの
で、吸収するバッジ表面領域に関して一方が送信用、他
方が受信用の2つのアンテナを含めることは、ごく僅か
な損失のみを意味し、一方ビーコンに2つのアンテナを
含めることは、少しもスペースを犠牲にすることがない
ことを意味する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるマイクロ波
データ交換システムにおける2型式の局、即ちビーコン
及びバッジは、それぞれアンテナを有し、並行な2チャ
ネルを備え、その1チャネルは送信用に、他は受信よう
に確保されている。従って、これは同時的な交換を可能
にしている。このシステムの基本的な特徴は、搬送周波
数10〜20GHzに起因する構造以外に、アンテナの
偏波励振である。即ち、各局における2つのアンテナは
交差偏波励振され、一方2つのアンテナ(ビーコンに一
つ、かつバッジに一つ)は同一の偏波励振、即ち両立可
能に偏波励振をする。交差偏波は同時に動作している2
つのチャネル間を最大限に分離する。即ち、結合はアン
テナの設計に従い、20〜40dBである。
データ交換システムにおける2型式の局、即ちビーコン
及びバッジは、それぞれアンテナを有し、並行な2チャ
ネルを備え、その1チャネルは送信用に、他は受信よう
に確保されている。従って、これは同時的な交換を可能
にしている。このシステムの基本的な特徴は、搬送周波
数10〜20GHzに起因する構造以外に、アンテナの
偏波励振である。即ち、各局における2つのアンテナは
交差偏波励振され、一方2つのアンテナ(ビーコンに一
つ、かつバッジに一つ)は同一の偏波励振、即ち両立可
能に偏波励振をする。交差偏波は同時に動作している2
つのチャネル間を最大限に分離する。即ち、結合はアン
テナの設計に従い、20〜40dBである。
【0010】本発明は、特に、それぞれ一対のアンテナ
(6、11)(13、15)を装荷し、マイクロ波の形
式によりビーコン(1)として知られている第1の局
と、バッジ(2)として知られている少なくとも一つの
第2の局との間でデータを交換するシステムである。こ
のシステムは、同時に書き込み及び読み出しモードで動
作し、・ビーコン(1)がバッジ(2)にデータを書き
込みできるようにしたチャネルであって、ビーコン
(1)に送信アンテナ(6)、及びバッジ(2)に受信
アンテナ(13)を備え、これら2つの送信アンテナ
(6)及び受信アンテナ(13)が両立可能に偏波励振
されるチャネルと、・ビーコン(1)がバッジ(2)に
記録されたデータを読み出せるようにしたチャネルであ
って、ビーコン(1)に送受信アンテナ(11)、及び
バッジ(2)に受信アンテナ(15)を備え、これら第
2の対の前記送受信アンテナ(11)及び(15)が両
立可能に偏波励振されるチャネルとを備え、第2の対の
前記送受信アンテナ(11)及び(15)の偏波は、第
1の対の前記送信アンテナ(6)及び前記受信アンテナ
(13)の偏波と交差している。
(6、11)(13、15)を装荷し、マイクロ波の形
式によりビーコン(1)として知られている第1の局
と、バッジ(2)として知られている少なくとも一つの
第2の局との間でデータを交換するシステムである。こ
のシステムは、同時に書き込み及び読み出しモードで動
作し、・ビーコン(1)がバッジ(2)にデータを書き
込みできるようにしたチャネルであって、ビーコン
(1)に送信アンテナ(6)、及びバッジ(2)に受信
アンテナ(13)を備え、これら2つの送信アンテナ
(6)及び受信アンテナ(13)が両立可能に偏波励振
されるチャネルと、・ビーコン(1)がバッジ(2)に
記録されたデータを読み出せるようにしたチャネルであ
って、ビーコン(1)に送受信アンテナ(11)、及び
バッジ(2)に受信アンテナ(15)を備え、これら第
2の対の前記送受信アンテナ(11)及び(15)が両
立可能に偏波励振されるチャネルとを備え、第2の対の
前記送受信アンテナ(11)及び(15)の偏波は、第
1の対の前記送信アンテナ(6)及び前記受信アンテナ
(13)の偏波と交差している。
【0011】以下の一実施例の説明を読み、かつ添付図
面を参照することにより、本発明を良く理解することに
なり、他の効果も明確となる。
面を参照することにより、本発明を良く理解することに
なり、他の効果も明確となる。
【0012】
【実施例】図1は1ビーコン又はリーダ1と、少なくと
も一つのバッジ、レスポンダ又はトランスポンダ2との
最も簡単な形式にあるシステムの機能ブロック図であ
る。
も一つのバッジ、レスポンダ又はトランスポンダ2との
最も簡単な形式にあるシステムの機能ブロック図であ
る。
【0013】ビーコン1は少なくとも: ・マイクロ波発振器3と、・送受信チャネルに電力を供
給するためのウイルキンソン型電力ディバイダ即ちカッ
プラー4と、・マイクロ波による搬送波を変調すると共
に、送信アンテナ6に接続されている送信チャネルの変
調器(MOD)5と、・サーキュレータ7、及び遅延線
10により直交して保持されている2つのミキサ8、9
を有し、受信アンテナ11に接続されている受信回路と
を備えている。
給するためのウイルキンソン型電力ディバイダ即ちカッ
プラー4と、・マイクロ波による搬送波を変調すると共
に、送信アンテナ6に接続されている送信チャネルの変
調器(MOD)5と、・サーキュレータ7、及び遅延線
10により直交して保持されている2つのミキサ8、9
を有し、受信アンテナ11に接続されている受信回路と
を備えている。
【0014】ビーコン1における送信アンテナ6及び受
信アンテナ11は、共に偏波励振されるが、異なる2つ
の型式の偏波励振される。例えば一方が右旋の円偏波励
振され、他方が左旋の円偏波励振され、又は一方が垂直
線形偏波励振され、かつ他方が水平直線偏波励振され
る。図1に示すのはこの第2の場合である。
信アンテナ11は、共に偏波励振されるが、異なる2つ
の型式の偏波励振される。例えば一方が右旋の円偏波励
振され、他方が左旋の円偏波励振され、又は一方が垂直
線形偏波励振され、かつ他方が水平直線偏波励振され
る。図1に示すのはこの第2の場合である。
【0015】2つのアンテナを交差偏波励振させる利点
は、デカップリング(設計により20〜40dB)を得
ることにより、チャネル間でクロストークなしに、同時
的な送受信を可能にすることである。
は、デカップリング(設計により20〜40dB)を得
ることにより、チャネル間でクロストークなしに、同時
的な送受信を可能にすることである。
【0016】最後に、ビーコン1は、データ処理、電力
供給及びビーコンの送受信を管理するインタフェース・
アッセンブリを有する。
供給及びビーコンの送受信を管理するインタフェース・
アッセンブリを有する。
【0017】バッジ2は少なくとも: ・ビーコン1において送信アンテナ6により送信される
マイクロ波信号を復調する復調器14(DEM)に接続
された受信アンテナ13と、・マイクロ波の搬送波を変
調する変調器(MOD)16に接続された送信アンテナ
15と、・当該バッジ2において復調器14及び変調器
16に接続された信号処理ユニット17とを備えてい
る。ビーコン1がバッジ2に質問信号を送信すると、こ
の信号処理ユニット17は復調器14及び変調器16に
電力を供給し、かつ管理し、メモリを識別する。
マイクロ波信号を復調する復調器14(DEM)に接続
された受信アンテナ13と、・マイクロ波の搬送波を変
調する変調器(MOD)16に接続された送信アンテナ
15と、・当該バッジ2において復調器14及び変調器
16に接続された信号処理ユニット17とを備えてい
る。ビーコン1がバッジ2に質問信号を送信すると、こ
の信号処理ユニット17は復調器14及び変調器16に
電力を供給し、かつ管理し、メモリを識別する。
【0018】バッジ2における受信アンテナ13及び送
信アンテナ15は、ビーコン1におけるように、これら
の間で最大のデカップリングを得るように交差偏波励振
されているが、それぞれの偏波は互いに通信するビーコ
ン・アンテナとバッジ・アンテナとの間の両立性を確保
するように選択されている。両立可能な異なる型式の偏
波を以下で説明する。
信アンテナ15は、ビーコン1におけるように、これら
の間で最大のデカップリングを得るように交差偏波励振
されているが、それぞれの偏波は互いに通信するビーコ
ン・アンテナとバッジ・アンテナとの間の両立性を確保
するように選択されている。両立可能な異なる型式の偏
波を以下で説明する。
【0019】ここでは、ビーコン1及びバッジ2の種々
の部品に関する電気的な図を詳細に説明していない。こ
れらは従来技術で知られており、また商業的に入手可能
であり、前述の特許出願にも説明されている。システム
動作の説明はその構造の理解を容易にするであろう。
の部品に関する電気的な図を詳細に説明していない。こ
れらは従来技術で知られており、また商業的に入手可能
であり、前述の特許出願にも説明されている。システム
動作の説明はその構造の理解を容易にするであろう。
【0020】書き込み即ち質問モードにおいて、データ
は第1対の両立可能に偏波励振されたアンテナ間で交換
される。ビーコン処理ユニット12は送信チャネルの変
調器5をトリガし、送信アンテナ6は搬送周波でデータ
を送信する。バッジ2は受信アンテナ13を介してこの
データを受信し、復調器14はこのデータを復調し、こ
れを信号処理ユニット17に転送する。
は第1対の両立可能に偏波励振されたアンテナ間で交換
される。ビーコン処理ユニット12は送信チャネルの変
調器5をトリガし、送信アンテナ6は搬送周波でデータ
を送信する。バッジ2は受信アンテナ13を介してこの
データを受信し、復調器14はこのデータを復調し、こ
れを信号処理ユニット17に転送する。
【0021】読み出し即ち応答モードにおいて、第1の
対のアンテナと異なる第2の対の両立可能アンテナを用
いる。バッジ2はその受信チャネル及びそのアンテナ1
1を介して非変調マイクロ波の搬送波を送信する。バッ
ジ2はその送信アンテナ15を介して前記搬送波を受信
し、変調器16はこれを変調してデータ又は応答を導入
し、これを送信アンテナ15を介して再び送信する。ビ
ーコン1の受信チャネルに接続されたホモダイン受信機
(サーキュレータ7〜遅延線10)はその信号を復調す
る。
対のアンテナと異なる第2の対の両立可能アンテナを用
いる。バッジ2はその受信チャネル及びそのアンテナ1
1を介して非変調マイクロ波の搬送波を送信する。バッ
ジ2はその送信アンテナ15を介して前記搬送波を受信
し、変調器16はこれを変調してデータ又は応答を導入
し、これを送信アンテナ15を介して再び送信する。ビ
ーコン1の受信チャネルに接続されたホモダイン受信機
(サーキュレータ7〜遅延線10)はその信号を復調す
る。
【0022】バッジにおいてこの信号を異なる方法で変
調することができる。しかし、送信アンテナ15の反射
係数を変更することは、システムの特殊な特性のため、
特に「クレジット・カード」フォーマットのバッジ用の
電源の特性のために、極めて適した方法であることが別
った。
調することができる。しかし、送信アンテナ15の反射
係数を変更することは、システムの特殊な特性のため、
特に「クレジット・カード」フォーマットのバッジ用の
電源の特性のために、極めて適した方法であることが別
った。
【0023】2つの動作モード、即ち書き込み及び読み
出しモードは、2組のアンテナの交差偏波励振によりデ
カップリングされているので、システムは2チャネルを
介して全2重により同時に送受信する動作が可能であ
る。
出しモードは、2組のアンテナの交差偏波励振によりデ
カップリングされているので、システムは2チャネルを
介して全2重により同時に送受信する動作が可能であ
る。
【0024】総合的な変調方法は、好ましくは、送信チ
ャネルと受信チャネルとの間のデカップリング(20〜
40dB)が動作と両立可能となるように選択されるべ
きである。例えば、読み出し及び書き込み用に大幅に異
なる変調周波数を用いることが好ましい。
ャネルと受信チャネルとの間のデカップリング(20〜
40dB)が動作と両立可能となるように選択されるべ
きである。例えば、読み出し及び書き込み用に大幅に異
なる変調周波数を用いることが好ましい。
【0025】図2及び図3は横軸に変調周波数(fmod
)、縦軸に電力(dBm /Hz )を示す2つの例であ
る。
)、縦軸に電力(dBm /Hz )を示す2つの例であ
る。
【0026】書き込みモードでは振幅変調が用いられ
る。バッジにより受信されるレベルが約−30dBmで
あるので、この送信方向には、振幅変調による雑音の問
題はない。送信速度の周波数即ち数10 KHz(図2及び
図3の直線18)を変調に直接用いてもよい。変調信号
の高調波の発生を避けるために、準正弦波の変調器5を
用いることが好ましい。
る。バッジにより受信されるレベルが約−30dBmで
あるので、この送信方向には、振幅変調による雑音の問
題はない。送信速度の周波数即ち数10 KHz(図2及び
図3の直線18)を変調に直接用いてもよい。変調信号
の高調波の発生を避けるために、準正弦波の変調器5を
用いることが好ましい。
【0027】読み出しモードでは、マイクロ波の搬送波
を振幅変調又は位相変調してもよい。しかし、副搬送波
を用いるべき2つの基本的な理由が存在する。
を振幅変調又は位相変調してもよい。しかし、副搬送波
を用いるべき2つの基本的な理由が存在する。
【0028】第1の理由は、書き込みモードに用いたも
のと非常に異なる変調周波数で動作させことにより、書
き込みチャネルからの漏洩をろ波できるようにすること
が本質的なためである。
のと非常に異なる変調周波数で動作させことにより、書
き込みチャネルからの漏洩をろ波できるようにすること
が本質的なためである。
【0029】第2の理由は、システムのマイクロ波部品
を原因とし、1/fに比例した雑音の減少が望ましいた
めである。使用される周波数(数GHz〜数10GH
z)で、GaAsトランジスタが用いられるが、これら
はSi部品よりも雑音が多い。これらの雑音曲線19を
図2及び図3に示す。検出される電力が約−80dBm
であるときは、i/f雑音が小さくなるので、変調副搬
送波の周波数は、メガヘルツ領域にある。
を原因とし、1/fに比例した雑音の減少が望ましいた
めである。使用される周波数(数GHz〜数10GH
z)で、GaAsトランジスタが用いられるが、これら
はSi部品よりも雑音が多い。これらの雑音曲線19を
図2及び図3に示す。検出される電力が約−80dBm
であるときは、i/f雑音が小さくなるので、変調副搬
送波の周波数は、メガヘルツ領域にある。
【0030】副搬送波を使用する方法にはいくつかの方
法が存在する。図2は第1の方法を示しており、副搬送
波20は、周波数が約1 MHz であって、2つの側帯波
21を有する。これにより変調速度で2つの帯域間でオ
ン・オフ変調を行っている。この信号はバッジにおける
直交検出器により受信される。
法が存在する。図2は第1の方法を示しており、副搬送
波20は、周波数が約1 MHz であって、2つの側帯波
21を有する。これにより変調速度で2つの帯域間でオ
ン・オフ変調を行っている。この信号はバッジにおける
直交検出器により受信される。
【0031】図2に示す第2の方法は、同様の周波数、
例えば1及び1.2 MHzからなる。2つの副搬送波22
及び23を用いるものであって、これらを変調速度で切
り換えることである。これにより「疑似FSK」(周波
数偏移)変調を行っている。この検出器は副搬送波に同
期した位相同期発振器である。第3の可能性は副搬送波
にBPSK(バイ・フェーズ偏移変調)を適用して変調
速度で位相跳躍をトリップさせることである。
例えば1及び1.2 MHzからなる。2つの副搬送波22
及び23を用いるものであって、これらを変調速度で切
り換えることである。これにより「疑似FSK」(周波
数偏移)変調を行っている。この検出器は副搬送波に同
期した位相同期発振器である。第3の可能性は副搬送波
にBPSK(バイ・フェーズ偏移変調)を適用して変調
速度で位相跳躍をトリップさせることである。
【0032】図4〜図7は送信チャネル及び受信チャネ
ルをデカップリングするために利用可能な僅かな可能性
を示す。これらの図では偏波を示すのに通常の符号を使
用している。
ルをデカップリングするために利用可能な僅かな可能性
を示す。これらの図では偏波を示すのに通常の符号を使
用している。
【0033】・ビーコン及びバッジにおける交差直線ア
ンテナ(第4図)と、・ビーコン及びバッジにおける交
差逆円偏波励振アンテナ(第5図)と、・ビーコンにお
ける逆円偏波励振アンテナ及びバッジにおける交差直線
偏波励振アンテナ(図6)、・バッジにおける逆直線偏
波励振アンテナ及びバッジにおける逆円偏波励振アンテ
ナ(図7)を使用することができる。
ンテナ(第4図)と、・ビーコン及びバッジにおける交
差逆円偏波励振アンテナ(第5図)と、・ビーコンにお
ける逆円偏波励振アンテナ及びバッジにおける交差直線
偏波励振アンテナ(図6)、・バッジにおける逆直線偏
波励振アンテナ及びバッジにおける逆円偏波励振アンテ
ナ(図7)を使用することができる。
【0034】前記組合わせは全てではなく、送信チャネ
ル(第1対のアンテナ:6+13)及び受信チャネル
(第2対のアンテナ:11+15)を相互交換すること
により、更に、場合によっては対を逆にすることにより
その数を少なくとも2倍にすることができる。例えば、
図7において、送信アンテナ6は右旋偏波の受信アンテ
ナ13と通信をするが、左旋偏波励振のアンテナとも通
信をする。
ル(第1対のアンテナ:6+13)及び受信チャネル
(第2対のアンテナ:11+15)を相互交換すること
により、更に、場合によっては対を逆にすることにより
その数を少なくとも2倍にすることができる。例えば、
図7において、送信アンテナ6は右旋偏波の受信アンテ
ナ13と通信をするが、左旋偏波励振のアンテナとも通
信をする。
【0035】円偏波励振を直線偏波励振を対にしたとき
は、ビーコンとバッジとの間の中心線回りをバッジがど
のように旋回しようともシステムの動作は正しい。
は、ビーコンとバッジとの間の中心線回りをバッジがど
のように旋回しようともシステムの動作は正しい。
【0036】回路に関して、アンテナの偏波励振方法は
従来技術にとって周知であり、ここでは、アンテナの偏
波励振方法の詳細は説明しない。また、同時的な送受信
を可能にする偏波励振アンテナを備えたシステムを構築
するために、種々の型式の偏波励振アンテナを用いるす
ることも可能である。
従来技術にとって周知であり、ここでは、アンテナの偏
波励振方法の詳細は説明しない。また、同時的な送受信
を可能にする偏波励振アンテナを備えたシステムを構築
するために、種々の型式の偏波励振アンテナを用いるす
ることも可能である。
【図1】本発明によるシステムの機能的な電気ブロック
図である。
図である。
【図2】1副搬送波のみを用いたときに関連する周波数
特性図である。
特性図である。
【図3】2副搬送波のみを用いたときに関連する周波数
特性図である。
特性図である。
【図4】可能とする交差偏波励振例の図である。
【図5】可能とする交差偏波励振例の図である。
【図6】可能とする交差偏波励振例の図である。
【図7】可能とする交差偏波励振例の図である。
1 ビーコン 2 バッジ 5、16 変調器 6、15 送信アンテナ 7 サーキュレータ 11、13 受信アンテナ 14 復調器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベロニク セル フランス国, 75015 パリス, リュ マドモアゼル 50番地 (72)発明者 ドミニク ジェフラー フランス国, 91080 クールクロネ, リュ デュ ラボワゼ 56番地
Claims (4)
- 【請求項1】 それぞれ一対のアンテナ(6、11)
(13、15)を装荷し、ビーコン(1)として知られ
ている第1の局と、バッジ(2)として知られている少
なくとも一つの第2の局との間でマイクロ波の形式によ
りデータを交換するデータ交換システムにおいて、前記
システムは、同時に書き込み及び読み出しモードで動作
し、かつ・ビーコン(1)がバッジ(2)にデータを書
き込みできるようにしたチャネルであって、ビーコン
(1)に送信アンテナ(6)、及びバッジ(2)に受信
アンテナ(13)を含み、2つの前記送信アンテナ
(6)及び前記受信アンテナ(13)が両立可能に偏波
励振された前記チャネルと、 ・ビーコン(1)がバッジ(2)に記録されたデータを
読み出せるようにしたチャネルであって、前記ビーコン
(1)に送受信アンテナ(11)、及び前記バッジ
(2)に送受信アンテナ(15)を含み、第2の対の前
記送受信アンテナ(11)及び(15)が両立可能に偏
波励振されたチャネルとを備え、 第2の対の前記送受信アンテナ(11)及び(15)は
前記第1の対の送信アンテナ(6)及び受信アンテナ
(13)の偏波を交差させることを特徴とするデータ交
換システム。 - 【請求項2】 前記ビーコン(1)のアンテナは直線偏
波励振をし、前記バッジ(2)のアンテナは前記ビーコ
ンのアンテナの偏波と交差する直線偏波励振をすること
を特徴とする請求項1記載のデータ交換システム。 - 【請求項3】 前記ビーコン(1)のアンテナは円偏波
励振であり、前記バッジ(2)のアンテナは前記ビーコ
ンのアンテナの偏波励振に対して逆円偏波励振をするこ
とを特徴とする請求項1記載のデータ交換システム。 - 【請求項4】 前記ビーコン(1)のアンテナは交差直
線偏波励振をし、前記バッジ(2)のアンテナは逆円偏
波励振をすることを特徴とする請求項1記載のデータ交
換システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9110570 | 1991-08-23 | ||
FR919110570A FR2680616B1 (fr) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | Systeme d'echanges de donnees par hyperfrequences, a emission et reception simultanees. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0690194A true JPH0690194A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=9416367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4245951A Withdrawn JPH0690194A (ja) | 1991-08-23 | 1992-08-24 | マイクロ波を用いた同時データ送受信システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5349356A (ja) |
EP (1) | EP0530073B1 (ja) |
JP (1) | JPH0690194A (ja) |
CA (1) | CA2076469A1 (ja) |
DE (1) | DE69200410T2 (ja) |
FR (1) | FR2680616B1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
DE4332474A1 (de) * | 1993-09-24 | 1995-03-30 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Duplex-Datenübertragung zwischen einer Bake und einem Fahrzeug |
US5453748A (en) * | 1993-11-15 | 1995-09-26 | Westinghouse Norden Systems | Method and apparatus for responding to an interrogation signal |
DE9411602U1 (de) * | 1994-07-18 | 1995-08-17 | Siemens Ag | Anordnung zum Feststellen von Objekten in einem zu überwachenden Bereich |
GB0317501D0 (en) * | 2003-07-26 | 2003-08-27 | Guidance Control Systems Ltd | Radar systems |
US20110115674A1 (en) * | 2009-11-13 | 2011-05-19 | Bae Systems Information And Electronic Systems Integration Inc. | System and method for interrogating a target using polarized waves |
US10170833B1 (en) * | 2014-12-19 | 2019-01-01 | L-3 Communications Corp. | Electronically controlled polarization and beam steering |
WO2016196227A1 (en) * | 2015-05-29 | 2016-12-08 | Groupon, Inc. | Mobile search |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2257095A1 (en) * | 1974-01-07 | 1975-08-01 | Lignes Telegraph Telephon | Vehicle collision avoidance device - with flat plate inclined grid polariser is used as a passive reflector |
SE417026C (sv) * | 1976-09-02 | 1982-03-21 | Inst For Mikrovagsteknik Vid T | Anordning for registrering av en forsta typ av foremal, som ror sig relativt en andra typ av foremal |
US4156874A (en) * | 1977-11-21 | 1979-05-29 | Kopis Floyd B | Anti-collision vehicle radar system |
JPS54121693A (en) * | 1978-03-15 | 1979-09-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | Linear-circular polarized wave modulation converter |
DE3786836T2 (de) * | 1986-05-30 | 1994-01-13 | Sharp Kk | Mikrowellen-Datenübertragungsgerät. |
US4742354A (en) * | 1986-08-08 | 1988-05-03 | Hughes Aircraft Company | Radar transceiver employing circularly polarized waveforms |
GB2219175B (en) * | 1988-05-26 | 1992-07-08 | Plessey Co Plc | A transponder |
US4983976A (en) * | 1988-06-17 | 1991-01-08 | Omron Tateisi Electronics Co. | Signal transmission system and method |
FR2643726B1 (fr) * | 1989-02-27 | 1992-01-31 | Caro Line Habigand | Systeme d'identification sans contact d'un mobile en deplacement a proximite d'un poste fixe |
-
1991
- 1991-08-23 FR FR919110570A patent/FR2680616B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-08-11 EP EP92402263A patent/EP0530073B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1992-08-11 DE DE69200410T patent/DE69200410T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-20 CA CA002076469A patent/CA2076469A1/fr not_active Abandoned
- 1992-08-24 JP JP4245951A patent/JPH0690194A/ja not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-09-03 US US08/115,716 patent/US5349356A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2680616B1 (fr) | 1994-09-09 |
DE69200410D1 (de) | 1994-10-20 |
CA2076469A1 (fr) | 1993-02-24 |
FR2680616A1 (fr) | 1993-02-26 |
DE69200410T2 (de) | 1995-02-02 |
EP0530073A1 (fr) | 1993-03-03 |
US5349356A (en) | 1994-09-20 |
EP0530073B1 (fr) | 1994-09-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |