JPH0689822B2 - Vベルト変速機 - Google Patents
Vベルト変速機Info
- Publication number
- JPH0689822B2 JPH0689822B2 JP1250085A JP1250085A JPH0689822B2 JP H0689822 B2 JPH0689822 B2 JP H0689822B2 JP 1250085 A JP1250085 A JP 1250085A JP 1250085 A JP1250085 A JP 1250085A JP H0689822 B2 JPH0689822 B2 JP H0689822B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face
- reaction plate
- movable
- centrifugal
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/52—Pulleys or friction discs of adjustable construction
- F16H55/56—Pulleys or friction discs of adjustable construction of which the bearing parts are relatively axially adjustable
- F16H55/563—Pulleys or friction discs of adjustable construction of which the bearing parts are relatively axially adjustable actuated by centrifugal masses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は遠心力作用のVベルト変速機に関する。
自動2輪車などの動力伝導系に使用されている自動のV
ベルト変速機は、ドライブVプーリ、ドリプンVプーリ
をそれぞれ固定フェースと可動フェースで構成し、ドラ
イブVプーリ側では遠心力、ドリブンVプーリ側ではス
プリングとトルクカムによって可動フェースにスラスト
力を与え、両スラスト力のバランスによって変速が行な
われるようになっている。
ベルト変速機は、ドライブVプーリ、ドリプンVプーリ
をそれぞれ固定フェースと可動フェースで構成し、ドラ
イブVプーリ側では遠心力、ドリブンVプーリ側ではス
プリングとトルクカムによって可動フェースにスラスト
力を与え、両スラスト力のバランスによって変速が行な
われるようになっている。
ドライブVプーリ側の遠心力の付与には一般的には遠心
ローラが用いられ、傾斜面を利用してスラスト方向に分
力を発生させている。従って変速に必要なスラスト力は
遠心ローラの質量、傾斜面の角度および回転数によって
設定されるが、諸元決定後は変速特性と回転数の関係か
ら言えば低速型、高速型に分かれており、初心者、熟練
者あるいは好みの問題、さらには定地走行、登坂走行時
などの条件に満足させることができないという問題があ
った。
ローラが用いられ、傾斜面を利用してスラスト方向に分
力を発生させている。従って変速に必要なスラスト力は
遠心ローラの質量、傾斜面の角度および回転数によって
設定されるが、諸元決定後は変速特性と回転数の関係か
ら言えば低速型、高速型に分かれており、初心者、熟練
者あるいは好みの問題、さらには定地走行、登坂走行時
などの条件に満足させることができないという問題があ
った。
この発明の目的は、上記のような問題点に鑑み、ライダ
の意志により好みの変速回転数を選択的に変更できるV
ベルト変速機を得ようとするものである。
の意志により好みの変速回転数を選択的に変更できるV
ベルト変速機を得ようとするものである。
上記の目的を達成するため、この発明のVベルト変速機
はドライブ軸に固定した固定フェースと軸方向に摺動自
在な可動フェースとによってドライブVプーリを構成
し、可動フェース背面とこのフェース背面に対向してド
ライブ軸に設けたリアクションプレートとの間に周方向
に間隔をおいて偶数個の遠心ローラを介装し、上記各遠
心ローラに作用する遠心力の軸方向分力によって可動フ
ェースを固定フェース側に押圧するようにしたVベルト
変速機において、上記偶数個の遠心ローラを、周方向に
隣り合う遠心ローラが互いに異なるグループに属するよ
うに、2つのグループに分けると共に、前記リアクショ
ンプレートをドライブ軸に固定の固定リアクションプレ
ートとドライブ軸に軸方向摺動可能な可動リアクション
プレートとの2つに分離して備え、前記遠心ローラの一
方のグループを固定リアクションプレートに、他方のグ
ループを可動リアクションプレートにそれぞれ接するよ
うに設け、上記可動リアクションプレートを選択的に進
退させる操作部材を備えたものである。
はドライブ軸に固定した固定フェースと軸方向に摺動自
在な可動フェースとによってドライブVプーリを構成
し、可動フェース背面とこのフェース背面に対向してド
ライブ軸に設けたリアクションプレートとの間に周方向
に間隔をおいて偶数個の遠心ローラを介装し、上記各遠
心ローラに作用する遠心力の軸方向分力によって可動フ
ェースを固定フェース側に押圧するようにしたVベルト
変速機において、上記偶数個の遠心ローラを、周方向に
隣り合う遠心ローラが互いに異なるグループに属するよ
うに、2つのグループに分けると共に、前記リアクショ
ンプレートをドライブ軸に固定の固定リアクションプレ
ートとドライブ軸に軸方向摺動可能な可動リアクション
プレートとの2つに分離して備え、前記遠心ローラの一
方のグループを固定リアクションプレートに、他方のグ
ループを可動リアクションプレートにそれぞれ接するよ
うに設け、上記可動リアクションプレートを選択的に進
退させる操作部材を備えたものである。
以下この発明の実施例を示す図に就いて説明する。第1
図はドライブVプーリの縦断側面図、第2図は第1図A
−A矢視背面図である。
図はドライブVプーリの縦断側面図、第2図は第1図A
−A矢視背面図である。
符号1で示したのはドライブ軸で、エンジンクランク軸
2に回転自在に軸支され、遠心シュー3とクラッチハウ
ジング4によって構成された発進クラッチ5を介してク
ランク軸2から回転を伝えられる。ドライブ軸1上には
固定フェース6と可動フェース7で構成されたドライブ
Vプーリ8が軸装され、Vベルト9を懸架する。
2に回転自在に軸支され、遠心シュー3とクラッチハウ
ジング4によって構成された発進クラッチ5を介してク
ランク軸2から回転を伝えられる。ドライブ軸1上には
固定フェース6と可動フェース7で構成されたドライブ
Vプーリ8が軸装され、Vベルト9を懸架する。
固定フェース6はドライブ軸1の一端に溶着して固定さ
れ、可動フェース7はドライブ軸1に一体に結合された
スペーサ10のスプライン11によって軸方向摺動可能に軸
支される。可動フェース7背面は遠心方向に向って背後
方向に傾斜する傾斜面12に形成され、同時に隔壁によっ
て放射状の6つの凹室13が形成され、各凹室13に周方向
に所要の間隔をおいて遠心ローラ14,14aが収容される。
遠心ローラ14,14aの背後にはリアクションプレートが接
する。
れ、可動フェース7はドライブ軸1に一体に結合された
スペーサ10のスプライン11によって軸方向摺動可能に軸
支される。可動フェース7背面は遠心方向に向って背後
方向に傾斜する傾斜面12に形成され、同時に隔壁によっ
て放射状の6つの凹室13が形成され、各凹室13に周方向
に所要の間隔をおいて遠心ローラ14,14aが収容される。
遠心ローラ14,14aの背後にはリアクションプレートが接
する。
上記リアクションプレートは、第2図にも示すように外
側が前方へ傾斜する120度間隔の3つ又状の放射形状を
有し、スペーサ10に溶着固定された固定リアクションプ
レート15と、同様の放射形状で60度位相をずらして配置
され、軸方向に摺動可能な可動リアクションプレート16
とによって構成される。
側が前方へ傾斜する120度間隔の3つ又状の放射形状を
有し、スペーサ10に溶着固定された固定リアクションプ
レート15と、同様の放射形状で60度位相をずらして配置
され、軸方向に摺動可能な可動リアクションプレート16
とによって構成される。
両リアクションプレート15,16はそれぞれ前記6つの遠
心ローラ14,14aの背後に1つ置きに接し、周方向に隣り
合う遠心ローラ14,14aが異なるグループに属するように
2つのグループに分けられる。17はスペーサ10に一体的
に併設されたサブスペーサで、外周にはスプライン18が
形成される。このスプライン18によって上記可動リアク
ションプレート16がドライブ軸1の軸方向に摺動可能に
ガイドされ、同時にその背後に接してスライドピース19
がガイドされる。
心ローラ14,14aの背後に1つ置きに接し、周方向に隣り
合う遠心ローラ14,14aが異なるグループに属するように
2つのグループに分けられる。17はスペーサ10に一体的
に併設されたサブスペーサで、外周にはスプライン18が
形成される。このスプライン18によって上記可動リアク
ションプレート16がドライブ軸1の軸方向に摺動可能に
ガイドされ、同時にその背後に接してスライドピース19
がガイドされる。
スライドピース19にはボールベアリング20を介してレリ
ーズリング21が結合し、レリーズリング21はクランクケ
ースなどに固定されたカム22に接する。
ーズリング21が結合し、レリーズリング21はクランクケ
ースなどに固定されたカム22に接する。
操作部材の操作によりレリーズリング21を回動させる
と、カム22によってレリーズリング21、スライドピース
19および可動リアクションプレート16が進退する。可動
リアクションプレート16とスライドピース19の間には伸
性スプリング23が弾装される。
と、カム22によってレリーズリング21、スライドピース
19および可動リアクションプレート16が進退する。可動
リアクションプレート16とスライドピース19の間には伸
性スプリング23が弾装される。
上記の構成により、このドライブVプーリは次の通り作
用する。
用する。
操作部材の操作によって可動リアクションプレート16が
前進しているときは、可動フェース7の傾斜面12と両リ
アクションプレート15,16の傾斜面によって6つの遠心
ローラ14,14aに作用する遠心力の軸方向分力が可動フェ
ース7のスラスト力として作用する。このスラスト力に
よってVベルト9の懸架有効径が増大し、ドライブ軸1
の回転数の増加に応じて高速レンジへ移行するが、この
場合6つの遠心ローラ14,14aが固定および可動リアクシ
ョンプレート15,16でタイトさせて全て作用するので、
比較的低速回転帯域で、変速が行なわれる。逆に、操作
部材を操作してスライドピース19を後退させると、スプ
リング23が伸びてスライドピース19と可動リアクション
プレート16との間に間隙が生じ、3つの遠心ローラ14a
に回転遠心力が作用しても、可動リアクションプレート
16に加わる3つの遠心ローラ14aに作用する遠心力の軸
方向分力はスプリング23のばね力を越えるので、可動リ
アクションプレート16がスプリング23のばね力に抗し後
退し、遠心ローラ14aは無効になる。従って可動フェー
ス7に加わるスラスト力は残りの3つの遠心ローラ14に
よって生起されることになり、ドライブ軸1の高回転数
帯域で変速が行なわれるようになる。
前進しているときは、可動フェース7の傾斜面12と両リ
アクションプレート15,16の傾斜面によって6つの遠心
ローラ14,14aに作用する遠心力の軸方向分力が可動フェ
ース7のスラスト力として作用する。このスラスト力に
よってVベルト9の懸架有効径が増大し、ドライブ軸1
の回転数の増加に応じて高速レンジへ移行するが、この
場合6つの遠心ローラ14,14aが固定および可動リアクシ
ョンプレート15,16でタイトさせて全て作用するので、
比較的低速回転帯域で、変速が行なわれる。逆に、操作
部材を操作してスライドピース19を後退させると、スプ
リング23が伸びてスライドピース19と可動リアクション
プレート16との間に間隙が生じ、3つの遠心ローラ14a
に回転遠心力が作用しても、可動リアクションプレート
16に加わる3つの遠心ローラ14aに作用する遠心力の軸
方向分力はスプリング23のばね力を越えるので、可動リ
アクションプレート16がスプリング23のばね力に抗し後
退し、遠心ローラ14aは無効になる。従って可動フェー
ス7に加わるスラスト力は残りの3つの遠心ローラ14に
よって生起されることになり、ドライブ軸1の高回転数
帯域で変速が行なわれるようになる。
すなわち、ライダは操作部材によって高速型変速特性と
低速型変速特性を選択することができ、好みや熟練度に
合せることができる。なおエンジンの出力特性やドリブ
ンVプーリ側のトルクカムを用いた負荷による調整を無
視できないが、ドライブVプーリ側のみから言えば、低
速型は初心者にも乗りやすく、高速型は熟練者の好みを
満足させるものである。
低速型変速特性を選択することができ、好みや熟練度に
合せることができる。なおエンジンの出力特性やドリブ
ンVプーリ側のトルクカムを用いた負荷による調整を無
視できないが、ドライブVプーリ側のみから言えば、低
速型は初心者にも乗りやすく、高速型は熟練者の好みを
満足させるものである。
以上の通りこの発明に係るVベルト変速機は、遠心ロー
ラを用いドライブ軸の回転数に応じて変速レンジを制御
するようにしたドライブVプーリにおいて、遠心ローラ
の背後に配置するリアクションプレートを2つに分割
し、その一方をドライブ軸の軸方向に進退させることに
よってドライブVプーリの可動フェースの押圧作用に有
効に作用する遠心ローラの数を増減させるようにしたも
ので、変速特性を高速型、低速型に調整することがで
き、ハイレベルな運転テクニックとイージーライディン
グとを選択して楽しむことができる。従来のドライブV
プーリの機構に可動リアクションプレートと操作機構を
加えるだけで変更パーツが少数で済み、この種のVベル
ト変速機としての機能は大巾に向上し、かつこれを用い
た自動2輪車などの性能および商品価値を大いに高揚す
る効果がある。
ラを用いドライブ軸の回転数に応じて変速レンジを制御
するようにしたドライブVプーリにおいて、遠心ローラ
の背後に配置するリアクションプレートを2つに分割
し、その一方をドライブ軸の軸方向に進退させることに
よってドライブVプーリの可動フェースの押圧作用に有
効に作用する遠心ローラの数を増減させるようにしたも
ので、変速特性を高速型、低速型に調整することがで
き、ハイレベルな運転テクニックとイージーライディン
グとを選択して楽しむことができる。従来のドライブV
プーリの機構に可動リアクションプレートと操作機構を
加えるだけで変更パーツが少数で済み、この種のVベル
ト変速機としての機能は大巾に向上し、かつこれを用い
た自動2輪車などの性能および商品価値を大いに高揚す
る効果がある。
第1図はこの発明の実施例を示すドライブVプーリの縦
断側面図、第2図は同第1図A−A矢視の縦断背面図で
ある。 1……ドライブ軸、6……固定フェース、7……可動フ
ェース、9……Vベルト、14,14a……遠心ローラ、15…
…固定リアクションプレート、16……可動リアクション
プレート。
断側面図、第2図は同第1図A−A矢視の縦断背面図で
ある。 1……ドライブ軸、6……固定フェース、7……可動フ
ェース、9……Vベルト、14,14a……遠心ローラ、15…
…固定リアクションプレート、16……可動リアクション
プレート。
Claims (1)
- 【請求項1】ドライブ軸に固定した固定フェースと軸方
向に摺動自在な可動フェースとによってドライブVプー
リを構成し、可動フェース背面とこのフェース背面に対
向してドライブ軸に設けたリアクションプレートとの間
に周方向に間隔をおいて偶数個の遠心ローラを介装し、
上記各遠心ローラに作用する遠心力の軸方向分力によっ
て可動フェースを固定フェース側に押圧するようにした
Vベルト変速機において、上記偶数個の遠心ローラを、
周方向に隣り合う遠心ローラが互いに異なるグループに
属するように、2つのグループに分けると共に、前記リ
アクションプレートをドライブ軸に固定の固定リアクシ
ョンプレートとドライブ軸に軸方向摺動可能な可動リア
クションプレートとの2つに分離して備え、前記遠心ロ
ーラの一方のグループを固定リアクションプレートに、
他方のグループを可動リアクションプレートにそれぞれ
接するように設け、上記可動リアクションプレートを選
択的に進退させる操作部材を備えてなることを特徴とす
るVベルト変速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1250085A JPH0689822B2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | Vベルト変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1250085A JPH0689822B2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | Vベルト変速機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61171947A JPS61171947A (ja) | 1986-08-02 |
JPH0689822B2 true JPH0689822B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=11807086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1250085A Expired - Lifetime JPH0689822B2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | Vベルト変速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0689822B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19909347B4 (de) * | 1998-03-10 | 2012-03-29 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Getriebe |
EP1927791B1 (en) | 2006-11-29 | 2012-08-08 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Bell-type continuously transmission and straddle-type vehicle including the same |
ITMI20112250A1 (it) * | 2011-12-13 | 2013-06-14 | Piaggio & C Spa | Sistema di trasmissione con dispositivo per la regolazione della curva di cambiata |
ITUB20156895A1 (it) * | 2015-12-10 | 2017-06-10 | Piaggio & C Spa | Dispositivo di trasmissione a variazione continua con dispositivo di regolazione alla cambiata |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP1250085A patent/JPH0689822B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61171947A (ja) | 1986-08-02 |
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