JPH068962B2 - 網点面積率決定装置 - Google Patents

網点面積率決定装置

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JPH068962B2
JPH068962B2 JP59245690A JP24569084A JPH068962B2 JP H068962 B2 JPH068962 B2 JP H068962B2 JP 59245690 A JP59245690 A JP 59245690A JP 24569084 A JP24569084 A JP 24569084A JP H068962 B2 JPH068962 B2 JP H068962B2
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F5/00Screening processes; Screens therefor

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、色見本を光学的に測定して得られた反射色
情報に基づき、印刷を行なうためのC(シアン)、M
(マゼンタ)、Y(イエロー)、或いはC、M、Y、B
k(ブラック)の各色分解版の網点面積率を決定する装
置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来より、印刷物のある部分の色を発注者が予じめ指定
する目的で、印刷用割付紙に色見本と称される色指定用
の小紙片が添付されることがある。
例えば、絵柄の背景をある特定の色で均一に塗りつぶし
たい場合等に、その背景の色を有する小紙片が色見本と
して添付されて、印刷工場へ持ち込まれる。
印刷工場においては、C、M、Y、Bk各分解版を用い
た4色印刷方式で、指定された部分を色見本と同じ色に
印刷するには前記C、M、Y、Bk各色分解版の網点面
積率を各々何パーセントにして印刷すれば良いかを決定
し、その条件で色分解版を作製して印刷を行なってい
る。
従来、上記作業はC、M、Y、Bk各色分解版の網点面
積率を10%間隔程度づつ変化させて印刷してある多数
の印刷物の集合体であるカラーチャートを準備し、人間
が色見本とこのカラーチャートの各色を目で見て比較し
てカラーチャートの中から色見本に最も近い色を選択
し、カラーチャートにはカラーチャート中の各色を印刷
するために必要な各色分解版の網点面積率が記載されて
いることを利用して上記選択された色を印刷するために
必要な各色分解版の網点面積率を知り、その網点面積率
をもつ各色分解版を作製して印刷を行ない、色見本で指
定された色を再現している。
しかしながら、この方法では、人手による作業であり、
かつカラーチャート中の色の種類が膨大であることか
ら、色見本との比較作業に時間がかかり、また作業者目
視による判断に依存するためカラーチャート中から選択
する色が作業者によって異なり、再現される色にバラツ
キが生じ易いという欠点がある。
本出願人は、このような欠点を解決し、色見本で指定さ
れた色を例えばY、M、C、Bkの各色のインキの刷り
重ねで再現する場合における正確な各色分解版の網点面
積率を求めることのできる装置を特願昭57−2052
17号(特開昭59−94759号)にて提案した。こ
の発明装置は、色見本に光を照射し、その反射光をR
(レッド)、G(グリーン)、B(ブルーバイオレッ
ト)の各フィルターを介して受光素子に受光して色情報
を算出し、この測定された色情報と予じめ作製されてい
る色情報−網点面積率変換テーブルの色情報とを比較
し、測定された色情報に一致する或いは最も近似するテ
ーブル中の各色情報に対応するY、M、C、Bkの網点
面積率を抽出する。
ところで、前記の如くして決定される網点面積率の精度
は、色情報−網点面積率変換テーブルにおける網点面積
率がどのような精度で作成されているかに依存してい
る。
従って更に精度の高い網点面積率を必要とする場合には
要求される精度の色情報−網点面積率変換テーブルを作
成しておけば良いわけであるが、そうすると今度は色情
報−網点面積率変換テーブルのデータが多くなり、デー
タ作成に非常な手間がかかると共に大きな記憶容量の記
憶装置が必要とされるのみならず、被測定物との比較演
算の時間も長くなってしまうという欠点がある。
このような欠点を除去するため、特願昭58−8156
0号において色情報−網点面積率変換テーブルを補間し
て、網点面積率のデータ間隔よりも細かい間隔で網点面
積率を決定できる装置を提案した。
しかし、前記出願におけるベクトル手法を用いた補間方
法においては、次の理由により色見本の色を再現するた
めの各色分解版の網点面積率を正確に求めるには未だ不
十分である。
即ち、C、M、Yの印刷インキは理想的なものではな
く、Cインキの中にはM成分とY成分が含まれ、Mイン
キの中にはC成分とY成分が含まれ、Yインキの中には
C成分とM成分とが含まれていることが挙げられる。ま
た、インキの刷り重ね時に生ずるトラッピングが各色成
分により異なるため、刷り上ったものの色成分は当初に
考えたものと違ってくるなどの問題がある。このため、
第3図に示されるようにR、G、Bのフイルターを介し
て得られる情報をそれぞれR、G、B軸にとり、色情報
選択手段にて変換テーブルより選ばれた被測定物の色情
報を原点にとり、前記被測定物の色情報の組合せに対応
する網点面積率の組合せをP(c,m,y,bk)と
し、これに対してそれぞれ1単位(例えば10%)だけ
ずらした網点面積率の組合せP′(c±10,m±1
0,y±10,bk±10)に対応する色情報の組合せ
を考え、これを頂点とする立方体を描いてみると、この
立方体は前記の理由のためゆがんだ非線型な立方体とな
る。このため補間においてどのベクトルの組合せを用い
るかにより求められる網点面積率が狂ってくることが考
えられ、色見本を再現する正確な各分解版の網点面積率
を求めることが困難となる。
〔発明の目的〕
本発明は上記先行技術の問題点を解消し、色見本等の被
測定物(以下色見本という)の色を印刷にて再現するこ
とのできるY、M、C或いはY、M、C、Bk等の各色
分解版の網点面積率を、予じめ作成した色情報−網点面
積率変換テーブルの精度以上に精度の高い正確な値を得
るための補間手段を具備する網点面積率決定装置を提供
することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成すべくなされた本発明は、前記色見本を
光学的に測定して反射色情報を得、この色情報と予じめ
作成されている色情報−網点面積率変換テーブルの色情
報を比較して測定された色情報に最も近似する前記テー
ブルの色情報に対応する網点面積率の組合せを前記テー
ブルから抽出したのち、更に精度の高い網点面積率を求
めるため、実際のインキの濁りを考慮に入れてベクトル
手法を用いて補間を行ない、もって精度の高い各色分解
版の網点面積率を決定することができる網点面積率決定
装置である。
〔発明の実施例〕
以下に本発明を図面に示す実施例に基づき詳細に説明す
る。第1図は本出願による装置の概念図であり、第1の
記憶手段(10)には予じめ色情報の組合せと複数色の色分
解版の前記色情報の組合せに対応する網点面積率の組合
せとの対応関係を示す色情報−網点面積率変換テーブル
が記憶されており、反射色情報測定手段(20)により求め
られた色見本の反射色情報の組合せデータは第2の記憶
手段(30)に一旦記憶される。色情報としては濃度や色度
等が挙げられる。以後説明に於ては反射色情報として反
射色濃度(以下、単に色濃度と云う)を例にとるが、色
度でも何ら不都合はない。
第2の記憶手段(30)に記憶される色濃度の組合せデータ
としては、例えば色見本の色濃度をRフィルター、Gフ
ィルター、Bフィルターの各々のフィルターを介して得
られた3種類の色濃度を一組の組合せとしたものや、更
には前記各フィルターの外に例えばアンバーフィルター
又はNDフィルターを介して得られた色濃度を追加した
4種類の色濃度を一組の組合せとしたものである。次に
色濃度選択手段(40)は、前記第1の記憶手段(10)に記憶
されている色濃度−網点面積率変換テーブルの色濃度の
組合せと前記第2の記憶手段(30)に記憶された色見本の
色濃度の組合せの中から色見本の色濃度の組合せに一致
するか最も近いものを選択する。
こうして色見本の色濃度の組合せに最も近いものとして
色濃度−網点面積率変換テーブルの中から選択された色
濃度の組合せに対応する網点面積率の組合せは網点面積
率補間手段(60)により後に詳述する補間処理を受けた後
に網点面積率出力手段(70)によって出力される。以上の
如くして色見本の色を印刷インキで印刷して表現する場
合に、各色のインキをどのような網点面積率で刷り重ね
るべきかが容易に決定される。
なお、前記したように、R、G、B、アンバー又はND
の各フィルターを用いて色濃度を測定するのが一般的で
あるが印刷インキの分光反射カーブの吸収部分にピーク
をもつ干渉フィルター等により、もしくはプリズム或い
は回折格子等の分光分散手段によってもよい。
また、第1の記憶手段(10)に記憶される色濃度−網点面
積率変換テーブルを作成するにおいては、実際に全ての
カラーチャートを反射色濃度測定手段(20)にて測定して
その色濃度を求めるとともにそのカラーチャートに表示
されている網点面積率をキーボード等より入力して前記
テーブルを作成することが好ましい。
この場合、前記テーブル作成時の反射色濃度測定手段と
色見本測定時の反射色濃度測定手段とは、同一のものを
使用する必要がある。
以上は、本発明装置の概念図に基づく説明であり、本発
明装置のより具体的な構成例を第2図に基づき説明す
る。
即ち、反射色濃度測定手段(20)として、光源(25)、R、
G、B等のフィルター群(31)、光電変換素子(23)、増巾
器(24)、logアンプ(105)、アナログ−ディジタルコンバ
ータ(106)を備え、光源(25)により色見本又はカラーチ
ャートに光を照射し、その反射光をR、G、B等のフィ
ルターを順次取り換えて、光電変換素子(23)に受光す
る。光電変換素子(23)は受光量に応じた大きさの電気信
号を出力し、増巾器(24)で増巾した後、logアンプ(105)
で対数変換して色濃度とし、これをアナログ−ディジタ
ルコンバータ(106)でディジタル信号に変換する。
色見本を各フィルターを介して測定することにより得ら
れた色濃度の組合せは、CPU(110)の制御を受けて第
2の記憶手段(30)として設定されるRAM(111)の所定
のエリアに記憶される。
一方、第1の記憶手段(10)はEEPROM、UV消去型PROM等の
ROM(112)の所定エリアに設定される。第1記憶手段
(10)に記憶される反射色濃度−網点面積率変換テーブル
は、前述したようにカラーチャートを実際に測定して色
濃度を得、そのカラーチャートに対応する網点面積率を
キーボード(102)を利用して入力し、全てのカラーチャ
ートについて上記操作及び処理を施して順次ROM(11
2)の所定エリアに格納して前記テーブルを作成する。
また、色濃度選択手段(40)及び補間手段(60)における処
理はROM(112)に格納されているプログラムに従い、
CPU(110)にて実行される。その結果は表示部コント
ローラー(103)及び表示部101)からなる出力手段(70)に
送られ、出力される。なお、ABはアドレスバス、DB
はデータバスである。
次に前記補間手段について更に詳細に説明する。
前記色濃度選択手段(40)により色見本の色濃度の組合せ
に一致するか最も近い色濃度の組合せが色濃度−網点面
積率変換テーブル中から選択される。この場合、前記選
択された色濃度の組合せと前記テーブル内の色濃度の組
合せが一致しない場合には、この選択された色濃度の組
合せに対応する網点面積率を網点面積率補間手段(60)に
て補間して、より一層実際の印刷で色見本に近い色を出
すことができる網点面積率の組合せを得る。
まず第3図に示すような網点面積率が10%間隔の色濃
度−網点面積率変換テーブルから色見本の色濃度の組合
せd(D、D、D、D)に最も近いものが選択
され、その色濃度の組合せをt(T、T、T、T
)としそれに対応する網点面積率の組合せをP(c、
m、y、bk)とする。
なお、以下の説明においては説明を簡単にするために網
点面積率の組合せとしてBkを除いたC、M、Yの3色
に限定して説明するが、Bkを除かない場合にも全く同
様にして補間処理できるものである。
第4図は補間方法の説明図であり、R、G、B軸はそれ
ぞれR、G、Bのフィルターを介して得られる色濃度を
色濃度の組合せt(T、T、T、T)を原点と
して表わしている。
ここでベクトルtd(B、B、B)を設定すると
=D−T、B=D−T、B=D−T
となる。
また、前記色濃度の組合せtに対応する網点面積率の組
合せP(c、m、y)に対してそれぞれ1単位(すなわ
ち第3図の場合には10%)だけずれた網点面積率の組
合せP(c±10、m±10、y±10)を設定し、
これに対応する色濃度の組合せt(TR3、TG3
B3)は色濃度−網点面積率変換テーブルから知るこ
とができる。前記網点面積率P(c±10、m±1
0、y±10)のうちプラスを採るかマイナスを採るか
はベクトルtd(B、B、B)の各成分がゼロ以
上であるかゼロよりも小さいかによって決定し、ゼロ以
上であればプラスとし、ゼロよりも小さければマイナス
とする。この場合B、B、Bのそれぞれの符号に
よってc±10、m±10、y±10のそれぞれに対し
て採用すべき符号が決定される。
ここでベクトルtt3を考えるとベクトルtt3
いくつかの単位ベクトルの合成として表わすことができ
る。
ここで簡単のためにベクトルtdの各成分がゼロより
も大きい場合であるとして以下に説明するがそうでない
場合であっても同様に行なうことができる。
前記網点面積率の組合せP(c、m、y)に対してc成
分が10%大きくなった場合及びc成分とm成分がそれ
ぞれ10%大きくなった場合の網点面積率の組合せをそ
れぞれP(c+10、m、y)、P(c+10、m
+10、y)とする。
前記網点面積率の組合せP、Pに対応する色濃度の
組合せは色濃度−網点面積率変換テーブルによりそれぞ
れt(TR1、TG1、TB1)及びt(TR2
G2、TB2)として知ることができる。
従ってベクトルtt3は単位ベクトルtt1
t1t2t2t3によってtt1t1t2t2t3tt3……(1)
式 として表わすことができる。
従ってベクトルtdは単位ベクトルtt1
t1t2t2t3によって αtt1+βt1t2+γt2t3td……
(2)式 として表わされる。ただし、tt1はRベクトル、
t1t2はGベクトル、t2t3はBベクトルであ
る。
ここでベクトルtd(B、B、B)は既述の如
く各成分は知られているので前記関係式より係数α、
β、γを求める。
従って被測定物の色濃度の組合せd(D、D
)に最も近いものとして選択された色濃度の組合せ
tに対応する網点面積率の組合せP(c、m、y)を補
間した網点面積率の組合せP′(c′、m′、y′)は
第2図のテーブルが10%間隔であるから となる。
以上の如くして補間後の網点面積率の組合せP′
(c′、m′、y′)か決定される。
ところでベクトルtt3を他の単位濃度ベクトルの合
成として表現する方法は第5図に示すように前記の組合
せを含めて合計6通り存在する。前記説明したベトクル
の組合せは第4図においてNO.1の11
の組合せである。第5図に書かれたこれら単位濃度ベク
トルは、実際のインキの不純成分、インキのトラッピン
グ等の問題点のためそれぞれの向きと大きさはまちまち
であり、第4図に示される単位濃度ベクトルを一辺とす
る立方体は非線型なゆがんだ形態となっている。このた
め前記(2)式に於てR、G、B単位濃度ベクトルの組合
せが異なると、求められるα、β、γの値も異なってし
まい、故に補正された網点面積率であるc′、m′、
y′の値も違ってしまい補間の妥当性が薄れてしまう。
本発明においてはこの欠点を解消するため、ベクトル設
定手段にて6通りの単位ベクトルの組合せで合成ベトク
ルを設定しそれぞれについてα、β、γを求める。即
ち、 従って、補間された網点面積率の組合せP′(c′、
m′、y′)としては、平均化手段にて例えば6個のα
、β、γの平均値 を前記第(3)式に代入して求める。即ち、 このようにして単位ベクトル毎に平均化された係数に比
例する補正値を前記網点面積率選択手段(40)にて選択さ
れた網点面積率の組合せに加算してより高精度な網点面
積率を得る。
ここでは6個のα、β、γの総平均を用いて算出
したが、これ以外にも、最大値と最小値のα、β
γを除いた4個の平均値を用いる等、適宜な平均値を
用いてもよい。
前記求められた網点面積率は、網点面積率出力手段(70)
により、前記変換テーブル中の色濃度の組合せと色見本
の色濃度の組合せが完全に一致した場合にはその一致し
た色濃度の組合せに対応する網点面積率の組合せを出力
し、又完全に一致しない場合には以上の如くして補間処
理された網点面積率の組合せを出力する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、色見本の如く印刷にて再現すべき色が
実際の色で指定された場合、経験者でなくとも極めて容
易にしかも短時間で指定された色を再現すべき各色の網
ポジチブの網点面積率を求めることができると共に、更
に精度の高くかつ色見本を実際に再現するのに正確な各
色分解版の網点面積率の組合せが容易にかつ迅速に求め
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は網点面積率決定装置の概念図、第2図は一実施
態様の説明図、第3図は色濃度−網点面積率変換テーブ
ルの説明図、第4図は網点面積率の補間処理の方法を説
明するための図、第5図は点tに至るベクトルの組合
せを示す説明図である。 10……第1の記憶手段、20……色濃度測定手段 30……第2の記憶手段、40……色濃度選択手段 60……網点面積率補間手段、70……網点面積率表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−39503(JP,A) 特開 昭60−142206(JP,A) 特開 昭60−259903(JP,A) 特開 昭61−29711(JP,A) 特開 昭61−51509(JP,A) 特公 平4−49104(JP,B2) 特公 平5−20731(JP,B2) 特公 平5−22227(JP,B2) 特公 平5−26184(JP,B2) 特公 平3−76633(JP,B2) 実公 昭63−28423(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】色情報と複数色の色分解版の前記色情報に
    対応する網点面積率の組み合わせとの対応関係を示す色
    情報−網点面積率変換テーブルを記憶する第1の記憶手
    段と、被測定物を光学的に測定して印刷すべき色の色情
    報の組合せを求める色情報測定手段と、前記色情報測定
    手段により求められた色情報の組合せを記憶する第2の
    記憶手段と、前記第2の記憶手段に記憶された色情報の
    組合せに最も近似する前記第1の記憶手段に記憶された
    前記変換テーブル中の色情報の組合せを求め、その色情
    報の組合せに対応する網点面積率の組合せを選択する網
    点面積率選択手段と、前記網点面積率選択手段により求
    められた網点面積率の組合せを基準に前記変換テーブル
    をベクトル計算により補間してより精度の高い網点面積
    率の組合せを算出する補間手段と、補間手段により求め
    られた網点面積率の組合せを出力する出力手段とを具備
    する網点面積率決定装置において、前記補間手段が、前
    記網点面積率選択手段により選択された網点面積率に対
    応する色情報の組合せと求めるべきより精度の高い網点
    面積率に対応する色情報の組合せとを結ぶベクトルを、
    前記選択された網点面積率に対応する色濃度の組合せと
    その近傍の前記変換テーブルから求められる網点面積率
    の組合せに対応する色情報の組合せとを結ぶ各単位ベク
    トルを用いて何通りかの合成ベクトルとして表すベクト
    ル設定手段と、前記合成ベクトルにおける各単位ベクト
    ルの係数を求め、求められた係数を単位ベクトル毎に平
    均化する平均化手段と、平均化された係数に比例した補
    正値を前記選択された網点面積率に加算してより精度の
    高い網点面積率を得る補正演算手段とを含むことを特徴
    とする網点面積率決定装置。
JP59245690A 1984-11-20 1984-11-20 網点面積率決定装置 Expired - Lifetime JPH068962B2 (ja)

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