JPH0688625B2 - 容器閉栓機 - Google Patents

容器閉栓機

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JPH0688625B2
JPH0688625B2 JP2202349A JP20234990A JPH0688625B2 JP H0688625 B2 JPH0688625 B2 JP H0688625B2 JP 2202349 A JP2202349 A JP 2202349A JP 20234990 A JP20234990 A JP 20234990A JP H0688625 B2 JPH0688625 B2 JP H0688625B2
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ヘルマン・クラール
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クロネス・アーゲー・ヘルマン・クロンセデル・マシーネンファブリーク
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    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67BAPPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
    • B67B3/00Closing bottles, jars or similar containers by applying caps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C3/00Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
    • B67C3/02Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
    • B67C3/22Details
    • B67C3/222Head-space air removing devices, e.g. by inducing foam

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Vacuum Packaging (AREA)
  • Sealing Of Jars (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、円形軌道上を旋回する閉栓器具と、該閉栓器
具と共に旋回し、容器を該閉栓器具の直下にセンタ合せ
する搬送機構と、未閉塞の容器口部と前記閉栓器具との
間の空間へ向けられた少なくとも1つのノズルとを備
え、該ノズルには少なくとも1つの、スリット形状の、
略々前記円形軌道の径方向へ向けられた不活性ガスを供
給自在なノズル開口が備えられている、容器閉栓機に関
する。
(発明の背景) 閉栓器具の各々に、その閉栓器具と並走して旋回するス
リット形ノズルを個々に設けた容器閉栓機が、これまで
に公知となっている(西独公開公報第3515334号:DE-OS
35 15 334)。それらの、比較的細長い形状としたスリ
ット形ノズルは、円形軌道の内側に配置されており、そ
れらノズルの、径方向外方へ噴出するようにしたノズル
開口は、各々が、そのノズル開口に対応する閉栓器具の
直下にセンタ合せされた容器にのみ、吹付を行なうよう
になっている。この構成によれば閉塞用キャップの装着
に先立ち、例えばCO2等の不活性ガスを比較的少量消費
するだけで、容器口部の領域に無酸素雰囲気を作り出す
ことができ、それによって、空気中の酸素が充填済の容
器に入り込むのを防止することができる。しかしながら
製造コストが高いという不都合があり、この高コスト
は、複数のノズルへ、それらのノズルと共に旋回する多
くの配管配管を介して不活性ガスを制御しつつ供給する
ようにしたためであり、また、この容器閉栓機の中央支
柱の近傍に、重量のある、送り動する回転送り部材を設
けたためであり、また、円形軌道から外部へ延出する接
続管路を設けたため、等々によるものである。以上のこ
とに対応して、この公知の容器閉栓機はその故障頻度も
高くなっており、これは、ガス充填処理機構の構成部材
が全て円形軌道の内部に配設されているため、それら構
成部材へのアクセスが容易でないことにもよる。
従って、本発明の目的は、円形軌道上を旋回する閉栓器
具と、該閉栓器具と共に旋回し、容器を該閉栓器具の直
下にセンタ合せする搬送機構と、未閉塞の容器口部と前
記閉栓器具との間の空間へ向けられた少なくとも1つの
ノズルとを備え、該ノズルには少なくとも1つの、スリ
ット形状の、略々前記円形軌道の径方向へ向けられた不
活性ガスを供給自在なノズル開口が備えられている、容
器閉栓機において、容器口部に対するガス充填処理を行
なうガス充填処理機構の製造コストを顕著に低減し、し
かもそれと併せて、動作信頼性を向上させることを目的
としている。
(発明の概要) 以上の目的は、本発明によれば、前記ノズルを、前記閉
栓器具の前記円形軌道に隣接させて固定状態で配設し、
且つ、該ノズルを、同時に複数の容器口部にガス吹付を
行なうように形成したという特徴により達成されてい
る。
本発明に係る容器閉栓機によれば、最も簡明な場合に
は、1つだけの固定状態のノズルを用いて、容器口部
の、即ち閉栓器具の、所望の旋回領域に亙って不活性ガ
スの吹込みが行なわれる。またその際に、ノズル開口の
寸法を設定するという簡単な方法で、ガス充填処理の処
理時間、即ち処理区間の長さを定めることができ、従っ
て回転送り機構ないしはその類の機構を必要としない。
またノズルへの不活性ガスの吹込みを、連続的に行なう
ようにすることができる。しかも、それにもかかわら
ず、ノズル開口が比較的広域に亙って、即ち長く形成さ
れるために、特に、例えば飲料ないし液体薬品のボトル
等の、比較的口の小さな容器の場合、容器口部の領域か
らの空気の排除をはるかに完璧に行なうことができる。
自明のことであるが、然るべき長さを持った1つだけの
ノズル開口を備えたノズルに替えて、短い寸法とした複
数のノズル開口を備えたノズルを装備するようにしても
良い。更には、複数のノズルを順次制御するようにして
も良い。重要なことは、所望の旋回領域において、同時
に複数の容器口部に対して吹付を行なうための、中断さ
れることのない、不活性ガスの流れが存在するようにす
るということである。
ガス充填処理機構の構成部材の良好なアクセス性に関連
した特に簡明な構成は、請求項2に記載した本発明の実
施態様によって実現可能となる。円形軌道であるために
発生する遠心力の作用にもかかわらず、容器口部の周囲
の内方から外方へのガス流が、斬新な方法で、実際上、
完全にして充分な洗い流し効果をもたらすものである。
ノズルの構成を簡明とし、洗い流し効果を良好なものと
することに寄与する、本発明の更に別の有利な実施態様
は、請求項3ないし7に記載したとおりである。
容器口部の領域を無酸素状態とすることに対する、より
高い要求を満たすためには、請求項8に記載した本発明
の実施態様に従って、容器口部の高さに、その容器口部
を収容するリング状チャンバを備えるようにするのが良
い。このリング状チャンバは、例えば、容器搬送のため
の星形配列カラー部材の上面と、この星形配列カラー部
材の上面から距離を置いて上方に配設したリング状プレ
ートとから、簡明な方法で構成されるものであり、この
リング状チャンバを備えたことにより、ノズル開口から
噴出する不活性ガスは、正確に容器口部と閉栓器具との
間の空間の高さへ、導入される。
ガス消費量の少ない、好適なガス充填処理が、請求項9
に記載した本発明の実施態様によって実行可能となる。
この場合、特別の形態としたガス流チャンバによって、
ノズル開口から噴出するガスが、高さ方向にも左右方向
にも正確に案内されて、容器口部へ導かれるようにな
る。
ガス流チャンバの機能を好適なものとすることに、ま
た、その構成を簡明なものとすることに寄与する、本発
明の更に別の有利な実施態様は、請求項10ないし15に記
載したとおりである。
(実施例) 以下に、本発明の好適実施例を、図面に基づいて説明す
る。
第1図に示す容器閉栓機は、充填済のボトル14に王冠13
を装着するための装置として構成したものである。この
容器閉栓機は、図中の矢印の方向へ旋回する、垂直な中
央支柱15を備えており、この中央支柱15には、ボトル14
の底部を支持する不図示の回転テーブルと、この回転テ
ーブルの上方に距離を置いて配置された、ロータ16とが
固設されている。ロータ16には、数個の閉栓器具2が、
通常の方式で、曲線部材に案内されて上下動自在な状態
で、配設されている。
ボトル14を、閉栓器具2の直下に正確にセンタ合せする
ために、ロータ16と共に旋回する星形配列カラー部材12
が備えられており、この星形配列カラー部材12は、その
星形配列ポケット部で、ボトル14の肉厚の首部の下部を
直接、把持するものである。これと同じ高さのところに
当接する、固定状態の案内弧状部材5によって、ボトル
14は、星形配列カラー部材12の内部に保持されるように
なる。これから閉栓される、酸化され易い飲料、ないし
液体薬品等が充填されたボトル14は、図示しない充填機
械の、星形搬出機構17(この星形搬出機構17だけは、そ
の輪郭を円の一部によって図示した)により、回転テー
ブル及び星形配列カラー部材12のところへ供給され、そ
して、王冠13がそれらのボトル14の口部に装着完了され
るまでの間、それらのボトル14は、案内用円弧形部材5
によって、そこに保持される。
ボトル14の円形軌道、即ち閉栓器具2の円形軌道の外側
に隣接して、ボトルの口部と同じ高さに、ボトルの口部
と王冠13の下側とをガス雰囲気で包むための、不活性ガ
スのノズル1が固設されている。このノズル1は、円弧
形状に形成され中央支柱15に対し同芯的に配置されたノ
ズル・ブロック18を備えており、このノズル・ブロック
18の内部には、同じく円弧形状で同芯的な流路4が形成
されている。この流路4は、その外周側と上側とがノズ
ル・ブロック18の壁部によって画成されており、また、
その下側が、このノズル1の一部を構成していると言う
べき案内用円弧形部材5によって直接、画成されてい
る。流路4はその内周側が、細長く延在するスリット形
状のノズル開口部3を形成するように開口している。ノ
ズル開口部3は、ボトル14の円形軌道の中間部分に沿っ
て位置するように、位置決めされている。ノズル開口部
3から噴出する不活性ガス(この不活性ガスは、流路4
に接続され固定されている配管19を介して供給される)
は、これによって、径方向内方へ、しかも水平方向へ噴
出するようになっている。
板状に形成され水平に配設されている案内用円弧形部材
5は、多数のネジによってノズル・ブロック18に連結さ
れていると共に、ロッド20を介して、ロータ16の、不図
示の固定状態のカバー部材に、固定されている。従って
ロータ16の高さ調節が行なわれる際には、ノズル1と閉
栓器具2との正確な位置関係が自動的に維持されるよう
になっている。
ロータ16の下面には、複数のスペーサ・ロッド21及びネ
ジを介して、容器の口部の高さ、即ちノズル・ブロック
18と同じ高さに、2枚のリング状プレート10aと10bを、
ロータ16の回転軸に対し同芯的に固定してある。それら
のネジによって、併せて、星形配列カラー部材12を下側
のリング状プレート10bの下面に締結している。リング
状プレート10aと10bとは、それらの外周縁部を、実質的
に、平坦な面とし、しかも径を揃えてあり、一方、それ
らの互いに向かい合った内面には、互いに一致する位置
に、リブ形状の突条11を形成してある。それらの突条11
は、ロータ16の回転軸に対して略々径方向に延在してお
り、しかもそれら突条11の各々が、星形配列カラー部材
12の、隣接した2個の星形配列ポケットの間の領域に延
在している。
突条11と突条11との間に残されている中空の空間は、ロ
ータ16の回転軸に対して略々径方向に延在する空間とな
っており、これらの空間は、流路形状のガス流チャンバ
7として形成されたものである。リング状プレート10a
及び10bの外周縁部は、ボトル首部よりやや高い位置に
おいて外方へ張出しているため、ボトル首部は、ガス流
チャンバ7の内部に完全に収容されるようになってい
る。星形配列カラー部材12へボトル14が進入する際の妨
げとならぬように、下側の、ボトル首部の高さに位置し
ているリング状プレート10bには、星形配列ポケット部
の近傍部分に、それらのポケット部に個々に対応した切
欠き部22を設けてある。一方、上側の、ボトル口部より
多少上方に位置しているリング状プレート10aには、閉
栓器具2の移動領域に貫入開口6を設けてあり、磁力で
王冠13を下面に保持した閉栓器具2が、この貫入開口6
を通ってガス流チャンバ7の内部へ降下し得るようにし
てある。またその際には、王冠13を保持した閉栓器具2
が、このガス流チャンバ7の上方を閉塞するようにして
ある。更にこのガス流チャンバ7は、その下面も閉塞さ
れるようにしてあり、即ち、星形配列カラー部材12と、
この星形配列カラー部材12によって保持されたボトル首
部と、更に、案内用円弧形部材5とによって、閉塞され
るようにしてある。
双方のリング状プレート10a及び10bの、外周縁部と内周
縁部とには、各々、ロータ16に対し同芯的に配置される
円筒面が形成されている。そして、夫々のガス流流路
(ガス流チャンバ)7の、外周側の円筒面に臨む部分
は、各々、不活性ガスの流入開口8を形成しており、ま
た、内周側の円筒面に臨む部分は、不活性ガスの流出開
口9を形成している。ガス流チャンバ7の断面積は連続
的に縮小して行くようにしてあるため、流出開口9は、
流入開口8より小さな断面積となっており、そのため、
より確実なガス滞留効果が得られ、ガス消費量が低減さ
れるようになっている。この理由から、ガス流チャンバ
7は、ボトル首部を完全に収容するために本来必要とさ
れる長さより長く形成してある。
第1図及び第2図から分るように、不活性ガスの流入開
口8を設けた外周側の円筒面は、その円筒面に対応した
円筒面形状に湾曲させた、ノズル1のノズル開口3に近
接して、このノズル開口3の傍らを通過するうにしてあ
り、このノズル開口3は、一度に3つのガス流入開口8
にCO2を供給する。このようにしたことによって、ガス
の漏出損が非常に少なくなっており、また、それに対応
して、ガスによる洗い流し効果が向上している。更に、
このように高性能であるために、ガス流チャンバ7が、
従って容器口部の周囲空間が、ノズル開口3の終端部の
近傍まで移動してきたときには、その容器口部の周囲空
間にはもはや、空気中の酸素が包含されていない状態と
なっていることが、確実となる。そしてこの、ノズル開
口3の終端部の近傍において、王冠13がボトル口部に装
着される。ノズル1を介して供給される不活性ガスは、
流出開口9を通って、この周囲空間の排除すべき空気と
共に、流出するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る容器閉栓機の、容器搬
送機構並びにノズルの高さにおける、部分平面図であ
る。 第2図は、第1図のA−B線に沿った断面図である。 1……ノズル、 2……閉栓器具、 3……ノズル開口、 4……ノズル流路、 5……案内用円弧形部材、 6……貫入開口、 7……ガス流チャンバ、 8……不活性ガス流入開口、 9……不活性ガス流出開口、 10a、10b……リング状プレート、 11……突条、 12……星形配列カラー部材、 14……ボトル(容器)。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円形軌道上を旋回する閉栓器具と、該閉栓
    器具と共に旋回し、容器を該閉栓器具の直下にセンタ合
    せする搬送機構と、未閉塞の容器口部と前記閉栓器具と
    の間の空間へ向けられた少なくとも1つのノズルとを備
    え、該ノズルには少なくとも1つの、スリット形状の、
    略々前記円形軌道の径方向へ向けられた不活性ガスを供
    給自在なノズル開口が備えられている、容器閉栓機であ
    って、 前記ノズル(1)が、前記閉栓器具(2)の前記円形軌
    道に隣接して固定状態で配設されており、且つ、該ノズ
    ル(1)が、同時に複数の容器口部にガス吹付を行なう
    ように形成されていることを特徴とする容器閉栓機。
  2. 【請求項2】前記ノズル(1)が、前記閉栓器具(2)
    の前記円形軌道の外側に該円形軌道に隣接して配設され
    ており、且つ、略々径方向内方へ向けられていることを
    特徴とする請求項1記載の容器閉栓機。
  3. 【請求項3】前記ノズル(1)が、前記容器口部の高さ
    に配設され前記円形軌道に沿って延在する流路(4)を
    備え、該流路(4)が、その側方に円弧形状としたノズ
    ル開口(3)を備え、該ノズル開口(3)が、前記円形
    軌道に近接して、該円形軌道に対向していることを特徴
    とする請求項1または2記載の容器閉栓機。
  4. 【請求項4】前記ノズル開口(3)の、前記閉栓器具
    (2)の旋回方向の寸法が、少なくとも、互いに隣接し
    た2つの閉栓器具(2)の区間距離の大きさを持つこと
    を特徴とする請求項3記載の容器閉栓機。
  5. 【請求項5】前記ノズル(1)が、前記円形軌道の外側
    に前記容器の首部の高さに固定状態で配設されている案
    内用円弧形部材(5)に連結されていることを特徴とす
    る請求項2から4までのいずれかに記載の容器閉栓機。
  6. 【請求項6】前記案内用円弧形部材(5)が、前記流路
    (4)の下面壁部ないし前記ノズル開口(3)の下方の
    境界部を形成していることを特徴とする請求項5記載の
    容器閉栓機。
  7. 【請求項7】前記ノズル(1)が、略々、前記円形軌道
    のうちの、前記容器が前記閉栓器具(2)の下へ進入す
    る進入部と、閉塞用キャップが前記容器へ装着される装
    着部との間の領域に亙って、吹付を行なうようにしてあ
    ることを特徴とする請求項1から6までのいずれかに記
    載の容器閉栓機。
  8. 【請求項8】固定状態の前記ノズル(1)の高さに、前
    記閉栓器具(2)と共に旋回する、前記容器口部を収容
    するリング状チャンバが備えられており、該リング状チ
    ャンバは、その上側に、前記閉栓器具が貫入するための
    貫入開口を備えており、また、その内周側と外周側とに
    少なくとも1つの不活性ガスの流入開口と少なくとも1
    つの不活性ガスの流出開口とを備えており、前記流入開
    口が、前記ノズル開口(3)に近接して該ノズル開口
    (3)の傍らを通過するようにしてあることを特徴とす
    る請求項1から7までのいずれかに記載の容器閉栓機。
  9. 【請求項9】固定状態の前記ノズル(1)の高さに、前
    記閉栓器具(2)と共に旋回する、各々が1つの容器口
    部を収容する複数のガス流チャンバ(7)が備えられて
    おり、それらのガス流チャンバは、その上側に、前記閉
    栓器具(2)が貫入するための貫入開口(6)を備えて
    おり、また、その内周側と外周側とに不活性ガスの流入
    開口(8)と不活性ガスの流出開口(9)とを備えてお
    り、前記流入開口(8)が、前記ノズル開口(3)に近
    接して該ノズル開口(3)の傍らを通過するようにして
    あることを特徴とする請求項1から7までのいずれかに
    記載の容器閉栓機。
  10. 【請求項10】前記ガス流チャンバ(7)が、流路ない
    し管路の形状に形成されていることを特徴とする請求項
    9記載の容器閉栓機。
  11. 【請求項11】前記ガス流チャンバ(7)が、径方向に
    延在していることを特徴とする請求項9または10記載の
    容器閉栓機。
  12. 【請求項12】前記ガス流チャンバ(7)が、容器の経
    路の半径方向に対して、鋭角な形状に形成されているこ
    とを特徴とする請求項9または10記載の容器閉栓機。
  13. 【請求項13】前記ガス流チャンバ(7)が、前記流出
    開口(9)の近傍領域よりも、前記不活性ガス流入開口
    (8)の近傍領域の方が、大きな断面積とされているこ
    とを特徴とする請求項9から12までのいずれかに記載の
    容器閉栓機。
  14. 【請求項14】前記ガス流チャンバ(7)が、前記閉栓
    器具(2)の前記円形軌道に対して同芯的に配設され
    た、該閉栓器具(2)と共に旋回する2枚のリング状プ
    レート(10a,10b)を貫通するように形成されており、
    それらのリング状プレート(10a,10b)には、それらの
    互いに向かい合った面に、リブ形状の突条(11)が備え
    られていることを特徴とする請求項9から13までのいず
    れかに記載の容器閉栓機。
  15. 【請求項15】前記リング状プレート(10a,10b)が、
    前記容器口部の高さに配設された、容器を搬送する前記
    容器搬送機構の星形配列カラー部材(12)に連結されて
    いることを特徴とする請求項14記載の容器閉栓機。
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