JPH0688607A - バーナー・ノズル - Google Patents
バーナー・ノズルInfo
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- JPH0688607A JPH0688607A JP3295235A JP29523591A JPH0688607A JP H0688607 A JPH0688607 A JP H0688607A JP 3295235 A JP3295235 A JP 3295235A JP 29523591 A JP29523591 A JP 29523591A JP H0688607 A JPH0688607 A JP H0688607A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- disc
- fluid
- conduit
- orifice
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D11/00—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
- F23D11/36—Details, e.g. burner cooling means, noise reduction means
- F23D11/38—Nozzles; Cleaning devices therefor
- F23D11/383—Nozzles; Cleaning devices therefor with swirl means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/30—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages
- B05B1/32—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages in which a valve member forms part of the outlet opening
- B05B1/323—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages in which a valve member forms part of the outlet opening the valve member being actuated by the pressure of the fluid to be sprayed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/34—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to influence the nature of flow of the liquid or other fluent material, e.g. to produce swirl
- B05B1/3405—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to influence the nature of flow of the liquid or other fluent material, e.g. to produce swirl to produce swirl
- B05B1/341—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to influence the nature of flow of the liquid or other fluent material, e.g. to produce swirl to produce swirl before discharging the liquid or other fluent material, e.g. in a swirl chamber upstream the spray outlet
- B05B1/3421—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to influence the nature of flow of the liquid or other fluent material, e.g. to produce swirl to produce swirl before discharging the liquid or other fluent material, e.g. in a swirl chamber upstream the spray outlet with channels emerging substantially tangentially in the swirl chamber
- B05B1/3431—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to influence the nature of flow of the liquid or other fluent material, e.g. to produce swirl to produce swirl before discharging the liquid or other fluent material, e.g. in a swirl chamber upstream the spray outlet with channels emerging substantially tangentially in the swirl chamber the channels being formed at the interface of cooperating elements, e.g. by means of grooves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Nozzles For Spraying Of Liquid Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内部の可変寸法流体流れオリフイスを有する
石油バーナー装置を提供すること。 【構成】 石油製品用バーナー・ノズルであつて,この
バーナー・ノズルは内部に配設されたノズル・アツセン
ブリーを有するハウジング部分を含む。ノズル・アツセ
ンブリー内には外側円板と外側円板内に配設された内側
円板が備えてある。外側円板と内側円板上の螺線状傾斜
部はその両円板の間に間隙又は流体流れオリフイスを定
める。ばねが内側円板の傾斜部を外側円板の傾斜部に向
つて偏寄させる。管部分内の流体圧力が両傾斜部を離
し,オリフイス寸法を増加させて広い流量範囲にわたり
比較的高い流体流れ速度を維持する。流体は螺線状パタ
ーンにて両オリフイスから排出され,うず巻き室の円錐
内側面に当たり,そこから流体はバーナー・ノズルより
排出される。
石油バーナー装置を提供すること。 【構成】 石油製品用バーナー・ノズルであつて,この
バーナー・ノズルは内部に配設されたノズル・アツセン
ブリーを有するハウジング部分を含む。ノズル・アツセ
ンブリー内には外側円板と外側円板内に配設された内側
円板が備えてある。外側円板と内側円板上の螺線状傾斜
部はその両円板の間に間隙又は流体流れオリフイスを定
める。ばねが内側円板の傾斜部を外側円板の傾斜部に向
つて偏寄させる。管部分内の流体圧力が両傾斜部を離
し,オリフイス寸法を増加させて広い流量範囲にわたり
比較的高い流体流れ速度を維持する。流体は螺線状パタ
ーンにて両オリフイスから排出され,うず巻き室の円錐
内側面に当たり,そこから流体はバーナー・ノズルより
排出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油井検査中に石油製品を
燃焼するバーナー・ノズルに関するもので,更に詳細に
は流体を渦巻き室内に流す調節可能オリフイスを備えた
バーナー・ノズルに関するものである。
燃焼するバーナー・ノズルに関するもので,更に詳細に
は流体を渦巻き室内に流す調節可能オリフイスを備えた
バーナー・ノズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】特に,油井検査の製品を配設する目的で
石油製品を燃焼するバーナー・ノズルについては良く知
られている。こうしたノズルの機能は燃焼を容易にする
目的から石油製品を噴霧化することにある。噴霧化方法
は流体がノズルから排出されてその小さい滴として分配
される際生ずる。滴の寸法が小さくなればなる程,噴霧
化が良好になり,燃焼過程が一層完全になる。これが結
果的に未燃石油製品の発生が低減化されることになる。
滴を包囲する適切な空気で燃焼方法を完了可能にするこ
とで細かい流体滴の寸法が燃焼を改善する。
石油製品を燃焼するバーナー・ノズルについては良く知
られている。こうしたノズルの機能は燃焼を容易にする
目的から石油製品を噴霧化することにある。噴霧化方法
は流体がノズルから排出されてその小さい滴として分配
される際生ずる。滴の寸法が小さくなればなる程,噴霧
化が良好になり,燃焼過程が一層完全になる。これが結
果的に未燃石油製品の発生が低減化されることになる。
滴を包囲する適切な空気で燃焼方法を完了可能にするこ
とで細かい流体滴の寸法が燃焼を改善する。
【0003】多くの慣用的なバーナー・ノズルにおいて
は,固定オリフイス入口ポートを有する実質的に円筒状
の渦巻き室が使用されている。入口ポートはノズルの中
央長手方向軸線に対して直角であり,その中心線から偏
寄している。この幾何形状は流体が円筒状渦巻き室から
排出される際実質的に円錐流体パターンを発生する渦巻
きを創成する。この形式のバーナー・ノズルについては
本発明の譲受人に譲渡された係属中の米国特許出願第0
7/350,105号に開示してある。
は,固定オリフイス入口ポートを有する実質的に円筒状
の渦巻き室が使用されている。入口ポートはノズルの中
央長手方向軸線に対して直角であり,その中心線から偏
寄している。この幾何形状は流体が円筒状渦巻き室から
排出される際実質的に円錐流体パターンを発生する渦巻
きを創成する。この形式のバーナー・ノズルについては
本発明の譲受人に譲渡された係属中の米国特許出願第0
7/350,105号に開示してある。
【0004】これら渦巻き室内でのポートの向きは各ポ
ートが渦巻き室内に隣接しているポートに噴射し,流体
の流れが分岐するような向きにされている。流体流れの
片側は渦巻き室を通じて続行し,他方の側は腐食が発生
する渦巻き室の後壁又は背板に向けられ,結果的に流体
エネルギーと速度が失なわれることになる。
ートが渦巻き室内に隣接しているポートに噴射し,流体
の流れが分岐するような向きにされている。流体流れの
片側は渦巻き室を通じて続行し,他方の側は腐食が発生
する渦巻き室の後壁又は背板に向けられ,結果的に流体
エネルギーと速度が失なわれることになる。
【0005】この腐食の問題を対象としているバーナー
・ノズルについては,これも本発明の譲受人に譲渡され
ている係属中の米国特許出願第07/431,050号
に開示してある。米国特許出願第07/431,050
号のバーナー・ノズルにおいては渦巻き室はノズルの長
手方向軸線に関して相対的に鋭角にて配設してある入口
ポートを備えている。これは渦巻き室の後壁又は背板内
の腐食を低減化させると共に円錐渦巻き室のノグル部分
の腐食も低減化させる前方に向けられた段階的流体流入
を提供する。この設計には又,ポートが中央軸線に対し
て直角になつていた従前の設計例より一層容易に異物と
他の破片をポートに通過させることが出来る利点を備え
ている。然し乍ら,この改善された渦巻き室の構造の場
合でも入口ポートの寸法は固定されている。
・ノズルについては,これも本発明の譲受人に譲渡され
ている係属中の米国特許出願第07/431,050号
に開示してある。米国特許出願第07/431,050
号のバーナー・ノズルにおいては渦巻き室はノズルの長
手方向軸線に関して相対的に鋭角にて配設してある入口
ポートを備えている。これは渦巻き室の後壁又は背板内
の腐食を低減化させると共に円錐渦巻き室のノグル部分
の腐食も低減化させる前方に向けられた段階的流体流入
を提供する。この設計には又,ポートが中央軸線に対し
て直角になつていた従前の設計例より一層容易に異物と
他の破片をポートに通過させることが出来る利点を備え
ている。然し乍ら,この改善された渦巻き室の構造の場
合でも入口ポートの寸法は固定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】流体の噴霧化の量は渦
巻き室に流出入する流体の速度に著しく依存している。
流体速度が早くなる程流体排出時における流体の滴寸法
は小さくなる。オリフイス入口部分が固定されているノ
ズル内での流体の速度は流体の流量及びオリフイスの個
数と入口面積に依存している。従つて,低流量における
劣る噴霧化は通常良好な噴霧化が高流量で得られるため
の成果である。
巻き室に流出入する流体の速度に著しく依存している。
流体速度が早くなる程流体排出時における流体の滴寸法
は小さくなる。オリフイス入口部分が固定されているノ
ズル内での流体の速度は流体の流量及びオリフイスの個
数と入口面積に依存している。従つて,低流量における
劣る噴霧化は通常良好な噴霧化が高流量で得られるため
の成果である。
【0007】油井検査が開始される際,流体の流量は未
知であり,そのため一旦開始されると検査はオリフイス
寸法又はノズルの個数を変える際容易に停止させること
が出来ない。オリフイス面積が不適切であると,検査を
中止させるのに充分な背圧が上流側に生じることにな
る。オリフイス面積が過剰になると,渦巻き室の速度が
低下し,それに応じて噴霧化が劣化し,燃焼が不完全に
なる。流体の流量は典型的には油井の検査中に変化する
ので,渦巻き室内の固定オリフイス入口ポートが難点を
呈する。
知であり,そのため一旦開始されると検査はオリフイス
寸法又はノズルの個数を変える際容易に停止させること
が出来ない。オリフイス面積が不適切であると,検査を
中止させるのに充分な背圧が上流側に生じることにな
る。オリフイス面積が過剰になると,渦巻き室の速度が
低下し,それに応じて噴霧化が劣化し,燃焼が不完全に
なる。流体の流量は典型的には油井の検査中に変化する
ので,渦巻き室内の固定オリフイス入口ポートが難点を
呈する。
【0008】本発明は流体を渦巻き室内に流入させる調
節自在オリフイスを提供することによりこの問題の解決
を図つている。オリフイス寸法は高い流量に起因する流
体圧力の増加に伴なつて増加する。従つて,オリフイス
寸法は流量によつて決定され渦巻き室内の流体の速度は
良好な噴霧化と一層完全な燃焼が維持されるよう広い流
量範囲にわたり高い状態にとどまる。
節自在オリフイスを提供することによりこの問題の解決
を図つている。オリフイス寸法は高い流量に起因する流
体圧力の増加に伴なつて増加する。従つて,オリフイス
寸法は流量によつて決定され渦巻き室内の流体の速度は
良好な噴霧化と一層完全な燃焼が維持されるよう広い流
量範囲にわたり高い状態にとどまる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の石油バーナー・
ノズル又はバーナー装置は流体源に接続する導管手段と
導管手段の端部に固定され内部に導管手段と連通する流
体流れオリフイスを定めるノズルを含む。オリフイスは
導管手段内の流体圧力に応答して寸法が可変になつてい
る。ノズルはオリフイスかシ排出される流体の流量を向
ける円錐内側面を備えた渦巻き室を含む。
ノズル又はバーナー装置は流体源に接続する導管手段と
導管手段の端部に固定され内部に導管手段と連通する流
体流れオリフイスを定めるノズルを含む。オリフイスは
導管手段内の流体圧力に応答して寸法が可変になつてい
る。ノズルはオリフイスかシ排出される流体の流量を向
ける円錐内側面を備えた渦巻き室を含む。
【0010】ノズルは又,好適には上に第1傾斜面を定
める外側部分又は円板素子と第1傾斜面に隣接して上に
第2傾斜面を定める内側部分即ち円板素子を含む。第1
傾斜面と第2傾斜面の間にオリフイスが定められる。好
適には,本装置の中心軸線の周わりに角度的に隔置され
た複数個の対の第1傾斜面と第2傾斜面が存在してい
る。これらの傾斜面は好適には実質的に螺線状である。
別の言い方をすれば,これらの傾斜面は長手方向軸線に
関して実質的に一定の鋭角にて配設されているというこ
とが出来る。
める外側部分又は円板素子と第1傾斜面に隣接して上に
第2傾斜面を定める内側部分即ち円板素子を含む。第1
傾斜面と第2傾斜面の間にオリフイスが定められる。好
適には,本装置の中心軸線の周わりに角度的に隔置され
た複数個の対の第1傾斜面と第2傾斜面が存在してい
る。これらの傾斜面は好適には実質的に螺線状である。
別の言い方をすれば,これらの傾斜面は長手方向軸線に
関して実質的に一定の鋭角にて配設されているというこ
とが出来る。
【0011】本装置は又,第1傾斜面と第2傾斜面を相
互に向つて相対的に偏寄させる偏寄手段を含むことが出
来る。好適実施態様において,偏寄手段は圧縮ばねを特
徴としている。偏寄手段をノズルの内側部分に締付ける
目的で締付け手段が提供される。締付け手段は偏寄手段
により加えられる初期力を手動的に調節する調節手段を
含む。
互に向つて相対的に偏寄させる偏寄手段を含むことが出
来る。好適実施態様において,偏寄手段は圧縮ばねを特
徴としている。偏寄手段をノズルの内側部分に締付ける
目的で締付け手段が提供される。締付け手段は偏寄手段
により加えられる初期力を手動的に調節する調節手段を
含む。
【0012】本装置は又,オリフイスの最大寸法を制限
する手段を含む。好適実施態様において,これは渦巻き
室と円錐内側面とノズルの内側部分を接触させることを
特徴としている。
する手段を含む。好適実施態様において,これは渦巻き
室と円錐内側面とノズルの内側部分を接触させることを
特徴としている。
【0013】本装置は又,ノズルと導管手段の間をシー
ルするシール手段を含むことが出来る。好適には,シー
ル手段は金属対金属のシール及びエラストマー部材の両
者を含む。
ルするシール手段を含むことが出来る。好適には,シー
ル手段は金属対金属のシール及びエラストマー部材の両
者を含む。
【0014】本発明の重要な目的は寸法が可変の流体流
れオリフイスを内部に有する石油バーナー装置を提供す
ることにある。
れオリフイスを内部に有する石油バーナー装置を提供す
ることにある。
【0015】本発明の他の目的は流体圧力に応答して寸
法が変化するオリフイスを有するバーナー・ノズルを提
供することにある。
法が変化するオリフイスを有するバーナー・ノズルを提
供することにある。
【0016】本発明の他の目的は一対の傾斜した又は螺
線状表面の間の間隙により定められる流体オりフイスを
有するバーナー・ノズルを提供することにある。
線状表面の間の間隙により定められる流体オりフイスを
有するバーナー・ノズルを提供することにある。
【0017】本発明と他の諸目的と諸利点については好
適実施態様に閘する以下の詳細な説明を当該好適実施態
様を図解している図面に関連して読むことにより明らか
となろう。
適実施態様に閘する以下の詳細な説明を当該好適実施態
様を図解している図面に関連して読むことにより明らか
となろう。
【0018】
【実施例】ここで図面,特に,図1及び図2を参照する
と,本発明のバーナー・ノズルが示してあり,全体的に
番号10で表わしてある。バーナー・ノズルは全体的に
当技術で公知の形式の(図示せざる)石油源に接続する
流体導管手段12及びノズル・アツセンブリー13を含
む。本明細書での説明の目的上,バーナー・ノズル10
に対する外側方向又は前方方向は図1及び図2における
右側に向つており,バーナー・ノズルに対する内側方向
又は後方では図1及び図2において左側に向つている。
バーナー・ノズル10は係属中の米国特許出願第07/
431,050号に開示された如き(図示せざる)空気
ジヤケツト手段に位置付けることが出来る。
と,本発明のバーナー・ノズルが示してあり,全体的に
番号10で表わしてある。バーナー・ノズルは全体的に
当技術で公知の形式の(図示せざる)石油源に接続する
流体導管手段12及びノズル・アツセンブリー13を含
む。本明細書での説明の目的上,バーナー・ノズル10
に対する外側方向又は前方方向は図1及び図2における
右側に向つており,バーナー・ノズルに対する内側方向
又は後方では図1及び図2において左側に向つている。
バーナー・ノズル10は係属中の米国特許出願第07/
431,050号に開示された如き(図示せざる)空気
ジヤケツト手段に位置付けることが出来る。
【0019】流体導管手段I2は石油源に接続するよう
適合したハウジング部分14を含む。ハウジング部分1
4は内部に1個以上のハウジング開口部18を定めてい
る。各ハウジング開口部18は好適には第1穴20及び
これより僅かに大きい第2穴22が含まれている。環状
で半径方向内方に向けられた面取り面即ち肩部24が第
1穴20と第2穴22の間に延在している。ハウジング
部分14は内部に単一ハウジング開口部18を有する管
状部材又は複数個のハウジング開口部18を有する一層
複雑なハウジングといつた各種の形態をとることが出来
る。
適合したハウジング部分14を含む。ハウジング部分1
4は内部に1個以上のハウジング開口部18を定めてい
る。各ハウジング開口部18は好適には第1穴20及び
これより僅かに大きい第2穴22が含まれている。環状
で半径方向内方に向けられた面取り面即ち肩部24が第
1穴20と第2穴22の間に延在している。ハウジング
部分14は内部に単一ハウジング開口部18を有する管
状部材又は複数個のハウジング開口部18を有する一層
複雑なハウジングといつた各種の形態をとることが出来
る。
【0020】ハウジング部分14の各ハウジング開口部
18の外側端部は内部にネジ面26を備えている。ネジ
面26と第2穴22をさら穴28が分離出来る。
18の外側端部は内部にネジ面26を備えている。ネジ
面26と第2穴22をさら穴28が分離出来る。
【0021】ノズル・アツセンブリー13はハウジング
部分14のハウジング開口部18内に配設され,外側部
分又はノズル素子30とも称している外側円板又は第1
円板30を含む。外側円板30はハウジング部分14の
第2穴22内に近密に嵌合するよう適合した外径部32
を備えている。環状で半径方向外方に面している面取り
面又は肩部34が外側円板30の外径部32と後方面又
は内側面36の間に延在している。面取り面34はハウ
ジング部分14内で金属対金属にて面取り面たる肩部2
4とシール接触状態に適合されている。
部分14のハウジング開口部18内に配設され,外側部
分又はノズル素子30とも称している外側円板又は第1
円板30を含む。外側円板30はハウジング部分14の
第2穴22内に近密に嵌合するよう適合した外径部32
を備えている。環状で半径方向外方に面している面取り
面又は肩部34が外側円板30の外径部32と後方面又
は内側面36の間に延在している。面取り面34はハウ
ジング部分14内で金属対金属にて面取り面たる肩部2
4とシール接触状態に適合されている。
【0022】Oリング38の如きエラストマー状部材か
ら成るエラストマー状シール手段が外側円板30の外径
部32とハウジング部分14の第2穴22の間のシール
係合状態を提供する。従つて,金属対金属のシールとエ
ラストマー状シールの両者を含むシール手段がノズル・
アツセンブリー13の外側円板30とハウジング部分1
4の間に設けてある。
ら成るエラストマー状シール手段が外側円板30の外径
部32とハウジング部分14の第2穴22の間のシール
係合状態を提供する。従つて,金属対金属のシールとエ
ラストマー状シールの両者を含むシール手段がノズル・
アツセンブリー13の外側円板30とハウジング部分1
4の間に設けてある。
【0023】ここで図3及び図4を参照して外側円板3
0の付加的な詳細部分について説明する。後面たる内側
面36に対して実質的に前面又は外側面40が平行にな
つている。前面40と後面たる内側面36の間の外側円
板30に複雑な中央開口部42が延在している。
0の付加的な詳細部分について説明する。後面たる内側
面36に対して実質的に前面又は外側面40が平行にな
つている。前面40と後面たる内側面36の間の外側円
板30に複雑な中央開口部42が延在している。
【0024】中央開口部42には内側縁部45を有する
浅い第1穴44と中断第2穴46が、含まれている。図
示の3個の切欠き48,50及び52の如き複数個の切
欠きが第2穴46から第1穴44へ半径方向外方に延在
している。3個の切欠き48,50及び52が図示され
ているが,本発明はこの特定の個数に限定される意図は
ない。
浅い第1穴44と中断第2穴46が、含まれている。図
示の3個の切欠き48,50及び52の如き複数個の切
欠きが第2穴46から第1穴44へ半径方向外方に延在
している。3個の切欠き48,50及び52が図示され
ているが,本発明はこの特定の個数に限定される意図は
ない。
【0025】螺線状傾斜部54が切欠き48から切欠き
50へ軸方向内方に延在している。螺線状傾斜部54は
螺線状になつているのが好ましい。第1穴44の内側縁
部45も傾斜部たる切欠き48の軸方向外側縁部を形成
することが理解されよう。同様の傾斜部56が切欠き5
0から切欠き52へ軸方向内方に延在し,傾斜部58が
切欠き52から切欠き48へ軸方向内方に延在してい
る。各傾斜部54,56及び58には図3の傾斜部56
及び58に対して図示された如き底縁部60が備えてあ
る。傾斜部54,56及び58は第1傾斜部と称するこ
とが出来る。
50へ軸方向内方に延在している。螺線状傾斜部54は
螺線状になつているのが好ましい。第1穴44の内側縁
部45も傾斜部たる切欠き48の軸方向外側縁部を形成
することが理解されよう。同様の傾斜部56が切欠き5
0から切欠き52へ軸方向内方に延在し,傾斜部58が
切欠き52から切欠き48へ軸方向内方に延在してい
る。各傾斜部54,56及び58には図3の傾斜部56
及び58に対して図示された如き底縁部60が備えてあ
る。傾斜部54,56及び58は第1傾斜部と称するこ
とが出来る。
【0026】再び図1及び図2を参照すると,ノズル・
アツセンブリー13は又,外側円板30の中央開口部4
2内に配設される内側円板又は第2円板又は弁62を含
む。内側円板62は又,内側部分又はノズル素子62と
も称することが出来る。ここで図5及び図6を参照しな
がら,内側円板62の詳細部分について説明する。
アツセンブリー13は又,外側円板30の中央開口部4
2内に配設される内側円板又は第2円板又は弁62を含
む。内側円板62は又,内側部分又はノズル素子62と
も称することが出来る。ここで図5及び図6を参照しな
がら,内側円板62の詳細部分について説明する。
【0027】内側円板62には実質的に円筒状中央部分
64が備えられ,この中央部分64には外側円板30内
の第2穴46と近密な隔置関係になるよう適合した外径
部が備えてある。中央部分64は内部を貫通する中央穴
66を定め,外側端部67を備えている。
64が備えられ,この中央部分64には外側円板30内
の第2穴46と近密な隔置関係になるよう適合した外径
部が備えてある。中央部分64は内部を貫通する中央穴
66を定め,外側端部67を備えている。
【0028】中央部分64から半径方向外方にラグ6
8,70及び72の如き複数個のラグ又はローブが延在
している。従つて,切欠き74がラグ68と70の間に
定められることが理解されよう。同様に,ラグ70と7
2の間に切欠き76が定められラグ72と68の間に他
の切欠き78が定められる。
8,70及び72の如き複数個のラグ又はローブが延在
している。従つて,切欠き74がラグ68と70の間に
定められることが理解されよう。同様に,ラグ70と7
2の間に切欠き76が定められラグ72と68の間に他
の切欠き78が定められる。
【0029】各ラグ68,70及び72は直線部77を
含み,曲線部分79がそこから内方向に延在している。
直線部77は実質的に平たんで後方向に面している表面
80を備え,曲線部79はこれも第2傾斜部と称してい
る後方向に面する螺線状傾斜部82も形成する。螺線状
傾斜部82は螺線であり,外側円板30内の第1傾斜部
54,56及び58の任意の傾斜部と実質的に同じ状態
に曲げられるのが好ましい。又,ローブ68,70及び
72も実質的に同一であるのが好ましい。
含み,曲線部分79がそこから内方向に延在している。
直線部77は実質的に平たんで後方向に面している表面
80を備え,曲線部79はこれも第2傾斜部と称してい
る後方向に面する螺線状傾斜部82も形成する。螺線状
傾斜部82は螺線であり,外側円板30内の第1傾斜部
54,56及び58の任意の傾斜部と実質的に同じ状態
に曲げられるのが好ましい。又,ローブ68,70及び
72も実質的に同一であるのが好ましい。
【0030】ここで図1及び図7を参照すると,内側円
板62が初期作動位置にある際,内側円板62内の切欠
き78の左側縁部81が実質的に外側円板30内の切欠
き48の右側縁部83の少なくとも一部分と実質的に整
合する。切欠き74及び50の対応する縁部が整合し,
切欠き76と52の対応する縁部も整合する。
板62が初期作動位置にある際,内側円板62内の切欠
き78の左側縁部81が実質的に外側円板30内の切欠
き48の右側縁部83の少なくとも一部分と実質的に整
合する。切欠き74及び50の対応する縁部が整合し,
切欠き76と52の対応する縁部も整合する。
【0031】この初期作動位置において,内側円板62
のラグ68,70及び72上の各第2螺線状傾斜部 8
2は外側円板30内の第1螺線状傾斜部54,56及び
58の傾斜部と適合し,全体的にその傾斜部に面してい
ることが理解されよう。各ラグ68,70及び72の平
たんな面80は外側円板30内の第1穴44の内側縁部
45と接触する。この様にして,第1ラグ68の第1傾
斜部たる螺線状傾斜部54と第2傾斜部たる
螺線状傾斜部82の間に螺線状間隙又は流体流れ
オリフイス84が定められることが理解されよう。当技
術の熟知者にはこの間隙たる流体流れオリフイス84が
切欠き50及び74と連通状態にあることが理解されよ
う。各ラグ70及び72上の螺線状傾斜部82,隣接す
る傾斜部56,58の間に各々同様の間隙又はオリフイ
スが定められる。
のラグ68,70及び72上の各第2螺線状傾斜部 8
2は外側円板30内の第1螺線状傾斜部54,56及び
58の傾斜部と適合し,全体的にその傾斜部に面してい
ることが理解されよう。各ラグ68,70及び72の平
たんな面80は外側円板30内の第1穴44の内側縁部
45と接触する。この様にして,第1ラグ68の第1傾
斜部たる螺線状傾斜部54と第2傾斜部たる
螺線状傾斜部82の間に螺線状間隙又は流体流れ
オリフイス84が定められることが理解されよう。当技
術の熟知者にはこの間隙たる流体流れオリフイス84が
切欠き50及び74と連通状態にあることが理解されよ
う。各ラグ70及び72上の螺線状傾斜部82,隣接す
る傾斜部56,58の間に各々同様の間隙又はオリフイ
スが定められる。
【0032】再び図1及び図2を参照すると,ボルト8
6が内側円板62内の中央穴66を通じて配設され,ボ
ルト86の頭部は内側円板の外側端部67と軸方向に係
合しているのが好ましい。ボルト86と内側円板62の
中央部分64の一部分の周わりに圧縮ばね88の如き偏
寄手段が配設してある。圧縮ばね88の一端部は外側円
板30の後面たる内側面36と係合し,圧縮ばねの他端
部はボルト86のシヤンクと貫通延在するばね保持具9
0と係合する。ナツト92はばね保持具90と圧縮ばね
88を所定位置に保持する。従つて,偏寄手段をノズル
・アツセンブリー13に締付ける締付け手段が提供され
る。ナツト92を調節することにより,圧縮ばね88で
与えられる初期力が調節可能とされることが理解され,
従つて,締付け手段は初期偏寄力を調節する調節手段を
含むということが出来る。圧縮ばね88は常時圧縮状態
にあるのが好ましい。
6が内側円板62内の中央穴66を通じて配設され,ボ
ルト86の頭部は内側円板の外側端部67と軸方向に係
合しているのが好ましい。ボルト86と内側円板62の
中央部分64の一部分の周わりに圧縮ばね88の如き偏
寄手段が配設してある。圧縮ばね88の一端部は外側円
板30の後面たる内側面36と係合し,圧縮ばねの他端
部はボルト86のシヤンクと貫通延在するばね保持具9
0と係合する。ナツト92はばね保持具90と圧縮ばね
88を所定位置に保持する。従つて,偏寄手段をノズル
・アツセンブリー13に締付ける締付け手段が提供され
る。ナツト92を調節することにより,圧縮ばね88で
与えられる初期力が調節可能とされることが理解され,
従つて,締付け手段は初期偏寄力を調節する調節手段を
含むということが出来る。圧縮ばね88は常時圧縮状態
にあるのが好ましい。
【0033】従つて,当技術の熟知者には外側円板3
0,内側円板62,圧縮ばね88,ばね保持具90,ボ
ルト86及びナット92がバーナー・ノズル10内にて
ノズル・アツセンブリー13の一部分を形成する除去自
在型アツセンブリーを形成することが理解されよう。
0,内側円板62,圧縮ばね88,ばね保持具90,ボ
ルト86及びナット92がバーナー・ノズル10内にて
ノズル・アツセンブリー13の一部分を形成する除去自
在型アツセンブリーを形成することが理解されよう。
【0034】更に図1及び図2を参照すると,ノズル・
アツセンブリー13には更に,外側円板30に隣接する
ハウジング部分14のハウジング開口部18内に配設し
てあるバーナー・ノズル挿入体94を含む。バーナー・
ノズル挿入体94は又,渦巻き室94とも称することが
出来る。バーナー・ノズル挿入体94は外側円板30の
前面40と係合する半径方向外方に延在するフランジ部
分96を備えている。フランジ部分96の外径はハウジ
ング部分14の第2穴22内に近密に嵌合するよう適合
している。
アツセンブリー13には更に,外側円板30に隣接する
ハウジング部分14のハウジング開口部18内に配設し
てあるバーナー・ノズル挿入体94を含む。バーナー・
ノズル挿入体94は又,渦巻き室94とも称することが
出来る。バーナー・ノズル挿入体94は外側円板30の
前面40と係合する半径方向外方に延在するフランジ部
分96を備えている。フランジ部分96の外径はハウジ
ング部分14の第2穴22内に近密に嵌合するよう適合
している。
【0035】バーナー・ノズル挿入体94のフランジ部
分96から軸方向外方へ実質的に円錐状ノズル部分又は
チツプ98が延在している。ノズル部分98の少なくと
も一部分は実質的に一定の横断面肉厚を有している。即
ち,ノズル部分98は実質的に円錐の内側面100と実
質的に円錐の外側面102を備えている。、バーナー・
ノズル挿入体94の長手方向外側端部104はバーナー
・ノズル10から外方に面している。
分96から軸方向外方へ実質的に円錐状ノズル部分又は
チツプ98が延在している。ノズル部分98の少なくと
も一部分は実質的に一定の横断面肉厚を有している。即
ち,ノズル部分98は実質的に円錐の内側面100と実
質的に円錐の外側面102を備えている。、バーナー・
ノズル挿入体94の長手方向外側端部104はバーナー
・ノズル10から外方に面している。
【0036】バーナー・ノズル挿入体94のフランジ部
分96の外径部106はハウジング部分14の第2穴2
2内に近密に嵌合するよう適合している。フランジ部分
96は又,バーナー・ノズル10の出口に面する環状肩
部108を定めている。環状肩部108はノズル部分9
8の外側面102と外径部106の間に延在することが
理解されよう。
分96の外径部106はハウジング部分14の第2穴2
2内に近密に嵌合するよう適合している。フランジ部分
96は又,バーナー・ノズル10の出口に面する環状肩
部108を定めている。環状肩部108はノズル部分9
8の外側面102と外径部106の間に延在することが
理解されよう。
【0037】ノズル・アツセンブリー13の一部分と言
うことが出来るノズル保持具又はナツト110はハウジ
ング部分14に接続され,ハウジング部分14内のネジ
面26と係合するネジ付き面112を備えている。ナツ
ト110は挿入体を所定位置に保持すべくバーナー・ノ
ズル挿入体94上にて環状肩部108と支承関係に適合
され,こうしてバーナー・ノズル挿入体94の半径方向
外方に締付け又は保持手段を提供する。バーナー・ノズ
ル挿入体94は外側円板30の前面40に支承され,そ
のため外側円板はこれも所定位置に保持されることが理
解されよう。
うことが出来るノズル保持具又はナツト110はハウジ
ング部分14に接続され,ハウジング部分14内のネジ
面26と係合するネジ付き面112を備えている。ナツ
ト110は挿入体を所定位置に保持すべくバーナー・ノ
ズル挿入体94上にて環状肩部108と支承関係に適合
され,こうしてバーナー・ノズル挿入体94の半径方向
外方に締付け又は保持手段を提供する。バーナー・ノズ
ル挿入体94は外側円板30の前面40に支承され,そ
のため外側円板はこれも所定位置に保持されることが理
解されよう。
【0038】ナツト110は内部に実質的に円錐状内側
面114を定め,その面は全体的にバーナー・ノズル挿
入体94の円錐部分たるノズル部分98の外側面102
に面している。ナツト110の円錐状内側面114は好
適には間に全体的に環状で円錐の間隙116が定められ
るようバーナー・ノズル挿入体94の外側面102から
半径方向外方に隔置されているのが好ましい。この円錐
の間隙116はナツト110内でのバーナー・ノズル挿
入体94の異なる熱膨張を可能にし,かくしてこうした
熱膨張差の結果,2つの構成要素の間に生じる熱的ラチ
エツト作用を防止する。
面114を定め,その面は全体的にバーナー・ノズル挿
入体94の円錐部分たるノズル部分98の外側面102
に面している。ナツト110の円錐状内側面114は好
適には間に全体的に環状で円錐の間隙116が定められ
るようバーナー・ノズル挿入体94の外側面102から
半径方向外方に隔置されているのが好ましい。この円錐
の間隙116はナツト110内でのバーナー・ノズル挿
入体94の異なる熱膨張を可能にし,かくしてこうした
熱膨張差の結果,2つの構成要素の間に生じる熱的ラチ
エツト作用を防止する。
【0039】ナツト110はハウジング部分14内に容
易にネジ込まれるよう複数個のレンチ平たん部118を
備えている。ナツト110の長手方向外方に面する端部
120は好適には実質的にバーナー・ノズル挿入体94
上の外側端部104と面一になつている。
易にネジ込まれるよう複数個のレンチ平たん部118を
備えている。ナツト110の長手方向外方に面する端部
120は好適には実質的にバーナー・ノズル挿入体94
上の外側端部104と面一になつている。
【0040】
【本発明の作動】流体供給が流体導管手段12及びバー
ナー・ノズル10の周わりに位置付けられた空気ジヤケ
ツト手段に接続された空気供給部に接続された後,流体
は流体導管手段12を通じてノズル・アツセンブリー1
3に向つて流れる。即ち,流体はハウジング部分14内
のハウジング開口部18を通じて外側円板30の切欠き
48,50及び,52内へ流入する。次に流体は外側円
板30と内側円板62の第1傾斜部と第2傾斜部の間の
間隙又は流体流れオリフイス84内に流れる。流体は流
体流れオリフイス84から内側円板62内の切欠き7
4,76及び78内に流れ,次に,バーナー・ノズル挿
入体94内に流れる。
ナー・ノズル10の周わりに位置付けられた空気ジヤケ
ツト手段に接続された空気供給部に接続された後,流体
は流体導管手段12を通じてノズル・アツセンブリー1
3に向つて流れる。即ち,流体はハウジング部分14内
のハウジング開口部18を通じて外側円板30の切欠き
48,50及び,52内へ流入する。次に流体は外側円
板30と内側円板62の第1傾斜部と第2傾斜部の間の
間隙又は流体流れオリフイス84内に流れる。流体は流
体流れオリフイス84から内側円板62内の切欠き7
4,76及び78内に流れ,次に,バーナー・ノズル挿
入体94内に流れる。
【0041】流体が螺線形の流体流れオリフイス84を
通じて流れるのに伴ない,渦巻き作用が流体に与えら
れ,この作用は流体がバーナー・ノズル挿入体94を通
じて流れる限り続行する。従つて,バーナー・ノズル挿
入体94は渦巻き室として作用する。
通じて流れるのに伴ない,渦巻き作用が流体に与えら
れ,この作用は流体がバーナー・ノズル挿入体94を通
じて流れる限り続行する。従つて,バーナー・ノズル挿
入体94は渦巻き室として作用する。
【0042】先に述べた如く,内側円板62は圧縮ばね
88により外側円板30に対し軸方向でその初期位置に
保持される。ハウジング部分14のハウジング開口部1
8内の流体圧力は内側円板62を強制して軸方向外方向
へ移動させる。この運動が螺線形の流体流れオリフイス
84の寸法を増加させ,圧縮ばね88を圧縮する。流体
流れオリフイス84は寸法が増加するので,バーナー・
ノズル挿入体94内に流入する流体の速度は広い流量範
囲にわたり比較的高い状態にとどまる。従つてオリフイ
ス寸法を増加させることにより高い流体流量と同様,始
動中に比較的低い流体の流量を補償出来る調節自在オリ
フイス又はノズル手段が提供される。
88により外側円板30に対し軸方向でその初期位置に
保持される。ハウジング部分14のハウジング開口部1
8内の流体圧力は内側円板62を強制して軸方向外方向
へ移動させる。この運動が螺線形の流体流れオリフイス
84の寸法を増加させ,圧縮ばね88を圧縮する。流体
流れオリフイス84は寸法が増加するので,バーナー・
ノズル挿入体94内に流入する流体の速度は広い流量範
囲にわたり比較的高い状態にとどまる。従つてオリフイ
ス寸法を増加させることにより高い流体流量と同様,始
動中に比較的低い流体の流量を補償出来る調節自在オリ
フイス又はノズル手段が提供される。
【0043】バーナー・ノズル挿入体94の内側面10
0の円錐形状のため軸方向外側方向での内側円板62の
運動は内側円板が最終的には円錐形の内側面100と接
触するので制限されることが理解されよう。従つて,間
隙又は流体流れオリフイス84の最大寸法を制限する手
段が提供される。これは又,バーナー・ノズル10の流
体特性を明らかに本質的に破壊し結果的に圧縮ばね88
又は他の構成要素に損傷をもたらすバーナー・ノズル挿
入体94の外方に内側円板62が完全に強制されるのを
防止する。
0の円錐形状のため軸方向外側方向での内側円板62の
運動は内側円板が最終的には円錐形の内側面100と接
触するので制限されることが理解されよう。従つて,間
隙又は流体流れオリフイス84の最大寸法を制限する手
段が提供される。これは又,バーナー・ノズル10の流
体特性を明らかに本質的に破壊し結果的に圧縮ばね88
又は他の構成要素に損傷をもたらすバーナー・ノズル挿
入体94の外方に内側円板62が完全に強制されるのを
防止する。
【0044】先に述べた如く,流体は流体流れオリフイ
ス84を出てバーナー・ノズル挿入体94内に入る際そ
こに与えられる渦巻き運動を生じる。うずまく流体はそ
の外側端部104に隣接するバーナー・ノズル挿入体9
4のノズル部分98から排出され,ノズル・アツセンプ
リー13外での流体のうずまく円錐形流れを形成すべく
広がる傾向にある。流体の高速度は初期点火が慣用的な
ノズルより一層迅速に生ずるよう良好な噴霧化を確実に
する。迅速な点火は結果的に燃焼前の石油製品の少ない
劣化をもたらす。
ス84を出てバーナー・ノズル挿入体94内に入る際そ
こに与えられる渦巻き運動を生じる。うずまく流体はそ
の外側端部104に隣接するバーナー・ノズル挿入体9
4のノズル部分98から排出され,ノズル・アツセンプ
リー13外での流体のうずまく円錐形流れを形成すべく
広がる傾向にある。流体の高速度は初期点火が慣用的な
ノズルより一層迅速に生ずるよう良好な噴霧化を確実に
する。迅速な点火は結果的に燃焼前の石油製品の少ない
劣化をもたらす。
【0045】
【発明の効果】油井の検査作動中,流体の流量は変化す
あので,バーナー・ノズル挿入体44内での流体の速度
は最適の燃焼に対して広範囲の流量にわたり良好な噴霧
化を発生するのに充分高い状態となる。従つて,多数の
ノズルを備えた典型的なバーナーに対してはノズルの切
入による良好な燃焼のための最適背圧を達成するのに最
早マニホルドが不要である。又,長いブーム上に典型的
に設置されるバーナーは燃焼最適化のため調節を行なう
要員が出て行く必要がない。これは作動上の観点と同
様,安全性の観点から改善されたものである。
あので,バーナー・ノズル挿入体44内での流体の速度
は最適の燃焼に対して広範囲の流量にわたり良好な噴霧
化を発生するのに充分高い状態となる。従つて,多数の
ノズルを備えた典型的なバーナーに対してはノズルの切
入による良好な燃焼のための最適背圧を達成するのに最
早マニホルドが不要である。又,長いブーム上に典型的
に設置されるバーナーは燃焼最適化のため調節を行なう
要員が出て行く必要がない。これは作動上の観点と同
様,安全性の観点から改善されたものである。
【0046】従つて,本発明のバーナー・ノズルはバー
ナー・ノズルに固有の諸利点と同様諸目的及び諸利点の
実施に充分適合していることが理解出来る。本発明の開
示の目的上本装置の現在好適な実施態様が示されたが,
部品の配列と構成における多数の改変が当技術の熟知者
によりなされる。こうした改変は前掲の特許請求の範囲
及び技術思想内に包含される。
ナー・ノズルに固有の諸利点と同様諸目的及び諸利点の
実施に充分適合していることが理解出来る。本発明の開
示の目的上本装置の現在好適な実施態様が示されたが,
部品の配列と構成における多数の改変が当技術の熟知者
によりなされる。こうした改変は前掲の特許請求の範囲
及び技術思想内に包含される。
【図1】初期位置にて示された本発明のバーナー・ノズ
ルの長手方向横断面図である。
ルの長手方向横断面図である。
【図2】他の開き流れ位置にあるバーナー・ノズルの長
手方向横断面図である。
手方向横断面図である。
【図3】図4の3−3線におけるバーナー・ノズル内の
外板の垂直横断面図である。
外板の垂直横断面図である。
【図4】外側円板の排出端部又は外側端部の端面図であ
る。
る。
【図5】本発明で使用される内側円板の側面図である。
【図6】内側円板の排出端部又は外側端部の立面図であ
る。
る。
【図7】外側円板内の作動位置における内側円板の排出
端部の図である。
端部の図である。
10 バーナー・ノズル 12 流体導管手段 13 ノズル・アツセンブリー 14 ハウジング部分 18 ハウジング開口部 20 第1穴 22 第2穴 24 肩部 26 ネジ面 28 さら穴 30 外径部 34 面取り面 36 内側面 38 Oリング 40 前面 42 中央開口部 44 第1穴 45 内側縁部 46 第2穴 48 切欠き 50 切欠き 52 切欠き 54 螺線状傾斜部 56 傾斜部 58 傾斜部 60 底縁部 62 内側円板 64 中央部分 66 中央穴 67 外側端部 68 ラグ 70 ラグ 72 ラグ 74 切欠き 76 切欠き 77 直線部 78 切欠き 79 曲線部 80 面 81 左側縁部 82 螺線状傾斜部 83 右側縁部 84 流体流れオリフイス 86 ボルト 88 圧縮ばね 90 ばね保持具 92 ナツト 94 バーナー・ノズル挿入体 96 フランジ部分 98 ノズル部分 100 内側面 102 外側面 104 外側端部 106 外径部 108 環状肩部 110 ナツト 112 ネジ付き面 114 円錐状内側面 116 間隙 118 レンチ平たん部 120 端部
Claims (20)
- 【請求項1】 石油バーナー装置であつて:流体源に接
続する導管手段と; ・前記導
管手段の一端部に取付けられ内部に前記導管手段と連通
する流体流れオリフイスを定めるノズルから成り,前記
オリフイスが寸法の点で前記導管手段内の流体圧力に応
答して可変になつている石油バーナー装置。 - 【請求項2】 前記ノズルが前記オリフイスから排出さ
れる流体流れを向ける渦巻き室を含む請求項1の石油バ
ーナー装置。 - 【請求項3】 前記渦巻き室が円錐内面を備えている請
求項2の石油バーナー装置。 - 【請求項4】 前記渦巻き室が前記オリフイスの最大寸
法を制限する手段を含む請求項2の石油バーナー装置。 - 【請求項5】 前記ノズルが,上に第1傾斜面を定める
外側部分と;及び前記第1傾斜部分に隣接し上に第2傾
斜面を定める内側部分と;から成り,前記オリフイスが
前記第1傾斜面と第2傾斜面の間に定められる請求項1
の石油バーナー装置。 - 【請求項6】 前記傾斜面が前記導管手段の長手方向軸
線に対して鋭角にて配設してある請求項5の石油バーナ
ー装置。 - 【請求項7】 前記傾斜面が実質的に螺線状になつてい
る請求項5の石油バーナー装置。 - 【請求項8】 更に,前記第1傾斜面と第2傾斜面を相
互に相対的に偏寄させる偏寄手段を含む請求項5の石油
バーナー装置。 - 【請求項9】 偏寄手段により加えられる初期力を手動
的に調節する調節手段を含む請求項5の石油バーナー装
置。 - 【請求項10】 更に,前記ノズルと前記導管手段の間
をシールするシール手段を含む請求項1の石油バーナー
装置。 - 【請求項11】 バーナー・ノズルであつて;貫通する
ポートを定め,上に実質的な螺線状第1傾斜部を有して
いる第1円板,前記傾斜部の端部が前記ポートと連通状
態にあること;前記第1円板に隣接し上に実質的な螺線
状第2傾斜部を有する第2円板,前記第1傾斜部と第2
傾斜部が全体的に相互に面しその両者間にオリフイスを
定めること;及び前記第1円板に隣接し前記オリフイス
から排出される流体を向けるよう適合した渦巻き室から
成る石油バーナー・ノズル。 - 【請求項12】 前記渦巻き室が実質的に円錐内側面を
有する請求項11のノズル。 - 【請求項13】 更に,前記第1円板と第2円板を相互
に向つて偏寄させる偏寄手段を含む請求項11の装置。 - 【請求項14】 更に,前記偏寄手段を前記第2円板に
締付ける締付け手段を含み,前記締付け手段が前記偏寄
手段により与えられる初期力の手動調節を提供する請求
項13の装置。 - 【請求項15】 更に,貫通する開口部を定める導管を
含み;及び前記第1円板が前記導管に対して位置付けら
れ;及び前記ポートが前記開口部と連通している請求項
11のノズル。 - 【請求項16】 前記渦巻き室を前記第1円板に対して
締付け前記第1円板も前記導管に対して締付けるよう前
記導管と係合しているノズル保持具を含む請求項11の
ノズル。 - 【請求項17】 バーナー・ノズルであつて:流体導管
と;前記導管の一端部に隣接し,貫通する中央開口部及
び前記導管と連通している内部の切欠きを定め,前記中
央開口部の半径方向外方に配設されて前記ポートから延
在する螺線状第1傾斜部を含む外側ノズル素子。と;前
記外側ノズル部分の前記中央開口部内に延在する且つ上
に螺線状第2傾斜部を有する内側ノズル素子と,前記第
2傾斜部が前記第1傾斜部に隣接し前記第2傾斜部が前
記第1傾斜部から隔置されている可変的に開いたノズル
位置を定めることと;前記第2傾斜部を前記第1傾斜部
に向つて偏寄させる偏寄手段と;前記外側ノズル素子に
隣接する渦巻き室と;及び前記渦巻き室と外側ノズル素
子を前記導管に隣接し保持する保持手段とから成り;前
記導管内の流体圧力が前記第2傾斜部が前記第1傾斜部
から離動されるよう前記内側ノズル素子を移動させる傾
向のある力を提供するようにしたバーナー・ノズル。 - 【請求項18】 前記渦巻き室が実質的に円錐内側面を
有する請求項17のノズル。 - 【請求項19】 前記偏寄手段が前記外側ノズル素子と
係合する端部を有するばねを特徴とし,前記ノズルが更
に:前記ばねの対向端部と係合するばね保持具と;前記
内側ノズル素子の前記中央部分,前記ばね保持具及び前
記ばねを貫通延在するボルトと;及び前記ボルトの端部
と係合するナツトから成る請求項17のノズル。 - 【請求項20】 前記外側ノズル素子内の前記ポートと
前記第1傾斜部が前記中央開口部の周わりに角度的に隔
置された複数個の当該ポートと第1傾斜部の一方であ
り;及び前記内側ノズル素子上の前記第2傾斜部が前記
中央部分の周わりに角度的に隔置された複数個の当該第
2傾斜部の1つである請求項17のノズル。
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