JPH0687735A - カプセル形状錠剤 - Google Patents
カプセル形状錠剤Info
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- JPH0687735A JPH0687735A JP3206616A JP20661691A JPH0687735A JP H0687735 A JPH0687735 A JP H0687735A JP 3206616 A JP3206616 A JP 3206616A JP 20661691 A JP20661691 A JP 20661691A JP H0687735 A JPH0687735 A JP H0687735A
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/20—Pills, tablets, discs, rods
- A61K9/2072—Pills, tablets, discs, rods characterised by shape, structure or size; Tablets with holes, special break lines or identification marks; Partially coated tablets; Disintegrating flat shaped forms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
- A61J3/00—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
- A61J3/10—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of compressed tablets
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/02—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
- B30B11/08—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds carried by a turntable
- B30B11/085—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds carried by a turntable for multi-layer articles
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- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ツーピース硬ゼラチンカプセルの形状および
多数の特徴を有する錠剤およびその製造方法を提供す
る。 【構成】 多面的特徴の2層、カプセル形状錠剤は1種
以上の賦形薬類、1種以上の活性物質類の混合物からな
り、かつ、第1および第2の異なる着色剤からなること
ができ、2色カプセルの形状に縦方向に圧縮されてい
る。多色錠剤は、ゼラチンのような透明コーティングに
よって塗布されており、ゼラチンカプセルの概観を有す
る固体医薬品である。
多数の特徴を有する錠剤およびその製造方法を提供す
る。 【構成】 多面的特徴の2層、カプセル形状錠剤は1種
以上の賦形薬類、1種以上の活性物質類の混合物からな
り、かつ、第1および第2の異なる着色剤からなること
ができ、2色カプセルの形状に縦方向に圧縮されてい
る。多色錠剤は、ゼラチンのような透明コーティングに
よって塗布されており、ゼラチンカプセルの概観を有す
る固体医薬品である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ツーピース硬ゼラチン
カプセルの形状および多数の特徴を有する錠剤およびそ
の製造方法に関する。
カプセルの形状および多数の特徴を有する錠剤およびそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ドラッグデリバリシステムは非常にさま
ざまな形状および剤形で入手可能であり、その内でもっ
とも一般的であるのは、コーティングされた圧縮硬錠
剤、カプレットおよび充填ゼラチンカプセル剤である。
医薬品のカプセル化のためのゼラチンカプセルの使用
は、多くの患者が錠剤よりもカプセルおよびカプレット
の服用を好むことから、薬剤投与のための好まれる方法
となっている。
ざまな形状および剤形で入手可能であり、その内でもっ
とも一般的であるのは、コーティングされた圧縮硬錠
剤、カプレットおよび充填ゼラチンカプセル剤である。
医薬品のカプセル化のためのゼラチンカプセルの使用
は、多くの患者が錠剤よりもカプセルおよびカプレット
の服用を好むことから、薬剤投与のための好まれる方法
となっている。
【0003】カプレットは固体の長円錠剤でありドラッ
グデリバリシステムとして非常に一般的であるが、ゼラ
チンカブセルがかって消費者に受け入れられてきたレベ
ルと同一レベルには到達していない。この問題を解決す
るために、製薬業界はカプセル形状に対する消費者の容
認をカプレットに兼ね備えさせることについて探求して
きた。米国特許第4,820,524号は、光沢のある
カプセル様医薬品を生産するための2色のゼラチン性コ
ーティングを有するカプレットに関する。開示された工
程では、各カプレットの一端をある色のゼラチン性コー
ティングの第1浴に、その後、各カプレットの他端を異
なる色のゼラチン性コーティングの第2浴にそれぞれ浸
積しかつ乾燥することによってカプセル様医薬品を生産
する。これらのカプセル様医薬品類の生産は、既存の空
ゼラチンカプセル製造装置の改良によって容易に促進さ
れることが報告されている。疑似カプセル様医薬品を完
成するために別々に浸積するというこの工程は、しか
し、これらの医薬品の生産を阻害する。その理由とし
て、それが、カプレット上にゼラチンをコーティングす
るために余分の浸積および乾燥段階を必要とすることが
挙げられる。
グデリバリシステムとして非常に一般的であるが、ゼラ
チンカブセルがかって消費者に受け入れられてきたレベ
ルと同一レベルには到達していない。この問題を解決す
るために、製薬業界はカプセル形状に対する消費者の容
認をカプレットに兼ね備えさせることについて探求して
きた。米国特許第4,820,524号は、光沢のある
カプセル様医薬品を生産するための2色のゼラチン性コ
ーティングを有するカプレットに関する。開示された工
程では、各カプレットの一端をある色のゼラチン性コー
ティングの第1浴に、その後、各カプレットの他端を異
なる色のゼラチン性コーティングの第2浴にそれぞれ浸
積しかつ乾燥することによってカプセル様医薬品を生産
する。これらのカプセル様医薬品類の生産は、既存の空
ゼラチンカプセル製造装置の改良によって容易に促進さ
れることが報告されている。疑似カプセル様医薬品を完
成するために別々に浸積するというこの工程は、しか
し、これらの医薬品の生産を阻害する。その理由とし
て、それが、カプレット上にゼラチンをコーティングす
るために余分の浸積および乾燥段階を必要とすることが
挙げられる。
【0004】米国特許第4,591,500号は、錠剤
を横方向に圧縮する従来の錠剤機におけるように縦軸に
沿って伸長する代わりにその中央部に単一の横でっぱり
を形成するために長手すなわち軸方向に圧縮され、ゼラ
チンカプセルのそのままの形状を有する錠剤に関する。
カプセル形状錠剤製造のために開示された装置は、縦お
よび横の大きさの異なる上部きねおよび下部きねを付属
した成形機から成り、本装置は、出っぱりすなわちラン
ドエリアを設けここで上部および下部きねが出会う。し
かし、開示装置による開示錠剤の製造に固有の問題は、
でっぱりすなわちランドエリアが各錠剤の中心になけれ
ばならないことである。これは、各錠剤を製造するため
にその原料をダイスの同一点で圧縮することによってし
か達成することできない。これは、本製品の製造上、重
大な問題である。さらに、この引用文献は、カプセル型
製品すなわち2色、2層、コーティング被覆カプセル形
状錠剤の製造については検討していない。
を横方向に圧縮する従来の錠剤機におけるように縦軸に
沿って伸長する代わりにその中央部に単一の横でっぱり
を形成するために長手すなわち軸方向に圧縮され、ゼラ
チンカプセルのそのままの形状を有する錠剤に関する。
カプセル形状錠剤製造のために開示された装置は、縦お
よび横の大きさの異なる上部きねおよび下部きねを付属
した成形機から成り、本装置は、出っぱりすなわちラン
ドエリアを設けここで上部および下部きねが出会う。し
かし、開示装置による開示錠剤の製造に固有の問題は、
でっぱりすなわちランドエリアが各錠剤の中心になけれ
ばならないことである。これは、各錠剤を製造するため
にその原料をダイスの同一点で圧縮することによってし
か達成することできない。これは、本製品の製造上、重
大な問題である。さらに、この引用文献は、カプセル型
製品すなわち2色、2層、コーティング被覆カプセル形
状錠剤の製造については検討していない。
【0005】カナダ国特許第1,223,209号は、
ゼラチンカプセル医薬品の概観および機能を双方とも模
倣するためにフィルムコーティングで被覆されているカ
プセル形状を有するカプレットに関する。この開示され
たカプレットは、キャップ部分の外形が本体部分の外形
よりも大きい本体およびキャップ部分を有する。開示さ
れた工程は、粉末化された材料を適当な形状のダイス中
で適当な形状の上部および下部きねの間で圧縮すること
によって、この形状を生じる。引用文献は、上部および
下部錠剤きねのきね端が圧縮工程において互いに接触し
ないようにさせなければ成らず、その理由としてこのこ
とがきねを破壊する傾向があることを述べている。本操
作の結果、しかし、カプレットの縦赤道上に継ぎ目が生
じることになる。したがって、前記参考文献は、真のカ
プセル形状の医薬品を開示するよりもむしろ、カプセル
のでっぱりすなわち段を有しているがカプセルの2色の
概観またはカプセルの円筒状形状は有していないカプレ
ットを開示している。
ゼラチンカプセル医薬品の概観および機能を双方とも模
倣するためにフィルムコーティングで被覆されているカ
プセル形状を有するカプレットに関する。この開示され
たカプレットは、キャップ部分の外形が本体部分の外形
よりも大きい本体およびキャップ部分を有する。開示さ
れた工程は、粉末化された材料を適当な形状のダイス中
で適当な形状の上部および下部きねの間で圧縮すること
によって、この形状を生じる。引用文献は、上部および
下部錠剤きねのきね端が圧縮工程において互いに接触し
ないようにさせなければ成らず、その理由としてこのこ
とがきねを破壊する傾向があることを述べている。本操
作の結果、しかし、カプレットの縦赤道上に継ぎ目が生
じることになる。したがって、前記参考文献は、真のカ
プセル形状の医薬品を開示するよりもむしろ、カプセル
のでっぱりすなわち段を有しているがカプセルの2色の
概観またはカプセルの円筒状形状は有していないカプレ
ットを開示している。
【0006】米国特許第3,158,109号は、2以
上の重畳層で構成された圧縮錠剤製造のための多層錠剤
製造機に関する。本特許は、それぞれが連続的に複数の
粉末充填物を受け入れる複数のダイスから成る機械を開
示している。これらの第1充填物は、それぞれ、連続充
填物がダイスに入る前に予備圧縮される。個々の充填物
の予備圧縮は、報告によれば、完成錠剤における各層間
の明確な識別を確実とし、異なる色の粉末が連続充填に
使用される場所を明確に肉眼で見ることができる。この
多層錠剤製造工程は、典型的には2つの異なる材料で作
られている従来の錠剤形状において小さい寸法に沿った
錠剤の圧縮を開示している。
上の重畳層で構成された圧縮錠剤製造のための多層錠剤
製造機に関する。本特許は、それぞれが連続的に複数の
粉末充填物を受け入れる複数のダイスから成る機械を開
示している。これらの第1充填物は、それぞれ、連続充
填物がダイスに入る前に予備圧縮される。個々の充填物
の予備圧縮は、報告によれば、完成錠剤における各層間
の明確な識別を確実とし、異なる色の粉末が連続充填に
使用される場所を明確に肉眼で見ることができる。この
多層錠剤製造工程は、典型的には2つの異なる材料で作
られている従来の錠剤形状において小さい寸法に沿った
錠剤の圧縮を開示している。
【0007】本発明は、1種以上の賦形薬類、1種以上
の活性物質類、および1実施例における第1および第2
の異なる着色剤の混合物からなり、多くの特徴を有し、
縦すなわち軸方向に圧縮され2色カプセルの形状とされ
た2層のカプセル様錠剤を提供する。本発明はさらに、
この圧縮多色錠剤のゼラチンのような透明コーティング
による被覆によりゼラチンカプセルの概観で固体の医薬
品を提供する。
の活性物質類、および1実施例における第1および第2
の異なる着色剤の混合物からなり、多くの特徴を有し、
縦すなわち軸方向に圧縮され2色カプセルの形状とされ
た2層のカプセル様錠剤を提供する。本発明はさらに、
この圧縮多色錠剤のゼラチンのような透明コーティング
による被覆によりゼラチンカプセルの概観で固体の医薬
品を提供する。
【0008】もうひとつの実施例では、本発明は、1種
以上の賦形薬類および溶解の第1速度を有する1種以上
の活性物質類の第1混合物および1種以上の賦形薬類お
よび溶解の第2速度を有する1種以上の活性物質類の第
2混合物からなり、縦すなわち軸方向に圧縮されカプセ
ル形状にされた2層のカプセル様を提供する。好適な実
施例では、第1着色剤は第1混合物に入れられ、第2着
色剤は第2混合物に入れられる。さらに好適な実施例で
は、この複数溶解速度の圧縮錠剤は、ゼラチンのような
透明コーティングで被覆され、ゼラチンカプセルの概観
を有する固体医薬品を提供する。
以上の賦形薬類および溶解の第1速度を有する1種以上
の活性物質類の第1混合物および1種以上の賦形薬類お
よび溶解の第2速度を有する1種以上の活性物質類の第
2混合物からなり、縦すなわち軸方向に圧縮されカプセ
ル形状にされた2層のカプセル様を提供する。好適な実
施例では、第1着色剤は第1混合物に入れられ、第2着
色剤は第2混合物に入れられる。さらに好適な実施例で
は、この複数溶解速度の圧縮錠剤は、ゼラチンのような
透明コーティングで被覆され、ゼラチンカプセルの概観
を有する固体医薬品を提供する。
【0009】本発明は、カプセル様形状を有し、多くの
特徴を持ったコーティングされた2層錠剤10(図1)
を提供する。本錠剤は、第1半球キャップ16を有する
第1本体14および第2半球キャップ20を有する第2
本体16からなるコア12からなる。例示の実施例1で
は、前記多くの特徴が、コア12の半球14および18
の間で横に伸長する色境界線22を含む異なる色領域か
らなる。このコア12は、図2に最もよく示してあると
おり、好適には透明材料24でコーティングされてい
る。錠剤コア12のハーフ14および18を形成する材
料は異なる特徴を有し、かつ、最初の好適な実施例では
異なる色のものである。したがって、錠剤10は、例え
ば、本体14が本体18と違って着色されていること以
外は、従来材料によるアセトアミノフェン製品のように
鎮痛薬であることもできる。さらに、錠剤10は、本体
14中のマレイン酸クロルフェニラミンおよび本体18
中のフェニルプロパノールアミン塩酸塩のような活性物
質の組み合わせであり、本体14が本体18と異なる色
に着色されていることもできる。さらに、錠剤10は、
本体14中のクロスカメローゼおよび本体18中の高分
子量ヒドロキシプロピルメチルセルロースのような速放
出性および徐放性賦形薬の組み合わせであることもで
き、本体14は本体18と異なった色に着色されてお
り、または、これとは別に、本体14は本体18と同じ
に着色されており、および本体14が本体18と同一か
または異なる活性物質を含有している。使用着色剤は、
従来の物である。1実施例では、本体14が赤色で、一
方、本体18が黄色であった。しかし、いかなる所望の
色組み合わせも使用することができる。また、本錠剤
は、等半分の代わりに異なる大きさの複数セグメント類
に形成することもできる。
特徴を持ったコーティングされた2層錠剤10(図1)
を提供する。本錠剤は、第1半球キャップ16を有する
第1本体14および第2半球キャップ20を有する第2
本体16からなるコア12からなる。例示の実施例1で
は、前記多くの特徴が、コア12の半球14および18
の間で横に伸長する色境界線22を含む異なる色領域か
らなる。このコア12は、図2に最もよく示してあると
おり、好適には透明材料24でコーティングされてい
る。錠剤コア12のハーフ14および18を形成する材
料は異なる特徴を有し、かつ、最初の好適な実施例では
異なる色のものである。したがって、錠剤10は、例え
ば、本体14が本体18と違って着色されていること以
外は、従来材料によるアセトアミノフェン製品のように
鎮痛薬であることもできる。さらに、錠剤10は、本体
14中のマレイン酸クロルフェニラミンおよび本体18
中のフェニルプロパノールアミン塩酸塩のような活性物
質の組み合わせであり、本体14が本体18と異なる色
に着色されていることもできる。さらに、錠剤10は、
本体14中のクロスカメローゼおよび本体18中の高分
子量ヒドロキシプロピルメチルセルロースのような速放
出性および徐放性賦形薬の組み合わせであることもで
き、本体14は本体18と異なった色に着色されてお
り、または、これとは別に、本体14は本体18と同じ
に着色されており、および本体14が本体18と同一か
または異なる活性物質を含有している。使用着色剤は、
従来の物である。1実施例では、本体14が赤色で、一
方、本体18が黄色であった。しかし、いかなる所望の
色組み合わせも使用することができる。また、本錠剤
は、等半分の代わりに異なる大きさの複数セグメント類
に形成することもできる。
【0010】図3および4は、2層錠剤製造に適合する
ために改良されたストークス(Stokes)DD2二
重側面ロータリプレスを全般的に例示している。回転の
方向は、図3に見られるように時計回りである。図4は
プレス28の立面図であり、ロータリダイス台30下に
位置する下部きね32群およびダイス台30上に位置す
る上部きね34群を例示している。ロータリダイス台3
0は、台30の周囲近くに円状に配列した複数のダイス
空洞31(図5)を包含し、それぞれが対応する上部き
ね34の下に配置されている。上部および下部きね32
および34は、ある下部きね32およびある上部きね3
4が常に対応するダイス空洞31と並ぶようにロータリ
ダイス台30と連動して円状に動く。
ために改良されたストークス(Stokes)DD2二
重側面ロータリプレスを全般的に例示している。回転の
方向は、図3に見られるように時計回りである。図4は
プレス28の立面図であり、ロータリダイス台30下に
位置する下部きね32群およびダイス台30上に位置す
る上部きね34群を例示している。ロータリダイス台3
0は、台30の周囲近くに円状に配列した複数のダイス
空洞31(図5)を包含し、それぞれが対応する上部き
ね34の下に配置されている。上部および下部きね32
および34は、ある下部きね32およびある上部きね3
4が常に対応するダイス空洞31と並ぶようにロータリ
ダイス台30と連動して円状に動く。
【0011】第1フィードフレーム36はホッパー38
とともに、同様にホッパー42を有する第2フィードフ
レーム40の反対側でロータリダイス台30上に位置し
ている。1組の圧縮ホィール44(図3および4)がプ
レス28の前面に配置されている。プレス28の背面に
配置された1組の圧縮ホィール46は、ダイス台30内
部に位置した全ての製剤を突き固めるかまたは平坦にす
るためにそれらが上部きねの重量のみを供するように、
改良された。平坦という用語は、境界線の外周線で第1
粉末が”水平”であるという一般的意味で使用される。
しかし、粉末38Aは、上部きね34の底部の凹面形状
により、境界線レベルの上で実際にわずかに上方に丸く
なっている。錠剤シュート48Aは、完成2層錠剤がプ
レス28からバルク錠剤保存容器50に射出される経路
を提供する。
とともに、同様にホッパー42を有する第2フィードフ
レーム40の反対側でロータリダイス台30上に位置し
ている。1組の圧縮ホィール44(図3および4)がプ
レス28の前面に配置されている。プレス28の背面に
配置された1組の圧縮ホィール46は、ダイス台30内
部に位置した全ての製剤を突き固めるかまたは平坦にす
るためにそれらが上部きねの重量のみを供するように、
改良された。平坦という用語は、境界線の外周線で第1
粉末が”水平”であるという一般的意味で使用される。
しかし、粉末38Aは、上部きね34の底部の凹面形状
により、境界線レベルの上で実際にわずかに上方に丸く
なっている。錠剤シュート48Aは、完成2層錠剤がプ
レス28からバルク錠剤保存容器50に射出される経路
を提供する。
【0012】図5に例示した製造工程の第1段階は、圧
縮される材料38Aが重量によってかまたはフィードフ
レーム36からの誘導フローによって、ダイス空洞31
へ運搬されるダイス充填29である。ダイス空洞31の
一端に下部きねがあり、かつ、ダイス空洞31の上部お
よびフィードフレーム36の上部に上部きね34が配置
されている。上部きね34および下部きね32は、それ
ぞれ、錠剤10にその特徴的半球キャップを与える凹面
を有している。下部きね32はその最下部点においてダ
イス空洞31中に位置しており、第1粉末38Aを受け
る。この第1粉末38Aは、賦形薬類、活性物質類およ
び第1着色剤の第1混合物からなる。ダイス空洞31に
第1粉末38Aを充填した後、ダイス台30は、ブロッ
ク33によって示したように回転を継続し、新しいダイ
スをフィードフレーム36の下に配置し新規ダイスに第
1粉末38Aを充填し、そして部分的に充填されたダイ
ス30を突き固め機35に送る。ダイス台30が回転を
継続するに伴い、下部きね32はダイス空洞31中の第
1粉末38Aの量を規制する第1重量調節カム(示さ
ず)上に乗る。過量の第1粉末38Aがダイス空洞31
に添加されると、第1重量調節カムが下部きね32をダ
イス空洞31中に押しやり、その結果、過剰の第1粉末
38Aは第1フィードフレーム36によってこそげ取ら
れることができる。こそげ取った後、下部きね32は下
部中立位置に低下して戻る。
縮される材料38Aが重量によってかまたはフィードフ
レーム36からの誘導フローによって、ダイス空洞31
へ運搬されるダイス充填29である。ダイス空洞31の
一端に下部きねがあり、かつ、ダイス空洞31の上部お
よびフィードフレーム36の上部に上部きね34が配置
されている。上部きね34および下部きね32は、それ
ぞれ、錠剤10にその特徴的半球キャップを与える凹面
を有している。下部きね32はその最下部点においてダ
イス空洞31中に位置しており、第1粉末38Aを受け
る。この第1粉末38Aは、賦形薬類、活性物質類およ
び第1着色剤の第1混合物からなる。ダイス空洞31に
第1粉末38Aを充填した後、ダイス台30は、ブロッ
ク33によって示したように回転を継続し、新しいダイ
スをフィードフレーム36の下に配置し新規ダイスに第
1粉末38Aを充填し、そして部分的に充填されたダイ
ス30を突き固め機35に送る。ダイス台30が回転を
継続するに伴い、下部きね32はダイス空洞31中の第
1粉末38Aの量を規制する第1重量調節カム(示さ
ず)上に乗る。過量の第1粉末38Aがダイス空洞31
に添加されると、第1重量調節カムが下部きね32をダ
イス空洞31中に押しやり、その結果、過剰の第1粉末
38Aは第1フィードフレーム36によってこそげ取ら
れることができる。こそげ取った後、下部きね32は下
部中立位置に低下して戻る。
【0013】製造工程の次の段階は、圧縮ホイール46
において第1粉末38Aが上部きね34および下部きね
32の間で突き固められ、第1本体14と第2本体18
の間の以後の境界線22を確立するためにダイス空洞3
1中で第1粉末38Aを平坦にする突き固め35であ
る。この製造工程において突き固めは、はん点回避のた
めダイス壁から第1粉末が除去されており、境界線22
がくっきりとした側方水平線を呈することを確認するた
め、および第1粉末38Aを全てダイス空洞31中の下
部の方に移動させ第2ダイス充填39中に第2粉末42
A用に適切な空隙を存在させるために必須の段階であ
る。適用される突き固め圧が十分でこれを十分に達成す
るが、しかし、最終圧縮固化において第2粉末と結合す
る第1粉末38Aの能力を妨害するほど第1粉末38A
を十分に圧縮してしまう程この圧が大きくないことが重
要である。上部きねがダイス30に入り込むとき、それ
はしたがってあらゆる残留第1粉末38をダイス空洞3
1側壁から除去し、このことは、錠剤10の第2本体1
4が混入すること(すなわち斑点)を防止する。突き固
め後、ダイス台30はブロック37によって示したよう
に再度回転を継続し、新しく充填されたダイスを突き固
め段階におき、そして第1充填ダイス空洞31が第2ダ
イス充填39に進行する。
において第1粉末38Aが上部きね34および下部きね
32の間で突き固められ、第1本体14と第2本体18
の間の以後の境界線22を確立するためにダイス空洞3
1中で第1粉末38Aを平坦にする突き固め35であ
る。この製造工程において突き固めは、はん点回避のた
めダイス壁から第1粉末が除去されており、境界線22
がくっきりとした側方水平線を呈することを確認するた
め、および第1粉末38Aを全てダイス空洞31中の下
部の方に移動させ第2ダイス充填39中に第2粉末42
A用に適切な空隙を存在させるために必須の段階であ
る。適用される突き固め圧が十分でこれを十分に達成す
るが、しかし、最終圧縮固化において第2粉末と結合す
る第1粉末38Aの能力を妨害するほど第1粉末38A
を十分に圧縮してしまう程この圧が大きくないことが重
要である。上部きねがダイス30に入り込むとき、それ
はしたがってあらゆる残留第1粉末38をダイス空洞3
1側壁から除去し、このことは、錠剤10の第2本体1
4が混入すること(すなわち斑点)を防止する。突き固
め後、ダイス台30はブロック37によって示したよう
に再度回転を継続し、新しく充填されたダイスを突き固
め段階におき、そして第1充填ダイス空洞31が第2ダ
イス充填39に進行する。
【0014】第2フィードフレーム40はダイス空洞3
1上に配置され、第2粉末42Aがダイス空洞31に移
送される。第2粉末42Aは、賦形薬類、活性物資類お
よび着色剤の第2混合物から成る。ダイス空洞31の第
2粉末42Aによる第1粉末38A上への充填後、ダイ
ス台30は回転を継続し(ブロツク41)新しいダイス
空洞を第2フィードフレーム40の下に配置し、第2粉
末42Aを受け入れ、そして第1充填ダイス空洞31は
最終圧縮43に進行する。ダイス台30が回転を継続す
るに伴い、下部きね32はダイス空洞31中の第2粉末
42Aの量を規制する第2重量調節カム(示さず)上に
乗る。第1ダイス充填29と同様に、もし過量の第2粉
末42Aがダイス空洞31に添加されたならば、第2重
量調節カムは下部きね32をダイス空洞31中へ押し上
げ、過量の第2粉末42Aが第2フィードフレーム40
によってこそげ取られる。
1上に配置され、第2粉末42Aがダイス空洞31に移
送される。第2粉末42Aは、賦形薬類、活性物資類お
よび着色剤の第2混合物から成る。ダイス空洞31の第
2粉末42Aによる第1粉末38A上への充填後、ダイ
ス台30は回転を継続し(ブロツク41)新しいダイス
空洞を第2フィードフレーム40の下に配置し、第2粉
末42Aを受け入れ、そして第1充填ダイス空洞31は
最終圧縮43に進行する。ダイス台30が回転を継続す
るに伴い、下部きね32はダイス空洞31中の第2粉末
42Aの量を規制する第2重量調節カム(示さず)上に
乗る。第1ダイス充填29と同様に、もし過量の第2粉
末42Aがダイス空洞31に添加されたならば、第2重
量調節カムは下部きね32をダイス空洞31中へ押し上
げ、過量の第2粉末42Aが第2フィードフレーム40
によってこそげ取られる。
【0015】最終圧縮43において、第1粉末38Aお
よび第2粉末42Aは、上部きね34および下部きね3
2の間で圧縮され錠剤10を形成する。上部きね34お
よび下部きね32の圧縮が、圧縮ホィール44(図3お
よび4)によって達成される。適用される圧力は0.5
から2トンの範囲にわたり、1トンが本例では好適であ
る。同様に、ホィール44の回転軸を通過する圧縮ホィ
ールの垂直軸は、生産速度を最大とし、かつ、カプセル
形状錠剤全体にわたり均一の硬度を容易とするために2
インチまでオフセットされていることが好適である。最
終圧縮後、ダイス台30は最終圧縮段階のための次のダ
イス空洞回転を継続し(ブロック45)、そして、形成
された2層錠剤10をダイス空洞31から錠剤シュート
48Aおよびバルク錠剤保存容器50中に射出する(ブ
ロック47)。
よび第2粉末42Aは、上部きね34および下部きね3
2の間で圧縮され錠剤10を形成する。上部きね34お
よび下部きね32の圧縮が、圧縮ホィール44(図3お
よび4)によって達成される。適用される圧力は0.5
から2トンの範囲にわたり、1トンが本例では好適であ
る。同様に、ホィール44の回転軸を通過する圧縮ホィ
ールの垂直軸は、生産速度を最大とし、かつ、カプセル
形状錠剤全体にわたり均一の硬度を容易とするために2
インチまでオフセットされていることが好適である。最
終圧縮後、ダイス台30は最終圧縮段階のための次のダ
イス空洞回転を継続し(ブロック45)、そして、形成
された2層錠剤10をダイス空洞31から錠剤シュート
48Aおよびバルク錠剤保存容器50中に射出する(ブ
ロック47)。
【0016】多色2層カプセル様錠剤10の縦軸に沿っ
た圧縮は、充填の深い抜き勾配または深い深度を有する
ダイスの使用を必要とする。しかし、このようなダイス
類の使用は、ダイス側壁への処方の固着という問題を悪
化させる。側壁固着防止のため、適当な潤滑性を有する
処方を使用しなければならない。適当な潤滑性レベルと
は、圧縮された混合物がダイス壁またはきね面に接着ま
たは固着しないことを意味する。潤滑性は、混合物成分
類(例 スターチ、タルク、微細結晶セルロース等)に
よっておよび/またはステアリン酸、ステアリン酸マグ
ネシウム、ラウリル硫酸ナトリウムその他のような特定
の製薬用潤滑剤類によって付与されることができる。さ
らに、アセチルサリチル酸のようないくつかの活性潤滑
剤は混合物に潤滑性を与える天然の潤滑性特徴を有して
いる。
た圧縮は、充填の深い抜き勾配または深い深度を有する
ダイスの使用を必要とする。しかし、このようなダイス
類の使用は、ダイス側壁への処方の固着という問題を悪
化させる。側壁固着防止のため、適当な潤滑性を有する
処方を使用しなければならない。適当な潤滑性レベルと
は、圧縮された混合物がダイス壁またはきね面に接着ま
たは固着しないことを意味する。潤滑性は、混合物成分
類(例 スターチ、タルク、微細結晶セルロース等)に
よっておよび/またはステアリン酸、ステアリン酸マグ
ネシウム、ラウリル硫酸ナトリウムその他のような特定
の製薬用潤滑剤類によって付与されることができる。さ
らに、アセチルサリチル酸のようないくつかの活性潤滑
剤は混合物に潤滑性を与える天然の潤滑性特徴を有して
いる。
【0017】本発明の特徴は、2層、2色錠剤10にゼ
ラチンカプセルの概観および機能を模倣するようなゼラ
チンまたはフィルム形成性ポリマー物質のシングルコー
ティングで被覆することである。本段階は図5のブロッ
ク49によって、例示される。いくつかのフィルム形成
性材料が本技術で公知であり、それらは、本目的に役立
つであろう。例示すると、下記:メチルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルムセルロース (PHARMACOA
TR 606 6cps)、ポリビニルピロリドン(ポ
ビドン(Povidone))、エチルセルロース(E
THOCELR10cps)、種々のメタクリル酸誘導
体およびメタクリル酸エステル類、およびセルロースア
セテートフタレートを使用することができる。
ラチンカプセルの概観および機能を模倣するようなゼラ
チンまたはフィルム形成性ポリマー物質のシングルコー
ティングで被覆することである。本段階は図5のブロッ
ク49によって、例示される。いくつかのフィルム形成
性材料が本技術で公知であり、それらは、本目的に役立
つであろう。例示すると、下記:メチルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルムセルロース (PHARMACOA
TR 606 6cps)、ポリビニルピロリドン(ポ
ビドン(Povidone))、エチルセルロース(E
THOCELR10cps)、種々のメタクリル酸誘導
体およびメタクリル酸エステル類、およびセルロースア
セテートフタレートを使用することができる。
【0018】本発明のカプセル形状錠剤に適用されるフ
ィルム形成性ポリマーのコーティング厚は変化すること
ができる。唯一の欠くことができない必須の制限は、こ
れがゼラチンカプセルの概観、感触(触覚および口内で
の感触)および機能を模倣することができることであ
る。本錠剤に含有された活性薬剤の迅速、または遅延吸
収の場合、このことは、フィルムコーティングの種類お
よび厚さを決定する際に考慮に入れられるであろう。
ィルム形成性ポリマーのコーティング厚は変化すること
ができる。唯一の欠くことができない必須の制限は、こ
れがゼラチンカプセルの概観、感触(触覚および口内で
の感触)および機能を模倣することができることであ
る。本錠剤に含有された活性薬剤の迅速、または遅延吸
収の場合、このことは、フィルムコーティングの種類お
よび厚さを決定する際に考慮に入れられるであろう。
【0019】フィルム形成性ポリマーのコーティング
は、いくつかの方法で本発明によるカプセル形状錠剤に
適用されることができる。フィルムコーティングは、従
来のコーティングパン、アセラコータ(Accela−
Cota)、ハイコータ(High−Cota)または
ウールスター(Wurster)エアサスペンジョンカ
ラムのようないくつかの種類の装置のいずれを用いても
実行することができる。このような装置は典型的には、
迅速乾燥を促進するためにダストおよび溶媒または水蒸
気を除去する排気システムを有している。スプレーガン
またはその他の適切な噴霧装置がコーティングパン中に
導入され、錠剤床の迅速かつ均一な被覆を誘導するスプ
レー様式を提供する。本溶液の乾燥を促進するために、
通常、加熱されたかまたは冷却乾燥空気が、連続的また
はスプレーサイクルの交代様式で錠剤床上に導入され
る。
は、いくつかの方法で本発明によるカプセル形状錠剤に
適用されることができる。フィルムコーティングは、従
来のコーティングパン、アセラコータ(Accela−
Cota)、ハイコータ(High−Cota)または
ウールスター(Wurster)エアサスペンジョンカ
ラムのようないくつかの種類の装置のいずれを用いても
実行することができる。このような装置は典型的には、
迅速乾燥を促進するためにダストおよび溶媒または水蒸
気を除去する排気システムを有している。スプレーガン
またはその他の適切な噴霧装置がコーティングパン中に
導入され、錠剤床の迅速かつ均一な被覆を誘導するスプ
レー様式を提供する。本溶液の乾燥を促進するために、
通常、加熱されたかまたは冷却乾燥空気が、連続的また
はスプレーサイクルの交代様式で錠剤床上に導入され
る。
【0020】コーティング溶液は、連続的または間欠的
スプレー乾燥サイクルで正の空気置換またはぜんどう性
のスプレーポンプシステムを使用することによってスプ
レーすることができる。スプレー適用の特定型は、コー
ティングパンの乾燥効率に応じて選択される。
スプレー乾燥サイクルで正の空気置換またはぜんどう性
のスプレーポンプシステムを使用することによってスプ
レーすることができる。スプレー適用の特定型は、コー
ティングパンの乾燥効率に応じて選択される。
【0021】ほとんどの場合、コーティング材料は、本
錠剤が所望の厚さに均一に塗布されるまでスプレーさ
れ、そして、所望の錠剤概観が達成される。腸溶徐放
性、または迅速作用錠剤のための迅速溶解性型のような
多くの異なるコーティング種類が適用される。本発明に
よってカプセル形状錠剤に適用されたポリマー性フィル
ムコーティングは、図2に24として示されている。コ
ーティング24の相対厚は、図面で見ることができるよ
うにやや誇張してある。
錠剤が所望の厚さに均一に塗布されるまでスプレーさ
れ、そして、所望の錠剤概観が達成される。腸溶徐放
性、または迅速作用錠剤のための迅速溶解性型のような
多くの異なるコーティング種類が適用される。本発明に
よってカプセル形状錠剤に適用されたポリマー性フィル
ムコーティングは、図2に24として示されている。コ
ーティング24の相対厚は、図面で見ることができるよ
うにやや誇張してある。
【0022】ストークス(Stokes)DD2ロータ
リプレスは、ツーピース、硬ゼラチンカプセル径No.
2に相当する錠剤を製造することができる。本製造にお
いて、真空ブロックを使用し、フィードフレーム上にお
ける粉末の混合を防止することが示唆される。ツーピー
ス、硬ゼラチンカプセル径No.1に相当する錠剤を製
造するため、エリザベスハタ社(Elizabeth
Hata Corp.)製造、ノースハンチントン(N
orth Huntington)、ペンシルバニア、
改良ハタ(Hata)30トン、18ステーションロー
タリプレス、モデルHT−B18−EH3が、このハタ
プレスが少なくとも47mmの充填深度を有しているこ
とから、提案される。このハタプレスは通常ほとんどの
製薬ロータリ錠剤プレス類よりも深いせぎりを有してい
るので、硬ゼラチンカプセル径No.1に相当する錠剤
製造をより良好にできる。突き固め段階の成功は、第1
充填を十分に平坦とするほどダイスを深く貫通する使用
上部きぬまたは突き固め機の能力によって左右される。
上部きぬまたは突き固めロッドの改良は、適切に第1充
填を突き固めおよび平坦にするため必要となることもあ
る。また、2層錠剤をストークスまたはハタプレスによ
って製造するとき、きぬの重量のみまたはそれに等価の
ものが基本的に突き固め段階で使用される。第1充填の
過剰の圧縮固化は、最終圧縮に際し第2充填との適切に
結合するその能力を妨害するであろう。
リプレスは、ツーピース、硬ゼラチンカプセル径No.
2に相当する錠剤を製造することができる。本製造にお
いて、真空ブロックを使用し、フィードフレーム上にお
ける粉末の混合を防止することが示唆される。ツーピー
ス、硬ゼラチンカプセル径No.1に相当する錠剤を製
造するため、エリザベスハタ社(Elizabeth
Hata Corp.)製造、ノースハンチントン(N
orth Huntington)、ペンシルバニア、
改良ハタ(Hata)30トン、18ステーションロー
タリプレス、モデルHT−B18−EH3が、このハタ
プレスが少なくとも47mmの充填深度を有しているこ
とから、提案される。このハタプレスは通常ほとんどの
製薬ロータリ錠剤プレス類よりも深いせぎりを有してい
るので、硬ゼラチンカプセル径No.1に相当する錠剤
製造をより良好にできる。突き固め段階の成功は、第1
充填を十分に平坦とするほどダイスを深く貫通する使用
上部きぬまたは突き固め機の能力によって左右される。
上部きぬまたは突き固めロッドの改良は、適切に第1充
填を突き固めおよび平坦にするため必要となることもあ
る。また、2層錠剤をストークスまたはハタプレスによ
って製造するとき、きぬの重量のみまたはそれに等価の
ものが基本的に突き固め段階で使用される。第1充填の
過剰の圧縮固化は、最終圧縮に際し第2充填との適切に
結合するその能力を妨害するであろう。
【0023】図6は、2層錠剤製造に適合するために改
良されたシングルロータリプレス58を全般的に例示し
ている。図6は、プレス58の平面図であり、ダイス台
60上に位置する上部きぬ62群を例示している。第1
フィードフレーム64は、ホッパー66および第2フィ
ードフレーム68とともに、ホツパー70とともに、ロ
ータリダイス台60上に順番に配置されている。第1フ
ィードフレーム64および第2フィードフレーム68の
間に突き固め領域72が位置している。この突き固め領
域72の反対側に、圧縮ホィール74がある。錠剤シュ
ート76が、ロータリダイス台60から射出された完成
2層カプセル形状錠剤をプレス58から取り出しバルク
錠剤保存容器78に入れる経路を提供する。
良されたシングルロータリプレス58を全般的に例示し
ている。図6は、プレス58の平面図であり、ダイス台
60上に位置する上部きぬ62群を例示している。第1
フィードフレーム64は、ホッパー66および第2フィ
ードフレーム68とともに、ホツパー70とともに、ロ
ータリダイス台60上に順番に配置されている。第1フ
ィードフレーム64および第2フィードフレーム68の
間に突き固め領域72が位置している。この突き固め領
域72の反対側に、圧縮ホィール74がある。錠剤シュ
ート76が、ロータリダイス台60から射出された完成
2層カプセル形状錠剤をプレス58から取り出しバルク
錠剤保存容器78に入れる経路を提供する。
【0024】図5を参照して上記で述べた製造工程は、
本質的に、プレス58上での2層錠剤製造で行われる工
程である。唯一の注目すべき差異は、シングルロータリ
プレスであるプレス58はある形態の突き固め機構がこ
のプレスに付属していることを要求していることであ
り、一方、単に改良されただけのプレス28は圧縮ホィ
ール46の第2組を必要としていることであろう。
本質的に、プレス58上での2層錠剤製造で行われる工
程である。唯一の注目すべき差異は、シングルロータリ
プレスであるプレス58はある形態の突き固め機構がこ
のプレスに付属していることを要求していることであ
り、一方、単に改良されただけのプレス28は圧縮ホィ
ール46の第2組を必要としていることであろう。
【0025】下記の実施例はさらに本発明を例示するた
めに示してある。しかし、本発明はそれに限定されるわ
けではないことを理解すべきである。
めに示してある。しかし、本発明はそれに限定されるわ
けではないことを理解すべきである。
【0026】実施例1 2色、2層カプセル形状錠剤加工 導入 2層カプセル形状錠剤は、錠剤プレス上で圧縮されカプ
セル概観に類似の概観を有する錠剤を形成する2つの別
々の層から製造される。 A層の調製 A層は下記の成分から構成された。 材料 百分率 直接圧縮アセトアミノフェン* 95.69 D&Cイェローアルミニウムレーキ#10 0.34 クロスカルメローズ,NF 2.00 ステアリン酸,NF 2.00 *直接圧縮アセトアミノフェンは、90%アセトアミノ
フェン、10%スターチを含有する。 A層の全成分を混合した。
セル概観に類似の概観を有する錠剤を形成する2つの別
々の層から製造される。 A層の調製 A層は下記の成分から構成された。 材料 百分率 直接圧縮アセトアミノフェン* 95.69 D&Cイェローアルミニウムレーキ#10 0.34 クロスカルメローズ,NF 2.00 ステアリン酸,NF 2.00 *直接圧縮アセトアミノフェンは、90%アセトアミノ
フェン、10%スターチを含有する。 A層の全成分を混合した。
【0027】B層の調製 B層は下記の成分から構成された。 材料 百分率 アセトアミノフェン,NF60メッシュ 77.8 D&Cイェローアルミニウムレーキ#30 8.9 F,D&Cイェローアルミニウムレーキ#40 1.0 スターチ 1551 7.0 ポリビニルピロリドン、米国薬局方 1.0 ステアリン酸、NF 3.0 層Bの材料はフィールダー(Fielder)グラニュ
レーター装置で顆粒とした。スターチ(Starch)
1551の一部およびボリビニルピロリドン(Poly
vinylpyrrolidone)の全部を水に溶解
し結着溶液を形成した。ステアリン酸以外の乾燥原料を
フィールダーグラニュレーターに入れ、結着溶液をノズ
ルを介して噴霧し乾燥材料の上にスプレーしながら強く
撹拌した。溶液全てを塗布し顆粒が形成された後、湿潤
塊をグラット(Glatt)流動床グラニュレーターに
移し、そこでそれを温空気による流動化を使用して乾燥
した。乾燥サイクルの終了時において材料をスウェコ
(Sweco)ふるい装置を用いて大きさに分けた。ス
テアリン酸、NF、は、ふるい段階が完了後顆粒化物に
混合した。
レーター装置で顆粒とした。スターチ(Starch)
1551の一部およびボリビニルピロリドン(Poly
vinylpyrrolidone)の全部を水に溶解
し結着溶液を形成した。ステアリン酸以外の乾燥原料を
フィールダーグラニュレーターに入れ、結着溶液をノズ
ルを介して噴霧し乾燥材料の上にスプレーしながら強く
撹拌した。溶液全てを塗布し顆粒が形成された後、湿潤
塊をグラット(Glatt)流動床グラニュレーターに
移し、そこでそれを温空気による流動化を使用して乾燥
した。乾燥サイクルの終了時において材料をスウェコ
(Sweco)ふるい装置を用いて大きさに分けた。ス
テアリン酸、NF、は、ふるい段階が完了後顆粒化物に
混合した。
【0028】層Bは同様に流動化床顆粒化によって調製
した。結着溶液は、フィールダー顆粒化のために使用し
た物と同一である。ステアリン酸以外の乾燥原料をグラ
ット(Glatt)流動床グラニュレーターに入れ、結
着溶液をノズルを介して噴霧し乾燥材料の上にスプレー
しながら加熱空気で流動化する。粉末が湿潤化されるに
ともない顆粒が形成される。結着溶液の全てを適用した
後、顆粒化物をグラット(Glatt)グラニュレータ
中で乾燥する。顆粒化物をスウェコ(Sweco)ふる
い装置を用いて大きさに分ける。ステアリン酸、NF
を、ふるい段階完了後に顆粒化物に混合する。粒子がダ
イス側壁またはきね面に固着することを防止するため、
ステアリン酸NFを2%〜4%の間の量で顆粒化物に添
加する。
した。結着溶液は、フィールダー顆粒化のために使用し
た物と同一である。ステアリン酸以外の乾燥原料をグラ
ット(Glatt)流動床グラニュレーターに入れ、結
着溶液をノズルを介して噴霧し乾燥材料の上にスプレー
しながら加熱空気で流動化する。粉末が湿潤化されるに
ともない顆粒が形成される。結着溶液の全てを適用した
後、顆粒化物をグラット(Glatt)グラニュレータ
中で乾燥する。顆粒化物をスウェコ(Sweco)ふる
い装置を用いて大きさに分ける。ステアリン酸、NF
を、ふるい段階完了後に顆粒化物に混合する。粒子がダ
イス側壁またはきね面に固着することを防止するため、
ステアリン酸NFを2%〜4%の間の量で顆粒化物に添
加する。
【0029】錠剤コアの調製:ストークス(Stoke
s)DD2錠剤プレスを使用し、2層錠剤を製造した。
プレスは2つの異なるホッパーおよびフィードフレーム
を有している。第1ホッパーをA層で充填しまた第2ホ
ッパーをB層で充填した。フィードフレームは、Aまた
はB層を再循環させない。プレスのステーションは、下
部きね、ダイスおおび上部きねから構成されている。各
ステーションにおいて、下部きねをダイス空洞にはめ込
む。上部きねは、ダイス空洞をでたり入ったり移動し錠
剤を圧縮し、錠剤を射出させかつダイス空洞を粉末で充
填させる。
s)DD2錠剤プレスを使用し、2層錠剤を製造した。
プレスは2つの異なるホッパーおよびフィードフレーム
を有している。第1ホッパーをA層で充填しまた第2ホ
ッパーをB層で充填した。フィードフレームは、Aまた
はB層を再循環させない。プレスのステーションは、下
部きね、ダイスおおび上部きねから構成されている。各
ステーションにおいて、下部きねをダイス空洞にはめ込
む。上部きねは、ダイス空洞をでたり入ったり移動し錠
剤を圧縮し、錠剤を射出させかつダイス空洞を粉末で充
填させる。
【0030】使用した手段は、0.075インチカップ
深度を有する1/4インチの丸い凹面であった。錠剤プ
レス上でのダイス空洞は第1ホッパー下で動作し、約2
70mgのA層で充填された。この充填ダイス空洞が動
作を継続するにともない、下部きねが下がり、これがA
層の高さをダイス空洞中で低下させた。A層は、ダイス
側壁に残留している全ての粒子が突き固め段階で下方に
突き固められるので、最初に添加した。部分的にA層で
充填されたダイス空洞は第2ホッパーおよびフィードフ
レーム下で動作し、約270mgのB層で充填された。
2つの層が1錠剤に圧縮された。本錠剤は、緊密に結合
された2つの明確な層を有していた。
深度を有する1/4インチの丸い凹面であった。錠剤プ
レス上でのダイス空洞は第1ホッパー下で動作し、約2
70mgのA層で充填された。この充填ダイス空洞が動
作を継続するにともない、下部きねが下がり、これがA
層の高さをダイス空洞中で低下させた。A層は、ダイス
側壁に残留している全ての粒子が突き固め段階で下方に
突き固められるので、最初に添加した。部分的にA層で
充填されたダイス空洞は第2ホッパーおよびフィードフ
レーム下で動作し、約270mgのB層で充填された。
2つの層が1錠剤に圧縮された。本錠剤は、緊密に結合
された2つの明確な層を有していた。
【0031】平均錠剤重量は錠剤1個当たり537mg
であり、一方、錠剤硬度は8から11SCUに分布して
いた。平均錠剤磨損度は6分間で0.3%の重量損失で
あり、そして、崩壊時間はおよそ15分であった。次の
段階は通常のコーティング段階であり、この実施例また
は次の実施例の目的のためには行わなかった。
であり、一方、錠剤硬度は8から11SCUに分布して
いた。平均錠剤磨損度は6分間で0.3%の重量損失で
あり、そして、崩壊時間はおよそ15分であった。次の
段階は通常のコーティング段階であり、この実施例また
は次の実施例の目的のためには行わなかった。
【0032】実施例2 単色、2層緩衝アスピリン錠剤 2層単色カプセル形状錠剤は実施例1と同様に製造し、
異なる粉末を使用し本発明を実証した。着色は、この実
証外とした。
異なる粉末を使用し本発明を実証した。着色は、この実
証外とした。
【0033】錠剤硬度はおよそ15.5SCUであり、
一方、平均錠剤磨損度は6分間で0.5%の損失であ
り、そして、崩壊時間はおよそ15分であった。
一方、平均錠剤磨損度は6分間で0.5%の損失であ
り、そして、崩壊時間はおよそ15分であった。
【0034】先の詳細な説明は理解を明確にするために
のみ示したものであり、不要の限定は意味していない。
本文に記載した好適な実施例の種々の変形が、付属のク
レームによって定義された本発明の精神または範囲から
逸脱することなく当業者によって実行できる。
のみ示したものであり、不要の限定は意味していない。
本文に記載した好適な実施例の種々の変形が、付属のク
レームによって定義された本発明の精神または範囲から
逸脱することなく当業者によって実行できる。
【0035】
【図1】本発明のカプセル様形状を有するコーティング
された2色錠剤の平面図であり、そのクロスハッチング
は、断面図というよりもむしろ異なる色を示唆してい
る。
された2色錠剤の平面図であり、そのクロスハッチング
は、断面図というよりもむしろ異なる色を示唆してい
る。
【図2】図1のハッチングII−IIに沿って取ったコ
ーティングされた錠剤の断面図である。
ーティングされた錠剤の断面図である。
【図3】ダブルロータリプレスの平面図である。
【図4】図3のダブルロータリプレスの立面図である。
【図5】図1および2に示した2層錠剤コア製造のため
の製造装置およびシークエンスの線図である。および
の製造装置およびシークエンスの線図である。および
【図6】2層錠剤製造のために改良したシングルロータ
リプレスの平面図である。
リプレスの平面図である。
10 2層錠剤 10 多色2層カプセル様錠剤 12 コア 14 第1本体 16 第1半球キャップ 16 第2本体 20 第2半球キャップ 22 色境界線 24 透明材料 24 コーティング 28 ストークス(Stokes)DD2二重側面ロ
ータリプレス 29 ダイス充填 30 ロータリダイス台 31 ダイス空洞 32 下部きね 33 ブロック 35 突き固め機 34 上部きね 36 第1フィードフレーム 36 フィードフレーム 37 ブロック 38 ホッパー 38A 粉末 38A 第1粉末 39 第2ダイス充填 40 第2フィードフレーム 41 ブロック 42 ホッパー 42A 第2粉末 43 最終圧縮 44 圧縮ホィール 45 ブロック 46 圧縮ホィール 47 ブロック 48A 錠剤シュート 49 ブロック 50 バルク錠剤保存容器 58 シングルロータリプレス 60 ダイス台 62 上部きぬ 64 第1フィードフレーム 66 ホッパー 68 第2フィードフレーム 70 ホッパー 72 突き固め領域 74 圧縮ホィール 76 錠剤シュート 78 バルク錠剤保存容器
ータリプレス 29 ダイス充填 30 ロータリダイス台 31 ダイス空洞 32 下部きね 33 ブロック 35 突き固め機 34 上部きね 36 第1フィードフレーム 36 フィードフレーム 37 ブロック 38 ホッパー 38A 粉末 38A 第1粉末 39 第2ダイス充填 40 第2フィードフレーム 41 ブロック 42 ホッパー 42A 第2粉末 43 最終圧縮 44 圧縮ホィール 45 ブロック 46 圧縮ホィール 47 ブロック 48A 錠剤シュート 49 ブロック 50 バルク錠剤保存容器 58 シングルロータリプレス 60 ダイス台 62 上部きぬ 64 第1フィードフレーム 66 ホッパー 68 第2フィードフレーム 70 ホッパー 72 突き固め領域 74 圧縮ホィール 76 錠剤シュート 78 バルク錠剤保存容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 モーリーン エル ジョーダン アメリカ合衆国 ミシガン州 49010 ア リガンハイバンクス ドライヴ 805
Claims (32)
- 【請求項1】第1および第2ハーフ(半分)を有するカ
プセル形状に縦方向に圧縮された1種以上の賦形薬類お
よび1種以上の活性物質類の混合物;前記カプセル形状
錠剤の前記第1ハーフ中において賦形薬類および活性物
質類の前記混合物に取り込まれた第1着色剤;および前
記カプセル形状錠剤の前記第2ハーフ中において賦形薬
類および活性物質類の前記混合物に取り込まれた第2着
色剤からなるカプセル形状医薬品錠剤。 - 【請求項2】前記第1着色剤が黄色である請求項1記載
のカプセル形状錠剤。 - 【請求項3】前記第2着色剤が赤色である請求項1記載
のカプセル形状錠剤。 - 【請求項4】色境界の明確な線が前記第1および前記第
2カプセルハーフを識別する請求項1記載のカプセル形
状錠剤。 - 【請求項5】前記賦形薬類および活性物質類が顆粒また
は微小顆粒である請求項4記載のカプセル形状錠剤。 - 【請求項6】前記カプセルの全体を被覆する透明コーテ
ィングを含有する請求項4記載のカプセル形状錠剤。 - 【請求項7】前記コーテイングがゼラチン性コーティン
グである請求項6記載のカプセル形状錠剤。 - 【請求項8】前記第1着色剤が黄色である請求項6記載
のカプセル形状錠剤。 - 【請求項9】前記第2着色剤が赤色である請求項6記載
の錠剤。 - 【請求項10】前記カプセルの全体を被覆する透明コー
ティングを含有する請求項1記載の錠剤。 - 【請求項11】前記コーティングがゼラチン性コーティ
ングである請求項10記載の錠剤。 - 【請求項12】賦形薬類および活性物質類の前記混合物
が錠剤圧縮ダイス中において側壁固着を防止するために
十分な潤滑レベルを有している請求項1記載の錠剤。 - 【請求項13】前記十分な潤滑レベルが、薬品等級の潤
滑剤を賦形薬類および活性物質類の前記混合物に添加す
ることによって得られる請求項12記載の錠剤。 - 【請求項14】前記十分な潤滑レベルが、賦形薬類およ
び活性物質類の前記混合物の天然の潤滑性によって得ら
れる請求項13記載の錠剤。 - 【請求項15】ダイス空洞を賦形薬類、活性物質類およ
び第1着色剤の第1混合物で部分的に充填すること、 前記第1混合物を前記ダイス空洞中において平坦とし、
前記第1混合物の上部外周端において明確な境界線を規
定することおよび前記境界線上部において前記ダイス空
洞壁から前記第1混合物を除去すること、 前記ダイス空洞の未充填部分を賦形薬類、活性物質類お
よび第2着色剤の第2混合物で充填すること、 前記ダイス空洞の縦軸に沿って前記第1混合物および前
記第2混合物を圧縮し層化されたカプセル形状錠剤を形
成すること、およびこのカプセル形状錠剤をダイス空洞
から取り出すことからなる医薬品錠剤製造方法。 - 【請求項16】前記錠剤を透明コーティングで塗布する
ことを含む請求項15記載の方法。 - 【請求項17】ダイス空洞を賦形薬類、活性物質類およ
び第1着色剤の第1混合物で部分的に充填すること、前
記ダイス空洞をロータリプレス上で回転させること、前
記第1混合物を前記ダイス空洞中において平坦とし、前
記第1混合物の上部外周端において明確な境界線を規定
することおよび前記境界線上部において前記ダイス空洞
壁から前記第1混合物を除去すること、 前記ダイス空洞を前記ロータリプレス上で回転させるこ
と、 前記ダイス空洞の未充填部分を賦形薬類、活性物質類お
よび第2着色剤の第2混合物で充填すること、 前記ダイス空洞を前記ロータリプレス上で回転させるこ
と、 前記ダイス空洞の縦軸に沿って下部きねおよび上部きね
の間で前記第1混合物および前記第2混合物を圧縮し層
化されたカプセル形状錠剤を形成すること、 前記ダイス空洞を前記ロータリプレス上で回転させるこ
と、および層化されたカプセル形状錠剤をダイス空洞か
ら前記ロータリプレスから射出することからなる医薬品
錠剤製造方法。 - 【請求項18】前記層化されたカプセル形状錠剤を透明
コーティングで塗布することを含む請求項17記載の方
法。 - 【請求項19】医薬品錠剤で、 一般に前記錠剤の前記縦軸に直交する軸に沿って伸長す
る境界線によって分割された少なくとも第1および第2
部分を有するカプセル形状に縦に圧縮された1種以上の
賦形薬類および1種以上の活性物質類の混合物;第1の
識別特徴を有する前記カプセルの前記第1部分における
賦形薬類および活性物質類の前記第1混合物;および前
記第1と異なる第2の識別特徴を有する前記カプセルの
前記第2部分における賦形薬類および活性物質類の前記
第2混合物からなる医薬品錠剤。 - 【請求項20】前記第1および第2特徴が色である請求
項19記載の錠剤。 - 【請求項21】明確な色境界線が前記第1および第2カ
プセル部分を識別する請求項20記載の錠剤。 - 【請求項22】前記第1および第2部分が実質的に等し
い長さである請求項21記載の錠剤。 - 【請求項23】前記第1および第2部分が実質的に等し
い長さである請求項19記載の錠剤。 - 【請求項24】前記第1および第2特徴が、前記1種以
上の活性物質類放出を規制する賦形薬である請求項19
記載の錠剤。 - 【請求項25】賦形薬類の前記第1および第2混合物の
少なくともひとつが前記1種以上の活性物質類放出を阻
害する請求項24記載の錠剤。 - 【請求項26】賦形薬類の前記第1および第2混合物が
それぞれ異なる色の着色剤を含有する請求項25記載の
錠剤。 - 【請求項27】ダイス空洞を賦形薬類、活性物質類およ
び第1識別特徴の第1混合物で部分的に充填すること、 前記第1混合物を前記ダイス空洞中において平坦とし、
前記第1混合物の上部外周端において明確な境界線を規
定することおよび前記境界線上部において前記ダイス空
洞壁から前記第1混合物を除去すること、 前記ダイス空洞の未充填部分を賦形薬類、活性物質類お
よび第2識別特徴の第2混合物で充填すること、 前記ダイス空洞の縦軸に沿って前記第1混合物および前
記第2混合物を圧縮し層化されたカプセル形状錠剤を形
成すること、およびこのカプセル形状錠剤をダイス空洞
から取り出すことからなる医薬品錠剤製造方法。 - 【請求項28】さらに前記錠剤を透明コーティングで塗
布することを含む請求項27記載の方法。 - 【請求項29】下部きねに対して前記第1混合物を上方
へ前記ダイス空洞中へ支持させるようにすることおよび
過量の前記第1混合物を取り除くことによって前記ダイ
ス空洞中の前記第1混合物量を規制すること、 前記下部きねを前記ダイス空洞内部の下方位置へ移動さ
せること、および下部きねに対して前記第1混合物およ
び前記第2混合物を上方へ前記ダイス空洞中へ支持させ
るようにすることおよび過量の前記第2混合物を取り除
くことによって前記ダイス空洞中の前記第2混合物量を
規制することを含む請求項27記載の方法。 - 【請求項30】ダイス空洞を賦形薬類、活性物質類およ
び第1識別特徴の第1混合物で部分的に充填すること、 前記ダイス空洞をロータリプレス上で回転させること、 前記第1混合物を前記ダイス空洞中において平坦とし、
前記第1混合物の上部外周端において明確な境界線を規
定することおよび前記境界線上部において前記ダイス空
洞壁から前記第1混合物を除去すること、 前記ダイス空洞を前記ロータリプレス上で回転させるこ
と、 前記ダイス空洞の末充填部分を賦形薬類、活性物質類お
よび第2識別特徴の第2混合物で充填すること、 前記ダイス空洞を前記ロータリプレス上で回転させるこ
と、 前記ダイス空洞の縦軸に沿って下部きねおよび上部きね
の間で前記第1混合物および前記第2混合物を圧縮し層
化されたカプセル形状錠剤を形成すること、 前記ダイス空洞を前記ロータリプレス上で回転させるこ
と、および層化されたカプセル形状錠剤をダイス空洞か
ら前記ロータリプレスから射出することからなる医薬品
錠剤製造方法。 - 【請求項31】前記層化されたカプセル形状錠剤を透明
コーティングによって塗布することをさらに含む請求項
30記載の方法。 - 【請求項32】下部きねに対して前記第1混合物を上方
へ前記ダイス空洞中へ支持させるようにすることおよび
過量の前記第1混合物を取り除くことによって前記ダイ
ス空洞中の前記第1混合物量を規制すること、 前記下部きねを前記ダイス空洞内部の下方位置へ移動さ
せること、および下部きねに対して前記第1混合物およ
び前記第2混合物を上方へ前記ダイス空洞中へ支持させ
るようにすることおよび過量の前記第2混合物を取り除
くことによって前記第2混合物量を規制することを含む
請求項30記載の方法。
記のように定義される。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/523,752 US5089270A (en) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | Capsule-shaped tablet |
US07/523752 | 1990-05-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0687735A true JPH0687735A (ja) | 1994-03-29 |
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---|---|
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