JPH0686917A - 液体の完全蒸発を実施するためのモジュール - Google Patents

液体の完全蒸発を実施するためのモジュール

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JPH0686917A
JPH0686917A JP5112990A JP11299093A JPH0686917A JP H0686917 A JPH0686917 A JP H0686917A JP 5112990 A JP5112990 A JP 5112990A JP 11299093 A JP11299093 A JP 11299093A JP H0686917 A JPH0686917 A JP H0686917A
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JP
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chambers
flow
complete evaporation
side end
chamber
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JP5112990A
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Rene S Danziger
ルネ、エス、ダンジガー
Claus Gerrath
クラウス、ゲラート
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KUREEPUSU and CO AG
Krebs and Co AG
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KUREEPUSU and CO AG
Krebs and Co AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/22Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by diffusion
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D61/00Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
    • B01D61/36Pervaporation; Membrane distillation; Liquid permeation
    • B01D61/362Pervaporation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D63/00Apparatus in general for separation processes using semi-permeable membranes
    • B01D63/08Flat membrane modules
    • B01D63/082Flat membrane modules comprising a stack of flat membranes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2313/00Details relating to membrane modules or apparatus
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 液体のパーベーパレーション(Pervaporatio
n)を実施するためのモジュールにおいて、最良の温度分
布においてモジュールの容積に関して大きな液体流量が
可能であるようにする。 【構成】 供給口10および反対側の滞留物出口11を
持った貫流容器1の中に複数の室が互いに平行に相互に
密な配置構造で非接触で支持されている。ここで室と
は、選択透過性隔膜を備えた完全蒸発室2および加熱室
3である。完全蒸発室2および加熱室3は交互に配置さ
れ、これらは櫛状支え18にある切欠き18′の中に支
持されている。貫流容器1は箱形をしており、着脱可能
に気密にねじ結合された長辺端面壁15を備えており、
その一方の長辺端面壁が完全蒸発室全部を支持し、他方
の長辺端面壁が加熱室全部を支持している。本発明に基
づくモジュールは、流れ分布および温度分布の状態が非
常に一様となっているので高い効率を生ずる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体の完全蒸発(Perv
aporation)を実施するためのモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】完全蒸発は液体混合物の1つあるいは複
数の成分を透過によって分離する隔膜分離法の1つであ
る。片側面が液体で洗流される選択透過性隔膜を通っ
て、1つの成分が別の成分に比べて特に拡散する。これ
によって拡散した液体は透過物となり、残留液体は滞留
物と呼ばれる。隔膜の透過側は一般に、透過物を気化す
るために真空にされている。
【0003】完全蒸発は熱の導入によって改善される。
これは、熱の導入によって拡散過程が促進され、更に完
全蒸発室内における透過物の気化が容易にされ、その上
に気化エンタルピーによる熱損失が補償されるからであ
る。その場合、温度分布を均一にすることが非常に重要
である。
【0004】特許請求の範囲請求項1の上位概念部分に
記載した流体の完全蒸発を実施するためのモジュールは
英国特許第A938127号公報で知られている。その
モジュールは特に拡散によってウラン235を濃縮する
ために特に適している。ここでは温度の案内は、例えば
流体の純度が増大されねばならない化学的プラント設備
における完全蒸発の場合ほど重要ではない。従って、こ
の公知のモジュールは加熱室なしに作動する。
【0005】補助的に加熱室も有するモジュールは特開
昭62−59310号公報で知られている。ここでは一
方では2つの透過性隔膜および他方では加熱板によって
境界づけられている2つの貫流室が形成され、隔膜の滞
留物側は冷却されている。しかし、これは完全蒸発すべ
き液体の温度分布を同じにすることができない。更にか
かる構造は、構造的大きさと通過すべき液体量との間に
不利な関係を生ずる。
【0006】またヨーロッパ特許第A0118760号
公報および米国特許第3695444号明細書は、互い
に接触し相互に境界づけている加熱室、完全蒸発室およ
び滞留物室から成るサンドイッチ構造をしたモジュール
を開示している。かかるモジュールは非常にコンパクト
に作られるが、僅かな貫流量に対してしか適さず、連続
した室を蛇行して流れることによって大きな流れ抵抗を
生ずる。
【0007】ヨーロッパ特許第A0164326公報に
基づくモジュールも原則的に同じ構造をしている。ここ
ではただ、それぞれ隣接する室がプレート状に連続して
並んでおらず、互いに同心的に組み入れられている点で
相違している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、特許
請求の範囲請求項1の上位概念部分に記載のモジュール
を、最良の温度分布においてモジュールの容積に関して
大きな液体流量が可能であるように改良することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、特許請求の範囲請求項1の特徴部分に記載した手段
によって達成される。かかる配置構造は、非接触で貫流
容器の中に保持される加熱室および完全蒸発室の交互の
緊密な詰め込みを可能にし、これは液体の流れを一様に
し、温度分布を最良にし、大きな流量を可能にする。
【0010】請求項2には、価格的に有利に製造できか
つ組立および保管に最適な特に有利な実施態様が記載さ
れている。片側から加熱室が、反対側から完全蒸発室が
貫流容器の中に挿入されて互いに櫛状に位置しているの
で、両方の室に容易に接近でき、従って交換できる。
【0011】各室を相互に正確に位置して支持するため
に、貫流容器の中に櫛状の支えを設けることが有利であ
る。
【0012】請求項4に記載の実施態様は貫流容器のす
べての壁の非変形性を保障し、これによってはじめて正
確な流れ状態が保障される。これと同じことは、請求項
5ないし請求項6における完全蒸発室および加熱室の特
別な形状によっても達成される。これは相応した格子が
その室における過圧ないし負圧による変形を受け止める
からである。加熱室および完全蒸発室への複数の入口お
よび出口接続短管の設置も流れおよび温度の案内状態を
改善する。本発明に基づくモジュールの形態は貫流容器
の立方体形状に限定されず、このことは請求項9に記載
されている。
【0013】
【実施例】図には流体の完全蒸発を実施するための本発
明に基づくモジュールの有利な実施例の個々の部品が示
されている。
【0014】液体の完全蒸発を実施するための本発明に
基づくモジュールは3つの主要構成部品を有し、即ち1
つあるいは複数の完全蒸発室2と複数の加熱室3とがそ
の中に配置されている貫流容器1から成っている。最も
単純な実施形態において貫流容器1の中には、2つの加
熱室3の間に1つの完全蒸発室2が置かれて設けられて
いる。その貫流容器1は平坦な直方体の箱の形をしてお
り、完全蒸発室2および加熱室3はプレートの形をして
いる。この実施例は図面に詳細に示されている。
【0015】しかし本発明はかかる実施例に限定される
ものではない。例えば貫流容器は円筒形にすることもで
きる。この場合にはプレート状の完全蒸発室および加熱
室は交互に半径方向に延び星状に並べて配置される。図
示していないこの実施例の場合、例えば全部の加熱室あ
るいは全部の完全蒸発室はアキシャルホルダに配置さ
れ、これを介して中央から供給されるか、真空ポンプに
接続されている。その貫流容器の円筒壁は他方の室のホ
ルダとして使用される。かかる実施例については特に室
の形状およびその相対的な配置が互いに影響し合わない
ので、これ以上の説明は省略する。ただ各室間の隙間が
随所で一様であり流体が随所で一様に貫流するようにす
るために、各室は円筒軸線から円筒壁まで厚みを増大し
ていなければならない。
【0016】図1および図2における実施例において、
貫流容器は立方体の箱の形に作られている。これは供給
口10および滞留物出口11を有している。この供給口
10および滞留物出口11は箱状貫流容器1の両側の短
辺端面に互いに反対側に配置されている。完全蒸発すべ
き流体は供給口10から滞留物出口11まで貫流容器1
を通って連続的に流れる。
【0017】両側の短辺端面壁12は貫流容器1の正面
および背面において正面背面両壁13に固く結合され特
に溶接されている。正面背面両壁13の縁はその横側境
界部の範囲がそれぞれ環状フランジ14の形に直角に折
り曲げられている。この両フランジ14は長い横側の長
辺端面壁15に対する接触設置面を形成している。この
両長辺端面壁15は蓋のようにフランジ14にボルト1
6によって着脱可能に取り付けられている。長辺端面壁
15と環状フランジ14の重なり範囲にパッキン17が
挿入されている。大きな面積の正面背面両壁13を補強
するために、格子状の補強リブ13′が溶接されてい
る。この補強リブ13′は図1では、貫流容器1の下部
が断面図で示されているので、上側範囲にしか見えてい
ない。
【0018】箱状貫流容器1の中において下部に複数の
平行な櫛状支え18が溶接されている。これらの支え1
8に後述する完全蒸発室2および加熱室3が保持され
る。図示した実施例において櫛状支え18には、中央の
完全蒸発室とその両側の加熱室(図1および図2には図
示せず)を受けるために3つの切欠き18′が設けられ
ている。
【0019】着脱可能な長辺端面壁15には入口および
出口開口19が開けられている。温度分布をできるだけ
一様にするために、各室ごとに2個の入口ないし出口開
口19が設けられている。その場合、完全蒸発室2に対
する入口および出口開口は一方の蓋状長辺端面壁15に
設けられ、加熱室3に対する入口および出口開口は他方
の長辺端面壁15に設けられている。これは加熱室3を
一方の長辺端面壁に、完全蒸発室を他方の長辺端面壁に
固定することを可能にするので、これによって2つの引
き出し要素が生ずる。これはモジュールを下から支える
のに特に有利である。上述の完全蒸発室2は図3および
図4に詳細に示されている。完全蒸発室2は枠構造物2
0を有しており、その上側平縁および下側平縁21はそ
れぞれ保持突起22を備えている。これらの保持突起2
2は、それらが貫流容器1における支え18にある切欠
き18′に挿入できるように寸法づけられている。一方
の長辺平縁23は入口接続短管24を備えており、反対
側の長辺平縁23′は完全に閉じられている。
【0020】枠構造物の内部に保持板25が平縁22,
23,23′に気密に結合して配置されている。保持板
25は滞留物側に選択透過性隔膜26が張られている。
図3においてこの隔膜26は一部が破断して示されてい
るので、保持板25における孔27が見えている。一般
に保持板の代わりに、十分な多孔質性を有するエクスパ
ンデッドメタル、金属織物、焼結合成材料、セラミック
ス材料あるいは金属材料から成る保持面を使用できる。
【0021】2枚の保持板25の間、即ち図3における
孔が開けられた2枚の保持板の間に圧力を受ける格子2
8が挿入されている。これは加熱室3とこれに隣接する
完全蒸発室2との間の隙間幅をできるだけ一様にし、こ
れによって隙間内における滞留物の流れ状態は非常に一
様に保たれる。透過物ないし透過蒸気は出口接続短管2
4を介して吸い出される。透過物の凝縮は本発明に基づ
くモジュールの外側ではじめて行われる。
【0022】図5から図7に本発明に基づくモジュール
の加熱室3が詳細に示されている。これは2枚の板金3
0から成り、これらの板金30は長辺縁が互いに直接結
合され、上縁および下縁が同様に、櫛状の支え18の切
欠き18′に挿入できる保持突起31の形に成形され溶
接されている。一方の長辺端面壁33に加熱媒体を案内
する入口および出口接続短管32が設けられている。こ
こでも隣接する完全蒸発室2に対する隙間幅を同じに維
持するために、板金30が完全に平らに延びていること
が重要である。従って加熱室3の中に引張り力を受ける
格子34が存在している。これは互いに交差する縦帯板
35と横帯板36から成っている。これらの帯板35,
36は貫流開口37を備えている。横帯板36は、少な
くとも板金30の厚みと同じ高さの補助突起38を有し
ている。板金30にはその突起38の位置に相応してこ
れがぴったりはまり込む打ち抜き孔39が設けられてい
る。勿論その突起38は打ち抜き孔39に気密に保持さ
れねばならない。
【0023】
【発明の効果】各室をこのように特殊な構造にすること
によって、隣接する室の間に非常に狭い隙間が実現でき
る。両側の加熱室と貫流容器の正面背面両壁との間の隙
間は零にできる。従って完全蒸発すべき流体の特別な配
管は要らない。即ち、高い効率および顕著な点検特性を
持った単純なモジュールが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】貫流容器の一部断面正面図。
【図2】貫流容器の一部断面側面図。
【図3】完全蒸発室の正面図。
【図4】完全蒸発室の側面図。
【図5】加熱室の正面図。
【図6】加熱室の側面図。
【図7】加熱室内に置かれる格子の側面図。
【符号の説明】
1 貫流容器 2 完全蒸発室 3 加熱室 10 供給口 11 滞留物出口 12 短辺端面壁 13 正面背面壁 14 フランジ 15 長辺端面壁 16 ボルト 18 支え 25 保持板 26 隔膜 27 孔 28 格子 30 板金

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給口(10)、滞留物出口(11)およ
    びプレート状の完全蒸発室(2)を有し、これらの完全
    蒸発室(2)が両側に平面的に透過性隔膜(26)を備
    え且つ少なくとも1つの透過物出口を備え、各完全蒸発
    室(2)がそれに直接隣接する2つのプレート状の加熱
    室(3)の間に位置しているような流体の完全蒸発を実
    施するためのモジュールにおいて、 完全蒸発室(2)および加熱室(3)が一体形密閉室で
    あり、互いに非接触で密閉貫流容器(1)の中に間隔を
    隔てて保持され、完全蒸発すべき流体がそれぞれ各完全
    蒸発室の周りを完全蒸発室とこれに隣接する加熱室との
    間の隙間を通って供給口(10)から滞留物出口(1
    1)まで直線的に案内されることを特徴とする流体の完
    全蒸発を実施するためのモジュール。
  2. 【請求項2】貫流容器(1)が薄い直方体の箱の形をし
    ており、供給口(10)と滞留物出口(11)が互いに
    反対側の短辺端面壁(12)に配置され、一方の長辺端
    面壁(15)がプレート状加熱室(3)に対するホルダ
    として、また反対側の長辺端面壁(15)がプレート状
    完全蒸発室(2)に対するホルダとして使用され、両側
    の長辺端面壁(15)が貫流容器(1)に着脱可能に気
    密に保持されていることを特徴とする請求項1記載のモ
    ジュール。
  3. 【請求項3】貫流容器(1)に加熱室(3)並びに完全
    蒸発室(2)を支持する櫛状の支え(18)が配置され
    ていることを特徴とする請求項2記載のモジュール。
  4. 【請求項4】貫流容器(1)の正面背面両壁(13)が
    格子状に延びる補強リブ(13′)を備え、直角に突出
    する環状のフランジ(14)を有し、このフランジ(1
    4)に蓋状の長辺端面壁(15)がボルト(16)結合
    されることを特徴とする請求項2記載のモジュール。
  5. 【請求項5】各完全蒸発室(2)が透過性材料(26)
    を張られ孔(27)を開けられ互いに結合されている2
    つの保持板(25)から成り、これらの保持板(25)
    の間に圧力を受ける格子(28)が配置されていること
    を特徴とする請求項2記載のモジュール。
  6. 【請求項6】各加熱室(3)が打ち抜かれ互いに結合さ
    れている2つの板金(30)から成り、これらの板金
    (30)の間に引張り力を受ける孔開き格子(35,3
    6)が配置され、この格子(35,36)が板金(3
    0)の打ち抜き孔(39)に嵌合する突起(38)を有
    していることを特徴とする請求項2記載のモジュール。
  7. 【請求項7】各完全蒸発室(2)がその長辺端面壁(2
    3)に複数の出口接続短管(24)を有していることを
    特徴とする請求項2記載のモジュール。
  8. 【請求項8】各加熱室(3)がその長辺端面壁(33)
    に複数の入口および出口接続短管(32)を有している
    ことを特徴とする請求項2記載のモジュール。
  9. 【請求項9】貫流容器(1)が円筒の形をし、プレート
    状加熱室(3)とプレート状完全蒸発室(2)が交互に
    半径方向に延びて並べて配置されていることを特徴とす
    る請求項2記載のモジュール。
JP5112990A 1992-05-27 1993-05-14 液体の完全蒸発を実施するためのモジュール Pending JPH0686917A (ja)

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CH1720/92A CH685331A5 (de) 1992-05-27 1992-05-27 Modul zur Durchführung der Pervaporation von Fluiden.
CH1720/92-5 1992-05-27

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ID=4217028

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US (1) US5389255A (ja)
EP (1) EP0572355B1 (ja)
JP (1) JPH0686917A (ja)
AT (1) ATE137135T1 (ja)
CH (1) CH685331A5 (ja)
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