JPH0686260A - 直交変換符号化方法及び直交変換復号化方法 - Google Patents

直交変換符号化方法及び直交変換復号化方法

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JPH0686260A
JPH0686260A JP4255977A JP25597792A JPH0686260A JP H0686260 A JPH0686260 A JP H0686260A JP 4255977 A JP4255977 A JP 4255977A JP 25597792 A JP25597792 A JP 25597792A JP H0686260 A JPH0686260 A JP H0686260A
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JP
Japan
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pixels
matrix
orthogonal transform
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rows
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JP4255977A
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Yasuhiko Teranishi
康彦 寺西
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 五の目格子状に標本化された画像の高能率圧
縮伸張を図る。 【構成】 1枚の画像Aを、右斜め上方向にm画素、右
斜め下方向にn画素(m、nは自然数)をもつ4角形の
領域A1〜A10に分割し、そのm×n個の画素をm行
n列あるいはn行m列の行列の要素として2次元の直交
変換及びその逆変換を行なう直交変換符号化復号化方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像や音声の高能率符号
化、復号化にそれぞれ用いる直交変換符号化方法及び直
交変換復号化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】画像や音声のデジタル化に伴って、高能
率符号化技術が重要になってきている。高能率符号化の
有効な手段として、直交変換符号化がある。よく用いら
れる直交変換としてアダマール変換、DCT(ディスク
リート・コサイン・トランスフォーメーション)等があ
る。
【0003】次式は4次のDCTに用いる変換行列[d
ij]である。
【0004】
【数1】 ここで、Ck(k=1、2、3)は
【0005】
【数2】 を表わしている。
【0006】また、逆変換行列[vij]は
【0007】
【数3】 ここでTは転置行列であることを示す。
【0008】4次のDCTは4ケの入力データからなる
列ベクトル[xj ]に対して4ケの出力データ(変換係
数と呼ぶ)からなる列ベクトル[yi ]を次式によって
求めるものである(i、j=1、2、3、4)。 [yi ]=[dij]・[xj ] −−−(1) 逆変換も同様の行列演算によって行なうことができる。
【0009】また入力データが画像データである時に、
垂直4画素、水平4画素の入力データからなるブロック
を行列[xij]として、行列[xij]に対して2次元の
DCTを行った結果を垂直4データ、水平4データの変
換係数からなる行列[yij]とすると
【0010】
【数4】 である。
【0011】また2次元の逆DCTは、逆変換行列[v
ij]を用いて
【0012】
【数5】 によって行なわれる。
【0013】ところで、画像データに対して2次元のD
CTを行なう場合、2次元の画素の配置は直交格子状で
ある場合が多い。上述したものでもそのことを前提とし
て垂直4画素、水平4画素の入力データからなるブロッ
クを行列[xij]とした。
【0014】一方、画素の配置は必ずしも直交格子状で
はない(文献1、吹抜著:TV画像の多次元信号処理、
日刊工業新聞社(1988)のp.103、図3.30
にはNTSC方式のTV信号のフィールドオフセット標
本化の画素配置が示されており、同書p.107、図
3.32にはフィールド内オフセット標本化の画素配置
が示されている)。これらの方法は、視覚的に重要でな
い斜め方向の高い空間周波数成分を削るかわりに画素の
数を減らすことができる方法として知られている。
【0015】さてフィールドオフセット標本化されたT
V信号の1フレーム(インターレース走査された2フィ
ールドを集めたもの)の画素配置、あるいはフィールド
内オフセット標本化されたTV信号の1フィールドの画
素配置はいずれも図2のように五の目格子状となる。同
図中、白丸が画素の位置を示しており、a1、a
2、...、u6、u7は個々の画素を示すために付け
た名前である。
【0016】図2のように直交格子状でない五の目格子
状に配置された画素に対し2次元のDCTを行なうため
に、m×n個の画素データからなるm行n列の行列をつ
くる方法として、従来、文献2のような方法が知られて
いる(文献2、M.Nishino &C.Yamamitsu:"A Bit-Rate R
eduction For MUSE Signal",IEEE Trans.CE,Vol.36,No.
3,262-268(Aug.1990))。
【0017】以下に、図3および図4によって従来の方
法を説明する。図3,図4はそれぞれ従来の直交変換符
号化方法を説明するための図である。
【0018】図3に示す方法は、同図中の実線および破
線で示したように五の目格子状に標本化された1枚の画
像を複数の画素の組に分割し、その分割された画素の組
のうちの1つである実線で囲む四角形内の計16の画素
d3〜d6、e3〜e6、g3〜g6、h3〜h6を次
式のように並べて行列[xij]とするものである。
【0019】
【数6】 一方、図4に示す方法は、同図中の実線および破線で示
したように五の目格子状に標本化された1枚の画像を複
数の画素の組に分割し、その分割された画素の組のうち
の1つである実線で囲む四角形内の白丸の画素16個d
3〜d6、g3〜g6、p3〜p6、r3〜r6を次式
のように並べて行列[xij]とし、また同様に斜線で示
した黒丸の画素16個e3〜e6、h3〜h6、q3〜
q6、s3〜s6を次式のように並べて行列[xij]と
するものである。
【0020】
【数7】
【0021】
【発明が解決しようとする課題】ところが、五の目格子
状に配置された画素に対し2次元のDCTを行なう際、
上記した文献2でも指摘されているように前述した図3
に示す直交変換符号化方法では、垂直方向に2列にズレ
て位置する2つずつの画素を集めて垂直方向の4画素と
見なしているため、DCT変換係数のうち垂直方向で比
較的高い空間周波数に相当する係数の値が大きくなって
しまうことが多い。
【0022】また、図4に示す直交変換符号化方法で
は、空間的に比較的離れた位置の画素に対してDCTを
行なうため画素間の相関が小さく、特定のDCT変換係
数にエネルギーが集中する度合いが小さくなる。
【0023】直交変換を利用して画像情報の情報量圧縮
を行なう直交変換符号化法においては、変換係数のうち
特定の係数にエネルギーが集中することを利用して情報
量を圧縮しているが、図3及び図4に示した従来の方法
では上記のように比較的高い空間周波数に相当する変換
係数にもエネルギーが分散されるため特定の係数にエネ
ルギーが集中する度合いが小さく情報量圧縮に不利であ
るという問題があった。本発明はこのような従来技術の
問題点を解決することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明は下記の構成になる直交変換符号化方法
及び直交変換復号化方法を提供する。
【0025】五の目格子状に標本化された1枚の画像
を、右斜め上方向にm画素、右斜め下方向にn画素
(m、nは自然数)をもつ4角形の領域に分割し、該4
角形の領域中のm×n個の画素をm行n列あるいはn行
m列の行列の要素として2次元の直交変換を行なうこと
を特徴とする直交変換符号化方法。
【0026】また、上記した直交変換符号化方法に対す
る直交変換復号化方法であって、2次元の直交逆変換を
行なった結果のm行n列あるいはn行m列の行列の要素
を、右斜め上方向にm画素、右斜め下方向にn画素の五
の目格子状に配置されたm×n個の画素の値とすること
を特徴とする直交変換復号化方法。
【0027】上記した直交変換符号化方法であって、前
記右斜め上方向の画素数と前記右斜め下方向の画素数と
を等しくし、1枚の画像を4角形の領域に分割する時、
前記画像の端部分の領域において、前記右斜め上方向の
画素数と前記右斜め下方向の画素数とが所定値に満たな
い場合、当該画素からなる行列が対称行列となるように
前記所定値を満たす仮想的な画素があるものと見なし、
前記対称行列に対する2次元の直交変換を行って得た変
換係数のうち、行列の右上あるいは左下の変換係数のみ
を符号化の対象とすることを特徴とする直交変換符号化
方法。
【0028】
【実施例】[実施例1]まず、本発明の直交変換符号化
方法の一実施例を図1に基づいて説明する。同図に示す
ように、五の目格子状に標本化された1枚の画像Aを、
実線および破線で示したように、右斜め上方向に4画
素、右斜め下方向に4画素をもつ菱形状4角形の領域A
1〜A10に分割する。そして、そのうちの1つである
実線で囲む領域A4は右斜め上方向10に4画素(g
3,e3,d4,b4、h3,g4,e4,d5、p
4,h4,g5,e5、q4,p5,h5,g6)、右
斜め下方向11に4画素(g3,h3,p4,q4、e
3,g4,h4,p5、d4,e4,g5,h5、b
4,d5,e5,g6)を有しており、四角形の領域A
4内の計16の画素b4,d4,d5,e3〜e5,g
3〜g6,h3〜h5,p4,p5,q4を次式のよう
に並べて4行4列の行列[xij]とする。
【0029】
【数8】 この行列[xij]に対し4次のDCT変換行列[dij
を用い、上記した式(2)によってDCT変換係数を求
める。
【0030】つぎに、本発明の直交変換復号化方法を説
明する。逆変換は得られたDCT変換係数の4行4列の
行列[yij]に対して上記した式(3)によって、16
個の画素値からなる4行4列の行列[xij]を求め、そ
の各要素を元のように五の目格子に配置された画素の値
とする。
【0031】本実施例では以上のように、右斜め上方向
に1列に並んだ4つの画素を集めて行列[xij]の1行
の要素とし、右斜め下方向に1列に並んだ4つの画素を
集めて行列[xij]の1列の要素としている。従って、
図3の従来の方法のように垂直方向に2列にズレて位置
する2つずつの画素を集めて垂直方向の4画素と見なし
ているわけではないので、DCT変換係数のうち垂直方
向で比較的高い空間周波数に相当する係数の値が大きく
なってしまうことがない。
【0032】また、図4の従来の方法のように、空間的
に比較的離れた位置の画素に対してDCTを行なうわけ
ではないので画素間の相関が小さくなることがない。
【0033】なお、上記したのは領域A1〜A10のう
ち、領域A4についての説明であるが、これと同様に、
領域A1〜A3、A5〜A10についても4行4列の行
列[xij]を生成しこの行列[xij]に対し4次のDC
T変換行列[dij]を用い上記した式(2)によってD
CT変換係数を求めることができることは勿論であり、
また、その直交変換復号化が可能であることも言うまで
もない。 [実施例2]本実施例は、画像の端の部分で、右斜め上
方向に4画素、右斜め下方向に4画素の菱形状領域が構
成できない画素の組についての処理に関する。
【0034】図1で、画素a1〜a8が画像Aの上端、
画素a1、d1、g1、p1、r1、t1、v1が画像
Aの左端であるとする。画像Aを実施例1のように分割
した時、領域A1〜A3、A8は菱形状領域を構成する
ための画素が不足している。そのような画素値の組を4
行4列の行列とする1つの方法として、画素値が0の画
素を仮想的に配置する方法が考えられる。すなわち、領
域A1の画素の組に対し4行4列の行列[xij]を
【0035】
【数9】 のように構成する。
【0036】しかしながら、この方法では入力画素の数
が10個であるのに対し2次元DCT後の変換係数の数
は16個となり、DCTを利用してもそれほど情報量圧
縮できない。
【0037】さらに考えられる別の方法として、端数の
画素の組どうしから画素を集めて4行4列の行列とする
方法が考えられる。例えば、領域A1とA3の画素によ
り、4行4列の行列[xij]を
【0038】
【数10】 のように構成する。
【0039】しかしながら、この方法では領域A1の画
素の組と領域A3の画素の組とは空間的に比較的離れて
位置しており、一般的に画素間の相関が小さくDCTを
利用した情報量圧縮にとって不利である。
【0040】そこで本実施例では、領域A1について仮
想的にa1とa4を結ぶ線を対称軸として画面上端より
も上にb1〜b3、d2、d3,e2の画素が位置して
いるものとして、次式のように4行4列の行列[xij
を構成する。
【0041】
【数11】 このように構成した行列が、[xij]=[xji]を満た
す対称行列となることは明かである。対称行列[xij
に対して2次元DCTを行った結果の垂直4データ、水
平4データの変換係数からなる行列[yij]とすると、
【0042】
【数12】 となる。ここで、z0〜z9は所定の実数である。すな
わち、行列[yij]も[yij]=[yji]を満たす対称
行列となる。
【0043】さて、得られた変換係数は何らかの方法で
再量子化され、さらに所定の可変長符号化が行われる。
【0044】このとき行列[yij]は対称行列であるた
め16個の変換係数を全て符号化して伝送あるいは記録
する必要はない。すなわち、符号化して伝送あるいは記
録する必要があるのは、行列[yij]の右上あるいは左
下のz0〜z9の10個の変換係数のみである。言い替
えると、行列[yij]の右上あるいは左下のz4〜z9
については符号化しなくて良い。
【0045】これに対し本実施例の画像情報伸長装置で
は、画像情報圧縮装置で符号化して伝送あるいは記録し
た信号を受信あるいは再生し、所定の可変長符号の復号
を行って、その結果を逆量子化し、さらに逆DCT変換
を行う。上記の領域A1の画素の組に相当する符号に対
しては、可変長符号の復号を行い、さらにその結果を逆
量子化した結果を上記z0〜z9に対応してz0’〜z
9’とするとき、4行4列の行列[yij’]を次式のよ
うに構成する。
【0046】
【数13】 この行列[yij’]に対して、2次元の逆DCTを行
い、16個の画素値からなる行列[xij’]を得る。行
列[xij’]は次式のように表される。
【0047】
【数14】 ここで、a1’〜a4’、b1’〜b3’、d2’、d
3’、e2’は実数である。行列[xij’]も対称行列
となる。さて、a1’〜a4’、b1’〜b3’、d
2’d3’、e2’は画素値a1〜a4、b1〜b3、
d2、d3、e2に主に再量子化によるノイズ分を加え
た値となっている。これらの画素値a1’〜a4’、b
1’〜b3’、d2’、d3’、e2’を図2のa1〜
a4、b1〜b3、d2、d3、e2の各画素の値とす
ることで画像情報伸長を行う。領域A2についても同様
に符号化、復号化できる。
【0048】一方、領域A3には6個の画素d1、e
1、g1、g2、h1、p1が含まれるが、この場合
も、画素d1、e1、g1、g2、h1、p1から構成
される4行4列の行列[xij]が対称行列になるように
仮想的な画素があるものとみなす。すなわち、次式のよ
うに4行4列の行列[xij]を構成する。
【0049】
【数15】 ここで、w1〜w4は実数である。w1〜w4は4行4
列の行列にするために用いる数値であり、任意の値とし
ても良い。
【0050】本実施例では、w1〜w4の値として周辺
の画素値の平均値を用いる。すなわち w1=d1、 w2=(d1+g1)/2、 w3=(g1+p1)/2、 w4=p1 とする。
【0051】この行列に対して2次元DCTを行った結
果の垂直4データ、水平4データの変換係数からなる行
列も対称行列となる。そして行列の右上あるいは左下の
10個の変換係数を符号化するのは領域A1の場合と同
様である。
【0052】以上のように本実施例によれば、画像の端
の部分で、右斜め上方向に4画素、右斜め下方向に4画
素の菱形状領域が構成できない画素の組について、符号
化する必要のある変換係数の数を10個にすることがで
きるのでDCTを利用した情報量圧縮に有利である。
【0053】
【発明の効果】上記したように、本発明の直交変換符号
化方法は五の目格子状に標本化された画像の情報量圧縮
を行う場合に、直交変換の対象となる画素間の空間的な
距離が近いため特定の変換係数にエネルギーが集中する
度合いを大きくできるので、情報量圧縮に有利となり高
能率圧縮が可能となる効果がある。
【0054】また、本発明の直交変換復号化方法は、上
記した直交変換符号化方法によって特定の変換係数にエ
ネルギーを集中する度合いを大きくして直交変換を行っ
て得た圧縮情報を逆変換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の直交変換符号化方法を説明するための
図である。
【図2】五の目格子状に標本化された画素配置を示す図
である。
【図3】従来の直交変換符号化方法を説明するための図
である。
【図4】従来の直交変換符号化方法を説明するための図
である。
【符号の説明】
A 画像 A1〜A10 領域 a1 〜a8 ,b1 〜b8 ,d1 〜d8 ,e1 〜e8 ,g
1 〜g8 ,h1 〜h8, p1 〜p8 ,q1 〜q8 ,r
1 〜r8 ,s1 〜s8 ,t1 〜t8 ,u1 〜u8 , v
1 〜v8 ,w1 〜w8 画素

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】五の目格子状に標本化された1枚の画像
    を、右斜め上方向にm画素、右斜め下方向にn画素
    (m、nは自然数)をもつ4角形の領域に分割し、 該4角形の領域中のm×n個の画素をm行n列あるいは
    n行m列の行列の要素として2次元の直交変換を行なう
    ことを特徴とする直交変換符号化方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の直交変換符号化方法に対す
    る直交変換復号化方法であって、 2次元の直交逆変換を行なった結果のm行n列あるいは
    n行m列の行列の要素を、右斜め上方向にm画素、右斜
    め下方向にn画素の五の目格子状に配置されたm×n個
    の画素の値とすることを特徴とする直交変換復号化方
    法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の直交変換符号化方法であっ
    て、 前記右斜め上方向の画素数と前記右斜め下方向の画素数
    とを等しくし、 1枚の画像を4角形の領域に分割する時、前記画像の端
    部分の領域において、前記右斜め上方向の画素数と前記
    右斜め下方向の画素数とが所定値に満たない場合、当該
    画素からなる行列が対称行列となるように前記所定値を
    満たす仮想的な画素があるものと見なし、 前記対称行列に対する2次元の直交変換を行って得た変
    換係数のうち、行列の右上あるいは左下の変換係数のみ
    を符号化の対象とすることを特徴とする直交変換符号化
    方法。
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