JPH0683603A - オブジェクト・クラスのバッチ登録の方法とシステム - Google Patents

オブジェクト・クラスのバッチ登録の方法とシステム

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JPH0683603A
JPH0683603A JP5009717A JP971793A JPH0683603A JP H0683603 A JPH0683603 A JP H0683603A JP 5009717 A JP5009717 A JP 5009717A JP 971793 A JP971793 A JP 971793A JP H0683603 A JPH0683603 A JP H0683603A
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JP5009717A
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Thanh-Nha Nguyen
チャン−ハ・グエン
K Bell Laura
ローラ・ケイ・ベル
A Varga Keith
キース・アラウ・バーガ
Mckee Barbara
バーバラ・マッキー
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 アプリケーションの登録情報を提供すること
を含む、グラフィック・ユーザ・インタフェースで使用
するアプリケーション登録システムを提供。 【構成】 グラフィック・ユーザ・インタフェースGU
Iに、アプリケーションをバッチ登録するのに利用され
るシステムの高水準の流れ図が示される。ブロック15
0で開始、ブロック152でバッチ登録のために必要な
ファイルとパラメータを初期化設定する。GUIに登録
するのに必要な、GUIに属する初期化用サブプログラ
ムを含む。次にプロセスはブロック154に進み、キー
ワードのためにマスター・ファイルを探索又はパーシン
グして、GUIに情報の登録をする。ブロック156に
進み、バッチ登録プロセス中に作動させたGUIのサブ
プログラムをクローズ・ダウンさせるか又は終了させ
る。続いてブロック158で終了する。システムは登録
の完了に応答して利用されたサブプログラム自動的終了
可。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にユーザ・インタ
フェースを用いてアプリケーションを登録する方法とシ
ステムに関し、特にグラフィック・ユーザ・インタフェ
ースを用いてアプリケーションを登録する方法とシステ
ムに関する。さらに本発明は、グラフィック・ユーザ・
インタフェースを用いてアプリケーションをバッチ登録
するための方法とシステムを提供する。
【0002】
【従来の技術】現在、多くのグラフィック・ユーザ・イ
ンタフェース・プラットホーム、又は基本アプリケーシ
ョンが、他のアプリケーション又はプログラムとグラフ
ィック・ユーザ・インタフェースとを統合するために利
用されている。例えば、IBM社の製品であるOffice V
ision/2 は、アプリケーション及びプログラムを編成、
統合、オペレートするために利用されるグラフィック・
ユーザ・インタフェースである。Office Vision/2 及び
他のグラフィック・ユーザ・インタフェース下でオペレ
ートされる新しいアプリケーションは、グラフィック・
ユーザ・インタフェース(GUI)に対して新しいアプ
リケーションとして認めさせるためには、GUIを用い
て登録されることが必要である。既知のGUIは、アプ
リケーションを登録するための限られた手段となってい
る。
【0003】ユーザは、既知のGUIを利用するため
に、アプリケーションと共に提供されるインストレーシ
ョン・ユーティリティを利用して、新しいアプリケーシ
ョンをインストールできる。これらのインストレーショ
ン・プログラムは、GUIによって利用されるファイル
を典型的に変更し、アプリケーションが、GUIで使用
されることをGUIに知らせる。例えば、ワード・プロ
セッサのアプリケーションで提供される登録ユーティリ
ティを利用することによって、ワード・プロセッサのア
プリケーションがGUIで利用できることになる。新し
いアプリケーションをインストールすることで、ユーザ
は、アプリケーションのロケーション、立上げ用パラメ
ータ及び省略時オプションを始めとする様々な情報の入
力を促される。しかしながら、これらの登録ユーティリ
ティは、一般に固定され、ユーザは、所望する追加の情
報の登録ができない。さらに、これらのユーティリティ
は、GUIで使用するアプリケーションを初期化するた
めに、一般に、ユーザによる入力を必要とする。アプリ
ケーションと共に提供されるインストレーション・ユー
ティリティは、GUIに登録できない場合がある。
【0004】このようなケースでは、GUIがアプリケ
ーションを認めるようにするには、ユーザは、GUIに
備わる登録機構を利用しなければならない。一般に、ユ
ーザは、GUIに対してアプリケーションの必要な情報
を与えるには、多くのステップを実行しなければならな
い。最初に、ユーザは、GUIに備わる登録機構を作動
させる。次に、ユーザは、一連の対話装置を通してGU
Iに不可欠の情報の入力を促される。例えば、ユーザ
は、アプリケーションの位置決め、アプリケーションに
関連するアイコン、パラメータ及びGUIに表示される
名前等の情報の入力を要求される。さらにまた、GUI
で利用される全てのテンプレートに関して、個々のテン
プレートの情報をGUIに与えなければならない。テン
プレートは、GUIにおいてオブジェクトを生成するた
めに利用される。
【0005】同様な問題は、アプリケーションと共に提
供された登録ユーティリティが、ユーザが使用すること
を望む特定のGUIでもってアプリケーションを登録で
きるように、特別に整合されていない場合に生じる。こ
のようなアプリケーションが、特定のGUIにおいて実
行できないような設計の場合、ユーザは、GUIに備わ
る登録機構を利用することによって、GUIで新しいア
プリケーションを登録できる場合がある。上述のこの方
法は、GUIでアプリケーションを登録するために、G
UIが実行されている間、一般に、ユーザに対して連続
する入力を必要とする。さらに、GUIによって提供さ
れる登録プロセスは、また、どのような情報がGUIで
登録されるかで制限される。
【0006】さらに、複数のコンピュータで構成する1
つ以上のネットワークを有するデータ処理システムのマ
ネージャが、データ処理システム内で一緒に接続されて
いる全ての或いは幾つかのコンピュータのGUIでアプ
リケーションを登録する場合には、不都合なことが生じ
る。マネージャは、各GUIを用いて新しいプログラム
を物理的に登録しなければならず、且つ、各コンピュー
タに対して必要なデータの全てを入力しなければならな
い。この不都合さは、複数の新しいアプリケーションを
データ処理システムの全コンピュータに登録する必要が
ある場合には増大する。さらに、登録するコンピュータ
数が増加し、及び登録されるアプリケーションの数が増
加する場合、データ入力時のエラー発生の確率が増加す
る。
【0007】従って、増大する情報量の登録ができ、1
つ以上のGUIに対する1つ以上のアプリケーションの
登録中に生じる可能性のあるエラー数を減じることがで
きるようなGUIを用いてアプリケーションを登録する
方法とシステムが望まれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、アプ
リケーションを登録するための改善された方法とシステ
ムを提供することにある。
【0009】本発明の目的は、グラフィック・ユーザ・
インタフェースを用いてアプリケーションを登録するた
めの改善された方法とシステムを提供することにある。
【0010】本発明の目的は、グラフィック・ユーザ・
インタフェースを用いて複数のアプリケーションをバッ
チ登録するための改善された方法とシステムを提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】アプリケーションで使用
する情報の登録を含み、グラフィック・ユーザ・インタ
フェースで使用するアプリケーションを登録する方法と
システムを述べる。登録情報は、オブジェクト・クラス
を識別するためのクラス識別子とテンプレートを含む。
クラス識別子及びテンプレートのそれぞれは、特定のア
プリケーションに対応し、アプリケーションを登録する
ための方法とシステムは、アプリケーションを登録する
ためにテンプレートを利用し、且つグラフィック・ユー
ザ・インタフェースに属するサブプログラムを利用す
る。アプリケーションを登録するための方法とシステム
は、グラフィック・ユーザ・インタフェースが非活動状
態であるならば、オブジェクト・クラスを登録する一方
で、利用される選択されたサブプログラムを自動的に開
始する。システムは、オブジェクト・クラス及びアプリ
ケーションに関連する登録情報をグラフィック・ユーザ
・インタフェースに登録し、グラフィック・ユーザ・イ
ンタフェースは、オブジェクト・クラス及びアプリケー
ションに関する登録情報を認識し、アプリケーション
が、グラフィック・ユーザ・インタフェースのアイコン
で表されるテンプレートを介して開始できるようにす
る。システムは、また、登録の完了に応答してオブジェ
クト・クラスを登録する一方で、利用されたサブプログ
ラムを自動的に終了させることができる。
【0012】
【実施例】ここで諸図を参照、特に図1を参照するに、
本発明の好ましい実施例を実行するのに利用される、デ
ータ処理システム8の絵画的表現が示されている。図示
されるようにデータ処理システム8は、各々が好ましく
は複数の独立したコンピュータ12及び30を有するロ
ーカル・エリア・ネットワーク(LAN)10及び32
のような複数のネットワークを有する。当然、当業者
は、ホスト・プロセッサに結合された複数のインテリジ
ェント・ワーク・ステーション(IWS)が、上記のよ
うな各ネットワークに利用できることが理解されよう。
【0013】このようなデータ処理システムでは一般で
あるように、各々のコンピュータは、記憶装置14及び
プリンタ出力装置16に結合できる。1つ以上のこのよ
うな記憶装置14は、データ処理システム8内の任意の
ユーザによって断続的にアクセス可能なドキュメント又
は資源オブジェクトを格納するために、本発明の方法に
従って利用できる。従来技術でよく知られている方法
で、記憶装置14内に格納された各々のこのようなドキ
ュメント又は資源オブジェクトは、例えば、個々のコン
ピュータ12又は32において、ドキュメントをユーザ
に転送することによって、データ処理システム8を介し
て自由にやり取りできる。
【0014】さらに図1を参照するに、データ処理ネッ
トワーク8はまた、通信リンク22によってローカル・
エリア・ネットワーク(LAN)10に好ましくは結合
されるメインフレーム・コンピュータ18のような複数
のメインフレーム・コンピュータを有することが分か
る。メインフレーム・コンピュータ18はまた、ローカ
ル・エリア・ネットワーク(LAN)10に対して遠隔
距離にある記憶装置として働く記憶装置20に結合でき
る。同様に、ローカル・エリア・ネットワーク(LA
N)10は、通信リンク24、サブシステム制御装置/
通信コントローラ26及び通信リンク34を介してゲー
トウェイ・サーバ28に結合できる。ゲートウェイ・サ
ーバ28は、ローカル・エリア・ネットワーク(LA
N)32をローカル・エリア・ネットワーク(LAN)
10にリンクする働きがある独立したコンピュータ又は
対話式ワーク・ステーション(IWS)であるのが好ま
しい。
【0015】ローカル・エリア・ネットワーク(LA
N)32及びローカル・エリア・ネットワーク(LA
N)10に関して説明したように、複数のドキュメント
又は資源オブジェクトは、記憶装置20内に格納され、
及び格納された該資源オブジェクトに対して、メインフ
レーム・コンピュータ18は、資源管理プログラム又は
ライブラリ・サービスとして制御する。勿論、当業者
は、メインフレーム・コンピュータ18が、ローカル・
エリア・ネットワーク(LAN)10から非常に遠い距
離に位置し、同様に、ローカル・エリア・ネットワーク
(LAN)10は、ローカル・エリア・ネットワーク
(LAN)32から相当な距離に位置できることが理解
できよう。例えば、ローカル・エリア・ネットワーク
(LAN)32はカリフォルニア州に位置し、ローカル
・エリア・ネットワーク(LAN)10はテキサス州に
位置し、及びメインフレーム・コンピュータ18は、ニ
ューヨーク州に位置することもできる。
【0016】GUIは、個々のコンピュータ12、3
0、ゲートウェイ・サーバ28、LAN10又は32
の、あるコンピュータ又はメインフレーム・コンピュー
タ18に存在可能である。本発明の好ましい実施例は、
データ処理システム8のコンピュータに位置するGUI
に対して、アプリケーションを登録するのに利用する。
【0017】Office Vision/2 は、本発明の好ましい実
施例を利用することによってアプリケーションを登録で
きるGUIである。新アイコン・フォルダ(NIF)又
は新オブジェクト・フォルダ(NOF)は、テンプレー
トのコンテナとして OfficeVision/2に備わる。テンプ
レートは、Office Vision/2 のオブジェクトを生成する
ために利用されるパターンである。2つの基本タイプの
テンプレートは、基本クラス・テンプレートと派生テン
プレートである。基本クラス・テンプレートは、アプリ
ケーションを実行させるのに必要な全てのクラス情報を
含む。従って、基本クラス・テンプレートが削除される
と、アプリケーションは、もはやOffice Vision/2 によ
って呼出されることはできない。クラス情報は、例え
ば、クラス名、アプリケーション・パス、ワーキング・
ディレクトリ、プロシージャ・エントリ・ポイント(適
用できる場合)、アイコン情報、及びアプリケーション
・タイプを含む。
【0018】派生テンプレートは、基本クラス・テンプ
レートから導き出されたテンプレートである。派生テン
プレートは、テンプレートに関連するアプリケーション
を開始させるために、基本クラス・テンプレートからク
ラス情報を利用する。派生テンプレートは、例えば、テ
ンプレート・データ・ファイル名、テンプレート特性フ
ァイル名及びテンプレート・タイプを含む。
【0019】基本テンプレートに対する変更はまた、基
本テンプレートに関連する全てのテンプレートに影響を
及ぼし、一方、派生テンプレートに対する変更は、修正
されたテンプレートだけに影響を及ぼす。さらに、基本
クラス・テンプレートの削除は、派生テンプレートが、
Office Vision/2 によって呼出されることを防止するこ
とになる。
【0020】アプリケーションは、オブジェクト・クラ
スに対応付けし、Office Vision/2にオブジェクト・ク
ラスを登録することによって、Office Vision/2 に統合
又は加えられる。この、オブジェクト・クラス及び他の
情報の登録は、本発明の方法とシステムの好ましい実施
例を利用することによって達成される。
【0021】図2で例示されたプロシージャは、1つの
GUIに1つ以上のアプリケーションを登録するのに利
用される。ここで図2を参照するに、本発明の好ましい
実施例に従ったGUIに、アプリケーションをバッチ登
録するのに利用されるシステムの高水準の流れ図が示さ
れている。プロセスは、ブロック150で開始し、それ
からブロック152に進み、バッチ登録のために必要な
ファイル及びパラメータを初期化して設定する。ブロッ
ク152は、アプリケーションをGUIに登録するのに
必要な、GUIに属する初期化用サブプログラムを含
む。例えば、Office Vision/2 において、登録プロセス
中に".INI"ファイルに書込みするのにサブプログラ
ムが必要であり、Office Vision/2 のトランスクリプト
・ウィンドウに対するサブプログラムは、また、登録中
にも利用される。".INI"ファイルは、GUIに登録
されるアプリケーションの情報を有する。次に、プロセ
スはブロック154に進み、キーワードのためにマスタ
ー・ファイルを探索又はパーシングして、GUIに情報
の登録をする。それから、プロセスはブロック156に
進み、バッチ登録プロセス中に作動させたGUIのサブ
プログラムをクローズ・ダウンさせるか、又は終了させ
る。続いてプロセスはブロック158で終了する。
【0022】図3を参照するに、バッチ登録のための初
期化及び設定に利用されるプロセスの流れ図が示されて
いる。プロセスは、ブロック200で開始してブロック
202に進み、トランスクリプト・ウィンドウを初期化
する。 "トランスクリプト・ウィンドウ" は、登録プロ
セス中に、ユーザに対して情報を表示するためのビデオ
表示端末装置でオープンされるウィンドウであり、例え
ば、登録プロセスの状態又はどのアプリケーションが登
録されるかを示す。
【0023】それから、プロセスはブロック204に進
み、ユーザ・オプションが存在するかどうかを求める。
ユーザ・オプションが存在する場合、プロセスはブロッ
ク206に進み、指定の実行時オプションを初期化す
る。ユーザ・オプションは、ユーザによって設定できる
登録プログラムの様々な設定のためのオプションであ
る。ユーザ・オプションは、例えば、マスター・ファイ
ルのパス、マスター・ファイル名、ログ・ファイル名と
を有し、及び付加フラグを設定するかどうかを決める。
次に、プロセスはブロック208に進み、省略時オプシ
ョンの設定、ログ・ファイルのオープン、及びマスター
・ファイルをオープンする。省略時オプションは、ユー
ザによって設定できないオプションのための設定であ
る。 "ログ・ファイル" は、登録されるアプリケーショ
ンの設定情報をセーブするためのファイルであり、及
び"マスター・ファイル"は、アプリケーションを登録す
るのに必要な情報が置かれるファイルであって、登録プ
ロセス中に、例えば、キーワード及びパラメータ等が使
用される。本発明の好ましい実施例では、入力ファイル
に在る登録情報は、"キーワード"="値"又はキーワード
・ペア・フォーマット形式のキーワード・エントリであ
る。
【0024】ブロック204を参照するに、ユーザ・オ
プションが存在しない場合、プロセスはブロック208
に進み、省略時オプションの設定、ログ・ファイルのオ
ープン、及びマスター・ファイルをオープンする。次
に、プロセスはブロック210に進み、設定情報をログ
・ファイルにロギング又はセーブし、トランスクリプト
・ウィンドウでユーザに対して情報を表示する。
【0025】次にブロック212において、目標インス
トレーション・ディレクトリが有効であるかどうかを求
める。目標インストレーション・ディレクトリが有効で
ないならば、プロセスは、図8のコネクタAを介してブ
ロック350に進む。目標インストレーション・ディレ
クトリが有効であるならば、プロセスはブロック214
に進み、ユーザ入力オプションが有効であるかどうかを
求める。ユーザ入力オプションが有効でないならば、プ
ロセスは、図8のコネクタAを介してブロック350に
進む。
【0026】ブロック214を参照するに、ユーザ・オ
プションが有効の場合、プロセスはブロック216に進
み、OFFINI.EXE待ち行列が実行中かどうかを
求める。"OFFINI.EXE待ち行列" は、本発明
の好ましい実施例に従って".INI"ファイルに書込む
ために利用される。OFFINI.EXE待ち行列が実
行中でないならば、プロセスはブロック218に進み、
OFFINI.EXEを実行するか又は開始させる。次
に、ブロック220において、OFFINI.EXEの
開始の試みが、成功したかどうかを求める。OFFIN
I.EXEの開始が成功したならば、プロセスはブロッ
ク222に進み、メモリにバランス・バイナリ・ツリー
(BBT)を構築する。本発明の好ましい実施例では、
BBTツリーは、".INI"ファイルで見つかった情報
を有する。BBTツリーは、登録プロセスの高速化に利
用される。情報は、登録中にBBTツリーにセーブさ
れ、登録完了後に".INI"ファイルに格納される。B
BTツリーは、アプリケーションを登録するために".
INI"ファイルの代りに利用される。
【0027】次にプロセスはブロック224に進み、B
BTツリーの構築が成功したかどうかを求める。BBT
ツリーの構築が成功している場合、プロセスはブロック
226に進み、入力ファイルの全てをマスター・ファイ
ルに付加する。 "入力ファイル" は、様々なアプリケー
ションのための登録情報を含む独立したファイルであ
る。例えば、ユーザが4つのアプリケーションの登録を
所望する場合、各アプリケーションの登録に対しての情
報は、各アプリケーション毎に個々の入力ファイルに又
は全てのアプリケーションが1つの入力ファイルに置か
れる。これらの入力ファイルは、登録の開始及び設定中
に、マスター・ファイルに一緒に付加される。
【0028】次にブロック228において、付加フラグ
が設定され、且つシステム・レジスタ・フラグが設定さ
れていないかどうかを求める。これらのフラグは、前述
のようにユーザ・オプションを介して設定できる。付加
フラグが設定され、且つシステム・レジスタ・フラグが
設定されていない場合、プロセスは、図8のコネクタA
を介してブロック350に進む。さもなければ、プロセ
スはブロック229に進み、マスター・ファイルの開始
点にポインタを設定する。それから、プロセスは、図4
のコネクタYを介してブロック234に進む。
【0029】ブロック224を参照するに、BBTツリ
ーの構築が成功していない場合、プロセスはブロック2
30に進み、登録プロセスの休止中におけるマスター・
ファイルの処理中に、BBTツリーをチェックしないよ
うにマークを付ける。それから、プロセスはブロック2
26に進み、入力ファイルの全てをマスター・ファイル
に付加する。次にブロック228において、付加フラグ
が設定され、且つシステム・レジスタ・フラグが設定さ
れていないかどうかを求める。付加フラグが設定され、
且つシステム・レジスタ・フラグが設定されていな場
合、プロセスは、図8のコネクタAを介してブロック3
50に進む。さもなければ、プロセスはブロック229
に進み、マスター・ファイルの開始点にポインタを設定
する。それから、プロセスは、図4のコネクタYを介し
てブロック234に進む。
【0030】ブロック216を参照するに、OFFIN
I.EXE待ち行列が実行中である場合、プロセスはブ
ロック232に進み、BBTツリーが構築されているか
どうかを求める。BBTツリーが構築されている場合、
プロセスはブロック226に進み、全ての入力ファイル
をマスター・ファイルに付加する。それから、プロセス
はブロック228に進み、付加フラグが設定され、且つ
システム・レジスタ・フラグが設定されていないかどう
かを求める。前述したように、付加フラグが設定され、
且つシステム・レジスタ・フラグが設定されていない場
合、プロセスは、図8のコネクタAを介してブロック3
50に進む。さもなければ、プロセスはブロック229
に進み、マスター・ファイルの開始点にポインタを設定
する。それから、プロセスは、図4のコネクタYを介し
てブロック234に進む。
【0031】ブロック232を参照するに、BBTツリ
ーが構築されていない場合、プロセスはブロック222
に進み、BBTツリーを構築する。次に、プロセスはブ
ロック224に進み、BBTツリーの構築が成功したか
どうかを求める。BBTツリーの構築が成功している場
合、プロセスはブロック226に進み、全ての入力ファ
イルをマスター・ファイルに付加する。次に、プロセス
はブロック228に進み、付加フラグが設定され、且つ
システム・レジスタ・フラグが設定されていないかどう
かを求める。前述したように、付加フラグが設定され、
且つシステム・レジスタ・フラグが設定されていない場
合、プロセスは図8のコネクタAを介してブロック35
0に進む。さもなければ、プロセスはブロック229に
進み、マスター・ファイルの開始点にポインタを設定す
る。それから、プロセスは、図4のコネクタYを介して
ブロック234に進む。
【0032】図4、図5及び図6を参照するに、本発明
の好ましい実施例に従ったGUIに、アプリケーション
を登録するのに必要な情報のために、マスター・ファイ
ルをパージングするための方法の流れ図が示されてい
る。ここで図4を参照するに、本発明の好ましい実施例
に従ったGUIに、アプリケーションを登録するのに必
要な情報のために、マスター・ファイルをパージングす
るための方法の一部を表す流れ図が示されている。
【0033】次に、ブロック234において、マスター
・ファイルの終りが、マスター・ファイルに入力された
かどうかを求める。マスター・ファイルの終りが入力さ
れていない場合、プロセスはブロック236に進み、シ
ョー・フラグが設定されているかかどうかを求める。シ
ョー・フラグは、テンプレートがユーザに見えるかどう
かを求めるために利用される。言い換えると、ショー・
フラグは、テンプレートがGUIのアイコンによって表
されるかどうかを決める。この様に、様々なテンプレー
トが最初の登録中に登録され、ソフトウェアの販売者又
は提供者は、ユーザに対して、一定期間後又はユーザが
特定のオプションの購入を希望するまで、アクセスを望
まない。このように、ユーザがテンプレートによって表
された付加のオプションを加えることを望むならば、ユ
ーザは、オプションをインストールすることなしにテン
プレートを見ることができる。
【0034】ショー・フラグが設定されている場合、プ
ロセスはブロック238に進み、テンプレートがBBT
ツリー又は".INI"ファイルで見つけられるかどうか
を求める。テンプレートがBBTツリー又は".INI"
ファイルで見つけられる場合、プロセスはブロック24
0に進み、テンプレートが隠されているかどうかを求め
る。テンプレートが隠されているならば、プロセスはブ
ロック242に進み、テンプレートにマーク付けして、
ユーザが見られるようにする。次に、プロセスはブロッ
ク243に進み、ポインタをマスター・ファイルの次の
キーワード・エントリに移動する。それから、プロセス
はブロック234に戻り、マスター・ファイルの終わり
が入力されているかどうかを求める。マスター・ファイ
ルの終わりが入力されている場合、プロセスは、図8の
コネクタAを介してブロック350に進む。
【0035】ここでブロック238を参照するに、テン
プレートがBBTツリー又は ".INI" ファイルのど
ちらでも見つからない場合、プロセスはブロック244
に進み、テンプレートを見つけることができなかったこ
とを報告する。次に、プロセスはブロック243に進
み、マスター・ファイルの次のキーワード・エントリに
ポインタを移動する。プロセスは、ブロック234に進
み、マスター・ファイルの終わりが入力されたかどうか
を求める。
【0036】ブロック240を参照するに、テンプレー
トが隠されていない場合、プロセスはブロック246に
進み、テンプレートが隠されていないことを報告する。
次に、プロセスはブロック243に進み、マスター・フ
ァイルの次のキーワード・エントリにポインタを移動す
る。それから、プロセスはブロック234に戻り、マス
ター・ファイルの終わりが入力されているかどうかを求
める。ブロック236を参照するに、ショー・フラグが
設定されていない場合、プロセスは、図5のコネクタB
を介してブロック246に進む。
【0037】本発明の好ましい実施例に従うシステム下
のOffice Vision/2 に登録されたテンプレートは、"隠
された"ままになるように指定される、即ち、どのアイ
コンも該テンプレートの新NIFに示されない。隠され
たテンプレートは、新NIFのアイコンによって表され
る必要がないのが望ましいが、しかし、これらのテンプ
レートのアプリケーションが、Office Vision/2 によっ
て開始できるように、Office Vision/2 に登録されなけ
ればならない。
【0038】図5を参照するに、本発明の好ましい実施
例に従ったGUIにアプリケーションを登録するのに必
要な情報のために、マスター・ファイルをパージングす
るための方法の一部を表す流れ図が示されている。ブロ
ック246において、非プロテクト・フラグが設定され
ているかどうかを求める。非プロテクト・フラグが設定
されている場合、プロセスはブロック248に進み、テ
ンプレートがBBTツリー又は".INI"ファイルでみ
つけられるかどうかを求める。テンプレートがBBTツ
リー又は".INI"ファイルで見つけられる場合、プロ
セスはブロック250に進み、テンプレートがプロテク
トされているかどうかを求める。ユーザは、プロテクト
されたテンプレートを削除してはならない。プロセスの
この一部は、マスター・ファイルに付加された入力ファ
イルで指定され、テンプレートをプロテクトするか又は
プロテクトしない場合に利用される。テンプレートがプ
ロテクトされる場合、プロセスはブロック252に進
み、テンプレートをプロテクトとしてマーク付けする。
次に、プロセスはブロック253に進み、マスター・フ
ァイルの次のキーワード・エントリにポインタを移動す
る。それから、プロセスは、図4のコネクタYを介して
ブロック234に戻る。
【0039】ブロック250を参照するに、テンプレー
トがプロテクトされていない場合、プロセスはブロック
254に進み、テンプレートがプロテクトされていない
ことを報告する。次に、プロセスはブロック253に進
み、マスター・ファイルの次のキーワード・エントリに
ポインタを移動する。それから、プロセスは、図4のコ
ネクタYを介してブロック234に進む。
【0040】ブロック248を参照するに、テンプレー
トがBBTツリー又は".INI"ファイルにおいて見つ
からない場合、プロセスはブロック256に進み、テン
プレートがみつからなかったことを報告する。次に、プ
ロセスはブロック253に進み、マスター・ファイルの
次のキーワード・エントリにポインタを移動する。それ
から、プロセスは、図4のコネクタYを介してブロック
234に戻る。ブロック246を参照するに、非プロテ
クト・フラグが設定されていない場合、プロセスは、図
6のコネクタCを介してブロック258に進む。
【0041】プロテクト・ビット又はフラグは、テンプ
レートのために設定されるが、ユーザは、新アイコン・
フォルダー(NIF)からテンプレートを削除すること
はできない。このプロテクト・ビットは、非プロテクト
のパラメータにより、本発明のシステムの実行によって
要求された場合、非プロテクト状態に再設定される。テ
ンプレートのプロテクト・ビットが、一度、非プロテク
ト状態に再設定されると、テンプレートは、NIF編成
から削除される。このように、テンプレートが間違って
登録された場合、システム管理者は、該テンプレートを
非プロテクトすることによって削除することができ、及
び該テンプレートを正しく再登録できる。テンプレート
は、エンド・ユーザが、基本テンプレートのようなアプ
リケーションを実行させるのに必要なテンプレートを削
除したり、又は形式としての設定のためにテンプレート
を削除したりすることを防止するために、プロテクト・
ビット又はフラグを設定することによってプロテクトさ
れる。
【0042】図6を参照するに、本発明の好ましい実施
例に従ったGUIにアプリケーションを登録するのに必
要な情報のために、マスター・ファイルをパージングす
るための方法の一部を表す流れ図が示されている。ブロ
ック258において、キーワード・ペアがクラス・キー
ワードを含むかどうかを求める。キーワード・ペアがク
ラス・キーワードを含むならば、プロセスはブロック2
60に進み、キーワード・ペアがクラス・キーワードを
含むのが初めてであるかどうかを求める。キーワード・
ペアがクラス・キーワードを含むのが初めてであれば、
プロセスはブロック262に進み、登録される既存のデ
ータが存在するかどうを求める。登録される既存のデー
タがあれば、プロセスはブロック264に進み、既存の
データを登録する。それから、プロセスはブロック26
6に進み、クラス・バッファを設定する。次に、プロセ
スはブロック268に進み、クラス名をクラス・バッフ
ァにコピーする。ブロック269において、ポインタを
マスター・ファイルの次のキーワード・エントリに移動
する。それから、プロセスは、コネクタYを介してブロ
ック234に戻る。
【0043】ブロック262を参照するに、登録する既
存のデータがない場合、プロセスは、直接にブロック2
66に進み、クラス・バッファを設定する。それから、
プロセスはブロック268に進み、クラス名をクラス・
バッファにコピーする。ブロック269において、ポイ
ンタをマスター・ファイルの次のキーワード・エントリ
に移動する。それから、プロセスは図3のコネクタYを
介してブロック228に進む。
【0044】ブロック260を参照するに、キーワード
・ペアがクラス・キーワードを含むのが初めてでないの
であれば、プロセスはブロック270に進み、クラスが
存在することを報告する。ブロック269において、ポ
インタをマスター・ファイルの次のエントリに移動す
る。それから、プロセスは、図3のコネクタYを介して
ブロック228に進む。
【0045】ブロック258を参照するに、キーワード
がクラス・キーワードでないならば、プロセスはブロッ
ク272に進み、キーワードがテンプレート・キーワー
ドであるかどうかを求める。キーワードがテンプレート
・キーワードの場合、プロセスはブロック274に進
み、キーワード・ペアにとってキーワードがテンプレー
ト・キーワードであるのが初めてであるのかどうかを求
める。キーワード・ペアにとって初めてである場合、プ
ロセスはブロック276に進み、登録される既存のデー
タが存在するかどうかを求める。登録される既存のデー
タが存在する場合、プロセスはブロック278に進み、
既存のデータを登録する。それから、プロセスは、ブロ
ック280に進み、テンプレート・バッファを設定す
る。次に、プロセスはブロック282に進み、テンプレ
ート名をテンプレート・バッファにコピーする。ブロッ
ク269において、ポインタをマスター・ファイルの次
のキーワード・エントリに移動する。それから、プロセ
スは、図3のコネクタYを介してブロック228に進
む。
【0046】ブロック276を参照するに、登録される
既存のデータが存在しない場合、プロセスは直接にブロ
ック280に進み、テンプレート・バッファを設定す
る。それから、プロセスはブロック282に進み、テン
プレート名をテンプレート・バッファにコピーする。ブ
ロック269において、ポインタをマスター・ファイル
の次のエントリに移動する。それから、プロセスは、図
3のコネクタYを介してブロック228に進む。
【0047】ブロック274を参照するに、キーワード
・ペアにとってキーワードがテンプレート・キーワード
であるのが初めてでない場合、プロセスはブロック28
4に進み、テンプレートが存在することを報告する。ブ
ロック269において、ポインタをマスター・ファイル
の次のエントリに移動する。それから、プロセスは、図
3のコネクタYを介してブロック228に進む。
【0048】ブロック272を参照するに、キーワード
がテンプレート・キーワードでないならば、プロセスは
ブロック286に進み、データを既存のテンプレート又
はクラス・バッファにコピーする。ブロック269にお
いて、ポインタをマスター・ファイルの次のエントリに
移動する。それから、プロセスは、図3のコネクタYを
介してブロック228に戻る。
【0049】図7を参照するに、図6のブロック264
及び278に続く、登録プロセスの詳細な流れ図が示さ
れている。図示されているように、プロセスは、ブロッ
ク300で始まり、それからブロック302に進み、省
略時IPROCが利用されるかどうかを求める。"IP
ROC"は、アイコンをGUIに表示させるようにす
る、アイコンと関連するコードであるアイコン・プロシ
ージャ・コードである。IPROCは、例えば、アイコ
ンのためのドラッグ・オペレーション、ドロップ・オペ
レーション及び省略時メッセージ・ハンドリングのため
のコードを有する。IPROCが利用される場合、プロ
セスはブロック304に進み、新アイコン・フォルダに
加えるためにフィールドを設定する。それから、プロセ
スはブロック306に進み、SYSREGフラグが設定
されている場合は、システム・シップ・ビットにマーク
を付ける。
【0050】省略時IPROCが利用されないならば、
プロセスは、上述のように、直接にブロック306に進
む。それから、プロセスはブロック308に進み、アプ
リケーションのために有効ドラッグ、有効ドロップ及び
シノニム・ストリングを設定する。プロセスはブロック
310に進み、クラス及びテンプレートを登録する。次
に、ブロック312において、登録が成功したかどうか
を求める。登録が成功したならば、プロセスはブロック
314に進み、BBTツリーが構築されたかどうかを求
める。BBTツリーが構築されている場合、プロセスは
ブロック316に進み、クラスとテンプレート及びクラ
ス名と表示可能の名前をBBTツリーに加える。それか
ら、プロセスはブロック318に進み、テンプレート・
データ・ファイルをNIFサブ・ディレクトリにコピー
する。ブロック314を参照するに、BBTツリーが構
築されていない場合、プロセスは、ブロック316を迂
回して直接にブロック318に進む。
【0051】次に、ブロック320において、テンプレ
ートが隠されているかどうかを求める。テンプレートが
隠されていない場合、プロセスはブロック322に進
み、アプリケーションのためにOffice Vision/2 の編成
(コンテナ)プロファイル情報を設定する。それから、
プロセスはブロック324に進み、NIFが満杯である
かどうかを求める。NIFが満杯であるならば、プロセ
スはブロック326に進み、ユーザに対してNIFの停
止又はクローズを促す。それから、プロセスはブロック
328に進み、応答が"肯定"又は"取消し"であるかどう
かを求める。応答が"肯定"であるならば、プロセスはブ
ロック330に進み、テンプレートをNIF.INIフ
ァイルに加える。それから、登録プロセスは、ブロック
332で終了する。
【0052】ブロック328を参照するに、応答が"取
消し"であるならば、プロセスはブロック334に進
み、最後に登録された項目を削除する。それから、プロ
セスは、ブロック332で終了する。
【0053】ここでブロック324を参照するに、NI
Fが満杯でないならば、プロセスは、直接にブロック3
30に進み、テンプレートをNIF.INIファイルに
加える。それから、プロセスは、ブロック332で終了
する。ブロック320を参照するに、テンプレートが隠
されているならば、プロセスは、ブロック332で終了
する。
【0054】ブロック312を参照するに、登録プロセ
スが成功しないならば、プロセスはブロック336に進
み、エラーを報告する。それから、プロセスは、ブロッ
ク332で終了する。
【0055】ブロック214、220、228及び23
4は、コネクタAを介してブロック350に進むことが
できる。図8を参照するに、本発明の好ましい実施例に
従った出口ルーチンの流れ図が示されている。ブロック
350において、OFFINI.EXEが実行中かどう
かを求める。OFFINI.EXEが実行中であるなら
ば、プロセスはブロック352に進み、Office Vision/
2 が実行中であるかどうかを求める。Office Vision/2
が実行中でないならば、プロセスはブロック354に進
み、OFFINI.EXEを終了する。それから、プロ
セスはブロック356に進み、トランスクリプト・ウイ
ンドウをクローズする。プロセスは、ブロック358で
終了する。
【0056】ブロック352を参照するに、Office Vis
ion/2 が実行中であるならば、プロセスはブロック35
6に進み、トランスクリプト・ウィンドウをクローズし
て、ブロック358で終了する。ブロック350を参照
するに、OFFINI.EXEが実行中でないならば、
プロセスは、直接にブロック356に進み、トランスク
リプト・ウインドウをクローズする。それから、プロセ
スはブロック358で終了する。
【0057】
【発明の効果】本発明の利点は、プログラムの登録のイ
ンストレーション中に、GUIのアクティブを必要とし
ないことである。さらに、アプリケーションの単一の情
報は、キーワードを通して提供され、GUI又はアプリ
ケーションによって与えられる機構を利用しての、アプ
リケーションの登録のサポートが必要でないことであ
る。本発明に従えば、より詳細、且つ複雑なオプション
が、オンライン登録システムよりも、この登録システム
で利用できる。さらに独立した登録情報のファイルへの
入力は、他のデータ処理システムにおいて、単純、且つ
高速の複製ができるので登録情報の手操作入力でのオン
ラインによる複製の際のエラーを最小にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実行するために利用されるデー
タ処理システムの絵画的表現を示す図である。
【図2】本発明の好ましい実施例に従ったGUIにアプ
リケーションをバッチ登録するのに利用されるシステム
の高水準の流れ図である。
【図3】本発明の好ましい実施例による、バッチ登録の
ための初期化及び設定のために利用されるプロセスの流
れ図である。
【図4】本発明の好ましい実施例に従ったGUIにアプ
リケーションを登録するのに必要な情報のために、マス
ター・ファイルをパージングするための方法の一部を示
す流れ図である。
【図5】本発明の好ましい実施例に従ったGUIにアプ
リケーションを登録するのに必要な情報のために、マス
ター・ファイルをパージングするための方法の一部を示
す流れ図である。
【図6】本発明の好ましい実施例に従ったGUIにアプ
リケーションを登録するのに必要な情報のために、マス
ター・ファイルをパージングするための方法の一部を示
す流れ図である。
【図7】図6のブロック264及び278に続く登録プ
ロセスの詳細な流れ図である。
【図8】本発明の好ましい実施例に従った出口ルーチン
の流れ図である。
【符号の説明】
8 データ処理システム 10 ローカル・エリア・ネットワーク(LAN) 12 コンピュータ 14 記憶装置 16 プリンタ出力装置 18 メインフレーム・コンピュータ 20 記憶装置 22 通信リンク 24 通信リンク 26 サブ・システム制御装置/通信コントローラ 28 ゲートウェイ・サーバ 30 コンピュータ 32 ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローラ・ケイ・ベル アメリカ合衆国75051、テキサス州グラン ドプレーリー、ブランドン 426 (72)発明者 キース・アラウ・バーガ アメリカ合衆国75063、テキサス州アービ ング、パークリッジ・ブルーバード、ナン バー223 6906 (72)発明者 バーバラ・マッキー アメリカ合衆国76092、テキサス州サウス レイク、ベントウッド・レーン 525

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テンプレートを利用するグラフィック・ユ
    ーザ・インタフェースで使用する複数のアプリケーショ
    ンを登録するための、データ処理システムにおける方法
    であって、 複数のオブジェクト・クラスを識別する複数のクラス識
    別子と複数のテンプレートとを含む上記複数のアプリケ
    ーションのための登録情報を与えるステップであって、
    上記複数のクラス識別子の各々及び上記複数のテンプレ
    ートが、上記複数のアプリケーションのうちの特定のも
    のに対応しているものと、 上記グラフィック・ユーザ・インタフェースが上記複数
    のオブジェクト・クラスと上記複数のアプリケーション
    に関連した上記登録情報とを認識して、上記複数のアプ
    リケーションが上記グラフィック・ユーザ・インタフェ
    ースにおいてアイコンとして表示されたテンプレートを
    介して開始できるように、上記複数のオブジェクト・ク
    ラスと上記複数のアプリケーションに関連した登録情報
    とを上記グラフィック・ユーザ・インタフェースによっ
    て登録するステップとを有する方法。
  2. 【請求項2】上記グラフィック・ユーザ・インタフェー
    スは、上記複数のアプリケーションが登録される間利用
    される少くとも1つのサブプログラムを有し、 上記グラフィック・ユーザ・インタフェースが非活動状
    態である場合、オブジェクト・クラスを登録する間利用
    される上記少くとも1つのサブプログラムを開始させる
    ステップと、 上記登録の完了に応答して上記複数のオブジェクト・ク
    ラスを登録する間利用される上記1つのサブプログラム
    を自動的に終了させるステップを含むことを特徴とする
    請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】上記登録情報が1つのファイル内に位置す
    ることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】登録する試みの成功と不成功の情報とを有
    するログを生成するステップを含むことを特徴とする請
    求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】上記複数のアプリケーションを上記グラフ
    ィック・ユーザ・インタフェースに登録するプロセス中
    において、登録する試みの成功と不成功が、ビデオ表示
    装置でユーザに対して表示されることを特徴とする請求
    項4記載の方法。
  6. 【請求項6】テンプレートを利用するグラフィック・ユ
    ーザ・インタフェースで使用する複数のアプリケーショ
    ンを登録するためのシステムであって、 複数のオブジェクト・クラスを識別する複数のクラス識
    別子と複数のテンプレートとを含む、上記複数のアプリ
    ケーションのための登録情報を与える手段であって、上
    記複数のクラス識別子の各々及び上記複数のテンプレー
    トが、上記複数のアプリケーションのうちの特定のもの
    に対応しているものと、 上記グラフィック・ユーザ・インタフェースが上記複数
    のオブジェクト・クラスと上記複数のアプリケーション
    に関連した上記登録情報とを認識して、上記複数のアプ
    リケーションが上記グラフィック・ユーザ・インタフェ
    ースにおいてアイコンとして表示されたテンプレートを
    介して開始できるように、上記複数のオブジェクト・ク
    ラスと上記複数のアプリケーションに関連した登録情報
    とを上記グラフィック・ユーザ・インタフェースによっ
    て登録するための手段とを有するシステム。
  7. 【請求項7】上記グラフィック・ユーザ・インタフェー
    スは、上記複数のアプリケーションが登録される間利用
    される少くとも1つのサブプログラムを有し、 上記グラフィック・ユーザ・インタフェースが非活動状
    態である場合、オブジェクト・クラスを登録する間利用
    される上記少くとも1つのサブプログラムを開始させる
    手段と、 上記登録の完了に応答して上記複数のオブジェクト・ク
    ラスを登録する間利用できる上記1つのサブプログラム
    を自動的に終了させるための手段とを有することを特徴
    とする請求項6記載のシステム。
  8. 【請求項8】上記登録情報が1つのファイルに位置する
    ことを特徴とする請求項7記載のシステム。
  9. 【請求項9】登録する試みの成功と不成功の情報を有す
    るログを生成する手段を有することを特徴とする請求項
    7記載のシステム。
  10. 【請求項10】上記複数のアプリケーションを上記グラ
    フィック・ユーザ・インタフェースに登録プロセス中に
    おいて、上記登録する試みの成功と不成功が、ビデオ表
    示装置でユーザに対して表示されることを特徴とする請
    求項9記載のシステム。
  11. 【請求項11】テンプレートを利用するグラフィック・
    ユーザ・インタフェースで使用する複数のアプリケーシ
    ョンを登録するための、コンピュータのプログラム製品
    であって、 複数のオブジェクト・クラスを識別する複数のクラス識
    別子と複数のテンプレートとを含む上記複数のアプリケ
    ーションのための登録情報を与える第1命令手段であっ
    て、上記複数のクラス識別子の各々及び上記複数のテン
    プレートが上記複数のアプリケーションのうちの特定の
    ものに対応しているものと、 上記グラフィック・ユーザ・インタフェースが上記複数
    のオブジェクト・クラスと上記複数のアプリケーション
    に関連した上記登録情報とを認識して、上記複数のアプ
    リケーションが上記グラフィック・ユーザ・インタフェ
    ースにおいてアイコンとして表示されたテンプレートを
    介して開始できるように、上記複数のオブジェクト・ク
    ラスと上記複数のアプリケーションに関連した登録情報
    とを上記グラフィック・ユーザ・インタフェースによっ
    て登録するための第2命令手段とを有する、コンピュー
    タのプログラム製品。
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