JPH0683336U - 成形体付き無端ベルト及び無段変速機用伝動ベルト - Google Patents

成形体付き無端ベルト及び無段変速機用伝動ベルト

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JPH0683336U
JPH0683336U JP3108593U JP3108593U JPH0683336U JP H0683336 U JPH0683336 U JP H0683336U JP 3108593 U JP3108593 U JP 3108593U JP 3108593 U JP3108593 U JP 3108593U JP H0683336 U JPH0683336 U JP H0683336U
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洋一 川口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易かつ能率的に製造できる成形体付き無端
ベルトを提供する。 【構成】 この成形体付き無端ベルトは、無端ベルト21
に周方向に所定間隔を置いて多数の係合部24,25 を形成
し、この係合部24,25 に合成樹脂製の成形体22の被係合
部26,27 が係合するように、無端ベルト21に周方向に所
定間隔を置いて多数の成形体22を射出成形により成形し
て固着したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、成形体付き無端ベルト及び無段変速機用伝動ベルトに関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
無端ベルトの表面に周方向に所定間隔を置いて多数の成形体を備えた成形体付 き無端ベルトは、無段変速機用、或いは搬送装置用として広く利用されている。 例えば、ベルト式の無段変速機は、図18及び図19に示すように、駆動軸1 に
駆 動プーリー2 を固定すると共に、従動軸3 側に一対の截頭円錐状の従動プーリー 4 を間隔調整可能に設け、これら駆動プーリー2 と従動プーリー4 間に伝動ベル ト5 を巻き掛けている。
【0003】 伝動ベルト5 は、図20及び図21に示すように、内部に抗張体6 が周方向に埋め 込まれ、かつ内外周面に周方向に等間隔を置いて多数の突起部7,8 が一体形成さ れたタイミングベルト等の無端ベルト9 を用い、その各突起部7,8 に対応するよ うに無端ベルト9 の内外周に周方向に多数の内・外摩擦子10,11 を設けている。
【0004】 内・外摩擦子10,11 は、無端ベルト9 の突起部7,8 にその係合凹部12,13 が係 合するように、無端ベルト9 を内外両側から挟んだ状態でステープル14により固 着している。そして、内・外摩擦子10,11 のベルト幅方向の両側に、一対の従動 プーリー4 の円錐部分と一致するようにテーパー状の傾斜摩擦面15,16 を設けて いる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来の伝動ベルト5 は、耐摩耗性に優れた合成樹脂材料により内・外摩擦子10 ,11 を射出成形によって予め作って置き、これを無端ベルト9 の各突起部7,8 に 両側からセットした後、ステープル14を挿入し加締めて固着するため、製造時の 工程数が非常に多くなり、作業能率が著しく低下する欠点がある。
【0006】 特に、無端ベルト9 の内外周面の多数の突起部7,8 に内外両側から内・外摩擦 子10,11 を順次セットする作業は非常に煩わしく、作業能率の低下を招く大きな 要因になっている。 また従来は、内・外摩擦子10,11 をステープル14で固定しているため、ステー プル14の損傷によって内・外摩擦子10,11 が脱落し易いという問題もある。 更に内・外摩擦子10,11 の両端部間には隙間17があるため、両端の傾斜摩擦面 15,16 の面積もそれだけ小さくなり、傾斜摩擦面15,16 の摩耗が増大する欠点も ある。
【0007】 本考案は、このような従来の課題に鑑み、容易かつ能率的に製造できる成形体 付き無端ベルトを提供すると共に、容易かつ能率的に製造でき、しかも摩擦子の 脱落及び摩耗を防止できる無段変速機用伝動ベルトを提供することを目的とする 。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る成形体付き無端ベルトは、無端ベルト21,38 に周方向に所定間隔 を置いて多数の係合部24,25,36,39,46,49 を形成し、この係合部24,25,36,39,46 ,49 に合成樹脂製の成形体22,43,48の被係合部26,27,37,40,47,50 が係合するよ うに、無端ベルト21,38 に周方向に所定間隔を置いて多数の成形体22,43,48を射 出成形により成形して固着したものである。
【0009】 本考案に係る無段変速機用伝動ベルトは、無端ベルト21に周方向に所定間隔を 置いて多数の係合部24,25,36を形成し、ベルト幅方向の両端に傾斜摩擦面29を有 する合成樹脂製の摩擦子22の被係合部26,27,37が前記係合部24,25,36に係合する ように、無端ベルト21に周方向に所定間を置いて多数の摩擦子22を射出成形によ り成形し固着したものである。
【0010】
【作用】
本考案に係る成形体付き無端ベルトを製造する際には、無端ベルト21,38 の各 係合部24,25,36,39,46,49 に合成樹脂製の成形体22,43,48の被係合部26,27,37,4 0,47,50 が係合するように、無端ベルト21,38 に周方向に所定間隔を置いて多数 の成形体22,43,48を射出成形により成形して固着する。従って、容易かつ能率的 に成形体付き無端ベルトを製造することが可能である。
【0011】 また本考案に係る無段変速機用伝動ベルトを製造する際には、ベルト幅方向の 両端に傾斜摩擦面29を有する合成樹脂製の摩擦子22の被係合部26,27,37が無端ベ ルト21の各係合部24,25,36に係合するように、無端ベルト21に周方向に所定間を 置いて多数の摩擦子22を射出成形により成形し固着する。従って、この場合にも 容易かつ能率的に伝動ベルトを製造することが可能である。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。 図1乃至図3は本考案の第1実施例を示し、無段変速機用伝動ベルト20に採用 したものである。この伝動ベルト20は、図1及び図2に示すように、無端ベルト 21と、この無端ベルト21に周方向に等間隔を置いて射出成形により成形し固着さ れた多数の摩擦子22とから構成されている。 無端ベルト21は内部に抗張体23が周方向に埋め込まれ、かつ内外周面に周方向 に等間隔を置いて多数の突起部(係合部)24,25 が一体に形成された合成樹脂又 はゴム製のタイミングベルト等が用いられている。
【0013】 摩擦子22は耐摩耗性を有する合成樹脂製であって、無端ベルト21の各突起部24 ,25 に対応して、この無端ベルト21を内外両側及び幅方向の両側の全周から取り 囲むように射出成形によって成形し固着されている。従って、各摩擦子22には無 端ベルト21の突起部24,25 に係合する係合凹部(被係合部)26,27 が形成されて いる。各摩擦子22は内側が短くなるように側面視台形状に構成されると共に、ベ ルト幅方向の両端に、一対の従動プーリー28の円錐面28a に対応するようにテー パー状の傾斜摩擦面29が形成されている。
【0014】 この伝動ベルト20は、次のようにして製造する。先ず突起部24,25 を有する無 端ベルト21を準備し、これを図3に示すように射出成形装置30の一対の金型31,3 2 間に装入する。金型31,32 は開閉自在であって、これには各摩擦子27の形状に 応じた成形室33,34 が周方向に等間隔を置いて設けられている。なお、無端ベル ト20は金型31側に装入するようになっている。
【0015】 次に金型31のゲート35から各成形室33,34 内に溶融状態の合成樹脂材料を射出 して、無端ベルト21の表面に各摩擦子22を成形する。この時に射出する合成樹脂 材料は高温で溶融状態にあるため、無端ベルト21側の材料を適宜選択しておけば 、溶融合成樹脂材料の熱によって無端ベルト21の表面部分が僅かに融けて、両者 を接触部分で融着させることもできる。 その後、金型31を開け、成形された伝動ベルト20を金型31から取り出す。
【0016】 このように各摩擦子22を射出成形によって無端ベルト21に成形すれば、従来に 比べて伝動ベルト20を容易かつ能率的に製造できる。 また各摩擦子22は、無端ベルト21の内外周の突起部24,25 に対応しており、こ の突起部24,25 が摩擦子22の内部に収まるように形成されているので、この突起 部24,25 の形状に沿って係合凹部26,27 が形成されることになる。
【0017】 従って、各摩擦子22を確実に無端ベルト21に固着できる。しかも、各摩擦子22 は無端ベルト21の内外周から幅方向の両側にわたって一体に形成されているため 、前述の突起部24,25 と係合凹部26,27 との係合と相俟って無端ベルト21に更に 確実に固着でき、大きなトルクの伝達にも十分耐えることができる。
【0018】 更に各摩擦子22は無端ベルト21を幅方向両側から取り囲んでおり、その両端に 傾斜摩擦面29を設けているので、従動プーリー28と接触する面積が大になり、各 摩擦子22の両端の摩耗を少なくできる。
【0019】 図4及び図5は本考案の第2実施例を示す。この伝動ベルト20は、内周側にの み突起部24を有する無端ベルト21を用いたものである。各突起部24の両端には係 合凹部(係合部)36が設けられており、この係合凹部36に摩擦子22の係合突起( 被係合部)37が係合されている。 この場合にも、第1実施例と同様の効果が得られる。
【0020】 図6及び図7は本考案の第3実施例を示し、無端ベルト21の外周と各摩擦子22 の外周とを面一状にしたものである。 図8及び図9は本考案の第4実施例を示し、無端ベルト21の突起部24の両端側 から外周側にわたって摩擦子22を設け、無端ベルト21の内周はそのままでタイミ ングベルトとして駆動プーリーに巻き掛けるようにしたものである。
【0021】 図10及び図11は本考案の第5実施例を示し、この伝動ベルト20は平ベルト状の 無端ベルト38を用いたものである。即ち、無端ベルト38が平ベルトであるため、 幅方向の両端に係合凹部(係合部)39が設けられ、これに摩擦子22の係合突起( 被係合部)40が係合している。
【0022】 図12は本考案の第6実施例を示し、第5実施例とは逆に無端ベルト38の幅方向 の両端に係合突起(係合部)41を設け、これに摩擦子22の係合凹部(被係合部) 42が係合するようにしたものである。 これら第5及び第6実施例に示すように、無端ベルト38に平ベルトを用いるこ ともできる。
【0023】 図13及び図14は本考案の第7実施例を示し、卵搬送装置の搬送ベルト42に採用 したものである。 この搬送ベルト52は、内周側に突起部24を有するタイミングベルト等の無端ベ ルト21の外周側に、その各突起部24に対応して多数の合成樹脂製の支持板43が固 着さている。 多数の支持板43の内、所定枚数の支持板43上に1個の卵44を載置 できるように載置凹部45が形成されている。
【0024】 無端ベルト21には、各突起部24に対応して幅方向に複数個の係合孔(係合部) 46が形成され、この係合孔46に係合突起(被係合部)47が係合するように、無端 ベルト21の外周に支持板43が射出成形により成形し固着されている。 この搬送ベルト52は駆動輪と従動輪との間に巻き掛けて卵44の搬送用に使用さ れるが、この場合にも各支持板43を所定形状に成形すると同時に無端ベルト21に 固着できるので、容易かつ能率的に製造できる。
【0025】 図15乃至図17は本考案の第8実施例を示し、カップ48付きの搬送ベルト52に採 用したものである。 この搬送ベルト52は、内周側に突起部24を有する無端ベルト21の外周側に、円 筒状のカップ48が射出成形により所定間隔を置いて多数設けられている。
【0026】 無端ベルト21には所定数毎の突起部24に対応して係合孔(係合部)49が2個づ つ設けられ、カップ48の射出成形時にできた係合突起(被係合部)50が各係合孔 49に係合している。この搬送ベルト42は上面の搬送側の各カップ48に粉粒体等を 入れて搬送する場合に使用する。
【0027】 この搬送ベルト52の場合にも、第7実施例と同様の効果が得られる。なお、係 合孔49は、図16に示すように3個以上、例えばカップ48の周方向に4個設けても 良い。 また第7実施例、第8実施例の場合も、支持板43、カップ48は無端ベルト21と の接触部分で融着されているが、固着できるならば、必ずしも融着させる必要は ない。
【0028】 更に各実施例では、成形体を摩擦子22、支持板43、カップ48とし、伝動ベルト 20、搬送ベルト52に採用した場合を例示したが、これらに限定されるものではな く、各種の成形体付き無端ベルトに広く応用可能であることは言うまでもない。
【0029】
【考案の効果】
本考案に係る成形体付き無端ベルトは、無端ベルト21,38 に周方向に所定間隔 を置いて多数の係合部24,25,36,39,46,49 を形成し、この係合部24,25,36,39,46 ,49 に合成樹脂製の成形体22,43,48の被係合部26,27,37,40,47,50 が係合するよ うに、無端ベルト21,38 に周方向に所定間隔を置いて多数の成形体22,43,48を射 出成形により成形して固着しているので、容易かつ能率的に製造できる。
【0030】 また本考案に係る無段変速機用伝動ベルトは、無端ベルト21に周方向に所定間 隔を置いて多数の係合部24,25,36を形成し、ベルト幅方向の両端に傾斜摩擦面29 を有する合成樹脂製の摩擦子22の被係合部26,27,37が前記係合部24,25,36に係合 するように、無端ベルト21に周方向に所定間を置いて多数の摩擦子22を射出成形 により成形し固着しているので、容易かつ能率的に製造できると共に、摩擦子22 の脱落及び摩耗を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す伝動ベルトの断面図
である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本考案の第1実施例を示す伝動ベルトの成形状
態の断面図である。
【図4】本考案の第2実施例を示す伝動ベルトの断面図
である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】本考案の第3実施例を示す伝動ベルトの断面図
である。
【図7】図6のC−C線断面図である。
【図8】本考案の第4実施例を示す伝動ベルトの断面図
である。
【図9】図8のD−D線断面図である。
【図10】本考案の第5実施例を示す伝動ベルトの断面図
である。
【図11】図10のE−E線断面図である。
【図12】本考案の第6実施例を示す伝動ベルトの断面図
である。
【図13】本考案の第7実施例を示す搬送ベルトの斜視図
である。
【図14】本考案の第7実施例を示す搬送ベルトの断面図
である。
【図15】本考案の第8実施例を示す搬送ベルトの斜視図
である。
【図16】本考案の第8実施例を示す搬送ベルトの平面図
である。
【図17】本考案の第8実施例を示す搬送ベルトの断面図
である。
【図18】ベルト式無段変速機の正面図である。
【図19】ベルト式無段変速機の側面断面図である。
【図20】従来の伝動ベルトの断面図である。
【図21】図20のF−F線断面図である。
【符号の説明】
21,38 無端ベルト 22 摩擦子(成形体) 24,25,36,39,46,49 係合部 26,27,37,40,47、50 被係合部 43 支持板(成形体) 48 カップ(成形体)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端ベルト(21)(38)に周方向に所定間隔
    を置いて多数の係合部(24)(25)(36)(39)(46)(49)を形成
    し、この係合部(24)(25)(36)(39)(46)(49)に合成樹脂製
    の成形体(22)(43)(48)の被係合部(26)(27)(37)(40)(47)
    (50)が係合するように、無端ベルト(21)(38)に周方向に
    所定間隔を置いて多数の成形体(22)(43)(48)を射出成形
    により成形して固着したことを特徴とする成形体付き無
    端ベルト。
  2. 【請求項2】 無端ベルト(21)に周方向に所定間隔を置
    いて多数の係合部(24)(25)(36)を形成し、ベルト幅方向
    の両端に傾斜摩擦面(29)を有する合成樹脂製の摩擦子(2
    2)の被係合部(26)(27)(37)が前記係合部(24)(25)(36)に
    係合するように、無端ベルト(21)に周方向に所定間を置
    いて多数の摩擦子(22)を射出成形により成形し固着した
    ことを特徴とする無段変速機用伝動ベルト。
JP1993031085U 1993-05-17 1993-05-17 成形体付き無端ベルト及び無段変速機用伝動ベルト Expired - Lifetime JPH0736739Y2 (ja)

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